JP2010159983A - 磁気センサ測定ボード - Google Patents
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Abstract
【課題】磁気センサの検査において、磁気センサの検出面上における、X,Y,Z軸の磁気コイルにより発生した磁界の均一性を改善して測定値のバラツキを無くし、測定精度の向上を図ることが可能な磁気センサ測定ボードを提供する。
【解決手段】円盤状の測定ボード100には、そのX軸、Y軸とが交差する中心位置に検査用ソケット110が配置されている。検査用ソケット110には、磁気センサが取り付けられる。測定ボード100上のX軸方向には、X軸の磁気コイル10,11が磁気センサを挟むように2個配置されている。同様に、Y軸の磁気コイル20,21が配置されている。Z軸の磁気コイル30は、磁気センサを囲むように配置されている。
【選択図】図1
【解決手段】円盤状の測定ボード100には、そのX軸、Y軸とが交差する中心位置に検査用ソケット110が配置されている。検査用ソケット110には、磁気センサが取り付けられる。測定ボード100上のX軸方向には、X軸の磁気コイル10,11が磁気センサを挟むように2個配置されている。同様に、Y軸の磁気コイル20,21が配置されている。Z軸の磁気コイル30は、磁気センサを囲むように配置されている。
【選択図】図1
Description
本発明は、ホール素子、ホールIC等の磁気センサを装着する磁気センサ測定ボードに関する。
磁気センサの出荷前検査等においては、その磁気センサに磁界を印加して、その出力特性等の磁気測定を行う検査が必須となっている。その検査には、通常、測定ボードと呼ばれる基板に、検査対象となる磁気センサが装着されて磁気測定が行われる。
従来の測定ボードの構成としては、特許文献1に記載されているような測定ボードや測定方法が周知となっている。
近年の磁気センサには、X,Y,Z軸の3軸方向からの磁気測定の必要性に対処すべく、特許文献1のような検査方法がある。
しかし、特許文献1の検査方法では、X,Y,Z軸の磁気コイルと磁気センサとを取付けた基板構造上の面から、X,Y,Z軸の磁気コイルにより発生した磁界が、磁気センサの検出面において均一性が得られず、その結果、測定のバラツキが生じてしまい測定精度が劣るという問題がある。この場合、特に、基板構造上の取付けの制限から、X,Y軸の磁気コイルにより発生した磁気センサの検出面上での磁界の均一性に比べて、Z軸の磁気コイルにより発生した磁気センサの検出面上での磁界の均一性が劣るという問題が生じていた。
そこで、本願発明の目的は、磁気センサの検出面上における、X,Y,Z軸の磁気コイルにより発生した磁界の均一性を改善して測定値のバラツキを無くし、測定精度の向上を図ることが可能な、磁気センサ測定ボードを提供することにある。
本発明は、磁気センサの磁気特性を測定する磁気センサ測定ボードであって、前記磁気センサを固定する検査用ソケットと、前記磁気センサに対して、X軸、Y軸、Z軸の各方向にそれぞれ磁界を発生させる複数の磁気コイルとを具え、前記検査用ソケットに固定された前記磁気センサと、前記X軸、Y軸、Z軸の各方向全ての磁気コイルとを、基板の同一平面上に設置したことを特徴とする。
前記Z軸の磁気コイルと前記磁気センサとの間のZ軸方向の距離は、該Z軸方向の所定の位置に設置された前記Z軸の磁気コイルが所定の距離だけ変化したときに発生する磁界の変化率が前記磁気センサの検出面上で略ゼロとなる、距離に設定されたことを特徴とする。
前記Z軸の磁気コイルと前記磁気センサとの間のZ軸方向の距離は、前記Z軸の磁気コイルが発生する磁界が前記磁気センサの検出面上で均一となる、距離に設定されたことを特徴とする。
前記X軸、Y軸、Z軸の各方向の磁気コイルは、各軸の磁気コイルごとにコイル半径が異なり、かつ、該各軸の磁気コイルと前記磁気センサとの間のそれぞれの距離が異なることを特徴とする。
前記複数の磁気コイルは、X軸方向の2個の磁気コイルと、Y軸方向の2個の磁気コイルと、Z軸方向の1個の磁気コイルとからなることを特徴とする。
前記Z軸の磁気コイルは、前記磁気センサを囲んで配置されたことを特徴とする。
前記Z軸の磁気コイルは、前記X軸の磁気センサおよび前記Y軸の磁気センサの内側に配置されたことを特徴とする。
本願発明は、検査用ソケットに固定された磁気センサと、X軸、Y軸、Z軸の各方向全ての磁気コイルとを、基板の同一平面上に設置したので、磁気センサの検出面において均一なZ軸の磁界を印加することが可能となり、これにより、測定ボードへの取付け誤差等によって発生する測定値のバラツキを無くして、測定精度を一段と向上させることが可能となる。
本発明の第1の実施の形態を、図1〜図6に基づいて説明する。
図1は、測定ボード100の平面図である。図2は、X軸方向に沿って切断した場合の測定ボード100の側面図である。
円板状の測定ボード100上には、そのX軸とY軸とが交差する中心位置に検査用ソケット110が配置されている。検査用ソケット110には、磁気センサ120が取付けられている。磁気センサ120は、ホール素子、ホールIC等から構成される。
測定ボード100上のX軸方向には、X軸の磁気コイル10,11が、磁気センサ120を挟むように2個配置されている。X軸の磁気コイル10,11は、半径a(mm)のリング状(又は円筒状)をなしている。
同様に、測定ボード100上のY軸方向には、Y軸の磁気コイル20,21が、磁気センサ120を挟むように2個配置されている。Y軸の磁気コイル20,21は、半径a(mm)のリング状(又は円筒状)をなしている。
X軸の磁気コイル10,11と、Y軸の磁気コイル20,21とは直交して配置されている。
Z軸の磁気コイル30は、測定ボード100上の磁気センサ120を囲むように配置されている。Z軸の磁気コイル30は、半径a(mm)のリング状(又は円筒状)をなしている。この場合、コイル外周形状は、円形以外の形状(例えば、四角形等)でもよい。なお、各X,Y,Z軸の磁気コイルの半径aの値は、自由に設定してもよい。
このように、検査用ソケット110に取付けられたZ軸方向の1個の磁気コイル30は、X軸方向の2個の磁気コイル10,11およびY軸方向の2個の磁気コイル20,21と共に、測定ボード100の同一平面上に配置されている。この場合、Z軸の磁気コイル30は、磁気センサ120を囲んで配置されている。また、Z軸の磁気コイル30は、X軸の磁気コイル10,11およびY軸の磁気コイル20,21の内側に配置されている。
このような構成において、X,Y,Z軸の各磁気コイルにより発生する磁界と、磁気センサ120の検出面との関係について説明する。
X軸上の2個の磁気コイル10,11は、X軸方向への磁界を発生する。Y軸上の2個の磁気コイル20,21は、Y軸方向への磁界を発生する。Z軸上の1個の磁気コイル30は、Z軸方向への磁界を発生する。
X軸上の2個の磁気コイル10,11は、X軸方向への磁界を発生する。Y軸上の2個の磁気コイル20,21は、Y軸方向への磁界を発生する。Z軸上の1個の磁気コイル30は、Z軸方向への磁界を発生する。
図3は、Z軸の磁気コイル30により磁界を発生させたときの、磁気センサ120の検出面上での磁界の変化率のシミュレーション分布を示す。
コイル半径aをパラメータ(a=5,10,20,40,80mm)として変化させたとき、Z軸の磁気コイル30と磁気センサ120の検出面との間のZ軸方向の距離bの変化に対する、磁界の変化率を示す。磁界の変化率がゼロに近いほど、磁界の均一性がよいことがわかる。なお、距離bは、リング状(又は円筒状)の各磁気コイルの長手方向の中心位置から磁気センサ120の検出面までの距離を示す。
従来の構成においてZ軸の磁気コイル30により磁界を発生させた場合、a=10mm、b=20mmと設定したとき、磁界の変化率は12%/mmとなる。
本発明の構成においてZ軸の磁気コイル30により磁界を発生させた場合、a=20mm、b=0mmと設定したとき、磁界の変化率は0%/mmとなる。
図4は、X軸の磁気コイル10,11、又は、Y軸の磁気コイル20,21により磁界を発生させたときの、磁気センサ120の検出面上での磁界の変化率のシミュレーション分布を示す。
本発明の構成では、a=20mm、b=0mmと設定した場合、磁界の変化率は0%/mmとなる。
図5、図6は、Z軸の磁気コイル30と磁気センサ120の検出面との間のZ軸方向の距離bを微小変化させたときの磁界の変化量を示す。
図5に示す従来の構成では、Z軸の磁気コイル30と磁気センサ120の検出面との間のZ軸方向の距離bを変化させると(距離bの変化量(mm))、磁界の変化量(%)は大きな値となる。10個のサンプルにおいて、距離bの変化量=0〜0.2(mm)に対して、磁界の変化量=0〜2.5(%)となる。これにより、磁界の変化量が大きく、磁界の均一性が悪いことがわかる。
図6に示す本発明の構成では、Z軸の磁気コイル30と磁気センサ120の検出面との間のZ軸方向の距離bを変化させても(距離bの変化量(mm))、磁界の変化量(%)は小さな値である。14個のサンプルにおいて、距離bの変化量=0〜0.1(mm)に対して、磁界の変化量=0〜−0.3(%)となる。これにより、磁界の変化量がゼロに近い値となり、磁界の均一性が良いことがわかる。
図3〜図6の測定結果から、Z軸の磁気コイルにより発生する磁界は、磁気センサ120の検出面上およびその検出面付近において均一な磁界を発生していることがわかる。同様に、X軸の磁気コイル10,11およびY軸の磁気コイル20,21により発生する磁界についてもそれぞれ、磁気センサ120の検出面上およびその検出面付近において均一な磁界となっていることがわかる。この場合、磁気センサ120の検出面上およびその検出面付近における磁界の均一性とは、X軸,Y軸,Z軸それぞれ独立した要素である。
以上の説明から、以下のような結論を得る。
測定ボード100において、検査用ソケット110に固定された磁気センサ120と、各X,Y,Z軸方向全ての磁気コイルとを、基板の同一平面上に設置することによって、磁気センサ120の検出面上での磁界の均一性を良くすることができる。この場合、各軸の磁気コイルから磁気センサ120までの距離は必ずしも同一に設定されているのではなく、磁気センサ120の検出面上およびその検出面付近において各軸毎の磁界の均一性がそれぞれ得られていればよいことから、X軸,Y軸,Z軸それぞれ独立した構成、距離、および配置に設定されている。
また、測定ボード100において、Z軸の磁気コイル30と磁気センサ120との間のZ軸方向の距離は、該Z軸方向の所定の位置に設置されたZ軸の磁気コイル30が所定の距離だけ変化したときに発生する磁界の変化率が磁気センサ120の検出面上で略ゼロとなる、距離に設定することによっても、磁気センサ120の検出面上での磁界の均一性を良くすることができる。
さらに、Z軸の磁気コイル30と磁気センサ120との間のZ軸方向の距離bは、Z軸の磁気コイル30が発生する磁界が磁気センサ120の検出面上で均一となる距離に設定してもよい。このような磁界の均一性を保つために、Z軸方向の磁気コイル30だけでなく、X軸方向の磁気コイル10,11、Y軸方向の2個の磁気コイル20,21についてもそれぞれ、半径aが異なり、かつ、各軸の磁気コイルと磁気センサ120との間のそれぞれの距離が異なるように構成することができる。この場合、それぞれの磁気コイルから発生した磁界が磁気センサ120の検出面上で均一となるように磁気センサ120との距離をそれぞれ調整することによって、測定のバラツキをなくすことができる。
以上のように、磁気センサ120の検出面上で、X,Y軸の磁界の均一性のみならず、Z軸の磁界の均一性をよくすることができるため、測定ボード100への取付け誤差等によって発生する測定値のバラツキを無くして、測定精度を一段と向上させることが可能となる。
10,11 X軸の磁気コイル
20,21 Y軸の磁気コイル
20,21 Y軸の磁気コイル
30 Z軸の磁気コイル
100 測定ボード
110 検査用ソケット
120 磁気センサ
20,21 Y軸の磁気コイル
20,21 Y軸の磁気コイル
30 Z軸の磁気コイル
100 測定ボード
110 検査用ソケット
120 磁気センサ
Claims (7)
- 磁気センサの磁気特性を測定する磁気センサ測定ボードであって、
前記磁気センサを固定する検査用ソケットと、
前記磁気センサに対して、X軸、Y軸、Z軸の各方向にそれぞれ磁界を発生させる複数の磁気コイルと
を具え、
前記検査用ソケットに固定された前記磁気センサと、前記X軸、Y軸、Z軸の各方向全ての磁気コイルとは、基板の同一平面上に設置されたことを特徴とする磁気センサ測定ボード。 - 前記Z軸の磁気コイルと前記磁気センサとの間のZ軸方向の距離は、該Z軸方向の所定の位置に設置された前記Z軸の磁気コイルが所定の距離だけ変化したときに発生する磁界の変化率が前記磁気センサの検出面上で略ゼロとなる、距離に設定されたことを特徴とする請求項1記載の磁気センサ測定ボード。
- 前記Z軸の磁気コイルと前記磁気センサとの間のZ軸方向の距離は、前記Z軸の磁気コイルが発生する磁界が前記磁気センサの検出面上で均一となる、距離に設定されたことを特徴とする請求項1又は2記載の磁気センサ測定ボード。
- 前記X軸、Y軸、Z軸の各方向の磁気コイルは、各軸の磁気コイルごとにコイル半径が異なり、かつ、該各軸の磁気コイルと前記磁気センサとの間のそれぞれの距離が異なることを特徴とする請求項3記載の磁気センサ測定ボード。
- 前記複数の磁気コイルは、X軸方向の2個の磁気コイルと、Y軸方向の2個の磁気コイルと、Z軸方向の1個の磁気コイルとからなることを特徴とする請求項1ないし4のいずれかに記載の磁気センサ測定ボード。
- 前記Z軸の磁気コイルは、前記磁気センサを囲んで配置されたことを特徴とする請求項1ないし5のいずれかに記載の磁気センサ測定ボード。
- 前記Z軸の磁気コイルは、前記X軸の磁気センサおよび前記Y軸の磁気センサの内側に配置されたことを特徴とする請求項1ないし6のいずれかに記載の磁気センサ測定ボード。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
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JP2009000683A JP2010159983A (ja) | 2009-01-06 | 2009-01-06 | 磁気センサ測定ボード |
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JP2009000683A JP2010159983A (ja) | 2009-01-06 | 2009-01-06 | 磁気センサ測定ボード |
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JP (1) | JP2010159983A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2019028044A (ja) * | 2017-08-04 | 2019-02-21 | 株式会社アドバンテスト | 磁気センサ試験装置 |
JP2019036581A (ja) * | 2017-08-10 | 2019-03-07 | 株式会社東栄科学産業 | 電磁石 |
-
2009
- 2009-01-06 JP JP2009000683A patent/JP2010159983A/ja not_active Withdrawn
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Legal Events
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A300 | Withdrawal of application because of no request for examination |
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