JP2010156210A - Blower and air conditioner using the same - Google Patents
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Abstract
Description
本発明は、送風機およびこれを利用する空気調和機に係わり、より詳細には、送風性能の向上と消費電力や騒音の低減とを両立できるようにした構成に関する。 The present invention relates to a blower and an air conditioner using the blower, and more particularly to a configuration that can achieve both improvement in blowing performance and reduction in power consumption and noise.
従来の送風機を構成する多翼ファン(以下、シロッコファンという)には、図6(A)に示すように、翼間aに流れ込む空気量を多くして送風性能を向上させることができるものとして、翼bの負圧面cの流入端から流出端側に向けて、該負圧面cの流入端部を平面状にカット(切除)したカット面dを設けたものがある。 As shown in FIG. 6 (A), a multi-blade fan (hereinafter referred to as a sirocco fan) that constitutes a conventional blower can improve air blowing performance by increasing the amount of air flowing into the inter-blade space a. In some cases, a cut surface d is formed by cutting (cutting out) the inflow end portion of the suction surface c into a flat shape from the inflow end of the suction surface c of the blade b toward the outflow end side.
このものにおいては、翼間aに流れ込む空気流の流入角が従来に比べて深くなり、翼間aへの空気流入量が増加して送風性能が向上する効果を奏するが、弧状の負圧面cにカット面dを設けたことで、該箇所に乱流が生じやすくなったり、翼厚が部分的に薄くなって強度が低下する問題があった。 In this case, the inflow angle of the air flow flowing into the inter-blade a becomes deeper than before, and the air inflow amount into the inter-blade a is increased and the air blowing performance is improved. However, the arc-shaped suction surface c By providing the cut surface d on the turbulent surface, there is a problem that turbulent flow is likely to occur in the portion, and the blade thickness is partially thinned to reduce the strength.
そのため、図6(B)に示すように、カット面dを設けた負圧面cに対し正圧面fの一部gを平行に形成することで、薄肉化による脆弱化を防止して送風性能を向上させていた(例えば、特開平2003−172297号公報参照)。 Therefore, as shown in FIG. 6 (B), by forming a part g of the pressure surface f parallel to the suction surface c provided with the cut surface d, it is possible to prevent weakening due to thinning and to improve the blowing performance. (For example, refer to Japanese Patent Application Laid-Open No. 2003-172297).
しかしながら、シロッコファンの負圧面cにカット面dを設け、正圧面fに平面部gを設けたことで送風性能が向上する反面、カット面dや平面部gにおける空気抵抗が大きくなって、騒音が増大したり駆動用のファンモータの消費電力が増加することになる。 However, providing the cut surface d on the negative pressure surface c of the sirocco fan and providing the flat surface portion g on the positive pressure surface f improves the air blowing performance, but increases the air resistance at the cut surface d and the flat surface portion g. Or the power consumption of the driving fan motor increases.
そのため、空気抵抗が大きいシロッコファンを備えた送風機が、図示しない空気調和機に利用された際、送風性能を向上できる反面、騒音が増大し消費電力が増加してしまう恐れがあった。
そこで、本発明は上述した課題を解決するためになされたものであって、その目的は、送風性能の向上と消費電力や騒音の低減とを両立できるようにした送風機およびこれを利用する空気調和機を提供することにある。 Accordingly, the present invention has been made to solve the above-described problems, and an object of the present invention is to provide a blower capable of achieving both improvement in blowing performance and reduction in power consumption and noise, and air conditioning using the blower. Is to provide a machine.
上述した目的を達成できるように構成するため、本発明は以下に示す特徴を備えている。 In order to achieve the above-described object, the present invention has the following features.
凹曲状の正圧面と、凸曲状の負圧面とを備えて構成される複数の翼を環状に配設した多翼ファンと、同多翼ファンを収容した空気吸込部と空気吹出部とを有するファンケーシングと、同ファンケーシング内の多翼ファンを駆動するファンモータとからなる送風機において、
前記翼の正圧面の流入端に、同流入端から流出端側に向けて平面状に切除した切除面が形成されてなることを特徴としている。
A multi-blade fan in which a plurality of blades configured to include a concavely curved pressure surface and a convexly curved suction surface are arranged in an annular shape, an air suction portion and an air blowing portion that accommodate the multi-blade fan, In a blower comprising a fan casing having a fan motor that drives a multiblade fan in the fan casing,
A cut surface that is cut in a planar shape from the inflow end toward the outflow end side is formed at the inflow end of the pressure surface of the blade.
また、前記切除面は、切除前の前記流入端および前記流出端の中心同士を結ぶ線に沿うように形成されてなることを特徴としている。 Further, the cut surface is formed along a line connecting the centers of the inflow end and the outflow end before excision.
また、前記流入端は、前記切除面と前記負圧面とをなだらかにつなぐ断面半円状に形成されたことを特徴としている。 Further, the inflow end is characterized by being formed in a semicircular cross section that gently connects the cut surface and the suction surface.
また、前記切除面と、前記正圧面との境界部をなだらかな曲面状に形成したことを特徴としている。 In addition, a boundary portion between the cut surface and the positive pressure surface is formed in a gently curved surface.
また、前記送風機の近傍に、空気調和機に備えた熱交換器が配設されていることを特徴としている。 Moreover, the heat exchanger with which the air conditioner was provided is arrange | positioned in the vicinity of the said air blower.
本発明によれば、送風性能の向上と消費電力や騒音の低減とを両立できるようにした送風機およびこれを利用する空気調和機を提供できる。 ADVANTAGE OF THE INVENTION According to this invention, the air blower which enabled it to be able to make the improvement of ventilation performance and reduction of power consumption and noise compatible, and an air conditioner using the same can be provided.
次に、本発明の実施形態について図面を参照しながら説明する。 Next, embodiments of the present invention will be described with reference to the drawings.
図1は本発明による送風機およびこれを利用する空気調和機の断面図であり、図2は本発明による送風機の実施の形態を示す要部説明図であり、図3は本発明による送風機の実施の形態の第一例を示す説明図で、(A)は要部説明図、(B)は要部拡大図であり、図4は本発明による送風機の実施の形態の第二例を示す説明図で、(A)は要部説明図、(B)は要部拡大図であり、図5は本発明による送風機の静圧効率を示す図で、(A)は所定の回転数における静圧(Pa)と入力(W)との関係を示す図であり、(B)は所定の回転数における静圧(Pa)と風量(m3/h)との関係を示す図である。 FIG. 1 is a cross-sectional view of a blower according to the present invention and an air conditioner using the blower, FIG. 2 is an explanatory view of a main part showing an embodiment of the blower according to the present invention, and FIG. 3 is an implementation of the blower according to the present invention. It is explanatory drawing which shows the 1st example of the form of this, (A) is principal part explanatory drawing, (B) is a principal part enlarged view, FIG. 4 is description which shows the 2nd example of embodiment of the air blower by this invention. In the figure, (A) is a main part explanatory view, (B) is a main part enlarged view, FIG. 5 is a diagram showing the static pressure efficiency of the blower according to the present invention, and (A) is a static pressure at a predetermined rotational speed. It is a figure which shows the relationship between (Pa) and input (W), (B) is a figure which shows the relationship between the static pressure (Pa) and the air volume (m3 / h) in a predetermined rotation speed.
本発明による送風機8は、図1および図2に示すように、凹曲状に湾曲形成された正圧面1と、凸曲状に湾曲形成された負圧面2と、送風時に空気を流入する流入端4と、空気を流出する流出端3とを備えて構成される複数の翼5を環状に配設してなる多翼ファン6(以下、シロッコファン6という)と、このシロッコファン6を回転自在に収容したファンケーシング9と、このファンケーシング9内のシロッコファン6を駆動するファンモータ7とからなる構成になっている。
As shown in FIGS. 1 and 2, the
翼5を構成する流出端3は、正圧面1と負圧面2とを、図1に示す回転中心6aを中心に、シロッコファン6を回転した時の翼5の外周縁部となる図2に示す外周を連ねた線R1に沿うようにつないだ形状とし、流入端4は、正圧面1と負圧面2とを、回転中心6aを中心にシロッコファン6を回転した時の翼5の内周縁部となる内周を連ねた線R2に接するように曲面状につないだ形状としている。
The
ファンモータ7は、ベルマウス状の空気吸込部9aと空気吹出部9bとを有するファンケーシング9内に収容されており、ファンモータ7の駆動軸にはシロッコファン6が同軸状に取り付けられた構成になっている。
The
シロッコファン6を構成している複数の翼5は、ファンモータ7の駆動時に互いの翼5同士の間の流路抵抗を小さくして、該翼5の前後に発生する圧力差である静圧を効果的に上昇させ、送風機8としての送風性能の向上と消費電力や騒音の低減とを両立できるようにし、該送風機8を利用する空気調和機12として、性能を向上させ消費電力や騒音を低減できるように構成している。
The plurality of
その構成として、翼5の正圧面1の流入端4に、この流入端4から流出端3に向けて平面状に切除した切除面1bが形成されており、この切除面1bは、切除前の流入端4および流出端3の中心同士の間を結んだ長さである翼弦長Lを示す線(以下、翼弦Lという)にほぼ沿うように形成され、また、切除後の流入端4は、切除面1bと負圧面2とをなだらかに結ぶように曲面状に形成されている。
As a configuration thereof, a
次に、互いの翼5同士の間の流路抵抗を抑え、送風機8としての送風性能を向上させるようにした翼5の構成について、実施の形態として示す図2に基づいて、以下に説明する。
Next, the configuration of the
翼5の断面形状は、凹曲状に湾曲形成された内面側となる正圧面1と、凸曲状に湾曲形成された外面側となる負圧面2とが、流出端3から流入端4側に向かうに従って順次厚肉状に形成された構成になっている。
The cross-sectional shape of the
翼5の流出端3は、回転中心6aを中心にシロッコファン6を回転した時の翼5の外周縁部として、回転中心6aを中心とした回転半径となる外周を連ねた線R1の一部として形成される一方、流入端4は、該流入端4の先端が回転中心6aを中心とした回転半径となる内周を連ねた線R2に接するように形成された構成になっている。
The
翼5の正圧面1側の流入端4には、この流入端4から流出端3側に向けて、上述した翼弦Lにほぼ沿うように切除した平面状の切除面1bが設けられるとともに、切除後の流入端4は、切除面1bと負圧面2とをなだらかな曲面状につなぐように形成されている。
The
ここで、平面状の切除面1bが設けられた正圧面1側の流入端4の形状について、以下に詳細に説明する。
Here, the shape of the
翼5の翼弦Lは、翼5を構成する流出端3の中心位置となる外端Lbと、流入端4の中心位置となる内端Laとを結んだ線の長さである。
The chord L of the
翼5の流入端4は、平面状の切除面1bが形成される前の断面形状としては、図2に破線で示すように、回転中心6aを中心にシロッコファン6を回転した時の翼5の内周縁部をなす内周を連ねた線R2に内端Laが接するとともに、正圧面1と負圧面2とになだらかに接する3接円の半径r1によって形成された構成になっている。
The
そして、翼5の正圧面1の流入端4から流出端3側に向けて、図2に示す翼弦Lにほぼ沿うように切除される切除面1bは、流入端4側の内端Laと、該内端Laから外端Lb寄りに離間した側に位置する正圧面1の切除端1aと、を平面で結ぶように切除することによって形成されている。
Then, the
その際、切除面1bの端部となる内端Laおよび切除端1aは、流入端4と正圧面1との境界部が夫々なだらかな曲面形状によって連続形成されることで、該箇所における空気抵抗が大きくなってしまうことはない。
At that time, the inner end La and the
翼5の正圧面1側に設けられた切除面1bは、流入端4から流出端3側に向けた長さが翼弦Lの0.12L乃至0.375Lとした構成となっている。
The
すなわち、翼5の正圧面1の流入端4から流出端3側に向けた切除面1bの長さは、図2に示すように、流出端3側の外端Lbと流入端4側の内端Laとを結んだ翼弦Lの0.12L乃至0.375Lの範囲となる。
That is, the length of the
このように形成された切除面1bが設けられたことによって、例えば、回転数1,800rpmまたは2,000rpmでシロッコファン6を回転させた際、図5(A)の実線と破線とで示すように、切除面1bが設けられていない場合(破線)に較べて、入力(W)に対し、翼5の前後に発生する圧力差である静圧(Pa)が大きく(実線)なるので、消費電力(W)を抑えて送風性能が向上することになる。
By providing the
同様に、例えば、回転数1,800rpmまたは2,000rpmでシロッコファン6を回転させた際、図5(B)の実線と破線とで示すように、切除面1bが設けられていない場合(破線)に較べて、風量(m3/h)に対する翼5の前後に発生する圧力差である静圧(Pa)が大きく(実線)なるので、風量(m3/h)を増大し送風性能が向上することになり、例えば、翼5に切除面1bが設けられていない場合よりも小さい入力電力(W)で、切除面1bが設けられたことにより同等の風量(m3/h)を得ることができるようになって省エネ運転を実現できることになる。
Similarly, for example, when the
これにより、切除面1bが設けられたことで、通風路となる翼5同士の間を拡大して送風効率を高めることができるようになり、また、背景技術において上述したように、負圧面にカット面を設けた場合に較べて乱流の発生を減らすことができるようになり、このように翼5同士の間を拡大して送風効率高め、乱流の発生を抑えることによって、送風機8としての送風性能を高めることができるとともに、消費電力や騒音を抑えることができるようになる。
Thereby, by providing the
次に、翼5に切除面1bが形成される実施の形態の第一例として、より送風量の増大を図る場合の構成について、図3(A)および図3(B)に基づいて説明する。なお、図2に基づいて上述した実施の形態と重複する点については、説明を省略する。
Next, as a first example of the embodiment in which the
翼5の正圧面1の流入端4から流出端3側に向けて、図2に示す翼弦Lにほぼ沿うように平面状に切除した切除面1bは、上述した3接円の半径r1の1/2であって、負圧面2と内端Laとに接する2接円の半径r2と、翼弦Lの0.12L乃至0.375Lの範囲で短くなった翼弦L’の内端La’と同じ半径となる正圧面1の位置1aと、を平面で結ぶように切除することによって形成している。
The
上述した2接円の半径r2と、内端La’と同じ半径となる正圧面1の位置1aとを平面で結んで切除面1bが設けられたことにより、該切除面1bと、回転中心6aを中心にシロッコファン6を回転した時の翼5の内周縁部をなす内周を連ねた線R2とがなす切除面1bの傾斜角度αを、半径r1の1/2とした半径r2の大きさが、この半径r2よりも大きい半径である場合に較べて大きい角度に設定できる。
Since the
これにより、流入端4における翼5の厚みが薄くなって、該翼5同士の間をより拡大して、より送風量の増大を図れるようになり、また、背景技術において上述したように、負圧面にカット面を設けた場合に較べて乱流の発生を減らすことができるようになり、このように翼5同士の間をより拡大して送風効率高め、乱流の発生を抑えることによって、送風機8としての送風性能を高めることができるとともに、消費電力や騒音を抑えることができるようになる。
As a result, the thickness of the
次に、翼5に切除面1bが形成される実施の形態の第二例として、より騒音の低減を図る場合の構成について、図4(A)および図4(B)に基づいて説明する。なお、図2に基づいて上述した実施の形態と重複する点については、説明を省略する。
Next, as a second example of the embodiment in which the
翼5の正圧面1の流入端4から流出端3側に向けて、図2に示す翼弦Lにほぼ沿うように平面状に切除した切除面1bは、上述した3接円の半径r1とシロッコファン6の内周部をなす半径R2との接線と、翼弦Lの0.12L乃至0.375Lの範囲で短くなった翼弦L’の内端La’と同じ半径となる正圧面1の位置1aとを平面で結ぶように切除するとともに、3接円の半径r1と、回転中心6aを中心にシロッコファン6を回転した時の翼5の内周縁部をなす内周を連ねた線R2との接線および正圧面1の位置1aを夫々なだらかな曲面状に形成している。
The
これにより、流入端4における翼5の厚みが厚くなって、該翼5同士の間を第一例のように拡大しないことで、より騒音の低減を図れるようになり、また、背景技術において上述したように、負圧面にカット面を設けた場合に較べて乱流の発生を減らすことができるようになり、このように騒音の低減を図って送風効率高め、乱流の発生を抑えることによって、送風機8として消費電力や騒音を抑えるとともに、送風性能を高めることができるようになる。
As a result, the thickness of the
以上説明したように、本発明の構成による送風機8およびそれを利用した空気調和機12によれば、送風性能の向上と、消費電力や騒音の低減とを両立できるようになる。
As explained above, according to the
1 正圧面
1a 切除端
1b 切除面
2 負圧面
3 流出端
4 流入端
5 翼
6 多翼ファン(シロッコファン)
6a 回転中心
7 ファンモータ
8 送風機
9 ファンケーシング
9a 空気吸込部
9b 空気吹出部
10 熱交換器
11 ドレンパン
12 空気調和機
R1 外周を連ねた線
R2 内周を連ねた線
L,L’ 翼弦長(翼弦)
La 内端
Lb 外端
DESCRIPTION OF
La Inner end Lb Outer end
Claims (5)
前記翼の正圧面の流入端に、同流入端から流出端側に向けて平面状に切除した切除面が形成されてなることを特徴とする送風機。 A multi-blade fan in which a plurality of blades configured to include a concavely curved pressure surface and a convexly curved suction surface are arranged in an annular shape, an air suction portion and an air blowing portion that accommodate the multi-blade fan, In a blower comprising a fan casing having a fan motor that drives a multiblade fan in the fan casing,
A blower characterized in that a cut surface cut in a flat shape from the inflow end to the outflow end side is formed at the inflow end of the pressure surface of the blade.
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2008333494A JP2010156210A (en) | 2008-12-26 | 2008-12-26 | Blower and air conditioner using the same |
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Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
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JP2008333494A JP2010156210A (en) | 2008-12-26 | 2008-12-26 | Blower and air conditioner using the same |
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Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CN103511335A (en) * | 2012-06-25 | 2014-01-15 | 珠海格力电器股份有限公司 | Air conditioner, centrifugal fan and blade thereof |
WO2022209651A1 (en) | 2021-03-30 | 2022-10-06 | 株式会社富士通ゼネラル | Air-conditioning device |
-
2008
- 2008-12-26 JP JP2008333494A patent/JP2010156210A/en active Pending
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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CN103511335A (en) * | 2012-06-25 | 2014-01-15 | 珠海格力电器股份有限公司 | Air conditioner, centrifugal fan and blade thereof |
WO2022209651A1 (en) | 2021-03-30 | 2022-10-06 | 株式会社富士通ゼネラル | Air-conditioning device |
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