JP2010151941A - 音声応答装置、及びプログラム - Google Patents
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Abstract
【解決手段】生成された所定個の発話内容の候補から無音を示す候補、及び生成された所定個の発話内容の候補の各々に対して形態素解析を行って候補の各々から自立語を抽出し(102、106)、生成された所定個の発話内容の候補中に、無音を示す候補が存在する場合、及び自立語を含まない候補が存在する場合には、入力された発話音声を無視するように、表示装置18及びスピーカ16から応答内容26が応答されないように制御する(104でY、108でY)。
【選択図】図3
Description
西村竜一、西原洋平、鶴身玲典、李晃伸、猿渡洋、鹿野清宏 「実環境研究プラットホームとしての音声情報案内システムの運用」 電子情報通信学会論文誌 D−II Vol.J87−D−II No.3 pp.789−798 2004年3月
本発明は上述した問題点を解決するために成されたものであり、入力された音声を棄却する場合に、より適切な対応を行うことができる音声応答装置、及びプログラムを提供することを目的とする。
まず、第1の実施の形態について説明する。図1に示すように、本実施の形態に係る音声応答装置10は、コンピュータ12、ユーザの発話(発話音声)を入力するためのマイクロフォン14、スピーカ16、及び表示装置18を備えている。
次に本発明の第2の実施の形態に係る音声応答装置30について説明する。なお、第1の実施の形態と同様の構成及び同様の処理については、同一符号を付して、説明を省略する。
次に本発明の第3の実施の形態に係る音声応答装置について説明する。なお、第1の実施の形態と同様の構成及び同様の処理については、同一符号を付して、説明を省略する。
次に本発明の第4の実施の形態に係る音声応答装置について説明する。なお、第1の実施の形態及び第3の実施の形態と同様の構成及び同様の処理については、同一符号を付して、説明を省略する。
次に本発明の第5の実施の形態に係る音声応答装置について説明する。なお、第1の実施の形態、第3の実施の形態、及び第4の実施の形態と同様の構成及び同様の処理については、同一符号を付して、説明を省略する。
12 コンピュータ
12b HDD
12c CPU
14 マイクロフォン
16 スピーカ
18 表示装置
22 事例応答対データベース
24 事例
26 応答内容
Claims (6)
- ユーザの発話音声を入力するための入力手段と、
前記入力手段に入力されたユーザの発話音声に対して音声認識を行って信頼度が高い順に所定個の発話内容の候補を生成する音声認識手段と、
ユーザの発話内容を表す文章の事例と該事例に対応する応答内容との組を複数個記憶した記憶手段と、
前記音声認識手段によって生成された所定個の発話内容の候補から無音を示す候補、及び前記音声認識手段によって生成された所定個の発話内容の候補の各々に対して形態素解析を行って該候補の各々から自立語を抽出する抽出手段と、
前記音声認識手段によって生成された所定個の発話内容の候補中に、無音を示す候補が存在する場合、及び自立語を含まない候補が存在する場合には、応答手段から応答内容が応答されないように制御すると共に、前記無音を示す候補が存在せず、かつ前記所定個の発話内容の候補の全てが自立語を含む場合には、前記音声認識手段によって生成された信頼度が高い候補に相当する前記事例に対応する応答内容が前記応答手段から応答されるように制御する制御手段と、
を含む音声応答装置。 - ユーザの発話音声を入力するための入力手段と、
前記入力手段に入力されたユーザの発話音声に対して音声認識を行って信頼度が高い順に所定個の発話内容の候補を生成する音声認識手段と、
ユーザの発話内容の文章の事例と該事例に対応する応答内容との組を複数個記憶した記憶手段と、
前記音声認識手段によって生成された所定個の発話内容の候補の各々に対して形態素解析を行って該候補の各々から自立語を抽出する抽出手段と、
前記抽出手段によって抽出された同一の自立語毎に、自立語の数を特定する特定手段と、
前記音声認識手段によって生成された所定個の発話内容の候補中に、前記特定手段によって特定された数が第1の所定値以上の高信頼度自立語が存在しない場合、前記特定手段によって特定された数が前記第1の所定値より小さい第2の所定値以下の低信頼度自立語が多数存在する場合、及び前記記憶手段に記憶された事例に全ての前記高信頼度自立語が存在しない場合には、ユーザに再度の発話を促すための応答内容が応答手段から応答されるように制御すると共に、前記所定個の発話内容の候補中に、前記高信頼度自立語が存在し、前記低信頼度自立語が多数存在せず、かつ前記記憶手段に記憶された事例に全ての前記高信頼度自立語が存在する場合には、前記音声認識手段によって生成された信頼度が高い候補に相当する前記事例に対応する応答内容が前記応答手段から応答されるように制御する制御手段と、
を含む音声応答装置。 - ユーザの発話音声を入力するための入力手段と、
前記入力手段に入力されたユーザの発話音声に対して音声認識を行って信頼度が高い順に所定個の発話内容の候補を生成する音声認識手段と、
ユーザの発話内容の文章の事例と該事例に対応する応答内容との組を複数個記憶した記憶手段と、
前記音声認識手段によって生成された所定個の発話内容の候補の各々に対して形態素解析を行って該候補の各々から自立語を抽出する抽出手段と、
前記抽出手段によって抽出された同一の自立語毎に、自立語の数を特定する特定手段と、
前記特定手段によって特定された数が第1の所定値以上の全ての高信頼度自立語が、前記記憶手段に記憶された事例中の何れか1つの事例に含まれていない場合には、入力された発話音声に相当する事例がなく対応する応答ができないことを示す応答内容が応答手段から応答されるように制御すると共に、該全ての高信頼度自立語が、該何れか1つの事例に含まれている場合には、全ての高信頼度自立語が含まれている事例に対応する応答内容が前記応答手段から応答されるように制御する制御手段と、
を含む音声応答装置。 - コンピュータを、
ユーザの発話音声を入力するための入力手段に入力されたユーザの発話音声に対して音声認識を行って信頼度が高い順に所定個の発話内容の候補を生成する音声認識手段、
前記音声認識手段によって生成された所定個の発話内容の候補から無音を示す候補、及び前記音声認識手段によって生成された所定個の発話内容の候補の各々に対して形態素解析を行って該候補の各々から自立語を抽出する抽出手段、及び
前記音声認識手段によって生成された所定個の発話内容の候補中に、無音を示す候補が存在する場合、及び自立語を含まない候補が存在する場合には、応答手段から応答内容が応答されないように制御すると共に、前記無音を示す候補が存在せず、かつ前記所定個の発話内容の候補の全てが自立語を含む場合には、ユーザの発話内容を表す文章の事例と該事例に対応する応答内容との組を複数個記憶した記憶手段に記憶された、前記音声認識手段によって生成された信頼度が高い候補に相当する前記事例に対応する応答内容が前記応答手段から応答されるように制御する制御手段
として機能させるためのプログラム。 - コンピュータを、
ユーザの発話音声を入力するための入力手段に入力されたユーザの発話音声に対して音声認識を行って信頼度が高い順に所定個の発話内容の候補を生成する音声認識手段、
前記音声認識手段によって生成された所定個の発話内容の候補の各々に対して形態素解析を行って該候補の各々から自立語を抽出する抽出手段、
前記抽出手段によって抽出された同一の自立語毎に、自立語の数を特定する特定手段、及び
前記音声認識手段によって生成された所定個の発話内容の候補中に、前記特定手段によって特定された数が第1の所定値以上の高信頼度自立語が存在しない場合、前記特定手段によって特定された数が前記第1の所定値より小さい第2の所定値以下の低信頼度自立語が多数存在する場合、及びユーザの発話内容の文章の事例と該事例に対応する応答内容との組を複数個記憶した記憶手段に記憶された事例に全ての前記高信頼度自立語が存在しない場合には、ユーザに再度の発話を促すための応答内容が応答手段から応答されるように制御すると共に、前記所定個の発話内容の候補中に、前記高信頼度自立語が存在し、前記低信頼度自立語が多数存在せず、かつ前記記憶手段に記憶された事例に全ての前記高信頼度自立語が存在する場合には、前記音声認識手段によって生成された信頼度が高い候補に相当する前記事例に対応する応答内容が前記応答手段から応答されるように制御する制御手段
として機能させるためのプログラム。 - コンピュータを、
ユーザの発話音声を入力するための入力手段に入力されたユーザの発話音声に対して音声認識を行って信頼度が高い順に所定個の発話内容の候補を生成する音声認識手段、
前記音声認識手段によって生成された所定個の発話内容の候補の各々に対して形態素解析を行って該候補の各々から自立語を抽出する抽出手段、
前記抽出手段によって抽出された同一の自立語毎に、自立語の数を特定する特定手段、及び
前記特定手段によって特定された数が第1の所定値以上の全ての高信頼度自立語が、ユーザの発話内容の文章の事例と該事例に対応する応答内容との組を複数個記憶した記憶手段に記憶された事例中の何れか1つの事例に含まれていない場合には、入力された発話音声に相当する事例がなく対応する応答ができないことを示す応答内容が応答手段から応答されるように制御すると共に、該全ての高信頼度自立語が、該何れか1つの事例に含まれている場合には、全ての高信頼度自立語が含まれている事例に対応する応答内容が前記応答手段から応答されるように制御する制御手段
として機能させるためのプログラム。
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JP2008327702A JP5088314B2 (ja) | 2008-12-24 | 2008-12-24 | 音声応答装置、及びプログラム |
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JP2008327702A JP5088314B2 (ja) | 2008-12-24 | 2008-12-24 | 音声応答装置、及びプログラム |
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2008
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