JP2010149916A - 貯冷式飲物供給装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】 熱交換を経て温度が下げられた工作液によって貯冷ユニットに予め低温を貯蔵しておくことにより、飲物が貯液タンクに充填される時、上記貯冷ユニットの中の低温によって上記飲物の温度を迅速に下げることができる。
【解決手段】 貯冷ユニット3、冷却ユニット1および少なくとも一個の導管2を有する貯冷式飲物供給装置において、貯冷ユニット3には少なくとも一個の貯液タンク31と収容室32が形成され、貯液タンク31は収容室32の中に収容され、収容室32の内周壁面と貯液タンク31との間には工作液33が形成される。冷却ユニット1には送出端11と送入端12が形成され、冷却ユニット1は冷却剤の温度を下げるのに用いられる。少なくとも一個の導管2は冷却ユニット1の送入端12と送出端11に連接されることにより、上記冷却剤は導管2に進入して工作液33と熱交換を行うように構成されている。
【選択図】 図1

Description

本発明は、貯冷式飲物供給装置に関するもので、特に、予め降温させた貯冷ユニットを利用して飲物の温度を迅速に下げるための貯冷式飲物供給装置に係るものである。
図3を参照すると、従来の飲物供給装置として例えば中華民国公開番号第200840492号「飲物供給装置の冷却モジュール」においては、収容タンク8および冷却剤管9が含まれる。収容タンク8の内部には複数個の仕切り板81により複数個の収容空間82が仕切られ、それぞれの収容空間82は各種の異なる冷却しようとする飲物を収容するのに用いられる。冷却剤管9は収容タンク8の外側の周面に巻き付けるように設置され、そして収容タンク8の一端から他端へ向って延伸するように形成される。その他に、冷却剤管9の両端はコンプレッサー(図示せず)と連接するように形成される。これにより、冷却剤は上記コンプレッサーにより冷却剤管9の一端から冷却剤管9に進入するように輸送され、そして冷却剤管9の他端を経由して送出された後、上記コンプレッサーまで回収されることにより、上記冷却剤が上記コンプレッサーにより圧縮された後、再び冷却剤管9まで導引されるため、循環して使用することができる。上述したとおり、冷却剤管9が収容タンク8に貼接されるため、上記冷却剤は熱伝導の方式を利用して収容タンク8の中の飲物の熱エネルギーを吸収することにより、温度を下げた飲物を提供することができるようにとしたものがある(例えば、特許文献1を参照)。
中華民国公開番号第200840492号
上述した従来の飲物供給装置において、一般として下記の問題点を有している。例えば、冷却剤管9と収容タンク8との熱交換の接触面積は冷却剤管9が収容タンク8に貼接するエリアの面積しかないため、さらに収容タンク8に複数個の収容空間82が形成され、それぞれの収容空間82に隣接して設置される部分の熱交換の接触面積はさらに不足になるため、冷却剤管9によって上記飲物を冷却する熱交換の効率が悪くなるという問題点を有する。このように、上記のような従来の飲物供給装置をさらに改良しなければならない。
本発明はこのような問題点に鑑みて発明したものであって、その第一な目的とするところは、貯冷ユニットの内部において予め低温を貯蔵しておき、飲物が上記貯冷ユニットに充填された後、先に上記貯冷ユニットの内部に貯蔵されている上記低温によって装置内部の飲物の温度を迅速に下げることにより、使用者に最短な時間内で上記飲物を急速に冷却させることができる貯冷式飲物供給装置を提供しようとするものである。
本発明の第二な目的とするところは、貯冷ユニットの貯液タンクに内装された液体は急速な冷却効果を有するとともに、上記貯冷ユニットの内部の工作液の温度が零下より低くなったり、またはその他の氷点が比較的低いアルコール類の飲物に適用したりすることができる貯冷式飲物供給装置を提供しようとするものである。
上記目的を達成するために、本発明による貯冷式飲物供給装置は、下記のようになるものである。すなわち、
貯冷ユニット、冷却ユニットおよび導管を有する貯冷式飲物供給装置において、貯冷ユニットは少なくとも一個の貯液タンクと収容室を備える。貯液タンクは収容室の中に収容され、収容室の内周壁面と貯液タンクとの間には工作液が貯留される。貯液タンクは飲物を収容するのに用いられる。冷却ユニットは送出端と送入端を備え、冷却ユニットは冷却剤の温度を下げるのに用いられる。導管は冷却ユニットの送入端と連接するための送出端と、冷却ユニットの送出端と連接するための送入端とをそれぞれ有する。導管は貯冷ユニットに伸入して通過するように形成され、そして工作液と接触するように形成される。
また、本発明による貯冷式飲物供給装置は、導管の貯冷ユニットに伸入する部分が貯液タンクに螺旋状に巻き付くように形成することもできる。また、導管を貯液タンクの外表面に貼設するように形成することもできる。また、他に、貯液タンクに導引部を設けることもでき、導引部は延伸して収容室の周壁面を通過するように形成され、導引部には貯液タンクと互いに連通するための通孔が形成される。また、貯液タンクの底部に取液バルブを設けることもでき、取液バルブは延伸して収容室の周壁面を通過するように形成される。また、工作液に不凍液を用いることもできる。
さらに、本発明による貯冷式飲物供給装置は、貯冷ユニット、冷却ユニット、熱交換ユニット、二個の導流管および導引ユニットを有する貯冷式飲物供給装置に適用することもできる。貯冷ユニットは少なくとも一個の貯液タンクと収容室を備える。貯液タンクは収容室の中に収容され、収容室の内周壁面と貯液タンクとの間には工作液が貯留される。貯液タンクは飲物を収容するのに用いられる。冷却ユニットは送出端と送入端を備え、冷却ユニットは冷却剤の温度を下げるのに用いられる。熱交換ユニットは第一横流道と第二横流道を備え、第一横流道と第二横流道は全て二個の開口を有するように形成される。各導流管は冷却ユニットと熱交換ユニットとの間に連接される。各導流管の一端はそれぞれ冷却ユニットの送出端と送入端に連接され、そして他端はそれぞれ熱交換ユニットの第一横流道の上記二個の開口に連接される。導引ユニットは、熱交換ユニットの第二横流道の上記二個の開口と貯冷ユニットの収容室との間に連接されることにより、工作液が導引ユニット、収容室と第二横流道の中において流動するように駆動する。
また、本発明による貯冷式飲物供給装置は、それぞれの貯液タンクの底部に取液バルブが設けることもでき、取液バルブは延伸して収容室の周壁面を通過するように形成される。また、工作液に不凍液を用いることもできる。また、導引ユニットは二個の導引管と循環ポンプを備えることもできる。各導引管はそれぞれ冷熱交換ユニットの第二横流道の上記二個の開口と貯冷ユニットの収容室との間に連接され、そして循環ポンプは二個の導引管の内の一個に直列に連結される。
本発明の貯冷式飲物供給装置によれば、貯冷ユニットの内部において予め低温エネルギを貯蔵しておき、飲物が上記貯冷ユニットに充填された後、先に上記貯冷ユニットの内部に貯蔵されている上記低温エネルギによって装置内部の飲物の温度を迅速に下げることにより、使用者に最短時間内で上記飲物を急速に冷却させることができるという利点がある。
本発明の貯冷式飲物供給装置によれば、貯冷ユニットの貯液タンクに内装された液体は急速な冷却効果を有するとともに、上記貯冷ユニットの内部の工作液の温度が零下より低くなったり、またはその他の氷点が比較的低いアルコール類の飲物に適用したりすることができるという利点がある。
本発明の実施の形態について、以下、図面を参照して説明する。
図1は本発明の実施例1による貯冷式飲物供給装置の冷却回路の説明図である。図1を参照すると、本発明の実施例1の貯冷式飲物供給装置は冷却ユニット1、導管2および貯冷ユニット3を有する。冷却ユニット1は冷却剤の温度を低く下げるのに用いられる。冷却ユニット1には送出端11、送入端12、流量制御器13、冷媒コンプレッサー14及びラジエーター15が含まれる。上記冷却剤は冷媒からなる。送出端11と送入端12は冷却ユニット1を経て降温される冷却剤(すなわち低温冷却剤)を送出するのに用いたり、または冷却ユニット1により降温しようとする冷却剤(すなわち高温冷却剤)を送入するのに用いたりされる。流量制御器13は送出端11と連接して冷却ユニット1に送出される上記冷却剤の流量を制御する。冷媒コンプレッサー14は送入端12に連接され、送入端12から送入される上記冷却剤を高圧状態になるように圧縮する。そしてラジエーター15は流量制御器13と冷媒コンプレッサー14との間に連接され、上記高圧状態の冷却剤に対して放熱を行った後、上記冷却剤は流量制御器13と送出端11を経由して冷却ユニット1から送出される。
再び図1を参照すると、導管2は貯冷ユニット3に進入して通過するように形成される。導管2にも送入端21と送出端22が含まれる。送入端21と送出端22はそれぞれ冷却ユニット1の送出端11と送入端12に連接されることにより、冷却ユニット1より送出される冷却剤が送入端21から導管2に流入された後、導管2に従って貯冷ユニット3を通過してから、再び送出端22から冷却ユニット1まで回流するように形成される。
貯冷ユニット3には少なくとも一個(寿司の場合、2個)の貯液タンク31と一個の収容室32が含まれる。貯液タンク31は収容室32の中に位置するとともに、貯液タンク31には冷却しようとする飲物を収容するための収容空間311が形成され、そして貯液タンク31と収容室32の内周壁面との間には工作液33が充填される。収容室32の内部空間は好ましくは密閉の空間からなり、そして工作液33は選択的に不凍液からなる。さらに工作液33と導管2が貯冷ユニット3の内部に延伸した部分は互いに接触するように形成される。
再び図1を参照すると、本発明の実施例1において、貯冷ユニット3に進入して通過した導管2は、貯冷ユニット3に設けられた貯液タンク31に螺旋状に巻き付くように形成され、さらには貯液タンク31の外表面に貼設するように形成される。貯冷ユニット3の貯液タンク31の数は選択的に一個または一個以上からなるため、異なる種類の飲物を貯蔵することもできる。さらに貯液タンク31には他に導引部312と取液バルブ313が設けられる。
導引部312は収容室32の周壁面に延伸して通過するように形成され、そして導引部312の通孔は貯液タンク31の収容空間311とは互いに連通するように形成される。これにより、冷却しようとする飲物が充填される容器7の開口71は導引部312に取り付けられるため、容器7の内部の飲物は導引部312を経て貯液タンク31の収容空間311に進入することができる。取液バルブ313は貯液タンク31の底部に設置されるとともに、収容室32の周壁面に延伸して通過するように形成されるため、使用者は取液バルブ313によって貯液タンク31の内部の飲物を飲用することができる。
図2を参照して説明すると、本発明の実施例1において貯冷式飲物供給装置が作動されると、冷却ユニット1から生じる低温冷却剤は導管2に沿って貯冷ユニット3に流入される。この時、貯液タンク31に巻き付けられた導管2の中に絶えずに流動している低温冷却剤は、貯冷ユニット3に貯蔵される工作液33との間で熱交換が生じることにより、工作液33の温度が下げられると同時に、上記低温冷却剤は工作液33の熱エネルギーを吸収して高温の冷却剤となり、そして高温冷却剤は再び導管2に沿って冷却ユニット1まで回流される。
このような工作液33に対する降温の作業は、冷却しようとする飲物を収容空間311に入れる前に遂行することができるため、貯冷ユニット3は予冷の状態で用意される。そして、使用者の使用上の需要に応じて予め工作液33が達成しようとする予定の温度を設定することができるため、工作液33が予定の温度に達した時、冷却ユニット1の流量制御器13により、上記冷却剤が引き続き導管2に沿って伝送して貯冷ユニット3に進入することを停止することができる。
上記冷却しようとする飲物が収容空間311に入れられた後、上記予定の温度に達した工作液33は初めて貯液タンク31に入れられる常温の飲物とは熱交換が生じ、そして工作液33に予め蓄えられた低温により上記飲物の温度を迅速に低く下げることにより、急速な冷却の効果を達成することができる。この時、貯冷ユニット3の内部に貯蔵される工作液33は上記常温の飲物の熱エネルギーを吸収して温度が上昇され、そして工作液33の温度が一旦予定の温度より高くなると、冷却ユニット1の流量制御器13は新たに起動して上記低温冷却剤は導管2に沿って貯冷ユニット3に進入するように形成されるため、新たに貯冷ユニット3の温度を予定の温度になるまで低く下げることができる。
図2は本発明の実施例2による貯冷式飲物供給装置の冷却回路の説明図である。図2を参照すると、実施例2において、貯冷式飲物供給装置には貯冷ユニット3に延伸して進入する導管2が設置されておらず、代わりに、熱交換ユニット4、導引ユニット5と二個の導流管6が設置される。導引ユニット5は熱交換ユニット4と貯冷ユニット3との間に連接され、そして二個の導流管6は熱交換ユニット4と冷却ユニット1との間に連接される。
さらに詳しく言えば、熱交換ユニット4には第一横流道41と第二横流道42が設けられる。第一横流道41は第一送入端411と第一送出端412を有し、第二横流道42は第二送入端421と第二送出端422を有する。導引ユニット5には第一導引管51と第二導引管52が設けられ。
本発明の実施例2において、冷却ユニット1の送出端11は二個の導流管6の内の一個を経由して第一横流道41の第一送入端411に連接され、そして送入端12は二個の導流管6の内のもう一個を経由して第一送出端412に連接される。これにより、上記冷却剤は送出端11と第一送入端411を経由し熱交換ユニット4の第一横流道41に流入され、そして再び送入端12と第一送出端412を経由して冷却ユニット1まで戻して冷却剤の循環回路が形成される。
また、熱交換ユニット4の第二横流道42の第二送入端421は第一導引管51を経由して貯冷ユニット3の収容室32まで連結され、そして収容室32は第二導引管52を経由して循環ポンプ53と直列に接続してから、再び第二横流道42の第二送出端422まで連接される。これにより、熱交換ユニット4は第一導引管51と第二導引管52を経由して貯冷ユニット3と連接するため、工作液の循環回路が形成される。その中、循環ポンプ53は上記工作液の循環回路における工作液33の流動を駆動するのに用いられる。
本発明の実施例2において、第一横流道41に流入される冷却剤と第二横流道42に流入される工作液33は、熱交換ユニット4において熱交換を行うことにより、貯冷ユニット3の内部に貯蔵される工作液32の温度を予定の温度まで迅速に低く下げることができるため、貯冷ユニット3の急速な冷却効果を達成することができる。
上述の如く、従来の飲物供給装置によれば、複数個の仕切り板81を利用して収容タンク8の内部を複数個の収容空間82に仕切って複数類の飲物を収容することにより、冷却の効率が低下し、熱交換の面積が比較的小さいという問題点を有しているが、本発明の貯冷式飲物供給装置によれば、貯冷ユニット3の収容室32には少なくとも一個の貯液タンク31が設けられ、そして収容室32の内周壁面と貯液タンク31との間に工作液33が充填され、それから冷却ユニット1により降温される冷却剤を利用して工作液33と熱交換を行うことにより、貯冷ユニット3は貯液タンク31において上記飲物を入れる前に先に予冷の効果に達成することができる。
その他に、従来の飲物供給装置によれば、冷却剤管9と収容タンク8との熱交換の接触の面積は冷却剤管9が収容タンク8に貼接するエリアの面積しかないという問題点を有しているが、本発明の貯冷式飲物供給装置によれば、工作液33は収容室32の内周壁面と貯液タンク31との間に位置され、さらに貯液タンク31の外表面に被覆されることにより、上記飲物の熱交換の面積を大幅に増やすことができるため、上記飲物の冷却の効率を大幅に高めることができる。
本発明は、その精神及び必須の特徴事項から逸脱することなく他のやり方で実施することができる。従って、本明細書に記載した好ましい実施例は例示的なものであり、限定的なものではない。
本発明の実施例1の貯冷式飲物供給装置の冷却回路による説明図である。 本発明の実施例2の貯冷式飲物供給装置の冷却回路による説明図である。 従来の飲物冷却装置による局部の斜視図である。
符号の説明
1 冷却ユニット
11 送出端 12 送入端
13 流量制御器 14 冷媒コンプレッサー
15 ラジエーター
2 導管
21 送入端 22 送出端
3 貯冷ユニット
31 貯液タンク 311 収容空間
312 導引部 313 取液バルブ
32 収容室 33 工作液
4 熱交換ユニット
41 第一横流道 411 第一送入端
412 第二送出端
42 第二横流道 421 第二送入端
422 第二送出端
5 導引ユニット
51 第一導引管 52 第二導引管
53 循環ポンプ
6 導流管
7 容器
71 開口
8 収容タンク
81 仕切り板 82 収容空間
9 冷却剤管

Claims (11)

  1. 貯冷ユニット(3)、冷却ユニット(1)および導管(2)を有する貯冷式飲物供給装置において、貯冷ユニット(3)は少なくとも一個の貯液タンク(31)と収容室(32)を備え、貯液タンク(31)は収容室(32)の中に収容され、収容室(32)の内周壁面と貯液タンク(31)との間には工作液(33)が貯留され、貯液タンク(31)は飲物を収容するのに用いられ、冷却ユニット(1)は送出端(11)と送入端(12)を備え、冷却ユニット(1)は冷却剤の温度を下げるのに用いられ、導管(2)は冷却ユニット(1)の送入端(12)と連接するための送出端(22)と、冷却ユニット(1)の送出端(11)と連接するための送入端(21)とをそれぞれ有し、導管(2)は貯冷ユニット(3)に伸入して通過するように形成され、そして工作液(33)と接触するように形成されることを特徴とする貯冷式飲物供給装置。
  2. 導管(2)の貯冷ユニット(3)に伸入する部分は貯液タンク(31)に螺旋状に巻き付けるように形成されることを特徴とする請求項1記載の貯冷式飲物供給装置。
  3. 導管(2)は貯液タンク(31)の外表面に貼設するように形成されることを特徴とする請求項2記載の貯冷式飲物供給装置。
  4. 貯液タンク(31)には他に導引部(312)が設けられ、導引部(312)は延伸して収容室(32)の周壁面を通過するように形成され、導引部(312)には貯液タンク(31)と互いに連通するための通孔が形成されることを特徴とする請求項1記載の貯冷式飲物供給装置。
  5. 貯液タンク(31)の底部には取液バルブ(313)が設けられ、取液バルブ(313)は延伸して収容室(32)の周壁面を通過するように形成されることを特徴とする請求項1記載の貯冷式飲物供給装置。
  6. 工作液(33)は不凍液からなることを特徴とする請求項1記載の貯冷式飲物供給装置。
  7. 貯冷ユニット(3)、冷却ユニット(1)、熱交換ユニット(4)、二個の導流管(6)および導引ユニット(5)を有する貯冷式飲物供給装置において、貯冷ユニット(3)は少なくとも一個の貯液タンク(31)と収容室(32)を備え、貯液タンク(31)は収容室(32)の中に収容され、収容室(32)の内周壁面と貯液タンク(31)との間には工作液(33)が貯留され、貯液タンク(31)は飲物を収容するのに用いられ、冷却ユニット(1)は送出端(11)と送入端(12)を備え、冷却ユニット(1)は冷却剤の温度を下げるのに用いられ、熱交換ユニット(4)は第一横流道(41)と第二横流道(42)を備え、第一横流道(41)と第二横流道(42)は全て二個の開口を有するように形成され、各導流管(6)は冷却ユニット(1)と熱交換ユニット(4)との間に連接され、各導流管(6)の一端はそれぞれ冷却ユニット(1)の送出端(11)と送入端(12)に連接され、そして他端はそれぞれ熱交換ユニット(4)の第一横流道(41)の上記二個の開口に連接され、導引ユニット(5)は熱交換ユニット(4)の第二横流道(42)の上記二個の開口と貯冷ユニット(3)の収容室(32)との間に連接されることにより、工作液(33)が導引ユニット(5)、収容室(32)と第二横流道(42)の中において流動するように駆動することを特徴とする貯冷式飲物供給装置。
  8. それぞれの貯液タンク(31)には他に導引部(312)が設けられ、導引部(312)は延伸して収容室(32)の周壁面を通過するように形成され、導引部(312)には貯液タンク(31)と互いに連通するための通孔が形成されることを特徴とする請求項7記載の貯冷式飲物供給装置。
  9. それぞれの貯液タンク(31)の底部には取液バルブ(313)が設けられ、取液バルブ(313)は延伸して収容室(32)の周壁面を通過するように形成されることを特徴とする請求項7記載の貯冷式飲物供給装置。
  10. 工作液(33)は不凍液からなることを特徴とする請求項7記載の貯冷式飲物供給装置。
  11. 導引ユニット(5)は二個の導引管(51、52)と循環ポンプ(53)を備え、各導引管(51、52)はそれぞれ冷熱交換ユニット(4)の第二横流道(42)の上記二個の開口と貯冷ユニット(3)の収容室(32)との間に連接され、そして循環ポンプ(53)は二個の導引管(51、52)の内の一個に直列に連結されることを特徴とする請求項7記載の貯冷式飲物供給装置。
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