JP2010148635A - Ophthalmic apparatus for laser medical treatment - Google Patents
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Abstract
Description
この発明は、レーザ光を眼底の治療部位に照射するレーザ治療用眼科装置に関する。 The present invention relates to an ophthalmologic apparatus for laser treatment that irradiates a treatment site on the fundus with laser light.
従来から、レーザ光で眼底の治療部位を照射して治療を行うレーザ治療用眼科装置が知られている(特許文献1参照)。 Conventionally, an ophthalmologic apparatus for laser treatment that performs treatment by irradiating a treatment site on the fundus with laser light is known (see Patent Document 1).
かかるレーザ治療用眼科装置は、観察用のレーザ光で眼底を走査してモニタ上に眼底像を表示し、このモニタ上に表示された眼底像上の治療部位をカーソルなどを利用して指定すると、この指定位置に治療用レーザ光を照射するようになっている。
このレーザ治療用眼科装置では、患者のまぶしさを軽減するために、治療の際の眼底観察には赤外蛍光を用いるが、この赤外蛍光で観察した場合、中心窩(黄斑部中心)が観察し難くなり、本来照射することが禁忌とされている中心窩へ誤ってレーザ照射してしまう虞があった。また、斜位眼や回旋のある眼などは、中心窩と固視点(位置)が異なる場合があり、本来照射してはいけない固視点周辺を誤って照射し、凝固させてしまう虞があった。 In this laser treatment ophthalmologic apparatus, in order to reduce glare of the patient, infrared fluorescence is used for observing the fundus during treatment. When observed with this infrared fluorescence, the fovea (macular center) is observed. It becomes difficult to observe, and there is a risk that laser irradiation is mistakenly applied to the fovea, which is originally contraindicated for irradiation. In addition, there are cases where the fixation point (position) differs from the fovea for the oblique and convoluted eyes, and there was a risk of accidental irradiation around the fixation point that should not be irradiated and solidification. .
この発明の目的は、中心窩やその周辺、および固視点部位を治療用レーザ光で凝固してしまうことのないレーザ治療用眼科装置を提供することにある。 An object of the present invention is to provide an ophthalmologic apparatus for laser treatment that does not coagulate the fovea, its periphery, and a fixation point site with a treatment laser beam.
請求項1の発明は、治療用のレーザ光を発振するレーザ光発振手段と、眼底を照明する照明光学系と、その眼底に固視標を投影する固視標投影光学系と、前記眼底を観察する観察光学系と、前記レーザ光を前記眼底の治療部位に照射する照射光学系と、前記観察光学系によって観察される眼底像を表示する表示部とを備え、前記照射光学系は、前記レーザ光を眼底に対して上下左右に偏向させる偏向手段を有するレーザ治療用眼科装置であって、
前記固視標投影光学系による眼底への固視標の投影位置に基づいて、眼底の固視点位置を求め、
この固視点位置を囲む所定範囲の領域を前記レーザ光の照射禁止区域として前記表示部に表示することを特徴とする。
The invention of claim 1 includes a laser beam oscillation means that oscillates a therapeutic laser beam, an illumination optical system that illuminates the fundus, a fixation target projection optical system that projects a fixation target on the fundus, and the fundus. An observation optical system for observing, an irradiation optical system for irradiating the treatment site of the fundus with the laser light, and a display unit for displaying a fundus image observed by the observation optical system, the irradiation optical system comprising: A laser treatment ophthalmologic apparatus having a deflection means for deflecting laser light vertically and horizontally with respect to the fundus,
Based on the fixation target projection position on the fundus by the fixation target projection optical system, the fundus fixation point position is determined,
An area of a predetermined range surrounding the fixation point position is displayed on the display unit as the laser light irradiation prohibited area.
この発明によれば、中心窩やその周辺、および固視点部位を治療用レーザ光で凝固してしまうことを防止することができる。 According to the present invention, it is possible to prevent the central fovea, the periphery thereof, and the fixation point site from being solidified by the therapeutic laser beam.
以下、この発明に係るレーザ治療用眼科装置の実施の形態である一実施例を図面に基づいて説明する。 Hereinafter, an embodiment as an embodiment of an ophthalmologic apparatus for laser treatment according to the present invention will be described with reference to the drawings.
[構成]
図1に示すレーザ治療用眼科装置10は、治療用のレーザ光(光凝固レーザ光)を発振する光凝固レーザー装置(レーザ光発振手段)150と、被検眼Eの眼底Efを照明する照明光学系100と、その眼底Efを観察・撮影するための観察撮影光学系(観察光学系)120と、眼底Efに固視標を投影する固視標投影光学系160と、光凝固レーザー装置150のレーザ光を眼底Efの治療部位に照射する照射光学系170と、観察撮影光学系120によって観察される眼底像を表示するモニタ(表示部)11と、眼底Efの固視標の投影位置に基づいて中心窩位置を求め、この中心窩位置を中心にした所定の領域をレーザ光の照射禁止区域としてモニタ11に表示する演算制御装置200とを備えている。
[Constitution]
The laser treatment
照明光学系100と観察撮影光学系120と固視標投影光学系160と照射光学系170とはレーザ治療用眼科装置本体(眼底カメラ本体)311内に内臓されており、眼底カメラ本体311は、被検者の顎受け台(図示せず)を設けたベース台(図示せず)に設けられており、前記顎受け台の被検者の被検眼Eに対して左右方向(X方向)、上下方向(Y方向)および前後方向(Z軸方向)に移動可能となっている。
The illumination optical system 100, the observation photographing optical system 120, the fixation target projection
また、モニタ11は眼底カメラ本体311に取り付けられており、検者はモニタ11の表示画面(表示部)11Gに表示される眼底像Ef′を観察することができるようになっている。
The
光凝固レーザー装置150は、例えば532nmの波長のレーザ光(治療用レーザ光)を発振するものであり、このレーザ光は光ファイバ152に導入されて出射端152aから出射される。
The
照明光学系100は、ハロゲンランプ101やキセノンランプ103等の光源と、光源からの照明光を集光するコンデンサレンズ102,104と、エキサイタフィルタ105,106と、リング透光板107と、ミラー108と、LCD109と、照明絞り110と、リレーレンズ111と、孔明きミラー112と、対物レンズ13等とを有している。
The illumination optical system 100 includes a light source such as a
ハロゲンランプ101は眼底Efを観察している際に発光させておくものであり、キセノンランプ103は眼底Efを撮影する際にフラッシュ光として発光させるものである。
The
エキサイタフィルタ105はFAG(フルオレセイン蛍光造影)撮影時に光路上に配置され、エキサイタフィルタ106はICG(インドシアニングリーン蛍光造影)撮影時に光路上に配置される。これらエキサイタフィルタ105,106の光路上への挿入・離脱は図示しないソレノイドで行なわれ、カラー観察・撮影時にはともに光路上から離脱される。
The
リング透光板107は、被検眼Eの瞳孔と共役な位置に配置されており、照明光学系100の光軸を中心としたリング透孔部107aを有している。
The ring
LCD109は、被検眼Eの固視を行うための固視標(図示せず)等を表示するものである。
The
照明絞り110は、フレア防止等のために照明光の一部を遮断する絞り部材であり、光軸方向に移動可能となっている。この移動により、眼底Efの照明領域が調整される。
The
孔明きミラー112は、照明光学系100の光軸と観察撮影光学系120の光軸とを合成する光学素子であり、中心領域に孔112aが開口されている。
The
観察撮影光学系120は、対物レンズ13と、孔明きミラー112と、撮影絞り121と、バリアフィルタ122,123と、変倍レンズ124と、リレーレンズ125と、撮影レンズ126と、ミラー134と、視野レンズ128と、ハーフミラー135と、リレーレンズ131と、ダイクロイックミラー136と、撮影レンズ133と、テレビカメラ等の撮像装置20と、反射ミラー137と、撮影レンズ138と、テレビカメラ等の撮像装置12等とを有している。
The observation photographing optical system 120 includes an objective lens 13, a
バリアフィルタ122はFAG撮影のとき光路上に配置され、バリアフィルタ123はICG撮影のとき光路上に配置される。これらバリアフィルタ122,123の光路上への挿入・離脱は図示しないソレノイドで行なわれ、カラー観察・撮影時にはともに光路上から離脱される。
The
変倍レンズ124は、図示しない駆動機構によって観察撮影光学系120の光軸方向に移動可能となっている。変倍レンズ124の光軸方向への移動により、観察倍率や撮影倍率の変更、眼底画像のフォーカス等が行われる。
The
ダイクロイックミラー136は、可視領域の波長を有する照明光(波長約400nm〜700nmの可視光)を透過させるとともに、近赤外領域の波長を有する照明光(波長約700nm〜800nmの近赤外光)を反射するようになっている。
The
撮像装置20は、CCDやCMOS等の撮像素子20aを有している。この撮像素子20aは近赤外光の感度を有している。すなわち、撮像装置20はいわゆる赤外線カメラである。
The
撮像装置20は、撮像した近赤外光の眼底画像の画像信号を演算制御装置200とモニタ11へ送るようになっている。
The
モニタ11は、撮像装置20からの画像信号に基づいて近赤外光の眼底画像Ef′を表示画面11Gに表示する。
The
このモニタ11の表示画面11Gにタッチパネル11Tが貼着されており、このタッチパネル11Tのタッチ操作によってレーザ光の照射禁止区域を設定することができるようになっている。タッチパネル11Tのタッチ信号は演算制御装置200へ送られる。
A
撮像装置12は、CCDやCMOS等の撮像素子12aを有している。この撮像素子12aは可視光の感度を有している。すなわち、撮像装置12はいわゆる通常のテレビカメラである。
The
固視標投影光学系160は、内部固視標を表示するLCD140と、集光レンズ139と、ハーフミラー135と、視野レンズ128と、ミラー134と、撮影レンズ126と、リレーレンズ125と、変倍レンズ124と、撮影絞り121と、孔明きミラー112と、対物レンズ13とを有している。
The fixation target projection
照射光学系170は、光ファイバ152の出射端152aから出射されるレーザ光を集光して平行光束にするレンズ142と、このレンズ142によって平行光束にされたレーザ光を眼底Efの任意の部位へ照射させるための偏向ユニット(偏向手段)141と、ダイクロイックミラー136と、リレーレンズ131と、ハーフミラー135と、視野レンズ128と、ミラー134と、撮影レンズ126と、リレーレンズ125と、変倍レンズ124と、撮影絞り121と、孔明きミラー112と、対物レンズ13等とを有している。
The irradiation
偏向ユニット141は、図2に示すように、レーザ光を水平方向に偏向させる水平用ガルバノミラー141Aと、レーザ光を垂直方向へ偏向させる垂直用ガルバノミラー141Bと、ミラー141C,141D等とを有している。
As shown in FIG. 2, the
水平用ガルバノミラー141Aは、紙面と平行な軸141aを中心に回動することによりレーザ光を水平方向に偏向させるものである。垂直用ガルバノミラー141Bは、紙面と直交する方向の軸141bを中心に回動させることによりレーザ光を垂直方向に偏向させるものである。
The
そして、水平用ガルバノミラー141Aおよび垂直用ガルバノミラー141Bの回動角によって、眼底Ef上のレーザ光の照射部位が決定される。
And the irradiation part of the laser beam on the fundus oculi Ef is determined by the rotation angle of the
水平用ガルバノミラー141A,垂直用ガルバノミラー141Bは、図3に示すミラー駆動機構241,242によって回動される。
The
演算制御装置200は、図3に示すように、ミラー駆動機構241,242や光凝固レーザー装置150等を制御する制御部210と、撮像装置10,12からの画像信号に基づいて眼底画像を形成する処理を行う画像形成部220と、画像処理部230等とを有している。
As shown in FIG. 3, the arithmetic and
制御部210は、操作部の操作に基づいてエキサイタフィルタ105,106やバリアフィルタ122,123等の光路への挿入・離脱や変倍レンズ124の光軸方向への移動やハロゲンランプ101およびキセノンランプ103の発光の制御を行うようになっている。
Based on the operation of the operation unit, the
画像処理部230は、固視標の位置や中心窩の位置から照射禁止区域を示す照射禁止区域画像を形成したり、タッチパネル11Tから出力される信号や操作部300の操作に基づいて各種の画像を形成したりする。この画像処理部230で形成された種々の画像は眼底画像に重ねられてモニタ11に表示される。
[動 作]
次に、上記のように構成されるレーザ治療用眼科装置10の動作について説明する。
The
[Operation]
Next, the operation of the laser treatment
先ず、エキサイタフィルタ105,106やバリアフィルタ122,123を光路から離脱させておき、反射ミラー137を破線位置(光路)に挿入しておく。次に、ハロゲンランプ101を発光させる。ハロゲンランプ101で発光した照明光は、コンデンサレンズ102,104、リング透光板107、ミラー108、LCD109、照明絞り110、リレーレンズ111、孔明きミラー112および対物レンズ13を介して被検眼Eの眼底Efを照明する。
First, the exciter filters 105 and 106 and the barrier filters 122 and 123 are separated from the optical path, and the
眼底Efを照明した照明反射光は、対物レンズ13、孔明きミラー112、撮影絞り121と、変倍レンズ124、リレーレンズ125、撮影レンズ126、ミラー134、視野レンズ128、ハーフミラー135、リレーレンズ131、ダイクロイックミラー136、反射ミラー137および撮影レンズ138を介して撮像装置12の撮像素子12a上に達し、この撮像素子12a上に眼底像が結像される。
The illumination reflected light that illuminates the fundus oculi Ef includes the objective lens 13, the
撮像装置12からは眼底画像の画像信号が出力されて演算制御装置200の画像形成部220へ入力される。画像形成部220は、入力された画像信号に基づいて眼底画像を形成し、この眼底画像Ef′が図4に示すようにモニタ11の表示画面11Gに表示される。また、モニタ11の表示画面11Gには、レーザ光の照射可能範囲を示す境界線像L3がモニタ11の表示画面11Gに表示される。これは、レーザ光を孔明きミラー112の孔112aを介して眼底Efを照射するため、その照射範囲が限られてしまい、これを検者に知らせるとともにその照射範囲を分かり易くするためである。
An image signal of a fundus image is output from the
そして、操作部300の操作によりLCD140に固視標を表示させると、この固視標が集光レンズ139、ハーフミラー135、視野レンズ128、ミラー134、撮影レンズ126、リレーレンズ125、変倍レンズ124、撮影絞り121、孔明きミラー112および対物レンズ13を介して被検眼Eの眼底Efに投影される。そして、LED140の表示位置情報から演算し、図4に示すように、モニタ11の表示画面11Gに固視標Kが眼底画像Ef′上に表示される。
When a fixation target is displayed on the
固視標Kを被検者に視認させると、被検眼Eが正常な場合、固視点と中心窩Qとが一致しているので、固視標Kと被検眼Eの中心窩Qとが一致する。なお、中心窩Qは小さい黒点として観察される。 When the fixation target K is visually recognized by the subject, when the eye E is normal, the fixation point and the fovea Q coincide with each other, so that the fixation target K and the fovea Q of the eye E coincide with each other. To do. The fovea Q is observed as a small black spot.
被検眼Eが正常でない場合、つまり、斜視や角膜の異常などにより固視点と中心窩Qとがずれている場合、図5に示すように、固視標Kと中心窩Qとがずれて眼底画像Ef′上に表示される。なお、固視標Kの中の点Pが固視点である。 When the eye E is not normal, that is, when the fixation point and the fovea Q are misaligned due to strabismus or corneal abnormality, the fixation target K and the fovea Q are misaligned as shown in FIG. It is displayed on the image Ef ′. Note that the point P in the fixation target K is the fixation point.
固視点が確認できたら、固視点の確認を確定する例えば操作部300の確定キーを操作する。
When the fixation point can be confirmed, the confirmation key of the
確定キーが操作されると、制御部210は、画像形成部220が形成した画像に基づいて固視標Kの位置を演算処理によって求める。固視標K(固視点P)と中心窩Qとがずれている場合には、固視標Kと中心窩Qの位置が求められる。すなわち、制御部210は、固視標Kの位置を求める固視標位置検出手段と、中心窩Qの位置を求める中心窩位置検出手段の機能を有している。
When the confirmation key is operated, the
固視標Kの位置が求められると、画像処理部230は、固視点である固視標Kを中心にしたレーザ光の照射を禁止する照射禁止区域を示す境界線像L1を形成し、この境界線像L1が図6に示すようにモニタ11の表示画面11Gに表示される。この境界線像L1内はレーザ光の照射が禁止されることになる。
When the position of the fixation target K is obtained, the
固視標Kと中心窩Qとがずれている場合には、境界線像L1の他に、中心窩Qを中心にしたレーザ光の照射を禁止する照射禁止区域(照射禁止範囲)を示す境界線像L2を形成し、この境界線像L2が境界線像L1とともに図7に示すようにモニタ11の表示画面11Gに表示される。境界線像L2内もレーザ光の照射が禁止されることになる。
When the fixation target K and the fovea Q are misaligned, in addition to the boundary line image L1, a boundary indicating an irradiation prohibited area (irradiation prohibited range) for prohibiting laser light irradiation around the fovea Q A line image L2 is formed, and this boundary line image L2 is displayed together with the boundary line image L1 on the
この境界線像L1,L2が示す領域の広さは予め設定されているが、その領域の広さすなわち境界線像L1,L2の径の大きさは、操作部300の操作によって変更できるようになっている。また、変倍レンズ124によって変倍した場合、その変倍に応じて境界線像L1,L2の径の大きさが変わるようになっている。
The width of the area indicated by the boundary line images L1 and L2 is set in advance, but the width of the area, that is, the size of the diameter of the boundary line images L1 and L2 can be changed by the operation of the
この境界線像L1,L2内では、治療領域が設定できないように制御部210が制御動作する。すなわち、制御部210は、治療領域の設定を禁止する禁止手段(治療領域設定禁止手段)と、照射禁止区域(照射禁止範囲)内に対応した眼底に向けてレーザ光の照射を禁止する照射禁止手段としての機能を有する。
In the boundary line images L1 and L2, the
各境界線像L1〜L3の位置(固視位置や中心窩の位置)や大きさ等を示すデータは図示しないメモリに記憶される。 Data indicating the position (fixation position or foveal position) and size of each of the boundary line images L1 to L3 is stored in a memory (not shown).
この後、赤外蛍光観察を行う場合、予め被検者に蛍光剤を静注しておく。 Thereafter, when infrared fluorescence observation is performed, a fluorescent agent is intravenously administered to the subject in advance.
そして、上記の操作部を操作して赤外蛍光モードを設定する。この赤外蛍光モードにより、照明光学系100のエキサイタフィルタ106が光路に挿入され、観察撮影光学系120のバリアフィルタ123が光路に挿入される。 Then, the infrared fluorescent mode is set by operating the operation unit. With this infrared fluorescence mode, the exciter filter 106 of the illumination optical system 100 is inserted into the optical path, and the barrier filter 123 of the observation photographing optical system 120 is inserted into the optical path.
エキサイタフィルタ106の光路への挿入により、所定波長の可視光のみが励起光として眼底Efを照明する。 By inserting the exciter filter 106 into the optical path, only visible light having a predetermined wavelength illuminates the fundus oculi Ef as excitation light.
眼底Efの血管に蛍光剤が流入してくると、その励起光により蛍光剤が赤外蛍光を発光し、この赤外蛍光は、対物レンズ13、孔明きミラー112、撮影絞り121と、バリアフィルタ123、変倍レンズ124、リレーレンズ125、撮影レンズ126、ミラー134、視野レンズ128、ハーフミラー135およびリレーレンズ131を介してダイクロイックミラー136に達し、このダイクロイックミラー136で反射される。このダイクロイックミラー136で反射された赤外蛍光は撮影レンズ133を介して撮像装置20の撮像素子20a上に達し、この撮像素子20a上に眼底像が結像される。
When the fluorescent agent flows into the blood vessel of the fundus oculi Ef, the fluorescent agent emits infrared fluorescence by the excitation light, and this infrared fluorescence is emitted from the objective lens 13, the
そして、図8に示すように、モニタ11の表示画面11Gに赤外蛍光による眼底像Ef″が表示される。この眼底像Ef″は、血管内に流入した蛍光剤が発光した赤外蛍光であることにより、網膜の下にある脈絡膜の像であり、このため網膜上の中心窩Q(図4,5参照)や乳頭は表示画面11Gに現れない。また、バリアフィルタ123により可視光はカットされるので固視標Kも表示画面11Gに表示されない。
Then, as shown in FIG. 8, a fundus image Ef ″ by infrared fluorescence is displayed on the
また、モニタ11の表示画面11Gには、メモリに記憶したデータに基づき境界線像L1や境界線像L3が眼底像Ef″上に表示される。
On the
固視標Kと中心窩Qとがずれている場合には、図9に示すように、境界線像L1,L3の他に境界像L2が表示される。 When the fixation target K and the fovea Q are misaligned, a boundary image L2 is displayed in addition to the boundary line images L1 and L3, as shown in FIG.
次いで、LCD140に表示された固視標Kと同位置に、LCD109に固視標を表示させて、この固視標を被検者に視認させる。
Next, the fixation target is displayed on the
これにより、図8に示す眼底像Ef″に対する境界線像L1,L3の位置は、図6に示す眼底像Ef′に対する位置と同位置となる。すなわち、図8に示す境界線像L1の中心位置に眼底Efの中心窩Q(図4参照)が位置し、図8の境界線像L3が示すレーザ光の照射可能範囲と、図6の境界線像L3が示すレーザ光の照射可能範囲とが眼底Efに対して一致することになる。 Accordingly, the positions of the boundary line images L1 and L3 with respect to the fundus image Ef ″ shown in FIG. 8 are the same as the positions with respect to the fundus image Ef ′ shown in FIG. The fovea Q of the fundus oculi Ef (see FIG. 4) is located at the position, and the laser beam irradiation range indicated by the boundary line image L3 in FIG. 8 and the laser beam irradiation range indicated by the boundary line image L3 in FIG. Matches the fundus oculi Ef.
固視標Kと中心窩Qとがずれている場合も、図9に示す境界線像L1,L2,L3と、図7に示す境界線像L1,L2,L3とが眼底像に対して同一位置に表示されることになる。すなわち、図9に示す境界線像L1の中心に眼底Efの固視点P(図5参照)が位置し、境界線像L2の中心位置に中心窩Qが位置する。 Even when the fixation target K and the fovea Q are misaligned, the boundary line images L1, L2, and L3 shown in FIG. 9 and the boundary line images L1, L2, and L3 shown in FIG. Will be displayed in the position. That is, the fixation point P (see FIG. 5) of the fundus oculi Ef is located at the center of the boundary line image L1 shown in FIG. 9, and the fovea Q is located at the center position of the boundary line image L2.
次に、検者は、図8あるいは図9に示す表示画面11Gに表示される眼底像Ef″から治療部位を探してレーザ光を照射する治療領域を設定する。
Next, the examiner searches for a treatment site from the fundus oculi image Ef ″ displayed on the
この治療領域の設定は、モニタ11の表示画面11Gのタッチパネル11Tをタッチしてその治療領域(照射領域)を設定する。この治療領域が設定されると、治療領域を示す境界線像L4が図8または図9に示すようにモニタ11の表示画面11Gの眼底像Ef″上に表示される。
The treatment area is set by touching the
これは、タッチパネル11Tからの信号が演算制御装置200の制御部210に入力され、画像処理部230によって境界線像L4が形成される。
In this case, a signal from the
この設定の際、モニタ11の表示画面11Gには、レーザ光の照射可能範囲を示す境界線像L3が表示されているので、レーザ光が照射されない部位を設定してしまうことを防止することができる。
At the time of this setting, since the boundary line image L3 indicating the laser beam irradiation possible range is displayed on the
また、治療領域が照射禁止区域を示す境界線像L1,L2内に入ってしまう場合、この境界線像L1,L2内では治療領域が設定できないようになっているので、その境界線像L1,L2内が除外されて設定される。例えば、境界線像L1,L2が入り込まないように境界線像L4の一部が湾曲されて表示される。 Further, when the treatment area enters the boundary line images L1 and L2 indicating the irradiation prohibited areas, the treatment area cannot be set in the boundary line images L1 and L2. L2 is excluded and set. For example, a part of the boundary line image L4 is curved and displayed so that the boundary line images L1 and L2 do not enter.
治療領域の設定が終了したら照射モードを設定する。この照射モードの設定により、演算制御装置200は、光凝固レーザー装置150を駆動させてレーザ光を発振させる。また、反射ミラー137を実線の位置へ切り換えて光路から離脱させ、バリアフィルタ123を光路から離脱させる。
When the setting of the treatment area is completed, the irradiation mode is set. With this irradiation mode setting, the arithmetic and
そして、操作部300の照射開始キーを操作すると、演算制御装置200の制御部210がタッチパネル11Tによって設定された治療領域に基づいて、ミラー駆動機構241,242を制御する。この制御は、レーザ光が境界線像L4内の範囲だけを照射するように、水平用ガルバノミラー141Aおよび垂直用ガルバノミラー141Bの回動角を制御するものである。
When the irradiation start key of the
一方、光凝固レーザー装置150で発振されたレーザ光は光ファイバ152に導入され、この光ファイバ152に導入されたレーザ光は光ファイバ152の出射端面152aから出射される。この出射端面152aから出射されたレーザ光は、レンズ142、偏向ユニット141、ダイクロイックミラー136、リレーレンズ131、ハーフミラー135、視野レンズ128、ミラー134、撮影レンズ126、リレーレンズ125、変倍レンズ124、撮影絞り121、孔明きミラー112の孔112aおよび対物レンズ13を介して被検眼Eの眼底Efの治療部位を照射する。
On the other hand, the laser light oscillated by the
制御部210は、タッチパネル11Tによって設定された治療領域に基づいて、水平用ガルバノミラー141Aおよび垂直用ガルバノミラー141Bの回動角が所定の範囲内となるようにミラー駆動機構241,242を制御して、レーザ光を境界線像L4内の範囲だけを照射させる。
The
境界線像L4内におけるレーザ光の照射パターンは、例えば一定間隔毎にドット状に照射していく。また、レーザ光の光ファイバ152への導入のタイミングは音響光学変調器などを使用して行う。
The irradiation pattern of the laser beam in the boundary line image L4 is irradiated in a dot shape at regular intervals, for example. The timing of introducing the laser light into the
以上説明したように、赤外蛍光観察時には、眼底Efの中心窩Qや固視標Kは、図8および図9に示すようにモニタ11の表示画面11Gに現れないが、中心窩Qや固視点Pを中心にして所定の範囲の照射禁止区域を示す境界線像L1,L2が表示画面11Gに表示されるので、中心窩Qや固視点Pをレーザ光で照射してしまうことを防止することができる。
As described above, at the time of infrared fluorescence observation, the fovea Q and the fixation target K of the fundus oculi Ef do not appear on the
しかも、境界線像L1,L2内は、治療領域として設定することができないようになっており、さらに、制御部210は、レーザ光が境界線像L1,L2内を照射しないようにミラー駆動機構241,242を制御するので、より安全性の高いレーザ治療用眼科装置10となる。
Moreover, the boundary line images L1 and L2 cannot be set as treatment regions, and the
上記実施例では、境界線像L1,L2内では、照射禁止区域として治療領域を設定することができないが、スイッチの切り換え操作により、その照射禁止区域を解除して表示のみを行うことができるように構成してもよい。また、境界線像L1,L2の径の大きさが被検眼Eの視度に応じて変わるようにしてもよい。この場合、視度(ディオプタ)がブラスになるほど境界線像L1,L2の径を大くする。 In the above embodiment, the treatment area cannot be set as the irradiation prohibited area in the boundary line images L1 and L2, but the irradiation prohibited area can be canceled and only the display can be performed by the switching operation of the switch. You may comprise. Further, the diameters of the boundary line images L1 and L2 may be changed according to the diopter of the eye E to be examined. In this case, the diameters of the boundary line images L1 and L2 are increased as the diopter (diopter) is increased.
また、上記実施例では、眼底カメラにレーザ照射部(光凝固レーザー装置150,レンズ142,偏向ユニット141)を設けたレーザ治療用眼科装置10について説明したが、必ずしもこれに限らず、例えばスリットランプに上記レーザ照射部を設けてレーザ治療用眼科装置を構成したものであってもよい。
In the above embodiment, the laser treatment
10 レーザ治療用眼科装置
11 モニタ
100 照明光学系
120 観察撮影光学系(観察光学系)
141 偏向ユニット(偏向手段)
150 光凝固レーザー装置(レーザ光発振手段)
160 固視標投影光学系
170 照射光学系
200 演算制御装置
E 被検眼
Ef 眼底
DESCRIPTION OF
141 Deflection unit (deflection means)
150 Photocoagulation laser device (laser light oscillation means)
160 Fixation target projection
Claims (7)
前記固視標投影光学系による眼底への固視標の投影位置に基づいて、眼底の固視点位置を求め、
この固視点位置を囲む所定範囲の領域を前記レーザ光の照射禁止区域として前記表示部に表示することを特徴とするレーザ治療用眼科装置。 Laser light oscillation means for oscillating therapeutic laser light, illumination optical system for illuminating the fundus, fixation target projection optical system for projecting a fixation target on the fundus, and observation optical system for observing the fundus, An irradiation optical system that irradiates the treatment site of the fundus with the laser light; and a display unit that displays a fundus image observed by the observation optical system, wherein the irradiation optical system applies the laser light to the fundus An ophthalmologic apparatus for laser treatment having deflection means for deflecting vertically and horizontally,
Based on the fixation target projection position on the fundus by the fixation target projection optical system, the fundus fixation point position is determined,
An ophthalmologic apparatus for laser treatment, wherein an area within a predetermined range surrounding the fixation point position is displayed on the display unit as a laser light irradiation prohibited area.
前記表示部に表示される照射禁止区域内では、前記タッチパネルによって照射領域の指定が禁止されることを特徴とする請求項1または請求項2に記載のレーザ治療用眼科装置。 A touch panel that is attached to the display unit and that designates an irradiation region of the laser light based on a fundus image displayed on the display unit;
3. The ophthalmologic apparatus for laser treatment according to claim 1, wherein in the irradiation prohibited area displayed on the display unit, designation of an irradiation area is prohibited by the touch panel.
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