JP2010146206A - 表示操作装置 - Google Patents
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Abstract
【解決手段】上記課題解決のため、本発明は、面接触センサーを利用し指などの移動速度や、指などの接触点の数や、センサーへの押圧力の違いを区別して検出する。このようにして、接触動作の移動速度や接触点数、あるいは押圧力の違いによって様々な異なる操作が可能となる表示操作装置を提供する。
【選択図】図2
Description
<概要>
図1は、本実施例の表示操作装置のタッチ操作によってコンテンツ選択をする際の一例を表す図である。この図にあるように、本実施例の表示操作装置の面接触センサーに対して「なぞり操作」をする場合に、ユーザはそのなぞりスピードを変えて操作する。すると、なぞりスピードが素早い場合は、例えばBS,CS、地デジや録画HDDなど視聴したいコンテンツのメディアをリング状カードのシンボル画像を利用して選択するモードが表示される。そして当該モードによって地デジが画面手前に表示された状態で、ユーザはなぞりスピードをゆっくりにする。すると、今度は地デジのチャンネル選択モードとなり、視聴チャンネルの選択を行うことができる、という具合である。なお、この図ではコンテンツ選択に際する操作の一例を挙げて説明しているが、本実施例の表示装置はそれに限定されず、様々な操作入力に対応することができる。
図2は、本実施例の表示操作装置における機能ブロックの一例を表す図である。なお、以下に記載する本表示操作装置の機能ブロックは、ハードウェア、ソフトウェア、又はハードウェア及びソフトウェアの両方として実現され得る。具体的には、コンピュータを利用するものであれば、CPUや主メモリ、バス、あるいは二次記憶装置(ハードディスクや不揮発性メモリ、CDやDVDなどの記憶メディアとそれらメディアの読取ドライブなど)、情報入力に利用される入力デバイス、印刷機器や表示装置、その他の外部周辺装置などのハードウェア構成部、またその外部周辺装置用のインターフェース、通信用インターフェース、それらハードウェアを制御するためのドライバプログラムやその他アプリケーションプログラム、ユーザーインターフェース用アプリケーションなどが挙げられる。
図5は、本実施例の表示操作装置における上記機能的な各構成要件をハードウェアとして実現した際の構成の一例を表す概略図である。以下、この図を用いて本実施例の表示操作装置での接触動作の移動速度の違いに応じた処理実行における各ハードウェア構成部の働きについて説明する。
図6は、本実施例の表示操作装置における処理の流れの一例を表すフローチャートである。なお、以下に示すステップは、上記のような計算機の各ハードウェア構成によって実行されるステップであっても良いし、媒体に記録され計算機を制御するためのプログラムを構成する処理ステップであっても構わない。この図にあるように、まず、面接触センサーにて指などの接触動作を検知する(ステップS0601)と、例えば隣接する所定個数の座標での接触検知が所定時間内にあるかなどを利用してなぞり操作か否かを判断する(ステップS0602)。ここで隣接する所定個の座標にて検知が無かった場合、移動速度の発生し無い単なるタッチ操作であるとして、検知した座標情報に応じた通常の操作処理を実行すると良い。また隣接する所定個の座標にて検知があった場合には、検知結果から少なくとも接触動作としての接触点の移動の速度を演算し(ステップS0603)、そして演算結果である移動速度に応じて所定の処理を実行する(ステップS0604)。
以上のように本実施例の表示操作装置によって、操作時の面接触センサーへの接触点の移動速度の違いを検知することができる。したがって面接触センサーを利用した操作入力に関して、その移動速度の違いを区別した様々な操作を行うことができる。
<概要>
本実施例は、上記実施例と同様に面接触センサーに対するある接触動作についてその違いを検知し、その違いに応じて実行する処理内容を切換える機能を有する表示操作装置である。そしてその相違点は、上記実施例の表示操作装置が接触動作の移動速度の違いを検知するのに対し、本実施例は例えば「指1本での接触動作」、「指2本での接触動作」という具合に、接触動作の同時接触数の違いを検知する点である。
図8は、本実施例の表示操作装置における機能ブロックの一例を表す図である。この図にあるように、本実施例の「表示操作装置」(0800)は、「面接触センサー」(0801)と、「第二接触動作演算部」(0802)と、「処理実行部」(0803)と、を有する。
図10は、本実施例の表示操作装置における上記機能的な各構成要件をハードウェアとして実現した際の構成の一例を表す概略図である。以下、この図を用いて本実施例の表示操作装置での接触点数の違いに応じた処理実行における各ハードウェア構成部の働きについて説明する。
図11は、本実施例の表示操作装置における処理の流れの一例を表すフローチャートである。なお、以下に示すステップは、上記のような計算機の各ハードウェア構成によって実行されるステップであっても良いし、媒体に記録され計算機を制御するためのプログラムを構成する処理ステップであっても構わない。この図にあるように、まず、面接触センサーにて指などの接触動作を検知する(ステップS1101)と、例えば同時に他の座標での接触検知があるか否かなどを判断する(ステップS1102)。ここで他の座標にて検知が無かった場合、単なるシングルタッチ操作であるとして、検知した座標情報に応じた通常の操作処理を実行すると良い。また他の座標にて検知があった場合には、検知結果から少なくとも接触動作としての接触点の数を演算し(ステップS1103)、そして演算結果である接触点数に応じて所定の処理を実行する(ステップS1104)。
以上のように本実施例の表示操作装置によって、操作時の面接触センサーへの接触点数の違いを検知することができる。したがって面接触センサーを利用した操作入力に関して、その接触点数の違いを区別した様々な操作を行うことができる。
<概要>
本実施例は、上記実施例と同様に面接触センサーに対するある接触動作についてその違いを検知し、その違いに応じて実行する処理内容を切換える機能を有する表示操作装置である。そしてその相違点は、上記実施例が接触動作の移動速度や接触点数の違いを検知するのに対し、本実施例は、例えば「強い力での接触動作」、「弱い力での接触動作」という具合に、接触動作の押圧力の違いを検知する点である。
図12は、本実施例の表示操作装置における機能ブロックの一例を表す図である。この図にあるように、本実施例の「表示操作装置」(1200)は、「面接触センサー」(1201)と、「第二接触動作演算部」(1202)と、「処理実行部」(1203)と、を有する。
図14は、本実施例の表示操作装置における上記機能的な各構成要件をハードウェアとして実現した際の構成の一例を表す概略図である。以下、この図を用いて本実施例の表示操作装置での接触動作の押圧力の違いに応じた処理実行における各ハードウェア構成部の働きについて説明する。
図15は、本実施例の表示操作装置における処理の流れの一例を表すフローチャートである。なお、以下に示すステップは、上記のような計算機の各ハードウェア構成によって実行されるステップであっても良いし、媒体に記録され計算機を制御するためのプログラムを構成する処理ステップであっても構わない。この図にあるように、まず、面接触センサーにて指などの接触動作を検知する(ステップS1501)と、その検知した接触動作の押圧力を、例えば接触面積や圧力センサーの検出結果を利用して演算する(ステップS1502)。そして演算結果である接触動作の押圧力に応じて所定の処理を実行する(ステップS1503)。
以上のように本実施例の表示操作装置によって、操作時の面接触センサーへの接触動作の押圧力の違いを検知することができる。したがって面接触センサーを利用した操作入力に関して、その接触動作の押圧力の違いを区別した様々な操作を行うことができる。
0201 面接触センサー
0202 第一接触動作演算部
0203 処理実行部
Claims (9)
- 指などの接触動作を検知する面接触センサーと、
検知結果から少なくとも接触動作としての接触点の移動の速度を演算する移動速度演算手段を含む第一接触動作演算部と、
演算結果に応じて所定の処理を実行する処理実行部と、
を有する表示操作装置。 - 指などの接触動作を検知する面接触センサーと、
検知結果から少なくとも接触点の数を演算する接触点数演算手段を含む第二接触動作演算部と、
演算結果に応じて所定の処理を実行する処理実行部と、
を有する表示操作装置。 - 指などの接触動作を検知する面接触センサーと、
検知結果から少なくとも接触点の押圧力を演算する押圧力演算手段を含む第三接触動作演算部と、
演算結果に応じて所定の処理を実行する処理実行部と、
を有する表示操作装置。 - 前記面接触センサーは、接触面が曲面で構成されている面接触センサーである請求項1に記載の表示操作装置。
- 前記面接触センサーは、接触面が曲面で構成されている面接触センサーである請求項2に記載の表示操作装置。
- 前記面接触センサーは、接触面が曲面で構成されている面接触センサーである請求項3に記載の表示操作装置。
- 面接触センサーの曲面は頂点、角、くぼみ、溝、縁などの特徴領域を有する曲面であり、
処理実行部は、前記特徴領域の一に対する指などの接触動作に対しては、それ以外の部分に対する指などの接触動作と区別して処理を割り当てる特徴領域処理手段を有する請求項4に記載の表示操作装置。 - 面接触センサーの曲面は頂点、角、くぼみ、溝、縁などの特徴領域を有する曲面であり、
処理実行部は、前記特徴領域の一に対する指などの接触動作に対しては、それ以外の部分に対する指などの接触動作と区別して処理を割り当てる特徴領域処理手段を有する請求項5に記載の表示操作装置。 - 面接触センサーの曲面は頂点、角、くぼみ、溝、縁などの特徴領域を有する曲面であり、
処理実行部は、前記特徴領域の一に対する指などの接触動作に対しては、それ以外の部分に対する指などの接触動作と区別して処理を割り当てる特徴領域処理手段を有する請求項6に記載の表示操作装置。
Priority Applications (1)
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JP2008321449A JP2010146206A (ja) | 2008-12-17 | 2008-12-17 | 表示操作装置 |
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2008
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