JP2010140175A - 駐車料金割引システム、駐車料金割引機、料金処理装置及び駐車料金割引プログラム。 - Google Patents
駐車料金割引システム、駐車料金割引機、料金処理装置及び駐車料金割引プログラム。 Download PDFInfo
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Abstract
【課題】
商店街やショッピングモールなどの複数の小売店が駐車場の割引券を提供する場合において、顧客の利便性を向上させた提供を行うことを目的とする。
【解決手段】
駐車料金割引システムは料金処理装置と駐車料金割引機と電子マネー記憶媒体からなる。この料金処理装置は顧客が買上げた商品の合計金額を、前記電子マネー記憶媒体の購入記憶部に累計記憶させる。そして、顧客はこの電子マネー記憶媒体に記憶された累計金額を前記駐車料金割引機に読込ませる。これにより顧客は累計金額に対して割引を得ることができる。
【選択図】 図7
商店街やショッピングモールなどの複数の小売店が駐車場の割引券を提供する場合において、顧客の利便性を向上させた提供を行うことを目的とする。
【解決手段】
駐車料金割引システムは料金処理装置と駐車料金割引機と電子マネー記憶媒体からなる。この料金処理装置は顧客が買上げた商品の合計金額を、前記電子マネー記憶媒体の購入記憶部に累計記憶させる。そして、顧客はこの電子マネー記憶媒体に記憶された累計金額を前記駐車料金割引機に読込ませる。これにより顧客は累計金額に対して割引を得ることができる。
【選択図】 図7
Description
本発明は商店街やショッピングモール、駅ビルなどで利用される駐車料金割引システム、駐車料金割引機、料金処理装置、及び駐車料金割引プログラムに関する。
現在、有料駐車場において特定の小売店や飲食店などで商品を購入した場合、購入した商品の合計金額に対応して有料駐車場の割引券を顧客に渡すサービスが行われている。
このような駐車場の管理システムには例えば特許文献1が知られている。この特許文献1では、小売店などで取引終了時に印刷されるレシートに常にバーコードで記載された割引情報を印刷する。そして、これをバーコード読取り部が設けられた精算機で読取ることにより割引処理を行う発明が開示されている。
特開2004−199153号公報
複数の小売店舗が集まっている商店街や駅ビルなどでは近くにある有料駐車場などと提携し、割引券を配布している場合が多い。通常、よく行われている方法として1枚又は複数枚レシートをサービスカウンターなどに持って行き、割引券と交換する方法などがある。また、特許文献1では一取引ごとに割引券を発行する方法が開示されている。しかしこのような方法では、顧客に複数枚の領収書又は割引券の管理負担を強いなければならない。また紛失の恐れもある。また特許文献1のような方法では、端数が切り捨てられてしまい、各小売店で購入した商品・役務の合計金額に対して駐車料金の割引を顧客は受けることができない。結果として、顧客に余計な出費を強いることになる。
本発明はこのような事情に基づいてなされたもので、その目的とするところは、顧客に対し利便性の高い駐車料金割システムを提供することを目的する。
上記目的を達成するために、本発明の駐車料金割引システムは、購入金額を記憶する購入記憶部を有する電子マネー記憶媒体と、金額を入力する金額入力手段と、前記金額入力手段により入力された金額を電子マネーを用いて精算する精算手段と、前記精算手段により精算された金額を前記電子マネー記憶媒体の購入記憶部に累計記憶させる累計記憶手段とを有する料金処理装置と、入庫情報と出庫情報の少なくとも一方から駐車料金を取得する駐車料金取得手段と、前記電子マネー記憶媒体の購入記憶部に記憶されている購入金額を読込む金額読込み手段と、前記金額読込み手段により読込まれた購入金額をもとに、購入金額と割引情報を対応付けて記憶する割引情報記憶手段から割引情報を取得する割引情報取得手段と、前記駐車料金取得手段により取得した駐車料金と前記割引情報取得手段によって取得した割引情報とから駐車料金の残金を求める駐車残金求め手段と、前記駐車残金求め手段によって求められた結果を表示する表示手段とを有する駐車料金割引機と、を有することを特徴としている。
本発明によれば、顧客は発行された紙媒体の管理を意識する必要がないので、利便性の高い駐車料金割引を顧客に提供することができる。
以下、本発明の実施の形態について図面を用いて詳細に説明する。
図1は料金処理装置の一例であるPOS(Point of Sales)端末1のブロック図である。このPOS端末1には、演算装置・制御装置としてのCPU11が設けられている。このCPU11にはバスライン12を介して、ROM13、RAM14、HDDコントローラー15、キーボードコントローラー16、客用表示コントローラー17、店用表示コントローラー18、プリンタコントローラー19、I/O(Input/Output)ポート20、非接触端末リーダライタ26(以下非接触端末R/W26と記載する)が接続されている。そして、これらの各コントローラー15、16、17、18、19には、HDD21、キーボード22、顧客に対して取引結果などを表示する客用表示器23、接客係に対して取引結果などを表示する店用表示器24、レシートを印刷するプリンタ25が接続されている。
前記ROM13には、前記CPU11によって読み出されて当該CPU11を様々な機能として働かせるプログラムや当該プログラムによるデータ処理の対象となる固定的なデータが格納されている。前記RAM14には、プログラムによるデータ処理の作業領域となるワークエリアなどの様々なメモリエリアが動的に形成される。また、顧客が購入した商品のPLUコードに対応する商品名、単価、買上点数、その小計金額と合計金額などを取引ナンバーごとに記憶する。
前記HDDコントローラー15は、前記HDD21に対するデータやプログラムなどの読み書きの制御を行う。このHDDコントローラー15によって制御される前記HDD21の記憶領域には、取引ナンバーごとに一取引の情報を記憶する取引ファイルや、商品ごとの売上を記憶する売上ファイルと、PLUコードに対応して商品名や金額などを記憶するPLUファイルが記憶されている。なお、これらのファイルの図示は省略する。
前記非接触端末R/W26は、前記CPU11などからの命令に応じて図示しない電子マネー記憶媒体100から受信したデータを前記バスライン12に送出し、前記バスライン12から受取ったデータを前記電子マネー記憶媒体100への送信の制御を行う。
なお、前記電子マネー記憶媒体100は、前記非接触端末R/W26と通信を行うための通信部(例えばアンテナ)と後述するデータを記憶する記憶部を有している。この記憶部が購入記憶部に相当する。また、前記電子マネー記憶媒体100の一例として、非接触ICカードや、非接触ICカードの機能を搭載した携帯電話やPDAなどが挙げられる。なお、前記電子マネー記憶媒体100が電子マネー記憶媒体に相当する。
前記キーボードコントローラー16は、前記キーボード22からの入力信号を処理し、操作されたキーに対応するキーコードなどを前記バスライン12に送出するものである。このキーボードコントローラー16に接続されているキーボード22は、数字を入力するためのテンキー、PLUコードを入力するためのPLUキー、締め宣言を行う預/現計キー、電子マネーでの支払を宣言する電子マネー支払キーなどを備える。
前記客用表示コントローラー17は、顧客に対して取引結果などを表示する客用表示器23を制御し、前記CPU11などからの指令に応じて前記バスライン12から受取ったデータなどに基づく情報を客用表示器23の画面に表示させる。同様に、前記店用表示コントローラー18は、キャッシャに対して取引結果などを表示する店用表示器24の画面表示を制御する。
前記プリンタコントローラー19は、用紙に所定の情報を印刷する印刷部や所定情報が印刷された用紙を切断するカッターなどを備えたプリンタ25を制御する。プリンタ25は、ロール状に巻かれた状態で納められている長尺紙の端を印刷の際に順次引き出して印刷用紙として使用し、その引き出された長尺紙の端から順に印刷部で印刷を行うものである。この印刷部で印刷される情報は、前記CPU11などからの指令に応じて前記バスライン12から受取ったデータなどに基づくものである。
前記I/Oポート20は、接続されている図示しないモードスイッチから入力された信号に基づいて所定のデータを前記バスライン12に出力したり、前記CPU11からの指令などに応じて接続されている図示しないドロワに起動信号を出力したりする。前記ドロワは、現金などを収納するもので、前記I/Oポート20から出力される駆動信号に基づいてその収納部上の開口を外部に露呈させる。前記モードスイッチは、「登録」、「点検」、「精算」、「設定」などの前記電子キャッシュレジスタ1における各種業務モードの何れかのモードへと切り替えるための切替えスイッチで、鍵にて切替え操作される。鍵位置に対応するモード信号は、前記モードスイッチから前記I/Oポート20に入力され、前記CPU11によって選択されたモードが認識される。
図2は前記電子マネー記憶媒体100の記憶部に記憶される買上合計ファイル30である。この買上合計ファイル30には顧客が一取引で買上げた金額の累計が記憶される。精算時の支払ごとに、支払った金額が買上合計ファイル30に加算されていく(この購入記憶部の買上合計ファイル30が購入記憶部に相当する)。なお、本実施例ではこの買上合計ファイル30の初期値は0であるとする。この記憶部に記憶される買上合計ファイル30が使用金額記憶手段に相当する。
図3は駐車精算機50のブロック図である。本実施例では駐車料金の精算と割引を一つの装置で行っている。このため、この駐車精算機50には駐車料金割引機が含まれる。そして、この駐車精算機50には、演算装置・制御装置としてのCPU51が設けられている。このCPU51にはバスライン52を介して、ROM53、RAM54、時刻を計上するタイマー55、プリンタコントローラー56、表示コントローラー57、I/Oユニット58、キーボードコントローラー65、HDDコントローラー67が接続されている。そして、これらのプリンタコントローラー56にはプリンタ59が、表示コントローラー57には駐車料金や支払った金額、割引金額などを表示する表示器60、キーボードコントローラー65にはキーボード66がHDDコントローラー67にはHDD68が、それぞれ接続されている。また、前記I/Oユニット58には、駐車券読取り器61、非接触端末R/W62、紙幣処理器63、貨幣処理器64が接続されている。
前記RAM54は、プログラムによるデータ処理の作業領域となるワークエリアなどの様々なメモリエリアが動的に形成される。
前記HDD68には、駐車料金記憶ファイル70と割引情報ファイル80とが記憶されている。この駐車料金記憶ファイル70は、図4に示すように、駐車時間に対応する駐車料金を記憶している。また、割引情報ファイル80は図5に示すように、顧客が商品を購入した合計金額の範囲に対応して、割引金額が設定されている。
前記駐車券読取り器61は、顧客が保持する駐車券の挿入口と、この挿入口から挿入された駐車券の情報を読取る読取り部により形成される。
非接触端末R/W62は、前記CPU51などからの命令に応じて電子マネー記憶媒体100から受信したデータを前記バスライン52に送出し、前記バスライン52から受取ったデータを前記電子マネー記憶媒体100への送信の制御を行う。
紙幣処理器63は紙幣投入口と投入された紙幣を計測する紙幣計測部からなり、貨幣処理器64は貨幣投入口と投入された貨幣を計測する貨幣計測部からなる。
前記キーボード66には図示しない領収書発行キーが設けられている。この領収書発行キーが押下されたなら、領収書が発行される。
しかして、以上のようなハードウェア構成、ファイル構成からなる前記POS端末1において、前記CPU11は、その動作モードとして「登録」業務が選択されているとき、予め設定されているプログラムに基づいて、図6に示す精算処理を行う。
まず、S(ステップ)1として前記PLUキーが押下され、対応するキー信号が入力される。そして入力されたPLUキーのキー信号に対応する商品名、金額などのデータを前記PLUファイルから検索して、前記RAM14に記憶する(このPLUキーのキー信号が入力され、前記CPU11の命令によって前記PLUファイルから対応する金額を検索し、該当する情報を前記RAM14に記憶する処理が、金額入力手段に相当する)。そして入力されたPLUコードに対応する商品名、金額など前記客用表示器23と前記店用表示器24に表示する。
続いて小計キーのキー信号が入力されたか否かを判別する(S2)。そして、前記小計キーの操作による信号入力を検知しない場合(S2のNo)、再び前記S1に戻り、PLUコードが入力される。一方、前記小計キーのキー信号が入力されたなら(S2のYes)、前記RAM14に記憶されている商品ごとの単価の和を算出し、その和を小計金額として前記RAM14にさらに記憶し、この小計金額を前記客用表示器23と前記店用表示器24の画面に表示させる(S3)。
前記S3にて小計金額が表示されると、続いて前記電子マネー支払キーが押下され、前記非接触端末R/W26を介して前記電子マネー記憶媒体100に記憶されている電子マネーが入力され、精算処理が行われる(S4)(前記電子マネー支払キーのキー信号が入力され、前記CPU11の命令により前記非接触端末R/W26を介して前記電子マネー記憶媒体100と通信を行ない、前記RAM14に記憶されている小計金額を精算する処理が精算手段に相当する)。
このS4にて精算処理が完了すると、前記非接触端末R/Wを26通じて、前記RAM14に記憶されている小計金額が、前記電子マネー記憶媒体100の前記買上合計ファイル30に加算される(S5)(前記CPU11の命令によって小計金額を前記買上合計ファイル30に加算し、記憶するこのS5処理が累計記憶手段に相当する)。
そして、前記RAM14に記憶されている買上商品や買上点数などの情報を取引ナンバーと共に前記HDD21の取引ファイルに更新する(S6)。
最後に、前記RAM14に記憶されている小計金額、預かり金、取引時間、取引ナンバーなど情報から、印刷データを作成し、この印刷データを前記プリンタ25に出力して、レシート用紙及びジャーナル用紙に今回取引の明細を印刷し(S7)、一取引における登録処理を終了する。
また前述したハードウェア構成、ファイル構成からなる前記駐車精算機50において、前記CPU51は予め設定されているプログラムに基づいて、図7に示す精算処理を実行する。
まず、S51として前記駐車券読取り器61の駐車券投入口から駐車券が投入され、前記駐車券読取り器61の読取り部が動作し、駐車券に記憶されている時刻が読取られ、駐車時間が入力される。
駐車券に記憶されている時刻が入力されると、前記タイマー55が計上する現在の時刻とから、駐車時間を算出する。そして、算出された駐車時間を前記RAM54の所定のエリアに記憶する。駐車時間を前記RAM54に記憶すると、算出された駐車時間から、前記HDD68の駐車料金記憶ファイル70から駐車時間に対応する駐車料金を検索する。そして、発見された駐車料金を前記RAM54に記憶する(S52)(前記駐車権読取り器61から駐車時間が入力され、そして前記タイマー55の現在の時刻とから駐車時間が算出され、前記HDD68の駐車料金記憶ファイル70から駐車時間に対応する料金を検索し、前記RAM54に記憶する処理が駐車料金取得手段に相当する)。
続いて前記RAM54に記憶された駐車料金を読み出し、前記表示器60に表示する(S53)。
前記S53にて前記表示器60に駐車料金を表示すると、続いて前記電子マネー記憶媒体100から前記非接触端末R/W62を介して前記買上合計ファイル30に記憶されている買上合計金額が入力され、前記RAM54に記憶される(S54)。この前記買上合計ファイル30に記憶されている買上合計金額が入力される処理が金額読込み手段に相当する。また、前記電子マネー記憶媒体100の前記買上合計ファイル30に記憶されている買上合計金額を前記駐車精算機50に出力する処理が、出力手段に相当する。
買上合計金額を記憶すると、記憶した買上合計金額を基に前記HDD68に記憶されている前記割引情報ファイル80から割引金額を検索し、該当する割引金額を前記RAM54に記憶する(S55)。この買上合計金額を基に前記割引情報ファイル80から割引金額を検索し、前記RAM54に記憶する処理が割引情報取得手段に相当する。
そして、前記RAM54に記憶した駐車料金と割引金額とを比較する(S56)。駐車料金が割引金額よりも少ないなら(S56のNo)、駐車料金の支払が完了したと判別し、駐車料金の精算を行い、前記表示器60に駐車料金と割引金額と支払った金額である「0」を表示する(S58)。
一方、駐車料金が割引金額よりも多いと判別したのなら(S56のYes)、駐車料金から割引金額を減算する(S57)。そして、残りの金額が前記電子マネー記憶媒体100から前記非接触端末R/W62を介して入力され、精算処理が行われる。そして、駐車料金などが前記表示器60に表示される(S58)。前記S56において駐車料金と割引金額を比較し、前記S58にて残金「0」を求める処理と前記S57にて駐車金額と割引金額から残金を算出する手段とが、駐車残金求め手段に相当する。また、求めた結果を前記表示器60に表示する処理が表示手段に相当する。
前記S58にて精算処理が完了すると、前記電子マネー記憶媒体100の前記買上合計ファイル30を前記前記非接触端末R/W62を介してクリアする(S59)。そして、領収書ボタンが押下されたか否かを判定する(S60)。
押下されたと判定しないなら(S60のNo)、精算処理を終了する。一方、押下されたと判定するなら(S60のYES)、領収書を印刷し(S61)処理を終了する。
次に以上のようなハードウェア構成を備え、図6と図7のフローチャートに基づいた所定のデータ処理を行う前記POS端末1と前記駐車精算機50の動作について説明する。
顧客が保持する前記電子マネー記憶媒体100には3000円が記憶されているものとし、前記買上合計ファイル30には0円が記憶されているものとする。なお、顧客は1500円の商品を買い上げたとする。これにより顧客は100円の駐車料金の割引を得る。また、駐車時間は1時間30分であるとし、駐車料金は200円であるとする。
まず顧客が前記電子マネー記憶媒体100を使用して商品を購入する場合について説明する。
まず、顧客は商品をキャッシャに渡す。商品を渡されたキャッシャはキーボードを操作してPLUコードを入力する。PLUコードが入力されると、PLUファイルから対象となる商品の金額、商品名などが前記客用表示器23と前記店用表示器24に表示される。
そしてそれを目視で確認した顧客は電子マネーで支払う旨を口頭で伝え、キャッシャは前記電子マネー支払キーを押下する。その後、顧客は前記電子マネー記憶媒体100を前記非接触端末R/W26にかざす。すると前記非接触R/W26を介して電子マネー残金「3000」円の前記電子マネー記憶媒体100から代金である「1500」円が支払われ精算処理が行われる。
続いて、前記電子マネー記憶媒体100の買上合計ファイル30に「1500」円が加算される。このとき、買上合計ファイル30に記憶されている値は0であるため、1500+0の加算が行われ、「1500」の値がこの買上合計ファイル30に記憶される。
この買上合計ファイル30に金額が加算されると、買い上げた商品の情報を取引ファイルに更新する。そして、今回取引の内容をレシートに印刷する。
続いて、顧客が駐車料金を精算する場合について説明する。
顧客はまず前記駐車精算機50の前記駐車券読取り器61の開口部に駐車券を挿入することにより、駐車した時刻を入力する。入力された駐車券の時刻と現時刻とから駐車時間である1時間30分を算出し、前記RAM54に記憶する。そして、前記HDD68の駐車料金記憶ファイル70から1時間30分に対応する金額「200」円を検索し、前記RAM54に記憶する。そしてこの前記RAM54に記憶されている「200」が前記表示器60に表示される。
続いて顧客は前記非接触端末R/W62を介して、所持している前記電子マネー記憶媒体100にて支払いを行う。前記電子マネー記憶媒体100と前記非接触端末R/W62が通信可能な距離まで近づけると、買上合計ファイル30に記憶されている「1500」が前記非接触端末R/W62を介して入力される。
買上合計ファイル30に記憶されている情報「1500」が入力されると、前記割引情報ファイル80から割引金額「100」を検索し、前記RAM54に記憶する。
割引金額「100」が検索されると、駐車料金「200」と減算を行い、その差「100」を前記RAM54に記憶する。この場合まだ支払い金額が残っているので、前記非接触端末R/W62を介して前記電子マネー記憶媒体100と通信を行い、前記電子マネー記憶媒体100の残金「1500」円から残りの駐車料金「100」が支払われる。
駐車料金の支払いを終えると、顧客は領収書ボタンを押下し、前記プリンタ59から印刷された領収書を受け取って、駐車料金の精算処理を終える。
以上により、顧客はレシートを集めてサービスカウンターなどによる手間が省ける。またレシートなどの管理を行う必要もない。また、電子マネーでのスムーズな精算を行うことができる。
次に実施例2について図1、図3、図4、図5、図8、図9、図10、を用いて説明する。
実施例2で使用されるPOS端末1と駐車精算機50のハードウェア構成は実施例1と同様であるため説明を省略する。ただし、このPOS端末1と駐車精算機50のそれぞれのHDDには後述する小売IDが記憶されている。また、本実施例における電子マネー記憶媒体100は図8に示すようにID別合計ファイル90として、小売IDごとに買上合計金額を記憶する。前記電子マネー記憶媒体100には複数の小売IDが記憶されてもよい。前記POS端末1の小売IDを記憶する領域を料金装置識別子記憶手段に相当し、前記駐車精算機50の小売IDを記憶する領域が駐車識別し記憶手段に相当する。
小売IDとは顧客が購入した合計金額と割引対象の駐車場を紐付けするためのIDである。例えばショッピングモール内の複数の小売店や商店街の複数の小売店のPOS端末に同一の小売IDを記憶させる。商品購入時にはPOS端末が記憶する小売IDを電子マネー記憶媒体から検索し、対応するIDの買上合計金額に購入料金を加算していく。そして、駐車料金の精算時に駐車精算機は自身が記憶している小売IDを電子マネー記憶媒体から検索し、対応する買上合計金額に対応する割引を行う。
しかして、以上のようなハードウェア構成、ファイル構成からなる前記POS端末1において、前記CPU11は、その動作モードとして「登録」業務が選択されているとき、予め設定されているプログラムに基づいて、図9に示す精算処理を行う。
まず、S101として前記PLUキーが押下され、PLUキーのキー信号が入力される。そして、PLUキーに対応する商品名、金額などのデータを前記PLUファイルから検索して、前記RAM14に記憶する。そして入力されたPLUコードに対応する商品名、金額など前記客用表示器23と前記店用表示器24に表示する
続いて小計キーのキー信号が入力されたか否かを判別する(S102)。そして、前記小計キーの操作による信号入力を検知しない場合(S102のNo)、再び前記S1に戻り、PLUコードが入力される。一方、前記小計キーのキー信号が入力されたなら(S102のYes)、前記RAM14に記憶されている商品ごとの単価の和を算出し、その和を小計金額として前記RAM14にさらに記憶し、この小計金額を前記客用表示器23と前記店用表示器24の画面に表示させる(S103)。
前記S103にて小計金額が表示されると、続いて前記電子マネー支払キーが押下され、前記非接触端末R/W26を介して前記電子マネー記憶媒体100に記憶されている電子マネーが入力され、精算処理が行われる(S104)。
そして精算処理が前記S104にて完了すると、前記POS端末1は前記HDD21に記憶されている小売IDを今回支払いに使用された前記電子マネー記憶媒体100の前記ID別合計ファイル90から検索する(S105)。
そして、今回支払いに使用された前記電子マネー記憶媒体100の前記ID別合計ファイル90に前記POS端末1が記憶する小売IDが記憶されていると判別する場合(S106のYes)、前記ID別合計ファイル90の対応する小売IDの買上合計金額に今回取引を加算する(S108)。
一方、今回支払いに使用された前記電子マネー記憶媒体100の前記ID別合計ファイル90に前記POS端末1が記憶する小売IDが記憶されていないと判別する場合(S106のNo)、前記ID別合計ファイル90に前記POS端末1の小売IDを書き込み(S107)、前記ID別合計ファイル90の対応する小売IDの買上合計金額に今回取引を加算する(S108)。前記S105から前記S108までの処理が実施例2における累計記憶手段に相当する。
そして、前記RAM14に記憶されている買上商品や買上点数などの情報を取引ナンバーと共に前記HDD21の取引ファイルに更新する(S109)。
最後に、前記RAM14に記憶されている小計金額、預かり金、取引時間、取引ナンバーなど情報から、印刷データを作成し、この印刷データを前記プリンタ25に出力して、レシート用紙及びジャーナル用紙に今回取引の明細を印刷し(S110)、一取引における登録処理を終了する。
また前述したハードウェア構成、ファイル構成からなる前記駐車精算機50において、前記CPU51は予め設定されているプログラムに基づいて、図10に示す精算処理を実行する。
まず、S151として前記駐車券読取り器61の駐車券投入口から駐車券が投入され、前記駐車券読取り器61の読取り部が動作し、駐車券に記憶されている時刻が入力される。
駐車券に記憶されている時刻が入力されると、前記タイマー55が計上する現在の時刻とから、駐車時間を算出する。そして、算出された駐車時間を前記RAM54の所定のエリアに記憶する。駐車時間を前記RAM54に記憶すると、算出された駐車時間から、前記HDD68の駐車料金記憶ファイル70から駐車時間に対応する駐車料金を検索する。そして、発見された駐車料金を前記RAM54に記憶する(S152)。
続いて前記RAM54に記憶された駐車料金を読み出し、前記表示器60に表示する(S153)。
前記S153にて前記表示器60に駐車料金を表示すると、続いて前記電子マネー記憶媒体100の前記ID別合計ファイル90から前記駐車料金割引機50の前記HDD68に記憶される小売IDを検索し、前記HDD68に記憶する小売IDが発見できたかを判定する(S154)。
そして前記S154にて小売IDが発見できなければ(S154のNo)、前記電子マネー記憶媒体100から駐車料金の精算を行い、前記表示器60に精算結果を表示する(S159)。
一方、前記154にて小売IDが発見できたなら(S154のYes)、前記ID別合計ファイル90に記憶されている発見された小売IDに対応する買上合計金額が入力され、前記RAM54に記憶される(S155)。前記S154、前記S155の処理が実施例2における金額読込み手段に相当する。
買上合計金額を記憶すると、記憶した合計金額を基に前記HDD68に記憶されている前記割引情報ファイル80から割引金額を検索し、該当する割引金額を前記RAM54に記憶する(S156)。
そして、前記RAM54に記憶した駐車料金と割引金額とを比較する(S157)。駐車料金が割引金額よりも少ないなら(S157のNo)、駐車料金の精算を行い、前記表示器60に駐車料金と割引金額と支払った金額である「0」を表示する(S59)。
一方、駐車料金が割引金額よりも多いと判別したのなら(S158のYes)、駐車料金から割引金額を減算し、不足金額を算出する(S158)。そして、残りの金額が前記電子マネー記憶媒体100から前記非接触端末R/W62を介して入力され、精算処理が行われる。そして、駐車料金などが前記表示器60に表示される(S159)。
前記S159にて精算処理が完了すると、前記電子マネー記憶媒体100の前記買上合計ファイル30を前記前記非接触端末R/W62を介してクリアする(S160)。そして、領収書ボタンが押下されたか否かを判定する(S161)。
押下されたと判定しないなら(S161のNo)、処理を終了する。一方、押下されたと判定するなら(S161のYES)、領収書を印刷し(S162)処理を終了する。
次に以上のようなハードウェア構成を備え、図9と図10のフローチャートに基づいた所定のデータ処理を行う前記POS端末1と前記駐車精算機50の動作について説明する。
顧客が保持する前記電子マネー記憶媒体100には3000円が記憶されているものとし、前記ID別合計ファイル90には0円が記憶されているものとする。なお、顧客は1500円の商品を買い上げたとする。これにより顧客は100円の駐車料金の割引を得る。また、駐車時間は1時間30分であるとし、駐車料金は200円であるとする。
そして、前記POS端末1と前記駐車精算機50には小売ID「AAAA」が記憶されているものとする。
顧客が前記電子マネー記憶媒体100を使用して商品を購入する場合について説明する。
まず、顧客は商品をキャッシャに渡す。商品を渡されたキャッシャはキーボードを操作してPLUコードを入力する。PLUコードが入力されると、PLUファイルから対象となる商品の金額、商品名などが前記客用表示器23と前記店用表示器24に表示される。
そしてそれを目視で確認した顧客は口頭にて電子マネーで支払う旨を伝え、キャッシャはそれを受けて前記電子マネー支払キーを押下する。その後、顧客は前記電子マネー記憶媒体100を前記非接触端末R/W26にかざす。すると前記非接触R/W26を介して電子マネー残金「3000」円の前記電子マネー記憶媒体100から代金である「1500」円が支払われ、精算処理が行われる。
続いて、前記電子マネー記憶媒体100の前記ID別合計ファイル90から小売ID「AAAA」が検索され、前記ID別合計ファイル90の「AAAA」に対応する買上合計金額に「1500」円が加算される。このとき、前記ID別合計ファイル90に記憶されている値は0であるため、1500+0の加算が行われ、「1500」の値が前記ID別合計ファイル90に記憶される。
前記ID別合計ファイル90に金額が加算されると、買い上げた商品の情報を取引ファイルに更新する。そして、今回取引の内容をレシートに印刷する。
続いて、顧客が駐車料金を精算する場合について説明する。
顧客はまず前記駐車精算機50の前記駐車券読取り器61の開口部に駐車券を挿入することにより、駐車した時刻を入力する。入力された駐車券の時刻と現時刻とから駐車時間である1時間30分を算出し、前記RAM54に記憶する。そして、前記HDD68の駐車料金記憶ファイル70から1時間30分に対応する金額「200」円を検索し、前記RAM54に記憶する。そしてこの前記RAM54に記憶されている「200」が前記表示器60に表示される。
続いて顧客は前記非接触端末R/W62を介して、所持している前記電子マネー記憶媒体100にて支払いを行う。このとき、前記電子マネー記憶媒体100と前記非接触端末R/W62が通信可能な距離まで近づけると、前記ID別合計ファイル90に記憶されている小売ID「AAAA」が検索され、この小売IDに対応する「1500」が前記非接触端末R/W62を介して入力される。
前記ID別合計ファイル90に記憶されている情報「1500」が入力されると、前記割引情報ファイル80から割引金額「100」を検索し、前記RAM54に記憶する。
割引金額「100」が検索されると、駐車料金「200」と減算を行い、その差「100」を前記RAM54に記憶する。この場合まだ支払い金額が残っているので、前記非接触端末R/W62を介して前記電子マネー記憶媒体100と通信を行い、前記電子マネー記憶媒体100の残金「1500」から、残りの駐車料金「100」の支払われる。
駐車料金の支払いを終えると、顧客は領収書ボタンを押下し、前記プリンタ59から印刷された領収書を受け取って、駐車料金の精算処理を終える。
これにより電子マネーに記憶される金額をIDごとに管理しているので、一つの電子マネー記憶媒体で、複数店舗の情報を管理することができる。これにより、顧客は電子マネー記憶媒体を複数所持する必要もないので、利便性は向上する。
以上、本発明の実施の一形態についての動作を詳述したが、本発明はこの実施形態に限られるものではなく、本発明の要旨を逸脱しない範囲の設計変更があっても本発明に含まれる。例えば、以下のような実施が考えられる。
本実施例では料金処理装置の一例として、POS端末を記載したが、料金処理装置には自動販売機や駅などで使用される自動改札機なども含まれる。自動改札機の場合を例に挙げて説明する。改札口から出るとき、顧客は電子マネー記憶媒体によって乗った距離に応じて電車の運賃を支払う。この料金精算時に、顧客が支払った乗車金額が電子マネー記憶媒体の記憶部に累計記憶されるようにすればよい。電車を使用して目的地に向かう場合、往復で電車を使用する場合が多い。これにより、顧客は電車に乗った金額(距離)に応じて駐車場の割引サービスを受けることができるので、駅付近の駐車場を利用しやすくなる。
なお、本実施例の累計記憶手段では一取引ごとに加算処理を行っているが、前記買上合計ファイル30に一取引ごとの小計金額を順次記憶し、駐車料金精算時に記憶された小計金額の合計を求めるようにしてもよい。
また、本実施例では商品購入時の割引を例に挙げて説明しているが、サービスに対して支払う金額に対する割引も本発明の範囲内である。さらにサービスに対して支払った金額と商品の購入に対して支払った金額の合計金額に対して割引を行うことは当然に本発明の範囲内である。
1 POS端末
26 非接触端末R/W
30 買上合計ファイル
50 駐車精算機
70 駐車料金記憶ファイル
80 割引情報ファイル
90 ID別合計ファイル
26 非接触端末R/W
30 買上合計ファイル
50 駐車精算機
70 駐車料金記憶ファイル
80 割引情報ファイル
90 ID別合計ファイル
Claims (6)
- 購入金額を記憶する購入記憶部を有する電子マネー記憶媒体と、
金額を入力する金額入力手段と、
前記金額入力手段により入力された金額を電子マネーを用いて精算する精算手段と、
前記精算手段により精算された金額を前記電子マネー記憶媒体の購入記憶部に累計記憶させる累計記憶手段とを有する料金処理装置と、
入庫情報と出庫情報の少なくとも一方から駐車料金を取得する駐車料金取得手段と、
前記電子マネー記憶媒体の購入記憶部に記憶されている購入金額を読込む金額読込み手段と、
前記金額読込み手段により読込まれた購入金額をもとに、購入金額と割引情報を対応付けて記憶する割引情報記憶手段から割引情報を取得する割引情報取得手段と、
前記駐車料金取得手段により取得した駐車料金と前記割引情報取得手段によって取得した割引情報とから駐車料金の残金を求める駐車残金求め手段と、
前記駐車残金求め手段によって求められた結果を表示する表示手段とを有する駐車料金割引機と、
を有することを特徴とする駐車料金割引システム。 - 前記電子マネー記憶媒体の前記購入記憶部に記憶する購入金額は識別子ごとに管理され、
前記料金処理装置に、識別子を記憶する料金装置識別子記憶手段をさらに設け、
前記累計記憶手段は、前記料金装置識別子記憶手段に記憶する識別子に対応する前記電子マネー記憶媒体の前記購入記憶部の購入金額に累計記憶し、
前記駐車料金割引機に、識別子を記憶する駐車識別子記憶手段をさらに設け、
前記金額読込み手段は、前記電子マネーの前記購入記憶部から前記駐車識別子記憶手段に記憶されている識別子に対応する金額を読出すことを特徴とする請求項1に記載の駐車料金割引システム。 - 入庫情報と出庫情報の少なくとも一方から駐車料金を取得する駐車料金取得手段と、
電子マネー記憶媒体の購入金額を記憶する購入記憶部に記憶されている金額を読込む金額読込み手段と、
前記金額読込み手段により読込まれた購入金額をもとに、購入金額と割引情報を対応付けて記憶する割引情報記憶手段から割引情報を取得する割引情報取得手段と、
前記駐車料金取得手段により取得した駐車料金と前記割引情報取得手段によって取得した割引情報とから駐車料金の残金を求める駐車残金求め手段と、
前記駐車残金求め手段によって求められた結果を表示する表示手段とを有することを特徴とする駐車料金割引機。 - 購入金額を記憶する電子マネー記憶媒体と、料金処理装置と、前記電子マネー記憶媒体に記憶された購入金額に応じた割引を行う駐車料金割引機からなる駐車料金割引システムの前記料金処理装置であって、
金額を入力する金額入力手段と、
前記金額入力手段により入力された金額を電子マネーを用いて精算する精算手段と、
前記精算手段により精算された金額を前記電子マネー記憶媒体の購入記憶部に累計記憶させる累計記憶手段とを有することを特徴とする料金処理装置。 - 購入金額を記憶する購入記憶部と、
金額の精算処理を行う料金処理装置から入力される購入金額を前記購入記憶部に累計記憶する使用金額記憶手段と、
前記使用金額記憶手段に累計記憶された購入金額を、累計金額に応じた駐車料金の割引を行う駐車料金割引機に出力する出力手段とを有することを特徴とする電子マネー記憶媒体。 - コンピュータを、
入庫情報と出庫情報の少なくとも一方から駐車料金を取得する駐車料金取得手段と、
電子マネー記憶媒体の顧客が購入した累計金額を記憶する累計記憶部に記憶されている金額を読込む金額読込み手段と、
前記金額読込み手段により読込まれた購入金額をもとに、購入金額と割引情報を対応付けて記憶する割引情報記憶手段から割引情報を取得する割引情報取得手段と、
前記駐車料金取得手段により取得した駐車料金と前記割引情報取得手段によって取得した割引情報とから駐車料金の残金を求める駐車残金求め手段と、
前記駐車残金求め手段によって求められた結果を表示する表示手段として機能させるための駐車料金割引プログラム。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2008314682A JP2010140175A (ja) | 2008-12-10 | 2008-12-10 | 駐車料金割引システム、駐車料金割引機、料金処理装置及び駐車料金割引プログラム。 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2008314682A JP2010140175A (ja) | 2008-12-10 | 2008-12-10 | 駐車料金割引システム、駐車料金割引機、料金処理装置及び駐車料金割引プログラム。 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
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JP2010140175A true JP2010140175A (ja) | 2010-06-24 |
Family
ID=42350279
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2008314682A Pending JP2010140175A (ja) | 2008-12-10 | 2008-12-10 | 駐車料金割引システム、駐車料金割引機、料金処理装置及び駐車料金割引プログラム。 |
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Country | Link |
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JP (1) | JP2010140175A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US20130013382A1 (en) * | 2011-07-06 | 2013-01-10 | George William Alexander | System and method for use in delivering energy to an electrically powered vehicle within a parking area |
Citations (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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JP2000268255A (ja) * | 1999-03-17 | 2000-09-29 | Omron Corp | 駐車場システム |
JP2005301417A (ja) * | 2004-04-07 | 2005-10-27 | Fuji Electric Retail Systems Co Ltd | 駐車場用電子マネー決済端末システム |
JP2006079172A (ja) * | 2004-09-07 | 2006-03-23 | Hitachi Ltd | 駐車場システム、駐車料金精算システム、および可搬型記憶装置 |
-
2008
- 2008-12-10 JP JP2008314682A patent/JP2010140175A/ja active Pending
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