JP2010140067A - 住宅用火災警報器及びその取付構造 - Google Patents
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Abstract
【課題】
本発明は、住宅用の火災警報器に関するものであり、その設置が壁等に簡単でかつきっちりとした着脱自在の装着ができ、更には設置すべき箇所に対して何ら傷等をつけることなく着脱自在の設置ができる火災警報器の提供を課題とする。
【解決手段】
係る課題は、住宅の壁に着脱自在に装着する火災警報器本体に装着するベース基部と、これに装着するベース止着部とからなり、ベース止着部は接着部材を介して壁に接着し、ベース基部とベース止着部は止着片と止着片押え部によって着脱自在に装着すると共に接着部材で壁に装着する火災警報器によって解決できる。
【選択図】 図1
Description
本発明は、火災時の煙や熱等を感知する壁面に取り付ける住宅用火災警報器及びその壁面への取付構造に関する。
従来より、住宅の火災発生を速やかに感知し、火災の発生を知らせる火災警報器は多用されているものであり、新築時のみならず必要時に家屋内に設置するものである。
この場合、天井面に設置するものは、脱落等を防止するために天井に該火災警報器を螺子止め等によりきっちりと設置するものである。
例えば特開2005−18373号(特許文献1)公報に示す構成が該当する。
この場合、天井面に設置するものは、脱落等を防止するために天井に該火災警報器を螺子止め等によりきっちりと設置するものである。
例えば特開2005−18373号(特許文献1)公報に示す構成が該当する。
又、火災警報器本体とベース体とを別構成とし、天井面にベース体を螺子止め等により取り外せないようにきっちりと配設し、該ベース体に着脱自在の火災警報器本体を用いる構成も存在する。
例えば特開2003−99875号(特許文献2)や特開2007−257107号(特許文献3)公報に示す構成が該当する。
以上のように、火災警報器の設置は天井面が主であるが、これに限らず壁面へ設置するものであってもよく、前記した構成において壁面に設置するものも存在する。
例えば特開2003−99875号(特許文献2)や特開2007−257107号(特許文献3)公報に示す構成が該当する。
以上のように、火災警報器の設置は天井面が主であるが、これに限らず壁面へ設置するものであってもよく、前記した構成において壁面に設置するものも存在する。
更に、特に壁面に設置する前提として壁に螺子をねじ込んだ上、頭部を若干突出した状態で螺子を配設し、該螺子の突出頭部に掛止部材を掛け、該掛止部材の一端をもって火災警報器に連設することによって設置する構成も存在する。
係る構成に関しては特開2006−338495号(特許文献4)公報に示す構成が該当する。
特開2005−18373号
特開2003−99875号
特開2007−257107号
特開2006−338495号
係る構成に関しては特開2006−338495号(特許文献4)公報に示す構成が該当する。
以上の様に、天井や壁面に設置する住宅用火災警報機は、その前提として壁や天井にきっちりと設置することが前提となる。
この場合、天井に該火災警報器を螺子止めするもの例えば特許文献1に示す構成はまさにベースを螺子によって天井に螺子止めするものであり、天井には螺子を用いた穴を形成して初めて設置できるものである。
更に特許文献2及び特許文献3に示す構成においても同様に天井に螺子によって螺子止めするものであって、天井に螺子穴を開けて設置するものである。
この場合、天井に該火災警報器を螺子止めするもの例えば特許文献1に示す構成はまさにベースを螺子によって天井に螺子止めするものであり、天井には螺子を用いた穴を形成して初めて設置できるものである。
更に特許文献2及び特許文献3に示す構成においても同様に天井に螺子によって螺子止めするものであって、天井に螺子穴を開けて設置するものである。
これらは、きっちりとした設置を前提とするものであって、必要に応じた内蔵電源の交換等に際してベースと異なる本体部分の着脱を可能とするものが多用されるが、ベース自体はそのまま天井から簡単には取り外せないようにしっかりと螺子止めするものである。
従って、ベースに関しての取り外しを前提とするものでないことから天井への螺子穴を開ける等の天井面への家屋の損傷を前提とするものであった。
従って、必要に応じてベース自体を設置し、又は不要な場合に取り外す等の場合には天井面への螺子穴等による損傷の点から、これ等の機器は取り入れられないものであった。
従って、ベースに関しての取り外しを前提とするものでないことから天井への螺子穴を開ける等の天井面への家屋の損傷を前提とするものであった。
従って、必要に応じてベース自体を設置し、又は不要な場合に取り外す等の場合には天井面への螺子穴等による損傷の点から、これ等の機器は取り入れられないものであった。
次に壁面に設置するための火災警報器に関しては特許文献4に示す構成があるが、この構成においても壁に螺子をねじ込んだ上、該螺子の突出頭部に掛止部材を掛けて火災警報器を連設するものであることから、壁面に取り付ける場合にも同様に壁面への螺子穴等の損傷を与えた上での設置を行なうものでしかなかった。
特に壁面に設置する場合には、部屋の模様替えや家具の設置状況等に応じて、壁面の火災警報器の取り外しが必要となりうるにも拘らず、本構成においてはどうしても壁面へ螺子穴を開けることとなり、損傷を与えてしまうものである。
特に壁面に設置する場合には、部屋の模様替えや家具の設置状況等に応じて、壁面の火災警報器の取り外しが必要となりうるにも拘らず、本構成においてはどうしても壁面へ螺子穴を開けることとなり、損傷を与えてしまうものである。
以上のように、火災報知機の設置に際しては天井面や壁面への設置が前提であると共にベース自体の取り外しを考慮せずにベースと本体との着脱性によって電源交換等の非常時の取り外しを確保するものであった。
従って、火災警報器の設置場所を変える場合や新機種に交換する等に際して、設置時の螺子止め等により設置箇所に傷をつけてしまうものであり、このような交換に際して設置面の補修や同じ場所への再設置程度しか対応策がないものであった。
従って、火災警報器の設置場所を変える場合や新機種に交換する等に際して、設置時の螺子止め等により設置箇所に傷をつけてしまうものであり、このような交換に際して設置面の補修や同じ場所への再設置程度しか対応策がないものであった。
特に壁面への設置に際しては、住宅への損傷は目立つものであり極力避けることが必要であって、螺子止め等を行なわずに設置できる火災警報器の提供が望まれるものである。
又、設置に際して外れ難いきっちりとした装着ができる反面、必要に応じて取り外しができ、更には屋内の設置面には何らの損傷も与えない火災警報器及びその取付構造の提供が望まれるものである。
又、設置に際して外れ難いきっちりとした装着ができる反面、必要に応じて取り外しができ、更には屋内の設置面には何らの損傷も与えない火災警報器及びその取付構造の提供が望まれるものである。
係るため本発明の請求項1記載の発明は、住宅の壁に着脱自在に装着する火災警報器であって、火災警報器本体に着脱自在に装着するベース基部と、ベース基部に着脱自在に装着するベース止着部とからなり、ベース止着部は接着部材を介して壁に接着するものであり、
ベース基部にはベース止着部を装着する挿入孔と止着片押え部とを有し、ベース止着部には止着片を有し、ベース止着部を止着片と止着片押え部によって着脱自在にベース基部に装着すると共に接着部材でベース止着部を壁に装着する火災警報器であって、係る発明によって前記課題を解決できる。
ベース基部にはベース止着部を装着する挿入孔と止着片押え部とを有し、ベース止着部には止着片を有し、ベース止着部を止着片と止着片押え部によって着脱自在にベース基部に装着すると共に接着部材でベース止着部を壁に装着する火災警報器であって、係る発明によって前記課題を解決できる。
又、請求項2に係る発明は、ベース止着部は、表面板と平行板とを有し、両者間には隙間を有するものであって、ベース基部には平板状の挿入板を有し、ベース止着部の隙間にベース基部の挿入板を挿入することによって装着位置の位置決めを行なう火災警報器からなるものであり、係る発明であっても同様に前記課題を解決できる。
この場合、請求項3に係る発明の様にベース止着部の表面板と平行板との隙間には両者間を連設すると共に挿入板の挿入方向に向かって設けられた挿入方向細長状連設部を有するものであり、ベース基部の挿入板には挿入方向細長状連設部に合致した導通路を有し、ベース止着部の隙間にベース基部の挿入板を挿入する際に導通路に沿って挿入方向細長状連設部を挿入する火災警報器を用いてもよい。
この場合、請求項3に係る発明の様にベース止着部の表面板と平行板との隙間には両者間を連設すると共に挿入板の挿入方向に向かって設けられた挿入方向細長状連設部を有するものであり、ベース基部の挿入板には挿入方向細長状連設部に合致した導通路を有し、ベース止着部の隙間にベース基部の挿入板を挿入する際に導通路に沿って挿入方向細長状連設部を挿入する火災警報器を用いてもよい。
更に、請求項4に係る発明は、接着部材が平面状の接着部材基体の両面に接着面を有する接着部材からなる火災警報器であり、壁面に簡単に設置できると共に設置箇所には傷等をつけることがなくなる。
この場合、請求項5に係る発明によれば、接着部材基体を伸縮性部材で構成する火災警報器を用いてもよい。
更に、請求項6に係る発明は、ベース基部の挿入孔の両側辺部に夫々挿入孔方向に突出形成した突片を有し、ベース止着部の平行板の両側部分に切り欠き部を有し、ベース止着部をベース基部に装着すると、ベース止着部の表面板の裏側に突片が位置するものであり、この突片によってベース止着部の表面板の裏面を支えて表面板の撓みを防止する火災警報器であって係る発明でもよく、又請求項7に係る発明の様にベース止着部の表面板にリブを有し、表面板の撓みを防止するものでもよい。
この場合、請求項5に係る発明によれば、接着部材基体を伸縮性部材で構成する火災警報器を用いてもよい。
更に、請求項6に係る発明は、ベース基部の挿入孔の両側辺部に夫々挿入孔方向に突出形成した突片を有し、ベース止着部の平行板の両側部分に切り欠き部を有し、ベース止着部をベース基部に装着すると、ベース止着部の表面板の裏側に突片が位置するものであり、この突片によってベース止着部の表面板の裏面を支えて表面板の撓みを防止する火災警報器であって係る発明でもよく、又請求項7に係る発明の様にベース止着部の表面板にリブを有し、表面板の撓みを防止するものでもよい。
これらの場合請求項8に係る発明の様に壁に代えて天井に装着してもよい。
更に、請求項9に係る発明は火災警報器を住宅の壁に着脱自在に取り付ける火災警報器の取付構造であって、火災警報器本体に着脱自在に装着するベース基部と、ベース基部に着脱自在に装着するベース止着部とからなり、ベース基部にはベース止着部を装着する挿入孔と止着片押え部とを有し、ベース止着部には止着片を有し、止着片押え部と止着片によってベース基部にベース止着部を着脱自在に装着すると共に、ベース止着部は接着部材を介して壁に接着する火災警報器の取付構造を用いることによって、前記課題を解決できる。
更に、請求項9に係る発明は火災警報器を住宅の壁に着脱自在に取り付ける火災警報器の取付構造であって、火災警報器本体に着脱自在に装着するベース基部と、ベース基部に着脱自在に装着するベース止着部とからなり、ベース基部にはベース止着部を装着する挿入孔と止着片押え部とを有し、ベース止着部には止着片を有し、止着片押え部と止着片によってベース基部にベース止着部を着脱自在に装着すると共に、ベース止着部は接着部材を介して壁に接着する火災警報器の取付構造を用いることによって、前記課題を解決できる。
又、請求項10に係る発明の様にベース止着部は、表面板と平行板とを有し、両者間には隙間を有するものであり、ベース基部には平板状の挿入板を有し、ベース止着部の隙間にベース基部の挿入板を挿入することによって装着位置の位置決めを行なう火災警報器の取付構造でもよい。
或いは、請求項11に係る発明の様にベース止着部の表面板と平行板との隙間には両者間を連設すると共に挿入板の挿入方向に向かって設けられた挿入方向細長状連設部を有するものであり、ベース基部の挿入板には挿入方向細長状連設部に合致した導通路を有し、ベース止着部の隙間にベース基部の挿入板を挿入する際に導通路に沿って挿入方向細長状連設部を挿入する火災警報器の取付構造を用いてもよい。
或いは、請求項11に係る発明の様にベース止着部の表面板と平行板との隙間には両者間を連設すると共に挿入板の挿入方向に向かって設けられた挿入方向細長状連設部を有するものであり、ベース基部の挿入板には挿入方向細長状連設部に合致した導通路を有し、ベース止着部の隙間にベース基部の挿入板を挿入する際に導通路に沿って挿入方向細長状連設部を挿入する火災警報器の取付構造を用いてもよい。
これらの場合、請求項12に係る発明の様に、接着部材が平面状の接着部材基体の両面に接着面を有する接着部材からなるものでも、請求項13に係る発明の様に接着部材基体を伸縮性部材で構成してもよい。
以上のように構成したことからまず請求項1に係る発明によって、壁に着脱自在の火災警報器の提供を可能とするものであり、特に設置した壁面への螺子止め等を必要とせずに壁に傷つけることなく設置及び着脱ができるものである。
又ベース基部とベース止着部とが簡単に着脱できるものであり、予めベース止着部を壁に設置した状態でベース基部を装着した本体を簡単かつ確実に装着できるものである。
従って、設置に際して家屋への傷を極力なくすと共にその設置も極めて簡単に行なえるものである。
又ベース基部とベース止着部とが簡単に着脱できるものであり、予めベース止着部を壁に設置した状態でベース基部を装着した本体を簡単かつ確実に装着できるものである。
従って、設置に際して家屋への傷を極力なくすと共にその設置も極めて簡単に行なえるものである。
次に請求項2に係る発明によれば表面板と平行板の隙間に挿入板を挿入することによって装着するものであり、装着の位置合わせを確実に行なえると共にきっちりとした装着状態を作り出すことができる。
又、請求項3に係る発明によれば、挿入方向細長状連設部と導通路により確実な装着時の位置合わせができると共に挿入を簡単に行なえ装着が容易となる。
請求項4に係る発明によれば、接着部材として所謂両面接着テープ状の接着部材を使用するものであり、ベース止着部の壁への接着設置を簡単かつ容易にできるものである。
又、請求項3に係る発明によれば、挿入方向細長状連設部と導通路により確実な装着時の位置合わせができると共に挿入を簡単に行なえ装着が容易となる。
請求項4に係る発明によれば、接着部材として所謂両面接着テープ状の接着部材を使用するものであり、ベース止着部の壁への接着設置を簡単かつ容易にできるものである。
請求項5に係る発明によれば、接着部材基体を伸縮性部材で構成するものであり、一旦接着した接着部材を剥がす場合に基体を引き伸ばして接着面の接着を順次解除できるものであって、簡単にかつキレイに取り外すことができる。
次に、請求項6に係る発明によれば接着部材を貼着する表面板の撓みを防止できるものであり、壁への接着に際して表面板全体に対して一定圧をもってきっちりと押し付けることができるものであり、接着部材のきっちりとしたかつ確実な接着を行なえるものである。
次に、請求項6に係る発明によれば接着部材を貼着する表面板の撓みを防止できるものであり、壁への接着に際して表面板全体に対して一定圧をもってきっちりと押し付けることができるものであり、接着部材のきっちりとしたかつ確実な接着を行なえるものである。
請求項7に係る発明によってもリブによって表面板の撓みを防止できるものとなる。
更に請求項8に係る発明によれば壁に限らず天井に対しても設置できるものであり、天井面へ傷つけることなく着脱自在であって簡単かつきっちりとした装着を可能とするものである。
次に、請求項9に係る発明により壁に着脱自在の火災警報器の取付構造の提供を可能とするものであり、特に設置した壁面への螺子止め等を必要とせずに壁に傷つけることなく設置及び着脱ができるものである。
更に請求項8に係る発明によれば壁に限らず天井に対しても設置できるものであり、天井面へ傷つけることなく着脱自在であって簡単かつきっちりとした装着を可能とするものである。
次に、請求項9に係る発明により壁に着脱自在の火災警報器の取付構造の提供を可能とするものであり、特に設置した壁面への螺子止め等を必要とせずに壁に傷つけることなく設置及び着脱ができるものである。
又ベース基部とベース止着部とが簡単に着脱できるものであり、予めベース止着部を壁に設置した状態でベース基部を装着した本体を簡単かつ確実に装着できるものである。
従って、設置に際して家屋への傷を極力なくすと共にその設置も極めて簡単に行なえる。
更に請求項10に係る発明によれば、表面板と平行板の隙間に挿入板を挿入することによって装着する取り付け構造の提供ができ、装着の位置合わせを確実に行なえると共にきっちりとした装着状態を作り出すことができる。
又、請求項11に係る発明によれば、挿入方向細長状連設部と導通路により確実な装着時の位置合わせができると共に挿入を簡単に行なえる取り付け構造の提供が可能となる。
従って、設置に際して家屋への傷を極力なくすと共にその設置も極めて簡単に行なえる。
更に請求項10に係る発明によれば、表面板と平行板の隙間に挿入板を挿入することによって装着する取り付け構造の提供ができ、装着の位置合わせを確実に行なえると共にきっちりとした装着状態を作り出すことができる。
又、請求項11に係る発明によれば、挿入方向細長状連設部と導通路により確実な装着時の位置合わせができると共に挿入を簡単に行なえる取り付け構造の提供が可能となる。
請求項12に係る発明によれば、接着部材として所謂両面接着テープ状の接着部材を使用した取り付け構造の提供ができるものであり、ベース止着部の壁への接着設置を簡単かつ容易にできることとなる。
請求項13に係る発明によれば、接着部材基体を伸縮性部材で構成するものであり、一旦接着した接着部材を剥がす場合に基体を引き伸ばして接着面の接着を順次解除できる取り付け構造の提供ができ、これによって簡単にかつキレイに取り外すことができる。
請求項13に係る発明によれば、接着部材基体を伸縮性部材で構成するものであり、一旦接着した接着部材を剥がす場合に基体を引き伸ばして接着面の接着を順次解除できる取り付け構造の提供ができ、これによって簡単にかつキレイに取り外すことができる。
図1は、本発明に係る基本的な一例を示す図であり、火災警報器の取付構造の分解図を示す。
本図に示すように、基本的には火災警報器本体1とベース基部2とベース止着部3と接着部材4とからなるものである。
火災警報器本体1は、各種の形態があるが本図ではその一例を示すものである。
更にベース基部2は火災警報器の底面に着脱自在に装着する一面と更にベース止着部3と着脱自在に装着する他面からなるものである。
本図に示すように、基本的には火災警報器本体1とベース基部2とベース止着部3と接着部材4とからなるものである。
火災警報器本体1は、各種の形態があるが本図ではその一例を示すものである。
更にベース基部2は火災警報器の底面に着脱自在に装着する一面と更にベース止着部3と着脱自在に装着する他面からなるものである。
この場合ベース基部2と火災警報器本体1とは着脱自在に装着するものであればよく、例えば係り止め部を有するものやねじ込み形式或いはパッキング等によって着脱自在に装着できるものであればよい。
従って、この構成は既知の構成をもってすればよい。
このように構成することによって各種の火災警報器を着脱自在に装着できるものとなる。
或いは予め火災警報器の底面部分に係止部を有し、ベース基部2の一面にも該火災警報器の係止部と着脱自在に装着できる係止部を有し、両者をもって着脱自在に装着できるものであってもよい。
従って、この構成は既知の構成をもってすればよい。
このように構成することによって各種の火災警報器を着脱自在に装着できるものとなる。
或いは予め火災警報器の底面部分に係止部を有し、ベース基部2の一面にも該火災警報器の係止部と着脱自在に装着できる係止部を有し、両者をもって着脱自在に装着できるものであってもよい。
この場合の係止部も既知の構成例えば凹凸による嵌合や捩じ込み構成或いは係止部同士の係止による装着或いは弾性を有する部材による圧着による装着等各種構成をもって着脱自在に装着するものであればよい。
係る場合、着脱自在に装着することはそもそも各種の火災警報器を任意に取り付けられることを可能とするものであり、例えば必要に応じて火災警報器の交換や電源の交換等の際に簡単に取り外せる反面きっちりと装着することによって不用意に外れずにきっちりと止着できるものとなる。
係る場合、着脱自在に装着することはそもそも各種の火災警報器を任意に取り付けられることを可能とするものであり、例えば必要に応じて火災警報器の交換や電源の交換等の際に簡単に取り外せる反面きっちりと装着することによって不用意に外れずにきっちりと止着できるものとなる。
次にベース基部2にはベース止着部3が着脱自在に装着できるものであり、更にベース止着部3には他の一面に接着部材4を配設可能とするものである。
この接着部材4はベース止着部3を壁面へきっちりと接着して配置可能とするものである。
更に、この接着部材4は必要に応じて剥がすこともできるものである。
従って一旦接着によって壁に取り付けた場合、不要となった際にはこの接着部材4を剥がすことによって壁面からの取り外しが可能である。
例えばこの接着部材4は平面状の接着部材基体41の両面に接着面42を有する接着部材例えば両面接着テープ等を用いてもよく、或いは接着部材基体41を伸縮性部材によって構成し、この基体部分40を引くことによって接着面42の引き剥がしを容易にしたもの等であってもよい。
この接着部材4はベース止着部3を壁面へきっちりと接着して配置可能とするものである。
更に、この接着部材4は必要に応じて剥がすこともできるものである。
従って一旦接着によって壁に取り付けた場合、不要となった際にはこの接着部材4を剥がすことによって壁面からの取り外しが可能である。
例えばこの接着部材4は平面状の接着部材基体41の両面に接着面42を有する接着部材例えば両面接着テープ等を用いてもよく、或いは接着部材基体41を伸縮性部材によって構成し、この基体部分40を引くことによって接着面42の引き剥がしを容易にしたもの等であってもよい。
従ってベース止着部3はこの接着部材4によって壁面に接着して取り付けることができることとなる。
更にこの状態で火災警報器を取り付けたベース基部2の装着ができるものであって壁面に火災警報器を着脱自在に装着できるものである。
尚、ベース止着部3には表面板31と共に平行板32を有し、連設部34によって連設しているものであり、更には止着片33を有する。
又、ベース基部2にはベース止着部3を着脱自在に装着するための止着孔25と止着片押え部26を有し、ベース止着部3の止着片33を差し込んだ上で更にこの止着片押え部26で止着片33を押えられるものである。
更にこの状態で火災警報器を取り付けたベース基部2の装着ができるものであって壁面に火災警報器を着脱自在に装着できるものである。
尚、ベース止着部3には表面板31と共に平行板32を有し、連設部34によって連設しているものであり、更には止着片33を有する。
又、ベース基部2にはベース止着部3を着脱自在に装着するための止着孔25と止着片押え部26を有し、ベース止着部3の止着片33を差し込んだ上で更にこの止着片押え部26で止着片33を押えられるものである。
更にベース基部2には挿入孔20とその挿入孔20の一辺方向に設置した平板状の挿入板21とを有し、更には挿入板21の任意位置には導通路23を有する。
この挿入板21及び前記ベース基部2の止着孔25と止着片押え部26の周辺部は、ベース基部2の表面よりへこませて奥側に形成するものであり、ベース止着部3を装着した場合にベース基部2表面とベース止着部3の表面板31の表面位置が同一面になるように構成されているものである。
この挿入板21及び前記ベース基部2の止着孔25と止着片押え部26の周辺部は、ベース基部2の表面よりへこませて奥側に形成するものであり、ベース止着部3を装着した場合にベース基部2表面とベース止着部3の表面板31の表面位置が同一面になるように構成されているものである。
又、挿入孔20の挿入板21の対向辺部には挿入孔方向に突出形成する載置板部24を有するが、この表面は更にベース基部2からへこんだ奥方向に形成されているものであって、ベース止着部3を配置した際に平行板32がこの載置板部24に載置することとなり、ベース止着部3をベース基部2への装着に際しての位置合わせを可能とすると共にこの位置においてベース基部2表面とベース止着部3の表面板31の表面位置が同一面になるものである。
更に、ベース止着部3をベース基部2の挿入孔20に位置させて、更に止着片33方向にベース止着部3を移動させると、ベース止着部3の表面板31と平行板32の間にベース基部2の平板状の挿入板21は挟まれた状態で装着される。
更に、ベース止着部3をベース基部2の挿入孔20に位置させて、更に止着片33方向にベース止着部3を移動させると、ベース止着部3の表面板31と平行板32の間にベース基部2の平板状の挿入板21は挟まれた状態で装着される。
従って、ベース止着部3の装着方向の位置決めを可能とすると共に更に装着状態の維持を可能とするものである。
更に挿入板21には突辺部22を有し、装着時において該突辺部22の位置に対応して表面板31か平行板32のいずれかに係止溝辺部35を有することによって両者が嵌合してきっちりとした装着を可能とする。
例えば、一定の力を入れて該嵌合状態を作り出すことができると共に更に一定の力を入れて該嵌合状態を解放することによって両者を取り外すこともできる。
更に挿入板21には突辺部22を有し、装着時において該突辺部22の位置に対応して表面板31か平行板32のいずれかに係止溝辺部35を有することによって両者が嵌合してきっちりとした装着を可能とする。
例えば、一定の力を入れて該嵌合状態を作り出すことができると共に更に一定の力を入れて該嵌合状態を解放することによって両者を取り外すこともできる。
図2は、このベース止着部3を接着部材4をもって例えば壁面に取り付けて、更にこのベース止着部3に、火災警報器を装着したベース基部2を取り付ける際の一例の状態を示す図である。
このように構成することによって、接着部材4でベース止着部3を簡単にかつきっちりと壁面に取り付けられるものであり、この状態で着脱自在に火災警報器を取り付けられることとなる。
この場合、例えばベース止着部3は接着部材4によって取り付けられるが、このベース止着部3を越えて接着部材4が突出した状態で取り付けられているが、例えば突出部分の表面に接着材が塗着等されているのであれば、例えば剥離紙等によって接着面を覆っているものであってもよい。
このように構成することによって、接着部材4でベース止着部3を簡単にかつきっちりと壁面に取り付けられるものであり、この状態で着脱自在に火災警報器を取り付けられることとなる。
この場合、例えばベース止着部3は接着部材4によって取り付けられるが、このベース止着部3を越えて接着部材4が突出した状態で取り付けられているが、例えば突出部分の表面に接着材が塗着等されているのであれば、例えば剥離紙等によって接着面を覆っているものであってもよい。
例えば、接着部材基体41を伸縮性部材によって構成した接着部材4を用いた場合には、この突出部分をもって引くことにより、接着部材基体41が伸びて接着面がきれいにかつ簡単に剥がれるものとなり、ベース止着部3の取り外しをより効率的に行なえるものとなる。
もとより一般的な接着部材例えば両面接着テープ等を用いてもよいものである。
更には、図示上の接着部材4には突出部分を有するが、この突出部分を有さないものを用いてももちろんよい。
もとより一般的な接着部材例えば両面接着テープ等を用いてもよいものである。
更には、図示上の接着部材4には突出部分を有するが、この突出部分を有さないものを用いてももちろんよい。
図1及び図2において壁面への取り付けを前提に説明するが、そもそも火災警報器の取り外し等を必要とするものとしては天井に配設するものよりも壁面に取り付けるものにおいて極めて必要とされるものであり、任意の位置に容易に取り付けができ、その取り付け状態を維持できると共に必要に応じて取り外せる構成の火災警報器が望まれるものであり、係る構成を的確に具備した極めて有用な発明を提供するものである。
特に、住宅用の火災警報器に関しては極力住宅に傷をつけることなく設置でき、更にはきれいに取り付けられ、かつ外した後も壁面をキレイに維持できる火災警報器又はこの取付構造は極めて有用なものである。
特に、住宅用の火災警報器に関しては極力住宅に傷をつけることなく設置でき、更にはきれいに取り付けられ、かつ外した後も壁面をキレイに維持できる火災警報器又はこの取付構造は極めて有用なものである。
以上のようにそもそも壁面への取り付けを前提とするが、もとよりこれは天井や他の箇所へ着脱自在な火災警報器の取り付けを除くものではなく、必要に応じて任意箇所に取り付けるものであってももちろんよいものである。
従って、この他の箇所への取り付けに際しても螺子等を使用せずに装着面を傷つけることなくきれいに取り付けられるものである。
従って、この他の箇所への取り付けに際しても螺子等を使用せずに装着面を傷つけることなくきれいに取り付けられるものである。
図3は、ベース止着部3の一例の斜視図を示す図である。
ベース止着部3の一面には接着部材4を取り付ける取り付け部36を2箇所有しているものであって、やや凹みをもって形成している。
更に該凹みからなる取り付け部36の三辺の際部は低い壁部をもって形成するが一辺には壁部を有さずそのまま凹みをもって構成している。
この部分は図2に示すように接着部材4を突出して貼着可能とするものであり、この部位から突出してもきれいに貼着できるものである。
ベース止着部3の一面には接着部材4を取り付ける取り付け部36を2箇所有しているものであって、やや凹みをもって形成している。
更に該凹みからなる取り付け部36の三辺の際部は低い壁部をもって形成するが一辺には壁部を有さずそのまま凹みをもって構成している。
この部分は図2に示すように接着部材4を突出して貼着可能とするものであり、この部位から突出してもきれいに貼着できるものである。
更に該ベース止着部3は表面板31と共に平行に平行板32を有しており、両者は連設部34をもって繋がっており、更に突出形成した止着片33を有する。
これらはベース止着部3をベース基部2に取り付ける際に着脱自在の止着と共にきっちりとした取り付けを可能とし、更に取り付け位置の確定をも可能とするものである。
又、表面板31は少なくとも接着部材4を貼着可能な面を有するものであればよく、本図においては二連に接着部材4を接着可能とする面を有すると共に更にその面から突出した突出表面板部37を有するものであり、該突出表面板37の裏面方向に止着片33を有するものである。
これらはベース止着部3をベース基部2に取り付ける際に着脱自在の止着と共にきっちりとした取り付けを可能とし、更に取り付け位置の確定をも可能とするものである。
又、表面板31は少なくとも接着部材4を貼着可能な面を有するものであればよく、本図においては二連に接着部材4を接着可能とする面を有すると共に更にその面から突出した突出表面板部37を有するものであり、該突出表面板37の裏面方向に止着片33を有するものである。
更に表面板31と平行板32とが平行に形成され、両者間には連設部34をもって連設するものであるが、少なくともベース止着部3のベース基部2への装着方向において前記表面板31と平行板32との間に隙間を有するものであればよい。
更に本図には図示していないが、図1に示したベース基部2の導通路23に沿った連設部34を有すると共に、更に平行板32を固定保持する連設部34を有するものである。
尚、本図構成においてはベース基部2の挿入板21の突辺部22に対応して平行板32に係止溝辺部35を有する。
更に本図には図示していないが、図1に示したベース基部2の導通路23に沿った連設部34を有すると共に、更に平行板32を固定保持する連設部34を有するものである。
尚、本図構成においてはベース基部2の挿入板21の突辺部22に対応して平行板32に係止溝辺部35を有する。
図4は、ベース止着部3を装着方向から視認した図であり、ベース止着部3の表面板31の突出した舌辺部状の突出表面板部37であって、ベース基部2との装着面側には止着片33を有し、更に連設部34を介して平行板32を有する。
又、該平行板32と表面板31の間には隙間を有しているものである。
図5は、ベース止着部3の一例を示す図である。 先ず図5aに示すように表面板31と平行板32とを有し、略十字状の連設部34によって両者が平行状態で連設しているものであり、両者間に隙間を有するものである。
又、該平行板32と表面板31の間には隙間を有しているものである。
図5は、ベース止着部3の一例を示す図である。 先ず図5aに示すように表面板31と平行板32とを有し、略十字状の連設部34によって両者が平行状態で連設しているものであり、両者間に隙間を有するものである。
即ち、先ずベース止着部3の装着方向と同一方向の挿入方向細長状連設部340とこれに対して垂直方向の垂直方向細長状連設部341とによって、略十字状の連設部34が構成されている。
挿入方向細長状連設部340によってベース止着部3の挿入位置方向の規制が可能となり、垂直方向細長状連設部341によって装着時においてそれ以上の挿入を制止でき、隙間を介して装着する際のベース止着部3の装着位置の位置規制が可能となるものである。
更に平行板32の隙間側の面には係止溝辺部35を有する。
挿入方向細長状連設部340によってベース止着部3の挿入位置方向の規制が可能となり、垂直方向細長状連設部341によって装着時においてそれ以上の挿入を制止でき、隙間を介して装着する際のベース止着部3の装着位置の位置規制が可能となるものである。
更に平行板32の隙間側の面には係止溝辺部35を有する。
図5bは、ベース止着部3の隙間方向を視認した状態の一例を示す図である。
表面板31と平行板32とが連設部34によって平行状態で連設しており、両者間に隙間を有するものである。
この隙間部分によってベース基部2の挿入孔20の挿入板21を挟み入れるものとなり、又係止溝辺部35によって該挿入板21の突辺部22が嵌入してきっちりと定置するものとなる。
更にベース基部2の挿入板21の間の導通路23によってベース止着部3の連設部34の一部例えば挿入方向細長状連設部340が導き入れられるものであり、ベース止着部3の挿入位置の位置決めを可能とする。
表面板31と平行板32とが連設部34によって平行状態で連設しており、両者間に隙間を有するものである。
この隙間部分によってベース基部2の挿入孔20の挿入板21を挟み入れるものとなり、又係止溝辺部35によって該挿入板21の突辺部22が嵌入してきっちりと定置するものとなる。
更にベース基部2の挿入板21の間の導通路23によってベース止着部3の連設部34の一部例えば挿入方向細長状連設部340が導き入れられるものであり、ベース止着部3の挿入位置の位置決めを可能とする。
図5cは、ベース止着部3の表面板31を示す図であり、接着部材4を取り付ける凹みからなる取り付け部36を2箇所有しているものである。
図6は、図5に示すベース止着部3の断面図を示す図であり、表面板31と平行板32から構成される隙間の間隔を示す図である。
図6aはA−A線断面図、図6bはB−B線断面図、図6cはC−C線断面図を示す。
本図に示すように表面板31と平行板32間には隙間を有し、又略十字形状の連設部34を有するものである。
図6は、図5に示すベース止着部3の断面図を示す図であり、表面板31と平行板32から構成される隙間の間隔を示す図である。
図6aはA−A線断面図、図6bはB−B線断面図、図6cはC−C線断面図を示す。
本図に示すように表面板31と平行板32間には隙間を有し、又略十字形状の連設部34を有するものである。
図7は、ベース基部2の一例を示す図であり、図7aは平面図、bは側面図、cは背面図を示す。
図7aに示すベース基部2において、その外周部分には火災警報器本体1と着脱自在に嵌合するための係止部を有する。
更に中央部分にはベース止着部3を嵌着するための挿入孔20を有し、更にベース止着部3の表面板31と平行板32に挟み込まれる挿入板21を有する。
この場合ベース止着部3の挿入方向細長状連設部340が挿通する導通路23を有している。
又、挿入板21には突辺部22を有し、表面板31と平行板32に挟まれた上で係止溝辺部35によって定位置で嵌合するものである。
図7aに示すベース基部2において、その外周部分には火災警報器本体1と着脱自在に嵌合するための係止部を有する。
更に中央部分にはベース止着部3を嵌着するための挿入孔20を有し、更にベース止着部3の表面板31と平行板32に挟み込まれる挿入板21を有する。
この場合ベース止着部3の挿入方向細長状連設部340が挿通する導通路23を有している。
又、挿入板21には突辺部22を有し、表面板31と平行板32に挟まれた上で係止溝辺部35によって定位置で嵌合するものである。
更にベース基部2には止着孔25を有しており、ベース止着部3の止着片33をこの止着孔25内に挿入した上で、この止着孔25から続く止着片押え部26によって止着片33を係止すること定位置できっちりと押えられることとなる。
従って、ベース基部2を火災警報器本体1に着脱自在に装着できることから、火災警報器を着脱自在に係止できるものであり、更にベース基部2にはベース止着部3を着脱自在に装着できることとなる。
即ち、ベース基部2に装着したベース止着部3に関してはその止着片33を止着片押え部26から外すと共にベース止着部3の表面板31と平行板32の隙間からベース基部2の挿入板21を引き抜いて、ベース止着部3をベース基部2の挿入孔20の位置でずらすことによって両者の嵌合を解くことができ、両者を取り外すことができるものである。
従って、ベース基部2を火災警報器本体1に着脱自在に装着できることから、火災警報器を着脱自在に係止できるものであり、更にベース基部2にはベース止着部3を着脱自在に装着できることとなる。
即ち、ベース基部2に装着したベース止着部3に関してはその止着片33を止着片押え部26から外すと共にベース止着部3の表面板31と平行板32の隙間からベース基部2の挿入板21を引き抜いて、ベース止着部3をベース基部2の挿入孔20の位置でずらすことによって両者の嵌合を解くことができ、両者を取り外すことができるものである。
次に図7bは側面図であり、ベース基部2にはベース止着部3を着脱自在に取り付けるための厚みを有するものである。
更に図7cは背面図であり、中央部分にベース止着部3を嵌着するための挿入孔20を有し、ベース止着部3の表面板31と平行板32に挟み込まれる挿入板21を有する。
又、ベース止着部3の挿入方向細長状連設部340が挿通する導通路23を有している。
更に止着孔25を有しており、ベース止着部3の止着片33がこのベース基部2の止着片押え部26によって、定位置できっちりと押えられることとなる。
更に図7cは背面図であり、中央部分にベース止着部3を嵌着するための挿入孔20を有し、ベース止着部3の表面板31と平行板32に挟み込まれる挿入板21を有する。
又、ベース止着部3の挿入方向細長状連設部340が挿通する導通路23を有している。
更に止着孔25を有しており、ベース止着部3の止着片33がこのベース基部2の止着片押え部26によって、定位置できっちりと押えられることとなる。
更に、挿入孔20の下部には半円形の凹み部27を二箇所有するが、これはベース止着部3の接着部材4の取り付け部に取り付けた接着部材4が突出部分を有する場合にこの部分の凹み部27によってその突出部分をきっちりと収納可能とするものであり、壁にベース止着部3を接着部材4によって接着定置させた際のこの接着部材4の突出部分の厚みを吸収するための凹みである。
従って、壁にきっちりと隙間なくベース止着部3とベース基部2を装着できることとなる。
従って、壁にきっちりと隙間なくベース止着部3とベース基部2を装着できることとなる。
図8は、図7に示すベース基部2の断面図であり、図8aはD−D線断面図、図8bはE−E線断面図、図8cはF−F線断面図を示す。
先ず図8aに示すように挿入孔20には載置板部24を有し、更にその対向方向には挿入板21を有する。
この場合、挿入板21には突辺部22を有しているものである。
又、止着片33を挿入する止着孔25を有している。
図8bには載置板部24と共に接着部材4用の凹み部27を有する。 更に図8cには、挿入板21と導通路23が明示されているものである。
先ず図8aに示すように挿入孔20には載置板部24を有し、更にその対向方向には挿入板21を有する。
この場合、挿入板21には突辺部22を有しているものである。
又、止着片33を挿入する止着孔25を有している。
図8bには載置板部24と共に接着部材4用の凹み部27を有する。 更に図8cには、挿入板21と導通路23が明示されているものである。
図9は、ベース基部2にベース止着部3を装着するためにベース基部2の挿入孔20の位置にベース止着部3を沿わせた状態の一例を示す。
この場合、図9aには表面板31から視認した状態を示すものであり、又両者は嵌合定置しているものではなく単に挿入孔20の位置においた状態である。
従って図9bのG−G線断面図に示すように、表面板31と平行板32の隙間には挿入板21が入り込んでおらず、また止着片33はベース基部2の止着孔25に挿入されてはいるが、止着片押え部26の位置にまで移動していない。
この場合、図9aには表面板31から視認した状態を示すものであり、又両者は嵌合定置しているものではなく単に挿入孔20の位置においた状態である。
従って図9bのG−G線断面図に示すように、表面板31と平行板32の隙間には挿入板21が入り込んでおらず、また止着片33はベース基部2の止着孔25に挿入されてはいるが、止着片押え部26の位置にまで移動していない。
この場合、止着孔25が少なくとも止着片33よりも大きい孔からなり、該孔25に自在に挿入し又取り出すことができるものである。
更にこの止着孔25の孔部分に連通して幅狭の切れ込み部分であって止着片33を係止できる程度の幅からなる止着片押え部26を有するものであり、本図において止着片33は該位置までは移動していない。
尚、この止着片33と止着片押え部26は一例を図示するものであり、これ以外の公知の着脱自在の各種係止具等をもって止着片33と止着片押え部26とを構成するものであってもよい。
又、載置板部24上にベース止着部3の一部が乗った状態となっている。
更にこの止着孔25の孔部分に連通して幅狭の切れ込み部分であって止着片33を係止できる程度の幅からなる止着片押え部26を有するものであり、本図において止着片33は該位置までは移動していない。
尚、この止着片33と止着片押え部26は一例を図示するものであり、これ以外の公知の着脱自在の各種係止具等をもって止着片33と止着片押え部26とを構成するものであってもよい。
又、載置板部24上にベース止着部3の一部が乗った状態となっている。
次に図10には、前記図9の状態からベース止着部3を移動させて、ベース基部2にベース止着部3を係止した状態の一例を示す図であり、ベース基部2を嵌合方向に移動させた一例を示す図である。
先ず、図10aにおいてベース止着部3を移動させたものであり、ベース止着部3の表面板31と平行板32間の隙間にベース基部2の挿入板21が入り込む方向に移動させた状態である。
該表面板31の形状をベース基部2の挿入孔20周辺の形状に合致させていることから装着状態においてキレイに装着することとなる。
先ず、図10aにおいてベース止着部3を移動させたものであり、ベース止着部3の表面板31と平行板32間の隙間にベース基部2の挿入板21が入り込む方向に移動させた状態である。
該表面板31の形状をベース基部2の挿入孔20周辺の形状に合致させていることから装着状態においてキレイに装着することとなる。
図10bにおいて、両者がきっちりと嵌合している状態のH−H線断面図を示すものである。
まず、ベース基部2の挿入板21をベース止着部3の表面板31と平行板32との間に挿入しているものであり、又突出辺が係止溝辺部35に嵌合してきっちりと定位置に係止されている。
更にベース止着部3の止着片33がベース基部2の止着片押え部26によって係止されているものである。
従って両者を定位置できっちりと係止することによって装着できるものである。 更に、これ等の嵌合・係止を解くことによって両者は取り外しが可能となる。
まず、ベース基部2の挿入板21をベース止着部3の表面板31と平行板32との間に挿入しているものであり、又突出辺が係止溝辺部35に嵌合してきっちりと定位置に係止されている。
更にベース止着部3の止着片33がベース基部2の止着片押え部26によって係止されているものである。
従って両者を定位置できっちりと係止することによって装着できるものである。 更に、これ等の嵌合・係止を解くことによって両者は取り外しが可能となる。
図11は、本発明に係る住宅用火災警報器に関するベース基部2とベース止着部3の他の例の装着状態を示す図である。
本図に示すベース基部2の挿入孔20の両側辺部に夫々挿入孔20方向に突出形成した突片28を有する。
又、ベース止着部3の平行板32の両側部分には切り欠き部38を有するものである。
両者は該ベース止着部3の平行板32の切り欠き部38にベース基部2の突片28が位置するものであり、この突片28上にベース止着部3の表面板31が位置し、突片28上に表面板31が乗った状態となっている。
本図に示すベース基部2の挿入孔20の両側辺部に夫々挿入孔20方向に突出形成した突片28を有する。
又、ベース止着部3の平行板32の両側部分には切り欠き部38を有するものである。
両者は該ベース止着部3の平行板32の切り欠き部38にベース基部2の突片28が位置するものであり、この突片28上にベース止着部3の表面板31が位置し、突片28上に表面板31が乗った状態となっている。
従って表面板31はその裏側から突片28によって支えられることとなり表面板31の撓みを防止できる。
これは表面板31の表面に接着部材4を貼着して壁等に接着する際に、該表面板31が撓んでしまい接着に際しての壁との接触及び押圧に際して、きっちりと圧を加えられない可能性を有するものであることから、表面板31の裏側に位置する突片28によって支えられてこの撓みを防止できる。
尚、本図において平行板32の両側部分において幅狭の切り欠き部38を有するものであるが、これに限らず大きな或いは幅広の切り欠き部を有するものであってももちろんよい。
これは表面板31の表面に接着部材4を貼着して壁等に接着する際に、該表面板31が撓んでしまい接着に際しての壁との接触及び押圧に際して、きっちりと圧を加えられない可能性を有するものであることから、表面板31の裏側に位置する突片28によって支えられてこの撓みを防止できる。
尚、本図において平行板32の両側部分において幅狭の切り欠き部38を有するものであるが、これに限らず大きな或いは幅広の切り欠き部を有するものであってももちろんよい。
従って本図は一例を示すものであり、ベース基部2に突片28を有し、この突片28によって表面板31を裏面から支えられるものであればよいものである。
又、この他例えば表面板31と平行板32の間にリブを設け、或いは表面板31の裏側にリブを設け、表面板31の撓みを防止できる構成を有するものであってもよい。
又、この他例えば表面板31と平行板32の間にリブを設け、或いは表面板31の裏側にリブを設け、表面板31の撓みを防止できる構成を有するものであってもよい。
1 火災警報器本体
2 ベース基部
20 挿入孔
21 挿入板
22 突辺部
23 導通路
24 載置板部
25 止着孔
26 止着片押え部
27 凹み部
28 突片
3 ベース止着部
31 表面板
32 平行板
33 止着片
34 連設部
340 挿入方向細長状連設部
341 垂直方向細長状連設部
35 係止溝辺部
36 取り付け部
37 突出表面板部
38 切り欠き部
4 接着部材
41 接着部材基体
42 接着面
2 ベース基部
20 挿入孔
21 挿入板
22 突辺部
23 導通路
24 載置板部
25 止着孔
26 止着片押え部
27 凹み部
28 突片
3 ベース止着部
31 表面板
32 平行板
33 止着片
34 連設部
340 挿入方向細長状連設部
341 垂直方向細長状連設部
35 係止溝辺部
36 取り付け部
37 突出表面板部
38 切り欠き部
4 接着部材
41 接着部材基体
42 接着面
Claims (13)
- 住宅の壁に着脱自在に装着する火災警報器であって、
火災警報器本体に着脱自在に装着するベース基部2と、ベース基部2に着脱自在に装着するベース止着部3とからなり、
ベース止着部3は接着部材4を介して壁に接着するものであり、
ベース基部2にはベース止着部3を装着する挿入孔20と止着片押え部26とを有し、
ベース止着部3には止着片33を有し、
ベース止着部3を止着片33と止着片押え部26によって着脱自在にベース基部2に装着すると共に接着部材4でベース止着部3を壁に装着することを特徴とする火災警報器。 - ベース止着部3は、表面板31と平行板32とを有し、両者間には隙間を有するものであって、
ベース基部2には平板状の挿入板21を有し、
ベース止着部3の隙間にベース基部2の挿入板21を挿入することによって装着位置の位置決めを行なうことを特徴とする火災警報器。 - ベース止着部3の表面板31と平行板32との隙間には両者間を連設すると共に挿入板21の挿入方向に向かって設けられた挿入方向細長状連設部340を有するものであり、
ベース基部2の挿入板21には挿入方向細長状連設部340に合致した導通路23を有し、
ベース止着部3の隙間にベース基部2の挿入板21を挿入する際に導通路32に沿って挿入方向細長状連設部340を挿入することを特徴とする請求項2記載の火災警報器。 - 接着部材4が平面状の接着部材基体41の両面に接着面42を有する接着部材からなることを特徴とする請求項1乃至3のいずれかに記載の火災警報器。
- 接着部材基体41を伸縮性部材で構成することを特徴とする請求項4記載の火災警報器。
- ベース基部2の挿入孔20の両側辺部に夫々挿入孔方向に突出形成した突片28を有し、
ベース止着部3の平行板32の両側部分に切り欠き部38を有し、
ベース止着部3をベース基部2に装着すると、ベース止着部3の表面板31の裏側に突片28が位置するものであり、
この突片28によってベース止着部3の表面板31の裏面を支えて表面板31の撓みを防止することを特徴とする請求項1乃至5のいずれかに記載の火災警報器。 - ベース止着部3の表面板31にリブを有し、表面板31の撓みを防止することを特徴とする請求項1乃至5のいずれかに記載の火災警報器。
- 壁に代えて天井に装着することを特徴とする請求項1乃至7のいずれかに記載の火災警報器。
- 火災警報器を住宅の壁に着脱自在に取り付ける火災警報器の取付構造であって、
火災警報器本体に着脱自在に装着するベース基部2と、ベース基部2に着脱自在に装着するベース止着部3とからなり、
ベース基部2にはベース止着部3を装着する挿入孔20と止着片押え部26とを有し、
ベース止着部3には止着片33を有し、
止着片押え部26と止着片33によってベース基部2にベース止着部3を着脱自在に装着すると共に、
ベース止着部3は接着部材4を介して壁に接着することを特徴とする火災警報器の取付構造。 - ベース止着部3は、表面板31と平行板32とを有し、両者間には隙間を有するものであり、
ベース基部2には平板状の挿入板21を有し、
ベース止着部3の隙間にベース基部2の挿入板21を挿入することによって装着位置の位置決めを行なうことを特徴とする請求項9記載の火災警報器の取付構造。 - ベース止着部3の表面板31と平行板32との隙間には両者間を連設すると共に挿入板21の挿入方向に向かって設けられた挿入方向細長状連設部340を有するものであり、
ベース基部2の挿入板21には挿入方向細長状連設部340に合致した導通路23を有し、
ベース止着部3の隙間にベース基部2の挿入板21を挿入する際に導通路23に沿って挿入方向細長状連設部340を挿入することを特徴とする請求項10記載の火災警報器の取付構造。 - 接着部材4が平面状の接着部材基体41の両面に接着面42を有する接着部材からなることを特徴とする請求項9乃至11のいずれかに記載の火災警報器の取付構造。
- 接着部材基体41を伸縮性部材で構成することを特徴とする請求項12記載の火災警報器の取付構造。
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JP2008312937A JP2010140067A (ja) | 2008-12-09 | 2008-12-09 | 住宅用火災警報器及びその取付構造 |
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JP2008312937A Pending JP2010140067A (ja) | 2008-12-09 | 2008-12-09 | 住宅用火災警報器及びその取付構造 |
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JP (1) | JP2010140067A (ja) |
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Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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JP2012141835A (ja) * | 2010-12-31 | 2012-07-26 | Lintec 21:Kk | 警報器取り付け具 |
KR101774195B1 (ko) * | 2016-11-15 | 2017-09-04 | 삼삼기업주식회사 | 사물인터넷 기반의 화재감지시스템 |
JP2019035695A (ja) * | 2017-08-18 | 2019-03-07 | 信越ポリマー株式会社 | 保護カバー構造体 |
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-
2008
- 2008-12-09 JP JP2008312937A patent/JP2010140067A/ja active Pending
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