JP2010137056A - 調整可能なピンドリルガイドおよびその方法 - Google Patents
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Abstract
【課題】移植片を受け入れる椎間腔を準備するための調整可能なピンドリルガイドおよび該調整可能なピンドリルガイドを用いる方法を提供する。
【解決手段】本方法は、調整可能なピンドリルガイドを設けるステップと、第1の椎体と第2の椎体との間の組織を除去することによって、間隙を生じさせるステップと、第1の位置にあるガイドの第1の延長部および第2の延長部を間隙内に挿入するステップと、第1の延長部および第2の延長部を第2の位置に移動させるステップと、ガイドの第1の開口を通して、第1の椎体に第1の孔を穿孔するステップと、ガイドの第2の開口を通して、第2の椎体に第2の孔を穿孔するステップと、第1の孔内に第1のピンを配置するステップと、第2の孔内に第2のピンを配置するステップと、を含んでいる。第1の延長部および第2の延長部は、好ましくは、第1の位置および第2の位置にあるとき、平行面に維持されている。
【選択図】図9
【解決手段】本方法は、調整可能なピンドリルガイドを設けるステップと、第1の椎体と第2の椎体との間の組織を除去することによって、間隙を生じさせるステップと、第1の位置にあるガイドの第1の延長部および第2の延長部を間隙内に挿入するステップと、第1の延長部および第2の延長部を第2の位置に移動させるステップと、ガイドの第1の開口を通して、第1の椎体に第1の孔を穿孔するステップと、ガイドの第2の開口を通して、第2の椎体に第2の孔を穿孔するステップと、第1の孔内に第1のピンを配置するステップと、第2の孔内に第2のピンを配置するステップと、を含んでいる。第1の延長部および第2の延長部は、好ましくは、第1の位置および第2の位置にあるとき、平行面に維持されている。
【選択図】図9
Description
本発明は、脊椎外科手術中に用いられることを目的とする互いに隣接する椎体内にピンを挿入するための調整可能なピンドリルガイドおよび方法に向けられている。
2006年5月20日に出願された米国特許出願第11/439,808号明細書(’808出願)(特許文献1)は、ピンドリルガイドを用いる互いに隣接する椎体内へのピンの配置を記載している。この開示内容は、参照することによってここに含まれるものとする。特許文献1に記載されているように、互いに隣接する椎体間の椎間板の組織が除去され、互いに隣接する椎体に正中線切込マークおよび鋲開口が配置された後、ここに開示されている外科手術中に他の器具を案内するのに用いられるピンが、これらの椎体の前面に取り付けられることになる。ピンは、特許文献1の少なくとも図11A〜11Dに要素194として示されているような、切除された椎間腔内に部分的に挿入されるピンドリルガイドを用いて、挿入されるようになっている。
具体的には、特許文献1の図45を参照すると、ピンドリルガイド194の遠位端196のヘッドまたは延長部214は、椎体停止部222,224が上下椎体の前面に当接するまで、椎体間の椎間腔内に挿入されることになる。ピンドリルガイドは、好ましくは、この挿入の前、(例えば、切込線マークによって印が付けられた)椎体の正中線と一直線に並んでいる。この段階において、ピンドリルガイド194の本体204の開口210,212の一方は、好ましくは、上椎体と一直線に並んでおり、これらの開口の他方は、下椎体と一直線に並んでいる。特許文献1の図46を参照すると、ピンドリルガイド194が適所に配置された状態で、ドリルビットを用いて、上下椎体に孔が穿孔され、これらの孔にピンが配置されることになる。
前述したピンドリルガイド194を用いた場合、切除した椎間腔の種々の大きさに対応することができない。すなわち、ピンドリルガイドは、特定の大きさの切除した椎間腔に対してのみ適用可能になっている。従って、さまざまな患者に対して、多数の寸法のピンドリルガイド194が必要とされることになる。従って、とりわけ、前述した制限を解消することが必要とされている。
ここに開示されているのは、本発明のいくつかの実施形態による調整可能なピンドリルガイドおよび手術手順である。しかし、これらの器具および手術手順は、いくらか修正されてもよく、および/または全体的または部分的に他の器具および手術手順と連携してまたは連携せずに用いられてもよく、それでもなお、本発明の範囲内に含まれることが意図されている。本発明は、一連の手術ステップについて検討しているが、これらのステップは、本発明の範囲から逸脱することなく、異なる順序で用いられてもよいし、個別に用いられてもよいし、任意の順序の部分群に従って用いられてもよいし、または他の方法と関連して用いられてもよい。
本発明の第1の態様は、移植片を受け入れる椎間腔を準備する方法である。この第1の態様のいくつかの実施形態によれば、本方法は、第1の開口および第1の延長部を有する第1の部材と、第2の開口および第2の延長部を有する第2の部材と、を備えている調整可能なピンドリルガイドを設けるステップと、第1の椎体と第2の椎体との間の組織の少なくとも一部を除去するステップと、第1の位置にある、調整可能なピンドリルガイドの第1の延長部および第2の延長部を、第1の椎体と第2の椎体との間に挿入するステップと、第1の延長部および第2の延長部を第1の位置から第2の位置に移動させるステップであって、第1の延長部および第2の延長部は、少なくとも第1の位置および第2の位置において、互いに平行面にあるようになっている、ステップと、第1の椎体に第1の孔を穿孔するステップと、第2の椎体に第2の孔を穿孔するステップと、第1の孔内に第1のピンを配置するステップと、第2の孔内に第2のピンを配置するステップと、を含んでいる。
本発明の第2の態様は、移植片を受け入れる椎間腔を準備する他の方法である。この第2の態様のいくつかの実施形態によれば、本発明は、第1の延長部および第1の開口を有する第1の部材と、第2の延長部および第2の開口を有する第2の部材と、を備えている調整可能なピンドリルガイドを設けるステップであって、第1の延長部および第2の延長部は、第1の位置にある状態で設けられている、ステップと、第1の椎体と第2の椎体との間の組織の少なくとも一部を除去することによって、第1の椎体と第2の椎体との間に間隙を生じさせるステップと、第1の位置にある第1の延長部および第2の延長部を間隙内に挿入するステップと、第1の延長部および第2の延長部を第2の位置に変位させるステップであって、第1の延長部および第2の延長部は、第2の位置において平行面にあるようになっている、ステップと、第1の開口を通して、第1の椎体を穿孔し、第1の孔を生じさせるステップと、第2の開口を通して、第2の椎体を穿孔し、第2の孔を生じさせるステップと、第1の孔内に第1のピンを配置するステップと、第2の孔内に第2のピンを配置するステップと、を含んでいる。
本発明の第3の態様は、移植片を受け入れる椎間腔を準備するための調整可能なピンドリルガイドである。本発明のいくつかの実施形態によれば、本ガイドは、第1の位置にある第1の部材および第2の部材を備えている。第1の部材は、第1の開口、および第1の部材の遠位端から延在している第1の延長部を有しており、第2の部材は、第2の開口、および第2の部材の遠位端から延在している第2の延長部を有している。第1の部材および第2の部材は、第2の位置に移動することが可能になっており、第1の部材および第2の部材は、第1の位置および第2の位置において、平行面にあるようになっており、第1の開口および第2の開口は、第2の位置において、互いに隣接する椎体に孔を形成するドリルを受け入れるように設計されている。
本発明の特徴、方法、および機能性(例えば、制限はされないが、1つの工具(またはその部品)を1つまたは複数の他の工具(またはそれらの部品)または移植片(またはそれらの部品)と係合させるかまたはその逆に係合される特徴、方法、および機能性、患者の生体構造に対して処置、回避、処理、または係合を行なう特徴、方法、および機能性、1つまたは複数のツールを生体構造または非生体構造の基準点に位置合わせする特徴、方法、および機能性、およびツールおよび移植片を互いに対しておよび/または治療腔に対して位置合わせする特徴、方法、および機能性)は、記載され、かつ図示される特定の実施形態の構造および方法によって実施され、かつ達成されるものに制限されず、かつ制限されるべきではなく、むしろ、記載され、かつ図示される特定の実施形態の構造および方法は、本発明のいくつかの特徴、方法、および機能性を達成することができる構造および方法の単なる例示にすぎないことに留意されたい。
以下、本発明のこれらの実施形態および他の実施形態をさらに詳細に説明する。
図1を参照すると、本発明の少なくとも1つの実施形態によれば、調整可能なピンドリルガイド10は、第1の部材12、第2の部材14、および第3の部材16を備えているものとして、示されている。第1の部材12は、その遠位端に第1の延長部18および第1の開口20、およびその近位端の近くに(図3〜5に最もよく示されている)通路21を備えている。同様に、第2の部材14は、その遠位端に第2の延長部22および第2の開口24、およびその近位端に(図3〜5に最もよく示されている)開通路25を備えている。第3の部材16は、第1の部材12および第2の部材14に移動可能に接続されているものとして、示されている。具体的には、第3の部材16は、ピン連結具23によって第1の部材12に取り付けられていると共に、ピン連結具26によって第2の部材14に取り付けられている。第3の部材16の少なくとも一部は、通路21内への挿入に適するようになっており、他の一部は、通路25内への挿入に適するようになっている。ピン連結具として説明したが、第3の部材16と第1の部材12との間および第3の部材16と第2の部材14との間にどのような回動可能な連結具が用いられていてもよい。以下、第1の部材、第2の部材、および第3の部材間の相互関係に関するさらなる細部を含めて、調整可能なピンドリルガイド10の操作および使用について説明する。
調整可能なピンドリルガイド10は、(図面では蝶ネジとして示されている)ディスプレーサ(displacer)28も備えている。ディスプレーサ28は、ユーザインターフェイス部30およびネジ部32を備えている。ネジ部32は、第1の部材12に接続されたディスプレーサ受け部34と協働するように、寸法決めされ、かつ形作られている。本質的に、受け部34は、ネジ部32を受け入れるネジ孔を有するものである。しかし、この協働をもたらす他の構成、例えば、ラチェット機構なども意図されている。第1の部材12と第3の部材16との間に、バネまたは他の弾性部材36が設けられている。図面に示されている特定の実施形態では、バネ36は、ネジ部32に沿ってかつ受け部34および第3の部材16と接触して、設けられている。他の構成、例えば、弾性部材が第1の部材12と第3の部材16との間にあって、かつネジ部32に沿っていない構成も意図されている。
さらに、ドリルガイド10は、ハンドル38を備えている。ハンドル38は、好ましくは、外科医による把持に適するようになっている。ハンドル38は、受け部34に接続されているものとして示されているが、他の実施形態では、別の(1つまたは複数の)要素に取り付けられていてもよいし、またはさまざまに形作られていてもよいことを理解されたい。いくつかの実施形態では、ハンドル38は、外科医による把持が改良されるように設計されている(例えば、ハンドル38は、ゴム、粗面、などを備えていてもよい)。加えて、ハンドルは、種々の人間工学的な設計を含んでいてもよいし、種々の寸法のものが設けられていてもよい。本発明の他の実施形態は、ガイド10のハンドル以外の部分から離脱可能になっているハンドル38を備えており、これによって、種々のハンドル設計が準備され、それらから選択されるようにすることができる。
図2に最もよく示されているように、第2の部材14は、その長さに沿って実質的に真っ直ぐになっているが、第1の部材12の一部および第3の部材16の一部は、湾曲している。具体的には、第1の部材12の一部は、図2における左から右の方向に湾曲しており、第3の部材16の一部は、2つの方向、すなわち、図1における上向きの方向および図2における左から右の方向に湾曲している。第3の部材16は、第1の部材12と平行になっている部分も備えており、これらの部材が互いに移動可能に連結されているのは、この平行領域においてである。図面に示されている特定の構成は、著しく異なることがあってもよいことを理解されたい。例えば、図2に最もよく示されているように、ガイド10は、ハンドル38が片側にずらされることを可能にするように構成されている。これによって、好ましくは、外科手術が行なわれる脊椎の領域内へのより明瞭な視線を外科医にもたらすことによって、ガイド10の使いやすさを促進している。図2に示されている設計では、ハンドル38は、この外科領域の右側にずらされている。しかし、ガイド10の要素は、ハンドルを手術領域の左側にずらすように設計されてもよいことが意図されている。外科医が左利きかまたは右利きかのいずれかによって決められるこの選択は、有益である。さらに、ハンドルを外科領域の上方または下方にずらすことも意図されている。
作動中、ディスプレーサ28がディスプレーサ受け部34内にねじ込まれると、第3の部材16は、第1の部材12の方におよび第1の部材12から離れる方に移動することになる。このねじ込みは、(好ましくは、第3の部材16をディスプレーサ28のインターフェイス部30の方に拘束し、ガイド10を図1に示されている位置に保つように作用する)バネ36が第3の部材16に与えている力を、上回っている。ディスプレーサ28を締め付けて、(図3〜5の推移に示されているように)第3の部材16の遠位部を第1の部材12の遠位部の方に移動させると、第3の部材の一部が通路21内にますます 配置されることになる。第3の部材16と第1の部材12との間および第3の部材16と第2の部材14との間の両方の回動連結具によって、この運動は、第2の部材14を第1の部材12から離れる方に移動させることにもなる。
第1の部材および第2の部材が互いに対して平行面に維持されることを確実にするために、第1の部材12は、ピン40a,40bを備えている。これらのピン40a,40bは、第2の部材14の一部に形成された開口42a,40bと協働するのに適するようになっている。第2の部材14と第3の部材16との間の連結の回動特性と相まって、望ましい平行変位が可能になる。ピン40a,40bおよび開口42a,40bは、(外科医の視線からこれらを外すために)、ガイド10の片側に位置して図示されているが、他の構成、例えば、制限されないが、ガイドの他の側も意図されていることに留意されたい。同様に、2つの円形開口42a,40bと協働している2つの円形ピン40a,40bが図示されているが、他の構成も意図されている。例えば、1つのピンおよび1つの開口が設けられていてもよいし、他の形状、例えば、方形、矩形、楕円、星形、などの形状が用いられていてもよい。加えて、他の実施形態では、第1の部材12が開口を備えて、第2の部材がピンを備えるようにすることもできる。
第1の部材12と第2の部材14との間の前述の運動は、必然的に、第1の延長部18および第2の延長部22を、図3に示されているそれらの第1の接触位置から、図4に示されている中間位置を介して、最終的に、図5に示されているそれらの第2の拡張位置に移動させることになる。この運動の全体にわたって、第1の部材12(および第1の延長部18)および第2の部材14(および第2の延長部22)は、互いに平行に維持されている。これは、ガイド10の要素間の前述の協働によるものである。しかし、非平行な運動を可能にする他の構成が用いられてもよいことを理解されたい。例えば、ガイド10は、(第1の位置および第2の位置は、平行面にあって)、中間位置では非平行な位置を可能にするように設計されていてもよいし、または非平行な第1の位置および非平行な第2の位置を可能にするように設計されていてもよい。
ガイド10は、外科手術中、例えば、前述の ‘808出願に開示されているような外科手術中に利用されるとよい。具体的には、ガイド10は、‘808出願の図45〜49に示されているのと同じような手法によって互いに隣接する椎体にピン孔を穿孔するのに役立つものである。しかし、いくつかの実施形態では、ガイド10は、‘808特許の図50〜53に示されているステップ(すなわち、ピンの配置)を行うのに利用されてもよい。
例えば、本出願の図6は、第1の椎体102、第2の椎体104、および椎間板106を備えている、本発明が利用される典型的な手術部位を示している。(‘808出願に開示されているような)手術では、外科医は、最初、多くの場合は悪化している椎間板106の一部または他の理由から置換する必要がある椎間板106の一部を切除する。この切除ステップ後の手術部位が、図7に示されている。‘808出願に記載されている多くの手術ステップを行うために、ピンが椎体102,104内に挿入される必要がある。従って、(‘808出願の図40〜42に示されている)マーキングステップの後、ガイド10の第1の延長部18および第2の延長部22が、椎体間に挿入されることになる。
この挿入を促進するために、第1の延長部18は、上面46および下面48に加えて、先細のノーズ部44を備えているとよい。同様に、第2の延長部22は、上面52および下面54に加えて、先細のノーズ部50を備えているとよい。その結果、第1の延長部18および第2の延長部22が前述の第1の位置(すなわち、平行面内で接触している位置)にあるとき、これらの延長部は、先細のノーズ部、上面52、および下面48を有する1つの延長部として作用することになる。この構造は、好ましくは、ガイド10を椎体102,104間の空間内に挿入するのに役立つことになる。さらにまた、第1の延長部18および第2の延長部22は、実質的に平坦な表面46,48,52,54を有するものとして図示されている。しかし、これらの延長部は、椎体102,104の終板の表面により類似した形状を備えていることを理解されたい。例えば、上面52および下面48は、延長部が介在される椎体の終板とさらによく協働するために、全体的にまたは部分的に、凹状になっていてもよいし、または凸状になっていてもよい。図に示されている実施形態では、第1の延長部18および第2の延長部22は、各々、略1.5mmの厚みを有している。これによって、第1の位置にあるときの挿入が容易になる。
図8は、椎体102,104間に最初に挿入されたガイド10を示している。この時点で、ディスプレーサ28は、第1の延長部18を椎体102の方に移動させ、第2の延長部22を椎体104の方に移動させるように、作動されることになる。(図1〜3においてすでに示されている)前述の第1の位置と第2の位置との間のこの運動が、椎体102,104間において生じていることが、図8〜10に示されている。最終的に、ディスプレーサ28は、上面52が椎体104と接触し、下面48が椎体102と接触するまで、作動されることになる(図10)。好ましい実施形態では、椎体の伸延(distraction)は、ガイド10の拡張によって生じないようになっている。むしろ、この拡張によって、椎体間の空間の適切なサイジング(sizing)が可能になる。しかし、他の実施形態では、または必要に応じて、ガイド10は、椎体を互いから離れるように伸延させるのに利用されてもよい。伸延の大きさ(または伸延する能力)は、ガイド10の種々の構成部品の大きさによって決定されることになる。
ガイド10が、椎体102,104間において、(図10に示されている)第2の位置に達した時点で、第1の開口20および第2の開口24を用いて、ピンを受け入れる孔をこれらの椎体に穿孔することになる。この穿孔ステップの結果は、図11,12に最もよく示されている。ガイド10の構造は、ガイド10が第2の位置まで拡張した後、孔106,108を適切に位置させるようにドリルを案内するために、開口20,24が上下椎体と一直線に並んでいるようになっている。第1の開口20および第2の開口24は、’808出願に開示されているのと同様のドリルの一部であるドリルビット(例えば、段付きドリルビット)などを受け入れるように、寸法決めされている。また、開口20,24は、ピンを挿通させて受入れ、これらのピンを孔106,108に案内するように、寸法決めされていてもよい。換言すると、’808出願の基準ピンガイド236に用いられているのと同様の手法によって、ピンを案内するようになっていてもよい。これに関連して、’808特許に記載されているピンの配置と、(第1の椎体102および第2の椎体102内にそれぞれ配置されているピン110,112を示している)本発明の図13との両方を参照されたい。ガイド10内へのピンの配置は、’808出願の要素290として記載されているピンスリーブなどの使用を伴っていてもよいし、または伴っていなくてもよいことを理解されたい。
本発明によれば、種々の大きさの椎体および種々の距離を隔てて位置している椎体へのピンの配置を支援するのに、ガイド10を利用することができることに留意されたい。例えば、前述したように、第1の位置において、第1の延長部18および第2の延長部22は、略3mmの組合せ厚みを有しているとよい。ガイド10が拡張すると、第1の延長部18および第2の延長部22は、それらが第2の位置に達するまで、互いから離れる方に移動し、その結果、上面52と下面48との間の全距離(すなわち、厚み)は、略7mmになる。もちろん、この距離が3mmと7mmとの間のどのような値であってもよい種々の中間位置を取ることもできる。ガイド10の大きさおよび形状によるが、無数の厚み値が、ガイドによって与えられることになる。
図14〜21を参照すると、第2の実施形態による調整可能なピンドリルガイド310が示されている。ガイド310の要素および前述のガイド10の要素の多くが類似しているので、同様の要素には、300番台の同様の参照番号が付されている。例えば、ガイド310は、第1の部材312および第2の部材314を備えている。第1の部材312は、その遠位端に第1の延長部318および第1の開口320を備えており、第2の部材は、その遠位端に第2の延長部322および第2の開口324を備えている。第1の部材312および第2の部材314は、ピン連結具323を介して互いに接続されており、これによって、これらの部材の互いに対する回動が可能になっている。図15に最もよく示されているように、第1の部材および第2の部材は、ガイド10の第1の部材、第2の部材、および第3の部材が互いに協働している形態といくらか異なる形態で、互いに協働している。ガイド310の第1の部材312および第2の部材314は、互いに向き合っている部分および互いに隣り合って並んでいる部分を備えるように設計されている。これらの互いに隣り合って並んでいる部分(すなわち、部材312,314の遠位部分)は、ピン連結具323によって、接続されている。もちろん、ガイド10の場合と同様、どのような類似の連結部が用いられ、これらの部材に接続されていてもよい。
また、ガイド10と同様、調整可能なピンドリルガイド310は、ディスプレーサ328を備えている。ディスプレーサ328は、第1のネジ付き端332、およびピン335を介して第2の部材314に接続された第2の端334を備えている。第1のネジ付き端332と協働するユーザインターフェイス部またはナット330が設けられている。従って、ナット330がネジ付き部332にねじ込まれると、第1の部材312は、第2の部材314の方に変位することになる。第2の端334とピン335との協働によって、少なくとも第2の部材314に対するディスプレーサ328の部分的な回転が可能になる。これによって、第1の部材312および第2の部材314に適切な力が付与されることが確実になる。本質的に、ディスプレーサは、垂直位置に維持されており、第1の部材および第2の部材は、互いの方に移動することになる。これは、図16〜18に最もよく示されている。ディスプレーサ328の他の構成も意図されている。例えば、第1の端332およびユーザインターフェイス(第2)330は、協働するラチェット機構などであってもよい。板バネまたは他の弾性部材336が、第1の部材312と第2の部材314との間に設けられている。バネ336は、そのバネ336の力を上回る力が加えられない限り、第1の部材312および第2の部材314の近位部を互いから離れる方に押圧するように作用するものである。
第1の部材312および第2の部材314の前述の近位部は、前述のガイド10のハンドル38と類似しているハンドルを構成している。具体的には、第1の部材312は、ハンドル部338aを備えており、第2の部材314は、ハンドル部338bを備えている。ガイド10におけるのと同様、ガイド310のハンドルは、外科医による把持を改良するように設計された要素を備えているとよい(例えば、ハンドルは、ゴム、粗面、などを備えているとよい)。例えば、装置の把持を改良するように設計された表面を備えている部分338a,338bが、図面に示されている。他の実施形態では、ハンドル部の1つのみがこのような表面を備えていてもよいし、および/またはこれらの表面が別々に設計されていてもよい。加えて、ハンドルは、異なった寸法のハンドル部338a,338bを備えていてもよく、これによって、全体の寸法が異なる種々のハンドルをもたらすことができる。種々のハンドル部のどのような組合せも意図されている。図15に最もよく示されているように、ガイド310は、前述のガイド10におけるのと同様の湾曲輪郭を有している。具体的には、第1の部材312の一部および第2の部材314の一部は、右から左の方向に湾曲し、これによって、外科手術が行われる脊椎の領域へのより明瞭な視線を外科医にもたらすことによって、ガイド310の使いやすさを促進している。また、ガイド10と同様、ガイド310は、ガイド310のハンドルまたは他の要素が異なる方向にずらされる他の構成を備えていてもよい。この例として、逆の左から右の方向にずらされる構成および外科領域の上方および下方にずらされる構成が挙げられる。
作動中、第2の部材314に向かう第1の部材312の運動によって、第1の延長部318および第2の延長部322が互いから離れる運動が生じることになる。第1の部材および第2の部材の互いの方に向かう運動は、好ましくは、ディスプレーサ328をディスプレーサ受け部334内にねじ込むことによって生じるが、ハンドル部338a,338bを互いの方に単純に締め付けることによっても生じさせてもよい。これらの作動のいずれもが、(第1の部材312および第2の部材314をこの位置に保持している)バネ336が第1の部材312および第2の部材314に与えている力を上回ることになる。第1の部材312と第2の部材314との間の回動連結部によって、ハンドル部338a,338bは、互いの方に移動し、第1の部材および第2の部材のより遠位側の部分は、互いから離れる方に移動することになる。これは、図17に最もよく示されている。
第1の延長部318および第2の延長部322が互いに平行面に維持されることを確実にするために、ガイド310は、図19,21に最もよく示されている精緻なリンケージアセンブリを備えている。具体的には、このリンケージアセンブリは、第1のバー360を備えている。第1のバー360は、ピン連結具361を介して第1の部材312の遠位部に回動可能に接続されていると共に、ピン連結具367を介して第2の延長部322の近位部に回動可能に接続されている。このアセンブリは、第2のバー362も備えている。第2のバー362は、ピン連結具363を介して第2の部材314の遠位部に回動可能に接続されていると共に、ピン連結具365を介して第1の延長部318の近位部に回動可能に接続されている。さらに、第1のバー360および第2のバー362は、回動点364を介して互いに接続されている。ピン連結具361,363は、それぞれ、第1の部材312に対する第1のバー360の単純な回転、および第2の部材に対する第2のバー362の単純な回転のみを可能にするものである。一方、(図21に最もよく示されているように)、第1のバー360は、第2の延長部322の近位部に形成された長孔371内を摺動することが可能になっているピン連結具367を介して、第2の延長部322に接続されており、第2のバー362は、第1の延長部318の近位部に形成された長孔369内を摺動することが可能になっているピン連結具365を介して、第1の延長部318に取り付けられている。これらの同様のピンおよび長孔の接続によって、回転運動および摺動運動の両方が可能になっている。図19,21に最もよく示されているように、第1のハンドル部338aおよび第2のハンドル部338bが互いの方に運動したとき、これらの構成によって、第1の延長部318および第2の延長部322は、平行面内において互いに離れる方に移動することになる。図20は、回動点364を通って切断された断面図である。
第1の部材312と第2の部材314との間の前述の運動は、必然的に、第1の延長部318および第2の延長部322を、図14,15,16,19、20に示されているそれらの第1の接触位置から、図17,18,21に示されているそれらの第2の拡張位置に移動させることになる。この運動の全体を通して、前述のリンケージアセンブリによって、少なくとも第1の延長部318および第2の延長部322は、互いに平行に維持されている。しかし、非平行な運動を可能にする他の構成が用いられてもよいことを理解されたい。例えば、ガイド310は、(第1の位置および第2の位置が平行面にあるかないかに関わらず)、非平行な中間位置を可能とするように設計されていてもよいし、または非平行な第1の位置および非平行な第2の位置を可能とするように設計されていてもよい。ガイド310は、ガイド10に関して前述したのと同じように用いられるとよい。しかし、ガイド10または310は、患者の解剖学的構造などを含む種々の因子に依存して、異なる状況で用いられてもよいことに留意されたい。
本発明をここでは特定の実施形態を参照して説明してきたが、これらの実施形態は、本発明の原理および応用の単なる例示にすぎないことを理解されたい。従って、例示的な実施形態に対して多くの修正がなされてもよいこと、および添付の請求項に記載されている本発明の精神および範囲から逸脱することなく、他の構成が考案されてもよいことを理解されたい。
Claims (20)
- 移植片を受け入れるための椎間腔を準備する方法において、
第1の開口および第1の延長部を有する第1の部材と、第2の開口および第2の延長部を有する第2の部材と、を備えている調整可能なピンドリルガイドを設けるステップと、
第1の椎体と第2の椎体との間の組織の少なくとも一部を除去するステップと、
第1の位置にある、前記調整可能なピンドリルガイドの前記第1の延長部および前記第2の延長部を、前記第1の椎体と前記第2の椎体との間に挿入するステップと、
前記第1の延長部および前記第2の延長部を第1の位置から第2の位置に移動させるステップであって、前記第1の延長部および前記第2の延長部は、少なくとも前記第1の位置および前記第2の位置において、互いに平行面にあるようになっている、ステップと、
前記第1の椎体に第1の孔を穿孔するステップと、
前記第2の椎体に第2の孔を穿孔するステップと、
前記第1の孔内に第1のピンを配置するステップと、
前記第2の孔内に第2のピンを配置するステップと、
を含んでいることを特徴とする方法。 - 前記配置ステップは、前記ドリルガイドの前記第1の開口および前記第2の開口を通して行われることを特徴とする請求項1に記載の方法。
- 前記第1のピンを前記第1の孔内に配置した後、スリーブが前記第1のピンを覆って配置されることを特徴とする請求項2に記載の方法。
- 前記第1の部材および前記第2の部材は、前記第1の位置において互いに接触していることを特徴とする請求項1に記載の方法。
- 前記調整可能なピンドリルガイドは、前記第2の部材を変位させるための第3の部材をさらに備えていることを特徴とする請求項1に記載の方法。
- 前記第2の位置において、前記第1の延長部および前記第2の延長部は、前記第1の椎体および前記第2の椎体に接触していることを特徴とする請求項1に記載の方法。
- 前記第1の延長部および前記第2の延長部は、約3mmの厚みを画定している第1の位置と約7mmの厚みを画定している第2の位置との間で移動可能になっていることを特徴とする請求項1に記載の方法。
- 移植片を受け入れる椎間腔を準備する方法において、
第1の延長部および第1の開口を有する第1の部材と、第2の延長部および第2の開口を有する第2の部材と、を備えている調整可能なピンドリルガイドを設けるステップであって、前記第1の延長部および前記第2の延長部は、第1の位置にある状態で設けられている、ステップと、
第1の椎体と第2の椎体との間の組織の少なくとも一部を除去することによって、前記第1の椎体と前記第2の椎体との間に間隙を生じさせるステップと、
前記第1の位置にある前記第1の延長部および前記第2の延長部を前記間隙内に挿入するステップと、
前記第1の延長部および前記第2の延長部を第2の位置に変位させるステップであって、前記第1の延長部および前記第2の延長部は、前記第2の位置において平行面にあるようになっている、ステップと、
前記第1の開口を通して、前記第1の椎体を穿孔し、第1の孔を生じさせるステップと、
前記第2の開口を通して、前記第2の椎体を穿孔し、第2の孔を生じさせるステップと、
前記第1の孔内に第1のピンを配置するステップと、
前記第2の孔内に第2のピンを配置するステップと、
を含んでいることを特徴とする方法。 - 前記配置ステップは、前記ドリルガイドの前記第1の開口および前記第2の開口を通して行われることを特徴とする請求項8に記載の方法。
- 前記第1のピンを前記第1の孔内に配置した後、スリーブが前記第1のピンを覆って配置されることを特徴とする請求項9に記載の方法。
- 前記第2の位置において、前記第1の延長部は、前記第1の椎体に接触しており、前記第2の延長部は、前記第2の椎体に接触していることを特徴とする請求項8に記載の方法。
- 前記第1の位置は、約3mmの厚みを有しており、前記第2の位置は、約7mmの厚みを有していることを特徴とする請求項8に記載の方法。
- 移植片を受け入れる椎間腔を準備するための調整可能なピンドリルガイドにおいて、
第1の位置にある第1の部材および第2の部材であって、
前記第1の部材は、第1の開口、および前記第1の部材の遠位端から延在している第1の延長部を有しており、
前記第2の部材は、第2の開口、および前記第2の部材の遠位端から延在している第2の延長部を有している、
第1の部材および第2の部材
を備えており、
前記第1の部材および前記第2の部材は、第2の位置に移動することが可能になっており、前記第1の部材および前記第2の部材は、前記第1の位置および前記第2の位置において、平行面にあるようになっており、
前記第1の開口および前記第2の開口は、前記第2の位置において、互いに隣接する椎体に孔を形成するドリルを受け入れるように設計されている
ことを特徴とする調整可能なピンドリルガイド。 - 少なくとも1つの突起が前記第1の部材から延在しており、前記第2の部材は、前記少なくとも1つの突起を受け入れるための少なくとも1つの開口をさらに備えていることを特徴とする請求項13に記載のガイド。
- 前記第1の延長部および前記第2の延長部は、先細のノーズ部、上面、および下面をさらに備えていることを特徴とする請求項13に記載のガイド。
- 前記第1の延長部および前記第2の延長部は、約3mmの厚みを画定している第1の位置と約7mmの厚みを画定している第2の位置との間で移動可能になっていることを特徴とする請求項13に記載のガイド。
- 前記第2の部材は、前記第1の部材から離れる方に傾斜した第3の部材に移動可能に接続されており、前記第3の部材は、前記第1の部材に移動可能に接続されていることを特徴とする請求項13に記載のガイド。
- 前記第3の部材は、ネジ接続部によって、前記第1の部材の方に変位するようになっていることを特徴とする請求項17に記載のガイド。
- 前記第2の部材は、前記第3の部材に回転可能に接続されており、前記第3の部材は、ピン連結具によって、前記第1の部材に回転可能に接続されていることを特徴とする請求項17に記載のガイド。
- 前記第1の位置において、前記第1の延長部および前記第2の延長部は、互いに接触していることを特徴とする請求項13に記載のガイド。
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