JP2010135951A - 通信端末および通信システムならびにそのベアラ切り替え方法 - Google Patents

通信端末および通信システムならびにそのベアラ切り替え方法 Download PDF

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Abstract

【課題】 複数ベアラのうちの1つのベアラを使用中に建物内の配置等の事情によってデータの再送等が行われることにより、受信データの実効スループットが低下しても、通信速度の低下およびバッテリー消費の増大を防止することが可能な通信端末の提供。
【解決手段】 通信端末1は、第1のベアラを用いて通信を行う第1無線部111と、第2のベアラを用いて通信を行う第2無線部102と、第1無線部111で受信したデータから第1のベアラにおける実効スループットを測定し、実効スループットの測定結果に基き第1のベアラから第2のベアラへ通信を切り替える制御部105とを含む。
【選択図】 図1

Description

本発明は、通信端末および通信システムならびにそのベアラ切り替え方法に関し、特に無線基地局と通信路を確立して通信を行う公衆回線ベアラと、無線LAN(Local Area Network)アクセスポイントと通信路を確立して通信を行うWLAN (Wireless LAN)ベアラとを有する通信端末および通信システムならびにそのベアラ切り替え方法に関する。
近年の携帯型通信端末に公衆回線アンテナモジュールだけでなく、WLANアンテナモジュールといった近距離通信を可能とする機能が搭載されるケースが増加している。このような携帯型通信端末ではWLANアクセスポイントに接続できるWLAN圏内では、公衆回線に比べ高速通信が行える。このため、このような携帯型通信端末ではブラウザを利用する際にはWLANベアラを使って通信を行い、WLAN圏外では公衆回線ベアラを使って通信を行うという選択が可能である(たとえば、特許文献1および2参照)。
特許文献1記載の発明は、通信中の通信ベアラ方式種別を、無線区間の電界強度が劣化したタイミングや送受信データ容量に応じた通信ベアラ方式を必要とするタイミングで切り替える携帯端末に関するものである。また、特許文献2記載の発明は、無線LANにおける受信電力が閾値未満の場合に、無線LANから公衆回線へ切り替える無線端末に関するものである。
特開2005−094138号公報 特開2007−143038号公報
上記特許文献1および2記載の発明では、WLANでの電界強度あるいは受信電力が良好の場合は、公衆回線より高速通信が可能なWLANベアラを利用する。しかし、WLANでの電界強度あるいは受信電力が良好であっても、建物内の配置等の事情によって、データの再送等が行われることにより、利用者がブラウザ等の実際に体感する受信データの実効スループットが低下する状況が存在する。そのため、その状況下でWLANベアラの使用を継続すると、バッテリーの消費が増大するという課題がある。
また、関連技術では、費用的な利便性が高いWLANを優先使用するための施策および手段が検討されているが、最近の公衆回線では高速化が進んでおり、HSDPA(High Speed Downlink Packet Access)等の高速通信サービスを提供している通信事業者も存在する。さらには、昨今、パケット定額制の普及により費用的な縛りがなくなり、HSDPA等の高速通信サービスを利用するケースが増加している。そのため、実行スループットがWLANよりもHSDPA等の方が上回る場合には、HSDPA等のベアラを使用したい利用者のニーズも存在する。
そこで本発明の目的は、複数ベアラのうちの1つのベアラを使用中に建物内の配置等の事情によってデータの再送等が行われることにより、受信データの実効スループットが低下しても、通信速度の低下およびバッテリー消費の増大を防止することが可能な通信端末および通信システムならびにそのベアラ切り替え方法を提供することにある。
前記課題を解決するために本発明による通信端末は、第1のベアラを用いて通信を行う第1無線部と、第2のベアラを用いて通信を行う第2無線部と、前記第1無線部で受信したデータから前記第1のベアラにおける実効スループットを測定し、前記実効スループットの測定結果に基き前記第1のベアラから前記第2のベアラへ通信を切り替える制御部とを含むことを特徴とする。
また、本発明による通信システムは、上記通信端末を含むことを特徴とする。
また、本発明による通信端末のベアラ切り替え方法は、第1のベアラを用いて通信を行う第1無線部で受信したデータから前記第1のベアラにおける実効スループットを測定し、前記実効スループットの測定結果に基き前記第1のベアラから第2無線部が通信を行う第2のベアラへ通信を切り替える制御ステップを含むことを特徴とする。
また、本発明によるプログラムは、コンピュータに、第1のベアラを用いて通信を行う第1無線部で受信したデータから前記第1のベアラにおける実効スループットを測定し、前記実効スループットの測定結果に基き前記第1のベアラから第2無線部が通信を行う第2のベアラへ通信を切り替える制御ステップを実行させるためのものであることを特徴とする。
本発明によれば、複数ベアラのうちの1つのベアラを使用中に建物内の配置等の事情によってデータの再送等が行われることにより、受信データの実効スループットが低下しても、通信速度の低下およびバッテリー消費の増大を防止することが可能となる。
まず、本発明の実施形態の説明に入る前に、本発明の動作原理について説明しておく。図1は本発明に係る通信端末の動作原理を示す構成図である。同図を参照すると、本発明に係る通信端末は、第1のベアラを用いて通信を行う第1無線部111と、第2のベアラを用いて通信を行う第2無線部102とを含んでいる。さらに、本発明に係る通信端末は、第1無線部111で受信したデータから第1のベアラにおける実効スループットを測定し、実効スループットの測定結果に基き第1のベアラから第2のベアラへ通信を切り替える制御部105を含んでいる。
すなわち、本発明に係る通信端末は第1あるいは第2のベアラを用いて通信を行うことが可能な通信端末である。まず、制御部105は第1無線部111で受信したデータから第1のベアラにおける実効スループットを測定する。そして、実効スループットの測定結果に基き第1のベアラから第2のベアラへ通信を切り替える。すなわち、本発明の特徴は、受信データの実効スループットの値に基きベアラの切り替えを行うところにある。
したがって、本発明によれば、受信データの実効スループットの値が閾値以下の場合は、他のベアラ、一例として高速通信サービスを提供するベアラへの切り替えが可能である。これにより、本発明によれば、受信データの実効スループットが低下しても、通信速度の低下を防止することが可能となる。また、受信データの実効スループットの値が低下しても、その場合は他のベアラへ切り替える構成であるからバッテリー消費の増大を防止することが可能となる。
以下、本発明の最良の実施形態について、添付図面を参照しながら説明する。まず、本発明に係る通信システムの一例について説明する。図2は本発明に係る通信システムの一例の構成図である。同図を参照すると、本発明に係る通信システムの一例は、携帯型通信端末1と、無線基地局2と、オペレータ網3と、WLANアクセスネットワーク(家庭内LANイントラネット)4と、インターネット(Internet)網5とを含んで構成される。
オペレータ網3は公衆回線ベアラであり、オペレータ網3には、一例として、携帯型通信端末1および無線基地局2からのデータを受信するプロキシサーバ(Proxy)31と、プロキシサーバ(Proxy)31から送信されるデータを受信する固有サイト32とが含まれる。
WLANアクセスネットワーク4はWLANベアラであり、WLANアクセスネットワーク4には、一例として、WLANアクセスポイント(WLAN AP)41が含まれる。また、インターネット網5には、一例として、サイト51が含まれる。
携帯型通信端末1は無線基地局2との間で通信路を確立する。無線基地局2はオペレータ網3との間で通信路を確立する。したがって、携帯型通信端末1はオペレータ網3への接続が可能となり、オペレータ網3内の固有サイト32の閲覧が可能となる。また、オペレータ網3はインターネット網5との間で通信路を確立する。したがって、携帯型通信端末1はオペレータ網3経由でインターネット網5への接続が可能となる。また、携帯型通信端末1はWLANアクセスネットワーク4との間で通信路を確立する。また、WLANアクセスネットワーク4はオペレータ網3およびインターネット網5との間で通信路を確立する。したがって、携帯型通信端末1はWLANアクセスネットワーク4経由でオペレータ網3およびインターネット網5への接続が可能となる。
次に、本発明に係る通信端末の一例の構成について説明する。図3は本発明に係る通信端末の一例の構成図である。同図を参照すると、本発明に係る通信端末の一例は、アンテナ101と、ROM(Read Only Memory)104と、RAM(Random Access Memory)103とを含んでいる。さらに、本発明に係る通信端末の一例は、無線部102と、制御部105と、表示部106と、無線部111と、アンテナ110と、キー入力部107と、スピーカ部108と、マイク部109とを含んでいる。
アンテナ101は電波を送受信する。ROM104には携帯型通信端末1の各種の設定情報およびソフトプログラムが格納される。RAM103には一時的なデータが保持される。無線部102はアンテナ101を介して公衆回線ベアラにおける無線信号を送受信する。表示部106は一例として、LCD(Liquid Crystal Display)で構成され、電話番号および各設定情報を表示する。アンテナ110は電波を送受信する近距離用アンテナである。無線部111はアンテナ110を介してWLANベアラにおける無線信号を送受信する。そのため、無線部111には無線LANのチップが搭載されている。キー入力部107はキー入力を受け付ける。スピーカ部108は音声を出力する。マイク部109は音声を入力する。そして、制御部105はROM104、RAM103、無線部102、表示部106、無線部11、キー入力部107、スピーカ部108およびマイク部109を制御する。
次に、制御部105の一例の構成について説明する。図4は制御部105の一例の構成図である。同図を参照すると、制御部105は、プログラム格納部1055と、CPU(Central Processing Unit)1051と、データ部1052とブラウザ1053と、メーラ1054とを含んで構成される。また、データ部1052は無線部102および111と接続される。
プログラム格納部1055には後述するベアラ切り替え方法のプログラムが格納される。データ部1052は無線部102および111から受信したデータをCPU1051の命令に従いブラウザ1053やメーラ1054へデータを渡す。あるいは、データ部1052はブラウザ1053やメーラ1054からのデータを無線部102および111へ渡す。また、データ部1052はCPU1051からのベアラ変更命令により、WLANベアラと公衆回線ベアラの切り替えを行う。さらに、データ部1052はWLANベアラを使って、特定のURL(Uniform Resource Locator)からデータ順要求を行い、その後送られてくるデータから実効スループットを測定する機能を備えている。
ブラウザ1053はファイル等の中身を閲覧するためのソフトウエアである。メーラ1054は電子メールを送るためのソフトウエアである。CPU1051はプログラム格納部1055、データ部105、ブラウザ1053およびメーラ1054を制御する。
次に、通信ベアラ名表示用のアイコンの一例について説明する。図5は表示部106の一例の構成図である。同図を参照すると、表示部106にはアイコン1061が表示される。一例として、アイコン1061には次回通信発生時に使用するベアラ名(同図では「第1ベアラ」)が表示される。
次に、携帯型通信端末1の動作の一例について説明する。図6は本発明に係る通信端末の動作の一例を示すフローチャートである。なお、以下の動作は制御部105内のCPU1051がデータ部1052を制御することにより実行される(図4参照)。
図6を参照すると、CPU1051は、利用者が自宅あるいはホットスポットの移動することによってWLANベアラ圏内になるまで監視する(ステップS1)。CPU1051は、利用者がWLANベアラ圏内になったことを検出すると(ステップS1にて“YES”の場合)、WLANベアラを利用時にWLANベアラの実効スループットを確認するために、データ部1052へ問い合わせを行う(ステップS2)。
CPU1051は、データ部1052から現在のWLANベアラの実効スループットを取得する(ステップS3)。そして、データ部1052は取得した実効スループットを、予め設定されている実効スループットの閾値と比較し、取得した実効スループットが実効スループットの閾値以下の場合(ステップS3にて“YES”の場合)、ステップS4へ進む。
ステップS4では、CPU1051は、現在のWLANベアラの実効スループットが低下した状況なので、公衆回線ベアラ側の高速回線が利用できる状況であるか否かを確認する。そのため、CPU1051は、データ部1052を介して無線部102へ現在の在圏エリアが、一例として公衆回線ベアラ内のHSDPA(High Speed Downlink Packet Access)網の高速回線を利用できる状況であるか否かを問い合わせる(ステップS5)。
そして、HSDPA網等の高速回線を利用できる場合は(ステップS5にて“YES”の場合)、ステップS6に進む。ステップS6では、CPU1051は、データ部1052を介して無線部102へ公衆回線ベアラの電波状況の問い合わせを行う。CPU1051は、ステップS6で得られた公衆回線ベアラの電波強度と予め設定されている電波強度の閾値とを比較する(ステップS7)。
そして、得られた公衆回線ベアラの電波強度が電波強度の閾値以上の場合、すなわち電波強度が良好な場合は(ステップS7にて“YES”の場合)、ステップS8に進む。ステップS8では、CPU1051は、現在WLANベアラを利用しているので、公衆回線ベアラに変更するために、通信ベアラアイコン1061(図5参照)を公衆回線ベアラに変更する。さらに、CPU1051は、データ部1052に公衆回線ベアラへの変更命令を出す。
次に、CPU1051は、データ部1052を介してWLANベアラのデータ実効スループット環境が良好になるか否かの監視を行う(ステップS9)。データ部1052は定期的にWLANベアラを使用して受信データの実効スループットを測定する。そして、測定結果をCPU1051へ通知する。
そして、受信データの実効スループットが良好に変化し、受信データの実効スループットが実効スループットの閾値を超える場合は(ステップS10にて“YES”の場合)、CPU1051は、再度WLANベアラを利用するために、通信ベアラアイコン1061をWLANベアラに変更する(ステップS11)。さらに、CPU1051は、データ部1052にWLANベアラへの変更命令を出す。その後、CPU1051は、WLANベアラの環境が悪くならないか否かの監視を行うため、ステップS2の処理に戻る。そして、上述のステップS3〜S11を繰り返す。
なお、ステップS1にて“NO”の場合は、WLANベアラ圏内になるまで待機する。ステップS3にて“NO”の場合は、実効スループットが閾値を超える場合なので、この実効スループットが低くなるまで監視を行うために、ステップS2に戻る。ステップS5にて“NO”の場合は、HSDPA網を利用できない場合なので、この場合は公衆回線ベアラに切り替えても通信速度が期待できないため、ステップS2に戻る。
ステップS7にて“NO”の場合は、公衆回線ベアラの電波強度が電波強度の閾値未満の場合であり、この場合は公衆回線ベアラを利用できないので、ステップS2に戻る。ステップS10にて“NO”の場合は、WLANベアラの実効スループットが閾値以下の場合なので、ステップS9に戻る。
次に、ベアラ切り替え方法のプログラムについて説明する。前述のように、制御部105はプログラム格納部1055を含んでいる(図4参照)。プログラム格納部1055には、図6にフローチャートで示すベアラ切り替え方法のプログラムが格納されている。CPU1051(“コンピュータ”)はプログラム格納部1055からそのプログラムを読み出し、そのプログラムにしたがってデータ部1052を制御する。その制御内容については既に述べたのでここでの説明は省略する。
なお、以上の実施形態では、ベアラがオペレータ網3とWLANアクセスネットワーク4との2種で構成される場合について説明したが、これに限定されるものではなく、ベアラが3種以上存在する通信システムに本発明の適用が可能である。
以上説明したように、本発明に係る通信端末によれば、WLANベアラの実効スループットが閾値以下である場合に、公衆回線ベアラのHSDPA等の高速回線ベアラを使用することで、WLANの通信速度と同等あるいは、それ以上の高速通信速度を利用者に提供することが可能となる。また、WLANベアラの実効スループットが閾値以下である場合に、そのままWLANベアラを使い続けるとバッテリーの消耗が激しくなるが、受信電波強度が良好な公衆回線ベアラを利用することで、バッテリー消費の増大を防止することが可能となる。
本発明の公衆回線ベアラの高速回線として、CDMA2000(登録商標)1xEV−DOの適用が可能である。
本発明に係る通信端末の動作原理を示す構成図である。 本発明に係る通信システムの一例の構成図である。 本発明に係る通信端末の一例の構成図である。 制御部105の一例の構成図である。 表示部106の一例の構成図である。 本発明に係る通信端末の動作の一例を示すフローチャートである。
符号の説明
1 携帯型通信端末
2 無線基地局
3 オペレータ網
4 WLANアクセスネットワーク
5 インターネット網
31 プロキシサーバ
32 固有サイト
41 WLANアクセスポイント
51 サイト
101,110 アンテナ
102 第2無線部
103 RAM
104 ROM
105 制御部
106 表示部
107 キー入力部
108 スピーカ部
109 マイク部
111 第1無線部
1051 CPU
1052 データ部
1053 ブラウザ
1054 メーラ
1055 プログラム格納部
1061 アイコン

Claims (10)

  1. 第1のベアラを用いて通信を行う第1無線部と、
    第2のベアラを用いて通信を行う第2無線部と、
    前記第1無線部で受信したデータから前記第1のベアラにおける実効スループットを測定し、前記実効スループットの測定結果に基き前記第1のベアラから前記第2のベアラへ通信を切り替える制御部とを含むことを特徴とする通信端末。
  2. 前記制御部は、前記第1無線部で受信したデータから前記第1のベアラにおける実効スループットを測定し、かつ前記第1のベアラから前記第2のベアラへ通信を切り替えるデータ部を含み、前記データ部で得られた実効スループットの測定結果に基き、前記データ部に対し前記ベアラの切り替えを命じることを特徴とする請求項1記載の通信端末。
  3. さらに、通信ベアラ名表示用のアイコンを含み、
    前記制御部は、自通信端末が前記第1のベアラに存在し、その実効スループットが所定の閾値以下であり、前記第2のベアラにも存在し、かつ前記第2のベアラにおける電波強度が所定の閾値以上の場合に前記第1のベアラから前記第2のベアラへ前記アイコンを切り替えることを特徴とする請求項1または2記載の通信端末。
  4. 前記制御部は、前記アイコンを前記第2のベアラへ切り替えた後に、前記第1のベアラにおける前記実効スループットを確認し、前記実効スループットが所定の閾値を超える場合に、前記アイコンを前記第1のベアラへ切り替えることを特徴とする請求項3記載の通信端末。
  5. 請求項1から4いずれかに記載の通信端末を含む通信システム。
  6. 第1のベアラを用いて通信を行う第1無線部で受信したデータから前記第1のベアラにおける実効スループットを測定し、前記実効スループットの測定結果に基き前記第1のベアラから第2無線部が通信を行う第2のベアラへ通信を切り替える制御ステップを含むことを特徴とする通信端末のベアラ切り替え方法。
  7. 前記制御ステップは、データ部に前記第1無線部で受信したデータから前記第1のベアラにおける実効スループットを測定させ、前記データ部で得られた実効スループットの測定結果に基き、前記データ部に対し前記ベアラの切り替えを命じることを特徴とする請求項6記載の通信端末のベアラ切り替え方法。
  8. さらに、通信ベアラ名表示用のアイコンを前記通信端末に含み、
    前記制御ステップは、自通信端末が前記第1のベアラに存在し、その実効スループットが所定の閾値以下であり、前記第2のベアラにも存在し、かつ前記第2のベアラにおける電波強度が所定の閾値以上の場合に前記第1のベアラから前記第2のベアラへ前記アイコンを切り替えることを特徴とする請求項6または7記載の通信端末のベアラ切り替え方法。
  9. 前記制御ステップは、前記アイコンを前記第2のベアラへ切り替えた後に、前記第1のベアラにおける前記実効スループットを確認し、前記実効スループットが所定の閾値を超える場合に、前記アイコンを前記第1のベアラへ切り替えることを特徴とする請求項8記載の通信端末のベアラ切り替え方法。
  10. コンピュータに、第1のベアラを用いて通信を行う第1無線部で受信したデータから前記第1のベアラにおける実効スループットを測定し、前記実効スループットの測定結果に基き前記第1のベアラから第2無線部が通信を行う第2のベアラへ通信を切り替える制御ステップを実行させるためのプログラム。
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