JP2010135152A - バックライト装置および表示装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】光源を支持するランプクリップがシャーシに装着された部位において、光源からの光がシャーシ背面へ漏れず、また異物の浸入が防止されるバックライト装置を提供すること。
【解決手段】本発明により提供されるバックライト装置20では、ランプクリップ40は、光源22を保持する光源保持部42と、シャーシ30に係止される係止部46とを備えており、シャーシ30は、該シャーシ30の底面30aにおいてランプクリップ40の係止部46が挿入される凹陥部32を備えている。ランプクリップ40は、凹陥部32に挿入された係止部46が該凹陥部32の内周壁部33に形成された係合部34に係止されることにより、シャーシ30に装着されることを特徴とする。
【選択図】図4A

Description

本発明は、バックライト装置および該バックライト装置を備える表示装置に関する。
近年、テレビ、パソコン等の画像表示装置(ディスプレイ)として用いられている液晶表示装置の大型化が進んでいる。かかる大型化に伴い、液晶パネルの光源であるバックライト装置も大型になり、例えば直下式バックライト装置に設けられる長尺な線状光源(例えば線状の冷陰極蛍光管)も液晶パネルの大型化に伴ってより長い形状のものが使用されるようになっている。
このような直下式バックライト装置は、典型的には、上記線状光源を保持するためのランプクリップ(光源保持具)を備えており、該ランプクリップは、上記線状光源が収容されるシャーシ(典型的には該シャーシの底面)に上記線状光源の長手方向に沿って所定間隔で配置されている。かかるランプクリップとしては、例えば、図9に示されるように、上記シャーシ230の底面230aに形成された貫通孔232に該ランプクリップ240の先端を挿入し、その先端部に形成された爪部247を上記シャーシ230の背面側の上記貫通孔232周囲に係止することで上記ランプクリップ240の脱離を防止するように構成されたものが挙げられる。なお、図9における符号222は線状光源(本例では蛍光管)、および符号226はシャーシ230の底面230a上に配置された反射部材をそれぞれ示す。
このような構成のランプクリップを備えたバックライト装置では、シャーシの底板に貫通孔が形成されているため、上記蛍光管を点灯した際に上記貫通孔と該貫通孔に挿通されたランプクリップとの間の隙間から上記蛍光管の光が外部に漏れる虞がある。特に、ランプクリップが光透過性の高い合成樹脂製である場合には、上記蛍光管で生じた光の一部がランプクリップの内部を透過するためにより多くの光がシャーシの背面側に漏れ、かかる光漏れによって、表示装置としての質感を下げる虞がある。さらに、上記貫通孔からバックライト装置内部に埃等の異物が侵入する虞もある。
上記のようなシャーシの背面側への光漏れや異物の浸入を防止する技術は、種々提案されている。例えば、特許文献1では、バックライトアセンブリにおける収納容器のボトムモールド(シャーシの底面部)にランプサポート(ランプクリップ)を一体に形成することにより収納容器からの光漏れを防止する技術が提案されている。しかし、かかる技術では、シャーシとランプクリップとを一体成形するにあたり、両者を異なる材質(例えば金属と樹脂)で一体的に成形することは難しく、また、成形用の金型も複雑形状となって扱いづらい。
なお、上記技術のほかに、光漏れを防止する技術として、特許文献2および3に記載の技術が提案されている。かかる技術では、ランプクリップを挿入する挿入孔とこれに連なる保持孔とからなる嵌合孔を備えるシャーシに対して、挿入孔にランプクリップを挿入後、該クリップを捻って保持孔に嵌合させ、上記嵌合孔を該クリップで覆うことにより上記嵌合孔からシャーシ背面へ漏れる光を遮断しているが、かかる技術よりもさらに取付け容易な技術がより一層好ましい。
特開2006−185908号公報 特開2008−004567号公報 特開2008−041672号公報
本発明は上記従来の問題点に鑑みてなされたものであり、その主な目的は、光源を支持するランプクリップがシャーシに装着された部位において、光源からの光がシャーシ背面へ漏れず、また異物の浸入が防止されるバックライト装置を提供することである。また、他の目的は、そのようなバックライト装置を備えた表示装置を提供することである。
上記目的を実現するべく、本発明によって提供されるバックライト装置は、光源と、該光源を保持するランプクリップと、該ランプクリップが装着されたシャーシであって該ランプクリップに保持された光源が収容されるシャーシと、を備える。本発明に係るバックライト装置では、上記ランプクリップは、上記光源を保持する光源保持部と、上記シャーシに係止される係止部とを備えており、上記シャーシは、該シャーシの底面において上記ランプクリップの係止部が挿入される凹陥部を備えている。また、上記ランプクリップは、上記凹陥部に挿入された上記係止部が該凹陥部の内周壁部に形成された係合部に係止されることにより、上記シャーシに装着されることを特徴とする。
本発明に係るバックライト装置は、ランプクリップの係止部を挿入させる凹陥部を備えているため、シャーシの背面側に上記係止部を貫通させることなく、かかるランプクリップをシャーシに装着することができる。
したがって、本発明に係るバックライト装置によると、外部からバックライト装置内への異物混入や、光源から上記シャーシの背面側への光漏れが防止され、該バックライト装置を備える表示装置の良好な質感を容易に実現することができる。
ここで開示されるバックライト装置の好ましい一態様では、上記係止部の先端部分には、一対の係止爪が上記凹陥部の内周壁部に向くように該係止部の挿入方向に対して略垂直に屈曲するように形成されている。そして、上記シャーシにおける上記凹陥部の内周壁部には、上記一対の係止爪に対応するように一対の上記係合部が形成されている。ここで上記係合部は、上記一対の係止爪が係合されるように形成されていることを特徴とする。
かかる構成のバックライト装置では、ランプクリップの係止部をシャーシ底面部の凹陥部に挿入すると、上記係止部の先端部分に形成された係止爪が、上記凹陥部の内周壁部に形成された係合部に係合されることにより、上記ランプクリップをシャーシの底面部に確実に装着することができる。
上記係止爪が形成された構成のランプクリップを備えるバックライト装置において、さらに好ましい一態様では、上記係止部は、上記光源保持部から上記挿入方向に沿って延びる一対の板ばね部を備えており、上記一対の板ばね部の各先端部分には、上記係止爪がそれぞれ形成されていることを特徴とする。
かかる構成のバックライト装置では、上記ランプクリップの係止部を凹陥部に挿入する際には、一対の板ばね部が互いに接近するように容易に変形するので容易に挿入することができる。また、挿入後に上記係止爪が上記係合部に係合されると、かかる板ばね部は弾性力にて上記変形が復元することにより、上記係止爪が係合部に係合された状態が維持され、上記ランプクリップがシャーシの底面部に確実に装着されるので好ましい。
ここで開示されるバックライト装置の別の好ましい一態様では、上記光源として、複数の線状光源が互いに平行になるように並列に配設されている。そして、上記シャーシの底面において上記線状光源の長手方向に沿って形成された互いに平行な複数の溝状の凹陥部が形成されている。また、該凹陥部の内周壁部には、上記長手方向に沿って少なくとも一つの係合部が形成されている。ここで上記ランプクリップは、複数の上記線状光源をそれぞれ保持する複数の上記光源保持部を備えているとともに、上記係止部は、少なくとも二つの溝状の凹陥部に挿入され、それぞれの凹陥部の内周壁部に形成された係合部に係止されるように構成されていることを特徴とする。
あるいはまた、上記光源として、複数の線状光源が互いに平行になるように並列に配設されている。上記シャーシの底面において上記線状光源の長手方向に直交する方向に沿って形成された互いに平行な複数の溝状の凹陥部が形成されている。該凹陥部の内周壁部には、上記直交する方向に沿って少なくとも一つの係合部が形成されている。ここで上記ランプクリップは、複数の上記線状光源をそれぞれ保持する複数の上記光源保持部を備えているとともに、上記係止部は、一つの溝状の凹陥部の内周壁部に形成された複数の係合部に係止されるように構成されていることを特徴とする。
かかる構成のバックライト装置では、一つのランプクリップにつき複数の線状光源を保持することができるので、シャーシ底面に装着されるランプクリップの数を減じることができるとともに、装着にかかる時間と手間を減じることができる。また、上記シャーシに複数の溝状凹陥部が形成されていることにより、上記ランプクリップが保持し得る線状光源の数(すなわち一つのランプクリップが備える光源保持部の数)に合わせて、該ランプクリップを挿入する溝状凹陥部を適宜選択することができる。さらに、シャーシ底面に複数の溝状凹陥部が形成されることから、はりやねじれに対するシャーシの強度(剛性)が向上する。
ここで開示されるバックライト装置の別の好ましい一態様では、上記係合部は、上記凹陥部の内周壁部の一部に形成された略矩形状の穿孔であり、該穿孔に上記係止部の少なくとも一部が嵌り込むことにより、上記ランプクリップが前記シャーシに装着されることを特徴とする。
かかる構成のバックライト装置では、上記係合部が略矩形状の穿孔であることにより、ランプクリップの係止部の少なくとも一部(例えば上記係止爪)が、該穿孔内に嵌り込む(例えば該穿孔の内周側面の上端部に上記係止爪が係合する)ので、上記ランプクリップを上記シャーシ底面に確実に装着できる。
ここで開示されるバックライト装置のより好ましい一態様では、上記係合部として、上記凹陥部の内周壁部の一部に非貫通の凹部が形成されており、該凹部に上記係止部の少なくとも一部が嵌り込むことにより、上記ランプクリップが上記シャーシに装着されることを特徴とする。
かかる構成のバックライト装置は、上記係合部として上記非貫通の凹部を備えていることにより、上記ランプクリップを上記シャーシ底面に確実に装着できるとともに、上記凹部が非貫通であることから、該凹部を介した外部への光漏れや外部からの異物侵入を確実に防止することができる。
本発明は、他の側面として、ここで開示されるバックライト装置を備えた液晶表示装置を提供する。
本発明に係る液晶表示装置は、上記のようなバックライト装置を備えているので、かかる液晶表示装置によると、光源を支持するランプクリップがシャーシに装着された部位における光漏れや異物浸入の防止が実現される。
以下、図面を参照しながら、本発明の好適ないくつかの実施形態を説明する。以下、透過型液晶表示装置100を例にして本発明の表示装置の構成について詳細に説明するが、本発明をかかる実施形態に記載されたものに限定することを意図したものではない。また、各図における寸法関係(長さ、幅、厚さ等)は実際の寸法関係を反映するものではない。なお、本明細書において特に言及している事項(例えば、バックライト装置の構成)以外の事柄であって本発明の実施に必要な事柄(例えば、液晶パネルの構成や構築方法、または片側駆動方式に係る電気回路等)は、当該分野における従来技術に基づく当業者の設計事項として把握され得る。本発明は、本明細書に開示されている内容と当該分野における技術常識とに基づいて実施することができる。
以下、図1〜図6を参照しながら、本発明の好ましい一実施形態(例1)に係るバックライト装置20、および該バックライト装置20を備えた透過型液晶表示装置100について説明する。図1は、本実施形態(例1)に係るバックライト装置20を備えた液晶表示装置100の構成を模式的に示す分解斜視図である。図2は、本実施形態に係るバックライト装置20を備えた液晶表示装置100の構成を模式的に示す断面図である。図3は、本実施形態に係るバックライト装置20におけるシャーシ30に対する線状光源22とランプクリップ40の配置を模式的に示す平面図である。図4Aは、図2で囲まれるIV部分を拡大した図である。図4Bは、係合部34とは異なる形態の係合部35にランプクリップ40が装着された状態を示す模式的な断面図である。図5は、シャーシ30の底面30aを模式的に示す平面図である。図6は、シャーシ30の底面30aに形成された凹陥部32に挿入される状態のランプクリップ40を示す模式的な斜視図である。
なお、以下の図面において、同じ作用を奏する部材、部位には同じ符号を付し、重複する説明は省略または簡略化することがある。また、各図における寸法関係(長さ、幅、厚さ等)は、必ずしも実際の寸法関係を正確に反映するものではない。また、以下の説明において、「前方」または「表側」とは液晶表示装置100における視聴者に面する側(すなわち液晶パネル側)をいい、「後方」または「裏側」とは液晶表示装置100における視聴者に面しない側(すなわちバックライト側)をいうこととする。
図1および図2を参照しつつ、液晶表示装置100の構成について説明する。図1に示されるように、液晶表示装置100は、液晶パネル10と、該液晶パネル10の裏側(図1における下側)に配置された外部光源であるバックライト装置20とを備えており、これらはベゼル18やフレーム28等により組み付けられることで一体的に保持されている。
図1および図2に示されるように、液晶パネル10は、概して、全体として矩形の形状を有しており、その中央領域に画素が形成されている領域であって画像を表示する表示領域を有している。また、この液晶パネル10は、互いに対向する一対の透光性のガラス基板11,12と、その間に封入された液晶層13とから構成されるサンドイッチ構造を有している。かかる基板11,12には、製造工程でそれぞれマザーガラスと称される大型の母材から切り出されたものを使用している。上記一対の基板11,12のうち、表側がカラーフィルタ基板(CF基板)12であり、裏側がアレイ基板11である。なお、基板11および12の周縁部(液晶パネル10における周縁部)には、上記表示領域の周囲を囲むようにシール材15が設けられており、液晶層13を封止している。液晶層13は、液晶分子を含む液晶材料から構成される。かかる液晶材料は、基板11,12の間の電界印加に伴って液晶分子の配向が操作され光学特性が変化する。液晶層13には、かかる層13の厚み(ギャップ)を確保するためのスペーサ(図示せず)が典型的には複数箇所に配置されている。また、両基板11,12における互いに対向する側(内側)の面には、それぞれ液晶分子の配向方向を決定する図示しない配向膜が形成されており、対向しない側(外側)の面には、それぞれ偏光板16および17が貼り付けられている。
ここで開示される液晶パネル10は、アレイ基板11の表側(液晶層13に臨む側)には、画像を表示させるための画素が配列しており、各画素を駆動するための複数の図示しないソース配線およびゲート配線が格子状のパターンをなすように形成されている。かかる配線に囲まれた各格子領域には、(サブ)画素電極およびスイッチング素子である薄膜トランジスタ(TFT)が設けられている。画素電極は、典型的には透明な導電材料であるITO(Indium Tin Oxide:インジウム酸化スズ)からなり、これらの画素電極には、画像に応じた電圧が上記ソース配線および薄膜トランジスタを介して所定のタイミングで供給される。
他方、CF基板12には、上記アレイ基板11の1つの画素電極に対してR(赤),G(緑),B(青)のいずれか1つのカラーフィルタが対向しているとともに、該各色のカラーフィルタを区画するブラックマトリクス、さらに該カラーフィルタとブラックマトリクスの表面上に一様に形成された共通電極(透明電極)が設けられている。
また、図1に示されるように、上記ソース配線およびゲート配線は、典型的には液晶パネル10の周辺に設けられた外部駆動回路(ドライバIC)14であって画像信号等を供給可能な外部駆動回路14に接続されている。
なお、上述した画素の構成や電極の配線自体は、従来の液晶パネルを製造する場合と同様でよく、本発明を特徴付けるものではないため、これ以上の詳細な説明は省略する。
次に、図1〜図6を参照しつつ本実施形態の液晶表示装置100に係るバックライト装置20の構成について説明する。
バックライト装置20は、図1〜図3に示されるように、視聴方向の裏側から光を照射して、液晶パネル10を照明するための装置である。かかるバックライト装置20は、大まかにいって、複数本の線状光源22と、各線状光源22をランプクリップ40に保持した状態で収容するシャーシ(ケース)30とから構成されている。
かかるシャーシ30の表側には、複数のシート状の光学部材24が積層されて配置されている。光学部材24の構成としては、例えば、バックライト装置20側から順に、拡散板、拡散シート、レンズシート、および輝度上昇シートから構成されているが、この組合せおよび順序に限定されない。さらに、光学部材24の表側には、略枠状のフレーム28が設けられており、該フレーム28は、光学部材24をシャーシ30に挟んで保持するとともに、ベゼル18とともに液晶パネル10をその前後両側から狭持している。なお、シャーシ30の裏側には、インバータ回路を搭載するための図示しないインバータ回路基板と、各線状光源22に電力を供給する昇圧回路としての図示しないインバータトランスが設けられているが、本発明を特徴付けるものではないため説明は省略する。
線状光源22は、図1および図3に示されるように、一方向に細長い管状(線状)をなしており、複数本の該線状光源22は、その長手方向(軸線方向)1が互いに平行となっている(すなわち並列している)とともに、長手方向1がシャーシ30の長手方向(長辺方向)に沿うようにして所定間隔でシャーシ30内に配置されて(収容されて)いる。線状光源22は、それぞれその両端部に図示しない電極部を備えている。かかる線状光源22が例えば両側駆動方式で点灯する場合には上記両端部の電極部に、あるいは片側駆動方式で点灯する場合にはどちらか一方の端部における電極部に、図示しない給電用のリード線を介して上記インバータトランスが接続されている。線状光源22がこのような構成であることにより、かかる線状光源22には、シャーシ30の裏側に配置された上記インバータ回路基板のインバータトランスから上記電極部を介して高電圧交流電圧が供給される。なお、線状光源22が片側駆動方式である場合には、上記両端部のうちの他方の端部における電極部には、典型的には図示しない接地用のリード線が接続されている。
シャーシ30は、図1および図2に示されるように、表側に向けて開口した箱形形状を有しており、上記複数の線状光源22を、底面30aに装着されている後述のランプクリップ40により保持した状態で収容している。かかるシャーシ30の底面30aには、線状光源22の光を効率的に視聴者側に反射させるための反射部材26が該底面30a上に配設されている。本実施形態に係る反射部材26には、ランプクリップ40を挿通させるための挿通孔27が形成されており、かかる反射部材26は、該挿通孔27にランプクリップ40を挿通させた状態で上記底面30aを覆うようにして(該底面30aと線状光源22との間に)配置されている。なお、上記挿通孔27は、後述のシャーシ30の底面30aに形成される凹陥部32(図4A参照)に対応するように形成されていればよい。あるいは、かかる挿通孔27が形成される数と位置は、装着されるランプクリップ40に対応させてもよい。
シャーシ30の底面30aには、図4Aに示されるように、後述のランプクリップ40の係止部46が挿入される凹陥部32が形成されている。本実施形態に係る凹陥部32は、図4Aおよび図5に示されるように、平面視矩形状(すなわち凹陥部32の開口面が矩形状)にシャーシ30の裏側方向に向けて凹んでおり、その矩形状の凹陥部32を構成する4面の内周壁部33のうち対向する2面に係合部34を備えている。係合部34の好ましい形態としては、図4Aに示されるように、内周壁部33(のうちの対向する2面)の一部に、例えば略矩形状(角孔状)に形成された穿孔としての係合部34が挙げられる。あるいは、別の好ましい形態としては、図4Bに示されるように、内周壁部33の一部に形成された非貫通の凹部としての係合部35が挙げられる。かかる形態の係合部34を備えた凹陥部32は、シャーシ30の底面30aにランプクリップ40を挿通して係止するために直接形成された貫通孔(図9における貫通孔232参照)に比べて、線状光源22からの光が該係合部34を介してバックライト装置20の外部へ漏れることや、あるいは外部から異物が侵入することをより効果的に防止することができる。特に、非貫通の係合部35を備えた凹陥部32の場合では、かかる光漏れや異物浸入を確実に防止することができる。係合部34,35の開口部分の大きさは、ランプクリップ40の後述の係止部46の少なくとも一部(典型的には上記係止部46の先端部分に形成された係止爪47)が確実に係合するのに適した大きさであればよい。以上のように、凹陥部32は、その内周壁部33に上記係合部34または35を備えているので、ランプクリップ40の係止部46を凹陥部32に挿入すると、該係止部の46の少なくとも一部が該係合部34または35に嵌り込み、上記ランプクリップ40は確実に凹陥部32に係止されることとなる。
上記のような構成の凹陥部32は、図5に示されるように、上記シャーシ30の底面30aにおいて、上記複数の線状光源22が配置される位置に対応するように長手方向1に沿う所定間隔ごとに形成されている。凹陥部32が上記底面30aに形成される数および位置については、上記底面30aに装着され得るランプクリップ40(図3参照)の数および位置に対応させればよく、あるいは、該装着され得るランプクリップ40の数以上の凹陥部32を適当な位置に予め配設しておいてもよい。本実施形態では、図3および図5に示されるように、凹陥部32は、装着されるランプクリップ40に対応するように形成されており、1本の線状光源22につき長手方向1に沿って3箇所ずつ形成されている。
上記線状光源22を保持してシャーシ30に収容するためのランプクリップ40は、該ランプクリップ40自体が線状光源22からの光を過度に遮ったり乱反射したりすることのないように例えば白色に着色された(典型的には樹脂製の)部品である。かかるランプクリップ40は、シャーシ30の底面30aの所定箇所に複数個配置され、反射部材26で覆われた上記底面30aに装着されている。本実施形態では、ランプクリップ40は、図3に示されるように、1本の線状光源22につき、その長手方向1の両端部およびその中央部の計3箇所で支持するように配置されて該線状光源22を保持している。
ランプクリップ40は、図4Aおよび図4Bに示されるように、線状光源22を保持する光源保持部42と、後述のシャーシ30の底面30aにおける凹陥部32に係止される係止部46とを備えるとともに、かかる光源保持部42と係止部46との間に薄板状の基板部44を備える。
ランプクリップ40における光源保持部42は、従来のランプクリップと同様の構成でよく、例えば図4Aおよび図4Bに示されるように、上端部に切欠きを有する略円環状に形成されている。かかる形状により、線状光源22は、該切欠き部分から挿入されて、上記円環部分の内周部分に線状光源22の外周側面が内接するように光源保持部42に保持される。また、光源保持部42は、その下端部に形成された支柱部43を介して基板部44に固定されている。
ランプクリップ40における係止部46は、図4Aおよび図4Bに示されるように、所定間隔(上記凹陥部32の開口幅に対応した間隔)を有して互いに対向する一対の板ばね部46a,46b(以下、単に「一対の板ばね部46a,b」とする。)であって基板部44から垂直に延びる一対の板ばね部46a,bを備えている。また、該一対の板ばね部46a,bの各先端部分には、係止爪47が形成されている。かかる係止爪47は、上記係止部46を上記シャーシ30の底面30aにおける凹陥部32に挿入する方向に対して略垂直に屈曲し、上記凹陥部32の内周壁部33に向くように形成されている。係止爪47がこのような形状を有していることにより、上記ランプクリップ40が凹陥部32に係止された際には、図4Aおよび図4Bに示されるように、係止爪47は上記係合部34(または係合部35)における内周側面部34a(または内周側面部35a)あるいは開口周縁部37(または開口周縁部39)の一部に係合する。このとき、該係合部34,35の開口周縁部37,39の下縁部分37a,39aにも係止爪47が係合し得るように、該係止爪47の裏側部分に係合溝49を形成した構成であってもよい。
ランプクリップ40における基板部44は、図4Aおよび図4Bに示されるように、該ランプクリップ40が上記凹陥部32に係止された際に、該凹陥部32(および反射部材26の挿通孔27)を覆い塞ぐようにして上記凹陥部32(厳密には反射部材26)上に(例えば平面視矩形状に)形成されている。また、かかる基板部44は、上述のように、その表側には光源保持部42を支持する支柱部43と、裏側には上記係止部46における一対の板ばね部46a,bとがそれぞれ設けられている。ランプクリップ40がかかる基板部44を備えていることにより、凹陥部32が塞がれて外部への光漏れや外部からの異物混入が効果的に防止される。
上記構成のシャーシ30の底面30aに上記ランプクリップ40を装着する際には、図6に示されるように、まず、シャーシ30の底面30aに反射部材26を重ね、該反射部材26を、挿通孔27と凹陥部32の開口部分とが重なり合うようにして配置する。このようにして反射部材26で覆われた底面30aにおける凹陥部32に対して、ランプクリップ40の係止部46を挿入する。ここで、かかる係止部46は一対の板ばね部46a,bを備えるため、係止部46を上記凹陥部32へ挿入すると、一対の板ばね部46a,bは互いに接近するように変形し、該係止部46は、上記板ばね部46a,bの先端部分における係止爪47を上記凹陥部32の内周壁部33に摺接させながら挿入されていく。このように係止部46の挿入時に一対の板ばね部46a,bが変形することにより、上記係止部46は凹陥部32内へ容易に挿入される。次いで、上記係止爪47が、上記内周壁部33に形成された係合部34に到達して該係合部34内に嵌り込んで係合されると、上記変形していた一対の板ばね部46a,bは弾性力にて復元し、上記係止爪47が係合部34に係合された状態が維持される。また、このとき上記基板部44の裏側面が上記底面30a(厳密には反射部材26)の表面に接するので、該ランプクリップ40の装着により、凹陥部32の開口部分および反射部材26の挿通孔27(すなわち光漏れや異物混入の経路となり得る箇所)が閉塞される。なお、係合部35を備える凹陥部32にランプクリップ40を係止する場合にも上記と同様である。
このようにして、上記ランプクリップ40は凹陥部32に係止され、シャーシ30の底面30aに確実に装着される。
以上のように、本実施形態に係るバックライト装置20では、線状光源22を保持するランプクリップ40を上記シャーシ30の底面30aに係止するための係止構造として、該ランプクリップ40の係止部46を上記底面30aに形成された凹陥部32に挿入させ、該凹陥部32の内周壁部33に形成された係合部34または35に係止部46の一部(係止爪47)を係合させる構成としている。このことにより、かかるバックライト装置20は、上記底面30aに直接ランプクリップ40の係止部46を挿通させるための貫通孔を設けて該貫通孔に係止部46を挿通して係止させる構成よりも、光漏れや異物混入の防止をより高いレベルで実現することができる。
以上、本発明を好適な実施形態により説明してきたが、こうした記述は限定事項ではなく、勿論、種々の改変が可能である。例えば、上記実施形態では、ランプクリップ40は、該一つのランプクリップ40につき一つの光源保持部42を備えており、該ランプクリップ40が略矩形状の凹陥部32に係止される構成であったが、他の実施形態として、複数の光源保持部を備えたランプクリップが、溝状の凹陥部に係止される構成であってもよい。以下、図面を参照しつつ他の実施形態について説明する。図7Aは、他の実施形態(例2)に係るシャーシ30の底面30aに形成された溝状の凹陥部52を模式的に示す平面図である。図7Bは、他の実施形態(例2)に係るランプクリップ60を模式的に示す正面図である。図7Cは、他の実施形態(例2)に係るシャーシ30に対する線状光源22とランプクリップ60の配置を模式的に示した平面図である。図8Aは、他の実施形態(例3)に係るシャーシ30の底面30aに形成された溝状の凹陥部72を模式的に示す平面図である。図8Bは、他の実施形態(例3)に係るランプクリップ80を模式的に示す斜視図である。
例えば、他の一実施形態(例2)に係るバックライト装置は、図7Aおよび図7Cに示されるように、複数の線状光源22が互いに平行になるように並列しており、その長手方向1に沿って各線状光源22が配置される位置に対応するように形成された複数の溝状の凹陥部(横溝部)52を備えている。そして、かかる横溝部52の内周壁部53には、複数の係合部54が形成されている。また、このバックライト装置は、図7Bに示されるように、複数の光源保持部62(図7Bでは3つの光源保持部62a,62b,62c)と一つの係止部66を有するランプクリップ60を備えており、該係止部66は、一対の板ばね部66a,66b(以下、単に「一対の板ばね部66a,b」とする。)を備え、該板ばね部66a,bの先端部分には係止爪67が形成されている。ここで、かかる一対の板ばね部66a,bは、互いに対向する方向が上記長手方向1と略直交するような向きで形成されている。
かかるランプクリップ60を上記横溝部52に係止させる場合には、上記一対の板ばね部66a,bのうちの一方66aを、複数の横溝部52のうち一つの該横溝部52に挿入するとともに、他方の板ばね部66bを、別の横溝部52に挿入し、各横溝部52の内周壁部(側壁部)53に形成されている係合部54に係止させればよい。係合部54は、上記係合される上記板ばね部66a,bの先端部分の係止爪67が該係合部54に係合されるような向きで形成されていればよく、上記内周壁部53における両側に形成されていても、片側のみに形成されていてもよい。この一対の板ばね部66a,bが挿入される二つの横溝部52は、互いに対向する該板ばね部66a,bの間隔に応じて適宜選択される。また、シャーシ30の底面30aに形成される横溝部52の数は、シャーシ30に収容され得る線状光源22と同数であればよい。あるいは、上記ランプクリップ60が備える光源保持部62の数または上記一対の板ばね部66a,bの間隔に応じて、適宜数と配置を調整して横溝部52を形成してもよい。この実施形態では、一つのランプクリップ60が3つの光源保持部62を備えていることを考慮して、図7Aに示されるように、一対の板ばね部66a,bがそれぞれ係止される二つの横溝部52が、3本の線状光源22ごとに形成されている。このようなランプクリップ60と横溝部52を備えるシャーシ30は、図7Cに示されるように、装着された一つのランプクリップ60につき3本の線状光源22を保持した状態で複数の線状光源22を収容することができる。このことにより、ランプクリップ60を装着する数を減じることができるので、その分の材料費や装着作業の手間を低減することができる。なお、この実施形態に係る反射部材26に形成される挿通孔27は、ランプクリップ60が装着される位置に対応するように設ければよい。
さらに別の一実施形態(例3)に係るバックライト装置は、図8Aに示されるように、複数の線状光源22が互いに平行になるように並列しており、その長手方向1に直交する方向に沿って各線状光源22の配置に対応するように形成された複数の溝状の凹陥部(縦溝部)72を備えている。そして、かかる縦溝部72の内周壁部73には、後述のランプクリップ80の係止部86が係止される係合部74が形成されている。この実施形態では、図8Aに示されるように、縦溝部72の内周壁部73における溝方向の両側において、後述の一対の板ばね部86a,86b(以下、単に「一対の板ばね部86a,b」とする。)がそれぞれ係合する二つの係合部74が互いに対向するように複数箇所に形成されている。シャーシ30の底面30aに形成される縦溝部72の数およびその形成される位置は、線状光源22を長手方向1に沿って保持する箇所によって適宜決定される。また、上記内周壁部73に形成される各係合部74同士の間隔は、以下のランプクリップ80が備える複数の光源保持部82同士の間隔に対応させればよい。すなわち、このバックライト装置は、図8Bに示されるように、複数の光源保持部82(図8Bでは3つの光源保持部82a,82b,82c)と複数の係止部86を有するランプクリップ80を備えており、該係止部86は、一対の板ばね部86a,bを備え、該板ばね部86a,bの先端部分には係止爪87が形成されている。この実施形態では、一つのランプクリップ80が備える係止部86は、光源保持部82の数に対応させて3つ形成されている。また、かかる係止部86における一対の板ばね部86a,bは、互いに対向する方向が上記長手方向1と平行になるような向きで形成されている。
ランプクリップ80を上記縦溝部72に係止させる場合には、上記一対の板ばね部86a,bを一つの縦溝部72に挿入し、該縦溝部72の内周壁部73に形成された係合部74に上記一対の板ばね部86a,bを係止させればよい。このようなランプクリップ80と縦溝部72を備えるシャーシ30は、図7Cに示される上記ランプクリップ60を備えた場合と同様に、装着された一つのランプクリップ80につき3本の線状光源22を保持した状態で複数の線状光源22を収容することができる。
本実施形態(例1)に係るバックライト装置を備えた液晶表示装置の構成を模式的に示す分解斜視図である。 本実施形態に係るバックライト装置を備えた液晶表示装置の構成を模式的に示す断面図である。 本実施形態に係るバックライト装置におけるシャーシに対する線状光源とランプクリップの配置を模式的に示す平面図である。 図2で囲まれるIV部分を拡大した図である。 係合部とは異なる形態の係合部にランプクリップが装着された状態を示す模式的な断面図である。 シャーシの底面を模式的に示す平面図である。 シャーシの底面に形成された凹陥部に挿入される状態のランプクリップを示す模式的な斜視図である。 他の実施形態(例2)に係るシャーシの底面に形成された溝状の凹陥部を模式的に示す平面図である。 他の実施形態(例2)に係るランプクリップを模式的に示す正面図である。 他の実施形態(例2)に係るシャーシに対する線状光源とランプクリップの配置を模式的に示した平面図である。 他の実施形態(例3)に係るシャーシの底面に形成された溝状の凹陥部を模式的に示す平面図である。 他の実施形態(例3)に係るランプクリップを模式的に示す斜視図である。 従来のランプクリップがシャーシに装着された状態を模式的に示す断面図である。
符号の説明
1 長手方向
10 液晶パネル
11 アレイ基板
12 カラーフィルタ(CF)基板
13 液晶層
14 外部回路
15 シール材
16,17 偏光板
18 ベゼル
20 バックライト装置
22 線状光源
24 光学部材
26 反射部材
27 挿通孔
28 フレーム
30 シャーシ
30a 底面
32 凹陥部
33 内周壁部
34,35 係合部
40 ランプクリップ
42 光源保持部
44 基板部
46 係止部
46a,46b 板ばね部
47 係止爪
52 溝状の凹陥部(横溝部)
53 内周壁部
54 係合部
60,80 ランプクリップ
62,82 光源保持部
66,86 係止部
66a,66b 板ばね部
86a,86b 板ばね部
67,87 係止爪
72 溝状の凹陥部(縦溝部)
73 内周壁部
74 係合部
100 液晶表示装置

Claims (8)

  1. 光源と、
    前記光源を保持するランプクリップと、
    前記ランプクリップが装着されたシャーシであって該ランプクリップに保持された光源が収容されるシャーシと、
    を備えるバックライト装置であって、
    前記ランプクリップは、前記光源を保持する光源保持部と、前記シャーシに係止される係止部とを備えており、
    前記シャーシは、該シャーシの底面において前記ランプクリップの係止部が挿入される凹陥部を備えており、
    前記ランプクリップは、前記凹陥部に挿入された前記係止部が該凹陥部の内周壁部に形成された係合部に係止されることにより、前記シャーシに装着されることを特徴とする、バックライト装置。
  2. 前記係止部の先端部分には、一対の係止爪が前記凹陥部の内周壁部に向くように該係止部の挿入方向に対して略垂直に屈曲するように形成されており、
    前記シャーシにおける前記凹陥部の内周壁部には、前記一対の係止爪に対応するように一対の前記係合部が形成されており、
    ここで前記係合部は、前記一対の係止爪が係合されるように形成されていることを特徴とする、請求項1に記載のバックライト装置。
  3. 前記係止部は、前記光源保持部から前記挿入方向に沿って延びる一対の板ばね部を備えており、前記一対の板ばね部の各先端部分には、前記係止爪がそれぞれ形成されていることを特徴とする、請求項2に記載のバックライト装置。
  4. 前記光源として、複数の線状光源が互いに平行になるように並列に配設されており、
    前記シャーシの底面において前記線状光源の長手方向に沿って形成された互いに平行な複数の溝状の凹陥部が形成されており、
    該凹陥部の内周壁部には、前記長手方向に沿って少なくとも一つの係合部が形成されており、
    ここで前記ランプクリップは、複数の前記線状光源をそれぞれ保持する複数の前記光源保持部を備えているとともに、前記係止部は、少なくとも二つの溝状の凹陥部に挿入され、それぞれの凹陥部の内周壁部に形成された係合部に係止されるように構成されていることを特徴とする、請求項1〜3のいずれかに記載のバックライト装置。
  5. 前記光源として、複数の線状光源が互いに平行になるように並列に配設されており、
    前記シャーシの底面において前記線状光源の長手方向に直交する方向に沿って形成された互いに平行な複数の溝状の凹陥部が形成されており、
    該凹陥部の内周壁部には、前記直交する方向に沿って少なくとも一つの係合部が形成されており、
    ここで前記ランプクリップは、複数の前記線状光源をそれぞれ保持する複数の前記光源保持部を備えているとともに、前記係止部は、一つの溝状の凹陥部の内周壁部に形成された複数の係合部に係止されるように構成されていることを特徴とする、請求項1〜3のいずれかに記載のバックライト装置。
  6. 前記係合部は、前記凹陥部の内周壁部の一部に形成された略矩形状の穿孔であり、該穿孔に前記係止部の少なくとも一部が嵌り込むことにより、前記ランプクリップが前記シャーシに装着されることを特徴とする、請求項1〜5のいずれかに記載のバックライト装置。
  7. 前記係合部として、前記凹陥部の内周壁部の一部に非貫通の凹部が形成されており、該凹部に前記係止部の少なくとも一部が嵌り込むことにより、前記ランプクリップが前記シャーシに装着されることを特徴とする、請求項1〜5のいずれかに記載のバックライト装置。
  8. 請求項1〜7のいずれかに記載のバックライト装置を備えた表示装置。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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JP2017010761A (ja) * 2015-06-22 2017-01-12 シャープ株式会社 光源装置、表示装置及びテレビジョン受信機

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