JP2010128827A - 情報処理装置、再生制御方法及び再生制御プログラム - Google Patents
情報処理装置、再生制御方法及び再生制御プログラム Download PDFInfo
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Abstract
【解決手段】ファイルの再生を行うことができる情報処理装置であって、再生指示受付手段は、第1のプログラムによるファイルの再生指示を受け付け、終了制御手段は、前記再生指示受付手段によって再生指示を受け付けたときに、ファイルの再生を行っている第2のプログラムを終了させ、再生手段は、前記終了制御手段によって前記第2のプログラムを終了させた後に、前記再生指示受付手段によって受け付けられた前記第1のプログラムによるファイルの再生を行う。
【選択図】図1
Description
(1)実行プラットフォームにてプラグインのメモリ領域を管理できないため、情報処理装置にてファイルの再生を担保できない。
(2)各実行プラットフォームにてプラグインが必要とするメモリが共通のメモリ領域を利用するため、1つの実行プラットフォームのプラグインがメモリ領域を占有した場合、別の実行プラットフォームのプラグインでのファイルの再生を担保できない。
[1] ファイルの再生を行うことができる情報処理装置であって、第1のプログラムによるファイルの再生指示を受け付ける再生指示受付手段と、前記再生指示受付手段によって再生指示を受け付けたときに、ファイルの再生を行っている第2のプログラムを終了させる終了制御手段と、前記終了制御手段によって前記第2のプログラムを終了させた後に、前記再生指示受付手段によって受け付けられた前記第1のプログラムによるファイルの再生を行う再生手段を具備することを特徴とする情報処理装置。
本発明における情報処理装置、再生制御方法及び再生制御プログラムは、再生指示受付手段は、第1のプログラムによるファイルの再生指示を受け付け、終了制御手段は、前記再生指示受付手段によって再生指示を受け付けたときに、ファイルの再生を行っている第2のプログラムを終了させ、再生手段は、前記終了制御手段によって前記第2のプログラムを終了させた後に、前記再生指示受付手段によって受け付けられた前記第1のプログラムによるファイルの再生を行う。
これらによって、情報処理装置上でファイルを再生する場合に、既にプログラムによってファイルが再生されていたとしても、新しく起動されるプログラムによるファイルの再生を担保することができる。
図1は、本実施の形態の構成例についての概念的なモジュール構成図を示している。
なお、モジュールとは、一般的に論理的に分離可能なソフトウェア、ハードウェア等の部品を指す。したがって、本実施の形態におけるモジュールはプログラムにおけるモジュールのことだけでなく、ハードウェア構成におけるモジュールも指す。それゆえ、本実施の形態は、プログラム、システム及び方法の説明をも兼ねている。ただし、説明の都合上、「記憶する」、「記憶させる」、これらと同等の文言を用いるが、これらの文言は、実施の形態がプログラムの場合は、記憶装置に記憶させるように制御するの意である。また、モジュールは機能にほぼ一対一に対応しているが、実装においては、1モジュールを1プログラムで構成してもよいし、複数モジュールを1プログラムで構成してもよく、逆に1モジュールを複数プログラムで構成してもよい。また、複数モジュールは1コンピュータによって実行されてもよいし、分散又は並列環境におけるコンピュータによって1モジュールが複数コンピュータで実行されてもよい。なお、1つのモジュールに他のモジュールが含まれていてもよい。また、以下、「接続」とは物理的な接続の他、論理的な接続(データの授受、指示、データ間の参照関係等)を含む。
また、システム又は装置とは、複数のコンピュータ、ハードウェア、装置等がネットワーク等で接続されて構成されるほか、1つのコンピュータ、ハードウェア、装置等によって実現される場合も含まれる。「所定」という用語は、予め定められたの意の他に、そのときの状況・状態に応じて、又はそれまでの状況・状態に応じての意を含めて用いる。
以下、情報処理装置として携帯電話を、ファイルの再生として画像ファイルのディスプレイへの表示を、プログラムとしてアプリケーションプログラム(以下、単にアプリケーションともいう)を主に例示して説明する。
なお、環境制御モジュール112は、この情報処理装置内で、起動中となるアプリケーション102を1つになるように制御してもよい。
また、アプリケーション状態検知モジュール121は、所定容量以上のファイル101の再生を行っているアプリケーション102がある場合は、そのアプリケーション102の処理状態を検知するようにしてもよい。つまり、アプリケーション102Bによる再生を行うのに効果的なアプリケーション102を特定した上で、終了対象となるアプリケーション102の処理状態を検知するものである。例えば、所定容量としては、アプリケーション102Bによる再生に必要となるメモリ容量がある。
また、アプリケーション状態検知モジュール121は、環境制御モジュール112によって、情報処理装置はファイル101を再生するのに必要な環境を有していると判断された場合に、前述の検知を行うようにしてもよい。
また、アプリケーション終了制御モジュール122は、アプリケーション状態検知モジュール121によって、アプリケーション102Aが中断状態であることを検知した場合は、アプリケーション102Aを終了させるように制御してもよい。
また、アプリケーション終了制御モジュール122は、アプリケーション状態検知モジュール121によって、アプリケーション102Aが所定容量以上のファイルの再生を行っていることを検知した場合は、アプリケーション102Aを終了させるように制御してもよい。
また、アプリケーション102が、ブラウザであって、そのブラウザでファイル101の再生を行うプログラムとしてプラグインがある場合、ブラウザ(アプリケーション102A)が中断状態から起動中に復帰(レジューム)した場合に、アプリケーション終了制御モジュール122によって終了させられたプラグイン(アプリケーション102A)を起動させるように制御する。つまり、いったんアプリケーション102Bによる再生用にヒープメモリ等の環境を利用したが、アプリケーション102Aが復帰した場合、アプリケーション102Bは逆に中断状態となるので、アプリケーション102Bであるプラグインは終了し、アプリケーション102Aである終了したプラグインを再度起動するように制御する。
また、アプリケーション102が、ブラウザであって、そのブラウザでファイル101の再生を行うプログラムとしてプラグインがある場合、アプリケーション終了制御モジュール122による終了制御によってプラグイン(アプリケーション102A)を終了させた後に、指示受付モジュール111によって受け付けられたアプリケーション102Bのプラグインによるファイル101Bの再生を行う。
アプリケーションによって再生されるファイル210、アプリケーション群220、アプリケーション実行環境モジュール110、アプリケーション状態制御モジュール120、アプリケーション状態管理モジュール130、ファイル再生ライブラリー250、プラットフォーム260を有しており、これらは階層的な構造を有している。図1の例に示したアプリケーション実行環境モジュール110、アプリケーション状態制御モジュール120、アプリケーション状態管理モジュール130を含んでおり、これらについて重複した説明は省略する。その他のモジュール構成例と対比すると、アプリケーションによって再生されるファイル210はファイル101A、ファイル101Bに該当し、アプリケーション群220はアプリケーション102A、アプリケーション102Bに該当し、ファイル再生ライブラリー250はファイル再生モジュール140に該当する。
アプリケーション群220には、複数のアプリケーション102があり、アプリケーションによって再生されるファイル210を再生するために、アプリケーション実行環境モジュール110へ再生指示を行う。
ファイル再生ライブラリー250は、画像表示用のプログラム、音声出力用のプログラム、動画像の出力用のプログラム等のライブラリーである。
プラットフォーム260は、情報処理装置の基盤となるハードウェア(ディスプレイ等)又はソフトウェア(OS等)であり、ファイル再生ライブラリー250からの指示により最終的な表示等の再生処理を行う。
図4(a)の例に示すディスプレイ400には、アイコン410、ファイル再生領域420、アイコン430、アイコン440、カーソル450が表示されている。ファイル再生領域420には、例えば、写真等の画像が表示されている。この状態では、ファイル再生領域420に対応するアプリケーション102は起動中の状態であるが、アイコン410、アイコン430、アイコン440に対応するアプリケーション102は中断の状態である。ここで、利用者の操作に応じて、カーソル450をアイコン430に移動させ、アイコン430に対応するアプリケーション102を復帰(レジューム)させたとする。
ステップS502では、指示受付モジュール111が、アプリケーション102からファイルの再生指示を受け付ける。
ステップS504では、環境制御モジュール112が、再生指示の対象であるファイル101を生成するのに必要な環境を、情報処理装置が有しているか否かを判断する。有している場合はステップS506へ進み、それ以外の場合はステップS514へ進む。
なお、アプリケーション状態検知モジュール121は、アプリケーション状態管理モジュール130に問い合せを行って判断を行うが、アプリケーション状態管理モジュール130は、例えば、図6の例に示すアプリケーション状態管理テーブル600を記憶しており、これを用いて問い合せに返答する。図6は、アプリケーション状態管理テーブル600のデータ構造例を示す説明図である。アプリケーション状態管理テーブル600は、アプリケーション欄610、状態欄620を有している。アプリケーション欄610は、そのアプリケーションを一意に特定する識別子(名称等であってもよい)を記憶する。状態欄620は、そのアプリケーションの状態を記憶する。図6(a)に示す例は、アプリケーションAが中断(サスペンド)の状態であり、アプリケーションBからファイルの再生指示があり、そのアプリケーションBは起動中の状態であることを示している。アプリケーション状態検知モジュール121は、図6(a)の例に示す状態から、既に他の再生アプリケーションがファイルを再生していると判断する。
また、ステップS506を、前述の処理に代えて又は前述の処理に加えて、アプリケーション状態検知モジュール121が、所定容量以上のファイルの再生を行っているアプリケーションがある場合は、そのアプリケーションの処理状態を検知するようにしてもよい。所定容量以上のファイルの再生を行っているアプリケーションがある場合はステップS508へ進み、それ以外の場合はステップS512へ進む。
ステップS512では、ファイル再生モジュール140が、ファイルの再生を行う。
ステップS514では、環境制御モジュール112が、ファイルの再生指示を破棄し、その旨を、ファイルの再生指示を行ったアプリケーション102に通知する。そのアプリケーション102は、エラー処理(再生できない旨の表示等)を行う。
なお、ステップS508で終了させた再生アプリケーションが復帰(レジューム)した場合は、図5の例に示したフローチャートの処理を行う。つまり、復帰したことにより再生アプリケーションから再生指示が行われる。そして、逆に復帰前に実行していた再生アプリケーションが中断状態となり、終了させられることになる。
情報処理装置は複数のブラウザを起動可能である。ただし、1つのブラウザのみが実行可能状態となり得て、その場合に他のブラウザは中断状態となる。そして、ブラウザは、ファイルの再生を行う場合に、そのファイルに適したプラグインを起動させる。
ここで、ブラウザCとブラウザDが起動されており、ブラウザCでは既にそのブラウザCにおけるプラグインがファイルを再生している状態である。この状態において、ブラウザDは、プラグインを用いてファイルを再生しようとする。ブラウザDのプラグインでファイルを再生しようとしているので、ブラウザCは中断状態である。
この状態を、アプリケーション状態管理モジュール130は図7の例に示すアプリケーション状態管理テーブル700によって管理している。図7は、アプリケーション状態管理テーブル700のデータ構造例を示す説明図である。アプリケーション状態管理テーブル700は、アプリケーション欄710、状態欄720を有している。さらに、アプリケーション欄710は、実行プラットフォーム欄711、プラグイン欄712を有している。実行プラットフォーム欄711は、その実行プラットフォームを一意に特定する識別子(名称等であってもよい)を記憶する。プラグイン欄712は、そのプラグインを一意に特定する識別子(名称等であってもよい)を記憶する。状態欄720は、その実行プラットフォーム又はプラグインの状態を記憶する。図7(a)の例に示すアプリケーション状態管理テーブル700は、この状態を示している。つまり、ブラウザCとブラウザCのプラグインC1は中断(サスペンド)の状態であり、ブラウザDとブラウザDのプラグインD1は起動中の状態である。
このように、ファイルを再生するプラグインを情報処理装置内で1つに限定することによって、ヒープメモリを大量に用いるファイル再生の実行を担保している。
また、ファイルの再生として画像ファイルのディスプレイへの表示を例示したが、音声ファイルのスピーカーを通した出力、動画像ファイルのディスプレイ等への出力等であってもよい。また、第1のプログラムと第2のプログラムは同種のプログラムであってもよいが、異なる種類のプログラムであってもよい。例えば、第1のプログラムが画像ファイルの表示を行い、第2のプログラムが動画像ファイルの出力を行ってもよい。
また、ファイルを再生するプログラム数として2つの場合を例示したが、3つ以上であってもよい。
「プログラムを記録したコンピュータ読み取り可能な記録媒体」とは、プログラムのインストール、実行、プログラムの流通などのために用いられる、プログラムが記録されたコンピュータで読み取り可能な記録媒体をいう。
なお、記録媒体としては、例えば、デジタル・バーサタイル・ディスク(DVD)であって、DVDフォーラムで策定された規格である「DVD−R、DVD−RW、DVD−RAM等」、DVD+RWで策定された規格である「DVD+R、DVD+RW等」、コンパクトディスク(CD)であって、読出し専用メモリ(CD−ROM)、CDレコーダブル(CD−R)、CDリライタブル(CD−RW)等、ブルーレイ・ディスク(Blu−ray Disc(登録商標))、光磁気ディスク(MO)、フレキシブルディスク(FD)、磁気テープ、ハードディスク、読出し専用メモリ(ROM)、電気的消去及び書換可能な読出し専用メモリ(EEPROM)、フラッシュ・メモリ、ランダム・アクセス・メモリ(RAM)等が含まれる。
そして、前記のプログラム又はその一部は、前記記録媒体に記録して保存や流通等させることが可能である。また、通信によって、例えば、ローカル・エリア・ネットワーク(LAN)、メトロポリタン・エリア・ネットワーク(MAN)、ワイド・エリア・ネットワーク(WAN)、インターネット、イントラネット、エクストラネット等に用いられる有線ネットワーク、あるいは無線通信ネットワーク、さらにこれらの組合せ等の伝送媒体を用いて伝送することが可能であり、また、搬送波に乗せて搬送することも可能である。
さらに、前記のプログラムは、他のプログラムの一部分であってもよく、あるいは別個のプログラムと共に記録媒体に記録されていてもよい。
102A、102B…アプリケーション
110…アプリケーション実行環境モジュール
111…指示受付モジュール
112…環境制御モジュール
120…アプリケーション状態制御モジュール
121…アプリケーション状態検知モジュール
122…アプリケーション終了制御モジュール
123…アプリケーション起動制御モジュール
130…アプリケーション状態管理モジュール
140…ファイル再生モジュール
210…アプリケーションによって再生されるファイル
220…アプリケーション群
250…ファイル再生ライブラリー
260…プラットフォーム
Claims (10)
- ファイルの再生を行うことができる情報処理装置であって、
第1のプログラムによるファイルの再生指示を受け付ける再生指示受付手段と、
前記再生指示受付手段によって再生指示を受け付けたときに、ファイルの再生を行っている第2のプログラムを終了させる終了制御手段と、
前記終了制御手段によって前記第2のプログラムを終了させた後に、前記再生指示受付手段によって受け付けられた前記第1のプログラムによるファイルの再生を行う再生手段
を具備することを特徴とする情報処理装置。 - ファイルの再生を行うことができる情報処理装置であって、
第1のプログラムによるファイルの再生指示を受け付ける再生指示受付手段と、
前記再生指示受付手段によって再生指示を受け付けたときに、ファイルの再生を行っている第2のプログラムの処理状態を検知する処理状態検知手段と、
前記処理状態検知手段によって、前記第2のプログラムが中断状態であることを検知した場合は、該第2のプログラムを終了させる終了制御手段と、
前記終了制御手段によって前記第2のプログラムを終了させた後に、前記再生指示受付手段によって受け付けられた前記第1のプログラムによるファイルの再生を行う再生手段
を具備することを特徴とする情報処理装置。 - 前記処理状態検知手段は、所定容量以上のファイルの再生を行っている第2のプログラムがある場合は、該第2のプログラムの処理状態を検知し、
前記終了制御手段は、前記処理状態検知手段によって、前記第2のプログラムが所定容量以上のファイルの再生を行っていることを検知した場合は、該第2のプログラムを終了させる
ことを特徴とする請求項2に記載の情報処理装置。 - 前記再生指示受付手段によって受け付けられた再生指示のファイルを生成するのに必要な環境を、前記情報処理装置が有しているか否かを判断する判断手段
をさらに具備し、
前記処理状態検知手段は、前記判断手段によって環境を有していると判断された場合に、前記検知を行う
ことを特徴とする請求項2又は3に記載の情報処理装置。 - プログラムのサブプログラムによってファイルの再生を行うことができる情報処理装置であって、
第1のプログラムのサブプログラムによるファイルの再生指示を受け付ける再生指示受付手段と、
前記再生指示受付手段によって再生指示を受け付けたときに、ファイルの再生を行っている第2のプログラムのサブプログラムがある場合は、該第2のプログラムの処理状態を検知する処理状態検知手段と、
前記処理状態検知手段によって、前記第2のプログラムが中断状態であることを検知した場合は、該第2のプログラムのサブプログラムを終了させる終了制御手段と、
前記終了制御手段によって前記第2のプログラムのサブプログラムを終了させた後に、前記再生指示受付手段によって受け付けられた前記第1のプログラムのサブプログラムによるファイルの再生を行う再生手段
を具備することを特徴とする情報処理装置。 - 前記第2のプログラムが中断状態から復帰した場合に、前記終了制御手段によって終了させられた第2のプログラムのサブプログラムを起動させる起動制御手段
を具備することを特徴とする請求項5に記載の情報処理装置。 - ファイルの再生を行うことができる情報処理装置が行う再生制御方法であって、
第1のプログラムによるファイルの再生指示を受け付ける再生指示受付ステップと、
前記再生指示受付ステップによって再生指示を受け付けたときに、ファイルの再生を行っている第2のプログラムの処理状態を検知する処理状態検知ステップと、
前記処理状態検知ステップによって、前記第2のプログラムが中断状態であることを検知した場合は、該第2のプログラムを終了させる終了制御ステップと、
前記終了制御ステップによって前記第2のプログラムを終了させた後に、前記再生指示受付ステップによって受け付けられた前記第1のプログラムによるファイルの再生を行う再生ステップ
を具備することを特徴とする再生制御方法。 - プログラムのサブプログラムによってファイルの再生を行うことができる情報処理装置が行う再生制御方法であって、
第1のプログラムのサブプログラムによるファイルの再生指示を受け付ける再生指示受付ステップと、
前記再生指示受付ステップによって再生指示を受け付けたときに、ファイルの再生を行っている第2のプログラムのサブプログラムがある場合は、該第2のプログラムの処理状態を検知する処理状態検知ステップと、
前記処理状態検知ステップによって、前記第2のプログラムが中断状態であることを検知した場合は、該第2のプログラムのサブプログラムを終了させる終了制御ステップと、
前記終了制御ステップによって前記第2のプログラムのサブプログラムを終了させた後に、前記再生指示受付ステップによって受け付けられた前記第1のプログラムのサブプログラムによるファイルの再生を行う再生ステップ
を具備することを特徴とする再生制御方法。 - ファイルの再生を行うことができる情報処理装置で動作する再生制御プログラムであって、
前記情報処理装置を、
第1のプログラムによるファイルの再生指示を受け付ける再生指示受付手段と、
前記再生指示受付手段によって再生指示を受け付けたときに、ファイルの再生を行っている第2のプログラムの処理状態を検知する処理状態検知手段と、
前記処理状態検知手段によって、前記第2のプログラムが中断状態であることを検知した場合は、該第2のプログラムを終了させる終了制御手段と、
前記終了制御手段によって前記第2のプログラムを終了させた後に、前記再生指示受付手段によって受け付けられた前記第1のプログラムによるファイルの再生を行う再生手段
として機能させることを特徴とする再生制御プログラム。 - プログラムのサブプログラムによってファイルの再生を行うことができる情報処理装置で動作する再生制御プログラムであって、
前記情報処理装置を、
第1のプログラムのサブプログラムによるファイルの再生指示を受け付ける再生指示受付手段と、
前記再生指示受付手段によって再生指示を受け付けたときに、ファイルの再生を行っている第2のプログラムのサブプログラムがある場合は、該第2のプログラムの処理状態を検知する処理状態検知手段と、
前記処理状態検知手段によって、前記第2のプログラムが中断状態であることを検知した場合は、該第2のプログラムのサブプログラムを終了させる終了制御手段と、
前記終了制御手段によって前記第2のプログラムのサブプログラムを終了させた後に、前記再生指示受付手段によって受け付けられた前記第1のプログラムのサブプログラムによるファイルの再生を行う再生手段
として機能させることを特徴とする再生制御プログラム。
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