JP2010128641A - リコメンド情報を発信する方法、サーバ及びプログラム - Google Patents

リコメンド情報を発信する方法、サーバ及びプログラム Download PDF

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Abstract

【課題】ユーザにとって、意外性があり、なおかつ選択された理由付きのリコメンド情報を発信する方法を提供すること。
【解決手段】ネットワーク70を介して接続された端末80から送信された選択情報に基づき、リコメンド情報を発信するリコメンドパス探索サーバ1は、選択情報に対して関連性を有する関連情報により複数のパスを生成し、関連性の低いパスを抽出するための重み付けにより、複数のパス毎に重み付け値を決定し、複数のパスのうち、関連性の低い重み付け値を示すパスを優先的に第2リコメンドパスとして選択し、第2リコメンドパスの関連情報及び当該関連情報の関連性を第2リコメンド情報として端末に発信する。
【選択図】図1

Description

本発明は、リコメンド情報を発信する方法、サーバ及びプログラムに関する。特に、ネットワークを利用したリコメンド情報の発信に関する。
近年、インターネットの社会への普及に伴い、Webその他のネットワーク環境において、ユーザはWebブラウザその他の技術的手段により情報を単に閲覧するだけではなく、楽曲を視聴したり、映画のDVDをレンタルしたり、商品を購入することが可能となっている。
ところで、Web上で楽曲の視聴等を提供するサーバは、ユーザがある楽曲を視聴等すると、当該ユーザの履歴等から、当該楽曲に関連する他の楽曲が推薦するリコメンド情報を提供するサービスを行う。
このようなリコメンド情報を提供するサービスとしては、例えば、ネットワークを利用した通信カラオケシステムにおいて、複数のユーザによる共通してリクエストされた楽曲を抽出し、抽出した楽曲に基づく推奨楽曲リストを作成し表示する推奨楽曲選出方法が提案されている(特許文献1参照)。
この特許文献1の推奨楽曲選出方法によれば、ユーザの嗜好に基づく、リクエスト楽曲(リコメンド情報)を効率的良く推奨できる。
特開2006−337405号公報
しかしながら、ユーザは、通常、自分の趣向に基づく情報には詳しいものであり、特許文献1の方法によって表示されたコメンド情報は、ユーザがすでに認知している情報も多い。また、頻繁にアクセスするユーザには、同じリコメンド情報が度々提示されるので、情報としての価値が低くなるとともに、予想おりのリコメンド情報であり、面白みに欠ける。一方、ユーザは、予想外のリコメンド情報が提示されると、何故このリコメンド情報が選択されたのか知りたくなる。
本発明は、このような事情を考慮して提案されるものであり、ユーザにとって、意外性があり、なおかつ選択された理由付きのリコメンド情報を発信する方法、サーバ及びプログラムを提供することを目的とする。
本発明では、以下のような解決手段を提供する。
(1) ネットワークを介して接続された端末から送信された選択情報に基づき、リコメンド情報を発信するコンピュータが実行する方法であって、前記選択情報に対して関連性を有する関連情報により複数のパスを生成する関連情報抽出ステップと、前記関連性低いパスを抽出するための重み付けにより、前記複数のパス毎に重み付け値を決定するパス重み付け値決定ステップと、前記複数のパスのうち、前記関連性の低い前記重み付け値を示すパスを優先的にリコメンドパスとして選択するリコメンドパス選択ステップと、前記リコメンドパスの前記関連情報及び当該関連情報の前記関連性を前記リコメンド情報として前記端末に発信するリコメンド情報発信ステップと、を含むリコメンド情報を発信する方法。
(1)の発明によれば、コンピュータは、ネットワークを介して接続された端末から送信された選択情報に対して関連性を有する関連情報により複数のパスを生成し、関連性低いパスを抽出するための重み付けにより、複数のパス毎に重み付け値を決定し、複数のパスのうち、関連性の低い重み付け値を示すパスを優先的にリコメンドパスとして選択し、リコメンドパスの関連情報及び当該関連情報の関連性をリコメンド情報として端末に発信する。
このことにより、コンピュータは、端末から送信された選択情報(例えば、あるアーティストによる楽曲の試聴要求)との関連性の低いパスを抽出するための重み付け(例えば、頻度、重要性又は一般性等を示す値)が低い関連情報及びその関連性(すなわち、何故この関連情報が選択されたかの理由)をリコメンド情報として端末に送信できる。
よって、コンピュータは、ユーザにとって、意外性があり、なおかつ選択された理由付きのリコメンド情報を発信できる。
(2) (1)記載のリコメンド情報を発信する方法において、前記選択情報を集計した履歴を生成し、当該履歴に基づき、前記関連性の低いパスを抽出するための重み付け値を決定する履歴分析ステップを含み、前記パス重み付け値決定ステップは、前記決定された前記重み付け値に基づき、前記複数のパス毎の前記重み付け値を決定する。
(2)の発明によれば、コンピュータは、(1)の発明に加えて、端末から送信された選択情報を集計した履歴を生成し、当該履歴に基づき、関連性の低いパスを抽出するための重み付け値を決定し、決定された重み付け値に基づき、複数のパス毎の重み付け値を決定する。
このことにより、コンピュータは、ユーザの過去の履歴(例えば、視聴履歴)から、当該ユーザが選択する関連性の選択頻度に基づき、関連性の低いパスを抽出するための重み付け値を決定できる。よって、コンピュータは、ユーザの過去の履歴にないもの、あるいは頻度が低い関連性からリコメンド情報を選択できるので、ユーザにとって、意外性があり、なおかつ選択された理由付きのリコメンド情報を発信できる。
(3) (1)又は(2)記載のリコメンド情報を発信する方法において、前記リコメンドパス選択ステップは、前記複数のパスのうち、前記リコメンドパスとして選択されていないパスの中から、前記関連性の低い前記重み付け値を示すパスを優先的にリコメンドパスとして選択する。
(3)の発明によれば、コンピュータは、(1)又は(2)の発明に加えて、複数のパスのうち、リコメンドパスとして選択されていないパスの中から、関連性の低い重み付け値を示すパスを優先的にリコメンドパスとして選択する。
このことにより、コンピュータは、1度リコメンドパスとして選択されたパスを除外して、リコメンドパスを選択できるので、ユーザにとっての意外性を常に保ちつつ、なおかつ選択された理由付きのリコメンド情報を発信できる。
(4) ネットワークを介して接続された端末から送信された選択情報に基づき、リコメンド情報を発信するサーバであって、前記選択情報に対して関連性を有する関連情報により複数のパスを生成する関連情報抽出手段と、前記関連性低いパスを抽出するための重み付けにより、前記複数のパス毎に重み付け値を決定するパス重み付け値決定手段と、前記複数のパスのうち、前記関連性の低い前記重み付け値を示すパスを優先的にリコメンドパスとして選択するリコメンドパス選択手段と、前記リコメンドパスの前記関連情報及び当該関連情報の前記関連性を前記リコメンド情報として前記端末に発信するリコメンド情報発信手段と、を備えるサーバ。
(4)の発明によれば、当該サーバを運用することにより、(1)の発明と同様の効果が期待できる。
(5) (1)から(3)のいずれか1項に記載の方法をコンピュータに実行させるプログラム。
(5)によれば、当該プログラムをコンピュータに実行させることにより、(1)から(3)の発明と同様の効果が期待できる。
本発明によれば、ユーザにとって、意外性のあるリコメンド情報を発信することができる。
[本実施形態]
(機能構成)
以下、本発明の実施形態について図を参照しながら説明する。
図1は、本発明の実施形態に係るリコメンドパス探索サーバ1の機能構成図である。
図2は、本発明のリコメンドパス探索システム100の概要を示す図である。
リコメンドパス探索サーバ1は、関連情報抽出手段10と、アーティスト関連情報データベース15(以下、データベースはDBと称する。)と、履歴分析手段20と、ユーザ視聴履歴DB25と、ユーザプロファイルDB26と、リコメンド情報生成手段30と、受信手段40と、送信手段50と、を備える。
また、リコメンドパス探索サーバ1には、ネットワーク70(インターネット、LAN、WAN)を介して複数の端末80が接続されている。
関連情報抽出手段10は、端末80から送信された選択情報に対して関連性を有する関連情報により複数のパスを生成する。
本実施形態において、選択情報とは、例えば、端末80においてユーザが選択したアーティストによる楽曲についての試聴要求情報をいう。
また、本実施形態において、関連情報(詳細は図5を用いて後述する)とは、あるアーティスト、楽曲及びプロデューサと所定の関連性(詳細は図4を用いて後述する)を有する他のアーティスト及びプロデューサをいう。
具体的には、関連情報抽出手段10は、アーティスト関連情報テーブル(図5参照)を参照して、選択情報(アーティスト及び楽曲の情報)に関連情報を関連させて複数のパスを生成し、アーティスト関連情報グラフ(図8参照)を作成する。
アーティスト関連情報DB15は、後述する関連性テーブル(図4参照)、アーティスト関連情報テーブル(図5参照)を更新可能に記憶する。また、アーティスト関連情報DB15は、関連情報抽出手段10により作成されたアーティスト関連情報グラフを更新可能に記憶する。
履歴分析手段20は、端末80から送信された選択情報を集計し、ユーザ視聴履歴DB25に記憶された視聴履歴テーブル(図6参照)を更新する。また、履歴分析手段20は、視聴履歴テーブルに基づき、後述する複数の関連性(図4参照)の高い又は低いパスを抽出するための重み付け値を決定し、ユーザプロファイルDB26に記憶されたプロファイルテーブル(図7参照)を更新する。
ユーザ視聴履歴DB25は、後述する視聴履歴テーブル(図参照)を記憶する。
ユーザプロファイルDB26は、後述するプロファイルテーブル(図7参照)を記憶する。
リコメンド情報生成手段30は、パス重み付け値決定手段31と、リコメンドパス選択手段32と、リコメンド決定手段33と、を備える。
パス重み付け値決定手段31は、履歴分析手段20によって決定された関連性の高い又は低いパスを抽出するための重み付け値に基づき、関連情報抽出手段10が生成した複数のパス毎の重み付け値を決定し、この重み付け値をアーティスト関連情報グラフ(図8参照)に反映し更新する。
リコメンドパス選択手段32は、関連情報抽出手段10が生成した複数のパスのうち、パス重み付け値決定手段31が決定した関連性の低い重み付け値を示すパスを優先的に第2リコメンドパスとして選択する。
また、リコメンドパス選択手段32は、関連情報抽出手段10が生成した複数のパスのうち、パス重み付け値決定手段31が決定した関連性の高い重み付け値を示すパスを優先的に第1リコメンドパスとして選択する。
リコメンド決定手段33は、第2リコメンドパスの関連情報及び当該関連情報の関連性を第2リコメンド情報として決定する。
また、リコメンド決定手段33は、第1リコメンドパスの関連情報を第1リコメンド情報として決定する。すなわち、リコメンドパスとは、リコメンド情報として決定する関連情報を含むパスをいう。
受信手段40は、ネットワーク70を介して複数の端末80から送信された選択情報を受信する。
送信手段50は、リコメンド決定手段33によって決定された第1及び第2リコメンド情報を選択情報を送信した端末80に、ネットワーク70を介して送信する。
図3は、本発明の実施形態に係るリコメンドパス探索サーバ1のハードウェア構成の一例を示す図である。リコメンドパス探索サーバ1は、CPU(Central Processing Unit)1010(マルチプロセッサ構成ではCPU_A1012複数のCPUが追加されてもよい)、バスライン1005、コンピュータネットワーク用通信I/F1040、メインメモリ1050、BIOS(Basic Input Output System)1060、ハードディスク1070、通信I/F1080キーボード及びマウス1100の入力手段並びに表示装置1022を備える。
BIOS1060は、リコメンドパス探索サーバ1の起動時にCPU1010が実行するブートプログラムや、ハードウェアに依存するプログラムを格納する。
ハードディスク1070は、リコメンドパス探索サーバ1が機能するための各種プログラム及び本発明の機能を実行するプログラムを記憶しており、さらに、アーティスト関連情報DB15、ユーザ視聴履歴DB25、ユーザプロファイルDB26を構成する。
表示装置1022は、データの入力を受付ける画面を表示したりするものであり、ブラウン管表示装置(CRT)、液晶表示装置(LCD)のディスプレイ装置を含む。
ここで、入力手段は、入力の受付けを行うものであり、キーボード及びマウス1100により構成する。
また、コンピュータネットワーク用通信I/F1040は、リコメンドパス探索サーバ1をネットワーク70(専用ネットワーク又は公共ネットワーク)を介してユーザの端末80と接続できるようにするためのネットワーク・アダプタである。通信I/F1080は、ネットワーク70を介さないでデータを送受信するためのインターフェース装置である。
(関連性テーブル)
図4は、本発明の実施形態に係る関連性テーブルを示す図である。
関連性テーブルは、ハードディスク1070に構成されたアーティスト関連情報DB15に記憶され、あるアーティスト、楽曲及びプロデューサと、他のアーティスト及びプロデューサとにおける、所定の関連性の内容に、当該内容であることを示すフラグ値が対応付けられている。
具体的には、関連性の一例として、「サポート、レコーディングメンバ」であることを示すフラグ値(1)が対応付けられている。また、「プロデュース/楽曲提供」であることを示すフラグ値(2)が対応付けられている。また、「所属バンド」であることを示すフラグ値(3)が対応付けられている。また、「同一ジャンル」であることを示すフラグ値(4)が対応付けられている。また、「雰囲気の共通性」であることを示すフラグ値(5)が対応付けられている。
(アーティスト関連情報テーブル)
図5は、本発明の本実施形態に係るアーティスト関連情報テーブルを示す図である。アーティスト関連情報テーブルは、ハードディスク1070に構成されたアーティスト関連情報DB15に記憶され、関連対象として、あるアーティスト、楽曲及びプロデューサに関連する関連情報として、他のアーティスト及びプロデューサが対応付けられている。また、関連対象と関連情報との関連性の内容を示すフラグ値が対応付けられている。この関連性の内容とフラグ値との関係は、関連性テーブル(図4参照)に対応付けられたとおりである。
具体的には、曲名Xには、プロデューサAとプロデューサBとが対応付けられ、これらの関連性の内容(「サポート、レコーディングメンバ」)を示すフラグ値(1)が対応付けられている。また、アーティスト1には、アーティスト9(フラグ値(3)「所属バンド」)、アーティスト10(フラグ値(3)「所属バンド」)、プロデューサC(フラグ値(2)「プロデュース/楽曲提供」)、プロデューサD(フラグ値(2)「プロデュース/楽曲提供」)が対応付けられている。
(視聴履歴テーブル)
図6は、本発明の実施形態に係る視聴履歴テーブルを示す図である。
視聴履歴テーブルは、ハードディスク1070に構成されたユーザ視聴履歴DB25に記憶され、端末80のユーザ名と、選択情報受信日時と、選択情報に含まれる曲名及びアーティスト名とが対応付けられている。
また、連続して選択情報を受信したときの、第1の選択情報に含まれる第1のアーティストと、次の第2の選択情報に含まれる第2のアーティストとの関連性の内容を示すフラグ値が対応付けられている。すなわち、例えば、第1のアーティストとしてアーティスト4と、第2のアーティストとしてのアーティスト5との関連性の内容を示すフラグ値は、アーティスト関連情報テーブル(図5参照)によれば(1)であり、この値が対応付けられている。
(プロファイルテーブル)
図7は、本発明の実施形態に係るプロファイルテーブルを示す図である。
プロファイルテーブルは、ハードディスク1070に構成されたユーザプロファイルDB26に記憶され、端末80のユーザ名と、当該ユーザが選択した第1のアーティストと第2のアーティストとの関連性の内容を示すフラグ値と、重み付け値とが対応付けられている。なお、図7では、容易に理解可能とするため、関連性の内容も記載している。また、重み付け値は、履歴分析手段20により決定されるものである。
具体的には、履歴分析手段20は、視聴履歴テーブル(図6参照)において、対応付けられた各フラグ値の数をカウントし、このフラグ値の数を重み付け値の基本値(例えば、1)に加算する。
例えば、視聴履歴テーブルにおいて、フラグ値(1)の数は2つであり、この値に1が加算され、重み付け値は3となっている。また、フラグ値(2)の数は1つであり、この値に1が加算され、重み付け値は2となっている。また、フラグ値(3)はないので、基本値1のみとなり、重み付け値は1となっている。
(アーティスト関連情報グラフ)
図8は、本発明の実施形態に係るアーティスト関連情報グラフの概念を示す図である。
アーティスト関連情報グラフは、ハードディスク1070に構成されたアーティスト関連情報DB15に更新可能に記憶されている。
アーティスト関連情報グラフは、関連情報抽出手段10に作成され、パス重み付け値決定手段31により決定された各パスの重み付け値が反映し更新される。また、アーティスト関連情報グラフは、選択情報を中心として延出する複数のパスのうちから、リコメンドパス選択手段32により第1リコメンドパス、第2リコメンドパスが選択される。
図8を用いて具体的に説明する。
図8の中心の太線で囲まれたものが選択情報(曲名X・アーティスト1)である。この選択情報から延出するパスは、丸数字1(点線のパス)と、丸数字2(一点鎖線のパス)と、丸数字3(実線のパス)との3つのパスがある。
丸数字1(点線のパス)は、選択情報との関連性は「サポート、レコーディングメンバ」(フラグ値(1))であり、重み付け値はプロファイルテーブル(図7参照)より3である。
丸数字2(一点鎖線のパス)は、選択情報との関連性は「プロデュース/楽曲提供」(フラグ値(2))であり、重み付け値はプロファイルテーブル(図7参照)より2である。
丸数字3(実線のパス)は、選択情報との関連性は「所属バンド」(フラグ値(3))であり、重み付け値はプロファイルテーブル(図7参照)より1である。
リコメンドパス選択手段32は、重み付け値が最も高い丸数字1(点線のパス)を優先的に第1リコメンドパスとして選択し、重み付け値が最も低い丸数字3(実線のパス)を優先的に第2リコメンドパスとして選択する。
(履歴分析処理)
図9は、本発明の実施形態に係る履歴分析処理を示すフローチャートである。
ステップS101では、選択情報を受信する制御を行う。この処理において、CPU1010(受信手段40)は、ネットワーク70を介して複数の端末80から送信された選択情報を受信する制御を行う。
ステップS102では、視聴履歴テーブルを更新する制御を行う。この処理において、CPU1010(履歴分析手段20)は、端末80から送信された選択情報(アーティスト及び楽曲の情報)を集計し、ハードディスク1070(ユーザ視聴履歴DB25)に記憶された視聴履歴テーブル(図6参照)を更新する制御を行う。
ステップS103では、プロファイルテーブルを更新する制御を行う。この処理において、CPU1010(履歴分析手段20)は、視聴履歴テーブルにおける各フラグ値の個数に応じて、複数の関連性(図4参照)の高い又は低いパスを抽出するための重み付け値を決定し、ハードディスク1070(ユーザプロファイルDB26)に記憶されたプロファイルテーブル(図7参照)を更新する制御を行う。
(リコメンド情報生成処理)
図10は、本発明の実施形態に係るリコメンド情報生成処理を示すフローチャートである。
ステップS11では、選択情報を受信する制御を行う。この処理において、CPU1010(受信手段40)は、ネットワーク70を介して複数の端末80から送信された選択情報(アーティスト及び楽曲の情報)を受信する制御を行う。
ステップS112では、アーティスト関連情報グラフを作成する制御を行う。この処理において、CPU1010(関連情報抽出手段10)は、ハードディスク1070(アーティスト関連情報DB15)に記憶されたアーティスト関連情報テーブル(図5参照)を参照して、選択情報に関連情報を関連させて複数のパスを生成し、アーティスト関連情報グラフ(図8参照)を作成する制御を行う。
ステップS113では、重み付け値を算出する制御を行う。この処理において、CPU1010(パス重み付け値決定手段31)は、履歴分析手段20のステップS103の処理によって決定された関連性の高い又は低いパスを抽出するための重み付け値に基づき、複数のパス毎の重み付け値を決定し、この重み付け値をステップS112で作成したアーティスト関連情報グラフ(図8参照)に反映し更新する制御を行う。
ステップS114では、重み付け値が最大のパスか否かを判定する制御を行う。この処理において、CPU1010(リコメンドパス選択手段32)は、ステップS112の処理で生成した複数のパスのうち、ステップS113で決定した重み付け値が最も高いパスか否かを判定する制御を行う。リコメンドパス選択手段32は、重み付け値が最も高いパスであると判定した場合には当該パスを優先的に第1リコメンドパスとして選択する制御を行う。また、重み付け値が最も高いパスでないと判定した場合にはステップS116に処理を移す。
ステップS115では、第1リコメンドを決定する制御を行う。この処理において、CPU1010(リコメンド決定手段33)は、ステップS114で選択した第1リコメンドパスの関連情報を第1リコメンド情報として決定する制御を行う。
具体例について、図8を用いて説明する。
CPU1010(リコメンドパス選択手段32)は、ステップS114の処理により、複数のパス(丸数字1(点線のパス)・丸数字2(一点鎖線のパス)・丸数字3(実線のパス))のうち、重み付け値が最も高い3を有する丸数字1(点線のパス)のパスを優先的に第1リコメンドパスとして選択する。
ステップS115では、CPU1010(リコメンド決定手段33)は、第1リコメンドパスに含まれる関連情報(プロデューサA・B及びアーティスト2〜5)のうち、リコメンド情報となり得るアーティスト2〜5を第1リコメンド情報として決定する。なお、本実施形態において、プロデューサに関する関連情報は、プロデューサ自体がCD等の販売目的で演奏・歌唱することはないため、リコメンド情報から除かれる。
ステップS116では、重み付け値が最小のパスか否かを判定する制御を行う。この処理において、CPU1010(リコメンドパス選択手段32)は、ステップS112の処理で生成した複数のパスのうち、ステップS113で決定した重み付け値が最も低いパスか否かを判定する制御を行う。リコメンドパス選択手段32は、重み付け値が最も低いパスであると判定した場合には当該パスを優先的に第2リコメンドパスとして選択する制御を行う。また、重み付け値が最も低いパスでないと判定した場合にはステップS119に処理を移す。
なお、ステップS116では、ステップS117の判定により、すでに第2リコメンドパスとして選択したパスであると判定したパスを除外して、重み付け値が最小のパスか否かを判定する制御を行う。
ステップS117では、リコメンド済みのパスか否かを判定する制御を行う。この処理において、CPU1010(リコメンドパス選択手段32)は、すでに第2リコメンドパスとして選択したパスか否かを判定する制御を行う。リコメンドパス選択手段32は、すでに第2リコメンドパスとして選択したパスであると判定した場合にはステップS116に処理を移す。また、すでに第2リコメンドパスとして選択したパスでないと判定した場合にはステップS116に処理を移す。
ステップS118では、第2リコメンドを決定する制御を行う。この処理において、CPU1010(リコメンド決定手段33)は、ステップS116で選択した第2リコメンドパスの関連情報及び当該関連情報の関連性を第2リコメンド情報として決定する制御を行う。
具体例について、図8を用いて説明する。
CPU1010(リコメンドパス選択手段32)は、ステップS116の処理により、複数のパス(丸数字1(点線のパス)・丸数字2(一点鎖線のパス)・丸数字3(実線のパス))のうち、重み付け値が最も低い1を有する丸数字3(実線のパス)のパスを優先的に第2リコメンドパスとして選択する。
ステップS118では、CPU1010(リコメンド決定手段33)は、第2リコメンドパスに含まれる関連情報(プロデューサD・E及びアーティスト6,8〜11)のうち、リコメンド情報となり得るアーティスト6,8〜11を第2リコメンド情報として決定する。
なお、CPU1010(リコメンドパス選択手段32)は、ステップS117の処理により、丸数字3(実線のパス)のパスがすでに第2リコメンドパスとして選択していたと判定した場合には、ステップS116の処理により、丸数字3(実線のパス)のパスを除いて、重み付け値が最も低い2を有する丸数字2(一点鎖線のパス)のパスを優先的に第2リコメンドパスとして選択する。
ステップS119では、リコメンド情報を送信する制御を行う。この処理において、CPU1010(送信手段50)は、ステップS115及びステップS118の処理によって決定した第1及び第2リコメンド情報を選択情報を送信した端末80に、ネットワーク70を介して送信する制御を行う。
上記実施形態によれば、リコメンドパス探索サーバ1は、リコメンド情報生成処理により、端末80から送信された選択情報(例えば、あるアーティストによる楽曲の試聴要求)との関連性の低いパスを抽出するための重み付け(例えば、頻度、重要性、又は一般性等を示す値)が低い関連情報及びその関連性(すなわち、何故この関連情報が選択されたかの理由)を第2リコメンド情報として端末80に送信できる。
よって、ユーザにとって、意外性があり、なおかつ選択された理由付きのリコメンド情報を発信できる。
また、リコメンドパス探索サーバ1は、履歴分析処理により、ユーザの過去の履歴(例えば、視聴履歴)を示す視聴履歴テーブルから、当該ユーザが選択する関連性の選択頻度に基づき、関連性の低いパスを抽出するための重み付け値を決定できる。
よって、リコメンドパス探索サーバ1は、ユーザの過去の履歴にないもの、あるいは頻度が低い関連性からリコメンド情報を選択できるので、ユーザにとって、意外性があり、なおかつ選択された理由付きのリコメンド情報を発信できる。
さらにリコメンドパス探索サーバ1は、リコメンド情報生成処理のステップS117により、1度リコメンドパスとして選択されたパスを除外して、リコメンドパスを選択できるので、ユーザにとっての意外性を常に保ちつつ、なおかつ選択された理由付きのリコメンド情報を発信できる。
(端末80の表示画面)
図11は、本発明の実施形態に係る端末80の表示画面を示す図である。
図11に示すように、ユーザの端末80の表示画面には、新譜情報として、視聴可能な「曲名X:アーティスト1」の選択情報81が表示されている。ユーザにより、この選択情報81が操作されると、端末80からリコメンドパス探索サーバ1に選択情報が送信される。
また、リコメンドとして、推奨アーティスト「アーティスト2〜5,7」の第1リコメンド情報82、意外性アーティスト「アーティスト6,8〜11及び当該アーティストの関連性」の第2リコメンド情報83が表示されている。これらのリコメンドは、リコメンドパス探索サーバ1から送信された第1及び第2リコメンド情報に基づき表示される。
以上、本発明の実施形態について説明したが、本発明は上述した実施形態に限るものではない。また、本発明の実施形態に記載された効果は、本発明から生じる最も好適な効果を列挙したに過ぎず、本発明による効果は、本発明の実施例に記載されたものに限定されるものではない。
本発明の実施形態に係るリコメンドパス探索サーバの機能構成図である。 本発明のリコメンドパス探索システムの概要を示す図である。 本発明の実施形態に係るリコメンドパス探索サーバのハードウェア構成の一例を示す図である。 本発明の実施形態に係る関連性テーブルを示す図である。 本発明の本実施形態に係るアーティスト関連情報テーブルを示す図である。 本発明の実施形態に係る視聴履歴テーブルを示す図である。 本発明の実施形態に係るプロファイルテーブルを示す図である。 本発明の実施形態に係るアーティスト関連情報グラフの概念を示す図である。 本発明の実施形態に係る履歴分析処理を示すフローチャートである。 本発明の実施形態に係るリコメンド情報生成処理を示すフローチャートである。 本発明の実施形態に係る端末の表示画面を示す図である。
1 リコメンドパス探索サーバ
10 関連情報抽出手段
15 アーティスト関連情報DB
20 履歴分析手段
25 ユーザ視聴履歴DB
26 ユーザプロファイルDB
30 リコメンド決定手段
31 パス重み付け値決定手段
32 リコメンドパス選択手段
33 リコメンド決定手段
80 端末
1010 CPU
1070 ハードディスク

Claims (5)

  1. ネットワークを介して接続された端末から送信された選択情報に基づき、リコメンド情報を発信するコンピュータが実行する方法であって、
    前記選択情報に対して関連性を有する関連情報により複数のパスを生成する関連情報抽出ステップと、
    前記関連性の低いパスを抽出するための重み付けにより、前記複数のパス毎に重み付け値を決定するパス重み付け値決定ステップと、
    前記複数のパスのうち、前記関連性の低い前記重み付け値を示すパスを優先的にリコメンドパスとして選択するリコメンドパス選択ステップと、
    前記リコメンドパスの前記関連情報及び当該関連情報の前記関連性を前記リコメンド情報として前記端末に発信するリコメンド情報発信ステップと、を含むことを特徴とするリコメンド情報を発信する方法。
  2. 前記選択情報を集計した履歴を生成し、当該履歴に基づき、前記関連性の低いパスを抽出するための重み付け値を決定する履歴分析ステップを含み、
    前記パス重み付け値決定ステップは、前記決定された前記重み付け値に基づき、前記複数のパス毎の前記重み付け値を決定することを特徴とする請求項1に記載のリコメンド情報を発信する方法。
  3. 前記リコメンドパス選択ステップは、前記複数のパスのうち、前記リコメンドパスとして選択されていないパスの中から、前記関連性の低い前記重み付け値を示すパスを優先的にリコメンドパスとして選択することを特徴とする請求項1又は2に記載のリコメンド情報を発信する方法。
  4. ネットワークを介して接続された端末から送信された選択情報に基づき、リコメンド情報を発信するサーバであって、
    前記選択情報に対して関連性を有する関連情報により複数のパスを生成する関連情報抽出手段と、
    前記関連性の低いパスを抽出するための重み付けにより、前記複数のパス毎に重み付け値を決定するパス重み付け値決定手段と、
    前記複数のパスのうち、前記関連性の低い前記重み付け値を示すパスを優先的にリコメンドパスとして選択するリコメンドパス選択手段と、
    前記リコメンドパスの前記関連情報及び当該関連情報の前記関連性を前記リコメンド情報として前記端末に発信するリコメンド情報発信手段と、を備えることを特徴とするサーバ。
  5. 請求項1から3のいずれか1項に記載の方法をコンピュータに実行させるプログラム。
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