JP2010125414A - エアフィルタ装置 - Google Patents

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真人 松原
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Abstract

【課題】エアフィルタを通過する空気量が著しく減少するまで待たず、エアフィルタの交換時期として適切な時期を検出するエアフィルタ装置を提供すること。
【解決手段】エアフィルタ装置は、気体の流通経路に設けられ気体を濾過するエアフィルタ1と、エアフィルタ1にS極側を挿入する第1の磁石2と、第1の磁石2から所定の距離離れた位置でエアフィルタ1にN極側を挿入する第2の磁石3と、第1の磁石2と第2
の磁石3との抵抗値を検出する抵抗値検出手段20と、両磁石2,3間の抵抗値が所定の大きさ以下になったとき、エアフィルタ1が目詰まりになったと判断する目詰まり判定手段30とを有している。
【選択図】 図1

Description

この発明は、気体を濾過するエアフィルタを備えたエアフィルタ装置に関するものであり、特に金属製の工作物を加工する工作機械などが設置された環境に配置され、エアフィルタの目詰まりを検出するエアフィルタ装置に関するものである。
産業用電気機器で外気を取り込んで機器内部を冷却するものにおいて、外気の粉塵を機器内部に侵入させないように空気取入口にエアフィルタを設置するものがある。エアフィルタは濾過した粉塵で目詰まりするので、定期的にエアフィルタの清掃を行う必要がある。交換時期を忘れエアフィルタの清掃を怠ると機器内部の温度が上がり温度のインターロックが働き機器の動作が停止したり電気部品の寿命が短くなったりする。
そのため、従来、エアフィルタの粉塵による目詰まりを検出する方法として、粉塵が導電性をもったカーボン粒子であることを利用して、エアフィルタに所定の間隔をおいて取り付けた一対の電極間の抵抗をモニタして目詰まりを検出する方法が提唱されている(例えば、特許文献1参照)。
特開昭59−60018号公報(第5−7頁、第1図)
上記技術によれば、エアフィルタがカーボン粒子で目詰まりすることにより抵抗値が変化する。ところが、上記技術によれば、エアフィルタは、常にカーボン粒子で均一に目詰まりするので、一対の電極間の抵抗が検出できる程の抵抗値となった際には、すでにエアフィルタは、全体的に空気流通を抑制するくらいまで目詰まりした状態である。この状態では、交換時期として遅く、エアフィルタを通過する空気量が著しく減少するので、機器内部の冷却が不完全になり温度が上がる可能性がある。機器内部の温度が上がると、温度異常のインターロックが働いたり電気部品の寿命が短くなったりする。
一方、上記技術とは別に、エアフィルタの清掃は日常点検項目に盛込まれており、通常、定期的に清掃が行われる。しかしながら、粉塵が多い環境下では設定した通常よりも早く交換時期となることがある。したがって、日常点検時期によらず適切な交換時期を検出するとともに、これをオペレータに確実に知らせる手段が求められる。
この発明は上述のような課題を解決するためになされたもので、エアフィルタを通過する空気量が著しく減少するまで待たず、エアフィルタの交換時期として適切な時期を検出することができるエアフィルタ装置を提供することを目的とする。また、オペレータにこの交換時期を確実に知らせることができるエアフィルタ装置を提供することを目的とする。
上述した課題を解決し、目的を達成するために、本発明のエアフィルタ装置は、気体の流通経路に設けられ通過する気体を濾過するエアフィルタと、エアフィルタにS極側を挿入する第1の磁石と、第1の磁石から所定の距離離れた位置でエアフィルタにN極側を挿入する第2の磁石と、第1の磁石と第2の磁石との間の抵抗値を検出する抵抗値検出手段と、抵抗値が所定の大きさ以下になったとき、エアフィルタが目詰まりになったと判断する目詰まり判定手段とを備えたことを特徴とする。
また、本発明のエアフィルタ装置は、警告を発する報知手段をさらに備え、目詰まり判定手段は、エアフィルタが目詰まりになったと判断したとき、報知手段を通じて警告を発することを特徴とする。
この発明にかかるエアフィルタ装置によれば、粉塵に鉄粉が含まれていることから、粉塵量を測定する電極をS極とN極の磁石とし、粉塵に含まれる鉄粉を電極周りに積極的に集めて、抵抗値を監視することにより、全面的にエアフィルタが目詰まりとなってしまう前に早期に目詰まりを検出する。これにより、エアフィルタを通過する空気量が著しく減少してしまう前に、エアフィルタの交換時期として適切な時期を検出することができる。
さらに、エアフィルタ装置は、警告を発する報知手段をさらに備え、目詰まり判定手段は、エアフィルタが目詰まりになったと判断したとき、報知手段を通じて警告を発するので、オペレータに上記交換時期を確実に知らせることができる。
以下、本発明にかかるエアフィルタ装置の実施の形態を図面に基づいて詳細に説明する。なお、この実施の形態によりこの発明が限定されるものではない。
実施の形態
図1は、本実施の形態のエアフィルタ装置の概略の構成を示す模式図である。図1において、本実施の形態のエアフィルタ装置は、筐体10に設けられたエアフィルタ1と、このエアフィルタ1にS極側を挿入する第1の磁石2と、第1の磁石2から所定の距離離れた位置でエアフィルタ1にN極側を挿入する第2の磁石3と、第1の磁石2と第2の磁石3とに電気的に接続され、両磁石2,3間の抵抗値を検出する抵抗値検出手段20と、抵抗値検出手段20の出力する検出値に基づいて、両磁石2,3間の抵抗値が所定の大きさ以下になったとき、上記エアフィルタ1が目詰まりになったと判断する目詰まり判定手段30と、上記エアフィルタ1が目詰まりになったとき警告を報知する報知手段40とを有している。
図2は、エアフィルタ1が配設される具体的な例を示す筐体10の斜視図である。図2において、概略立方体状の筐体10は、例えば、工作機械の電源盤の筐体である。筐体10内部の電源は省略している。概略立方体状の筐体10の裏面に、気体の流通経路を構成する空気取入口が開口している。そして、この空気取入口にエアフィルタ1が設けられている。エアフィルタ1の材料には、ポリプロピレンからなるポリオレフィン繊維などの織物が用いられる。筐体10の裏面には、さらに内部の空気を排出する2基のファン5が設けられている。ファン5により空気を排出されて筐体10の内部が負圧となり、空気取入口から外気が流入して空気は、図2中波線矢印のように循環する。エアフィルタ1は、空気取入口を通過する空気を濾過し、空気中の粉塵を取り除く。筐体10内部の電源により暖められた空気は下方から上方に移動するので、空気取入口を筐体10の下側、ファン5を筐体10の上側に設けると排熱の効率がよい。
図3は、エアフィルタ1に第1の磁石2と第2の磁石3が挿入されている様子を示す斜視図である。図3において、丸棒状の棒磁石である第1の磁石2と第2の磁石3とが、エアフィルタ1の所定位置に所定距離だけ離れて突き刺すようにして挿入されている。上記のように第1の磁石2はS極側の先端部を、第2の磁石3はN極側の先端部をそれぞれエアフィルタ1に突き刺すようにして挿入されている。第1の磁石2と第2の磁石3とは、磁石であるとともに電圧を印加される電極を構成している。なお、両磁石2,3は、エアフィルタ1に突き刺すようにして挿入されているが、エアフィルタ1を貫通はしていない。そして、第1の磁石2と第2の磁石3とは、棒状を成しているエアフィルタ1と反対側の端部を、筐体10(図2)の内側に向けるようにして設置される。これは、磁石2,3のエアフィルタ1に挿入されていない側の極が、筐体10の外側となった場合、筐体10の周辺に舞っている、エアフィルタ1に吸込まれる以外の鉄粉まで磁石2,3が集めてしまい、エアフィルタ1の目詰まりを正確に検出できなくなるからである。
レーザ加工機等の工作機械が設置される環境においては、粉塵の中に多くの鉄粉が混入している。エアフィルタ1を通過する空気中の鉄粉は、第1の磁石2と第2の磁石3の磁力に引き寄せられ両磁石2,3の周囲に堆積する。堆積した鉄粉は、第1の磁石2と第2の磁石3に接触してS極とN極に帯磁する。S極とN極に帯磁した鉄粉は互いに引き合うので、第1の磁石2と第2の磁石3の周囲に堆積した鉄粉は、互いに間隔を狭めるように延びて行く。そして、双方から延びた鉄粉同士が接触すると第1の磁石2と第2の磁石3が短絡し、両者間の抵抗置はゼロになる。したがって、第1の磁石2と第2の磁石3の間の抵抗値をモニタして抵抗値がゼロになったら、鉄粉により短絡されたことを検知することができる。すなわち、第1の磁石2と第2の磁石3を抵抗値検出のプローブにすることで、少ない鉄粉で容易に短絡を確認することができる。
図4は、抵抗値検出手段20及び目詰まり判定手段30の具体例を示す回路図である。図4に示す回路は、上述した抵抗値検出手段20の機能と目詰まり判定手段30の機能の両機能を併せ持つものである。なお、抵抗値検出手段20及び目詰まり判定手段30の構成は、図4の回路に限定されるものではない。図4において、第1の磁石2と第2の磁石3とは、電圧を印加される電極を構成しており両磁石2,3間は、所定の抵抗値を有する磁石間抵抗R0となっている。この磁石間抵抗R0に所定の抵抗値を有する第1の抵抗R1が直列に接続されている。第1の磁石2には、直流電源4のプラス側が接続されている。なお、直流電源4のマイナス側と第1の抵抗R1の他端は接地されている。磁石間抵抗R0と第1の抵抗R1との間に電圧測定点Aが設けられている。
一方、これとは別に、直流電源7と、所定の抵抗値を有する第2の抵抗R2と、所定の抵抗値を有する第3の抵抗R3とが直列に接続されている。直流電源7は、プラス側を第2の抵抗R2に接続され、マイナス側は接地されている。また、第3の抵抗R3の他端は接地されている。第2の抵抗R2と第3の抵抗R3との間に電圧測定点Bが設けられている。電圧測定点Aと電圧測定点Bには、比較器6が設けられている。比較器6の出力は報知手段40(図1)に入力されている。なお、第1の抵抗R1と第3の抵抗R3の抵抗値は同じである。直流電源4と直流電源7の電圧の大きさは同じである。
図5は、電圧測定点Aの変化と磁石間抵抗R0との関係のグラフを示す図である。図5に基づいて抵抗値検出手段20の動作を説明する。電圧測定点Bの電圧VBは、第2の抵抗R2と第3の抵抗R3の分配比により一定である。一方、電圧測定点Aの電圧VAは、磁石間抵抗R0の変化に伴い変動する。磁石間抵抗R0の抵抗が十分に大きい場合、つまり、第1の磁石2と第2の磁石3との間が開放している場合、電圧測定点Aの電圧VAはゼロである。そして、磁石間抵抗R0の抵抗が小さくなるにつれ電圧測定点Aの電圧VAの電圧は大きくなり、やがて磁石間抵抗R0の抵抗がゼロになると電圧測定点Aの電圧VAの電圧は、直流電源4の電圧と等しくなる。そして、このとき電圧測定点Aの電圧VAは、電圧測定点Bの電圧VBを超える。そのため、電圧測定点Aの電圧VAを監視していれば、磁石間抵抗R0の変化を捉えることができ、エアフィルタ1の目詰まりの度合いを知ることができる。
エアフィルタ1に堆積する鉄粉と粉塵全体の量とは比例するので、第1の磁石2と第2の磁石3との間の抵抗値をモニタすることにより、エアフィルタ1の目詰まりを検出することができる。第1の磁石2と第2の磁石3の間の距離を大きくすると、エアフィルタ1の目詰まりが進んだ状態を検出し、距離を小さくすると目詰まりが少しの状態を検出することになる。エアフィルタ1の清掃周期はできれば長いほうが手間が少なくてすむので、磁石の間の距離は許容できる目詰まりの限界を検出できる適度な距離に設定しておく。また、検出感度の調整の他の例としては、例えば、第1の磁石2と第2の磁石3の磁力の強さを変化させても可能である。両磁石の磁力を強くすれば、鉄粉はより帯磁し、より多くの鉄粉が磁極の周りに集まるので、少ない鉄粉の量で目詰まりの度合いを検出可能となる。
図6は、目詰まり判定手段30の動作のフローチャートを示す図である。図6において、目詰まり判定手段30は、動作を開始すると、まず、電圧測定点Aの電圧VAを検出する(ステップS1)。次いで、電圧測定点Aの電圧VAと電圧測定点Bの電圧VBとを比較して(ステップS2)、電圧測定点Bの電圧VBの方が大きければ、ステップS1に戻り、再び電圧測定点Aの電圧VAを測定する。一方、電圧測定点Aの電圧VAの方が大きければ、ステップS3に進み、エアフィルタ1の目詰まりが所定量に達したとして、報知手段40(図1)を通じて警告を発する。なお、報知手段40は、工作機械制御装置の画面への警告メッセージの表示や、音声メッセージの再生、ランプの点灯、ブザーによる発音等である。
なお、本実施の形態のエアフィルタ1は、空気を濾過するものであるが、空気以外の他の気体を濾過するものであっても、本実施の形態を適用することができる。また、本実施の形態の第1の磁石2と第2の磁石3は、棒磁石であるが、特に棒磁石に限定されるものではない。
この発明は、金属製の工作物を加工する工作機械などが設置された環境に配置されるエアフィルタ装置に適用されて有用なものであり、特に空気中に粉塵が多く存在する環境に配置されるエアフィルタ装置に適用されて最適なものである。
本実施の形態のエアフィルタ装置の概略の構成を示す模式図である。 エアフィルタが配設される具体的な例を示す筐体の斜視図である。 エアフィルタに第1の磁石と第2の磁石が挿入されている様子を示す斜視図である。 抵抗値検出手段及び目詰まり判定手段の具体例を示す回路図である。 電圧測定点の変化と磁石間抵抗との関係のグラフを示す図である。 目詰まり判定手段の動作のフローチャートを示す図である。
符号の説明
1 エアフィルタ
2 第1の磁石
3 第2の磁石
5 ファン
10 筐体
20 抵抗値検出手段
30 目詰まり判定手段
40 報知手段

Claims (6)

  1. 気体の流通経路に設けられ通過する気体を濾過するエアフィルタと、
    前記エアフィルタにS極側を挿入する第1の磁石と、
    前記第1の磁石から所定の距離離れた位置で前記エアフィルタにN極側を挿入する第2の磁石と、
    前記第1の磁石と前記第2の磁石との間の抵抗値を検出する抵抗値検出手段と、
    前記抵抗値が所定の大きさ以下になったとき、前記エアフィルタが目詰まりになったと判断する目詰まり判定手段と
    を備えたことを特徴とするエアフィルタ装置。
  2. 警告を発する報知手段をさらに備え、
    前記目詰まり判定手段は、前記エアフィルタが目詰まりになったと判断したとき、前記報知手段を通じて警告を発する
    ことを特徴とする請求項1に記載のエアフィルタ装置。
  3. 前記第1の磁石と前記第2の磁石との間隔を変更することで、目詰まり検出感度を調整する
    ことを特徴とする請求項1または2に記載のエアフィルタ装置。
  4. 前記第1の磁石と前記第2の磁石の磁力の強さを変更することで、目詰まり検出感度を調整する
    ことを特徴とする請求項1または2に記載のエアフィルタ装置。
  5. 前記エアフィルタは、機器の筐体を構成する壁に設けられ、
    前記第1の磁石と前記第2の磁石は、前記筐体の内側から前記エアフィルタに挿入されている
    ことを特徴とする請求項1から3のいずれか1項に記載のエアフィルタ装置。
  6. 前記機器は、工作機械の電源盤である
    ことを特徴とする請求項5に記載のエアフィルタ装置。
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