JP2010121848A - 空気調和機 - Google Patents

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Abstract

【課題】 運転中以外であっても常に外気を導入できるようにした外気導入装置を備えることで、上下寸法の大型化を抑えて運転時以外も被空調室内にフレッシュエアを吹き出せるようにした天井埋込形の空気調和機を提供する。
【解決手段】 下部中央に空気吸込部2を、同空気吸込部2の外周に空気吹出部3を夫々設け、これら空気吸込部2と空気吹出部3とを結ぶ空気通路に送風機4と熱交換器5とを設けた本体1と、前記空気吸込部2に対応する吸込口6と、前記空気吹出部3に対応する吹出口7とを備えた化粧パネル8とからなる天井埋込形の空気調和機において、前記本体1の側部に、外気導入口9を一側部に備え、下部に前記吹出口7に隣接する外気導出口10を備えた外気取入れ装置11が設けられるとともに、前記化粧パネル8の外周部に、前記外気導出口10に連通する外気吹出口12を備えた補助パネルが設けられてなる構成にした。
【選択図】 図2

Description

本発明は、天井埋込形の空気調和機に係わり、より詳細には、空気調和機の運転中以外であっても常に外気を導入できる外気導入装置を備えた構成に関する。
従来の天井埋込形の空気調和機として、機種替え更新時における既存の天井開口部との隙間を埋める場合に、ワイドパネルを用いることによって据付工事の省力化をはかるようにしたものが知られており、また、天井ふところが狭い場合には、天井面と化粧パネルとの間をパネルスペーサによって埋めるようにしたものが知られている。
被空調室内に外気を取り入れる天井埋込形の空気調和機としては、図5に示すように、空気調和機本体aと、化粧パネルbとの間に取り付ける外気導入用のスペーサcに様々なオプション部品の取り付けを可能とし、外気導入ダクトi用のダンパなどの調整器を用いなくても、外気導入比率の調整を広範囲に、かつ簡単に行うものがある。
具体的には、外気導入用のスペーサcに様々なオプション部品を取付可能な構造として、外気導入の機能とオプション部品が同一のスペーサc内で共存できるようにし、また、該スペーサc、あるいは化粧パネルbに室内または室外空気吸込流路開口率を調節できる機構を設け、外気導入比率を任意に調節できるようにし、加えて該機構に開口率検知センサを設け、外気導入ダクトi用の送風機の風量と連動させて、予め定めた制御により自動的に風量調節できるように構成されている(例えば、特開平10−300121号公報参照)。
このものにおいては、外気導入ダクトiにより本体内に導入された外気の流れが、スペーサc内を流通したのちファンdに向かう空気通路を有する構成であることから、空気調和機本体aの運転時にファンdによって外気が導入されることになり、運転時以外は本体a内に外気を導入することができず、したがって、運転時以外は被空調室内にフレッシュエアとして吹き出すことができないという問題点を有していた。
また、空気調和機本体aと、化粧パネルbとの間に外気導入用のスペーサcが介装された構成であることから、空気調和機全体としての上下寸法が大型化してしまうことになって、天井ふところの制限により設置が困難になってしまうという問題点を有していた。
特開平10−300121号公報
そこで、本発明は上述した課題を解決するためになされたものであって、その目的は、運転時以外であっても、簡単な構成により常に外気を導入できる外気導入装置を備え、上下寸法の大型化を抑えて被空調室内にフレッシュエアを吹き出せるようにした天井埋込形の空気調和機を提供することにある。
上述した目的を達成できるように構成するため、本発明は以下に示す特徴を備えている。
下部中央に空気吸込部を、同空気吸込部の外周に空気吹出部を夫々設け、これら空気吸込部と空気吹出部とを結ぶ空気通路に送風機と熱交換器とを設けた本体と、前記空気吸込部に対応する吸込口と、前記空気吹出部に対応する吹出口とを備えた化粧パネルとからなる天井埋込形の空気調和機において、
前記本体の側部に、外気導入口を一側部に備え、下部に前記吹出口に隣接する外気導出口を備えた外気取入れ装置が設けられるとともに、前記化粧パネルの外周部に、前記外気導出口に連通する外気吹出口を備えた補助パネルが設けられてなることを特徴としている。
また、前記補助パネルが、前記化粧パネルの外周部の外側に連設されたワイドパネルからなることを特徴としている。
また、前記補助パネルが、前記化粧パネルの外周部の上面に重設されたパネルスペーサからなることを特徴としている。
また、前記外気取入れ装置が、本体の側部に併設されてなることを特徴としている。
また、前記本体の一側に、前記外気取入れ装置に連通する連通口が設けられるとともに、前記外気導入口に開閉ダンパが設けられてなることを特徴としている。
本発明によれば、運転時以外であっても、簡単な構成により常に外気を導入できる外気導入装置を備えた天井埋込形の空気調和機を提供できる。また、上下寸法の大型化を抑えて被空調室内にフレッシュエアを吹き出せるようにした天井埋込形の空気調和機を提供できる。
次に、本発明の実施形態について図面を参照しながら説明する。
図1は本発明による天井埋込形の空気調和機の一実施例を示す説明図で、(A)は断面図、(B)は化粧パネルおよび補助パネルの下方から見た斜視図、(C)は空気調和機を上方から見た斜視図であり、図2は本発明による天井埋込形の空気調和機の一実施例を示す要部断面図で、(A)は第一例を示す図、(B)は第二例を示す図である。
図3は本発明による天井埋込形の空気調和機の他の実施例を示す説明図で、(A)は断面図、(B)は化粧パネルおよび補助パネルの下方から見た斜視図、(C)は空気調和機を上方から見た斜視図であり、図4は本発明による天井埋込形の空気調和機の他の実施例を示す要部断面図で、(A)は第一例を示す図、(B)は第二例を示す図である。
本発明による天井埋込形の空気調和機は、一実施例として図1(A)乃至図1(C)に示すように、空気調和機の本体1の下部中央に空気吸込部2が設けられ、空気吸込部2の四側外周に空気吹出部3が設けられ、これら空気吸込部2と空気吹出部3とを結ぶ空気通路には、送風ファンおよびファンモータからなる送風機4と、熱交換器5とが設けられている。
なお、空気吹出部3は、空気吸込部2の一側外周、二側外周もしくは四側外周などの何れに設けられた構成であってもよいが、ここでは、空気吸込部2の四側外周に空気吹出部3が設けられた構成として説明する。
本体1の下部には、本体1の下部中央に備えた空気吸込部2に連通する吸込口6を有するとともに、空気吸込部2の四側外周に備えた空気吹出部3に連通する吹出口7を有する化粧パネル8が設けられている。
これにより、吸込口6から吸い込まれた空気が、空気吸込部2を経て送風ファンから熱交換器5に流通し熱交換されたのち、空気吹出部3を経て吹出口7に送出されるようになっている。
本体1の側部には、ダクト送風機19を有するダクト18が連結された外気導入口9を一側部に備え、下部に吹出口7に隣接する外気導出口10を備えた外気取入れ装置11が設けられており、外気導出口10は天井面20に設けられた開口部に連通している。
外気取入れ装置11は、本体1の側部に併設(付設)できるように構成されており、これによって、外気を被空調室に取り入れるようにしたい場合、その機能は、本体1に特別の加工を施すことなく外気取入れ装置11を併設(付設)することによって実現できることから、本体1に対する付属ユニット(オプションパーツ)として個別に提供できる簡単な構成からなる装置となる。
化粧パネル8の外周部には、外気導出口10に連通する外気吹出口12を備えた補助パネルが設けられることにより、本体1が運転中であるか、ないかに関わらず、ダクト送風機19を有するダクト18によって外気が外気取入れ装置11に導かれたのち、外気導出口10から天井面20の開口部を経て外気吹出口12に送出されることになる。
これにより、本体1内に、あるいは本体1と化粧パネル8との間に介装したスペーサに外気取入れのための通風路を設けることなく、常時、外気吹出口12から被空調室にフレッシュエアを吹き出すことができるようになる。
また、ダクト送風機19を逆回転させることで、被空調室内の空気を外気取入れ装置11内に取り入れたのち、ダクト18を経て外部(屋外)に排出することができるので、例えば、窓に換気扇を設けるといった必要性がなくなる。
外気吹出口12を備えた補助パネルは、一実施例として図1(A)乃至図1(C)に示すように、外気を下方に向けて吹き出す外気吹出口12を備えて、化粧パネル8の外周部の外側に連設されワイドパネル13からなる構成になっている。
これにより、背景技術として上述したように、既存の天井開口部との隙間を埋める場合に用いるのと同様のワイドパネル13を用いることによって、据付工事を簡単な作業によって行えるのと同時に、被空調室にフレッシュエアを吹き出すための外気吹出口12を設けることができる構成になる。
本体1の一側に外気取入れ装置11を設け、化粧パネル8の外周部の外側にワイドパネル13を連設した構成と、この構成による空気の流れについて、一実施例の第一例として示す図2(A)に基づいて以下に説明する。
本体1の下部に設けられた化粧パネル8の吸込口6から吸い込まれた空気は、送風機4から熱交換器5を流通して熱交換されたのち、図2(A)に示す矢印aのように、本体1の空気吹出部3を経て吹出口7から被空調室に調和空気として吹き出される。
一方、ダクト送風機19を有するダクト18によって外気導入口9から外気取入れ装置11内に導かれた外気は、外気導出口10から天井面20に設けられた開口部を経て外気吹出口12に送出され、図2(A)に示す矢印bのように、外気吹出口12から被空調室に吹き出される。
その際、外気吹出口12から吹き出されたフレッシュエアは、熱交換器5で熱交換されて吹出口7から吹き出された調和空気に上方から合流することで、図2(A)に示す矢印aおよび矢印bのように、調和空気と一緒に被空調室に向かうことになって快適な空気調和を行えるようになる。
また、本体1内の送風機4を停止し、ダクト送風機19を起動して開閉ダンパ17で外気導入口9を開放した場合には、ダクト18で導かれ外気取入れ装置11に導入された外気は、外気導出口10から天井面20に設けられた開口部を経て外気吹出口12に送出され、外気吹出口12から被空調室にフレッシュエアとして吹き出されるようになり、本体1の運転停止中であっても、常時、フレッシュエアを被空調室に取り入れることが可能になる。
次に、一実施例の第二例について、図2(B)に基づいて以下に説明する。
本体1の一側に、外気取入れ装置11に連通する連通口1aを設けるとともに、外気導入口9に開閉ダンパ17を設けて、化粧パネル8の外周部の外側にワイドパネル13を連設した構成としている。
これにより、吸込口6から吸い込まれた空気は、送風機4から熱交換器5を流通して熱交換されたのち、図2(B)に示す矢印aのように、本体1の空気吹出部3を経て吹出口7から被空調室に調和空気として吹き出される。
また同時に、熱交換された調和空気は連通口1aから外気取入れ装置11に導かれ、ダクト送風機19を停止し開閉ダンパ17で外気導入口9を閉じることで、外気取入れ装置11の外気導出口10から天井面20に設けられた開口部を経て外気吹出口12に送出され、図2(B)に示す矢印a’のように、外気吹出口12から被空調室に吹き出されて吹出口7から吹き出された調和空気に上方から合流して、図2(A)に示す矢印aおよび矢印a’のように被空調室に向かうことになる。
その際、ダクト送風機19を起動して開閉ダンパ17で外気導入口9を開放することにより、図2(B)の矢印a’に示す調和空気の流れに、ダクト18で導かれた外気を合流させることができるようになる。
また、本体1内の送風機4を停止し、ダクト送風機19を起動して開閉ダンパ17で外気導入口9を開放した場合には、上述した一実施例の第一例の場合と同様に、ダクト18で導かれ外気取入れ装置11に導入された外気は、外気導出口10から天井面20に設けられた開口部を経て外気吹出口12に送出され、外気吹出口12から被空調室にフレッシュエアとして吹き出されるようになり、本体1の運転停止中であっても、常時、フレッシュエアを被空調室に取り入れることが可能になる。
なお、この場合、ダクト18で導かれ外気取入れ装置11に導入された外気の一部は連通口1aから本体1内の空気通路に流入し、空気吹出部3を経て吹出口7に送出され、吹出口7から被空調室にフレッシュエアとして吹き出される。
また、連通口1aから本体1内の空気通路に流入した外気は、空気吹出部3を経て吹出口7に送出される以外に、熱交換器5や停止中の送風機4による空気抵抗が大きいので空気吸込部2や吸込口6に向けて送出されることはない。
次に、本発明による天井埋込形の空気調和機の他の実施例について、図3(A)乃至図3(C)に基づいて説明する。なお、図1(A)乃至図1(C)に基づいて上述した一実施例での説明と重複する点については説明を省略する。
外気吹出口12を備えた補助パネルは、他の実施例として図3(A)乃至図3(C)に示すように、外気を天井面20に沿って横方向に吹き出す外気吹出口12を備えて、化粧パネル8の外周部の上面に重設されたパネルスペーサ14からなる構成になっている。
これにより、背景技術として上述したように、天井ふところが狭い場合に天井面20と化粧パネル8との間を埋める場合に用いるのと同様のパネルスペーサ14を用いることによって、被空調室にフレッシュエアを吹き出すための外気吹出口12を設けることができる構成になる。
本体1の一側に外気取入れ装置11を設け、化粧パネル8の外周部の上面にパネルスペーサ14を重設した構成と、この構成による空気の流れについて、他の実施例の第一例として示す図4(A)に基づいて以下に説明する。
本体1の下部に設けられた化粧パネル8の吸込口6から吸い込まれた空気は、送風機4から熱交換器5を流通して熱交換されたのち、図4(A)に示す矢印aのように、本体1の空気吹出部3を経て吹出口7から被空調室に調和空気として吹き出される。
一方、ダクト送風機19を有するダクト18によって外気導入口9から外気取入れ装置11内に導かれた外気は、外気導出口10から天井面20に設けられた開口部を経て外気吹出口12に送出され、図4(A)に示す矢印bのように、外気吹出口12から被空調室の天井面20に沿って横方向に吹き出される。
その際、外気吹出口12から吹き出されたフレッシュエアは、図4(A)に示す矢印bのように、熱交換器5で熱交換されて吹出口7から吹き出された調和空気の上方で天井面20に沿って横方向に向かうことにより、図4(A)に示す矢印aのような遠距離まで届かせる調和空気の流れに直接影響を与えない流れとなる。
また、本体1内の送風機4を停止し、ダクト送風機19を起動して開閉ダンパ17で外気導入口9を開放した場合には、ダクト18で導かれ外気取入れ装置11に導入された外気は、外気導出口10から天井面20に設けられた開口部を経て外気吹出口12に送出され、外気吹出口12から被空調室にフレッシュエアとして吹き出されるようになり、本体1の運転停止中であっても、常時、フレッシュエアを被空調室に取り入れることが可能になる。
そして、上述した一実施例の場合と同様に、ダクト送風機19を逆回転させることで、被空調室内の空気を外気取入れ装置11内に取り入れたのち、ダクト18を経て外部(屋外)に排出することができるので、例えば、窓に換気扇を設けるといった必要性がなくなる。
次に、他の実施例の第二例について、図4(B)に基づいて以下に説明する。
本体1の一側に、外気取入れ装置11に連通する連通口1aを設けるとともに、外気導入口9に開閉ダンパ17を設けて、化粧パネル8の外周部の上面にパネルスペーサ14を重設した構成としている。
これにより、吸込口6から吸い込まれた空気は、送風機4から熱交換器5を流通して熱交換されたのち、図4(B)に示す矢印aのように、本体1の空気吹出部3を経て吹出口7から被空調室に調和空気として吹き出される。
また同時に、熱交換された調和空気は連通口1aから外気取入れ装置11に導かれ、ダクト送風機19を停止し開閉ダンパ17で外気導入口9を閉じることで、外気取入れ装置11の外気導出口10から天井面20に設けられた開口部を経て外気吹出口12に送出され、図4(B)に示す矢印bのように、外気吹出口12から被空調室に吹き出されて、吹出口7から吹き出された調和空気の上方で、天井面20に沿って横方向に向かうことになる。
その際、ダクト送風機19を起動して開閉ダンパ17で外気導入口9を開放することにより、図4(B)の矢印aに示す吹出口7から吹き出される調和空気の流れの上方で、図4(B)に示す矢印bのように、外気吹出口12から被空調室に吹き出される調和空気に合流させて、天井面20に沿って横方向に吹き出すことができる。
また、本体1内の送風機4を停止し、ダクト送風機19を起動して開閉ダンパ17で外気導入口9を開放した場合には、上述した他の実施例の第一例の場合と同様に、ダクト18で導かれ外気取入れ装置11に導入された外気は、外気導出口10から天井面20に設けられた開口部を経て外気吹出口12に送出され、外気吹出口12から被空調室の天井面20に沿って横方向にフレッシュエアとして吹き出されるようになり、本体1の運転停止中であっても、常時、フレッシュエアを被空調室に取り入れることが可能になる。
なお、この場合、ダクト18で導かれ外気取入れ装置11に導入された外気の一部は連通口1aから本体1内の空気通路に流入し、空気吹出部3を経て吹出口7に送出され、吹出口7から被空調室にフレッシュエアとして吹き出される。
また、連通口1aから本体1内の空気通路に流入した外気は、空気吹出部3を経て吹出口7に送出される以外に、熱交換器5や停止中の送風機4による空気抵抗が大きいので空気吸込部2や吸込口6に向けて送出されることはない。
本発明による天井埋込形の空気調和機の一実施例を示す説明図で、(A)は断面図であり、(B)は化粧パネルおよび補助パネルの下方から見た斜視図であり、(C)は空気調和機を上方から見た斜視図である。 本発明による天井埋込形の空気調和機の一実施例を示す要部断面図で、(A)は第一例を示す図であり、(B)は第二例を示す図である。 本発明による天井埋込形の空気調和機の他の実施例を示す説明図で、(A)は断面図であり、(B)は化粧パネルおよび補助パネルの下方から見た斜視図であり、(C)は空気調和機を上方から見た斜視図である。 本発明による天井埋込形の空気調和機の他の実施例を示す要部断面図で、(A)は第一例を示す図であり、(B)は第二例を示す図である。 従来例による天井埋込形の空気調和機の断面図である。
符号の説明
1 空気調和機の本体
1a 連通口
2 空気吸込部
3 空気吹出部
4 送風機
5 熱交換器
6 吸込口
7 吹出口
8 化粧パネル
9 外気導入口
10 外気導出口
11 外気取入れ装置
12 外気吹出口
13 ワイドパネル
14 パネルスペーサ
15 開口
16 連通口
17 開閉ダンパ
18 ダクト
19 ダクト送風機
20 天井面

Claims (5)

  1. 下部中央に空気吸込部を、同空気吸込部の外周に空気吹出部を夫々設け、これら空気吸込部と空気吹出部とを結ぶ空気通路に送風機と熱交換器とを設けた本体と、前記空気吸込部に対応する吸込口と、前記空気吹出部に対応する吹出口とを備えた化粧パネルとからなる天井埋込形の空気調和機において、
    前記本体の側部に、外気導入口を一側部に備え、下部に前記吹出口に隣接する外気導出口を備えた外気取入れ装置が設けられるとともに、前記化粧パネルの外周部に、前記外気導出口に連通する外気吹出口を備えた補助パネルが設けられてなることを特徴とする天井埋込形の空気調和機。
  2. 前記補助パネルが、前記化粧パネルの外周部の外側に連設されたワイドパネルからなることを特徴とする請求項1に記載の天井埋込形の空気調和機。
  3. 前記補助パネルが、前記化粧パネルの外周部の上面に重設されたパネルスペーサからなることを特徴とする請求項1に記載の天井埋込形の空気調和機。
  4. 前記外気取入れ装置が、本体の側部に併設されてなることを特徴とする請求項1に記載の天井埋込形の空気調和機。
  5. 前記本体の一側に、前記外気取入れ装置に連通する連通口が設けられるとともに、前記外気導入口に開閉ダンパが設けられてなることを特徴とする請求項1に記載の天井埋込形の空気調和機。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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CN105605695A (zh) * 2016-03-24 2016-05-25 安阳市金梧桐环保设备有限公司 一种壁挂式新风净化设备
CN105627465A (zh) * 2016-01-21 2016-06-01 珠海格力电器股份有限公司 新风机

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