JP2010118230A - キースイッチ - Google Patents

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Abstract

【課題】スタビライザを用いず、構成部品の薄型化と円滑な摺動を保証するキースイッチを提供する。
【解決手段】キースイッチ10は、スイッチ基板2を覆うアッパケース3の上面に設けたハウジング5内のガイド孔4に、キーキャップ6に設けた中空柱状部7を摺動可能に嵌合し、該キーキャップ6の押込みに応じて、スイッチ基板上に配置した弾性部材8を圧縮変形させて、スイッチ基板内の可動接点を閉成するもので、アッパケース3が、ガイド孔4内に設けた第1ガイド部13と、ハウジング5の両端部に設けた第2ガイド部14とを有し、キーキャップ6が、ガイド孔4に挿入されて第1ガイド部13と摺動可能に嵌合する第1摺動部15と、中空柱状部7から所定の離間位置に設けられ、第2ガイド部14に対して摺動可能な第2摺動部16とを備える。これにより、スタビライザをなくし、円滑な摺動と、組み立ての簡素化を達成する。
【選択図】図1

Description

本発明は、コンピュータ、ワードプロセッサなどのキーボード入力装置に用いるキースイッチに関する。
キーボードに用いられるキースイッチの構造は、特許文献1、2等に従来例として記載されている。このキースイッチ40は、図4の断面図で示すように、バックプレート41上に配置したスイッチ基板42を覆うアッパケース43の上面に、四角形のガイド孔44を有するボス部45を設け、このボス部45のガイド孔44に、キーキャップ46に設けた中空の柱状部47を摺動可能に嵌合し、キーキャップ46の押込みに応じて、前記スイッチ基板42上に配置したドーム状ラバースプリング48を圧縮変形させて、このラバースプリング48の頂部内側に設けた押圧突起48aによりスイッチ基板42内の可動接点を閉成する構成となっている。
なお、キーキャップ46は、常時は、その柱状部47の左右側面に設けた弾性変形可能な爪片47a(図5参照)をガイド孔44の内面に設けた段差部44aに係合させて上昇端に位置決めされている。
ところで、キーボード入力装置に備えられるキーキャップ46には、四角形を始め、縦長および横長形状の種々の形状、大きさのものがあるが、従来のキースイッチ40は、キーキャップ46によらず、そのほぼ中央に柱状部47を設けて、中央の一箇所だけでキーキャップ46を摺動させる構成となっている。また、従来のキースイッチ40は、キーキャップ46を摺動案内するガイド孔44の内面の摺動長さLが、できるだけ全高を低くしたい要求から、ボス部45内に限定的に設けられている。これらのことから、図示のように縦長または横長のキーキャップ46については、その端部を片押しすると、これに傾きが生じて柱状部47の円滑な摺動が困難となり、キー操作のフィーリング性が悪化することになる。
そこで、従来は、図5および図6にも示すように、鋼製のC字形ばね部材(スタビライザ)49を用意し、このスタビライザ49をキーキャップ46の内面に設けた左右の挟持片46aに回動可能に挟持させ、一方、アッパケース43の上面に前記スタビライザ49の両端部の曲げ片49aを係止させるL字形ストッパ片50を設け、このスタビライザ49の両端部の折曲げ部49aをストッパ片50に引掛けながら、キーキャップ46の柱状部47をガイド孔44に嵌合させるようにしている。このようにスタビライザ49を装着することにより、キーキャップ46を片押しすると、押した側と反対側にスタビライザ49から張力が作用して、キーキャップ46の傾きが修正され、その円滑な摺動が保証される。
しかしながら、上記スタビライザ49を備えたキースイッチ40によれば、キーキャップ46をアッパケース43に組付ける際、スタビライザ49の折曲げ部49aをアッパケース43上のストッパ片50に係合させる必要があり、キーキャップ46により視界を妨げられた裏側作業となることもあって、その作業に多くの時間がかかるという問題があった。また、最近は、自動機を利用して、キーキャップ46をアッパケース43に自動組付けすることも試みられているが、前記スタビライザ49がこの自動組付けの障害となり、スタビライザ49を必要とする横長および縦長のキーキャップ(横長キー、縦長キー)については、人手による組付けに頼らざるを得ないという問題もあった。
また、パソコン用キーボードにあっては、使用環境が静かな環境の中で使用することが多いため周囲の人に迷惑がかからないように、打鍵音の静粛性が求められるので低騒音化の要求もある。そのためにカチャカチャ音(スタビライザ機構ノイズ)の発生してしまうスタビライザは無くしたい。
このようなことから、従来例の第2の実施形態として、スタビライザを用いずに円滑な摺動を確保できるひとつの方法が特許文献2に開示されている。
このキースイッチ60は、図7に示すように、スイッチ基板62を覆うアッパケース63のボス部65内のガイド孔64の開口を、ラバースプリング68を包囲可能な大きさに設定し、アッパケース63の背面に、ガイド孔64をスイッチ基板62側へ延長する背面ボス部69を突設し、キーキャップ66の柱状部67が摺動可能に嵌合するガイド孔64を延長して、横長又は縦長のキーキャップ66を片押ししても、キーキャップ66に傾きが生じないようにしている。
この場合、ガイド孔64の四つの隅角部をキーキャップ66の柱状部67の摺動案内に用いているので、背面ボス部69内にガイド孔64を延長して、摺動特性を向上させることが可能になるが、スイッチ基板62とアッパケース63との間隔を広げる必要があり、また、キーキャップ66の柱状部67とアッパケース63のボス部65との嵌合によって、摺動動作がキースイッチ60の中央部分で生じるため、キーの隅押しが難しく、キーキャップ66の中央部での押圧が要求されることになる。
さらに、キースイッチ60は、キーボードの持ち運びを容易にするために軽薄短小の流れから薄型化(低背化)の要求もあり、キーキャップの摺動長さLを短くしなければならないが、短くしながらも片押し(隅押し)されてもスムーズに摺動することも求められている。
特開2001−229765 特開2001−229766
本発明は、上記した従来の問題点に鑑みてなされたもので、その目的とするところは、スタビライザのような特別の手段に頼ることなく、かつ構成部品の薄型化と円滑な摺動を保証するキースイッチを提供することにある。
上記目的を解決するために、本発明は、スイッチ基板を覆うアッパケースの上面に設けたハウジング内のガイド孔に、キーキャップに設けた中空柱状部を摺動可能に嵌合し、該キーキャップの押込みに応じて、前記スイッチ基板上に配置した弾性部材を圧縮変形させて、前記スイッチ基板内の可動接点を閉成するキースイッチにおいて、
前記アッパケースは、前記ハウジングの前記ガイド孔内に設けた第1ガイド部と、前記ハウジングの両端部に設けた第2ガイド部とを有し、前記キーキャップは、前記ガイド孔に挿入されて前記第1ガイド部と摺動可能に嵌合する第1摺動部と、前記中空柱状部から所定の離間位置に設けられ、前記第2ガイド部に対して摺動可能な第2摺動部とを備えたことを特徴としている。
このような構成によれば、スタビライザを設けなくても、摺動部が、ガイド孔内の第1ガイド部と嵌合して摺動する第1摺動部と、中空柱状部から離れた第2ガイド部に嵌合する、傾き防止用の第2摺動部とにより、2重の摺動構造が形成されて摺動性が良くなることから、キーキャップを片押ししても柱状部の摺動は安定し、キー操作のフィーリング性が良好となる。
また、スタビライザを無くしたことからスタビライザ特有のカチャカチャ音も無くすことができ、アッパケースのガイド部とキーキャップの摺動部とで摺動可能に嵌合するので、構成部品の設計上の自由度が広がり、キーキャップの摺動長さを短くすることが可能である。
また、他の好ましい構成によれば、キーキャップは、横長または縦長の形状であって、中央に位置する前記中空柱状部から離間してその外周を取り囲む外周リブを有し、前記第1摺動部が、前記中空柱状部の側壁に配置され、前記第2摺動部が、前記外周リブの一端に配置されていることを特徴とする。
この結果、第1摺動部と第2摺動部を、間隔を置いて配置できるので、キーの隅押しに対して、安定した動作でかつスムーズな摺動を実現できる。
また、他の構成によれば、前記第1ガイド部は、レール形状で、前記ガイド孔の長手方向両端部に形成され、前記第2ガイド部は、壁面形状で、前記ハウジングの長手方向両端部に形成されていることを特徴としている。
この構成により、第1ガイド部と第2ガイド部を、それぞれガイド孔とハウジングの長手方向両端部に配置するので、キーキャップの長手方向に沿って均等なガイドを保つことができる。
さらに、キーキャップは、該キーキャップの長手方向の、中空柱状部と外周リブのほぼ中間位置に、前記キーキャップの上昇端ストッパとなる一対の爪片を備えている。これにより、キーキャップの上昇位置を規制できる。
また、弾性部材は、ラバーシート上に多数のドーム状ラバースプリングと、キースイッチの操作時に前記キーキャップの爪片が当接する突起を有することを特徴とする。そして、ラバーシートには、シート裏面側に空気の逃げ溝が配置される。
この結果、爪片が突起に当たることにより、キーの操作音を抑えることができ、また、弾性部材をドーム状ラバースプリングとし、さらに、シート裏面側の空気の逃げ溝等を設けることで、キーの押圧力を軽減し、かつ適度のキータッチ力を与えることが可能になる。
以上説明したように、本発明に係るキースイッチによれば、横長または縦長キーであっても、スタビライザのような特別の手段に頼ることなくキー操作のフィーリング性を高めることができ、スタビライザのような特別の手段を省略できる分、アッパケースに対するキーキャップの組付けは容易となり、生産性の向上に大きく寄与するばかりか、自動機による自動組付けも可能になり、その原価低減効果は大きいものとなる。
また、スタビライザを用いた場合に、キーの打鍵時に発生するカチャカチャ音(スタビライザ機構ノイズ)を防止することができ、低騒音化も実現でき、キーキャップの摺動長さも短くできる。
さらに、爪片を柱状部に設けずに独立させたことにより、柱状部の強度を上げることができるので、薄肉化を図るなど設計の自由度を増すことができる。
本発明の実施形態を以下で説明する。図1は、本発明のキースイッチ10の構造を示す断面図である。また、図2は、アッパケース3の上方からの斜視図であり、図3は、キーキャップ6の背面からの斜視図である。
図1において、本発明のキースイッチ10は、バックプレート1上のスイッチ基板2を覆うアッパケース3と、このアッパケース3のハウジング5に設けたガイド孔4内に嵌合する中空柱状部7を有するキーキャップ6と、キーキャップ6の押し込みに応じて変形し、スイッチ基板2内の可動接点(図示略)を閉成する弾性部材のラバースプリング8とから構成されている。
ラバースプリング8は、単一部品ではなく、一枚のシート状ラバーに多数のラバースプリングを形成したもので、ここで使用するラバーシートは、以下で説明するキーキャップの爪片20が当たる部分に、キー動作時の操作音を抑えるための突起22が設けられる。
また、ラバースプリング8と突起22との間のシート裏面側の全体に、空気の逃げ溝9が形成され、さらに、ラバースプリング8内の側壁8aに、空気抜きの孔23が設けられている。
ラバーシートの下側には、スイッチ基板2を構成する三層構造のメンブレンシートがあり、上シートと下シートの接点シートの間にスペーサを配置し、上下のシートに印刷された接点が、キー打鍵時に、ラバースプリング8からの押圧によって接触することにより、スイッチが閉成される構造になっている。図1では、メンブレンシートからなるスイッチ基板2の配置のみを示し、詳細な構造は、省略している。
アッパケース3は、図2に示すように、中央部が凹んだ底部から立設するハウジング5を有し、このハウジング5の中央にガイド孔4を形成し、その両側にストッパ腔11を有する。ガイド孔4内には、ストッパ腔11との仕切り壁12に設けた柱型レール形状の第1ガイド部13、13が対面配置されている。また、ハウジング5の長手方向両端面の外壁5aには、平面凸部5bの両側隅部にそれぞれ垂直に伸びる第2ガイド部14、14が一対づつ形成されている。ストッパ腔11は、キーキャップ6の上昇端ストッパの役目をなすものである。
キーキャップ6は、その背面を図3に示すように、中心部に中空柱状部7が下面に形成され、その周囲に外周リブ18を備えている。中空柱状部7は、中央部に弾性部材としてのラバースプリング8に当接するラバースプリング押圧部19を有すると共に、アッパケース3の第1ガイド部13、13とそれぞれ摺動する第1摺動部15、15をキーキャップ6の長手方向両端部の側面に形成している。
そして、外周リブ18は、中空柱状部7から所定の距離をもって外周をほぼ取り囲むように設けられ、キーキャップ6の長手方向の両側に伸びて、その各端部側に、コ字形状に内側に回り込んだ4つの端部21を形成しており、それぞれの端部に第2摺動部16が形成されている。
また、キーキャップの長手方向に見て、第1摺動部15と第2摺動部16のほぼ中間位置には、それぞれ独立した爪片20が設けられている。この爪片20は、キーキャップ6の上面から垂下し、先端部にフック部20aを備えており、このフック部20aが、アッパケース3のストッパ腔11に設けた段差部分に引っ掛かり、キーキャップ6の上昇端ストッパとなる。爪片20を中空柱状部7から独立して設けたことから、中空柱状部7の側面に切り込み溝を設ける必要がなくなり、中空柱状部7側面の強度が上がるばかりか、中空柱状部7の設計の自由度が増すという効果をもたらしている。
次に、アッパケース3とキーキャップ6の関係を説明する。
アッパケース3の上面には中心部にガイド孔4を有するハウジング5が設けられているため、ハウジング5のガイド孔4は、キーキャップ6の中空柱状部7に嵌合して摺動可能な形状となっている。また、ガイド孔4の中心に対して、長手方向の両側壁にはレール状の第1ガイド部13が一対形成されているため、このレール状の第1ガイド部13が、キーキャップ6の中空柱状部7に設けた第1摺動部15と嵌合し、主摺動面として働き、キースイッチが打鍵された場合に、キーキャップ6の上下動をスムーズにさせることができる。このような主摺動面は、上述した従来例の第2実施形態において、同様の効果を奏するものがあるが、本発明では、以下に説明する第2の補助摺動面を備えている。
この補助摺動面は、ハウジング5の長手方向両端部に位置する外壁面に設けた第2ガイド部14として構成されている。この第2ガイド部14は、キーキャップ6に設けられた第2摺動部16と所定の空隙を持って対峙するように配置されている。キーキャップ6に設けられた第2摺動部16との適度な空隙は、第2ガイド部14と第2摺動部16は常時は接触しないようにしているものであるが、キーキャップ6が片押しされて傾きかけてきた場合などには、接触してキーキャップ6が所定角以上に傾くのを抑制して摺動面が途中で噛んでしまうのを防ぐ作用をするようになっている。
この働きにより、主摺動面は常にスムーズに上下動作が可能となり、スタビライザを用いずとも縦長・横長キーがスムーズな上下動を確保することができる。
実際の設計値では、第1摺動部の空隙は、0.015±0.02mm、第2摺動部の空隙0.15±0.2 mmである。
本発明のキースイッチは、横長または縦長キーに有効として述べたが、もちろん縦横同寸法の正方形状キーでも比較的大型のキーに適用すれば傾きを抑制して同様の効果を得ることが可能である。
本実施の形態では、背景技術にて必要としたスタビライザを無くした点が大きく異なる点であるが、これに伴って、スタビライザ、スタビライザを係止するためのストッパ片、挟持片などが不要となり、キースイッチの薄型化、さらに、組み立て、金型等の簡易化が可能になる。そして、二重の摺動面により、片押し(隅押し)されてもスムーズな摺動を実現できる。また、二重の摺動構造について述べてきたが、キーのサイズや形状に応じて、三重の摺動構造にするなど応用展開することも可能である。
本発明に係る実施形態のキースイッチ構造を示す断面図である。 本発明のキースイッチを構成するアッパケースを上方からみた斜視図である。 本発明のキースイッチを構成するキーキャップを背面からみた斜視図である。 従来例のキースイッチの構造を示す断面図である。 図4のキースイッチにおけるキーキャップを背面からみた斜視図である。 図4のキースイッチにおけるアッパケースの構造を示す斜視図である。 従来例の第2実施形態のキースイッチの構造を示す断面図である。
符号の説明
1 バックプレート
2 スイッチ基板
3 アッパケース
4 ガイド孔
5 ハウジング
6 キーキャップ
7 中空柱状部
8 ラバースプリング
9 逃げ溝
13 第1ガイド部
14 第2ガイド部
15 第1摺動部
16 第2摺動部
18 外周リブ
20 爪片
22 突起

Claims (6)

  1. スイッチ基板を覆うアッパケースの上面に設けたハウジング内のガイド孔に、キーキャップに設けた中空柱状部を摺動可能に嵌合し、該キーキャップの押込みに応じて、前記スイッチ基板上に配置した弾性部材を圧縮変形させて、前記スイッチ基板内の可動接点を閉成するキースイッチにおいて、
    前記アッパケースは、前記ハウジングの前記ガイド孔内に設けた第1ガイド部と、前記ハウジングの両端部に設けた第2ガイド部とを有し、
    前記キーキャップは、前記ガイド孔に挿入されて前記第1ガイド部と摺動可能に嵌合する第1摺動部と、前記中空柱状部から所定の離間位置に設けられ、前記第2ガイド部に対して摺動可能な第2摺動部とを備えたことを特徴とするキースイッチ。
  2. 前記キーキャップは、横長または縦長の形状であって、中央に位置する前記中空柱状部から離間してその外周を取り囲む外周リブを有し、前記第1摺動部が、前記中空柱状部の側壁に配置され、前記第2摺動部が、前記外周リブの一端に配置されていることを特徴とする請求項1記載のキースイッチ。
  3. 前記第1ガイド部は、レール形状で、前記ガイド孔の長手方向両端部に形成され、前記第2ガイド部は、壁面形状で、前記ハウジングの長手方向両端部に形成されていることを特徴とする請求項1記載のキースイッチ。
  4. 前記キーキャップは、さらに、前記キーキャップの長手方向の、前記中空柱状部と外周リブのほぼ中間位置に、前記キーキャップの上昇端ストッパーとなる一対の爪片を備えていることを特徴とする請求項2記載のキースイッチ。
  5. 前記弾性部材は、ラバーシート上に多数のドーム状ラバースプリングと、キースイッチの操作時に前記キーキャップの爪片が当接する突起を有することを特徴とする請求項1記載のキースイッチ。
  6. 前記ラバーシートは、シート裏面側に空気の逃げ溝を配置していることを特徴とする請求項5記載のキースイッチ。
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