JP2010114733A - 情報処理装置およびコンテンツ表示方法 - Google Patents
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Abstract
【課題】実際に録画された映像コンテンツデータから抽出した顔画像に出演者名を関連づけすることで、容易に所望の出演者が出演する映像コンテンツデータを把握することができる情報処理装置およびコンテンツ表示方法を提供する。
【解決手段】TVアプリケーションプログラム202は、記憶された映像コンテンツデータから複数の顔画像を抽出し、映像コンテンツデータに対応する番組情報から出演者名を抽出し、抽出された複数の顔画像のうち、1つの顔画像が選択された場合、抽出された出演者名を名前候補として表示する。1つの出演者名が選択された場合、選択された出演者名と選択された顔画像とを関連づけてアイコンとして表示する。1つのアイコンが選択されると、データベース111Aに記憶されている映像コンテンツデータのうち、選択されたアイコンに含まれる出演者名に対応した映像コンテンツデータのリストを表示する。
【選択図】 図3
【解決手段】TVアプリケーションプログラム202は、記憶された映像コンテンツデータから複数の顔画像を抽出し、映像コンテンツデータに対応する番組情報から出演者名を抽出し、抽出された複数の顔画像のうち、1つの顔画像が選択された場合、抽出された出演者名を名前候補として表示する。1つの出演者名が選択された場合、選択された出演者名と選択された顔画像とを関連づけてアイコンとして表示する。1つのアイコンが選択されると、データベース111Aに記憶されている映像コンテンツデータのうち、選択されたアイコンに含まれる出演者名に対応した映像コンテンツデータのリストを表示する。
【選択図】 図3
Description
本発明は録画された映像コンテンツデータに登場する出演者が出演している映像コンテンツデータのリストを容易に表示することができる情報処理装置およびコンテンツ表示方法に関する。
一般に、ビデオレコーダ、パーソナルコンピュータといった情報処理装置は、テレビジョン放送番組データのような各種映像コンテンツデータを記録および再生することが可能である。この場合、情報処理装置に格納された各映像コンテンツデータには様々な出演者が出演しているが、同じ出演者が出演する他の映像コンテンツデータの内容を把握することは困難である。このため、映像コンテンツデータの内容を容易に把握するためには、その映像コンテンツデータを再生することが必要となる。または、番組表に含まれる出演者名を探す必要がある。
特許文献1には、受信した電子番組情報から出演者名を抽出し、予め用意しておいた顔画像と関連づけて表示する装置が開示されている。
特開2007−214708号公報
しかし、特許文献1のように予め記憶された顔画像を表示すると、ユーザは、録画された映像コンテンツデータ内の人物の顔画像のイメージを参照することができない。また、予め記憶しておいた顔画像データベース内の画像は、実際に録画された映像コンテンツデータ内の人物の顔画像と異なるため、ずれが生じる可能性がある。例えば、髪型やメイクといった日々異なる外見の違いが反映されることがない。さらに、予め記憶しておいた顔画像データベース内の画像は、年々古くなるため、実際に録画された映像コンテンツデータ内の人物の顔画像とずれが生じる可能性がある。また、録画されたコンテンツには対応せずにこれから放送されるコンテンツにしか対応できない。
本発明は上述の事情を考慮してなされたものであり、容易に所望の出演者が出演する映像コンテンツデータを把握することができる情報処理装置およびコンテンツ表示方法を提供することを目的とする。
上述の課題を解決するため、本発明は、映像コンテンツデータと前記映像コンテンツデータの出演者名を含む番組情報とを記憶する記憶部と、前記記憶部により記憶された前記映像コンテンツデータから複数の顔画像を抽出し、前記映像コンテンツデータに対応する番組情報から出演者名を抽出する抽出部と、前記抽出部により抽出された複数の顔画像のうち、1つの顔画像が選択された場合、前記抽出された出演者名を名前候補として表示する表示部と、前記表示部によって名前候補として表示された前記出演者名のうち、1つの出演者名が選択された場合、前記選択された出演者名と前記選択された顔画像とを関連づけてアイコンとして表示し、前記表示されたアイコンのうち、1つのアイコンが選択されると、前記記憶部に記憶されている映像コンテンツデータのうち、前記選択されたアイコンに含まれる出演者名に対応した映像コンテンツデータのリストを表示する制御を行う制御部と、を備えることを特徴とする情報処理装置が提供される。
また、本発明の情報処理装置は、映像コンテンツデータと前記映像コンテンツデータの出演者名を含む番組情報とを記憶する記憶部を備えた情報処理装置で用いられるコンテンツ表示方法であって、前記記憶部により記憶された前記映像コンテンツデータから複数の顔画像を抽出し、前記映像コンテンツデータに対応する番組情報から出演者名を抽出し、前記抽出された複数の顔画像のうち、1つの顔画像が選択された場合、前記抽出された出演者名を名前候補として表示し、前記名前候補として表示された前記出演者名のうち、1つの出演者名が選択された場合、前記選択された出演者名と前記選択された顔画像とを関連づけてアイコンとして表示し、前記表示されたアイコンのうち、1つのアイコンが選択されると、前記記憶部に記憶されている映像コンテンツデータのうち、前記選択されたアイコンに含まれる出演者名に対応した映像コンテンツデータのリストを表示することを特徴とするコンテンツ表示方法が提供される。
本発明によれば、容易に所望の出演者が出演する映像コンテンツデータを把握することができる。
(第1実施形態)
以下、図面を参照して、本発明の第1実施形態を説明する。
以下、図面を参照して、本発明の第1実施形態を説明する。
まず、図1および図2を参照して、本発明の第1実施形態に係る情報処理装置の構成を説明する。本実施形態の情報処理装置は、例えば、情報処理装置として機能するノートブック型の携帯型パーソナルコンピュータ10から実現されている。
このパーソナルコンピュータ10は、放送番組データ、外部機器から入力されるビデオデータといった、映像コンテンツデータを記録および再生することができる。即ち、パーソナルコンピュータ10は、テレビジョン放送信号によって放送される放送番組データの視聴および録画を実行するためのテレビジョン(TV)機能を有している。このTV機能は、例えば、パーソナルコンピュータ10に予めインストールされているTVアプリケーションプログラムによって実現されている。また、TV機能は、外部のAV機器から入力されるビデオデータを記録する機能、および記録されたビデオデータおよび記録された放送番組データを再生する機能も有している。
さらに、パーソナルコンピュータ10は、パーソナルコンピュータ10に格納されたビデオデータ、放送番組データのような映像コンテンツデータに登場する人物の顔画像の一覧等を表示する顔画像一覧表示機能を有している。この顔画像一覧表示機能は、例えば、TV機能内にその一機能として実装されている。顔画像一覧表示機能は、映像コンテンツデータの概要等をユーザに提示するための機能の一つである。この顔画像一覧表示機能は、映像コンテンツデータ全体の中から抽出された顔画像(以下、顔画像サムネイルと称する)を表示することができる。また、電子番組情報の出演者名を抽出し、抽出された出演者名の一覧を顔画像と共に表示することができる。さらに、所定の出演者名と顔画像とを関連づけてアイコン250〜252として表示することもできる(後述:図10参照)。この場合、複数の録画番組(映像コンテンツデータ)から抽出された複数の顔画像を1つの出演者名と関連づけてアイコン250〜252として表示することもできる(後述:図10参照)。また、これらのアイコン250〜252のうちの1つが選択されると、選択されたアイコン、例えばアイコン250に含まれる出演者名(例えば、東海明美)に対応した映像コンテンツデータ(出演者名に該当する出演者が出演する番組)のリスト(一覧)を表示することができる(後述:図11参照)。
図1はコンピュータ10のディスプレイユニットを開いた状態における斜視図である。本コンピュータ10は、コンピュータ本体11と、ディスプレイユニット12とから構成されている。ディスプレイユニット12には、TFT−LCD(Thin Film Transistor Liquid Crystal Display:表示部)17から構成される表示装置が組み込まれている。
ディスプレイユニット12は、コンピュータ本体11に対し、コンピュータ本体11の上面が露出される開放位置とコンピュータ本体11の上面を覆う閉塞位置との間を回動自在に取り付けられている。コンピュータ本体11は薄い箱形の筐体を有しており、その上面にはキーボード13、本コンピュータ10をパワーオン/パワーオフするためのパワーボタン14、入力操作パネル15、タッチパッド16、およびスピーカ18A,18Bなどが配置されている。
入力操作パネル15は、押されたボタンに対応するイベントを入力する入力装置であり、複数の機能をそれぞれ起動するための複数のボタンを備えている。これらボタン群には、TV機能(視聴、録画、録画された放送番組データ/ビデオデータの再生)を制御するための操作ボタン群も含まれている。また、コンピュータ本体11の正面には、本コンピュータ10のTV機能をリモート制御するリモコンユニットとの通信を実行するためのリモコンユニットインタフェース部20が設けられている。リモコンユニットインタフェース部20は、赤外線信号受信部などから構成されている。
コンピュータ本体11の例えば右側面には、TV放送用のアンテナ端子19が設けられている。また、コンピュータ本体11の例えば背面には、例えばHDMI(high-definition multimedia interface)規格に対応した外部ディスプレイ接続端子が設けられている。この外部ディスプレイ接続端子は、放送番組データのような映像コンテンツデータに含まれる映像データ(動画像データ)を外部ディスプレイに出力するために用いられる。
次に、図2を参照して、本コンピュータ10のシステム構成について説明する。
本コンピュータ10は、図2に示されているように、CPU101、ノースブリッジ102、主メモリ103、サウスブリッジ104、グラフィクスプロセッシングユニット(GPU)105、ビデオメモリ(VRAM)105A、サウンドコントローラ106、BIOS−ROM109、LANコントローラ110、ハードディスクドライブ(HDD)111、DVDドライブ112、ビデオプロセッサ113、メモリ113A、カードコントローラ113、無線LANコントローラ114、IEEE 1394コントローラ115、エンベデッドコントローラ/キーボードコントローラIC(EC/KBC)116、TVチューナ117、およびEEPROM118等を備えている。
CPU101は本コンピュータ10の動作を制御するプロセッサであり、ハードディスクドライブ(HDD)111から主メモリ103にロードされる、オペレーティングシステム(OS)201、およびTVアプリケーションプログラム202のような各種アプリケーションプログラムを実行する。TVアプリケーションプログラム202はTV機能を実行するためのソフトウェアである。このTVアプリケーションプログラム202は、TVチューナ117によって受信された放送番組データを視聴するためのライブ再生処理、受信された放送番組データをHDD111に記録する録画処理、およびHDD111に記録された放送番組データ/ビデオデータを再生する再生処理等を実行する。また、CPU101は、BIOS−ROM109に格納されたBIOS(Basic Input Output System)も実行する。BIOSはハードウェア制御のためのプログラムである。
ノースブリッジ102はCPU101のローカルバスとサウスブリッジ104との間を接続するブリッジデバイスである。ノースブリッジ102には、主メモリ103をアクセス制御するメモリコントローラも内蔵されている。また、ノースブリッジ102は、PCI EXPRESS規格のシリアルバスなどを介してGPU105との通信を実行する機能も有している。
GPU105は、本コンピュータ10のディスプレイモニタとして使用されるLCD17を制御する表示コントローラである。このGPU105によって生成される表示信号はLCD17に送られる。また、GPU105は、HDMI制御回路3およびHDMI端子2を介して、外部ディスプレイ装置1にデジタル映像信号を送出することもできる。
HDMI端子2は上述の外部ディスプレイ接続端子である。HDMI端子2は、非圧縮のデジタル映像信号と、デジタルオーディオ信号とを一本のケーブルでテレビのような外部ディスプレイ装置1に送出することができる。HDMI制御回路3は、HDMIモニタと称される外部ディスプレイ装置1にデジタル映像信号をHDMI端子2を介して送出するためのインタフェースである。
サウスブリッジ104は、LPC(Low Pin Count)バス上の各デバイス、およびPCI(Peripheral Component Interconnect)バス上の各デバイスを制御する。また、サウスブリッジ104は、ハードディスクドライブ(HDD)111およびDVDドライブ112を制御するためのIDE(Integrated Drive Electronics)コントローラを内蔵している。さらに、サウスブリッジ104は、サウンドコントローラ106との通信を実行する機能も有している。
またさらに、サウスブリッジ104には、PCI EXPRESS規格のシリアルバスなどを介してビデオプロセッサ113が接続されている。
ビデオプロセッサ113は、映像コンテンツデータの画像処理に関する各種処理を実行するプロセッサである。このビデオプロセッサ113は、映像コンテンツデータの画像処理を実行するための処理部として機能する。すなわち、映像コンテンツデータの画像処理においては、ビデオプロセッサ113は、映像コンテンツデータに含まれる動画像データから複数の顔画像を抽出すると共に、抽出された各顔画像(顔画像サムネイル)を一覧表示することができる(後述:図8等参照)。また、EPG(Electronic Program Guide)等の電子番組情報を受信し、受信した電子番組情報の出演者名を抽出する。さらに、顔画像サムネイル内の1つの顔画像が選択されると、抽出された出演者名を名前候補として表示する。また、名前候補として表示された出演者名のうち、1つの出演者名が選択された場合、選択された出演者名と選択された顔画像とを関連づけてアイコンとして表示する。さらに、表示されたアイコンのうち、1つのアイコンが選択されると、記憶されている映像コンテンツデータのうち、選択されたアイコンに含まれる出演者名に対応した映像コンテンツデータのリストを表示する。
さらに、ビデオプロセッサ113は、顔画像から特徴量を抽出することができる。抽出された特徴量は、出演者名と関連づけて、LANコントローラ110等によりインターネット等のネットワークを介して所定のサーバ装置に送信される。サーバ装置では、受信した顔画像に対応した特徴量および関連づけられた出演者名を記憶してデータベースを作成する。
このように、サーバ装置は、顔画像に対応した特徴量および関連づけられた出演者名を記憶しておき、パーソナルコンピュータ10から顔画像に対応した特徴量および関連づけられた出演者名の送信リクエストがあった場合には、該当する顔画像に対応した特徴量および関連づけられた出演者名をパーソナルコンピュータ10に送信する。パーソナルコンピュータ10のビデオプロセッサ113は、受信した顔画像に対応した特徴量と、ビデオプロセッサ113により抽出した顔画像に対応した特徴量とを比較する。そして、パーソナルコンピュータ10のビデオプロセッサ113によって、受信した顔画像に対応した特徴量と、ビデオプロセッサ113により抽出した顔画像に対応した特徴量とが照合すると判別された場合には、ビデオプロセッサ113は、ビデオプロセッサ113により抽出された特徴量に対応する顔画像に、サーバ装置から受信した出演者名を関連づける処理を行う。
メモリ113Aは、ビデオプロセッサ113の作業メモリとして用いられる。映像コンテンツデータの画像処理を実行するためには多くの演算量が必要とされる。本実施形態においては、CPU101とは異なる専用のプロセッサであるビデオプロセッサ113がバックエンドプロセッサとして使用され、このビデオプロセッサ113によって映像コンテンツデータの画像処理が実行される。よって、CPU101の負荷の増加を招くことなく、インデキシング処理を実行することができる。
サウンドコントローラ106は音源デバイスであり、再生対象のオーディオデータをスピーカ18A,18BまたはHDMI制御回路3に出力する。
無線LANコントローラ114は、たとえばIEEE 802.11規格の無線通信を実行する無線通信デバイスである。IEEE 1394コントローラ115は、IEEE 1394規格のシリアルバスを介して外部機器との通信を実行する。
エンベデッドコントローラ/キーボードコントローラIC(EC/KBC)116は、電力管理のためのエンベデッドコントローラと、キーボード(KB)13およびタッチパッド16を制御するためのキーボードコントローラとが集積された1チップマイクロコンピュータである。このエンベデッドコントローラ/キーボードコントローラIC(EC/KBC)116は、ユーザによるパワーボタン14の操作に応じて本コンピュータ10をパワーオン/パワーオフする機能を有している。さらに、エンベデッドコントローラ/キーボードコントローラIC(EC/KBC)116は、リモコンユニットインタフェース20との通信を実行する機能を有している。
TVチューナ117はテレビジョン(TV)放送信号によって放送される放送番組データを受信する受信装置であり、アンテナ端子19に接続されている。このTVチューナ117は、例えば、地上波デジタルTV放送のようなデジタル放送番組データを受信可能なデジタルTVチューナとして実現されている。また、TVチューナ117は、外部機器から入力されるビデオデータをキャプチャする機能も有している。
次に、図3を参照して、TVアプリケーションプログラム202によって実行されるコンテンツデータ表示機能について説明する。
放送番組データのような映像コンテンツデータに対する画像処理およびコンテンツデータ表示処理は、インデキシング制御部401として機能するビデオプロセッサ113によって実行される。
ビデオプロセッサ113は、TVアプリケーションプログラム202の制御の下、例えば、ユーザによって指定された録画済みの放送番組データ等の映像コンテンツデータに対して画像処理を実行する。また、ビデオプロセッサ113は、TVチューナ117によって受信された放送番組データをHDD111に格納する録画処理と並行して、当該放送番組データに対する画像処理を実行することもできる。
映像コンテンツデータの画像処理(顔画像インデキシング処理とも称する)においては、ビデオプロセッサ113は、映像コンテンツデータに含まれる動画像データをフレーム単位で解析する。そして、ビデオプロセッサ113は、動画像データを構成する複数のフレームそれぞれから人物の顔画像(顔画像サムネイルとも称する)を抽出すると共に、抽出された各顔画像が映像コンテンツデータ内に登場する時点を示すタイムスタンプ情報を出力する(図8等参照)。各顔画像に対応するタイムスタンプ情報としては、映像コンテンツデータの開始から当該顔画像が登場するまでの経過時間、または当該顔画像が抽出されたフレーム番号、等を使用することができる。
さらに、ビデオプロセッサ113は、抽出された各顔画像のサイズ(解像度)も出力する。また、ビデオプロセッサ113は、ユーザにより選択された出演者名を対応する顔画像に関連づける処理を行う(後述)。ビデオプロセッサ113から出力される顔検出結果データ(顔画像、タイムスタンプ情報TS、サイズ、および出演者名)は、データベース111Aに顔画像インデキシング情報として格納される。このデータベース111Aは、HDD111内に用意されたインデキシングデータ記憶用の記憶領域である。
録画済みの放送番組データ等の映像コンテンツデータは、例えば、映像コンテンツデータ毎にコンテンツIDが付与され、HDD111のデータベース111Aに格納される。
また、ビデオプロセッサ113は、EPG(Electronic Program Guide)等の電子番組情報を受信し、受信した電子番組情報の出演者名を抽出する処理を行う。電子番組情報から抽出された出演者名は、HDD111のデータベース111Aに格納される。
番組情報(電子番組情報)は、図4に示されているように、例えば、番組名、日時、出演者(出演者名)等から構成されている。
番組名は、録画された映像コンテンツデータの番組の名称である。日時は、録画された映像コンテンツデータの録画日時である。録画された映像コンテンツデータの編集等を行った場合は、例えば、編集された最終日時となる。出演者は、録画された映像コンテンツデータに出演者している出演者名である。複数の出演者名が存在する場合は、順番に列記されている。
次に、図5に示されているように、TVアプリケーションプログラム202は、映像コンテンツデータの一覧表示機能を実行するための画像表示処理部301を含んでいる。この画像表示処理部301は、例えば、インデキシングビューワプログラムとして実現されており、データベース111Aに格納されたインデキシング情報(顔画像サムネイル等)を用いて、映像コンテンツデータの概要を俯瞰するためのリスト画面(後述:図8等参照)を表示する。また、画像表示処理部301は、顔画像表示処理部302、出演者名表示処理部303を備えている。
具体的には、画像表示処理部301が備える顔画像表示処理部302は、例えば、顔画像サムネイルを表示する処理を行う。表示した顔画像サムネイルのうちの1つが選択されると、例えば、出演者名表示処理部303によって表示された出演者名(名前候補)が選択されると、番組情報(電子番組情報)から抽出された出演者名の一覧を表示する(後述:図9参照)。一覧表示された出演者名のうちの1つが選択されると、顔画像表示処理部302は、選択された出演者名と顔画像とを関連づけて、データベース111Aに格納する。また、顔画像表示処理部302は、1つの出演者名と(複数の)顔画像とが関連づけられたアイコンを作成する(後述:図10参照)。作成されたアイコンのうちの1つが選択されると、顔画像表示処理部302は、選択されたアイコンに含まれる出演者名に対応する映像コンテンツデータの一覧(リスト)を表示する処理を行う。選択されたアイコンに含まれる出演者名に対応する映像コンテンツデータとは、出演者名に対応する出演者が出演者している映像コンテンツデータである。顔画像表示処理部302によって、例えば映像コンテンツデータに対応する番組情報(電子番組情報)から抽出される出演者名によって、出演者名に対応する出演者が出演者しているか否かが判別される。また、この一覧(リスト)に表示される映像コンテンツデータは、予め録画された映像コンテンツデータであり、データベース111Aに格納されているデータである。
TVアプリケーションプログラム202は、上述の画像表示処理部301に加え、記録処理部401、インデキシング制御部402、再生処理部403等を備えている。
記録処理部401は、TVチューナ(受信部)117によって受信された放送番組データ、または外部機器から入力されるビデオデータをHDD(記憶部)111に記録する記録処理を実行する。また、記録処理部401は、ユーザによって予め設定された録画予約情報(チャンネル番号、日時)によって指定される放送番組データをTVチューナ117を用いて受信し、その放送番組データをHDD111に記録する予約録画処理も実行する。
インデキシング制御部402は、ビデオプロセッサ(抽出部、制御部)113を制御して、インデキシング処理(顔画像インデキシング処理)をビデオプロセッサ113に実行させる。ユーザは、録画対象の放送番組データ毎にインデキシング処理を実行するか否かを指定することができる。例えば、インデキシング処理の実行が指示された録画対象の放送番組データについては、その放送番組データがHDD111に記録された後に、インデキシング処理が自動的に開始される。また、ユーザは、既にHDD111に格納されている映像コンテンツデータの内から、インデキシング処理を実行すべき映像コンテンツデータを指定することもできる。
再生処理部403は、HDD111に格納されている各映像コンテンツデータを再生する処理を実行する。
なお、インデキシング処理は、必ずしもビデオプロセッサ113によって実行する必要はなく、例えば、TVアプリケーションプログラム202にインデキシング処理を実行する機能を設けてもよい。この場合、インデキシング処理は、TVアプリケーションプログラム202の制御の下に、CPU101によって実行される。
次に、図6のフローチャートを参照して、本発明の実施形態に係る実施形態を適用したコンテンツデータ表示方法における出演者名と顔画像とを関連づけてアイコンを作成する手順について説明する。
まず、TVアプリケーションプログラム202のインデキシング制御部402は、録画番組(映像コンテンツデータ)からインデキシング処理を行い、顔画像サムネイルを作成する。また、受信した番組情報(電子番組情報)から出演者名を抽出する(ステップS101)。次に、抽出された顔画像サムネイルの表示処理を行う(ステップS102)。顔画像サムネイルの表示処理は、例えば、パーソナルコンピュータ10のLCD17等に表示する。例えば、図8に示されるように、映像コンテンツデータから抽出された顔画像を例えば、登場順に並べた静止画像の一覧データとして表示する。
次に、TVアプリケーションプログラム202は、表示された画像サムネイルのうちの1つがユーザによって選択されたか否かを判別する(ステップS103)。ステップS103で、TVアプリケーションプログラム202によって、表示された画像サムネイルのうちの1つがユーザによって選択されたと判別された場合(ステップS103のYES)、出演者名の一覧表示処理を行う(ステップS104)。図9に示されるように、選択された顔画像501は、例えば拡大表示される。また、番組情報(電子番組情報)から抽出された出演者名の一覧を顔画像501の近傍に表示する。出演者名の一覧には、番組情報(電子番組情報)から抽出された各「出演者名」の他、これらの出演者名に該当する出演者名がない場合等に手動で入力を行うことができる「手動入力」、「キャンセル」等が含まれている。
TVアプリケーションプログラム202は、表示された出演者名のうちの1つがユーザによって選択された、または手動入力されたか否かを判別する(ステップS105)。ステップS105で、TVアプリケーションプログラム202によって、表示された出演者名のうちの1つがユーザによって選択された、または手動入力されたと判別された場合は(ステップS105のYES)、選択された出演者名と顔画像とを関連づけを行い、アイコンを作成する(ステップS106)。例えば、表示された出演者名のうちの「東海明美」が選択された場合は、顔画像501と「東海明美」との関連づけを行い、図10に示されるように、アイコン250を作成する。このアイコン250は、「東海明美」と関連づけされた顔画像501〜503で構成されている。例えば、顔画像502、503は、図8に示されるように、映像コンテンツデータから抽出された顔画像502、503である。顔画像502、503は、ユーザに選択された後に、「東海明美」との関連づけを行われており、アイコン250を構成している。
同様に、例えば、ユーザによって、図8に示されるように、顔画像601が選択され、出演者名として「日本太郎」が関連づけられた場合は、顔画像601と「日本太郎」との関連づけを行い、図10に示されるように、アイコン251を作成する。このアイコン251は、「日本太郎」と関連づけされた顔画像601〜603で構成されている。例えば、顔画像602、603は、図8に示されるように、映像コンテンツデータから抽出された顔画像602、603である。顔画像602、603は、ユーザに選択された後に、「日本太郎」との関連づけを行われており、アイコン251を構成している。また、図10に示されるように、アイコン252を構成する顔画像701の「関西花子」についても同様である。これらの顔画像は、複数の録画番組である映像コンテンツデータから抽出された顔画像で構成されることもできる。なお、番組情報(電子番組情報)から抽出された出演者名の一覧を顔画像501の近傍に表示した場合について説明する。この場合、ユーザによって「手動入力」が選択された場合は、ソフトキーボード等によって出演者名が入力される。そして、これ以降は、手動入力された出演者名を上述した出演者名の一覧に追加して表示する。
次に、図7のフローチャートを参照して、本発明の実施形態に係る情報処理装置を適用したコンテンツデータ表示方法における映像コンテンツデータ表示の手順を説明する。
TVアプリケーションプログラム202は、ユーザによるアイコンの表示要求があるかを監視している(ステップS201)。ステップS201で、TVアプリケーションプログラム202によって、アイコンの表示要求が有りと判別された場合は(ステップS201のYES)、TVアプリケーションプログラム202は、例えば、図10に示されるように、アイコンの表示処理を行う(ステップS202)。ステップS202で、TVアプリケーションプログラム202によって、アイコンの表示処理が行われると、TVアプリケーションプログラム202は、アイコンが選択されたか否かを判別する(ステップS203)。ステップS203で、TVアプリケーションプログラム202によって、アイコンが選択されたと判別された場合は(ステップS203のYES)、TVアプリケーションプログラム202は、アイコンの出演者名に関連する映像コンテンツデータの一覧を表示する(ステップS204)。例えば、アイコン250が選択された場合、TVアプリケーションプログラム202は、アイコンの出演者名に関連する映像コンテンツデータの一覧を表示するために、アイコン250に関連づけされた出演者名である「東海明美」が含まれている番組情報(電子番組情報)を検索する。番組情報(電子番組情報)を検索する場合、録画された映像コンテンツデータに対応する番組情報(電子番組情報)から抽出された出演者名の情報に基づいて検索を行う。この検索によって、該当する映像コンテンツデータがあれば、例えば、図11に示されるように、アイコン250と共に、該当する映像コンテンツデータのリスト300を表示する。例えば、録画番組1および録画番組2は、出演者に「東海明美」が含まれている映像コンテンツデータである。なお、上述した実施形態では、録画された映像コンテンツデータについて説明したが、これ以外の映像コンテンツデータを用いることも可能である。例えば、ホームビデオの映像コンテンツデータをパーソナルコンピュータ10にダイビングすることにより、第1実施形態と同様の処理を行うことにより、同様の効果を奏することができる。
このように、上述した実施形態によれば、実際に録画された映像コンテンツデータから抽出した顔画像に出演者名を関連づけすることで、容易に所望の出演者が出演する映像コンテンツデータを把握することができる。また、出演者名に関連づけられた顔画像をまとめてアイコンとして表示することにより、ユーザに対して視覚的に出演者名を把握することができ、直感的にアイコンをクリックするだけで所望の出演者が出演する映像コンテンツデータのリストを把握することができる。さらに、複数の録画された映像コンテンツデータから抽出された顔画像を出演者名に関連づけを行うことができるため、ユーザはより出演者を特定することが容易となる。
(第2実施形態)
本発明の第2実施形態を図13のフローチャートを参照して説明する。本発明の第2実施形態は、顔画像から抽出される特徴量に基づいて関連づけを行うものである。
本発明の第2実施形態を図13のフローチャートを参照して説明する。本発明の第2実施形態は、顔画像から抽出される特徴量に基づいて関連づけを行うものである。
次に、TVアプリケーションプログラム202のインデキシング制御部402は、録画番組(映像コンテンツデータ)からインデキシング処理を行い、顔画像サムネイルを作成する。また、受信した番組情報(電子番組情報)から出演者名を抽出する。さらに、TVアプリケーションプログラム202によって、出演者名と顔画像とが関連づけられた場合、顔画像の特徴量を抽出して、抽出された顔画像の特徴量および出演者名(必要に応じて、抽出された映像コンテンツデータの番組名)等を、例えばネットワーク等を介してサーバ装置等に送信する(ステップS301)。また、抽出された特徴量は、対応する顔画像と関連づけて、データベース111Aに格納する。抽出された顔画像の特徴量および出演者名(必要に応じて、抽出された映像コンテンツデータの番組名)等をサーバ装置に送信することにより、複数のパーソナルコンピュータ10で情報を共有することができる(後述)。
次に、抽出された顔画像サムネイルの表示処理を行う(ステップS302)。顔画像サムネイルの表示処理は、例えば、パーソナルコンピュータ10のLCD17等に表示する。例えば、図8に示されるように、映像コンテンツデータから抽出された顔画像を例えば、登場順に並べた静止画像の一覧データとして表示する。なお、上述した特徴量の抽出処理(ステップS301)と、顔画像サムネイルの表示処理(ステップS302)とは、どちらを先に行ってもよいし、並行して処理を行ってもよい。
次に、TVアプリケーションプログラム202は、表示された画像サムネイルのうちの1つがユーザによって選択されたか否かを判別する(ステップS303)。ステップS303で、TVアプリケーションプログラム202によって、表示された画像サムネイルのうちの1つがユーザによって選択されたと判別された場合(ステップS303のYES)、出演者名に対応する顔画像の特徴量をデータベース111Aから読み出して、サーバ装置に送信する。サーバ装置では、受信した特徴量と一致する出演者名を検索する。出演者名が検索されると、パーソナルコンピュータ10のTVアプリケーションプログラム202は、検索された出演者名をサーバ装置から受信する(ステップS304)。そして、TVアプリケーションプログラム202は、受信した出演者名と選択された顔画像との関連づけを行い、アイコンを作成する(ステップS305)。
このように、第2実施形態によれば、ユーザによって顔画像が選択されるだけで、自動的にサーバ装置から出演者名を受信して顔画像と関連づけを行い、出演者名を表示することができるので、ユーザの利便性をさらに向上させることができる。
また、上述した実施形態では、ユーザによって、複数の顔画像を出演者名に関連づけてアイコンが作成されるが、画像認識処理によって、例えば図12に示されるように、顔画像501がユーザによって「東海明美」に関連づけられると、画像認識処理によって同じ人物であると判別された顔画像502,503を自動的に「東海明美」に関連づけを行うことができる。また、例えば図12に示されるように、ユーザが容易に顔画像を把握しやすい様に、顔画像501〜503の例えば下部に、出演者名である「東海明美」と表示するようにしてもよい。このため、よりユーザに対して利便性を向上させることができる。
また、上述した実施形態では、出演者名を番組情報から抽出しているが、映像コンテンツデータ内に表示される字幕情報から抽出するようにしてもよい。
また、本実施形態の顔画像一覧表示処理の手順は全てソフトウェアによって実現することができるので、このソフトウェアをコンピュータ読み取り可能な記憶媒体を通じて通常のコンピュータに導入することにより、本実施形態と同様の効果を容易に実現することができる。
また、本実施形態の情報処理装置はコンピュータ10によって実現するのみならず、例えば、HDDレコーダ、DVDレコーダ、テレビジョン装置といった様々なコンシューマ情報処理装置によって実現することもできる。この場合、TVアプリケーションプログラム202の機能は、DSP、マイクロコンピュータのようなハードウェアによって実現することができる。
また、本発明は、上記実施形態そのままに限定されるものではなく、実施段階ではその要旨を逸脱しない範囲で構成要素を変形して具体化できる。また、上記実施形態に開示されている複数の構成要素の適宜な組み合わせにより種々の発明を形成できる。例えば、実施形態に示される全構成要素から幾つかの構成要素を削除してもよい。更に、異なる実施形態に構成要素を適宜組み合わせてもよい。
10…情報処理装置(コンピュータ)、111A…データベース、113…ビデオプロセッサ、117…TVチューナ、202…TVアプリケーションプログラム、301…画像表示処理部、402…インデキシング制御部、403…再生処理部。
Claims (8)
- 映像コンテンツデータと前記映像コンテンツデータの出演者名を含む番組情報とを記憶する記憶部と、
前記記憶部により記憶された前記映像コンテンツデータから複数の顔画像を抽出し、前記映像コンテンツデータに対応する番組情報から出演者名を抽出する抽出部と、
前記抽出部により抽出された複数の顔画像のうち、1つの顔画像が選択された場合、前記抽出された出演者名を名前候補として表示する表示部と、
前記表示部によって名前候補として表示された前記出演者名のうち、1つの出演者名が選択された場合、前記選択された出演者名と前記選択された顔画像とを関連づけてアイコンとして表示し、前記表示されたアイコンのうち、1つのアイコンが選択されると、前記記憶部に記憶されている映像コンテンツデータのうち、前記選択されたアイコンに含まれる出演者名に対応した映像コンテンツデータのリストを表示する制御を行う制御部と、を備えることを特徴とする情報処理装置。 - 前記情報処理装置は、ネットワークを介してサーバ装置と接続可能であり、
前記制御部は、前記選択された顔画像の特徴量を算出し、算出した特徴量と前記選択された顔画像に関連づけられた出演者名とを前記サーバ装置に送信することを特徴とする請求項1記載の情報処理装置。 - 前記制御部は、前記選択された顔画像の特徴量を前記サーバ装置に送信し、送信した前記特徴量に対応する出演者名を前記サーバ装置から受信し、前記選択された顔画像に前記受信した出演者名を関連づけすることを特徴とする請求項2記載の情報処理装置。
- 前記制御部は、1つの出演者名に対して複数の顔画像を関連づけて前記アイコンを表示することを特徴とする請求項1記載の情報処理装置。
- 前記複数の顔画像は、複数の映像コンテンツデータから抽出された顔画像であることを特徴とする請求項4記載の情報処理装置。
- 映像コンテンツデータと前記映像コンテンツデータの出演者名を含む番組情報とを記憶する記憶部を備えた情報処理装置で用いられるコンテンツ表示方法であって、
前記記憶部により記憶された前記映像コンテンツデータから複数の顔画像を抽出し、前記映像コンテンツデータに対応する番組情報から出演者名を抽出し、
前記抽出された複数の顔画像のうち、1つの顔画像が選択された場合、前記抽出された出演者名を名前候補として表示し、
前記名前候補として表示された前記出演者名のうち、1つの出演者名が選択された場合、前記選択された出演者名と前記選択された顔画像とを関連づけてアイコンとして表示し、前記表示されたアイコンのうち、1つのアイコンが選択されると、前記記憶部に記憶されている映像コンテンツデータのうち、前記選択されたアイコンに含まれる出演者名に対応した映像コンテンツデータのリストを表示することを特徴とするコンテンツ表示方法。 - 前記情報処理装置は、ネットワークを介してサーバ装置と接続可能であり、
前記選択された顔画像の特徴量を算出し、算出した特徴量と前記選択された顔画像に関連づけられた出演者名とを前記サーバ装置に送信することを特徴とする請求項6記載のコンテンツ表示方法。 - 前記選択された顔画像の特徴量を前記サーバ装置に送信し、送信した前記特徴量に対応する出演者名を前記サーバ装置から受信し、前記選択された顔画像に前記受信した出演者名を関連づけすることを特徴とする請求項7記載のコンテンツ表示方法。
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