JP2010113914A - レバー操作式コネクタ - Google Patents
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Abstract
【課題】作業性が低下することなく、折れや曲がりが発生することなく、レバーの組み付けを簡単に行うことができるレバー操作式コネクタを提供する。
【解決手段】ハウジング本体2と、フード部3と、相手コネクタとの嵌合時に回動して相手コネクタ側へハウジング本体2とフード部3とを移動させるレバー4とを備える。ハウジング本体2の外周とフード部3の内周とを連接し、ハウジング本体2の外周とフード部3の内周とを所定の間隔に保持し、レバー4を回動自在に支持するレバーボス部11を設け、レバー4には、レバーボス部11が挿入されるボス取付孔19と、このボス取付孔19と前記レバー4の外方とを連通し、レバー4をハウジング本体2の外周とフード部3の内周との間へ組み付ける時にレバーボス部11が挿通するボス通し孔21とが設けられている。
【選択図】図5
【解決手段】ハウジング本体2と、フード部3と、相手コネクタとの嵌合時に回動して相手コネクタ側へハウジング本体2とフード部3とを移動させるレバー4とを備える。ハウジング本体2の外周とフード部3の内周とを連接し、ハウジング本体2の外周とフード部3の内周とを所定の間隔に保持し、レバー4を回動自在に支持するレバーボス部11を設け、レバー4には、レバーボス部11が挿入されるボス取付孔19と、このボス取付孔19と前記レバー4の外方とを連通し、レバー4をハウジング本体2の外周とフード部3の内周との間へ組み付ける時にレバーボス部11が挿通するボス通し孔21とが設けられている。
【選択図】図5
Description
本発明は、レバーを操作することにより相手コネクタとの嵌合を行うことが可能なレバー操作式コネクタに関する。
レバー操作式コネクタは、レバーを回動操作する際に、てこの原理を利用することにより相手コネクタとの嵌合の挿入力を低減させることが可能となっている。従来のレバー操作式コネクタとしては、特許文献1及び2に開示された構造が知られている。これらのコネクタは、いずれも端子収容室を有するハウジング本体をフード部が覆っており、ハウジング本体とフード部との間にレバーが組み付けられる構造となっている。レバーを組み付けるため、フード部には、ハウジング本体側に突出するボス突起が形成されており、ボス突起にレバーを取り付けた状態で、ボス突起を中心にレバーを回動させることにより相手コネクタとの嵌合を行うようになっている。
特開2006−351331号公報
実開平3−4672号公報
しかしながら、従来のレバー操作式コネクタでは、成形時にヒケによってハウジング本体とフード部との間にレバーを挿入することが困難となる場合がある。
図12は、これを説明するものであり、ハウジング本体110と、ハウジング本体110の外周を覆うフード部120とによってコネクタ100が形成されている。ハウジング本体110とフード部120との間には、挿入空間130が形成されており、この挿入空間130内にレバー140が挿入される。なお、フード部120の内面には、ボス突起125が形成されており、レバー140はこのボス突起125に係合するように挿入空間130内に挿入される。
コネクタ100を樹脂によって成形する際にヒケが生じると、フード部120が破線のように変形するため、フード部120とハウジング本体110との間の間隔が小さくなる。すなわち、挿入空間130の本来の寸法d1に対し、ヒケが生じたときの寸法d2が小さくなり、厚さtのレバー140を挿入空間130に挿入することが難しくなり、そのままではレバー140の組み付けが困難となる。 このため、従来では、レバー組み付け治具を用いて挿入空間130を広げる必要があり、レバー140の組み付け作業性が低下したり、負荷によってフード部120に折れや曲がりが発生する問題がある。
そこで、本発明は、作業性が低下することなく、折れや曲がりが発生することなく、レバーの組み付けを簡単に行うことができるレバー操作式コネクタを提供することを目的とする。
請求項1記載の発明のレバー操作式コネクタは、電線端末の端子金具が収容されるハウジング本体と、このハウジング本体の外周を覆うフード部と、前記ハウジング本体とフード部との間に回動自在に取り付けられて相手コネクタとの嵌合時に回動して相手コネクタ側へハウジング本体とフード部とを移動させるレバーとを備えたレバー操作式コネクタであって、前記ハウジング本体の外周と前記フード部の内周とを連接し、前記ハウジング本体の外周とフード部の内周とを所定の間隔に保持し、前記レバーを回動自在に支持するレバーボス部を設け、
前記レバーには、前記レバーボス部が挿入されるボス取付孔と、このボス取付孔と前記レバーの外方とを連通し、前記レバーを前記ハウジング本体の外周とフード部の内周との間へ組み付ける時に前記レバーボス部が挿通するボス通し孔とが設けられていることを特徴とする。
前記レバーには、前記レバーボス部が挿入されるボス取付孔と、このボス取付孔と前記レバーの外方とを連通し、前記レバーを前記ハウジング本体の外周とフード部の内周との間へ組み付ける時に前記レバーボス部が挿通するボス通し孔とが設けられていることを特徴とする。
請求項2記載の発明は、請求項1記載の発明であって、前記ハウジング本体の外周におけるシール部材が装着されるシール部材装着部の外側に外周壁が設けられ、該外周壁と前記フード部との内周との間に前記レバーボス部が設けられていることを特徴とする。
請求項3記載の発明は、請求1又は2記載の発明であって、前記レバーは、対向する一対のレバー側板と、レバー側板の一端側同士を連結する連結板とで形成され、前記レバー側板に前記ボス取付孔と、前記ボス通し孔とが設けられていることを特徴とする。
請求項4記載の発明は、請求項1〜3のいずれか一項に記載の発明であって、前記レバーボス部には、レバー組み付け方向に沿ってガイド溝が設けられ、前記ボス通し孔の内壁には前記ガイド溝に案内されるガイドが設けられていることを特徴とする。
本発明によれば、ボス通し孔を介してレバーボス部をボス取付孔に挿入することによりレバーを組み付けることができる。レバーボス部がハウジング本体の外周とフード部の内周とを連接するように設けられていることから、レバーボス部がこれらを連結する柱状となっている。このため、フード部が内側へ倒れようとしてもレバーボス部によって支えられているので、フード部の内側への倒れを抑制することができる。これにより、レバーボス部はハウジング本体の外周とフード部の内周とを一定の間隔に保持し、これらの間にレバーを円滑に挿入することができる。従って、本発明によれば、レバー組み付けの作業性が低下することなく、しかもフード部に折れや曲がりが発生することなく、レバーの組み付けを簡単に行うことができる。
以下、本発明を図示する実施形態により、具体的に説明する。なお、各実施形態において、同一の部材には同一の符号を付して対応させてある。
[第1実施形態]
図1〜図7は、本発明の第1実施形態のレバー操作式コネクタを示し、図1及び図2は、正面図、図3は、正面からの斜視図、図4は、レバーを装着する前の斜視図、図5は、ハウジング本体及びレバーの詳細を示す説明図、図6は、レバーを組み付ける操作を示す平面図、図7は、要部の斜視図である。
図1〜図7は、本発明の第1実施形態のレバー操作式コネクタを示し、図1及び図2は、正面図、図3は、正面からの斜視図、図4は、レバーを装着する前の斜視図、図5は、ハウジング本体及びレバーの詳細を示す説明図、図6は、レバーを組み付ける操作を示す平面図、図7は、要部の斜視図である。
この実施形態のレバー操作式コネクタ(以下、コネクタ)1は、ハウジング本体2と、フード部3と、レバー4とを備えている。
フード部3は、ハウジング本体2の外周を覆うようにハウジング本体2と一体に形成されており、ハウジング本体2及びフード部3の全体は合成樹脂の射出成形により成形されている。
ハウジング本体2は、複数の端子収容室5を有しており、それぞれの端子収容室5内には図示しない端子金具が収容される。それぞれの端子収容室5には、図7に示すように、片持ち梁状のランス6が設けられており、ランス6が端子金具に弾性的に係止することにより端子金具の端子収容室5からの抜け止めが行われる。
図示を省略するが、ハウジング本体2における端子金具挿入側と反対側の端部(先端部)には、リテーナが設けられており、リテーナにより端子収容室5に対する端子金具の位置決めが行われるようになっている。
図2及び図3に示すように、ハウジング本体2の外周には、シール部材としてのパッキン7が取り付けられている。パッキン7は、ゴムからなり、ハウジング本体2における端子収容室5の形成領域の外周を覆っている。
フード部3は、ハウジング本体2の外周と一定の間隔を有してハウジング本体2の外周を覆っている。そして、フード部3の内周と、ハウジング本体2の外周との間には、レバーボス部11が形成されている。レバーボス部11は、ハウジング本体2の外周とフード部3の内周とを連接するものであり、この実施形態ではハウジング本体2の上下に一対ずつ設けられている。すなわち、上部の一対のレバーボス部11は、ハウジング本体2の上部の外周とフード部3の上部の内周とを連接し、下部の一対のレバーボス部11は、ハウジング本体2の下部の外周とフード部3の下部の内周とを連接するようになっている。このように、上下にそれぞれ一対のレバーボス部11を設けることにより、成形時のヒケが生じることがなく、ハウジング本体2の外周とフード部3との内周との間に一定の間隔Sを保持した挿入空間9を形成することができる。
この実施形態においては、図5及び図7に示すように、ハウジング本体2の外周におけるパッキン7が装着された装着部位の外側には外周壁12が設けられており、この外周壁12と、フード部3の内周との間にレバーボス部11が設けられている。このように、パッキン7の外側に外周壁12を設けることにより、パッキン7の邪魔とならない状態でレバーボス部11を形成することが可能となっている。
図4及び図5に示すように、レバー4は対向する一対のレバー側板15と、レバー側板15の一端側を相互に連結する連結板とによって形成され、全体が合成樹脂の射出成形により形成されている。一対のレバー側板15は、上述した挿入空間9に挿入されることにより、ハウジング本体2の外周(外周壁12の外周)とフード部3の内周との間に挿入される。これにより、一対のレバー側板15は、ハウジング本体2を上下から挟むようになっている。
一対のレバー側板15は、挿入空間9に設けられているレバーボス部11に取り付けられるものであり、それぞれのレバー側板15には、ボス取付孔19及びボス通し孔21が形成されている。一のレバー側板15におけるボス取付孔19及びボス通し孔21は、上下位置の挿入空間9におけるレバーボス部11に対応するものであり、このため、これらは対となって一のレバー側板15に形成されている。
ボス取付孔19には、対応しているレバーボス部11が挿入される。ボス通し孔21は、それぞれのボス取付孔19から外方に伸びており、ボス取付孔19とレバー4の外方とを連通するようになっている。レバー4を組み付ける際には、ボス通し孔21からレバーボス部11が挿入された後、レバーボス部11がボス取付孔19に挿入される。これにより、レバー4が挿入空間9内に回動可能に組み付けられる。
図5に示すように、レバーボス部11には縮径部23が形成されている。縮径部23は、レバーボス部11の一部を平行カットすることにより形成されるものであり、レバー4をレバーボス部11に組み付ける際のガイド溝として機能する。これに対し、ボス通し孔21の内壁には、レバー凸部25が形成されている。レバー凸部25は、ボス通し孔21の内壁をレバー側板15よりも段状に薄肉とすることにより形成されている。レバー凸部25の厚さは、レバーボス部11の縮径部23の厚さに対応しており、レバー側板15をレバーボス部11に取り付ける際に、縮径部23と共にレバー側板15を案内するガイドとして機能する。
図5に示すように、一対のレバー側板15の対向面には係合突起27が形成されている。係合突起27は、コネクタ1を相手コネクタと嵌合させる際に、コネクタ1を相互に接近させるように機能する。
図4及び図5に示すように、ハウジング本体2の左右の側面にはレバーロックアーム31が設けられている。レバーロックアーム31は、レバー4をコネクタ1に取り付けた状態を保持したり、取り外したりするための部材である。このレバーロックアーム31は、レバー4の回動方向に沿って伸びるようにハウジング本体2の両側面に設けられたアーム基部32と、アーム基部32に設けたロック係止部33及び指当て部34とを備えている。
アーム基部32は、片持ち状となっており、弾性を有した状態でハウジング本体2の両側面に設けられている。ロック係止部33は、レバー4がコネクタ1に押し込まれたときに、レバー4の連結板17の内面の係止溝(図示省略)に係止されるものであり、これによりレバー4のコネクタ1への取り付け状態を保持することができる。この実施形態において、レバーロックアーム31は、ハウジング本体2の左右の両側面に設けられている。これにより、レバー4を反転してコネクタ1に取り付けても、その取り付けができるため、取り付けの自由度が増大する。
指当て部34は、アーム基部32の自由端側に設けられており、指当て部34を押圧することによりアーム基部32をハウジング本体2側に変位させることができる。この変位により、連結板17に係止しているロック係止部33がロック状態から解除される。従って、レバー4を回動操作することができる。
この実施形態におけるレバー4の組み付け操作を説明する。図5及び図6(A)で示すように、一対のレバー側板15におけるレバー凸部25を各レバーボス部11の縮径部23に位置合わせする。これにより、コネクタ1に対するレバー4の取り付け姿勢が決定する。
次に、レバー4を図6(A)の矢印Fで示す方向に押し込む。これにより、図6(B)で示すように、ボス取付孔19にレバーボス部11が挿入されてレバー4の組み付けが行われる。
図7は、レバー4を組み付けた後のコネクタ1に対して相手コネクタ51を嵌合させた状態を示している。相手コネクタ51のフード部52がハウジング本体2の外周と、フード部3の内周との間に挿入されることにより、コネクタ1及び相手コネクタ51の嵌合が行われる。
以上の実施形態では、ハウジング本体2の外周壁12とフード部3の内周とを連接するようにレバーボス部11が設けられることにより、フード部3の変形や撓みを抑制することができる。このため、ハウジング本体2とフード部3との間の挿入空間9を一定の間隔Sとすることができる。従って、治具等を用いて挿入空間9を広げることなく、レバー4を組み込むことができ、作業性が向上する。しかも、レバー4の組み込みは、単に押し込むだけで良いため、簡単に組み付けることができる。
[第2実施形態]
図8〜図11は、本発明の第2実施形態を示し、図8は、分解斜視図、図9は、レバーを組み付ける平面からの説明図、図10は、レバーを組み付けた状態の斜視図、図11は、レバーを組み付けた状態の断面図及び部分拡大断面図である。
図8〜図11は、本発明の第2実施形態を示し、図8は、分解斜視図、図9は、レバーを組み付ける平面からの説明図、図10は、レバーを組み付けた状態の斜視図、図11は、レバーを組み付けた状態の断面図及び部分拡大断面図である。
この実施形態のレバー操作式コネクタ1Aは、ハウジング本体2と、フード部3と、レバー4とを有している。フード部3は、ハウジング本体2の外周を覆うようにハウジング本体2と一体に形成されている。ハウジング本体2の外周と、フード部3との間には、第1実施形態と同様に挿入空間9が設けられており、挿入空間9にレバー4が挿入されて組み付けられる。
図8に示すように、ハウジング本体2の端子収容室5には、端子金具41が挿入される。端子金具41は、電線の端末に取り付けられるものであり、電線の外周には防水栓43が装着されている。
図8に示すように、ハウジング本体2とフード部3との間には、ハウジング本体2の外周を覆うようにパッキン7が取り付けられる。ハウジング本体2における端子金具41の挿入側と反対側の端部には、リテーナ45が取り付けられる。また、ハウジング本体2の左右の両側面には、第1実施形態と同様に、レバー4のロック及びその解除を行うレバーロックアーム31が設けられている。レバーロックアーム31は、片持ち状のアーム基部32と、アーム基部32に設けられたロック係止部33及び指当て部34とを備えている。
レバー4は、第1実施形態と同様に、対向する一対のレバー側板15と、レバー側板15を一端側で連結する連結板17とを備えている。それぞれのレバー側板15には、ボス取付孔19及びボス通し孔21が形成されている。
この実施形態において、レバーボス部11は、図11に示すように、ハウジング本体2の外周とフード部3の内周とを連接するように形成されている。レバーボス部11を形成することにより、ハウジング本体2の外周とフード部3との内周との間には、挿入空間9が形成されている。この場合、レバーボス部11がハウジング本体2の外周とフード部3の内周とを連結する柱状となっており、これにより、挿入空間9は一定の間隔を保持することができる。
この実施形態では、図9に示すように、レバーボス部11に対してボス通し孔21を対向させた状態でレバー4をハウジング本体2の外周とフード部3の内周との間の挿入空間9に押し込む。このことにより、レバーボス部11がボス通し孔21を介してボス取付孔19内に挿入されてレバー4がレバーボス部11に回動可能に装着される。
このようにレバーボス部11がハウジング本体2の外周とフード部3の内周とを連接する構造とすることにより、フード部3の変形や撓みを抑制することができるため、図11に示すように、挿入空間9の間隔aがレバー側板15の厚さbよりも大きい状態とすることができる。これにより、治具等を用いて挿入空間9を広げることなく、レバー4を組み込むことができるため、作業性が向上する。しかも、単にレバー4を押し込むだけで良いため、簡単に組み付けることができる。
1、1A レバー操作式コネクタ
2 ハウジング本体
3 フード部
4 レバー
5 端子収容室
7 パッキン
9 挿入空間
11 レバーボス部
12 ハウジング本体の外周壁
15 レバー側板
17 連結板
19 ボス取付孔
21 ボス通し孔
23 縮径部
25 レバー凸部
2 ハウジング本体
3 フード部
4 レバー
5 端子収容室
7 パッキン
9 挿入空間
11 レバーボス部
12 ハウジング本体の外周壁
15 レバー側板
17 連結板
19 ボス取付孔
21 ボス通し孔
23 縮径部
25 レバー凸部
Claims (4)
- 電線端末の端子金具が収容されるハウジング本体と、このハウジング本体の外周を覆うフード部と、前記ハウジング本体とフード部との間に回動自在に取り付けられて相手コネクタとの嵌合時に回動して相手コネクタ側へハウジング本体とフード部とを移動させるレバーとを備えたレバー操作式コネクタであって、
前記ハウジング本体の外周と前記フード部の内周とを連接し、前記ハウジング本体の外周とフード部の内周とを所定の間隔に保持し、前記レバーを回動自在に支持するレバーボス部を設け、
前記レバーには、前記レバーボス部が挿入されるボス取付孔と、このボス取付孔と前記レバーの外方とを連通し、前記レバーを前記ハウジング本体の外周とフード部の内周との間へ組み付ける時に前記レバーボス部が挿通するボス通し孔とが設けられていることを特徴とするレバー操作式コネクタ。 - 請求項1記載のレバー操作式コネクタであって、
前記ハウジング本体の外周におけるシール部材が装着されるシール部材装着部の外側に外周壁が設けられ、該外周壁と前記フード部との内周との間に前記レバーボス部が設けられていることを特徴とするレバー操作式コネクタ。 - 請求1又は2記載のレバー操作式コネクタであって、
前記レバーは、対向する一対のレバー側板と、レバー側板の一端側同士を連結する連結板とで形成され、前記レバー側板に前記ボス取付孔と、前記ボス通し孔とが設けられていることを特徴とするレバー操作式コネクタ。 - 請求項1〜3のいずれか一項に記載のレバー操作式コネクタであって、
前記レバーボス部には、レバー組み付け方向に沿ってガイド溝が設けられ、前記ボス通し孔の内壁には前記ガイド溝に案内されるガイドが設けられていることを特徴とするレバー操作式コネクタ。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2008284647A JP2010113914A (ja) | 2008-11-05 | 2008-11-05 | レバー操作式コネクタ |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2008284647A JP2010113914A (ja) | 2008-11-05 | 2008-11-05 | レバー操作式コネクタ |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
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JP2010113914A true JP2010113914A (ja) | 2010-05-20 |
Family
ID=42302332
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2008284647A Pending JP2010113914A (ja) | 2008-11-05 | 2008-11-05 | レバー操作式コネクタ |
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Country | Link |
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JP (1) | JP2010113914A (ja) |
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2008
- 2008-11-05 JP JP2008284647A patent/JP2010113914A/ja active Pending
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