JP2010109671A - 撮像装置 - Google Patents

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充義 岡本
Koji Shibuno
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Abstract

【課題】自動焦点で、短時間に良好な人物撮影を行なうこと。
【解決手段】顔認識部302において撮像された画像から人物の顔領域が抽出される。領域分割部303では抽出された顔領域を所定の分割数に分割される。焦点領域決定部304では、分割された領域のうち人物の目が含まれている領域を推定し、その領域を焦点領域と決定する。AF制御部305は焦点領域に焦点を合わせる合焦点処理を行う。
【選択図】図3

Description

本発明は、デジタルスチルカメラ等の撮像装置に関する。
近年、デジタルカメラ等の撮像装置においてはオートフォーカス機能や手振れ補正機能等が搭載されており、初心者でも高画質な写真を撮ることができる。ユーザがカメラを構えると自動的に被写体に焦点が合い、手振れの少ない写真を撮影することができる。
また最近は顔認識機能を搭載したデジタルカメラも提案されている。撮像された画像の中から人物の顔領域を検出し、その人物の顔に自動的に焦点が合うことで良好な写真を撮ることができる。
また、顔の中の目を検出し、人物の目に焦点が合うように調整する技術も提案されている(例えば特許文献1参照)。これによると、自動的にその人物の目に焦点が合うので、良好に人物撮影を行なうことができる。
特開2000−215403号公報
しかしながら従来の撮像装置では、顔検出を行なった後、さらに目の検出を行なう必要があるため、焦点を合わせるまでに時間がかかるといった課題がある。シャッターチャンスの逃さずに良好な撮影を行なうためには、ユーザがカメラを構えてから焦点が合うまでの時間は極力短い方が好ましい。
本発明は上記課題を解決するためになされたものであり、顔検出を行なった後、簡単な処理で目近辺の領域を抽出することで、短時間でかつ自動的に人物の目付近に焦点を合わせることができる撮像装置を提供することを目的とする。
上記課題を解決するために、本発明の撮像装置は、被写体像を撮像する撮像手段と、前記撮像手段により得られた画像から顔を検出する顔検出手段と、前記顔検出手段で得られた顔領域を所定の領域に分割し、前記分割された領域の中から少なくとも一の領域を焦点領域として生成する焦点領域生成手段と、光学系を制御して前記焦点領域に焦点を合わせる焦点制御手段とを備えている。
また本発明の撮像装置は、前記顔検出手段が顔の向きも検出し、前記焦点領域生成手段は前記分割された領域の中から顔の上側領域を焦点領域として生成する。これにより顔の中の目近辺の領域に焦点を合わせることができる。
本発明によれば、短時間でかつ自動的に人物の目付近に焦点を合わせることができる撮像装置を提供することができる。
以下、本発明の実施の形態について図面を参照しながら詳細に説明する。
(実施の形態1)
図1は、本発明の撮像装置の一例であるデジタルカメラの斜視図である。100はデジタルカメラ全体を示しており、101はカメラ本体、102は撮像レンズである。
図2は、本実施の形態におけるデジタルカメラの構成図である。図2においてデジタルカメラはカメラ本体200と撮像レンズ250とから構成され、それぞれ図1におけるカメラ本体101および撮像レンズ102に相当する。
まずカメラ本体200の構成について説明する。
カメラ本体200は、シャッタースイッチ201、モード切替ダイヤル202、イメージセンサ203、メカシャッター204、信号処理プロセッサ(DSP)205、液晶モニタ206、カードスロット207、CPU208、フラッシュメモリ209、バッファメモリ210、電源211、通信部212、ボディマウント部213を備える。カメラ本体200は、撮像レンズ250のレンズ系によって集光された被写体像を撮像し、その画像データを記録媒体に記録できるように構成されている。
シャッタースイッチ201はカメラ本体200に設けられたボタンであり、ユーザからのシャッター操作を受け付ける。またモード切替ダイヤル202はカメラ本体200に設けられた部材であり、ユーザは複数の制御モードの中から任意の制御モードを選択することができる。ここで制御モードには、「静止画撮影モード」、「動画撮影モード」、「再生モード」等が含まれる。
イメージセンサ203は、撮像レンズ250により集光された被写体像を撮像するものである。撮像された情報はデジタルデータに変換された後、DSP205へ出力される。イメージセンサ203は例えばCCDやCMOS等のセンサにより実現される。
メカシャッター204は、開閉動作によりイメージセンサ203に入射される光量を調整する。シャッタースイッチ201が押下されるとCPU205によりその開閉が制御される。
DSP205は、イメージセンサ203でデジタル化された画像データに対して種々の演算処理を行う。例えば画像圧縮や伸張、電子ズーム等の画像処理が行われる。
液晶モニタ206は、DSP205で処理された画像データを表示する。またカードスロット207はSDメモリカード等の記録媒体を挿入するカードスロットである。DSP205で処理された画像データは、カードスロット207を介して記録媒体へ記録され、またSDメモリカード等の記録媒体に保存された画像データがカードスロット207を介して読込まれる。
CPU208はカメラ全体を制御するものである。汎用のマイクロプロセッサ等で実現してもよいし、専用ハードウェアで実現してもよい。またフラッシュメモリ209は内蔵メモリとして用いられる記憶媒体で、画像データ等の記録やCPU208で実行するプログラム等の記録に用いることができる。またメモリ210はDSP205やCPU208のワークメモリとして機能し、DRAM等で構成される。電源211はカメラ全体に電力を供給する。また通信部212は、撮像レンズ250との間で各種データの送受信を行なう。
次に、撮像レンズ250の構成について説明する。
撮像レンズ250は、対物レンズ251、ズームレンズ252、ズーム位置検出器253、OISレンズ254、絞り255、フォーカスレンズ256、OIS駆動部257、絞り駆動部258、フォーカス駆動部259、レンズコントローラ260、ジャイロセンサ261、メモリ262、レンズマウント部263から構成される。
ズームレンズ252はズーム倍率を調整するものであり、ズームリング(図示せず)によって駆動される。ズームレンズ位置検出器253は、ズームレンズ252の位置に関する情報を取得する。
OISレンズ254はデジタルカメラ100のぶれに起因する像ぶれを防止するためのレンズである。光学系の光軸に垂直な面内で移動可能に構成されており、OIS駆動部257によって駆動される。OISレンズ254が光学系の光軸に垂直な面内で移動することにより光学系の光軸を曲げることができ、デジタルカメラ100のぶれを相殺する方向にOISレンズ254を移動することで像ぶれを防止できる。
絞り255は、撮像レンズ250のレンズ系を通過する光の量を調整し、絞り駆動部258によって駆動される。
フォーカスレンズ256はピント調節を行なうレンズであり、フォーカスレンズ駆動部259によって駆動される。
レンズコントローラ260は撮像レンズ250全体を制御するものである。汎用のマイクロプロセッサ等で実現しても良く、専用回路で実現しても良い。OISレンズ254、絞り255、フォーカスレンズ256は、それぞれの駆動部257〜259を介してレンズコントローラ260の指示に基づいて駆動される。
ジャイロセンサ261は、撮像レンズのぶれ等を検出する動き検出部の一例であり、デジタルカメラ100の動き角速度を検出する。レンズコントローラ260はジャイロセンサ261で検出された角速度を積分してデジタルカメラ100のぶれ量を算出する。レンズコントローラ260はデジタルカメラ100のブレを相殺し、被写体像がイメージセンサ203上で極力動かないように、OISレンズ254を駆動するよう、OIS駆動部257に指示する。メモリ262は撮像レンズ250内に設けられた内蔵メモリであり、制御パラメータやプログラム等が記録される。またレンズコントローラ260のワークメモリとしても利用可能である。
図3はデジタルカメラの合焦点処理に関する機能ブロック図である。301は撮像部でありイメージセンサ203に相当する。302は画像データから顔領域を抽出する顔認識部、303は顔領域を分割する領域分割部、304は合焦点領域を決定する焦点領域決定部であり、それぞれDSP205若しくはCPU208で実行される。305はAF制御部で、CPU208およびレンズコントローラ206により実行される。
上記のように構成されたデジタルカメラの動作について、図3および図4を用いて説明する。図4は処理の流れを示すフローチャートである。撮影が開始すると、撮像部301で被写体が撮像される。そして顔認識部302において撮像された画像データから顔の認識処理が行われる(S401)。画像データ内に人物の顔が含まれており、その顔の認識処理が成功すると(S402)、DSP205において顔領域の抽出が行なわれ、その後、領域分割部303において顔領域の分割処理が行われる(S403)。
顔領域の分割処理について図5を用いて説明する。顔領域の分割処理は、顔領域のうち目が含まれている可能性の高い領域を抽出するために行なわれる。図5(a)は撮像部301で撮像された画像データを示しており、500は画像データ、501は撮影された人物である。図5(b)は顔認識処理が行われた結果を示しており、510は画像データ、511は顔領域である。
顔領域の分割処理は顔領域を所定の分割数だけ分割することにより行なわれる。図5(c)は顔領域の分割処理が行なわれた結果を示しており、520は画像データ、521〜524は顔領域が分割された分割領域である。この例においては顔領域が均等に4分割されている例を示している。図5(c)に示すように、顔領域を4分割した場合、顔の上部である521および522に目が含まれている可能性が高い。従って、本例においては、顔領域521および522を焦点領域として指定する(S404)。なお顔領域の分割は均等に4分割するとして説明したが、これに限らず目の含まれる領域を抽出できる可能性が高い分割比率をあらかじめ定めておき、その比率で分割してもよい。
図5においては正面方向に向いている顔画像を例に挙げて説明したが、横方向を向いている場合について図6を用いて説明する。図6(a)は撮像部301で撮像されたデータを示しており、600は画像データ、601は撮影された人物を示している。図6(b)は顔認識処理が行われた結果を示しており、610は画像データ、611は顔領域である。図6(c)は顔領域が4分割された状態を示しており、620は画像データ、621〜624は顔領域が分割された分割領域である。
図5において説明したとおり、人物の目は顔領域の上部である分割領域621および622にある可能性が高い。ここで、図5(c)に示した場合には、人物が正面方向を向いているので分割領域521および522の双方を焦点領域としたが、図6(c)のように人物が横を向いている場合には、カメラから左右それぞれの目までの距離が異なる。すなわち被写体の右目(分割領域621に含まれる目)は、左目(分割領域622に含まれる目)に比べて遠くの位置にあるためいずれかの領域に焦点を合わせる必要がある。
ここでは、カメラに近い方の左目(分割領域622に含まれる目)に焦点を合わせるべく、分割領域622を焦点領域として指定する。いずれの目がカメラに近いかは次のように判定する。ステップS401における顔認識処理が行われると、顔領域のX座標、Y座標、および顔の回転角度の情報が得られる。この顔の回転角度の情報から人物が左右いずれの方向に向いているかわかる。例えば図6に示される場合、顔の回転角度の情報から人物が右方向を向いていることがわかる。人物が右方向を向いている場合、カメラからの距離は相対的に左目の方が近くなる。したがって人物が右方向を向いている場合は分割領域621と622のうち、左目が含まれる622を焦点領域として指定する。逆に人物が左を向いていた場合には、右目が含まれる621を焦点領域として指定する。なお、カメラから近い方の目に焦点を合わせるとして説明したが、カメラから遠い方の目に焦点を合わせることとしても良い。
次に顔が小さく写っている場合の処理について図7を用いて説明する。図7(a)は撮像部301で撮像されたデータを示しており、700は画像データ、701は撮影された人物を示している。図7(b)は顔認識処理が行われた結果を示しており、710は画像データ、711は顔領域である。ここで顔領域711の大きさが、所定の大きさ以下の場合は領域分割を行なわず、顔領域711全体を焦点領域として指定する。顔の大きさが小さい場合はさらに領域分割を行なって焦点領域を特定する効果が小さいからである。領域分割を行なうか否かの判断は、顔領域の大きさに基づいて行なってもよいし、顔領域のX方向の幅もしくはY方向の幅に基づいて行なってもよい。例えば顔領域のX方向の幅が所定の値よりも小さい場合、あるいはY方向の幅が所定の値よりも小さい場合に領域分割を行わないとしてもよい。
次に顔が大きく写っている場合の処理について図8を用いて説明する。図8(a)は撮像部301で撮像されたデータを示しており、800は画像データ、801は撮影された人物を示している。図8(b)は顔認識処理が行われた結果を示しており、810は画像データ、811は顔領域である。ここで顔領域811の大きさが、所定の大きさ以上の場合は領域分割の分割数を増やす。例えば図8に示すように顔が大きく写っている場合は16分割とする。そして目が写って可能性が高い領域をあらかじめ定めておき、例えば分割領域822および823を焦点領域とする。これにより、より精度良く目の近辺に焦点を合わせることができる。なお分割数を増やすか否かの判断は、顔領域の大きさに基づいて行ってもよいし、顔領域のX方向の幅もしくはY方向の幅に基づいて行なってもよい。例えば顔領域のX方向の幅が所定の値よりも大きい場合、あるいはY方向の幅が所定の値よりも大きい場合に分割数を増やすとしてもよい。
上述した顔領域分割処理(S401)および焦点領域決定処理(S404)についてまとめると、それぞれ図9および図10の流れとなる。
図9は顔領域分割処理の流れを示したフローチャートである。まず顔領域の大きさを取得し(S901)、顔領域の大きさが所定の大きさαよりも小さい場合は分割数を「a」とする。このケースは具体的には例えば図7の場合に相当し、分割数「a」は1となる。一方、顔領域の大きさがαからβの間にある場合(α<βとする)、分割数を「b」とする。このケースは例えば図5の場合に相当し、分割数「b」は4となる。また顔領域がβよりも大きい場合は分割数を「c」とする。このケースは具体的には例えば図8のケースに相当し、分割数「c」は16となる。分割数が決定されるとそれに応じて領域が分割される。この際、均等分割してもよいし分割数に応じて分割比率を変更してもよい。
図10は焦点領域決定の処理の流れを示したフローチャートである。まず顔領域分割処理により分割された分割数等の分割状態の情報を取得する(S1001)。次に顔領域分割処理で分割された分割領域の中から目が含まれるであろうと推測される領域を抽出する(S1002)。目が含まれると推測される領域は、分割数に応じてあらかじめ定められている。例えば図5に示したように4分割であれば顔の上方向の2領域が候補となり、図8に示したように16分割であれば、中心のすぐ上にある2領域(分割領域822および823に相当)が候補となる。
次に顔方向が取得され(S1003)、例えば図5のように人物が正面を向いているか、図6に示すように人物が右方向を向いているかが検出される。図5のように人物が正面を向いている場合には、焦点領域として領域521、522のいずれか若しくは双方が選択される。一方、図6のように人物が右方向を向いている場合には、前述の通り、焦点領域として領域622が選択される。なお図7に示したように領域分割が行なわれない場合は、焦点領域として顔領域全体が選択される。以上が顔領域分割処理(S403)および焦点領域決定処理(S404)の流れである。
焦点領域が決定されると合焦点処理が行われる(S406)。合焦点処理はレンズ系が駆動されることにより行なわれ、焦点領域に焦点が合わされる。そして上記一連の動作が繰り返される(S407)。
なお被写体に人物が存在しなかった場合など、顔認識が成功しなかった場合には(S402)、被写体中央やあらかじめ定められた領域を焦点領域とし(S405)、通常の合焦点処理が行われる。
なお焦点領域決定の処理におけるステップS1003において、取得した顔方向の情報に基づいて、人物が正面を向いているかあるいは左右方向のいずれを向いているかが検出されるとしたが、例えば人物が横たわっている場合等、撮像画像において人物がどのような姿勢であっても所望の焦点領域を決定することができる。例えば図11は人物が横たわっていた場合の顔画像を示している。1100は画像データ、1101は人物の顔、1102〜1105は分割領域を示している。ここで人物の顔1101は、画像に向かって右側が顔の上部であることが顔認識の結果認識されている。したがって分割領域1102〜1105のうち、顔の上部である1104および1105が焦点領域として選択される。このように顔認識により顔の方向を利用することで、人物の顔が画像の中でどのような方向で撮影されていても、良好にその人物の目に焦点を合わせることができる。
本発明は、デジタルスチルカメラやデジタルビデオカメラ等に適用可能である。また顔認識機能を備えるカメラ等にも適用可能である。
本発明に係るデジタルカメラの斜視図 デジタルカメラの構成例を示すブロック図 本発明に係る撮像装置の機能ブロック図 本発明に係る撮像装置の処理の流れを示すフローチャート 正面方向の顔認識処理および領域分割処理を説明する図 横方向の顔認識処理および領域分割処理を説明する図 顔領域が小さい場合の顔認識処理および領域分割処理を説明する図 顔領域が大きい場合の顔認識処理および領域分割処理を説明する図 領域分割の処理の流れを示すフローチャート 焦点領域決定処理の流れを示すフローチャート 人物が横たわった場合の領域分割処理を説明する図
符号の説明
100 デジタルカメラ
101 カメラ本体
102 撮像レンズ
200 カメラ本体
201 シャッタースイッチ
202 モード切替ダイヤル
203 イメージセンサ
204 メカシャッター
205 DSP
206 液晶モニタ
207 カードスロット
208 CPU
209 フラッシュメモリ
210 メモリ
211 電源
212 ボディマウント部
250 撮像レンズ
251 対物レンズ
252 ズームレンズ
253 ズーム位置検出器
254 OISレンズ
255 絞り
256 フォーカスレンズ
257 OISレンズ駆動部
258 絞り駆動部
259 フォーカスレンズ駆動部
260 レンズコントローラ
261 ジャイロセンサ
262 メモリ
263 レンズマウント部
301 撮像部
302 顔認識部
303 領域分割部
304 焦点領域決定部
305 AF制御部

Claims (4)

  1. 被写体像を撮像する撮像手段と、
    前記撮像手段により得られた画像から顔を検出する顔検出手段と、
    前記顔検出手段で得られた顔領域を所定の領域に分割し、前記分割された領域の中から少なくとも一の領域を焦点領域として生成する焦点領域生成手段と、
    光学系を制御して前記焦点領域に焦点を合わせる焦点制御手段とを備えた撮像装置。
  2. 前記顔検出手段は、顔の向きも検出し、
    前記焦点領域生成手段は、前記分割された領域のうち顔の上側領域を焦点領域として生成する請求項1記載の撮像装置。
  3. 前記焦点領域生成手段は、前記顔検出手段で得られた顔領域が前記撮像手段で撮像された全画像領域に対して所定の割合以下のとき、前記顔検出手段で得られた顔領域全体を焦点領域とする請求項1記載の撮像装置。
  4. 前記焦点領域生成手段は、前記顔検出手段で得られた顔領域が前記撮像手段で撮像された全画像領域に対して、
    第1の割合以上のとき前記顔領域を第1の領域数に分割し、
    第2の割合以上のとき前記顔領域を第2の領域数に分割し、
    前記第2の割合は前記第1の割合よりも大きく、前記第2の領域数は前記第1の領域数よりも大きい請求項1記載の撮像装置。
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