JP2010104300A - 畜舎の換気装置および畜舎の換気方法 - Google Patents
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Abstract
【解決手段】上端部31bが畜舎10の屋根15から上方に開口し、下端部31aが畜舎10内に開口してなる、上下方向に延びた筒状の排気管31と、排気管31内部に設けられ、排気管31の下端部31aから吸い込んだ空気を排気管31内を流通させて上端部31bから排出させるファン32とを具備し、排気管31は、上下方向に伸縮可能に設けられている。
【選択図】図3
Description
以下、従来の換気装置について説明する。
畜舎の換気装置としては、畜舎の天井部分に換気用の窓を設け、この窓から畜舎内の空気を排気することが知られている(例えば、特許文献1参照)。このような構造の畜舎では、畜舎の側面または下方から外気が導入される。
しかし、鶏卵採取用の鶏を飼育する鶏舎のように建物内に複数列のネストが存在しているような場合、ネストとネストとで挟まれた空間の空気は排気されにくく、良好な飼育環境を作りにくいという課題がある。
しかし、ブロイラーを飼育する鶏舎の場合には、床面で飼育を行うため、鶏が成長するにつれて床面付近のアンモニア濃度が上昇し、また床面の湿りも多くなってしまい、育成率の低下により生産効率が下がるという課題がある。
この構成を採用することによって、排気管を下方に向けて伸ばすことで、天井付近の空気だけでなく、様々な位置における空気を排気できる。また、天井から排気管が下方に伸びてくるので、畜舎内に複数のネスト等が配置されている場合であっても、ネストとネストとの間の空気を良好に排気できる。また、床面付近の空気を排気することができるので、ブロイラーの飼育にあっても良好な飼育環境を提供できる。
この構成によれば、畜舎の高さに応じ、また飼育している家畜の大きさに応じて排気管の長さを調整することができるので、より好適な飼育環境を提供できる。
このように構成することによって、排気管内に流入する空気流がスムーズになる。
この構成によれば、排気したい箇所に開口面を向けることができ、排気したい箇所の空気を的確に排気できるようになる。
本発明にかかる畜舎の換気方法によれば、畜舎内の風速を容易に上げることができ、夏場のブロイラー飼育においては、鶏の体感温度を下げることができる。
なお、本実施形態における畜舎で飼育される家畜としては鶏であって、畜舎は鶏舎と呼ばれる。この鶏舎10は食肉用の鶏を飼育するものであり、鶏は床の上で放し飼いにされて飼育される。
鶏舎10は、平面視すると細長い長方形状に形成されており、図1〜図2で示す鶏舎10は幅12m程度、長さ80m程度である。このような鶏舎10に対し、天井には本発明にかかる換気装置30がほぼ所定間隔を開けて複数箇所(図1では5箇所)に設けられている。
このような鶏舎はウインドレス鶏舎と言い、内部は照明灯によってその明るさが調整される。
本実施形態における鶏舎10は、天井が形成されておらず、柱9に対して傾斜して取り付けられた屋根支え用の複数のビーム8と、各ビーム8の上に配置されたサブビーム7の上に屋根15が設けられている。
鶏舎10の屋根15には、換気装置30を取り付けるための取付穴20が穿設されており、換気装置30の上端部が取付穴20から屋根15の外側に突出するように屋根15に対して取り付けられる。
換気装置30が鶏舎10内の空気を換気装置30の上端部へ送り込み、上端の開口部から排気すると、この排気は風雨防護部22の側面のガラリ16から排気される。
固定部35は、例えばポリエチレンなどの合成樹脂製であり、鶏舎10への取り付け、並びに内部にファン32を内蔵する必要があるため、変形しないように強固に形成される。
換気装置30は、固定部35がビーム8またはサブビーム7から吊り下げられて固定されている。具体的には、取付穴20の周囲のサブビーム7には枠(図示せず)が組み付けられ、この枠に固定部35の周囲を囲むように配置された4本の柱材26が取り付けられている。柱材26の下端部には、固定部35の周囲を囲むように配置された枠状の保持部材27が取り付けられている。
排気管31の固定部35の内壁面には、ファン32を構成するモータ49を支持する支持部材52が内側に突出するように設けられている。支持部材52がモータ49を支持することによって、ファン32は排気管31内の所定箇所で固定される。
逆流防止弁24は、排気開口部31bの径よりも大径であって、排気開口部31bから排気される空気に押圧されると排気開口部31bから外方に向かって開く。そして、逆流防止弁24は、排気管31からの排気が無いときは、自重および外気によって排気開口部31b方向に押圧されて排気開口部31bの端縁に当接し、排気開口部31bは閉塞される。
逆流防止弁24としては、上記のように軽量の板状部材24a,24bが排気開口部31bの上面に対して2枚取り付けられて構成されている。
各板状部材24a,24bは、排気開口部31bの円の中心を通る直線に対して対向して配置され、この直線を中心に上方に向けて回動可能にそれぞれ取り付けられる。
この空隙62に排気開口部31bの円の中心を通る直線上に配置される回動用支持シャフト64が挿入される。各クリップ状部材60a,60bは、回動用支持シャフト64を中心に自由に回動可能となる。回動用支持シャフト64の両端部は、固定部35の側面に対して取り付けられる支持具65によって固定されている。
このような構成により、排気圧が各板状部材24a,24bの下面を押圧すると、各板状部材24a,24bが容易に上方へ開いて排気が可能となる。
変形部34は、上下方向に伸縮可能に設けられている部位であり、具体的には、排気管31におけるファン32よりも下方に位置する部位が、低剛性の変形自在なシート状部材で形成されている。
このようなシート状部材の変形部34は、何も力を加えていないときは自身の重量および下端部の取り入れ口部材(後述する)38の重量によって下方に力が加えられているので、通常下方に向けて伸びた状態となる。
そして、何らかの手段で変形部34の下端部を持ち上げることによって変形部34を変形させて縮めることにより、排気管31の上下方向の長さを自在に変更することができる。
取り入れ口部材38の外壁面の上端部は垂直に立ち上がるように形成されており、この上端部と、排気管31の変形部34の下端部とがボルト58とナット59によって複数箇所で固定されることで、取り入れ口部材38が排気管31に取り付けられる。
このように、排気管31の下端部をベルマウス形状に形成したことによって、排気管31には空気がスムーズに流入するようになる。
このアイボルト40には、排気管31の下端部の高さを調節するための紐状部材42の一端が結びつけられている。紐状部材42は、他端をユーザ(作業者)が引っ張ることによって、一端に連結された排気管31の下端部を上昇させるために設けられているものである。すなわち、本実施形態では、この紐状部材42が特許請求の範囲でいう高さ調整部材に該当する。
また、これらの図面では上述した保持部材27などを省略して図示している。
紐状部材42の一端は、まず長さ調整部材46の上方の穴47に挿入され、アイボルト40のリング状の部分を通して、長さ調整部材46の下方の穴47に挿入され、縛ったりして結び目を作り、穴47から抜けないようにすることで固定される。
すなわち、図10〜図12に示すように、紐状部材42は排気管31の下端部から上方に延び、中途部がビーム8に設けられた複数(単数でもよい)の滑車44に掛け渡され、他端が下方に位置するように滑車44から下向きに向かって延びている。紐状部材42の他端は、鶏舎10の壁面等に設けられたフック状部材57にかけて固定させればよい。なお、本実施形態の滑車44が特許請求の範囲でいう架け渡し部材に該当する。したがって、本発明としては、紐状部材42を架け渡すのは滑車には限定されず、単なるリング状またはフック状の部材であってもよい。
すなわち、図11に示すように、複数本の紐状部材42の他端をそれぞれ等しい長さ分だけ引っ張ることによって、排気管31の下端部を所定の高さにまで引き上げることができる。
また、複数本の紐状部材42の他端を、なるべく1箇所に集めることによりユーザの作業性を良くすることができる。
この結果、排気管31の下端部の開口面が傾いて、排気管31の下端部の開口面が床面ではない方向を向くようにすることができる。
すなわち、複数本の紐状部材が特許請求の範囲でいう向き調整手段に該当する。
これらの図は、1つの鶏舎10に対して複数の換気装置30が長手方向に複数配置されているところを示している。この構成の鶏舎10では、側面13aの窓14にファンが設けられており、鶏舎10内では、鶏舎10の長手方向に沿って空気が流通するようになっている。
ここでは、元々鶏舎10内では、長手方向に沿って空気が流通するように設けられており、複数の換気装置30はこの空気の流通方向に沿って配置されている。
各換気装置30の流入口31aは、空気の流通方向の上流側を向くように傾けられる。すると、流通する空気が各流入口31aに吸い込まれていくので、鶏舎10内の風速を容易に上げることができる。このため、特に夏場のブロイラー飼育においては、鶏の体感温度を下げることができる。
このような場合、換気装置30の位置によっては、単に排気管31を下降させただけでは排気したい場所に排気管31の下端部が到達しないこともある。かかる場合、高さ調整手段を用いて排気管の下端部を鶏の成長に合わせて所定の高さに調整するとともに、上述した向き調整手段を用いて家畜が飼育されている側に下端部の開口部を向けるようにするとよい。すると、飼育スペース側(排気したい空気が存在する箇所)の空気を適切に排気することができる。
しかし、本発明としてはこの構成に限定することはない。例えば、排気管を蛇腹状に形成し、蛇腹の部分を伸縮させることにより排気管を伸縮可能に設けても良い。さらに、この蛇腹の部分が変形させた状態一定の形状を保持できる構成であれば好適である。
8 ビーム
9 柱
10 鶏舎(畜舎)
11 側面
12,14 窓
13a,13b 側面
15,17 屋根
16 ガラリ
20 取付穴
22 風雨防護部
24 逆流防止弁
24a,24b 板状部材
26 柱材
27 保持部材
30 換気装置
31 排気管
32 ファン
34 変形部
35 固定部
36 保持部材
38 取り入れ口部材
40 アイボルト
42 紐状部材
44 滑車
46 長さ調整部材
47 穴
49 モータ
51 固定金具
52 支持部材
57 フック状部材
58 ボルト
59 ナット
60 クリップ状部材
61 壁面
62 空隙
63 ネジ
64 回動用支持シャフト
65 支持具
66 規制部材
Claims (7)
- 上端部が畜舎の屋根から上方に開口し、下端部が畜舎内に開口してなる、上下方向に延びた筒状の排気管と、
該排気管内部に設けられ、前記排気管の下端部から吸い込んだ空気を排気管内を流通させて上端部から排出させるファンとを具備し、
前記排気管は、上下方向に伸縮可能に設けられていることを特徴とする畜舎の換気装置。 - 前記排気管の上下方向の長さを調整可能な長さ調整手段が設けられていることを特徴とする請求項1記載の畜舎の換気装置。
- 前記排気管の下端部はベルマウス形状に形成されていることを特徴とする請求項1または請求項2記載の畜舎の換気装置。
- 前記排気管の下端部の開口面をいずれかの方向へ向けることができる向き調整手段が設けられていることを特徴とする請求項1〜請求項3のうちのいずれか1項記載の畜舎の換気装置。
- 前記長さ調整手段は、一端が前記排気管の下端部に締結され、他端を引っ張ることによって排気管の下端部が上昇するように中途部が前記一端よりも上方に設けられた架け渡し部材に架け渡された複数の紐状部材であることを特徴とする請求項2〜請求項4のうちのいずれか1項記載の畜舎の換気装置。
- 前記向き調整手段は、複数の紐状部材のうち少なくともいずれか1つの紐状部材による排気管の下端部の上昇距離を増やすことにより、下端部の上昇距離を増やした方向に開口面が向くように設けられていることを特徴とする請求項5記載の畜舎の換気装置。
- 請求項4記載の換気装置を、畜舎内部の空気の流通方向に沿って複数配置し、
前記排気管の下端部の開口面を空気の流通方向上流に向けることにより、畜舎内の風速を上げることを特徴とする畜舎の換気方法。
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