JP2010099057A - ジャンボタニシの捕獲器 - Google Patents

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Abstract

【課題】稲作に害するジャンボタニシ(以下タニシと略称)の捕獲器、特に水田のあちこちに散在のタニシをその場で捕獲出来る携行式の捕獲器に関する発明である。
【解決手段】本捕獲器1は、タニシや餌等をすくい取る為の採取部4、タニシより大きな物の篩分け除去用のセパレート部5、篩下へ落下のタニシと泥砂混合物を引続き篩分けして残ったタニシのみを保持する篩と保持の両機能を持った保持部3、そのタニシ排出用の取出し部8、すくう時や篩分け時の飛び出しやこぼれ防止用の側面囲い部6と転出防止部7、持運びや作業の容易化の為の柄9と握部10等を、枠2(2A〜2D)に付設し形成。採取された物はセパレート部5と保持部3とで二段連続篩分けされ、タニシのみが残り保持部3に保持されるので、不要な物の分別操作が大変容易である。また、シンプル構造で軽量なので持運びも大変やり易く、無農薬栽培には好適なタニシ除去具である。
【選択図】図1

Description

本発明は、稲作に多大な被害を与えるジャンボタニシを、駆除剤等を使うことなく捕獲除去する為の捕獲器に関するものである。
水田のジャンボタニシ駆除方法には、手で捕獲し駆除する方法や駆除剤を使用する方法、捕獲器を使用する方法などがある。手で捕獲し駆除する方法は大変な労力を要するため、駆除剤使用や捕獲器使用などの方法が特許文献1〜7の様に提案されている。
しかし、特許文献1〜3に提案の駆除剤使用の方法では、水質汚染、環境問題、水田の生き物への影響、更には使用すれば無農薬栽培にならない等の問題がある。特許文献4〜7に提案の捕獲器使用の方法なら農薬を使用せず無農薬栽培となるが、残念ながらその捕獲効率や使い勝手等の面でまだ改良すべき点があり汎用されるまでには至っていない。
したがって、本発明はその捕獲器の改良について提案するものである。
特開平10−251109 特開2005−60339 特開2006−36745 実開昭63−18062 特開2001−157544 実用新案登録3103317 実用新案登録3116983
駆除剤等の農薬類を使用しない無農薬栽培の時、ジャンボタニシの被害から稲を守るためには、上述の様にジャンボタニシを手で捕まえたり捕獲器を使ったりして除去する。しかし、手での捕獲は大変な労力を要する。捕獲器使用の方法については特許文献4〜7の方法が提案されている。
ただ、これらの提案されている方法はどれも定置式、即ち捕獲器をしかるべき場所に設置し、そこへ寄って来てその中に入ったジャンボタニシを捕獲する方法である。ジャンボタニシを探して見つけて、その見つけた所で捕獲器を使って捕獲するという移動式ではない。こうした使い方も出来ないではないが、持ち歩くのも不便だし、また見つけたジャンボタニシをその場で手軽に捕まえるには使い勝手が良くない。持ち歩く代わりに捕獲器を水田のあちこちに設置するのは費用等の面でも軽視できない。
したがって本発明は、水田のあちこちに散在しているジャンボタニシを捕獲できる捕獲器、即ち、容易に持ち歩き出来て、ジャンボタニシを見つけたらその場ですぐ捕獲に使用出来る簡便な携行式の捕獲器の提案を目的としたものである。
本発明は、上記課題を次の様な方法で解決した。即ち、枠2に保持部3、採取部4、セパレート部5、柄9を設け捕獲器1を形成するに際し、ジャンボタニシ等のすくい取り用としての採取部4を枠2の外周部に設ける事、及びジャンボタニシよりも大きいものは通さない篩機能を有するセパレート部5を枠2で囲まれた内側開口部に設ける事、及びジャンボタニシよりも小さいものは通す篩機能と篩分けられ残ったジャンボタニシを保持する機能とを有する保持部3をセパレート部5の下方部に設ける事、及び捕獲器1の作業性や携行性向上の為の柄9を設ける方法により解決した。
更に、上記枠2の上方部に側面囲い部6を設け、すくい取ったジャンボタニシ等がその枠2から外へこぼれ落ちない様にした方法や、その枠2で囲まれた内側の開口部に転出防止部7を設け、保持部3に保持のジャンボタニシがこぼれ出ない様にした方法、更には、上記保持部3に保持のジャンボタニシを取出す為の取出し部8を保持部3に設ける方法も用い解決した。
上記課題解決のために、二段階で篩分けする方法や採取部、保持部、柄、その他の工夫を行った結果、駆除剤類を使用しない無農薬栽培に大きく貢献する次の様な成果が得られた。
上述の工夫により、採取や篩分け、保持、取出し等が大変簡便に出来る様になった。更には、ネットやピアノ線などを主に使い制作可能なので軽量であり、また柄も取り付けたので持ち運びも大変楽で携行性にも優れたものとなった。
したがって、水田を本捕獲器を持って見回りし、ジャンボタニシを見つけたらその場で採取部ですくい取れば容易に捕獲出来、その上、その中に混在のものでジャンボタニシより大きいものや小さいものは簡単に篩分け分別でき水田に返せるので、捕獲器にはジャンボタニシだけが残り持ち運びも大変楽である。
本捕獲器は持ち運び出来るのでジャンボタニシを見つけ次第すくい取れるが、水田の中に点在しているものを見つけ歩いては能率が悪い。一方、ジャンボタニシは人参、馬鈴薯、甘藷、野菜、果物等が好物で、それらの好物を餌として水田のあちこちに置いておけばそれらに群がり集まって来る。そこで、その集まってきたところを本捕獲器ですくい取ると大変能率が良く、この餌仕掛け方法との併用により本捕獲器の作業効率が更に一層向上した。
本捕獲器は携行タイプであるので、保持部に捕獲のジャンボタニシの処分はすくい取った都度やるのではなく、採取を何回かやって保持部4にジャンボタニシを溜めてから処分した方が作業効率の面からは好ましい。この複数回の採取を考慮し、採取・篩分け・保持・こぼれや転出防止・取出し等の操作がやり易いように本捕獲器は工夫してあり、大変使い易いものである。
本発明の捕獲器1は、持ち歩きながら見つけたジャンボタニシをそこで捕まえる携行タイプであり、その構成としては、枠2とそれに付設のジャンボタニシや餌類、泥砂類等をすくい取る為の採取部4、及びすくい取ったジャンボタニシと餌類とを篩分けするセパレート部5、更に泥砂類を篩分け分離した後にジャンボタニシ15のみを保持する保持部3、及び持ち歩きや採取、分別作業等をやり易くする為の柄9等から成るものであり、更には、これらに側面囲い部6、転出防止部7、取出し部8等を設ける事により発明効果が一層顕著なものとなった。
枠2としては、金属やプラスチック等の剛性ある材料、あるいはこれらを使った複合材等を使用して円形状や多角形状あるいはこれらの組合せ形状をした枠を形成し、これに採取部4、保持部3、セパレート部5、側面囲い部6、転出防止部7、柄9等を設け捕獲器1を構成させる。
採取部4は、この枠2の外側へ迫り出した形で設ける。ジャンボタニシ等をすくう時には、採取部4を水田の中へ差し込むようにしてすくう為に結構抵抗がある。その為、それにより壊れたり変形したりしない強さの材料、例えば金属やプラスチック等、或はこれらを使った複合材等が好適である。形状としては、例えばシート状のものやネット状のものなど、更にはピアノ線等の線状物を並行状等に並べたものなど好適である。
採取部4ですくい取ったものの中には、ジャンボタニシ15の他に水や泥砂類、更にはジャンボタニシをおびき寄せる為に仕掛けておいた餌類16等と、いろいろのものが混在している。そこで、この混在物を篩分けし、捕獲器1にはジャンボタニシ15のみが残る様に工夫した。即ち、まずジャンボタニシ15より大きいものを分離し、その後でジャンボタニシ15より小さいものを分離する二段篩分け方法を工夫した。
ジャンボタニシ15より大きいものは主として餌類16(例えば、こぶしの大きさ程度の人参、馬鈴薯、甘藷、野菜、果物等)である。それを篩分けする為のセパレート部5を、枠2の内側の開口部に設ける。即ち、ジャンボタニシ15やそれより小さいものは通すが、それより大きいものは通さない篩の役目をするもの、例えばそうした大きさの穴を有するシート類やネット類、あるいはそうした間隔で並行状等に並べた線状物等を設けてセパレート部5とした。
採取部4ですくい取ったものはまずこのセパレート部5で篩分けし、セパレート部5の上に残った餌類16は水田へ返す。一方、セパレート部5を通過したものがそのまま水田へ落下しない様に、その通過物を受け止めてくれるものとしてセパレート部5の下方部に保持部3を設ける。ただ、水や泥砂類は不要物なので、保持部3の構造を、ジャンボタニシ15は通さないがそれより小さいものは通す様な構造に、穴開きシートやネット状物、線状物等を使用し形成する。
この様にセパレート部5と保持部3とを上下二段状に設け、2回の篩分け分別が同時連続的に出来る様にした。この二段篩分け方法の工夫により、保持部3には、即ち捕獲器1にはジャンボタニシ15だけが残り、携行時などに不要な物(餌類や水、泥砂類等)を持ち歩く必要がなくなった。
なお、捕獲したジャンボタニシ15を廃棄や処分したい時などは、保持部3から取り出す必要がある。その取出し方としては、捕獲器1を傾けたり逆さまにしたりしてセパレート部5から排出しても出来るが、手間が掛かるし、時にはセパレート部5を損傷する時もある。その為、保持部3に開閉自在の排出部分を取出し部8として設け、ジャンボタニシ15の取り出しが簡単に出来る様にする。
ジャンボタニシ15の捕獲作業は水田の中や周囲で行うので、その作業や持ち運び等がやり易いように柄9を取り付ける。その形状や長さ、取付位置等は、捕獲器1の形状や大きさ、作業者等に応じ使い易い様に設計や取り付けを行う。
なお、せっかく採取部4でジャンボタニシ15や餌類16をすくい取っても、捕獲器1の傾け方や動かし方等の扱い方によっては、それらは枠2の外へ転がり出てしまう時がある。その防止の為に、枠2の上方周囲部分を囲むように、ネットや線状物、シート等を使用し側面囲い部6を形成する。
また、保持部3に保持のジャンボタニシ15は、捕獲器1を持ち歩いている時や別のジャンボタニシ類をすくい取る時等に、セパレート部5を通ってこぼれ出てしまう事がある。その防止のために、ネットや線状物、シート状物等を使用してジャンボタニシ15を通さない転出防止部7を枠2の内側に設ける。その際、転出防止部7がセパレート部5とオーバーラップする場合には出来るだけ必要な範囲にとどめ、セパレート部5の機能に支障をきたさない様に留意する必要がある。
以下実施例にもとづき、本発明についてさらに説明する。
本実施例は本発明捕獲器の1例を示すもので、図1から図5にその実施例図を示す。
図1は本発明捕獲器1の斜視図を、図2は正面図を、図3は左側面図を、図4は右側面図を示し、図5は正面図(図2)に示すX−X’視野での断面図である。
まず、本発明捕獲器1の構成等について図1〜図5で説明する。捕獲器1は、主要構成部として枠2、保持部3、採取部4、セパレート部5、側面囲い部6、転出防止部7、取出部8、柄9等から成り、それらの狙いや機能等については前述([0015]〜[0025])の通りである。
枠2は、図1及び図5に示す様な枠2A、2B、2C、2Dで囲まれた四角形状に、ステンレス棒にて形成し、その左側の枠2Aの外側には、ピアノ線13Aを並行状に並べ熊ノ手形状に形成した採取部4を付設する。ピアノ線13Aは、少なくともジャンボタニシ15が落下しない間隔で設ける。更に、枠2A、2B、2C、2Dで形成の枠2の内側の開口部には、ジャンボタニシより大きいものは通さない間隔でピアノ線13Bを並行状に並べ設けてセパレート部5を形成する。
セパレート部5の下方部には、ジャンボタニシは通さない目開きのステンレスのネット14Aを使用し、逆かまぼこ形状の保持部3を枠2(2A、2B、2C、2D)に付設する。その保持部3の約半分位には、ジャンボタニシ排出用の取出し部8をステンレスのネット14Aを使用し設ける。取出し部8は、採取部4とは反対側の下方部に、蝶番12で開閉自在として取り付ける。
また、側面囲い部6を、枠2の内の採取部4を付設している枠2A以外の枠、即ち枠2B、2C、2Dの上方部分に、ステンレスのネット14Bを使用し付設形成する。
さらに、転出防止部7を、採取部4付設の枠2Aの右側(採取部4とは反対側の内側部分、図1及び図5参照)に、ピアノ線13Cを使用し形成する。ピアノ線13Cは、セパレート部5を形成のピアノ線13Bに直行状に、ジャンボタニシが通れない間隔で並行状に設ける。したがって、転出防止部7はセパレート部5とオーバーラップする状態となる為、それがセパレート部5の左側四分の一程度となる様にした。
柄9は、ピアノ線を使用し、四角形状の枠2の4つの隅から立ち上がる様に設け、その上端部には手で握り易い様に握り部10を設けた。
以上の様にして形成の捕獲器1の使い方について、実施例2にて以下説明する。
本実施例では、実施例1の捕獲器1の使い方について図1及び図6にて説明する。図1は実施例1の捕獲器1の斜視図、図6は同捕獲器1にジャンボタニシ15を捕獲し保持中の状態を示す正面図である。
ジャンボタニシは通常は水田の中に点在しているので、それを見つけて廻り見つけ次第捕獲してもよいが、あまり効率の良い方法ではない。そのため、畔道近くの水田の中にこぶしの大きさ程度の餌類16を置いておく。そうすると、ジャンボタニシは仕掛けられた好物のそれらに群がって来るので、その集まっている所を本発明の捕獲器ですくい取ると大変効率よく捕獲出来る。
捕獲は、柄9や握り部10を手で握り、左側の採取部4を水田の方へ傾けて水中に入れ、集まっているジャンボタニシを餌類と一緒に採取部4の上にすくい取る。その後、捕獲器1を水平状態に戻してやり、あるいは採取部4の方を上方へ傾けたりして、捕獲したものをセパレート部5の方へ移動させる。さらに捕獲器1を持ち上げ揺すったりあるいは水中で振って洗ったりすれば、すくい取ったものはセパレート部5及び保持部3で篩分けられ、泥砂等は水田に落下し、ジャンボタニシ15と餌類16とが図6の様に残る。
餌類16はセパレート部5のピアノ線13Bの上に残るので、これは捕獲器1を傾けて採取部4の方から水田へ戻す。ジャンボタニシ15は保持部3の中なので、それを処分したい時や保持部3を空にしたい時等には、取出し部8から排出する。その時は、図6でツマミ11を矢印Y方向へ引けば、蝶番12により取出し部8が矢印Z方向へ動いて開き、その開口部からジャンボタニシ15が下方へ落下排出される。
なお、保持部3にジャンボタニシ15を入れる余裕がある時は、上述の要領で採取を繰り返せば保持部3が一杯になるまでは採取できる。したがって、水田のあちこちに仕掛けた餌類に集まっているジャンボタニシを、保持部3が一杯になるまでは移動しながらすくい取る事が出来る。その持ち運びも、柄9や握り部10を持てば大変容易に携行できる。
本実施例では、実施例1の捕獲器において、柄9の取り付けと形状とを変えたもので、それに伴い側面囲い部6の形状も変更した実施例である。それ以外は実施例1と同様である。図7に上記変更をした捕獲器1の斜視図を示す。
実施例1では、柄9は枠2の四隅から立ち上げる様に上方部に取り付けたが、本実施例では、図7に示す様に、枠2Dの両端部に水平状に取り付けた。それに伴い、枠2Bと2Dの上方部に設けた側面囲い部6の上端部の形状を、デザインや安全性の面から丸味を帯びた形状に変更した。
柄9は、水平状であって、長めで少し斜め上向きになる様に取り付けた。この様に水平状で長めにしておけば、畔道からちょっと離れた位置のジャンボタニシでもすくう事ができ便利である。柄9の取付け方や形状等は実施例1や本実施例の記載例に限定されるものではなく、捕獲器1の大きさや形状、使い方等に応じ使い易い様にいろいろと変える事が出来るものである。
柄9は、長くした場合、使う時は便利でも収納や携行の時に邪魔になる事もある。そうした場合には、柄9を公知の方法等で伸縮自在あるいは脱着自在等の長さ調節可能な様にしておけば使い易い。また、柄9が長くなると、取出し部8開閉時にそのツマミ11を手で直接操作し難くなる事もある。そうした場合には、取出し部8の開閉を公知の方法等、例えばワイヤ等での遠隔操作で出来る様に設計し、その操作部を柄9の手元部等に設ける様にしておけば使い易い。
本実施例の捕獲器1の使い方等は、実施例1の捕獲器1と同様であり、実施例2での説明に準じ柄9を握り採取部4の方から水田へ入れてジャンボタニシ等をすくう。その後は、実施例2と同様の要領で篩分け等を行いジャンボタニシを捕獲除去する。その際の使い勝手等は実施例2と同様で使い易く便利である。
実施例1に記載の本発明捕獲器の斜視図。 同上捕獲器の正面図。 同上捕獲器の左側面図。 同上捕獲器の右側面図。 図2の正面図に示すX−X’視野断面図。 同上捕獲器にてジャンボタニシを捕獲保持中の状態を示す正面図。 実施例3に記載の本発明捕獲器の斜視図。
符号の説明
1、 捕獲器
2、2A、2B、2C、2D、 枠
3、 保持部
4、 採取部
5、 セパレート部
6、 側面囲い部
7、 転出防止部
8、 取出し部
9、 柄
10、 握り部
11、 ツマミ
12、 蝶番
13、13A、13B、13C、 ピアノ線
14、14A、14B、 ネット
15、 ジャンボタニシ
16、 餌類

Claims (4)

  1. 枠2に保持部3、採取部4、セパレート部5、柄9を設け捕獲器1を形成するに際し、ジャンボタニシ等のすくい取り用としての採取部4を該枠2の外周部に設ける事、及び該ジャンボタニシよりも大きいものは通さない篩機能を有するセパレート部5を該枠2で囲まれた内側開口部に設ける事、及び該ジャンボタニシよりも小さいものは通す篩機能と篩分けられ残った該ジャンボタニシを保持する機能とを有する保持部3を該セパレート部5の下方部に設ける事、及び該捕獲器1の作業性や携行性向上の為の柄9を設ける事を特徴としたジャンボタニシの捕獲器。
  2. 上記枠2の上方部に側面囲い部6を設け、すくい取ったジャンボタニシ等が該枠2から外へこぼれ落ちない様にした事を特徴とする請求項1に記載のジャンボタニシの捕獲器。
  3. 上記枠2で囲まれた内側の開口部に転出防止部7を設け、保持部3に保持のジャンボタニシがこぼれ出ない様にした事を特徴とする請求項1及び2に記載のジャンボタニシの捕獲器。
  4. 上記保持部3に保持のジャンボタニシを取り出す為の取出し部8を該保持部3に設ける事を特徴とした請求項1から3に記載のジャンボタニシの捕獲器。
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