JP2010098995A - 鳥害防止具 - Google Patents

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裕司 西
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Abstract

【課題】取り付けの自由度が高く送電用鉄塔等で作業の邪魔になりにくいように取り付けることができる鳥害防止器を提供する。
【解決手段】送電鉄塔等の構造物(1)における鳥害を防止するための鳥害防止具(10)であって、帯状体を螺旋状に長手軸周りに複数回捻って形成した防止具本体(12)と、該防止具本体を構造物に取り付けるための線材である支持線(14)と、前記防止具本体の長手軸上の一端および他端に設けられ、前記支持線が締結されるモトオシ(16)とからなり、前記防止具本体は、構造物に結着した前記支持線をモトオシに締結することで構造物を構成する構造材間に軸回転自在に張設される。
【選択図】図2

Description

本発明は送電用鉄塔などの構造物に取り付けることで鳥を退け、該構造物上への鳥の営巣、構造物上からの鳥糞等の落下等の鳥害を防止するために用いられる鳥害防止具に関する。
送電鉄塔や変電所等の構内に林立する鉄構は、カラス等の鳥類が営巣しやすい環境にある。例えばカラスは、巣材に金属性ハンガーや鉄線等の導電材を用いるケースが多く、かかる鳥の巣は送電設備に様々なトラブルを発生させる原因となる。すなわち導電材である巣材が設備に落下・接触すると短絡事故の発生原因となるおそれがあるためである。なお従来から送電鉄塔等の営巣されやすい場所には剣山状の鳥除けを設置し、鳥が鉄構等に止まりにくくすることで鳥類の営巣を回避しようとしているが、かかる鳥除けによっても営巣を完全に回避することはできなかった。
また例えば、特許文献1に記載の「鉄塔用鳥害防止具」のように、鉄塔の構造材から紐類、ロープ類、縄類、テープ類などの複数本の紐状体を下方へ垂れ下げるものや、特許文献2の「鳥害防止器具」のように構造材に回転可能なパイプを取り付けることで、鳥の足場を不安定な状態にし、鳥類が営巣等をすることを防止する装置などが多く発案されている。
特開平10−94356号公報 実開平6−38559号公報
しかしながら、上記特許文献に記載の発明・考案の鳥害防止具は、その構造が複雑で製造コストが高くなるだけでなく、その設置にも多くの手間を要していた。また、設置の自由度が低いため、取り付けることができる位置などが限定されることもあった。さらに鳥を避けるための鳥害防止具は垂れ下げるように設けたり送電鉄塔等の構造材に沿って設ける必要があり、好きな角度でその鳥害防止具を取り付けることはできなかった。そのため鳥害防止具を取り付けた送電用鉄塔上等で作業者が作業する際に邪魔となることもあるといった問題があった。
本発明は上記問題点を解決するためになされたもので、その目的は、構造が単純でその製造コストも安く、またその取り付けの自由度が高いため送電用鉄塔等で作業者の作業の邪魔になりにくいように取り付けることができる鳥害防止器を提供することにある。
上記問題を解決するために本発明は、送電鉄塔等の構造物(1)における鳥害を防止するための鳥害防止具(10)であって、帯状体を螺旋状に長手軸周りに複数回捻って形成した防止具本体(12)と、該防止具本体を構造物に取り付けるための線材である支持線(14)と、前記防止具本体の長手軸上の一端および他端に設けられ、前記支持線が締結されるモトオシ(16)とからなり、前記防止具本体は、構造物に結着した前記支持線をモトオシに締結することで構造物を構成する構造材間に軸回転自在に張設される、ことを特徴とする。
ここで前記防止具本体(12)は、その捻りのピッチが一端から他端に向かって短くなっている、ことが好ましい。
また前記防止具本体(12)は、その全体または一部が日光を反射する反射板となっている、ことも好ましい。
さらに前記防止具本体(12)には、風を受けてその軸回転を促進するための翼(18)が設けられている、ようにすることもできる。
また前記防止具本体(12)は、その一端に目が描かれて蛇に似せて形成されている、ことも好ましい。
また鳥害防止具に、風を受けることで鳥類の嫌う音を出す音発生機構(22)をさらに設けてやることも好ましい。
本発明によれば、螺旋状に捻って形成した防止具本体を、その一端および他端のモトオシにおいて、構造物に結着した支持線と締結して構造物を構成する構造材間に張設してやることで、防止具本体は風を受けて軸回転することができ、カラス等の鳥類の視覚に訴えることで、その営巣や糞害を防止することができる。なおこの防止具本体は構造物を構成する構造材間に支持線によって張設され、垂直方向のみならず自由な方向でこれを取り付けることができるため、送電用鉄塔等で作業者の作業の邪魔になりにくいように取り付けることができる。また本発明の鳥害防止具は構造が単純でその製造コストも安いといった長所も有している。
なお本発明の鳥害防止具はその回転を促進するため、送電鉄塔上などの高所で風が強い環境において使用することが適している。
また防止具本体の捻りのピッチを一端から他端に向かって短くなるように形成してやれば、防止具本体が風の影響により軸回転すると、あたかも防止具本体が前進しているかのような錯覚を鳥類に与えることができる。
ここで防止具本体の全体又はその一部を日光を良好に反射する反射板としてやれば、より一層鳥類の視覚に訴えることができる。
さらに防止具本体に翼を設けてやれば、弱い風によっても防止具本体を軸回転させてやることができる。
また防止具本体の一端に目を描きヘビに似せて形成してやれば、ヘビを恐れる性質がある鳥類の営巣等を効果的に防止することができる。
また鳥害防止具に笛や鈴など風を受けることで鳥類の嫌う音を出す音発生機構をさらに設けてやれば、視覚と聴覚の両方からより効果的に鳥類の営巣等を防止することができる。
本発明の鳥害防止具は、主として電力事業者が保有する送電用鉄塔へのカラス等の鳥類の営巣を防止して、地絡等による送電設備の事故を未然に防ぐことを目的とするものである。
以下、まず送電用鉄塔の構造について図面を用いて説明し、それから実施例に基づき本発明の鳥害防止具の説明をする。
図1(a)に模式的に示した送電鉄塔1は、下端が地盤に支持された複数本の主柱材3と、立設された主柱材間に両端が渡設固定され、トラス構造を形成する複数の斜材5aおよび水平材5bからなる腹材5と、立設された主柱材3に固設され、図示しない架空地線もしくは電線からなる架渉線が架設される腕金材7とを備えている。
主柱材3は、鉄製の山型鋼や円鋼管などから構成され、基礎構造により地盤に下端側が支持されており、概略鉛直上方を指向するように立設されている。
図1(b)に側面図で図1(c)に平面図で示した腕金材7は、鉄製の山型鋼で構成され、腕金主材7aと腕金吊材7bとを有し、立設配置された隣接する主柱材間において外側に延出するように補強板9を介して複数のボルト・ナットにより締結されている。
腹材5は、鉄製の山型鋼で構成され、立設配置された4本の主柱材間を直線で結ぶようにして、両端が各主柱材に補強板9を介して複数のボルト・ナットにより固設され、主柱材間にトラス構造を形成している。
図示しない電線は、複数の碍子を段状に介在させて、腕金材7の両端側に支持されている。なお、腕金材への電線の支持方法としては、碍子を鉛直方向に吊り下げて支持する懸垂方式や、腕金材の先端に碍子をほぼ水平方向に取り付けた耐張方式などがある。なお架空地線は、碍子を介することなく鉄塔頂部に支持される。
なおカラス等の営巣は、図1の円で示した部分になされることが多い。
このように送電鉄塔は、上述のように種々の山型鋼を補強板などを介して多くのボルト・ナットを複雑に組み合わせた構造をしており、送電線や送電鉄塔自体の保守管理を行うために送電鉄塔に昇る場合にも、その足場がよいとはいえない状況にある。
本発明は、自由な取付角度で送電鉄塔に取り付けが可能な鳥害防止具を提供することで、送電鉄塔上での作業者の作業の邪魔となることなく、効果的にカラス等の鳥類の営巣等を防止するものである。なおこの鳥害防止具は、カラスなどの鳥類は目がよく識別機能にも優れているといわれていることから、人間が見ても目が回り気分を害する回転体を送電鉄塔等に取り付けてやればカラス等を排除するのに効果が期待できるとの考えに基づくものである。
図2に本実施例の鳥害防止具を示した。この鳥害防止具10は、帯状体を螺旋状に長手軸周りに複数回捻って形成した防止具本体12と、防止具本体を構造物1に取り付けるための線材である支持線14と、防止具本体の長手軸上の一端および他端に設けられたモトオシ16とから構成されている。
防止具本体12は、その全長が45cm程度、その一端(上端)側の幅が3cm程度で、他端(下端)側の幅が1.5cm程度のその幅がテーパー状に縮径する帯状の金属片を、螺旋状に長手軸周りに複数回(8回)捻って形成されている。金属片の両端部(上端および下端)は、防止部本体の長手軸に向かって先細りとなる形状に加工されている。
ここでこの金属片は、一端(最上端)が10cm程度のピッチで他端(最下端)が4cm程度のピッチとなるように、一端から他端に向かって徐々にその捻りのピッチが短くなるように形成されている。
またこの金属片にはメッキが施されて光沢加工がなされている。例えば光の当たり具合や見る角度によって玉虫色に変化するような光沢加工をしてやることが好ましい。なおメッキによる光沢加工以外にも、日光を効率的に反射するものであれば、例えば金属片に反射鏡や反射板を貼付等して適用してやってもよい。
さらにこの防止具本体12の表面に光触媒をコーティングして適用してやれば、光触媒の自浄化作用によって日光反射の効果が時間の経過とともに低下してしまうことを回避することができる。
この防止具本体12は日照や風雨の天候や海風など環境の影響によっても腐食しにくいものであれば、樹脂等を用いて形成してやることももちろん可能であるが、本実施例では金属から形成されるものとする。金属には耐候性・耐久性の高いあらゆるものを用いることができるが、例えばヒ素を含んだヒ素合金(銅、鉄、鉛などを主成分として、これに5〜15重量%程度のヒ素を混合した合金)などを用いることが好ましい。ヒ素合金が好ましいとしたのは、「ハトを寄せつけない銅像の化学的研究(金沢大学)」において詳細に説明されているが、鳥類がヒ素を嫌うとの研究結果に基づくものである。
なお金属から防止具本体12を形成する場合には、風雨などの外界からの影響による錆の発生を抑制するために、日光をよく反射するプラスティック樹脂や透明な樹脂等によってこれを被覆してやることも好ましい。
モトオシ16は、防止具本体12の長手軸上の一端および他端すなわち上端および下端に設けられている。このモトオシ16は鐶やヨリモドシとも呼ばれ、次に説明する支持線14と締結された際に、支持線が防止具本体12の軸回転を阻害しない、すなわち防止具本体の軸回転により支持線に縒りが生じないように自在に軸回転できる構造となっている。図3にモトオシ16の構造を断面図で示した。
支持線14は耐候性・耐久性に優れた直径が1mm程度のワイヤが用いられる。支持線14をモトオシ16に締結する際には、モトオシの環に通して折り曲げた支持線の端部を、予め支持線に通しておいた直径が2mm強の金属製の円筒に差し込んでこれをかしめることによって行う。
また図面は省略するがこの支持線14の途中又は支持線とモトオシ16との間に、長さ5cm程度のスプリングを介在させてやることも好ましい。スプリングは防止具本体12の両端側か一端側に設けられるものとする。スプリングを介在させることで、防止具本体12は風による回転のみならず、横方向(回転軸と垂直方向)の運動(振動)も促進されるため、より一層鳥類の視覚に訴えてやることが可能となる。またスプリングにより支持線14に弛みが生じないようにその張力を調整してやることもできる。
図4に送電鉄塔の腕金材に本発明の鳥害防止具10を取り付けた状態を表した。
本発明の鳥害防止具10の送電鉄塔1への取り付けは次の手順で行われる。
まず営巣されやすい場所や鳥類に近づいて欲しくない場所の近くであって、送電鉄塔上での作業の邪魔とならずかつ鳥除け効果が高いと思われる位置を探し、そこに鳥害防止具10を取り付けるべく、送電鉄塔1の構造材(主柱材や腕金材)に支持線14を結着する。支持線14の結着は確実なものであればどのような方法によってもよいが、例えば環が設けられたクランプ金具を構造材に固定し、この環に支持線の一端を結着するようにしてやることが好ましい。
このようにして2本の支持線14を構造材に結着した後は、防止具本体12が好適な位置にくるように支持線14の長さを調節し、防止具本体の両端のモトオシ16の環にこれを通して締結してやる。このときスプリングはある程度のびて支持線14および防止具本体12は一直線状にピンと張った状態となっている。なお鳥害防止具10は好きな角度で行うことができ、すなわち傾斜して張設してやってもよく水平や垂直に張設してやってもよい。
このように本発明の鳥害防止具は効果的に鳥の営巣等を防止することができることはもちろん、送電鉄塔等に取り付ける際にその取り付けの自由度が高く、従来の鳥害防止器具のように垂れ下げるように設けたり送電鉄塔等の構造材に沿って設けたりする必要がないため、送電鉄塔上等で作業者が作業する際に邪魔とならないように取り付けてやることが可能となる。さらに本発明の鳥害防止具は構造が単純でその製造コストも安く、またその取り付けも容易に行うことができる。
図5に示した本実施例の鳥害防止具10は、実施例1の鳥害防止具を改変したものであり、防止具本体12から突出する翼18が設けられている。
翼18は防止具本体12の両面からその軸方向と垂直方向に3cm程度伸長するプロペラのごとく捻りが形成された矩形の薄板である。
この翼18は防止具本体12と一体的に形成されていてもよいが、本実施例では防止具本体に軸方向に形成した切れ込みに薄板を差し込むことで取り付けられている。なおこの翼18の大きさ、形状、数などは自由に設定することができる。
本実施例の鳥害防止具では、翼が風を受けて防止具本体の軸回転を促進するため、弱い風によっても防止具本体を軸回転させて鳥類を避けることができる。
図6に示した本実施例の鳥害防止具10は、実施例1の鳥害防止具を改変したものであり、防止具本体12の一端(上端)に目が描かれ、また、防止具本体にうろこ状の模様が付されることによりヘビに似せて形成されている。
またこの鳥害防止具10には防止具本体12の端部や支持線14など自由な箇所に、風を受けることで鳥の嫌う高音(自然界にはあまりない音)を発する笛や、風鈴のごとく甲高い金属音を出す鈴などの音発生機構22が設けられている。
本実施例の鳥害防止具では、ヘビを恐れる性質がある鳥類を避け、また音により聴覚の面からも鳥類の営巣等を効果的に防止することができる。
なお本発明の鳥害防止具の形状および取付位置等は、上記実施例に記載したものに限られず発明の趣旨を逸脱しない範囲で適宜変更することができるのは勿論である。
上記実施例では主として送電線の送電用鉄塔を構造物の代表例として説明したが、本発明は構造物上への鳥類の営巣、構造物上からの鳥糞等の落下等の鳥害を防止するために鳥類を退けたい場合であればこれに限られず、駅のプラットホームにかかる屋根など種々の構造物にも適用することが可能である。
本発明の鳥害防止具が取り付けられる送電用鉄塔を説明するための図である。 実施例1における鳥害防止具を示した図である。 モトオシの構造を示した一部断面図である。 腕金材に本発明の鳥害防止具を取り付けた状態を表した図である。 実施例2における鳥害防止具を示した図である。 実施例3における鳥害防止具を示した図である。
符号の説明
1 構造物(送電鉄塔)
3 主柱材
5 腹材
5a 斜材
5b 水平材
7 腕金材
7a 腕金主材
7b 腕金吊材
9 補強板
10 鳥害防止具
12 防止具本体
14 支持線
16 モトオシ
18 翼
22 音発生機構

Claims (6)

  1. 送電鉄塔等の構造物(1)における鳥害を防止するための鳥害防止具(10)であって、
    帯状体を螺旋状に長手軸周りに複数回捻って形成した防止具本体(12)と、
    該防止具本体を構造物に取り付けるための線材である支持線(14)と、
    前記防止具本体の長手軸上の一端および他端に設けられ、前記支持線が締結されるモトオシ(16)とからなり、
    前記防止具本体は、構造物に結着した前記支持線をモトオシに締結することで構造物を構成する構造材間に軸回転自在に張設される、ことを特徴とする鳥害防止具。
  2. 前記防止具本体(12)は、その捻りのピッチが一端から他端に向かって短くなっている、ことを特徴とする請求項1に記載の鳥害防止具。
  3. 前記防止具本体(12)は、その全体または一部が日光を反射する反射板となっている、ことを特徴とする請求項1又は2に記載の鳥害防止具。
  4. 前記防止具本体(12)には、風を受けてその軸回転を促進するための翼(18)が設けられている、ことを特徴とする請求項1乃至3の何れか一項に記載の鳥害防止具。
  5. 前記防止具本体(12)は、その一端に目が描かれて蛇に似せて形成されている、ことを特徴とする請求項1乃至3の何れか一項に記載の鳥害防止具。
  6. 風を受けることで鳥類の嫌う音を出す音発生機構(22)をさらに設けた、ことを特徴とする請求項1乃至5の何れか一項に記載の鳥害防止具。
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