JP2010098792A - 電力変換システム、電力変換制御装置、電力変換制御方法及びプログラム - Google Patents

電力変換システム、電力変換制御装置、電力変換制御方法及びプログラム Download PDF

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Abstract

【課題】直流電源から時間的に変動して出力される直流電力を交流電力に変換する効率を向上させる。
【解決手段】電力変換システム1は、太陽電池パネル2と、太陽電池パネル2から出力される直流電力を交流電力に変換する、定格容量が異なるPCS20を含む複数のPCS20と、太陽電池パネル2から出力される電力値を測定する電力計測部40と、電力計測部40により測定された電力値に基づいて、複数のPCS20の中から太陽電池パネル2から出力される直流電力を入力するPCS20を選択するPCS選択部46と、PCS選択部46により選択されたPCS20に太陽電池パネル2から出力される直流電力を振り分ける振り分け部48と、を含む。
【選択図】図1

Description

本発明は、電力変換システム、電力変換制御装置、電力変換制御方法及びプログラムに関する。
太陽電池パネルから出力される直流電力をパワーコンディショナ(変換器)により交流電力に変換して電力系統に供給するシステムがある。こうしたシステムでは、太陽電池パネルの総出力等に応じてパワーコンディショナの定格容量や台数が定められている。
従来では、太陽電池パネルからの最大出力を処理できるように、同一の定格容量のパワーコンディショナを複数台並列接続して構成しているシステムがある。
図11には、太陽電池パネルからの出力と、その出力の時間割合との関係を示した。太陽電池パネルからの出力は、パワーコンディショナの定格容量に対する比率として表している。図11に示されるように、太陽電池パネルからの出力はパワーコンディショナの定格に対して0〜20%の低出力である時間帯は全体の4割を超えている。パワーコンディショナは定格容量に対する入力電力の割合(以下、入力率)が小さい場合には変換効率が低下する特性を有するため、パワーコンディショナが低い入力率で運転している期間が多いとシステム全体の変換効率が低下してしまう。
本発明は上記課題に鑑みてなされたものであって、本発明の目的の一つは、直流電源から時間的に変動して出力される直流電力を交流電力に変換する効率を向上させた電力変換システム、電力変換制御装置、電力変換制御方法及びプログラムを提供することにある。
上記目的を達成するために、本発明に係る電力変換システムは、直流電源と、前記直流電源から出力される直流電力を交流電力に変換する、定格容量が異なる変換器を含む複数の変換器と、前記直流電源から出力される電力値を測定する測定手段と、前記測定手段により測定された電力値に基づいて、前記複数の変換器の中から前記直流電源から出力される直流電力を入力する変換器を選択する選択手段と、前記選択手段により選択された変換器に前記直流電源から出力される直流電力を振り分ける振り分け手段と、を含むことを特徴とする。
また、本発明の一態様では、前記選択手段は、前記直流電源から出力される直流電力が前記選択される変換器に入力された場合に、当該各変換器の定格容量に対する入力電力の割合である入力率が所定値以上となるように当該各変換器を選択することとする。
また、本発明の一態様では、前記振り分け手段は、前記直流電源から出力される直流電力を、前記選択される変換器毎に当該変換器の定格容量に対して前記所定値以上の入力率となるように振り分けることとする。
また、本発明の一態様では、前記複数の変換器は、第1乃至第N(Nは2以上の整数)の変換器を含み、前記第M(Mは2乃至Nのいずれかの整数)の変換器の定格容量は、前記第(M−1)の変換器の定格容量に所定の割合を乗じた定格容量に基づいて定められることとする。
また、本発明の一態様では、前記直流電源は、1又は複数の太陽電池パネルを含み、前記測定手段は、前記太陽電池パネル毎に出力される電力値を測定し、前記選択手段は、前記測定手段により測定された前記太陽電池パネル毎に出力される電力値に基づいて、前記1又は複数の太陽電池パネルから出力される電力を入力する変換器を選択し、前記振り分け手段は、前記選択手段により選択された変換器に、前記各太陽電池パネルから出力される直流電力を、前記選択される変換器毎に当該変換器の定格容量に対する入力電力の割合である入力率が所定値以上となるように振り分けることとする。
また、本発明の一態様では、前記選択手段により選択されなかった変換器を停止する停止手段をさらに含むこととする。
また、本発明に係る電力変換制御装置は、直流電源から出力される電力値を測定する測定手段と、前記直流電源から出力される直流電力を交流電力に変換する、定格容量が異なる変換器を含む複数の変換器の中から、前記測定手段により測定された電力値に基づいて前記直流電源から出力される直流電力を入力する変換器を選択する選択手段と、前記選択手段により選択された変換器に前記直流電源から出力される直流電力を振り分ける振り分け手段と、を含むことを特徴とする。
また、本発明に係る電力変換制御方法は、直流電源から出力される電力値を測定する測定ステップと、前記直流電源から出力される直流電力を交流電力に変換する、定格容量が異なる変換器を含む複数の変換器の中から、前記測定ステップにより測定された電力値に基づいて前記直流電源から出力される直流電力を入力する変換器を選択する選択ステップと、前記選択ステップにより選択された変換器に前記直流電源から出力される直流電力を振り分ける振り分けステップと、を含むことを特徴とする。
また、本発明に係るプログラムは、直流電源から出力される電力値を測定する測定ステップと、前記直流電源から出力される直流電力を交流電力に変換する、定格容量が異なる変換器を含む複数の変換器の中から、前記測定ステップにより測定された電力値に基づいて前記直流電源から出力される直流電力を入力する変換器を選択する選択ステップと、前記選択ステップにより選択された変換器に前記直流電源から出力される直流電力を振り分ける振り分けステップとをコンピュータに実行させることを特徴とする。
本発明の一態様によれば、直流電源から出力される電力値に応じて、定格容量の異なる複数の変換器の中から選択した変換器を用いて電力変換を行うことができる。
本発明の一態様によれば、直流電源から出力される電力値が電力変換を行う変換器の定格容量に対して予め定められた入力率以上となる変換器を選択することで電力変換の効率を向上させることができる。
本発明の一態様によれば、直流電源から出力される電力を、選択された変換器に対して予め定められた入力率以上となるように振り分けることで電力変換の効率を向上させることができる。
本発明の一態様によれば、直流電源から出力される電力値の変化が大きい場合にも、直流電源から出力される電力を効率良く変換できる変換器が選択できる。
本発明の一態様によれば、太陽電池パネルから出力される電力値に応じて、定格容量の異なる複数の変換器の中から選択した変換器を用いて効率良く電力変換を行うことができる。
本発明の一態様によれば、電力変換に用いない変換器を停止させることで、システム全体の消費電力を抑えることができる。
本発明の一態様によれば、直流電源から出力される電力値に応じて、定格容量の異なる複数の変換器の中から電力変換に用いる変換器を選択することができる。
本発明の一態様によれば、直流電源から出力される電力値に応じて、定格容量の異なる複数の変換器の中から電力変換に用いる変換器を選択することができる。
本発明の一態様によれば、直流電源から出力される電力値に応じて、定格容量の異なる複数の変換器の中から電力変換に用いる変換器を選択するようにコンピュータを機能できる。
以下、本発明を実施するための好適な実施の形態(以下、実施形態という)を、図面に従って説明する。
図1には、電力変換システム1のシステム構成図を示す。図1に示されるように、複数の太陽電池パネル(PV)2、電力変換制御装置10、そして定格容量の異なる複数のパワーコンディショナ(PCS)20L,20M,20Sを含む。定格容量は、PCS20L>PCS20M>PCS20Sとする。
太陽電池パネル2は、太陽電池(セル)が複数接続されて構成されるものであり、太陽電池に入射した光を直流電力に変換して出力する直流電源として機能する。
電力変換制御装置10は、太陽電池パネル2とPCS20との接続を切り替えるスイッチ4を、太陽電池パネル2から出力される電力値に応じて制御して、太陽電池パネル2から出力される電力を選択されたPCS20に振り分ける制御装置である。この電力変換制御装置10の詳細については後述する。
PCS20は、太陽電池パネル2から入力された直流電力を交流電力に変換するインバータ機能を備えた装置である。PCS20の定格容量の総量は、太陽光電池パネルからの最大出力に応じて定めることとしてよい。PCS20は、太陽電池パネル2から入力された直流電力に基づいて変換した交流電力を、交流電源系統30に供給する。PCS20は直流電力を交流電力に変換する変換損失が発生する。PCS20は入力電力から変換損失を引いた電力が出力する。したがって変換損失が小さいほど効率よく電力を出力できる。
図2には、PCS20の入力率と変換効率((入力電力−変換損失)/入力電力)との関係を示した。図2においては、横軸は入力率を示し縦軸は変換効率を示している。なお、入力率とはPCS20の定格容量に対する入力電力の割合である。図2に示されるように、PCS20は、入力率が20%以上の場合には変換効率がおよそ90%以上と高効率であるが、20%未満の場合には急激に変換効率が落ちてしまう特性を有している。したがって、入力電力を定格容量の20%以上にすると変換効率がよい領域でPCSを使用することができる。
本実施形態においては、太陽電池パネル2からの出力に応じて、複数の定格容量のPCS20の中から電力変換に用いるPCS20を選択することで、太陽電池パネル2から出力される直流電力を交流電力に変換する際の変換効率を向上させるものである。以下、電力変換制御装置10に備えられる構成の詳細について説明する。
図3は、電力変換制御装置10の機能ブロック図である。図3に示されるように、電力変換制御装置10は、電力計測部40、記憶部42、ソート部44、PCS選択部46、振り分け部48、スイッチ切替部50、及びPCS制御部52を含む。電力変換制御装置10は、CPU等の制御手段、メモリや磁気ディスク等の記憶手段、計測センサ等との入出力を制御する入出力手段等のコンピュータを構成するハードウェアを含み、上記各部の機能は記憶手段に記憶されるプログラムに従ってCPU等の制御手段が動作することで実現されるものとしてよい。
電力計測部40は、各太陽電池パネル2から出力される直流電力を伝達する電線に設けられた電力測定センサ6Aにより各太陽電池パネル2からの出力電力値を計測する。電力計測部40により計測された太陽電池パネル2からの出力電力値は、太陽電池パネル2毎に記憶部42に記憶される。
また、PCS20への入力電力を伝達する電線にも電力測定センサ6Bが設けられており、電力計測部40は、電力測定センサ6Bにより各PCS20に入力される電力値も計測する。電力計測部40により計測されたPCS20への入力電力値は、PCS20毎に記憶部42に記憶される。
記憶部42は、半導体メモリや磁気ディスク等の記憶装置を含み構成され、データやプログラムを記憶するほか、CPU等の制御手段のワークメモリとしても用いられる。本実施形態では、記憶部42に記憶されるデータには、電力計測部40により計測される電力値のデータを格納した電力値記録テーブルが含まれる。
図4Aには、電力値記録テーブルの一例を示した。図4Aに示されるように、電力値記憶テーブルには、太陽電池パネル(PV)2毎に、計測された電力値と、太陽電池パネル2からの出力を入力するPCS20と、フラグが関連づけて格納される。フラグは太陽電池パネル2からの出力を入力するPCS20を決定する際に用いられる真偽値(初期値F)であるが、詳細については後述する。
ソート部44は、太陽電池パネル2毎の情報が格納された電力値記録テーブルを、計測された電力値に関して降順に並び替える。図4Bには、図4Aに示された電力値記録テーブルを、計測された電力値に関して降順に並び替えた電力値記録テーブルを示す。
PCS選択部46は、各太陽電池パネル2からの出力値と、PCS20の定格容量等の情報に基づいて、各太陽電池パネル2からの出力を入力するPCS20を選択する。
以下、PCS選択部46による処理を具体例を用いて説明する。まず、PCS20には、定格容量が400kW、100kW、20kWの3種類のPCSを用いることとし、それぞれPCS20L、PCS20M、PCS20Sとする。ここで、上記の定格容量のPCSを用いたのは以下の理由による。まず、図2に示されるように、PCS20は所定の入力率(例えば20%)以下で動作すると変換効率が悪化するため、PCS20Mの定格容量はPCS20Lの定格容量に対する20%の80kWに基づき80kWに対して市販の定格容量に近い100kWとし、PCS20Sの定格容量はPCS20Mの定格容量に対して20%の20kWとしている。このように各PCS20の定格容量を選択することで、PCS20L,20M,20Sはそれぞれの変換効率が悪化する箇所を補うことができる。なお、上記の例では市販品に対応させて各PCSの定格容量を選択したが、これに限られず、例えばPCS20L、PCS20M、PCS20Sの定格容量をそれぞれ400kW、80kW(400に0.2を乗じた定格容量)、16kW(80に0.2を乗じた定格容量)としてもよい。
まず、PCS選択部46により行われる第1の選択基準に従った選択処理を説明する。第1の選択基準では、太陽電池パネル2からの出力により、PCS20L,20M,20Sのうち、設定された基準入力率以上で動作可能なPCS20を選択する。この第1の選択基準では、選択されたPCS20の定格容量の合計値は、太陽電池パネル2からの出力に対して予め定められた基準入力率以上となる。なお基準入力率とは、基準入力率より小さな入力率ではPCS20の変換効率が悪化する臨界値とし、本実施形態では基準入力率をPCS20L,20M,20S共通で20%とするが、それぞれ異なる値を用いてもよい。
図5に示したフローチャートを参照しながら、第1の選択基準に従ってPCS選択部46により行われる処理を説明する。図5に示されるように、PCS選択部46は、まず定格容量の一番大きいPCS20Lを選択して(S101)、PCS20Lの選択確定処理を行う(S102A)。選択確定処理とは、選択したPCS20を選択するか否かを確定する処理であり、選択確定処理の詳細については後述する。
次に、PCS選択部46は、PCS20Mを選択して(S103)、PCS20Mの選択確定処理を行う(S102B)。また、PCS選択部46は、PCS20Sを選択し(S104)、PCS20Sの選択確定処理を行う(S102C)。以上の選択確定処理の結果に基づいて、電力変換に用いるPCS20が選択される。
以下、図6に示したフローチャートを参照しながら選択確定処理について説明する。図6に示されるように、PCS選択部46は、記憶部42に記憶された電力値記録テーブルを参照して、電力値記録テーブルに格納された未割り当ての太陽電池パネル(PV)2を1つ選択して(S201)、その太陽電池パネル2の出力電力値を累計値(初期値0とする)に加算する(S202)。そして、PCS選択部46は、加算された累計値が、選択されたPCS20の定格容量の20%に達するか否かを判断し(S203)、達すると判断した場合には(S203:Y)、選択されたPCS20の選択を確定する(S204)。また、PCS選択部46は、累計値が選択されたPCS20の定格容量の20%に達しないと判断する場合には(S203:N)、さらに未割り当ての太陽電池パネル2があるか否かを判断し(S205)、あると判断する場合には(S205:Y)、S201に戻ってそれ以降の処理を繰り返す。そして、S205において未割り当ての太陽電池パネル2がないと判断される場合には(S205:N)、PCS20の選択とPCS20への太陽電池パネル2の割り当てを解除する(S206)。PCS選択部46は、以上の処理で選択確定処理を終える。
次に、PCS選択部46により行われる第2の選択基準に従った選択処理を説明する。第2の選択基準では、太陽電池パネル2からの出力値の合計値を処理可能なPCS20の組み合わせのうち、入力率が最大となるPCS20の組を選択するものである。以下、具体例を用いて説明する。
PCS選択部46は、各太陽電池パネル2からの出力の合計値PVsumが、
(1)0kW≦PVsum<20kWである場合にはPCS20Sを選択し、
(2)20kW≦PVsum<100kWである場合にはPCS20Mを選択し、
(3)100kW≦PVsum<120kWである場合にはPCS20MとPCS20Sを選択し、
(4)120kW≦PVsum<400kWである場合にはPCS20Lを選択し、
(5)400kW≦PVsum<420kWである場合にはPCS20LとPCS20Sを選択し、
(6)420kW≦PVsum<500kWである場合にはPCS20LとPCS20Mを選択し、
(7)500kW≦PVsumである場合にはPCS20L、PCS20MとPCS20Sを選択する。
PCS選択部46は、上記示した選択基準に限られず、他の基準に基づいてPCS20を選択することとしても構わない。
振り分け部48は、PCS選択部46により選択されたPCS20に、各太陽電池パネル2の出力を振り分ける。以下、図7A,図7Bに示したフローチャートを参照しながら、振り分け部48による具体的な処理を説明する。
図7Aに示されるように、振り分け部48は、まず定格容量の一番大きいPCS20Lが選択されているか否かを判断し(S301)、選択されていないと判断する場合には(S301:N)、S305の処理に進む。一方で、振り分け部48は、選択されていると判断する場合には(S301:Y)、ソート部44によりソートされた電力値記録テーブルを参照して未割り当ての太陽電池パネル2をPCS20Lに割り当て(S302)、PCS20Lの定格容量を超えるか否かを判断する(S303)。ここで太陽電池パネル2の割り当てはソートされた電力値記録テーブルの上位から順に処理することとしてよい。振り分け部48は、定格容量を超えていないと判断する場合には(S303:N)、S302に戻りそれ以降の処理を繰り返す。また、振り分け部48は定格容量を超えたと判断する場合には(S303:Y)、最後に処理した太陽電池パネル2の割り当てを解除する(S304)。
次に、振り分け部48は、次に定格容量の大きいPCS20Mが選択されているか否かを判断し(S305)、選択されていないと判断する場合には(S305:N)、S309の処理に進む。一方で、振り分け部48は、選択されていると判断する場合には(S305:Y)、未割り当ての太陽電池パネル2をPCS20Mに割り当て(S306)、PCS20Mの定格容量を超えるか否かを判断する(S307)。振り分け部48は、定格容量を超えていないと判断する場合には(S307:N)、S306に戻りそれ以降の処理を繰り返す。一方で、振り分け部48は、定格容量を超えたと判断する場合には(S307:Y)、最後の太陽電池パネル2の割り当てを解除する(S308)。
次に、図7Bに示されるように、振り分け部48は、定格容量が最小のPCS20Sが選択されているか否かを判断し(S309)、選択されていると判断される場合には(S309:Y)、未割り当ての太陽電池パネル2をPCS20Sに割り当て(S310)、PCS20Sの定格容量を超えるか否かを判断する(S311)。定格容量を超えていないと判断する場合には(S311:N)、S310に戻りそれ以降の処理を繰り返す。一方で、振り分け部48は、定格容量を超えたと判断する場合には(S311:Y)、最後の太陽電池パネル2の割り当てを解除する(S312)。そして、振り分け部48は、未割り当ての太陽電池パネル2があるか否かを判断して(S313)、あると判断する場合には、これまでの処理で未割り当ての太陽電池パネル2にフラグ(T)を立てて(S314)、S301の処理に戻ってそれ以降の処理を繰り返す。
また、振り分け部48は、S309でPCS20Sが選択されていないと判断する場合には(S309:N)、太陽電池パネル2にフラグ(T)が立てられているか否かを判断し(S315)、立てられていると判断する場合には(S315:Y)、S310に進み、立てられていないと判断する場合には(S315:N)、S313に進む。そして、振り分け部48は、S313で未割り当ての太陽電池パネル2がないと判断すると(S313:N)、処理を終了する。そして振り分け部48は、各太陽電池パネル2に割り当てたPCS20の情報を電力値記録テーブルに記録する。
スイッチ切替部50は、振り分け部48により振り分けられた太陽電池パネル2とPCS20との組に基づいて、各太陽電池パネル2とPCS20間のスイッチを制御して、太陽電池パネル2からの出力を割り当てられたPCS20に入力されるようにする。
PCS制御部52は、PCS20の動作の開始や停止を制御するものである。本実施形態においては、PCS制御部52は、PCS選択部46により選択されなかったPCS20に動作の停止信号を送信し、PCS20の動作を停止させることとしてよい。こうして、電力変換に用いないPCS20については電力消費を抑えて、システム全体のエネルギー消費量を削減してもよい。
なお、電力変換制御装置10は、スイッチの切替後に電力計測部40により計測された各PCS20への入力電力が、各PCS20の基準入力率(例えば20%)以上であるか否かを判断して、基準入力率以上でないと判断される場合には、再度PCS選択部46による選択処理、及び振り分け部48による振り分け処理を実行することとしてよい。
次に、図8に示されたフローチャートを参照しながら、電力変換システム1において実行される電力変換処理の一連の流れを説明する。
図8には、電力変換処理のフローチャートを示した。図8に示されるように、電力変換制御装置10は電力値記録テーブルを初期化し(S401)、PVからの出力を計測して(S402)、電力値記録テーブルに計測値を記録する(S403)。電力変換制御装置10は、電力値記録テーブルに格納された計測値を降順にソートし(S404)、太陽電池パネル2からの出力を変換するPCS20を選択する(S405)。PCS20の選択は、上述したPCS選択部46により行われることとしてよく、その際には第1の選択基準を用いてもよいし、第2の選択基準を用いてもよい。電力変換制御装置10は、選択されたPCS20に対して各太陽電池パネル2からの出力を振り分け(S406)、太陽電池パネル2とPCS20間のスイッチを切り替える。出力の振り分け処理は、図7に示したフローチャートに従うこととしてよい。
電力変換制御装置10は、スイッチを切り替えた後に、所定時間待機し(S407)、各PCS20への入力電力を計測する(S408)。そして、電力変換制御装置10は、計測した入力電力が各PCS20の基準入力率以上であるか否かを判断して(S409)、基準入力率未満であれば(S409:N)、S401に戻ってそれ以降の処理を繰り返す。基準入力率以上であれば(S409:Y)、スイッチの状態を継続する。電力変換制御装置10は、電力変換処理を終了する指示があるか否かを判断し(S410)、電力変換処理を終了する指示がない場合には(S410:N)、S407に戻って処理を継続し、終了する指示がある場合には(S410:Y)、処理を終了する。
次に、図9Aには、従来の電力変換システムによる変換効率を示し、図9Bには、本実施形態に係る電力変換システム1による変換効率を示した。本実施形態では、400kW+100kW+25kWの計525kWのPCS20を用いることとし、一方の従来の電力変換システムでは、525kWを175kWの同一容量の3台のPCS20でカバーすることとする。
図9Aに示されるように、同じ定格容量のPCSを並列的に用いた場合の変換効率を示しており、図9Aの(1)は175kWのPCSを1台、(2)は2台、(3)は3台動作させた場合の変換効率を表している。
一方の図9Bには本実施形態に係る電力変換システム1の変換効率が示されており、
(1)は、PCS20Sが動作した場合、
(2)は、PCS20Mが動作した場合、
(3)は、PCS20MとPCS20Sが動作した場合、
(4)は、PCS20Lが動作した場合、
(5)は、PCS20LとPCS20Sが動作した場合、
(6)は、PCS20LとPCS20Mが動作した場合、
(7)は、PCS20LとPCS20MとPCS20Sが動作した場合を表している。
そして、電力変換制御装置10は、太陽電池パネル2からの出力電力に応じて上記(1)乃至(7)を切り替えることにより、太陽電池パネル2からの出力が変動してもグラフの上側の高い変換効率を得ることができる。図9Bに示された変換効率曲線と、図9Aに示された変換曲線との比較からも明らかなように、図9Bでは高効率の箇所が図9Aに比べて多くなっており、変換効率が向上していることが示されている。
図10には、図11に示した太陽電池パネル2からの出力に対して、従来の電力変換システム1と本実施形態に係る電力変換システム1との変換効率を比較したグラフを示す。図10では、太陽電池パネル2からの出力は、システムの定格容量の総量に対する比率として表している。図10に示されるように、太陽電池パネル2からの出力が低い場合であっても、本実施形態に係る電力変換システム1では、低定格容量のPCS20を選択的に用いることにより高効率を維持している。
以上説明した本実施形態に係る電力変換システム1によれば、定格容量の異なる複数のPCS20を設け、太陽電池パネル2からの出力に応じて変換効率の高い高負荷状態で動作するPCS20を選択的に使用することにより、太陽電池パネル2から出力される直流電力を交流電力へ変換する際の変換効率が向上する。
なお、本発明は上記の実施形態に限定されるものではなく、例えば上記の実施形態では定格容量毎に1台のPCS20を設けているが、定格容量に複数台のPCS20を設けてもよい。また、本発明は、太陽光発電のみならず、風力発電や燃料電池等の直流電源から出力される直流電力を交流電力に変換するシステムにも適用してもよい。
電力変換システムのシステム構成図である。 PCSの入力率と変換効率の関係を示した図である。 電力変換制御装置の機能ブロック図である。 電力値記録テーブルの一例である。 図4Aの電力値記録テーブルを計測された電力値に関して降順に並び替えたテーブルである。 PCS選択処理のフローチャートである。 選択確定処理のフローチャートである。 振り分け処理のフローチャートである。 振り分け処理のフローチャートである。 電力変換処理のフローチャートである。 従来の電力変換システムの変換効率の一例である。 本実施形態に係る電力変換システムの変換効率の一例である。 従来の電力変換システムと本実施形態に係る電力変換システムとの変換効率を比較した図である。 太陽光パネルからの出力と時間割合との関係を示した図である。
符号の説明
1 電力変換システム、2 太陽電池パネル、4 スイッチ、6A,6B 電力測定センサ、10 電力変換制御装置、20 パワーコンディショナ(PCS)、30 交流電源系統、40 電力計測部、42 記憶部、44 ソート部、46 PCS選択部、48 振り分け部、50 スイッチ切替部、52 PCS制御部。

Claims (9)

  1. 直流電源と、
    前記直流電源から出力される直流電力を交流電力に変換する、定格容量が異なる変換器を含む複数の変換器と、
    前記直流電源から出力される電力値を測定する測定手段と、
    前記測定手段により測定された電力値に基づいて、前記複数の変換器の中から前記直流電源から出力される直流電力を入力する変換器を選択する選択手段と、
    前記選択手段により選択された変換器に前記直流電源から出力される直流電力を振り分ける振り分け手段と、を含む
    ことを特徴とする電力変換システム。
  2. 前記選択手段は、前記直流電源から出力される直流電力が前記選択される変換器に入力された場合に、当該各変換器の定格容量に対する入力電力の割合である入力率が所定値以上となるように当該各変換器を選択する
    ことを特徴とする請求項1に記載の電力変換システム。
  3. 前記振り分け手段は、前記直流電源から出力される直流電力を、前記選択される変換器毎に当該変換器の定格容量に対して前記所定値以上の入力率となるように振り分ける
    ことを特徴とする請求項2に記載の電力変換システム。
  4. 前記複数の変換器は、第1乃至第N(Nは2以上の整数)の変換器を含み、
    前記第M(Mは2乃至Nのいずれかの整数)の変換器の定格容量は、前記第(M−1)の変換器の定格容量に所定の割合を乗じた定格容量に基づいて定められる
    ことを特徴とする請求項1乃至3のいずれかに記載の電力変換システム。
  5. 前記直流電源は、1又は複数の太陽電池パネルを含み、
    前記測定手段は、前記太陽電池パネル毎に出力される電力値を測定し、
    前記選択手段は、前記測定手段により測定された前記太陽電池パネル毎に出力される電力値に基づいて、前記1又は複数の太陽電池パネルから出力される電力を入力する変換器を選択し、
    前記振り分け手段は、前記選択手段により選択された変換器に、前記各太陽電池パネルから出力される直流電力を、前記選択される変換器毎に当該変換器の定格容量に対する入力電力の割合である入力率が所定値以上となるように振り分ける
    ことを特徴とする請求項1乃至4のいずれかに記載の電力変換システム。
  6. 前記選択手段により選択されなかった変換器を停止する停止手段をさらに含む
    ことを特徴とする請求項1乃至5のいずれかに記載の電力変換システム。
  7. 直流電源から出力される電力値を測定する測定手段と、
    前記直流電源から出力される直流電力を交流電力に変換する、定格容量が異なる変換器を含む複数の変換器の中から、前記測定手段により測定された電力値に基づいて前記直流電源から出力される直流電力を入力する変換器を選択する選択手段と、
    前記選択手段により選択された変換器に前記直流電源から出力される直流電力を振り分ける振り分け手段と、を含む
    ことを特徴とする電力変換制御装置。
  8. 直流電源から出力される電力値を測定する測定ステップと、
    前記直流電源から出力される直流電力を交流電力に変換する、定格容量が異なる変換器を含む複数の変換器の中から、前記測定ステップにより測定された電力値に基づいて前記直流電源から出力される直流電力を入力する変換器を選択する選択ステップと、
    前記選択ステップにより選択された変換器に前記直流電源から出力される直流電力を振り分ける振り分けステップと、を含む
    ことを特徴とする電力変換制御方法。
  9. 直流電源から出力される電力値を測定する測定ステップと、
    前記直流電源から出力される直流電力を交流電力に変換する、定格容量が異なる変換器を含む複数の変換器の中から、前記測定ステップにより測定された電力値に基づいて前記直流電源から出力される直流電力を入力する変換器を選択する選択ステップと、
    前記選択ステップにより選択された変換器に前記直流電源から出力される直流電力を振り分ける振り分けステップとをコンピュータに実行させることを特徴とするプログラム。
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