JP2010098433A - 変換装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】変換装置において、レイヤ2網と非同期網をまたいだ導通確認を行うことを目的とする。
【解決手段】レイヤ2網と非同期網に接続されてレイヤ2網のフレームと非同期網のセルの相互変換を行う変換装置において、前記レイヤ2網から受信したチェックフレームを前記非同期網のチェックセルに変換し前記非同期網に送信する第1変換手段と、前記非同期網から受信したチェックセルを前記レイヤ2網のチェックフレームに変換し前記レイヤ2網に送信する第2変換手段と、を有する。
【選択図】 図3

Description

本発明は、レイヤ2網と非同期網に接続されてレイヤ2網のフレームと非同期網のセルの相互変換を行う変換装置に関する。
近年、WAN(Wide Area Network)と呼ばれるキャリアによるネットワークサービスとして広域イーサネット(イーサネットは登録商標)サービスが注目されているが、現在でもATM(Asynchronous Transfer Mode:非同期転送モード)を用いたネットワークサービスも使用されている。なお、本明細書では、WAN(Wide Area Network),MAN(Metropolitan Area Network)もLAN(Local Area Network)に含まれるものとする。
そのため、両サービスを相互に接続し、双方のネットワークを使用するケースが存在し、LANフレームとATMセルの相互変換を行う変換装置(以下、EA変換装置と呼ぶ)が必要になっている(特許文献1参照)。この変換方式としては、例えばAAL5(ATM Adaptation Layer 5)が用いられる。
ここで、特にLANが安価なL2(Layer 2)スイッチングを行うL2ネットワークである場合、障害発生時にVLAN(Virtual LAN:仮想ネットワーク)の合流やサイレント故障の発生、ループ発生によるブロードキャストストームによる装置障害が多い。
このため、ネットワーク装置の運用・保守を行うOAM(Operation Administration and Maintenance)機能として、EthernetOAM(IEEE802.1agで審議中、ITU−TではY.1731として標準化、以下、「EtherOAM」と呼ぶ)が必要になっている。なお、キャリアサービスにおいて、エンドユーザの申告による故障検出は断時間が長くなるため、キャリアサービスでは故障検出を重要視しており、EtherOAM等が標準化されることになった。
一方で、ATMではフラッディングを行うマルチポイント部がないため、LANよりも簡易な方法でOAMをやり取りする方式(ITUI.610)がある。
特開2000−261484号公報
EtherOAMとATMのOAMはそれぞれ方式が異なる。このため、図1に示すように、LAN1とATMネットワーク2が、EA変換装置3によって相互接続されているネットワークでは、LAN1側はEtherOAMで導通確認を行い、ATMネットワーク2側はATMのOAMでそれぞれ導通確認を行っており、LAN1とATMネットワーク2をまたいだ導通確認はできないという問題があった。
開示の装置は、レイヤ2網と非同期網をまたいだ導通確認を行うことを目的とする。
開示の一実施態様による変換装置は、レイヤ2網と非同期網に接続されてレイヤ2網のフレームと非同期網のセルの相互変換を行う変換装置において、
前記レイヤ2網から受信したチェックフレームを前記非同期網のチェックセルに変換し前記非同期網に送信する第1変換手段と、
前記非同期網から受信したチェックセルを前記レイヤ2網のチェックフレームに変換し前記レイヤ2網に送信する第2変換手段と、を有する。
好ましくは、前記レイヤ2網の仮想ネットワーク識別子と前記非同期網の仮想チャネル又は仮想パスとの対応テーブルを有し、
前記第1変換手段は、前記レイヤ2網から受信したチェックフレームを前記対応テーブルに基づいて前記非同期網のチェックセルに変換し、
前記第2変換手段は、前記非同期網から受信したチェックセルを前記対応テーブルに基づいて前記レイヤ2網のチェックフレームに変換する。
また、好ましくは、第1変換手段は、前記非同期網へのチェックセル又はユーザデータセルの送信からの経過時間が所定周期となった時に前記チェックセルを前記レイヤ2網に送信する。
更に、好ましくは、前記非同期網からのチェックセル又はユーザデータセルの受信を継続している時、所定周期でチェックフレームを生成し前記レイヤ2網に送信するチェックフレーム生成手段を有する。
本実施形態によれば、レイヤ2網と非同期網をまたいだ導通確認を行うことができる。
以下、図面に基づいて実施形態を説明する。
<ネットワーク接続システム>
図2は、ネットワーク接続システムの一実施形態の構成図を示す。同図中、L2ネットワークであるLAN(レイヤ2網)11とATMネットワーク(非同期網)13は、EA変換装置15によって相互接続されている。LAN11を構成する各ノード装置12、ATMネットワーク13を構成する各ノード装置14、及びEA変換装置15それぞれはネットワークを管理するNMS(Network Management System)17に接続されている。
ATMのOAM又はEtherOAMでは、所定周期(例えば1sec)でセル又はフレームを送受信してCC(Continuity Check)を行い、所定期間(例えば数sec)を超えて上記のセル又はフレームを受信できないときは、送信元から受信側の間で障害が発生したとみなしている。
EA変換装置15は、EtherOAMフレームのCC(以下、「CCフレーム」と呼ぶ)をATMのOAMセルのCC(以下、「CCセル」と呼ぶ)に変換し、かつ、ATMのCCセルをEtherOAMのCCフレームに変換する変換処理部16を具備して、EtherOAM網とATMのOAM網の中で非監視区間が存在しないようにする。
すなわち、通常のLAN11側のノード装置12では、EtherOAMのCCフレームを送受信することで導通を確認できる。LAN11内ではこのCCフレームがエンドユーザフレームと区別されるが、EA変換装置15でEtherOAMのCCフレームを通常のATMセルに変換すると、ATMネットワーク13内ではATMのCCとして判断されない。
そこで、EA変換装置15には、EtherOAMのCCフレームが到着すると、それをATMのCCセルに変換して、ATMネットワーク13に送信する機能を具備する。また、ATMネットワーク13からCCセルが到着したときは、そのCCセルからEtherOAMのCCフレームを送信する機能も合わせて具備する。
送信するフレームやセルは保守者が設定し、EA変換装置15で変換処理が行われる。ATMのCCセルはユーザデータのセルが送信されている間は送信されないので、EA変換装置15では一定時間ユーザデータのセルが到着している場合はATMのCCセルが到着しなくても、EtherOAMの送信周期となると自動的にEtherOAMのCCフレームを生成しLAN11内の送信先に対して送出する。
これとは逆に、EA変換装置15は、EtherOAMのCCフレームが到着しても、LAN11内のユーザがATMネットワーク13内の宛先に対してユーザデータのセルを送出している場合は、ATMネットワーク13内の宛先に対してATMのCCセルを送出しない。
EA変換装置15では上記の動作を行うことで、EtherOAMと、ATMのOAMの仕様が異なっていても、LAN11内のノード装置12とATMネットワーク13内のノード装置14の間で導通確認が可能になる。
<EA変換装置の第1実施形態>
図3は、EA変換装置の第1実施形態の構成図を示す。同図中、物理ポート21はLAN11内のノード装置12に接続されており、フレーム送受部22はLAN11内のノード装置12に対しLANフレームの送受信を行う。フレーム送受部22で受信したLANフレームはヘッダ処理部23に供給される。
<LANからATMネットワーク方向の送信>
ヘッダ処理部23は、LANフレームからタグ、タイプ、サービスクラス(CoS)を抽出してフレーム監視部24に供給し、これに対してフレーム監視部24から供給される監視情報をフレーム送受部22からのLANフレームと共にLAN/ATM変換部25に供給する。
図4にLANフレームの一例のフォーマットを示す。LANフレームは、送信先アドレス(MAC−DA)、送信元アドレス(MAC−SA)、タイプ(Type)、タグ(Tag)の後に、データ部(data又はPayload)と、FCS(Flame Check Sequence)が設けられている。
タグには宛先としてのVLANタグ(VLAN−ID:仮想ネットワーク識別子)が設定される。また、データ部内に優先度情報としてのサービスクラス(CoS:値は0〜7のいずれかであり、7が最優先を示す)が設定される。
フレーム監視部24は、タイプからLANフレームがEtherOAMのCCフレームであるか否かを判定し、CCフレームであれば、CCフレーム,VLAN−ID,サービスクラスの値それぞれを監視情報として、LAN/ATM変換部25に供給する。
LAN/ATM変換部25は、LANフレームがEtherOAMのCCフレームではない場合、図5に示すように、LANフレームをAAL5フレームにマッピングし、AAL5フレームを固定長の複数のATMセルに分解する。
図5において、AAL5フレームはLANフレームにLLCヘッダとAAL5トレイラが付加された構成である。LLCヘッダは、LLC(Logical Link Control)、OUI(Organizationally Unique Identifier)、PID(Protocol Identifier)を有し、AAL5トレイラは、PAD(Padding)、CPCS−UU(Common Part Convergence Sublayer User−to−User indication)、CPI(Common Part Indicator)、Length、CRC(Cyclic Redundancy Check)を有している。
更に、LAN/ATM変換部25は、フレーム監視部24から監視情報として与えられたVLAN−IDを用いて宛先変換テーブル26を参照し、VC(Virtual Channel)又はVP(Virtual Path)を得る。
宛先変換テーブル26には、LAN11における宛先を示すVLAN−IDに対応してATMネットワークにおける宛先を示すVC又はVPの値と、OAMフレームとOAMセルの変換が必要か否かを示す情報が予め登録されている。
LAN/ATM変換部25は宛先変換テーブル26から得られたVC又はVPを図5に示す分解された複数のATMセルのそれぞれのATMヘッダに設定して、各ATMセルをセル監視部28,セル送受部29を通し、ATMヘッダのVC又はVPに対応する物理ポート30からATMネットワーク13内のノード装置14に送信する。
一方、LAN/ATM変換部25は、LANフレームがEtherOAMのCCフレームの場合は、CCフレームを監視情報と共にOAM処理部31に渡す。
OAM処理部31は、CCフレームをCCセルに変換し、監視情報として与えられたVLAN−IDを用いて宛先変換テーブル26を参照してVC又はVPを得、このVC又はVPをCCセルのATMヘッダに設定する。OAM処理部31は、タイマ部33で計時しているセル送信経過時間がCC周期(例えば1sec)以内であれば、セル送信経過時間がCC周期となった時点で当該CCセルをLAN/ATM変換部25に渡し、セル送信経過時間をリセットする。
LAN/ATM変換部25はこのATMのCCセルをセル監視部28,セル送受部29を通し、ATMヘッダのVC又はVPに対応する物理ポート30からATMネットワーク13内のノード装置14に送信する。
タイマ部33では、CCフレームを受信してからのCCフレーム受信経過時間をVLAN−ID毎に計時し、また、CCセル又はユーザデータの通常セルを受信してからのセル受信経過時間をVC又はVP毎に計時し、更に、CCフレームを送信してからのCCフレーム送信経過時間をVLAN−ID毎に計時し、また、CCセル又はユーザデータの通常セルを送信してからのセル送信経過時間をVC又はVP毎に計時している。
図6及び図7にCCフレームの一例のフォーマットを示す。図6に示すCCフレームには、送信先アドレス(MAC−DA)、送信元アドレス(MAC−SA)、タイプ(VLAN)、タグ(CoS値,VLAN−ID)の後に、タイプ(EtherOAM)、MEL(MEG Level)、バージョン、オペレーションコード、RDI(Remote Defect Indication)、Period、TLVオフセット、更に、MEP−ID(MEG end point Identifier)、MEG−ID(Maintenance entity Group Identifier)を有している。MEG−IDは図7に示すように13文字から表される。
なお、AISが障害を下流方向に通知するのに対し、RDIは障害を上流方向に通知するための信号である。また、MEPはEtherOAMフレームを生成、終端する管理点を表し、MEGはEtherOAMにおける管理単位MEの集合を表す。MEL(MEGレベル)は0〜7の値で管理レベルを表し、ノード装置やEA変換装置に予め設定されているMEGレベルより小さなMEL値のCCフレームは廃棄され、大きなMEL値のCCフレームは透過転送される。Period(周期情報)は自装置から送信する周期と相手から送信される周期が合っているかを確認するための情報である。
図8にOAMセルの一例のフォーマットを示す。OAMセルには、ATMヘッダの後に、OAMタイプ、ファンクションタイプ、ファンクション詳細領域、EDC(CRC−10)を有している。OAMタイプが「0001」、かつ、ファンクションタイプが「0100」であれば連続性チェックのためのCCセルとなる。なお、ファンクションタイプが「0000」であればAIS、ファンクションタイプが「0001」であればRDI、ファンクションタイプが「1000」であればループバックである。
<ATMネットワークからLAN方向の送信>
セル送受部29はATMネットワーク13内のノード装置14に対しATMセルの送受信を行う。セル送受部29で受信したATMセルはセル監視部28に供給される。
セル監視部28は、受信したATMセルのATMヘッダとOAMタイプをCC生成部32に通知すると共に、受信したATMセルをLAN/ATM変換部25に供給する。
LAN/ATM変換部25は、ATMセルがユーザデータのセルである通常セルの場合、図5に示すように、複数のATMセルからAAL5フレームを組み立て、AAL5フレームからLANフレームを抽出する。そして、ATMセルのVC又はVPを用いて宛先変換テーブル26を参照し、得られたVLAN−IDをLANフレームのタグに設定して、LANフレームをヘッダ処理部23,フレーム送受部22を通して、LANフレームのVLAN−IDに対応する物理ポート21からLAN11内のノード装置12に送信する。
一方、LAN/ATM変換部25は、ATMセルがCCセルの場合、CCセルをOAM処理部31に渡す。OAM処理部31は、CCセルをEtherOAMのCCフレームに変換する。そして、CCセルのVC又はVPを用いて宛先変換テーブル26を参照し、得られたVLAN−IDをCCフレームのタグに設定して、LAN/ATM変換部25に渡す。LAN/ATM変換部25はこのCCフレームをヘッダ処理部23,フレーム送受部22を通して、CCフレームのVLAN−IDに対応する物理ポート21からLAN11内のノード装置12に送信する。
ここで、LANフレームがEtherOAMのCCフレームの場合、タイプの値は0x8902(0xは16進表示を示す)がデフォルト設定される。この他に、OAM処理部31でタイプの値を特定値(例えば0x9C00)としてもよい。これにより、LAN11とATMネットワーク13をまたぐEtherOAMの特定のCCフレームであることをLAN11内で認識することができる。
前述したように、タイマ部33では、CCフレームを受信してからのCCフレーム受信経過時間をVLAN−ID毎に計時し、また、CCセル又はユーザデータの通常セルを受信してからのセル受信経過時間をVC又はVP毎に計時し、更に、CCフレームを送信してからのCCフレーム送信経過時間をVLAN−ID毎に計時し、また、CCセル又はユーザデータの通常セルを送信してからのセル送信経過時間をVC又はVP毎に計時している。
CC生成部32では、VLAN−ID毎に、セル受信経過時間が所定値(例えば数sec)を超えておらず、かつ、CCフレーム送信経過時間がCC周期(例えば1sec)となった時に当該VLAN−IDのCCフレームを自動的に生成してOAM処理部31からLAN/ATM変換部25に渡し、タイマ部33の当該CCフレーム送信経過時間をリセットする。
LAN/ATM変換部25はこのCCフレームをヘッダ処理部23,フレーム送受部22を通して、CCフレームのVLAN−IDに対応する物理ポート21からLAN11内のノード装置12に送信する。
OAM処理部31では、VLAN−ID毎に、CCフレーム受信経過時間が所定値(例えば数sec)を超えるとアラームを生成して通信部34からNMS17に通知する。また、VC又はVP毎に、セル受信経過時間が所定値(例えば数sec)を超えるとアラームを生成して通信部34からNMS17に通知する。
ところで、LAN11内のノード装置12では一般的にCCフレームをマルチキャスト送信しており、ATMネットワーク13内のノード装置14ではCCセルをユニキャスト送信している。
このため、EA変換装置15においてCCセルから変換されたCCフレームにはマルチキャスト送信を指定しても良いし、また、LAN11内の特定のノード装置を宛先とするユニキャスト送信を指定しても良い。
CCフレームのマルチキャスト送信を指定するためにはCCフレームの送信先アドレス(MAC−DA)に所定値(例えば0x0180C200FF00)を設定する。CCフレームのユニキャスト送信を指定するためにはCCフレームの送信先アドレス(MAC−DA)に特定のノード装置のアドレスを設定する。
通信部34は、NMS17との間で通信を行う。これにより、NMS17から受信した自装置の設定情報(MEGレベル、MEG−ID、MEP−ID、Period等)はメモリ35に格納される。また、EA変換装置15からNMS17に送信するアラーム等の制御情報は通信部34を通してNMS17に送信される。
<OAMフレーム送信処理>
図9は、EA変換装置15が実行するOAMフレーム送信処理のフローチャートを示す。この処理は、CCフレームの宛先(VLAN−ID)毎に実行される。
ステップS10でATMセルを受信し、ステップS11で受信したATMセルがCCセルか否かを、ATMセルのOAMタイプから判別し、CCセルの場合はステップS12に進みCCフレームを生成する。そして、ステップS13で生成したCCフレームをLAN11に送信して処理を終了する。
受信したATMセルがCCセル以外の場合は、ステップS14で通常セルか否かを判別し、通常セルでなければステップS15でLOC(Loss of CC)検出処理を実行して処理を終了する。
受信したATMセルが通常セルの場合は、ステップS16でLANフレーム組み立て処理を実行する。こののち、ステップS17でATMセル(ユーザデータ)又はCCセルが受信されてからの受信経過時間が所定時間を経過したか、つまり、CC周期であるか否かの判別を行い、受信経過時間が所定時間を経過していなければステップS10に進む。
受信経過時間が所定時間を経過した場合、ステップS12でCCフレームを自動的に生成する。その後、ステップS13で生成したCCフレームをLAN11に送信して処理を終了する。
<監視処理>
図10は、フレーム監視部24が実行する監視処理のフローチャートを示す。この処理は、LAN/ATM変換部25からCCフレーム又はCCセルを供給された時に実行される。
OAM処理部31は、ステップS21でCCフレーム内のMELの値が、NMS17から予めメモリ35に設定されているMEGレベル以下か否かを判別し、MELの値がMEGレベルを超えていればステップS22でMEGレベルのアラームとして検出し、通信部34からNMS17に送信する。
次に、ステップS23でCCフレーム内のMEG−IDの値が、NMS17から予めメモリ35に設定されているMEG−IDと同一か否かを判別し、MEG−IDが同一ではない場合にはステップS24でMEG−ID不一致のアラームとして検出し、通信部34からNMS17に送信する。
次に、ステップS25でCCフレーム内のMEP−IDの値が、NMS17から予めメモリ35に設定されているMEP−IDと同一か否かを判別し、MEP−IDが同一ではない場合にはステップS26でMEP−IDのアラームとして検出し、通信部34からNMS17に送信する。
次に、ステップS27でCCフレーム内のPeriod(周期情報)の値が、NMS17から予めメモリ35に設定されているPeriod(周期情報)の値と同一か否かを判別し、Periodの値が同一ではない場合にはステップS26でPeriod不一致のアラームとして検出し、通信部34からNMS17に送信する。
次に、ステップS29でCCフレーム内のRDIの値が1、つまりRDIを受信したか否かを判別し、RDIを受信した場合にはステップS30でCCセルのRDIの値を1として送信するようOAM処理部31に通知する。
次に、ステップS31でEA変換装置15がアラーム状態であるか否かを判別し、アラーム状態の場合にはステップS32でAISを表すCCセルを生成して送信するようOAM処理部31に通知する。
なお、通信部34からNMS17にアラームを送信する際には、TCP(Transmission Control Protocol)のSyslogメッセージ、又はUDP(User Datagram Protocol)のTrapメッセージを用いて送信する。
なお、上記実施形態では、宛先変換テーブル26を用いてVLAN−IDとVC又はVPとの変換を行っているが、LAN11からATMネットワーク13に送信するCCフレームのデータ部にATMネットワーク13の宛先であるVC又はVPを設定しておき、データ部から読み出したVC又はVPをCCセルのATMヘッダに設定しても良い。
同様に、ATMネットワーク13からLAN11に送信するCCセルのファンクション詳細領域にVLAN−IDを設定しておき、ファンクション詳細領域から読み出したVLAN−IDをCCフレームのタグに設定しても良い。
<EA変換装置の第2実施形態>
図11は、EA変換装置15の第2実施形態の構成図を示す。同図中、図3と異なる点は、LAN/ATM変換部25とセル監視部28との間にセル優先制御部40を設けた点である。
セル優先制御部40は、フレーム監視部24から供給される監視情報のサービスクラスの値にしたがった優先度で、LANフレームから生成されたATMセルをセル送受部29からATMネットワーク13に送信する。
ここで、フレーム監視部24において受信したCCフレーム全てに対して例えば最優先のサービスクラス(CoS=7)を与え、この監視情報をセル優先制御部40に供給する構成としても良い。これにより、CCフレームから変換されたCCセルは最優先でATMネットワーク13に送信される。
<EA変換装置の第3実施形態>
図12は、EA変換装置15の第3実施形態の構成図を示す。同図中、図3と異なる点について説明する。
EA変換装置15の物理ポート21a,21bが2つの伝送路を介してLAN11内の同一又は異なるノード装置に接続されており、物理ポート21a,21bに対してリンクアグリゲーション(LAG:リンク集合体)設定されている。フレーム送受部22aは物理ポート21aに対しLANフレームの送受信を行い、フレーム送受部22bは物理ポート21bに対しLANフレームの送受信を行う。
また、LAN/ATM変換部25にはリンクアグリゲーション処理部50が接続されている。更に、リンクアグリゲーション処理部50に破線で示すリンクアグリゲーションテーブル51を接続する構成としてもよい。
リンクアグリゲーション処理部50は、LAN/ATM変換部25にてATMセルから変換されたLANフレーム(CCフレームを含む)をリンクアグリゲーションの設定がされている物理ポート21a又は21bからLAN11に送信する際に、上記LANフレームのMAC−DA,MAC−SA等をハッシュ演算することで、物理ポート21a,21bのどちらから上記LANフレーム(CCフレームを含む)を送信するかを決定して、LAN/ATM変換部25に通知する。
また、リンクアグリゲーションテーブル51には、リンクアグリゲーションの設定がされている物理ポート21a又は21bを指示するVLAN−IDに対応して、物理ポート21a,21bのいずれか一方(例えば物理ポート21b)が予め登録されている。なお、例えば物理ポート21aを現用系とし、物理ポート21bを予備系と設定している場合には、現用系の物理ポート21aを登録しておく。
このため、リンクアグリゲーションテーブル51が接続されている場合、リンクアグリゲーション処理部50は、CCフレームの宛先(VLAN−ID)がリンクアグリゲーションの設定がされている物理ポート21a又は21bを指示する場合、ハッシュ演算を行わずに、VLAN−IDでリンクアグリゲーションテーブル51を参照して、このCCフレームを送信する物理ポートを決定して、LAN/ATM変換部25に通知する。
<マルチポイントスイッチ>
図13に示すように、LAN11内のノード装置12がマルチポイントスイッチであり、MEP−ID=1の拠点18a、MEP−ID=2の拠点18b、MEP−ID=3の拠点18cに対し、EA変換装置15のメモリ部35にMEP−ID=1,2,3が設定されている場合について考える。
この場合、拠点18a,18b,18cそれぞれの送信したCCフレームがノード装置12でフラッディングされてEA変換装置15に送信され、その都度、EA変換装置15はCCフレームをCCセルに変換してATMネットワーク13に送信する。
しかし、これではEA変換装置15のオーバーヘッドが大きくなるため、EA変換装置15は例えば拠点18a,18b,18cの全てからのCCフレームを受信した時点で1つのCCセルをATMネットワーク13に送信する構成とする。これにより、CCフレームが大量に受信しても規定の周期でCCセルを送信することになる。
(付記1)
レイヤ2網と非同期網に接続されてレイヤ2網のフレームと非同期網のセルの相互変換を行う変換装置において、
前記レイヤ2網から受信したチェックフレームを前記非同期網のチェックセルに変換し前記非同期網に送信する第1変換手段と、
前記非同期網から受信したチェックセルを前記レイヤ2網のチェックフレームに変換し前記レイヤ2網に送信する第2変換手段と、
を有することを特徴とする変換装置。
(付記2)
付記1記載の変換装置において、
前記レイヤ2網の仮想ネットワーク識別子と前記非同期網の仮想チャネル又は仮想パスとの対応テーブルを有し、
前記第1変換手段は、前記レイヤ2網から受信したチェックフレームを前記対応テーブルに基づいて前記非同期網のチェックセルに変換し、
前記第2変換手段は、前記非同期網から受信したチェックセルを前記対応テーブルに基づいて前記レイヤ2網のチェックフレームに変換する
ことを特徴とする変換装置。
(付記3)
付記2記載の変換装置において、
前記第1変換手段は、前記非同期網へのチェックセル又はユーザデータセルの送信からの経過時間が所定周期となった時に前記チェックセルを前記レイヤ2網に送信する
ことを特徴とする変換装置。
(付記4)
付記3記載の変換装置において、
前記非同期網からのチェックセル又はユーザデータセルの受信を継続している時、所定周期でチェックフレームを生成し前記レイヤ2網に送信するチェックフレーム生成手段を
有することを特徴とする変換装置。
(付記5)
付記4記載の変換装置において、
前記非同期網からのチェックセル又はユーザデータのセルの受信が前記所定周期より大きい所定期間を超えた時、チェックセルのアラームを発生するアラーム発生手段を
有することを特徴とする変換装置。
(付記6)
付記5記載の変換装置において、
前記アラーム発生手段は、前記レイヤ2網からのチェックフレームの受信が前記所定周期より大きい所定期間を超えた時、チェックフレームのアラームを発生する
ることを特徴とする変換装置。
(付記7)
付記4乃至6のいずれか1項記載の変換装置において、
前記レイヤ2網から受信したチェックフレームに含まれる優先度情報に応じた優先度で前記第1変換手段の出力するチェックセルを前記非同期網に送信する優先制御手段を
有することを特徴とする変換装置。
(付記8)
付記7記載の変換装置において、
前記第1変換手段の出力するチェックセルの優先度を予め決められた所定値に設定する優先度設定手段を
有することを特徴とする変換装置。
(付記9)
付記1乃至8のいずれか1項記載の変換装置において、
前記第2変換手段は、前記レイヤ2網に接続された複数の物理ポートがリンクアグリゲーション設定されている場合、前記変換したチェックフレームを前記複数の物理ポートのうち予め決められている物理ポートから出力する
ことを特徴とする変換装置。
(付記10)
付記1乃至8のいずれか1項記載の変換装置において、
前記第2変換手段は、前記変換したチェックフレームの送信先アドレスに予め定められたアドレスを設定して出力する
ことを特徴とする変換装置。
(付記11)
付記1乃至8のいずれか1項記載の変換装置において、
前記第2変換手段は、前記変換したチェックフレームの送信先アドレスにマルチキャストを設定して出力する
ことを特徴とする変換装置。
(付記12)
付記5又は6記載の変換装置において、
前記アラーム発生手段で発生したアラームを管理システムに通知する通信手段を
有することを特徴とする変換装置。
(付記13)
付記4乃至12のいずれか1項記載の変換装置において、
前記レイヤ2網に送信するチェックフレームのタイプを特定値とした
ことを特徴とする変換装置。
(付記14)
付記1記載の変換装置において、
前記第1変換手段は、前記レイヤ2網から受信したチェックフレームに含まれる仮想チャネル又は仮想パスを、変換する非同期網のチェックセルのヘッダに設定する
ことを特徴とする変換装置。
(付記15)
付記1記載の変換装置において、
前記第2変換手段は、前記非同期網から受信したチェックセルに含まれる仮想ネットワーク識別子を、前記レイヤ2網のチェックフレームのタグに設定する
ことを特徴とする変換装置。
(付記16)
付記12記載の変換装置において、
前記アラーム発生手段は、前記レイヤ2網から受信したチェックフレームのMEGレベルが予め自装置に設定されているMEGレベルを超えている時、チェックフレームのアラームを発生する
ことを特徴とする変換装置。
(付記17)
付記16記載の変換装置において、
前記アラーム発生手段は、前記レイヤ2網から受信したチェックフレームのMEG−IDが予め自装置に設定されているMEG−IDと不一致である時、チェックフレームのアラームを発生する
ことを特徴とする変換装置。
(付記18)
付記17記載の変換装置において、
前記アラーム発生手段は、前記レイヤ2網から受信したチェックフレームのMEP−IDが予め自装置に設定されているMEP−IDと不一致である時、チェックフレームのアラームを発生する
ことを特徴とする変換装置。
(付記19)
付記18記載の変換装置において、
前記アラーム発生手段は、前記レイヤ2網から受信したチェックフレームのPeriodが予め自装置に設定されているPeriodと不一致である時、チェックフレームのアラームを発生する
ことを特徴とする変換装置。
(付記20)
付記19記載の変換装置において、
前記通信手段は、前記管理システムから受信した前記MEGレベル、前記MEG−ID、MEP−ID、Periodそれぞれを自装置に設定する
ことを特徴とする変換装置。
従来のネットワーク接続システムの一例の構成図である。 ネットワーク接続システムの一実施形態の構成図である。 EA変換装置の第1実施形態の構成図である。 LANフレームの一例のフォーマットを示す図である。 LANフレームとATMセルとの間の変換を説明するための図である。 CCフレームの一例のフォーマットを示す図である。 CCフレームの一例のフォーマットを示す図である。 OAMセルの一例のフォーマットを示す図である。 EA変換装置が実行するOAMフレーム送信処理のフローチャートである。 OAM処理部が実行する監視処理のフローチャートである。 EA変換装置の第2実施形態の構成図である。 EA変換装置の第3実施形態の構成図である。 LANのノード装置がマルチポイントスイッチである場合を説明するための図である。
符号の説明
11 LAN
12 ノード装置
13 ATMネットワーク
14 ノード装置
15 EA変換装置
16 変換処理部
17 NMS
21,30 物理ポート
22 フレーム送受部
23 ヘッダ処理部
24 フレーム監視部
25 LAN/ATM変換部
26 宛先変換テーブル
28 セル監視部
29 セル送受部
31 OAM処理部
32 CC生成部
33 タイマ部
34 通信部
35 メモリ
50 リンクアグリゲーション処理部
51 リンクアグリゲーションテーブル

Claims (5)

  1. レイヤ2網と非同期網に接続されてレイヤ2網のフレームと非同期網のセルの相互変換を行う変換装置において、
    前記レイヤ2網から受信したチェックフレームを前記非同期網のチェックセルに変換し前記非同期網に送信する第1変換手段と、
    前記非同期網から受信したチェックセルを前記レイヤ2網のチェックフレームに変換し前記レイヤ2網に送信する第2変換手段と、
    を有することを特徴とする変換装置。
  2. 請求項1記載の変換装置において、
    前記レイヤ2網の仮想ネットワーク識別子と前記非同期網の仮想チャネル又は仮想パスとの対応テーブルを有し、
    前記第1変換手段は、前記レイヤ2網から受信したチェックフレームを前記対応テーブルに基づいて前記非同期網のチェックセルに変換し、
    前記第2変換手段は、前記非同期網から受信したチェックセルを前記対応テーブルに基づいて前記レイヤ2網のチェックフレームに変換する
    ことを特徴とする変換装置。
  3. 請求項2記載の変換装置において、
    前記第1変換手段は、前記非同期網へのチェックセル又はユーザデータセルの送信からの経過時間が所定周期となった時に前記チェックセルを前記レイヤ2網に送信する
    ことを特徴とする変換装置。
  4. 請求項3記載の変換装置において、
    前記非同期網からのチェックセル又はユーザデータセルの受信を継続している時、所定周期でチェックフレームを生成し前記レイヤ2網に送信するチェックフレーム生成手段を
    有することを特徴とする変換装置。
  5. 請求項4記載の変換装置において、
    前記非同期網からのチェックセル又はユーザデータのセルの受信が前記所定周期より大きい所定期間を超えた時、チェックセルのアラームを発生するアラーム発生手段を
    有することを特徴とする変換装置。
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