JP5336343B2 - パス接続性確認方法及び伝送装置 - Google Patents

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Description

本発明は、パスの接続性をチェックするパス接続性確認方法及びノード装置に関する。
イーサネット(登録商標、以下「LAN」と呼ぶ)はSONET/SDHと異なり、回線上を常に主信号が疎通しているわけではない。そのため、ネットワークの終端点において、受信フレームがないことは中継回線の障害を直接的に表すわけではない。
このため、ネットワークキャリアの「広域LANサービス」では中継回線の障害を検知するために、冗長構成のESP(Ethernet(登録商標) Switched Path)の各端点から別の端点に向けて断続的に保守フレームを送信している。
近年、「広域LANサービス」における保守性や運用性の向上を目的として、独自のフレーム構成を持ったEtherOAM(Operation,Administration and Maintenance)フレームを用いてネットワーク内で保守情報をやり取りする方式が標準化されつつある(ITU−T勧告 Y.1731等)。
図1に広域LANサービスの一例の構成図を示す。図1において、広域LAN1には伝送装置2,3,4が接続されている。伝送装置2,3,4それぞれは広域LAN1内に構成されるESPを終端する端点となっている。
ESPを終端する端点である伝送装置2,3,4では、上記保守フレームが定期的に受信できている間は当該ESPを正常であると認識し、逆に一定期間内に保守フレームの受信がない場合に当該ESPは異常であると判断する。この動作によって、LAN回線上の障害を検出し、障害が発生したESPを正常な予備ESPに切替えるといった保守作業を可能としている。上記保守フレームをCCM(Continuity Check Message)フレームと呼ぶ。
図2にCCMフレームのフォーマットを示す。CCMフレームは、宛先MACアドレス(DA)、送信元MACアドレス(SA)、イーサタイプ(VLAN)、VLAN−ID、イーサタイプ(EtherOAM)、MLV(Maintenance entity group LeVel)、バージョン、オペレーションコード(CCM)、フラグス、TVLオフセット、MEP−ID(Maintenance entity group End Point−IDentifier)、MEG−ID(Maintenance Entity Group−IDentifier)、TxFCf、RxFCb、TxFCb、TxFCf、リザーブ、エンドTLV、FCS(Flame Check Sequence)を有しており、97バイト構成である。
ここで、MEPはOAMフレームを生成し終端する管理点を表しており、MEP−IDはCCMフレームを終端するノード装置を示している。MEGはEtherOAMにおける管理するグループを表す。MLVは0〜7の値で管理レベルを表し、ノード装置に予め設定されているMLVより小さなMEL値のCCMフレームは廃棄され、大きなMLV値のCCMフレームは透過転送される。
ところで、複数のノードをLANにより接続してなるネットワークのトポロジーを生成するときにネットワーク管理システムは各ノードが実行したContinuty Checkによる受信結果、VLAN情報、MAC情報を収集し、トポロジーを生成する技術が知られている(例えば特許文献1参照)。
特開2008−244689号公報
LANポート間の接続性確認や障害検出、回線切替えのトリガとして用いられるCCMフレームはその用途が広く、前述の通り多数の保守に用いられる。しかしながら、特に、切替えのためのトリガとして用いられるCCMフレームは、高速切替え実現のため、その送出間隔が3.3msと短く、1つのESPのCCMフレームを収容するだけでも約274kbpsの帯域を消費する。
広域LANサービスを実現する技術であるPBB−TE(Provider Backbone Bridge−Traffic Engineering)では、ESPは方路毎に設定される(エッジノード間の接続に各々1方路)ため、ネットワークの規模が大きくなるほど各ノード装置間を流れるCCMフレームの流量は増加する。PBB−TE技術が適用されるキャリア間中継のネットワークでは、ESPの総数は大きくなり、各中継ノード間を流れるCCMフレームの総量は莫大なものとなる(1000ESPで約274Mbps)。
中継サービスでは、1本の物理回線に多数のユーザ(サービス)を多重して収容することが重要であるが、現状方式ではユーザ(サービス)を収容すればするほどCCMフレームが使用する管理帯域も増大するため、中継帯域の使用効率が悪いものとなるという問題があった。
開示のパス接続性確認方法は、ノード装置間の中継帯域の使用効率を向上できることを目的とする。
開示の一実施形態によるパス接続性確認方法は、パスの端点となるノード装置間でチェックフレームを送受信し前記パスの接続性をチェックするパス接続性確認方法において、
上流のノード装置でチェックフレームのパス情報及び送信ポートを、下流のノード装置の受信学習テーブルに前記パス情報を登録したテーブル番号である下流学習番号と共に送信学習テーブルに登録し、
前記上流のノード装置で前記送信学習テーブルに登録された複数の下流学習番号をテーブル番号オン情報として1つの集約チェックフレームに設定して前記隣接する下流のノード装置に送信する。
本実施形態によれば、ノード装置間の中継帯域の使用効率を向上することができる。
広域LANサービスの一例の構成図である。 CCMフレームのフォーマットを示す図である。 ノード装置の一実施形態の構成図である。 受信CCM学習テーブルの構成を示す図である。 送信CCM学習テーブルの構成を示す図である。 学習情報フレームのフォーマットを示す図である。 集約CCMフレームのフォーマットを示す図である。 OAMフレーム受信処理の一実施形態のフローチャートである。 CCM断検出処理の一実施形態のフローチャートである。 ESPの一実施形態の構成図である。
以下、図面に基づいて実施形態を説明する。
<ノード装置の構成>
図3はノード装置の一実施形態の構成図を示す。図3において、伝送装置10は、上流ポート11、受信CCMフレーム処理部12、受信CCM学習テーブル13、送信CCMフレーム作成部14、送信CCM学習テーブル15、下流ポート16を有している。なお、上流ポート11と下流ポート16それぞれは複数設けられているが、図3においてはそれぞれ1つのみを示している。
上流ポート11は上流のノード装置から供給されるCCMフレーム又はCCM集約フレームを受信して受信CCMフレーム処理部12に供給する。また、上流ポート11は送信CCMフレーム作成部14から供給される学習情報フレームを上流のノード装置に送信する。
受信CCMフレーム処理部12は、上流ポート11から供給されるCCMフレームの内容及びポートIDで受信CCM学習テーブル13を検索して更新し、上流ポート11から供給されるCCMフレーム又はCCM集約フレームの内容で送信CCM学習テーブル15を検索して更新する。また、受信CCMフレーム処理部12は下流ポート16から供給される学習情報フレームの内容及びポートIDで送信CCM学習テーブル15を検索して更新する。なお、ここで、更新とは登録を含んでいる。また、受信CCMフレーム処理部12はCCMフレーム又はCCM集約フレームの受信時に送信CCMフレーム作成部14に対し受信通知を行う。
受信CCM学習テーブル13は受信CCMフレーム処理部12から更新されると、送信CCMフレーム作成部14に更新通知(CCMフレームを含む)を行う。
送信CCMフレーム作成部14は、受信CCM学習テーブル13からの更新通知に含まれるCCMフレームから学習情報フレームを作成して上流ポート11のうち当該CCMフレームの受信ポートから送信する。また、送信CCMフレーム作成部14は受信CCMフレーム処理部12からの受信通知により送信CCM学習テーブル15を検索してCCMフレーム又はCCM集約フレームを生成し、下流ポートから送信する。
<受信CCM学習テーブル及び送信CCM学習テーブルの構成>
受信CCM学習テーブル13は、図4に示すように、エントリとしてのテーブル番号毎に、ポートID、MAC−SA、MAC−DA、MEG−ID、MEP−IDが設けられている。ポートIDにはCCMフレームを受信した上流ポート11のポートIDが登録され、MAC−SA、MAC−DA、MEG−ID、MEP−IDそれぞれには受信したCCMフレームから送信元MACアドレス、宛先MACアドレス、MEG−ID、MEP−IDそれぞれが登録される。
なお、ESPは、MAC−SA、MAC−DA、MEG−ID、MEP−IDによって特定される。受信CCM学習テーブル13の各エントリはESPを特定するためにMAC−SA、MAC−DA、MEG−ID、MEP−IDが登録される。これは、送信CCM学習テーブル15についても同様である。
送信CCM学習テーブル15は、図5に示すように、エントリとしてのテーブル番号毎に、ポートID、MAC−SA、MAC−DA、MEG−ID、MEP−ID、下流学習番号が設けられている。ポートIDにはCCMフレーム又はCCM集約フレームを送信する下流ポート16のポートIDが登録され、MAC−SA、MAC−DA、MEG−ID、MEP−IDそれぞれには受信したCCMフレームから送信元MACアドレス、宛先MACアドレス、MEG−ID、MEP−IDそれぞれが登録される。下流学習番号には学習情報フレームにより下流のノード装置から通知された下流のノード装置における受信CCM学習テーブル13のテーブル番号が登録される。
<学習情報フレームとCCM集約フレームのフォーマット>
図6に学習情報フレームのフォーマットを示す。学習情報フレームはCCMフレームのリザーブを学習テーブル番号としたフォーマットである。すなわち、学習情報フレームは、宛先MACアドレス(DA)、送信元MACアドレス(SA)、イーサタイプ(VLAN)、VLAN−ID、イーサタイプ(EtherOAM)、MLV、バージョン、オペレーションコード(CCM−ACK)、フラグス、TVLオフセット、MEP−ID、MEG−ID、TxFCf、RxFCb、TxFCb、TxFCf、学習テーブル番号、エンドTLV、FCSを有しており、97バイト構成である。学習テーブル番号は0x000〜0x200(0xは16進表示を表す)によって1〜512を表しており、受信CCM学習テーブル13におけるテーブル番号が設定される。
図7に集約CCMフレームのフォーマットを示す。集約CCMフレームは、宛先MACアドレス(DA)、送信元MACアドレス(SA)、イーサタイプ(VLAN)、VLAN−ID、イーサタイプ(EtherOAM)、MLV(Maintenance entity group LeVel)、バージョン、オペレーションコード(CCM−SUM)、フラグス、TVLオフセット、512オクテットのテーブル番号領域、エンドTLV、FCSを有しており、539バイト構成である。
テーブル番号領域は、先頭ビットから順に各ビットが学習テーブル番号のテーブル番号1番,2番,…,4096番を表している。各ビットは「1」がテーブル番号オン情報、「0」がテーブル番号オフ情報である。すなわち、512オクテットで4096番までのテーブル番号のオン/オフを通知することができる。なお、4096番までとしたのはVLANタグによる識別可能数と同等としたためである。
<OAMフレーム受信処理>
図8は、ノード装置が実行するOAMフレーム受信処理の一実施形態のフローチャートを示す。図8において、ノード装置はステップS1で下流ポート11又は上流ポート16からOAMフレームを受信する。受信CCMフレーム処理部12はステップS2で受信したOAMフレームがCCMフレームであるか否かを判別する。
CCMフレームであれば、ステップS3で受信CCMフレーム処理部12は受信したCCMフレームを受信CCM学習テーブル13に登録する。すなわち、未登録のテーブル番号のエントリのポートIDに当該CCMフレームを受信した上流ポート11のポートIDを登録し、当該エントリのMAC−SA、MAC−DA、MEG−ID、MEP−IDそれぞれに受信したCCMフレームの送信元MACアドレス、宛先MACアドレス、MEG−ID、MEP−IDそれぞれを登録する。
次に、ステップS4で受信CCMフレーム処理部12は受信したCCMフレームを送信CCM学習テーブル15に登録する。すなわち、未登録のテーブル番号のエントリのポートIDに当該CCMフレーム(又はCCM集約フレーム)を送信する下流ポート16のポートIDを登録し、MAC−SA、MAC−DA、MEG−ID、MEP−IDそれぞれに受信したCCMフレームの送信元MACアドレス、宛先MACアドレス、MEG−ID、MEP−IDそれぞれを登録する。
次に、ステップS5で送信CCMフレーム作成部14は当該CCMフレームを送信した上流の隣接ノード装置に対し応答する学習情報フレームを作成して上流ポート11から送信する。また、受信したCCMフレームを下流のノードに中継(転送)する。このとき、学習情報フレームの学習テーブル番号には、当該CCMフレームを登録した受信CCM学習テーブル13におけるテーブル番号が設定される。このステップS5を実行したのち処理を終了する。
一方、ステップS2で受信したOAMフレームがCCMフレームでない場合には、ステップS6で受信CCMフレーム処理部12は受信したOAMフレームがCCM集約フレームであるか否かを判別する。CCM集約フレームであれば、ステップS7で受信CCMフレーム処理部12は受信CCM学習テーブル13に既に登録されているテーブル番号のうちCCM集約フレームと受信ポートが同一のテーブル番号について、受信したCCM集約フレームの512オクテットのテーブル番号領域において対応するビットがオフ(=「0」)のテーブル番号があるか否かを判別する。ここで、テーブル番号領域の対応するビットがオフのテーブル番号があるということは、当該テーブル番号に対応するCCMフレームが断(未到達)したことを表している。
テーブル番号領域の対応するビットがオフのテーブル番号があれば、ステップS8で受信CCMフレーム処理部12は上記ビットがオフのテーブル番号について受信CCM学習テーブル13からMAC−SA、MAC−DA、MEG−ID、MEP−IDを読み出し、読み出した当該MAC−SA、MAC−DA、MEG−ID、MEP−IDを用いて送信CCM学習テーブル15を検索してポートID(出力ポート)を得る。検索結果のポートIDは当該MAC−SA、MAC−DA、MEG−ID、MEP−IDと共に受信CCMフレーム処理部12から送信CCMフレーム作成部14に通知される。
次に、ステップS9で送信CCMフレーム作成部14は当該MAC−SA、MAC−DA、MEG−ID、MEP−IDを用いてCCM集約フレームを作成する。このとき、CCM集約フレームの512オクテットのテーブル番号領域のうち送信CCM学習テーブル15から検索されたエントリ(テーブル番号)の下流学習番号に対応するビットをオフ(=「0」:断情報)にする。そして、作成したCCM集約フレームを送信CCM学習テーブル15から検索されたエントリのポートIDで指示される下流ポートから送信する。このステップS9を実行したのち処理を終了する。
ステップS7でテーブル番号領域の対応するビットがオフのテーブル番号がない場合には、ステップS11で送信CCMフレーム作成部14は送信CCM学習テーブル15の全てのテーブル番号について下流学習番号が登録すなわち学習されているか否かの判別を行う。
下流学習番号が登録されていないテーブル番号のエントリについてはステップS12で送信CCMフレーム作成部14は当該エントリのMAC−SA、MAC−DA、MEG−ID、MEP−IDを用いて通常のCCMフレームを作成し、当該エントリのポートIDで指示される下流ポートから送信する。このステップS12を実行したのち処理を終了する。
また、下流学習番号が登録されているテーブル番号のエントリについては、ステップS13で送信CCMフレーム作成部14は送信CCM学習テーブル15においてポートIDが同一のテーブル番号のエントリを集約して1つのCCM集約フレームを作成する。すなわち、ポートIDが同一のテーブル番号のエントリそれぞれに登録されている下流学習番号を読み出し、読み出した各下流学習番号に対応するCCM集約フレームのテーブル番号領域のビットをオン(=「1」)にする。そして、作成したCCM集約フレームを当該ポートIDで指示される下流ポートから送信する。このステップS13を実行したのち処理を終了する。
更に、ステップS6で受信したOAMフレームがCCM集約フレームでない場合には、ステップS14で受信CCMフレーム処理部12は受信したOAMフレームが学習情報フレームであるか否かを判別する。学習情報フレームであれば、ステップS15で受信CCMフレーム処理部12は受信した学習情報フレームの学習テーブル番号を取り出し、学習情報フレームのDA、SA、MEP−ID、MEG−IDとMAC−SA、MAC−DA、MEG−ID、MEP−IDが対応する送信CCM学習テーブル15のエントリの下流学習番号に上記学習テーブル番号を登録する。
次に、ステップS16で送信CCMフレーム作成部14は上記学習情報フレームで通知された学習テーブル番号に対応するテーブル番号領域のビットをオン(=「0」)に設定したCCM集約フレームを作成し、送信CCM学習テーブル15のポートIDで指示される下流ポートから送信する。このステップS16を実行したのち処理を終了する。なお、ステップS14で学習情報フレームでなければ処理を終了する。
<CCM断検出処理>
図9は、ノード装置が実行するCCM断検出処理の一実施形態のフローチャートを示す。この処理は受信CCM学習テーブル12に登録されている各エントリ(テーブル番号)のCCMについて、所定時間毎に受信CCMフレーム処理部12で実行される。なお、タイマTは受信CCM学習テーブル12のエントリ毎に設けられ、各エントリのCCMフレーム(又はCCM集約フレーム)が受信されたときにゼロリセットされ、その後クロックをカウントする。また、回数Nは受信CCM学習テーブル12にCCMのエントリが登録されたときにゼロリセットされている。
図9において、ステップS21でタイマTのカウント値が閾値を超えているか否かを判別する。閾値には例えば3.3msより大きな値が予め設定されている。タイマTのカウント値が閾値を超えた場合にはステップS22で回数Nを1だけインクリメントする。次に、ステップS23で回数Nが所定値(例えば3)以上か否かを判別する。
回数Nが所定値以上であればステップS24で当該CCMフレーム(又はCCM集約フレーム)の断(未到達)を検出し、図8のステップS9と同様にして下流のノード装置に対してテーブル番号領域の該当ビットをオフ(断情報)にしたCCM集約フレームを送信する。なお、下流学習番号が登録されていない場合には、当該CCMフレームの送信を停止する。また、監視装置等の上位装置にチェック結果を通知して、この処理を終了する。
<ESPの構成>
図10にESPの一実施形態の構成図を示す。図10に示すように、ノード装置21,22,23,24で構成され、ノード装置21からノード装置24に向かう方向のESPが設定されている。
まず、ESPが設定されたとき、リンクトレース(Link Trace)機能等を用いて隣接ノード情報を互いに学習する。なお、リンクトレース機能は、例えばノード装置21からノード装置24にリンクトレースフレームを送信し、これを受信したノード装置22,23,24が始点のノード装置21にリンクトレース応答フレームを送信することで、隣接ノード情報を得る機能である。
その後、ESPの端点であるノード装置21はもう一方の端点であるノード装置24に向けてCCMフレームの送出を開始する。
ノード装置22は、ノード装置21からのCCMフレームを受信すると、CCMフレームの受信ポート、CCMフレーム内のDA、SA、MEP−ID、MEG−IDの学習情報を、テーブル番号を付けて受信CCM学習テーブル12に登録し、また、上記学習情報を、テーブル番号を付けて送信CCM学習テーブル15に登録する。更に、上記学習情報をDA、SA、MAC−DA、MEP−ID、MEG−IDに設定し、受信CCM学習テーブル12に登録したテーブル番号を学習テーブル番号に設定した学習情報フレームを作成してノード装置21に返送する。
学習情報フレームを受信したノード装置21は、学習情報フレームの学習情報で送信CCM学習テーブル15を検索し、検索されたテーブル番号のエントリの下流学習番号に受信した学習情報フレームの学習テーブル番号を登録して学習する。また、ノード装置21は学習情報フレームで通知された学習テーブル番号に対するテーブル番号領域のビットをオン(=「1」)に設定したCCM集約フレームを生成してノード装置22に送信する。例えば下流のノード装置から学習情報フレームで学習テーブル番号「1」を通知されたノード装置は、テーブル番号「1」を表すテーブル番号領域の第1ビット目をオンにしたCCM集約フレームを下流のノード装置に送信する。
同様に、ノード装置21から送信されたCCMフレームをノード装置22にて中継されて受信したノード装置23は、受信CCM学習テーブル12のテーブル番号を学習情報フレームの学習テーブル番号に設定して隣接するノード装置22に対して返送する。学習情報フレームを受信したノード装置22は、以降、ノード装置21からのCCMフレームを終端してノード装置23に対してCCM集約フレームを送信する。
ノード装置22からノード装置23にも同様に、ノード装置24向けのCCMフレームが中継される。ノード装置22では、ノード装置23に当該CCMフレームを送信する際にノード装置21から受信したときと同様に、ノード装置23から受信した学習情報フレームにより送信先の受信CCM学習テーブル12のテーブル番号を学習する(送信CCM学習テーブル15の下流学習番号に登録する)。
また、上流のノード装置で特定CCMフレームの断(未到達)が検出されたとき、CCM集約フレームのテーブル番号領域のビットをオフ(=「0」)に設定して上流のノード装置から下流のノード装置に送信することで、特定CCMフレームの断(未到達)つまりLOC(Loss Of Continuity)を上流のノード装置から下流のノード装置に送信することが可能となる。
例えばノード装置21から受信CCM学習テーブル12のテーブル番号=1に対するCCMフレームの断が検出された場合、ノード装置21は送信CCM学習テーブル15から断検出のCCMフレームと同じMAC−SA,MAC−DA,MEG−ID,MEP−IDを持つテーブル番号を検索し、そのテーブル番号のエントリの下流学習番号に対するCCM集約フレームのテーブル番号領域のビットをオフ(=「0」)に設定してノード装置22に送信することで、CCMフレームの断情報をノード装置21からノード装置22に通知することができる。同様にして、ノード装置22からノード装置23方向に同一の断情報が転送される。
ところで、上記のCCM集約機能を持たない従来型のノード装置が、CCM集約機能を持つ自ノード装置の上流にあった場合について考える。自ノード装置でCCMフレームを受信し、学習情報フレームを上流のノード装置に通知しても、それに対する応答としてCCM集約フレームが自ノード装置に送信されることはなく、通常のCCMフレームのやり取りが続けられることとなる。
また、CCM集約機能を持たない伝送装置が自ノード装置の下流にあった場合にも、自ノード装置から送信したCCMフレームに対する学習情報フレームの通知がないため、CCM集約フレームを下流のノード装置に送信されることはなく、通常のCCMフレームをやり取りし続けるだけであり、何ら悪影響や制限事項が発生することはない。
上記の実施形態によれば、ノード装置間で中継するCCMフレームを1つのCCM集約フレームに集約しているため、ノード装置間を流れるESPの数に拘らずCCM集約フレームの使用帯域は略一定となり、ノード装置間の帯域をより有効に使用することが可能となる。また、CCM学習テーブル12,15及びCCM集約フレーム内のテーブル番号領域を拡張することにより、ネットワーク内に収容されるEPSの数を中継帯域にほとんど影響を与えることなく拡張することが可能である。また、ネットワーク内にCCM集約機能をサポートしないノード装置が含まれる場合でも接続性の確認が可能である。
(付記1)
パスの端点となるノード装置間でチェックフレームを送受信し前記パスの接続性をチェックするパス接続性確認方法において、
上流のノード装置でチェックフレームのパス情報及び送信ポートを、下流のノード装置の受信学習テーブルに前記パス情報を登録したテーブル番号である下流学習番号と共に送信学習テーブルに登録し、
前記上流のノード装置で前記送信学習テーブルに登録された複数の下流学習番号をテーブル番号オン情報として1つの集約チェックフレームに設定して前記隣接する下流のノード装置に送信する
ことを特徴とするパス接続性確認方法。
(付記2)
付記1記載のパス接続性確認方法において、
上流のノード装置で隣接する下流のノード装置に送信するチェックフレームのパス情報を送信ポートと共に前記送信学習テーブルに登録し、
前記下流のノード装置で前記上流のノード装置から受信したチェックフレームのパス情報を受信ポートと共に前記受信学習テーブルに登録し、
前記下流のノード装置で前記パス情報を登録した前記受信学習テーブルのテーブル番号を前記上流のノード装置に通知し、
前記上流のノード装置で前記下流のノード装置から通知された前記受信学習テーブルのテーブル番号を下流学習番号として前記送信学習テーブルに登録し、
前記上流のノード装置で前記送信学習テーブルに登録された複数の下流学習番号をテーブル番号オン情報として1つの集約チェックフレームに設定して前記隣接する下流のノード装置に送信する
ことを特徴とするパス接続性確認方法。
(付記3)
付記2記載のパス接続性確認方法において、
前記上流のノード装置から受信したチェックフレームのパス情報を前記下流のノード装置に送信するチェックフレームのパス情報として送信ポートと共に送信学習テーブルに登録する
ことを特徴とするパス接続性確認方法。
(付記4)
付記3記載のパス接続性確認方法において、
前記上流のノード装置でチェックフレームの未到達を検出したとき、当該チェックフレームのテーブル番号オフ情報を前記集約チェックフレームに設定して前記隣接する下流のノード装置に送信する
ことを特徴とするパス接続性確認方法。
(付記5)
付記4記載のパス接続性確認方法において、
前記下流のノード装置で受信した集約チェックフレームのテーブル番号オフ情報を検出したとき、テーブル番号オフ情報を集約チェックフレームに設定して隣接する更に下流のノード装置に送信する
ことを特徴とするパス接続性確認方法。
(付記6)
パスの端点となるノード装置間でチェックフレームを送受信し前記パスの接続性をチェックするノード装置において、
隣接する下流のノード装置に送信するチェックフレームのパス情報を送信ポートと共に送信学習テーブルに登録する送信学習テーブル登録手段と、
上流のノード装置から受信したチェックフレームのパス情報を受信ポートと共に受信学習テーブルに登録する受信学習テーブル登録手段と、
前記パス情報を登録した前記受信学習テーブルのテーブル番号を前記上流のノード装置に通知するテーブル番号通知手段と、
前記上流のノード装置で前記下流のノード装置から通知された前記受信学習テーブルのテーブル番号を下流学習番号として前記送信学習テーブルに登録する下流学習番号登録手段と、
前記送信学習テーブルに登録された複数の下流学習番号をテーブル番号オン情報として1つの集約チェックフレームに設定して前記隣接する下流のノード装置に送信する集約チェックフレーム送信手段と、
を有することを特徴とするノード装置。
(付記7)
付記6記載のノード装置において、
前記送信学習テーブル登録手段は、前記上流のノード装置から受信したチェックフレームのパス情報を前記下流のノード装置に送信するチェックフレームのパス情報として送信ポートと共に送信学習テーブルに登録する
ことを特徴とするノード装置。
(付記8)
付記7記載のノード装置において、
前記上流のノード装置から受信したチェックフレームの未到達を検出する未到達検出手段を有し、
前記集約チェックフレーム送信手段は、前記未到達検出手段でチェックフレームの未到達を検出したとき当該チェックフレームのテーブル番号オフ情報を前記集約チェックフレームに設定して前記隣接する下流のノード装置に送信する
ことを特徴とするノード装置。
(付記9)
付記8記載のノード装置において、
前記上流のノード装置から受信した集約チェックフレームのテーブル番号オフ情報を検出するオフ情報検出手段を有し、
前記集約チェックフレーム送信手段は、前記オフ情報検出手段でテーブル番号オフ情報を検出したとき、検出したテーブル番号オフ情報を前記集約チェックフレームに設定して隣接する更に下流のノード装置に送信する
ことを特徴とするノード装置。
(付記10)
付記9記載のノード装置において、
前記集約チェックフレーム送信手段は、前記送信学習テーブルに下流学習番号が登録されていないとき、チェックフレームを前記隣接する下流のノード装置に送信するチェックフレーム送信手段、
を有することを特徴とするノード装置。
(付記11)
付記5記載のパス接続性確認方法において、
前記送信学習テーブルに下流学習番号が登録されていないとき、チェックフレームを前記隣接する下流のノード装置に送信する
ことを特徴とするパス接続性確認方法。
10 伝送装置
11 上流ポート
12 受信CCMフレーム処理部
13 受信CCM学習テーブル
14 送信CCMフレーム作成部
15 送信CCM学習テーブル
16 下流ポート

Claims (8)

  1. パスの端点となるノード装置間でチェックフレームを送受信し前記パスの接続性をチェックするパス接続性確認方法において、
    上流のノード装置でチェックフレームのパス情報及び送信ポートを、下流のノード装置の受信学習テーブルに前記パス情報を登録したテーブル番号である下流学習番号と共に送信学習テーブルに登録し、
    前記上流のノード装置で前記送信学習テーブルに登録された複数の下流学習番号をテーブル番号オン情報として1つの集約チェックフレームに設定して前記隣接する下流のノード装置に送信する
    ことを特徴とするパス接続性確認方法。
  2. 請求項1記載のパス接続性確認方法において、
    上流のノード装置で隣接する下流のノード装置に送信するチェックフレームのパス情報を送信ポートと共に前記送信学習テーブルに登録し、
    前記下流のノード装置で前記上流のノード装置から受信したチェックフレームのパス情報を受信ポートと共に前記受信学習テーブルに登録し、
    前記下流のノード装置で前記パス情報を登録した前記受信学習テーブルのテーブル番号を前記上流のノード装置に通知し、
    前記上流のノード装置で前記下流のノード装置から通知された前記受信学習テーブルのテーブル番号を下流学習番号として前記送信学習テーブルに登録し、
    前記上流のノード装置で前記送信学習テーブルに登録された複数の下流学習番号をテーブル番号オン情報として1つの集約チェックフレームに設定して前記隣接する下流のノード装置に送信する
    ことを特徴とするパス接続性確認方法。
  3. 請求項2記載のパス接続性確認方法において、
    前記上流のノード装置から受信したチェックフレームのパス情報を前記下流のノード装置に送信するチェックフレームのパス情報として送信ポートと共に送信学習テーブルに登録する
    ことを特徴とするパス接続性確認方法。
  4. 請求項3記載のパス接続性確認方法において、
    前記上流のノード装置でチェックフレームの未到達を検出したとき、当該チェックフレームのテーブル番号オフ情報を前記集約チェックフレームに設定して前記隣接する下流のノード装置に送信する
    ことを特徴とするパス接続性確認方法。
  5. 請求項4記載のパス接続性確認方法において、
    前記下流のノード装置で受信した集約チェックフレームのテーブル番号オフ情報を検出したとき、テーブル番号オフ情報を集約チェックフレームに設定して隣接する更に下流のノード装置に送信する
    ことを特徴とするパス接続性確認方法。
  6. パスの端点となるノード装置間でチェックフレームを送受信し前記パスの接続性をチェックするノード装置において、
    隣接する下流のノード装置に送信するチェックフレームのパス情報を送信ポートと共に送信学習テーブルに登録する送信学習テーブル登録手段と、
    上流のノード装置から受信したチェックフレームのパス情報を受信ポートと共に受信学習テーブルに登録する受信学習テーブル登録手段と、
    前記パス情報を登録した前記受信学習テーブルのテーブル番号を前記上流のノード装置に通知するテーブル番号通知手段と、
    前記上流のノード装置で前記下流のノード装置から通知された前記受信学習テーブルのテーブル番号を下流学習番号として前記送信学習テーブルに登録する下流学習番号登録手段と、
    前記送信学習テーブルに登録された複数の下流学習番号をテーブル番号オン情報として1つの集約チェックフレームに設定して前記隣接する下流のノード装置に送信する集約チェックフレーム送信手段と、
    を有することを特徴とするノード装置。
  7. 請求項6記載のノード装置において、
    前記送信学習テーブル登録手段は、前記上流のノード装置から受信したチェックフレームのパス情報を前記下流のノード装置に送信するチェックフレームのパス情報として送信ポートと共に送信学習テーブルに登録する
    ことを特徴とするノード装置。
  8. 請求項7記載のノード装置において、
    前記上流のノード装置から受信したチェックフレームの未到達を検出する未到達検出手段を有し、
    前記集約チェックフレーム送信手段は、前記未到達検出手段でチェックフレームの未到達を検出したとき当該チェックフレームのテーブル番号オフ情報を前記集約チェックフレームに設定して前記隣接する下流のノード装置に送信する
    ことを特徴とするノード装置。
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