JP2010096681A - プローブ - Google Patents
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Abstract
【解決手段】被測定対象の電気信号を波形測定装置に伝送するプローブに改良を加えたものである。本プローブは、被測定対象に電気的に接続され、ゲインの周波数特性をもつ先端部と、先端部からの電気信号を伝送するケーブル部と、ケーブル部からの電気信号を入力端子から入力し、先端部のゲインの周波数特性を補償して出力端子から波形測定装置に出力するアンプ部とを有する。そしてアンプ部は、負入力端子への電気信号が直流的には絶縁され出力端子がアンプ部の出力端子に接続されるオペアンプを有する反転増幅回路と、アンプ部の入力端子と出力端子との間に直列に接続された抵抗と、直列に接続された抵抗同士の接続点の電圧に基づいて、反転増幅回路のオペアンプの負入力端子に入力バイアス電流を出力するバイアス回路とを備えたことを特徴とするものである。
【選択図】図1
Description
被測定対象からの入力信号(電気信号)は、抵抗Rtapを通り、伝送路Cable(抵抗Rtap、Rtip、コンデンサCtipが実装されるプリン基板上の配線)を経由して、並列に設けられた抵抗RtipとコンデンサCtipに入力される。なお、抵抗Rtap、伝送路Cable,抵抗Rtip,コンデンサCtipは、プローブの先端部に設けられる。
先端部の回路網では、上述の特許文献1によれば、抵抗RtipとコンデンサCtipの並列回路により伝達ゼロ(a transmission zero)が作られ、抵抗Rtapとケーブルcableの静電容量により伝達極(a transmission pole)が作られる、と記載されている。
上述のように、終端抵抗Reの他端は、オペアンプAmpの仮想接地点に接続されており、終端抵抗Reを流れる電流は、オペアンプAmpの出力端子から負入力端子に向かって帰還回路網(抵抗RpkとコンデンサCpとの直列回路に、抵抗Rpを並列に接続)を流れる電流で打ち消される。
被測定対象の電気信号を波形測定装置に伝送する波形測定装置用のプローブにおいて、
前記被測定対象に電気的に接続され、ゲインの周波数特性をもつ先端部と、
この先端部からの電気信号を伝送するケーブル部と、
このケーブル部からの電気信号を入力端子から入力し、前記先端部のゲインの周波数特性を補償して出力端子から前記波形測定装置に出力するアンプ部と
を有し、前記アンプ部は、
負入力端子への前記電気信号が直流的には絶縁され出力端子が前記アンプ部の出力端子に接続されるオペアンプを有する反転増幅回路と、
前記アンプ部の入力端子と出力端子との間に直列に接続された第1、第2抵抗と、
この直列に接続された第1、第2抵抗同士の接続点の電圧に基づいて、前記反転増幅回路のオペアンプの負入力端子に入力バイアス電流を出力するバイアス回路と
を備えたことを特徴とするものである。
請求項2記載の発明は、請求項1記載の発明において、
反転増幅回路のオペアンプは、
前記アンプ部の入力端子とオペアンプの負入力端子との間に入力抵抗と入力コンデンサとが直列に接続され、
オペアンプの出力端子とオペアンプの負入力端子との間に帰還抵抗と帰還コンデンサとが直列に接続されることを特徴とするものである。
請求項3記載の発明は、請求項2記載の発明において、
・前記ケーブル部の特性インピーダンス=前記入力抵抗の抵抗値=帰還抵抗の抵抗値
・前記出力端子側の第2抵抗の抵抗値/前記入力端子側の第1抵抗の抵抗値
=前記入力コンデンサの容量値/前記帰還コンデンサの容量値
・前記帰還コンデンサの容量値<<前記入力コンデンサの容量値
・前記帰還コンデンサの容量値×(入力抵抗の抵抗値+帰還抵抗の抵抗値)
<<前記入力コンデンサの容量値×前記入力抵抗の抵抗値
となる上記4個の関係式を満たすことを特徴とするものである。
請求項4記載の発明は、請求項1〜3のいずれかに記載の発明において、
オペアンプは、電流帰還型であることを特徴とするものである。
請求項5記載の発明は、請求項1〜4のいずれかに記載の発明において、
バイアス回路は、前記アンプ部の周波数特性の伝達極の周波数よりも低域で通過特性を持つことを特徴とするものである。
請求項6記載の発明は、請求項1〜5のいずれかに記載の発明において、
バイアス回路は、
前記アンプ部の周波数特性の伝達極の周波数よりも低域で積分特性をもち、
開ループゲインが1になる周波数よりも高域で比例動作することを特徴とするものである。
アンプ部が、先端部のゲインの周波数特性を補償して出力端子から波形測定装置に出力信号を出力する。そして、アンプ部は、反転増幅回路、直列接続された第1、第2抵抗、バイアス回路を有し、反転増幅回路は、負入力端子への電気信号が直流的には絶縁されたオペアンプを備え、直列接続された第1、第2抵抗は、アンプ部の入力端子と出力端子との間に設けられ、バイアス回路は、直列に接続された第1、第2抵抗同士の接続点の電圧に基づく電流(反転増幅回路の入力バイアス電流に相当)を、反転増幅回路のオペアンプの負入力端子に出力する。これにより、プローブの入力インピーダンスを大きくしたとしても、反転増幅回路を安定に動作させつつ、オペアンプの負入力端子の入力バイアス電流に起因する直流の入力オフセット誤差を小さくすることができる。従って、広帯域にわたってプローブ自身が被測定対象に対して影響を与えずに被測定対象の信号を波形測定装置に正確に伝送することができる。
[第1の実施例]
図1は、本発明の第1の実施例を示した構成図である。また、図2は、図1に示すプローブの外観を示した図である。図1、図2において、波形測定装置用のプローブは、先端部10、同軸ケーブル20、アンプ部30から構成され、被測定対象100からの入力信号(電圧信号)Vinを出力信号(電圧信号)Voutとして波形測定装置本体に伝送する。
プローブ全体の基本的な動作を説明した後、先端部10、アンプ部30それぞれの詳細な説明(インピーダンス、周波数特性、直流オフセット誤差の軽減等)をする。
被測定対象100からの出力は、プローブの入力信号Vinとして先端部10に入力される。そして、先端部10が、入力信号Vinを所定の周波数特性にて信号V1として同軸ケーブル20に出力する。
図6は、アンプ部30の反転増幅回路を示した図であり、図6(a)は、アンプ部30の反転増幅回路に相当する部分を示した図であり、図6(b)は、図6(a)をインピーダンスで示した図であり、図6(c)は、図6(a)〜(b)の入力インピーダンス、電圧ゲインを示した式である。なお、図6において、抵抗R3,コンデンサC3のインピーダンスをZin、帰還回路網の抵抗r4、コンデンサC2のインピーダンスをZfとする。
=(R5+R6)/(1+(C3/C2)×(1+jω・C2・R4)/(1+jω・C3・R3)
=((R5+R6)/(1+C3/C2))×((1+jω・C3・R3)/(1+jω・((R3+R4)C2・C3/(C2+C3)))
…式(6)
R6/R5=C3/C2 …式(8)
C2<<C3 …式(9)
C2(R3+R4)<<C3・R3 …式(10)
=R3/((jω・C3・R3)/(1+jω・C3・R3)+1/(1+jω・C3・R3))
=R3 …式(12)
上述の特許文献1では、ケーブルTprobe−cableを伝播した信号は、単一の終端抵抗Reで終端し、この終端抵抗Reは、ケーブルTprobe−cableからの信号を後段のアンプAmpに伝送している。
アンプ部30のオペアンプA1は、広帯域にわたり、オペアンプA1の負入力端子の電位が接地電位とみなせることが必要であり、GB積が大きい必要がある。上述のように、ICの形で安価に入手できるオペアンプとしては、電流帰還型(トランスインピーダンス・アンプ型)のオペアンプを用いることができる。
=Ir7・R7/(アンプA2のゲイン) …式(14)
図10は、本発明の第2の実施例を示した構成図である。ここで、図1と同一のものには同一符号を付し説明を省略する。図10において、アンプA2の代わりにオペアンプA3,抵抗R8,コンデンサC4が設けられる。
直流の入力バイアス電流のループは、概ね、オペアンプA3の出力端子からの出力が、抵抗R7を介して直流の入力バイアス電流Ir7としてオペアンプA1に入力される。そして、オペアンプA1の出力信号Voutが、抵抗R6,R5によって分圧され、オペアンプA3に入力される。
図1、図10に示す装置において、先端部10を、コンデンサC1と抵抗R2との並列回路に、抵抗R1を直列にした2端子回路網とする構成を示したが、抵抗R1とコンデンサC1との直列回路に、抵抗R2を並列にした2端子回路網としてもよい。
本プローブは、例えば、オシロスコープ,ロジックアナライザ、スペクトラムアナライザ等の波形測定装置への入力に使用されるものであり、先端部、ケーブル部、アンプ部の3つの部分で構成される。
先端部は、コンデンサC1と抵抗R2並列回路に、抵抗R1を直列にした2端子回路網で構成される。そして、2端子回路網の一方の端子を被測定対象に接続し、他方の端子をケーブル部に接続する。そして、先端部は、入力信号の入力電圧を2端子回路網インピーダンスとケーブル部の特性インピーダンスZ0とで分圧して出力する。この分圧比には伝達ゼロと伝達極が,実軸上の負の領域に1個ずつ存在し、その周波数(の絶対値)は伝達ゼロの周波数よりも伝達極の周波数の方が十分に高い。
ケーブル部は、同軸ケーブルのような不平衡伝送線路であり、特性インピーダンスZ0が定義される。また、ケーブル部は、信号線とシールド線とがあり、それぞれ入力側のポートと出力側のポートがある。すなわち、信号線の一方(入力側)のポート(信号側)は、先端部の2端子回路網に接続され、シールド線の一方のポート(基準電位側)は、先端部の基準電位であり,被測定対象の基準電位に接続される。そして、信号線の他方(出力側)のポート(信号側)は、アンプ部の入力端子に接続され、シールド線の他方のポート(基準電位側)は、アンプ部の基準電位に接続される。このような接続によって、先端部からの信号をアンプ部に伝送する。
アンプ部は、ケーブル部からの信号を受ける入力端子と,後段の波形測定装置装置に信号を出力するための出力端子を有し、オペアンプを用いた反転増幅回路と,アンプ部の入力端子、出力端子間に挿入された直列の抵抗と,オペアンプに入力バイアス電流を与えるバイアス回路(アンプ部のうち入力抵抗、入力コンデンサ、帰還抵抗、帰還コンデンサを除いた回路)で構成される。
反転増幅回路の入力側は、アンプ部の入力端子に接続され,反転増幅回路の出力側はアンプ部の出力端子に接続される。そして、反転増幅回路の入力側インピーダンスZiは、アンプ部30の入力端子とオペアンプの負入力端子の間に直列に接続された入力抵抗R3と入力コンデンサC3の直列回路でつくられる。なお、入力抵抗は、ケーブル部の特性インピーダンスZ0に一致させる。また、反転増幅回路の帰還側インピーダンスZfは、オペアンプbの出力端子と負入力端子の間に直列に接続された帰還抵抗R4と帰還コンデンサC2の直列回路でつくられる。
抵抗R5、R6の直列回路で構成される。なお、反転増幅回路の入力側(アンプ部の入力端子)に接続する抵抗をR5とし、反転増幅回路の出力側(アンプ部の出力端子)に接続される抵抗をR6とする。ここで、抵抗R5の抵抗値は、ケーブル部の特性インピーダンスZ0に一致させる。抵抗R6の抵抗値は、(R6/R5)=(C3/C2)を満たす抵抗値にする。なお、上述の(C3/C2)にあわせ、抵抗R6の抵抗値は、抵抗R5に対して大きな値にする(R6/R5=500〜1000程度)。
抵抗R5と抵抗R6との接続点の信号V3の電圧は,反転増幅回路に直流誤差が無ければ0[V]になる誤差電圧である。従って,この信号V3の電圧を増幅して,電圧に対応した電流Ir7を,反転増幅回路の仮想接地点に与えて,オペアンプA1の入力バイアス電流そのものを制御する。この仮想接地点に与える電流Ir7は,反転増幅回路の伝達極の周波数よりも高いときには,反転増幅回路の入力インピーダンスZiを流れる電流の絶対値よりも小さくする。
アンプ部全体の入力インピーダンスは,抵抗R5,R6の直列抵抗が(ミラー効果により)反転増幅回路の増幅率の影響を受けたものと,反転増幅回路の入力インピーダンスZiの並列回路として求めらる。そして、上述した条件を満たせば、アンプ部全体の入力インピーダンスZamp(=R3=R5)は、周波数によらず、特性インピーダンスZ0に一致する。
20 同軸ケーブル(ケーブル部)
30 アンプ部
R1〜R8 抵抗
C1〜C4 コンデンサ
A1,A3 オペアンプ
A2 アンプ
Claims (6)
- 被測定対象の電気信号を波形測定装置に伝送する波形測定装置用のプローブにおいて、
前記被測定対象に電気的に接続され、ゲインの周波数特性をもつ先端部と、
この先端部からの電気信号を伝送するケーブル部と、
このケーブル部からの電気信号を入力端子から入力し、前記先端部のゲインの周波数特性を補償して出力端子から前記波形測定装置に出力するアンプ部と
を有し、前記アンプ部は、
負入力端子への前記電気信号が直流的には絶縁され出力端子が前記アンプ部の出力端子に接続されるオペアンプを有する反転増幅回路と、
前記アンプ部の入力端子と出力端子との間に直列に接続された第1、第2抵抗と、
この直列に接続された第1、第2抵抗同士の接続点の電圧に基づいて、前記反転増幅回路のオペアンプの負入力端子に入力バイアス電流を出力するバイアス回路と
を備えたことを特徴とするプローブ。 - 反転増幅回路のオペアンプは、
前記アンプ部の入力端子とオペアンプの負入力端子との間に入力抵抗と入力コンデンサとが直列に接続され、
オペアンプの出力端子とオペアンプの負入力端子との間に帰還抵抗と帰還コンデンサとが直列に接続されることを特徴とする請求項1記載のプローブ。 - 下記4個の関係式を満たすことを特徴とする請求項2記載のプローブ。
・前記ケーブル部の特性インピーダンス=前記入力抵抗の抵抗値=前記帰還抵抗の抵抗値
・前記出力端子側の第2抵抗の抵抗値/前記入力端子側の第1抵抗の抵抗値
=前記入力コンデンサの容量値/前記帰還コンデンサの容量値
・前記帰還コンデンサの容量値<<前記入力コンデンサの容量値
・前記帰還コンデンサの容量値×(入力抵抗の抵抗値+帰還抵抗の抵抗値)
<<前記入力コンデンサの容量値×前記入力抵抗の抵抗値 - オペアンプは、電流帰還型であることを特徴とする請求項1〜3のいずれかに記載のプローブ。
- バイアス回路は、前記アンプ部の周波数特性の伝達極の周波数よりも低域で通過特性を持つことを特徴とする請求項1〜4のいずれかに記載のプローブ。
- バイアス回路は、
前記アンプ部の周波数特性の伝達極の周波数よりも低域で積分特性をもち、
開ループゲインが1になる周波数よりも高域で比例動作することを特徴とする請求項1〜5のいずれかに記載のプローブ。
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