JP2010082021A - 自動車シートに用いるネット・シート・バック - Google Patents

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Abstract

【課題】金属製ネット・フレームの使用を可能にし、座り心地のフィット性、ホールド性を向上させ、さらに、取付けを簡単にする。
【解決手段】シート・バック中央部分で背当面15から背裏面に通り抜ける開口部を備えるシート・バック・フレームと、そのシート・バック・フレームを覆うシート・バック・パッド19と、そのシート・バック中央部分に開口部17を開けるようにファスナーをドーナツ状に縫い付け、そのファスナーで固定されるシート・バック・トリム・カバー24と、シート・バック背当面15で少なくともその開口部17を覆う大きさに形成され、そして、左右のサイド・ブラケット33でそのシート・バック・フレームの左右のフレーム・サイドに、左右のボトム・ブラケットで後方から固定的に取り付けられる背当ネット・フレーム26、および背当ネット・ユニット25とを含む。
【選択図】図1

Description

この発明は、自動車シートに用いるネット・シート・バックに関する。
従来の自動車シートに用いるネット・シート・バックでは、概ねドーナツ状にネットを縫い付けたトリム・カバーが、シート・バック・フレームに支持されたパッド上に被せられる構造を採る場合、そのネットの張力が出し難く、そして、そのネットの面積が広く取れず座り心地のフィット性、ホールド性が悪い不具合があった。
また、従来のネット・シート・バックには、上下の樹脂製ネット・フレームを用い、そして、その上側樹脂ネット・フレームにネットを巻き付けてその上側樹脂ネット・フレームにその下側樹脂ネット・フレームを熱溶着で一体化する構造も採られるが、この場合、熱溶着するために工法が限定され、そして、鋼製ネット・フレームが使えず強度不足になる不具合がある。
特開2003−235671公報 実開昭62−155658公報
この発明の課題は、金属製ネット・フレームの使用を可能にしてそのネット・フレームに剛性を確保できてネットの張力が出せ、そして、そのネットの面積を広く取れて座り心地のフィット性。ホールド性を向上させ、そしてさらに、取付けを簡単にするところの自動車シートに用いるネット・シート・バックの提供にある。
この発明は、シート・バック中央部分で背当面から背裏面に通り抜ける開口部を備えるシート・バック・フレームと、そのシート・バック・フレームを覆ってそのシート・バック・フレームに組み付けられるシート・バック・パッドと、そのシート・バック中央部分に開口部を開けるようにファスナーをドーナツ状に縫い付け、そして、そのシート・バック・パッドに被せられ、そのファスナーを閉じて固定されるシート・バック・トリム・カバーと、シート・バック背当面で少なくともその開口部を覆う大きさに形成され、そして、左右のサイド・ブラケットでそのシート・バック・フレームの左右のフレーム・サイドに、左右のボトム・ブラケットでそのシート・バック・フレームのフレーム・ボトムのそれぞれ後方から固定的に取り付け可能される背当ネット・フレーム、および予めその背当ネット・フレームに張られて固定的に止められるネットで組み立てられる背当ネット・ユニットとを含む。
この発明では、金属製ネット・フレームが使用できてそのネット・フレームに十分な剛性が確保でき、ネットの張力が出せ、そのネットの面積が広く取れて座り心地のフィット性、ホールド性が向上され、そして、そのネットがその金属製ネット・フレームによってシート・バックに後から取り付け可能になってその取付け作業が簡単になる。
この発明の自動車シートに用いるネット・シート・バックは、シート・バック中央部分で背当面から背裏面に通り抜ける開口部を備えるシート・バック・フレームと、そのシート・バック・フレームを覆ってそのシート・バック・フレームに組み付けられるシート・バック・パッドと、そのシート・バック中央部分に開口部を開けるようにファスナーをドーナツ状に縫い付け、そして、そのシート・バック・パッドに被せられ、そのファスナーを閉じて固定されるシート・バック・トリム・カバーと、シート・バック背当面で少なくともその開口部を覆う大きさに形成され、そして、左右のサイド・ブラケットでそのシート・バック・フレームの左右のフレーム・サイドに、左右のボトム・ブラケットでそのシート・バック・フレームのフレーム・ボトムのそれぞれ後方から固定的に取り付け可能される背当ネット・フレーム、および予めその背当ネット・フレームに張られて固定的に止められるネットで組み立てられる背当ネット・ユニットとを含む。そして、その背当ネット・ユニットは、パイプから三次元的に適宜に曲げ加工された背当ネット・フレームを用いるのが望ましい。特に、その背当ネット・フレームは、肩部が浮き上ってスチール・パイプから三次元的に曲げ加工されるのが望ましい。
その背当ネット・ユニットは、フレーム差込み口を除いてそのネットおよび裏皮の周囲を縫い合わせ、そのフレーム差込み口にファスナーを縫い付けて靴下状ネット・カバー・アッセンブリに仕上げ、そのフレーム差込み口からそのネット・カバー・アッセンブリ内にその背当ネット・フレームを差し込み、そして、そのファスナーでそのフレーム差込み口を閉じてその背当ネット・フレームにそのネットを取り付ける構造を採ってもかまわない。
また、その背当ネット・ユニットは、その背当ネット・フレームのフレーム・トップの中間位置を切断してクリップでフレーム幅を縮小・拡大状態にそのフレーム・トップの切断端を止め、そして、そのネットに裏皮を重ね合わせて周囲を縫い合わせ、その裏皮の上方部分にフレーム差込み口を左右方向に伸びて開口し、そのフレーム差込み口にファスナーを縫い付けてネット・カバー・アッセンブリに仕上げ、そのフレーム差込み口からそのネット・カバー・アッセンブリ内にその背当ネット・フレームを差し込み、そして、そのファスナーでそのフレーム差込み口を閉じてその背当ネット・フレームにそのネットを取り付ける構造を採ってもかまわない。
以下、特定されて図示された具体例に基づいて、この発明の自動車シートに用いるネット・シート・バックを説明するに、図1ないし図5は、乗用車のドライバー・シートに活用されるところのこの発明の自動車シートに用いるネット・シート・バックの具体例10を示し、そして、このネット・シート・バック10は、シート・バック中央部分に開口部17をあけるように肩部11、底部12、および左右の支持部13、14からなり、そして、その肩部11上にヘッドレスト18を一体化するハイ・バック構造を採っている。
このネット・シート・バック10では、シート・バック・フレーム(図示せず)が、フレーム・トップ、フレーム・ボトム、および左右のフレーム・サイドでシート・バック中央部分に背当面から背裏面に通り抜ける開口部(図示せず)をあける枠に組み立てられ、また、シート・バック・パッド19が、トップ・パッド20、ボトム・パット21、および左右のサイド・パッド22、23からなる枠状樹脂成形品でそのシート・バック・フレームを覆ってそのシート・バック・フレームに組み付けられ、さらに、シート・バック・トリム・カバー24が、そのシート・バック中央部分にその開口部17をあけるようにファスナー(図示せず)をドーナツ状に縫い付け、そして、そのシート・バック・パッド19に被せられ、そのファスナーを閉じて固定され、またさらに、背当ネット・ユニット25が、シート・バック背当面15で少なくともその開口部17を覆う大きさに形成され、そして、左右のサイド・ブラケット32、33でそのシート・バック・フレームのその左右のフレーム・サイドに、左右のボトム・ブラケット34、35でそのシート・バック・フレームのそのフレーム・ボトムにそれぞれ後方から固定的に取り付け可能にされる背当ネット・フレーム26、および予めその背当ネット・フレーム26に張られて固定的に止められるネット27で組み立てられる。
そのシート・バック・フレームは、その背当ネット・フレーム26のその左右のサイド・ブラケット32、33に対応してその左右のフレーム・サイドに左右の固定サイド・ブラケット(図示せず)を、その背当ネット・フレーム26のその左右のボトム・ブラケット34、35に対応してそのフレーム・ボトムに左右の固定ボトム・ブラケット(図示せず)をそれぞれ備える。
また、その背当ネット・ユニット25では、その背当ネット・フレーム26は所定の肉厚、外径寸法の長いスチール・パイプから所定の長さに切断され、そのシート・バック背当面で少なくともその開口部17を覆う大きさの枠に三次元的に曲げ加工される。特に、その背当ネット・フレーム26は、肩部であるネット・フレーム・トップ28、ネット・フレーム・ボトム29および左右のネット・フレーム・サイド30、31の枠に三次元的に曲げ加工され、そして、そのシート・バック背当面15からそのネット・フレーム26を浮き上げるようにその左右のネット・フレーム・サイド30、31の上方部分を三次元的に曲げ、また、シート・バック背裏面でそのシート・バック・フレームのそのフレーム・ボトムにそのネット・フレーム・ボトム29を止めるようにその左右のネット・フレーム・サイド30、31の下方部分を後方に曲げている。
したがって、このネット・シート・バック10では、その背当ネット・ユニット25がシート・バックから独立されてシート・バック被せ作業後にそのシート・バック背当面15の側からその開口部17にはめ合わせ、そして、その後にそのシート・バック背裏面16の側からセット可能になり、そして、組立て作業が簡単になる。そして、このネット・シート・バック10では、金属製背当ネット・フレーム26が使用できてそのネット。フレーム26に十分な剛性が確保され、そのネット27の張力が出せ、そのネット27の面積が広く取れて座り心地のフィット性、ホールド性が向上され、また、そのネットが最前方に配置できて後席者のニー・スペースが拡大可能になる。
図6ないし図9は、乗用車のドライバー・シートに活用されるところのこの発明の自動車シートに用いるネット・シート・バックの具体例40を示し、そして、このネット・シート・バック40は、前述のネット・シート・バック10においてその背当ネット・ユニット25が改良された背当ネット・ユニット41に置き換えられて組み立てられている。
この背当ネット・ユニット41は、フレーム差込み口60を除いてネット58および裏皮59の周囲を縫い合わせ、そのフレーム差込み口60にファスナー61を縫い付けて靴下状ネット・カバー・アッセンブリ57に仕上げ、その差込み口60からそのネット・カバー・アッセンブリ57内に背当ネット・フレーム42を差し込み、そして、そのファスナー61でそのフレーム差込み口60を閉じてその背当ネット・フレーム42にそのネット58を取り付ける構造を採る。
その背当ネット・フレーム42は、ネット・フレーム・トップ43、ネット・フレーム・ボトム44、および左右のネット・フレーム・サイド45、46からなり、そして、少なくともシート・バック中央部分の開口部17を覆う大きさの枠に形成される。具体的には、その背当ネット・フレーム42は、そのネット・フレーム・トップ43およびネット・フレーム・ボトム44で縦に2分割される半割構造を採り、その背当ネット・フレーム42は、所定の厚さ、幅の細長い鋼板から所定の長さに切断され、縦半分のネット・フレーム47、48に三次元的に曲げ加工し、そして、半分のネット・フレーム・トップ49、50を互いに突き合わせ溶接し、同様に半分のネット・フレーム・ボトム51、52を互いに突き合わせ溶接して枠に組み立てられる。
その半分のネット・フレーム・ボトム51、52は取り付け穴53、54をあけ、また、その左右のネット・フレーム・サイド45、46は上方部分にハット形リティナー55、55を溶接してそのハット形リティナー55、55でその左右のネット・フレーム・サイド45、46にL字形ブラケット56、56を組み付ける。
したがって、この背当ネット・ユニット41を用いるこのネット・シート・バック40では、その背当ネット・ユニット41がシート・バックから独立されてシート・バック被せ作業後にシート・バック背当面15の側からその開口部17にはめ合わせ、そして、その後にシート・バック背裏面の側からセット可能になり、そして、組立て作業がさらに簡単になる。そして、このネット・シート・バック40では、金属製背当ネット・フレーム42が使用できてそのネット・フレーム42に十分な剛性が確保され、そのネットの張力が出せ、そのネットの面積が広く取れて座り心地のフィット性、ホールド性が向上され、また、そのネット58が最前方に配置できて後席者のニー・スペースが拡大可能になる。さらに、ネット張りが簡単になるに加えてその裏皮59によってそのネット・シート・バック40の外観仕上がりが向上されて見映が一層よくなる。
図10ないし図12は、乗用車のドライバー・シートに活用されるところのこの発明の自動車シートに用いるネット・シート・バックの具体例70を示し、そして、このネット・シート・バック70は、前述のネット・シート・バック10においてその背当ネット・ユニット25がさらに改良された背当ネット・ユニット71に置き換えられて組み立てられている。
この背当ネット・ユニット71は、背当ネット・フレーム72のフレーム・トップ73の中間位置を切断してクリップ83でフレーム幅を縮小・拡大状態にそのフレーム・トップ73の切断端を固定的に止め、そして、ネット87に裏皮88を重ね合わせて周囲を縫い合わせ、その裏皮88の上方部分にフレーム差込み口89を左右方向に伸びて開口し、そのフレーム差込み口89にファスナー90を縫い付けてネット・カバー・アッセンブリ86に仕上げ、そのフレーム差込み口89からそのネット・カバー・アッセンブリ86内にその背当ネット・フレーム72を差し込み、そして、そのファスナー90でそのフレーム差込口87を閉じてその背当ネット・フレーム72にそのネット87を取り付ける構造を採る。
その背当ネット・フレーム72は、ネット・フレーム・トップ73、ネット・フレーム・ボトム74、および左右のネット・フレーム・サイド75、76からなり、そして、少なくともシート・バック中央部分の開口部17を覆う大きさの枠に形成される。具体的には、その背当ネット・フレーム72はそのネット・フレーム・トップ73およびネット・フレーム・ボトム74で縦に2分割される半割構造を採り、その背当ネット・フレーム72は、所定の厚さ、幅の細長い鋼板から所定の長さに切断され、縦半分のネット・フレーム77、78に三次元的に曲げ加工し、そして、その半分のネット・フレーム・トップ79、80がそのクリップ83でフレーム幅を縮小・拡大状態にフレーム・トップ切断端を固定的に止め可能にされ、一方、半分のネット・フレーム・ボトム81、82が互いに突き合わせ溶接されて枠に組み立てられる。
その半分のネット・フレーム・ボトム81、82は取付け穴53、54をあけ、また、その左右のネット・フレーム・サイド75、76は上方部分にハット形リティナー84、84を溶接してそのハット形リティナー84、84でその左右のネット・フレーム・サイド75、76にL字形ブラケット85、58を組み付ける。
したがって、このネット・シート・バック70では、その背当ネット・ユニット71がシート・バックから独立されてシート・バック被せ作業後にシート・バック背当面15の側からその開口部17にはめ合わせ、そして、その後にシート・バック背裏面16の側からセット可能になり、そして、組立て作業がさらに簡単になる。そして、このネット・シート・バック70では、金属製背当ネット・フレーム72が使用できてそのネット・フレーム72に十分な剛性が確保され、そのネット87の張力が出せ、特に、その半分のネット・フレーム・トップ79、88がそのクリップ84でフレーム幅を縮小・拡大状態にフレーム・トップ切断端を固定的に止めることによってそのネット87の張力が調整・保持可能になり、そのネット78の面積が広く取れて座り心地のフィット性、ホールド性が向上され、また、そのネット87が最前方に配置できて後席者のニー・スペースが拡大可能になる。さらには、ネット張りが簡単になるに加えてその裏皮88によってそのネット・シート・バック70の外観仕上りが向上されて見映が一層良くなる。
先に図面を参照して説明されたところのこの発明の特定された具体例から明らかであるように、この発明の属する技術の分野における通常の知識を有する者にとって、この発明の内容は、その発明の性質(nature)および本質(substance)に由来し、そして、それらを内在させると客観的に認められる別の態様に容易に具体化される。勿論、この発明の内容は、その発明の課題に相応し(be commensurate with)、そして、その発明の成立に必須である。
上述から理解されるように、この発明の自動車シートに用いるネット・シート・バックは、シート・バック中央部分で背当面から背裏面に通り抜ける開口部を備えるシート・バック・フレームと、そのシート・バック・フレームを覆ってそのシート・バック・フレームに組み付けられるシート・バック・パッドと、そのシート・バック中央部分に開口部を開けるようにファスナーをドーナツ状に縫い付け、そして、そのシート・バック・パッドに被せられ、そのファスナーを閉じて固定されるシート・バック・トリム・カバーと、シート・バック背当面で少なくともその開口部を覆う大きさに形成され、そして、左右のサイド・ブラケットでそのシート・バック・フレームの左右のフレーム・サイドに、左右のボトム・ブラケットでそのシート・バック・フレームのフレーム・ボトムのそれぞれ後方から固定的に取り付け可能される背当ネット・フレーム、および予めその背当ネット・フレームに張られて固定的に止められるネットで組み立てられる背当ネット・ユニットとを含むので、この発明の自動車シートに用いるネット・シート・バックでは、金属製ネット・フレームが使用できてネット・フレームに十分な剛性が確保され、ネットの張力が出せ、そのネットの面積が広く取れて座り心地のフィット性、ホールド性が向上され、そして、そのネットがシート・バックから独立されてシート・バック被せ作業後にそのネット・フレームによってそのシート・バックに取り付け可能になって組立て作業が簡単になり、その結果、自動車シートにとって非常に有用で実用的である。
乗用車のドライバー・シートに活用されるところのこの発明の自動車シートに用いるネット・シート・バックの具体例を前側から見て示した斜視図である。 そのネット・シート・バックを示した側面図である。 そのネット・シート・バックを示した背面図である。 そのネット・シート・バックを後側から見て示した斜視図である。 そのネット・シート・バックに用いられる背当ネット・ユニットを前側から見て示した斜視図である。 乗用車のドライバー・シートに活用されるところのこの発明の自動車シートに用いるネット・シート・バックの別の具体例を後側から見て示した斜視図である。 そのネット・シート・バックに用いられる背当ネット・ユニットを一部破断して後側から見て示した斜視図である。 その背当ネット・ユニットをフレーム差込み口の開いた状態で示した斜視図である。 その背当ネット・ユニットの背当ネット・フレームを後側から見て示した斜視図である。 乗用車のドライバー・シートに活用されるところのこの発明の自動車シートに用いるネット・シート・バックのさらに別の具体例を後側から見て示した斜視図である。 そのネット・シート・バックに用いられる背当ネット・ユニットを一部破断して後側から見て示した斜視図である。 その背当ネット・ユニットの背当ネット・フレームを後側から見て示した斜視図である。
符号の説明
10 ネット・シート・バック
11 肩部
12 底部
13 左の支持部
14 右の支持部
15 シート・バック背当面/背当面
16 シート・バック背裏面/背裏面
17 開口部
18 ヘッドレスト
19 シート・バック・パッド
20 トップ・パッド
21 ボトム・パッド
22 左のサイド・パッド
23 右のサイド・パッド
24 シート・バック・トリム・カバー
25 背当ネット・ユニット
26 背当ネット・フレーム
27 ネット
28 肩部/ネット・フレーム・トップ
29 ネット・フレーム・ボトム
30 左のネット・フレーム・サイド
31 右のネット・フレーム・サイド
32 サイド・ブラケット
33 サイド・ブラケット
34 ボトム・ブラケット
35 ボトム・ブラケット
40 ネット・シート・バック
41 背当ネット・ユニット
42 背当ネット・フレーム
43 ネット・フレーム・トップ
44 ネット・フレーム・ボトム
45 左のネット・フレーム・サイド
46 右のネット・フレーム・サイド
47 縦半分のネット・フレーム
48 縦半分のネット・フレーム
49 半分のネット・フレーム・トップ
50 半分のネット・フレーム・トップ
51 半分のネット・フレーム・ボトム
52 半分のネット・フレーム・ボトム
53 取付け穴
54 取付け穴
55 ハット形リティナー
56 L字形ブラケット
57 ネット・カバー・アッセンブリ
58 ネット
59 裏皮
60 フレーム差込み口
61 ファスナー
70 ネット・シート・バック
71 背当ネット・ユニット
72 背当ネット・フレーム
73 ネット・フレーム・トップ
74 ネット・フレーム・ボトム
75 左のネット・フレーム・サイド
76 右のネット・フレーム・サイド
77 縦半分のネット・フレーム
78 縦半分のネット・フレーム
79 半分のネット・フレーム・トップ
80 半分のネット・フレーム・トップ
81 半分のネット・フレーム・ボトム
82 半分のネット・フレーム・ボトム
83 クリップ
84 ハット形リティナー
85 L字形ブラケット
86 ネット・カバー・アッセンブリ
87 ネット
88 裏皮
89 フレーム差込み口
90 ファスナー

Claims (4)

  1. シート・バック中央部分で背当面から背裏面に通り抜ける開口部を備えるシート・バック・フレームと、そのシート・バック・フレームを覆ってそのシート・バック・フレームに組み付けられるシート・バック・パッドと、そのシート・バック中央部分に開口部を開けるようにファスナーをドーナツ状に縫い付け、そして、そのシート・バック・パッドに被せられ、そのファスナーを閉じて固定されるシート・バック・トリム・カバーと、シート・バック背当面で少なくともその開口部を覆う大きさに形成され、そして、左右のサイド・ブラケットでそのシート・バック・フレームの左右のフレーム・サイドに、左右のボトム・ブラケットでそのシート・バック・フレームのフレーム・ボトムのそれぞれ後方から固定的に取り付け可能される背当ネット・フレーム、および予めその背当ネット・フレームに張られて固定的に止められるネットで組み立てられる背当ネット・ユニットとを含む自動車シートに用いるネット・シート・バック。
  2. その背当ネット・ユニットが、パイプから三次元的に適宜に曲げ加工された背当ネット・フレームを用いる請求項1に記載の自動車に用いるネット・シート・バック。
  3. その背当ネット・ユニットが、フレーム差込み口を除いてそのネットおよび裏皮の周囲を縫い合わせ、そのフレーム差込み口にファスナーを縫い付けて靴下状ネット・カバー・アッセンブリに仕上げ、そのフレーム差込み口からそのネット・カバー・アッセンブリ内にその背当ネット・フレームを差し込み、そして、そのファスナーでそのフレーム差込み口を閉じてその背当ネット・フレームにそのネットを取り付ける請求項1および2の何れかに記載の自動車シートに用いるネット・シート・バック。
  4. その背当ネット・ユニットが、その背当ネット・フレームのフレーム・トップの中間位置を切断してクリップでフレーム幅を縮小・拡大状態にそのフレーム・トップの切断端を止め、そして、そのネットに裏皮を重ね合わせて周囲を縫い合わせ、その裏皮の上方部分にフレーム差込み口を左右方向に伸びて開口し、そのフレーム差込み口にファスナーを縫い付けてネット・カバー・アッセンブリに仕上げ、そのフレーム差込み口からそのネット・カバー・アッセンブリ内にその背当ネット・フレームを差し込み、そして、そのファスナーでそのフレーム差込み口を閉じてその背当ネット・フレームにそのネットを取り付ける請求項1および2の何れかに記載の自動車シートに用いるネット・シート・バック。
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