JP2010081550A - 無線基地局装置、無線通信方法 - Google Patents

無線基地局装置、無線通信方法 Download PDF

Info

Publication number
JP2010081550A
JP2010081550A JP2008250683A JP2008250683A JP2010081550A JP 2010081550 A JP2010081550 A JP 2010081550A JP 2008250683 A JP2008250683 A JP 2008250683A JP 2008250683 A JP2008250683 A JP 2008250683A JP 2010081550 A JP2010081550 A JP 2010081550A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
base station
reception level
signal strength
station apparatus
radio
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP2008250683A
Other languages
English (en)
Other versions
JP5167048B2 (ja
Inventor
Takayuki Kimura
貴幸 木村
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Kyocera Corp
Original Assignee
Kyocera Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Kyocera Corp filed Critical Kyocera Corp
Priority to JP2008250683A priority Critical patent/JP5167048B2/ja
Publication of JP2010081550A publication Critical patent/JP2010081550A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP5167048B2 publication Critical patent/JP5167048B2/ja
Expired - Fee Related legal-status Critical Current
Anticipated expiration legal-status Critical

Links

Images

Landscapes

  • Radio Transmission System (AREA)
  • Mobile Radio Communication Systems (AREA)

Abstract

【課題】基地局の送信電力レベルを変化させなくとも、無線端末における受信信号強度を最適化する。
【解決手段】無線基地局装置1は、無線端末100からの受信する信号の受信レベルDを取得する。受信レベルDが閾値Bより大きければ、無線端末100に対してヌルステアリング制御を行って無線端末100方向に深いヌル点を形成し、受信レベルDを抑制する。受信レベルDが閾値Cより小さければ、ビームフォーミング制御を行って無線端末100に対してビームを向け、受信レベルDを向上させる。
【選択図】図5

Description

本発明は、アレーアンテナシステムを採用した無線基地局装置などに関する。
アレーアンテナシステムとは、複数のアンテナを配列してなるアレーアンテナを備え、指向特性の適応制御を行って所定の放射パターンの送信ビームを形成するものである(例えば、特許文献1,2参照)。
アレーアンテナシステムでは、基地局は所望の無線端末にビームを向けるビームフォーミングを行うことで、遠方の無線端末とも良好な通信状態を確保できる。
特開2007-295626号公報 特開2001-268004号公報
ところで、上記所望の無線端末が基地局の近くにあるなどの状況下では、この無線端末にビームを向けると、無線端末において受信する信号の受信信号強度(RSSI: Received Signal Strength Indication)が過大になってしまうことがある。
このような場合、受信信号強度を弱めるために、ビーム出力に係る送信電力レベルを低下させることも考えられるが、上記レベルを幅広く制御するためには、高価な回路部品(例えば、VGA(Variable Gain Amp),DAC(Digital Analog Converter))の採用を迫られるという問題がある。
本発明はこのような背景の下になされたものであって、送信電力レベルを変化させなくとも、無線端末に送信する送信電力レベルを最適化できる無線基地局装置を提供する。
本発明に係る無線基地局装置は、アレーアンテナと、前記アレーアンテナの指向性を定めるためのビームの方向を制御する制御手段とを備える無線基地局装置であって、無線端末との間の信号強度を取得する取得手段を備え、前記制御手段は、前記取得手段により取得された信号強度が閾値を上回った場合に、前記無線端末が存在する方向とは異なる方向へビームを向けることを特徴とする。
また、前記制御手段は、前記信号強度が閾値を上回った場合に、前記無線端末が存在する方向へとヌル点を向けるとしても構わない。
また、前記取得手段により取得された信号強度が、前記閾値より小さい第2閾値を下回る場合には、前記制御手段は、前記無線端末が存在する方向へとビームを向けるとしても構わない。
また、前記制御手段は、前記取得手段により取得された信号強度の値と最適値との差分を求め、この差分が大きいほど前記ヌル点を深くするとしても構わない。
また、本発明に係る無線通信方法は、アレーアンテナと、前記アレーアンテナの指向性を定めるためのビームの方向を制御する制御手段とを備える無線基地局装置における通信方法であって、無線端末との間の信号強度を取得するステップと、取得された信号強度が閾値を上回った場合に、前記無線端末が存在する方向とは異なる方向へビームを向けるステップと、を含むことを特徴とする。
本発明に係る無線基地局装置によれば、無線端末が存在する方向とは異なる方向へビームを向けることで、無線端末がこの無線基地局装置から受信する信号の受信信号強度を抑えることができる。つまり、無線基地局装置の送信電力レベルを変化させなくとも、無線端末における受信信号強度を最適化できる。
以下、本発明の実施の形態について図面を参照しながら説明する。
<構成>
図1は、基地局1の構成を示すブロック図である。
基地局1は、4本のアンテナ2a〜2d、送受信切り替えスイッチ4、無線部6、変復調部12、制御部14、回線インターフェイス部22を備える。
送受信切り替えスイッチ4は、アンテナ2a〜2dの送信と受信とを切り替える。
無線部6は、4本のアンテナ2a〜2dにそれぞれ対応して設けられた4つの送信部8a〜8d及び4つの受信部10a〜10dを備える。
送信部8aは、例えばD/Aコンバータとアッパコンバータと電力増幅器などから構成されており、信号をD/Aコンバータによりアナログ化して、アッパコンバータと電力増幅器を介して、対応するアンテナ2aを介して信号を送信する。送信部8b〜8dの構成も同様であり、それぞれ対応するアンテナ2b〜2dを介して信号を送信する。
受信部10aは、例えばローノイズ増幅器とダウンコンバータとA/Dコンバータなどから構成されており、対応するアンテナ2aを介して受信した信号を、ローノイズ増幅器を介してダウンコンバータに入力し、このダウンコンバータの出力をA/Dコンバータでデジタル化して変復調部12に出力する。受信部10b〜10dの構成も同様であり、それぞれ対応するアンテナ2b〜2dを介して信号を受信する。
変復調部12は、複数のCPUから構成されており、送信信号/受信信号の変復調およびデジタル信号処理による位相制御を行っている。具体的には、各アンテナ2a〜2dに供給する信号の位相を制御することによって、ある方向に指向性を持つビームを送信することを可能とする。
この位相制御は、送信部8a〜8dにそれぞれ重み付け係数を調整(設定)することで行われる。この重み付け係数の調整により、各々の送信ビームの放射パターンにおいて任意の方向にヌル点を形成することもできる。
なお、前述した「〜方向に指向性を持つビームを送信する」ことを以下では「〜方向にビームを向ける」と表現し、同様に「〜方向にヌル点を形成する」ことを「〜方向にヌル点を向ける」と表現する。
制御部14は、図示しないROMに格納された制御プログラムを実行するCPUから構成され、基地局1全体の制御を行う。
制御部14は、信号強度取得部16、送信パターン決定部18、送信パターン制御部20を備える。
信号強度取得部16は、受信信号強度(以下、受信信号強度を「受信レベル」ということがある。)を示す情報、すなわち、制御チャネル信号の受信レベルや、通信チャネルの受信レベルを取得する。
この受信レベルは、基地局1に備わる測定器で測定したRSSIの値(または、変復調部12における復調信号のレベル)であり、基地局1における受信レベルから無線端末100における受信レベルを推算する。
送信パターン決定部18は、信号強度取得部16により取得された受信レベルに基づいて、無線端末が存在する方向にビームを向けるビームフォーミングか、無線端末が存在する方向へとヌル点を向けるヌルステアリングかを決定し、位相制御のための重み付け係数を調整する。特に、ヌルステアリングの場合には、この重み付け係数の調整によりヌル点の深さを決定する。
なお、信号強度取得部16において通信する無線端末100(図5参照)から(基地局1ではなく)無線端末100における受信レベルを定期的に取得し、取得した受信レベルに基づいて送信パターン決定部18において、ビームフォーミング/ヌルステアリングに係る基地局1における最適な送信電力レベルを決定するとしても構わない。
送信パターン制御部20は、送信パターン決定部18により設定された重み付け係数を用いて、位相制御を行いビームの放射パターンを制御する。
以上説明したように、基地局1においては、変復調部12や制御部14などによって、ビームフォーミング機能およびヌルステアリング機能が実現されることとなる。
<動作>
次に、本実施の形態の動作について、基地局1がPHS(Personal Handy-phone System)タイプの無線端末100との間でデジタル無線通信を行う例を用いて説明する。
図2,図3は、ビームフォーミング/ヌルステアリングに関する処理を示すフローチャートである。図2のS1〜S6は制御チャネルの通信処理、図3のS11〜S17は通信チャネルの通信処理に対応している。
図2に示すように、制御部14が無線端末100からの通信要求有りと判断すると(S1:Yes)、信号強度取得部16は制御チャネルの受信レベルDを取得する。
送信パターン決定部18は、この受信レベルDが強電界閾値Bより大きければ(S2:D>B)、フラグを1に設定する(S3)。このフラグはビームフォーミング/ヌルステアリングを識別するものであり、0はビームフォーミング、1はヌルステアリングを示す。
そして、送信パターン決定部18は、受信レベルDと最適受信レベルAとの差に基づいてヌルステアリングのための重み付け係数などを調整し、調整された重み付け係数を用いて、送信制御パターン制御部20は端末への通信をヌルステアリングで開始する(S4)。
これに対して、受信レベルDが強電界閾値Bより小さければ(S2:D<B)、送信パターン決定部18はフラグを0に設定して重み付け係数を調整し(S5)、送信パターン制御部20は、送信制御部パターン決定部18により調整された重み付け係数を用いて、端末への通信をビームフォーミングで開始する(S6)。
続いて制御チャネルのフェーズを終えて通信チャネルに移行した後は、図3に示すように、信号強度取得部16は通信チャネルの受信レベルEを取得する(S11)。
受信レベルEが、強電界閾値Bより大きければ(S11:E>B)、送信パターン決定部18はフラグを判断する(S12)。フラグが0(ビームフォーミング)であれば(S12:0)、送信パターン決定部18はフラグを1に設定してヌルステアリングに変更する(S13,S14)。フラグが1(ヌルステアリング)であれば(S12:1)、そのままヌルステアリングによる通信を継続する(S14)。なお、ステップS14では、送信パターン決定部18は、受信レベルEの最適化を図るために、受信レベルEと最適受信レベルAとの差に基づいてヌルステアリングのための重み付け係数などを調整する。
受信レベルEが、ヌルステアリングオフ閾値Cより小さければ(S11:E<C)、送信パターン決定部18はフラグを判断する(S15)。フラグが0であれば(S15:0)、そのままビームフォーミングによる通信を継続させ、フラグが1であれば(S15:1)フラグを0へと変更し(S16)、無線端末への通信をビームフォーミングに変更する(S17)。
受信レベルEが、ヌルステアリングオフ閾値Cより大きく強電界閾値Bより小さければ(C<E<B)、特に制御は変更せずに現状を維持する。このようなステップS11〜S17までの処理は、通信終了(S18:Yes)まで定期的に(例えば数10ms間隔で)実行されることとなる。
なお、上記した強電界閾値Bやヌルステアリングオフ閾値Cは、基地局1の回路構成の仕様、無線端末との間の通信方式などを考慮して実験的に求めることができる。
次に、本実施の形態の具体的な動作及び効果について図4,図5を用いて説明する。
図4は、制御チャネルの受信レベルDまたは通信チャネルの受信レベルEの大きさと、送信制御パターンとの関係を示す図である。
図5(a)は受信レベルDまたはEが強電界閾値B(以下、単に「閾値B」という。)より大きい場合、図5(b)は受信レベルDまたはEがヌルステアリングオフ閾値C(以下、単に「閾値C」という。)より小さい場合を説明するための図である。
(1)受信レベルDまたはEが閾値Bより大きい場合
この場合は、基地局1が無線端末100から受信する信号強度が過大なことを意味している。本実施の形態では、図5(a)に示すように、ヌルステアリング制御を行うことで、現状の受信レベルDまたはEを最適受信レベルAへと抑制することができる。
従来は、信号強度が過大な場合には、VGAなどのパワーコントロールにより送信電力を下げるか、アッテネータ(attenuator)により信号を減衰させるなど回路を用いたハードウェア的なアプローチにより対処することが一般である。これに対して、本実施の形態によれば、パワーコントロール無しで(あるいは低ダイナミックレンジで)あったとしても、ヌルステアリング制御を行うことで過大な受信レベルを抑制することができ、高価な回路部品の採用を避けることができる。
(2)受信レベルDまたはEが閾値Bよりは小さく、閾値Cより大きい場合
この場合は、受信レベルDまたはEは閾値Bと閾値Cとの間の最適範囲であるため、ビームフォーミングかヌルステアリングの現状の制御を維持する。
(3)受信レベルDまたはEが閾値Cより小さい場合
この場合は、基地局1が無線端末100から受信する信号強度が過小なことを意味している。本実施の形態では、図5(b)に示すように、ビームフォーミング制御を行うことで、現状の受信レベルDまたはEを向上させて最適受信レベルAに近づけることができる。
<補足>
以上、本発明の実施の形態について説明したが、本発明は上記の内容に限定されず、本発明の目的とそれに関連又は付随する目的を達成するための各種形態においても実施可能であり、例えば、以下であってもよい。
(1)ヌルステアリング調整について
実施の形態では、大まかにヌル点として説明したが、ヌル点の中には、ビーム出力が小さい深いヌル点と、ビーム出力が多少残る程度の浅いヌル点とがある。ビーム出力が最小になるように重み付け係数を設定した場合が、最も深いヌル点となる。
ステップS4(図2)及びステップS14(図3)のヌルステアリング調整では、受信レベルD(E)と最適受信レベルAとの差に基づいて調整するのであるが、これらのステップでは、受信レベルD(E)が大きく最適受信レベルAとの差分が大きい場合には深いヌル点を形成し、反対に上記差分が小さい場合には浅いヌル点を形成することで最適受信レベルAへと好適に近づけることができる。
このようなヌル点の調整は、基本的には周知の手法を応用することで実現できる。
例えば、「「アダプティブアレーと移動通信」、電子情報通信学会誌、1999年1月,P55-P61」の文献では、重み付け係数などを拘束する拘束条件について述べられているが、この拘束条件を設けずに無線端末方向へとヌルへ収束する途中で(所望電力となり次第)方向変更を止めることなどを通して実現することができる。
(2)方法、プログラムについて
実施の形態の図2〜図3などを用いて説明したビームフォーミング/ヌルステアリングに関する処理は、アレーアンテナの制御方法として実施することができ、またこの制御方法を実現するためのプログラムとして実施することができる。
本発明に係る無線基地局装置は、受信信号強度を最適化しつつも回路部品の低コスト化に寄与し有用である。
無線基地局の構成を示すブロック図である。 ビームフォーミング/ヌルステアリングに関する処理を示すフローチャートである。 ビームフォーミング/ヌルステアリングに関する処理を示すフローチャートである。 制御チャネルの受信レベルDまたは通信チャネルの受信レベルEの大きさと、送信制御パターンとの関係を示す図である。 (a)は受信レベルDまたはEが閾値Bより大きい場合、(b)は受信レベルDまたはEが閾値Cより小さい場合を説明するための図である。
符号の説明
1 基地局(無線基地局装置)
2a〜2d アンテナ(アレーアンテナ)
8a〜8d 送信部
10a〜10d 受信部
12 変復調部
14 制御部
16 信号強度取得部
18 送信パターン決定部
20 送信パターン制御部
100 無線端末(移動無線端末)
A 基地局の最適受信レベル
B 基地局の強電界閾値
C 基地局のヌルステアリングオフ閾値
D 基地局の制御チャネルの受信レベル
E 基地局の通信チャネルの受信レベル

Claims (5)

  1. アレーアンテナと、前記アレーアンテナの指向性を定めるためのビームの方向を制御する制御手段とを備える無線基地局装置であって、
    無線端末との間の信号強度を取得する取得手段を備え、
    前記制御手段は、前記取得手段により取得された信号強度が閾値を上回った場合に、前記無線端末が存在する方向とは異なる方向へビームを向ける
    ことを特徴とする無線基地局装置。
  2. 前記制御手段は、前記信号強度が閾値を上回った場合に、前記無線端末が存在する方向へとヌル点を向ける
    ことを特徴とする請求項1に記載の無線基地局装置。
  3. 前記取得手段により取得された信号強度が、前記閾値より小さい第2閾値を下回る場合には、前記制御手段は、前記無線端末が存在する方向へとビームを向ける
    ことを特徴とする請求項2に記載の無線基地局装置。
  4. 前記制御手段は、前記取得手段により取得された信号強度の値と最適値との差分を求め、この差分が大きいほど前記ヌル点を深くする
    ことを特徴とする請求項2に記載の無線基地局装置。
  5. アレーアンテナと、前記アレーアンテナの指向性を定めるためのビームの方向を制御する制御手段とを備える無線基地局装置における通信方法であって、
    無線端末との間の信号強度を取得するステップと、
    取得された信号強度が閾値を上回った場合に、前記無線端末が存在する方向とは異なる方向へビームを向けるステップと、を含む
    ことを特徴とする無線通信方法。
JP2008250683A 2008-09-29 2008-09-29 無線基地局装置、無線通信方法 Expired - Fee Related JP5167048B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2008250683A JP5167048B2 (ja) 2008-09-29 2008-09-29 無線基地局装置、無線通信方法

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2008250683A JP5167048B2 (ja) 2008-09-29 2008-09-29 無線基地局装置、無線通信方法

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2010081550A true JP2010081550A (ja) 2010-04-08
JP5167048B2 JP5167048B2 (ja) 2013-03-21

Family

ID=42211423

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2008250683A Expired - Fee Related JP5167048B2 (ja) 2008-09-29 2008-09-29 無線基地局装置、無線通信方法

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP5167048B2 (ja)

Cited By (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2012209615A (ja) * 2011-03-29 2012-10-25 Kyocera Corp 通信装置及び通信方法
JP2012209611A (ja) * 2011-03-29 2012-10-25 Kyocera Corp 通信装置及び通信方法
JP2012222646A (ja) * 2011-04-11 2012-11-12 Kyocera Corp 通信システム、基地局、移動局及び通信方法
WO2020163881A3 (en) * 2019-06-03 2020-10-15 Futurewei Technologies, Inc. Apparatus and methods for receiving signals using optical lens as a beamformer
US11152700B2 (en) 2018-04-16 2021-10-19 Phase Sensitive Innovations, Inc. Beam steering antenna transmitter, multi-user antenna MIMO transmitter and related methods of communication

Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2001268004A (ja) * 2000-03-22 2001-09-28 Sanyo Electric Co Ltd アンテナ指向性制御方法および無線装置
JP2008028435A (ja) * 2006-07-18 2008-02-07 Tokai Rika Co Ltd 車両用受信機

Patent Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2001268004A (ja) * 2000-03-22 2001-09-28 Sanyo Electric Co Ltd アンテナ指向性制御方法および無線装置
JP2008028435A (ja) * 2006-07-18 2008-02-07 Tokai Rika Co Ltd 車両用受信機

Cited By (8)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2012209615A (ja) * 2011-03-29 2012-10-25 Kyocera Corp 通信装置及び通信方法
JP2012209611A (ja) * 2011-03-29 2012-10-25 Kyocera Corp 通信装置及び通信方法
US9024818B2 (en) 2011-03-29 2015-05-05 Kyocera Corporation Communication device
JP2012222646A (ja) * 2011-04-11 2012-11-12 Kyocera Corp 通信システム、基地局、移動局及び通信方法
US11152700B2 (en) 2018-04-16 2021-10-19 Phase Sensitive Innovations, Inc. Beam steering antenna transmitter, multi-user antenna MIMO transmitter and related methods of communication
US11721896B2 (en) 2018-04-16 2023-08-08 Phase Sensitive Innovations, Inc. Beam steering antenna transmitter, multi-user antenna MIMO transmitter and related methods of communication
WO2020163881A3 (en) * 2019-06-03 2020-10-15 Futurewei Technologies, Inc. Apparatus and methods for receiving signals using optical lens as a beamformer
US11909424B2 (en) 2019-06-03 2024-02-20 Futurewei Technologies, Inc. Apparatus and methods for receiving signals using optical lens as a beamformer

Also Published As

Publication number Publication date
JP5167048B2 (ja) 2013-03-21

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US9642100B2 (en) Wireless communication device and transmission-power control device
JP5167048B2 (ja) 無線基地局装置、無線通信方法
US9124366B2 (en) Communication apparatus, communication system, control method, and storage medium
JP2015156634A (ja) 適応型アンテナシステムを有する補聴器
KR101211009B1 (ko) 적응적 안테나 매칭을 수행하는 이동통신 단말기 및 그제어방법
JP5670240B2 (ja) 通信装置及び通信方法
JP2009159453A (ja) 無線通信システム、偏波面調整方法、基地局、及びセンサ局
JP2007142877A (ja) 移動局および基地局並びに信号伝送方法
KR100645148B1 (ko) 이동통신 단말기 및 배열 안테나 빔패턴 방향 제어 방법
KR101525644B1 (ko) 이동통신 단말기 및 그 동작 방법
AU2018207284A1 (en) Real time adaptation of a mobile repeater antenna pattern
JP2008252418A (ja) 携帯無線端末、電力制御方法及び電力制御プログラム
JP2006279197A (ja) ダイバーシティ装置
US20100233982A1 (en) Receiving device and method thereof
JP2009232089A (ja) 無線通信装置および無線通信方法
CN1312858C (zh) 基站
JP5719722B2 (ja) 無線通信装置及び無線通信方法
CN107592146B (zh) 天线控制方法及非易失性计算机可读存储介质
JP6745649B2 (ja) 通信装置、その制御方法、およびプログラム
WO2017142045A1 (ja) 基地局および送信アンテナ決定方法
JP5075359B2 (ja) 基地局装置及びその制御方法
KR102217774B1 (ko) 빔 생성 장치 및 이를 이용한 빔 생성 방법
JP4735122B2 (ja) 受信モジュールとこれを用いた受信機器
JP2005020217A (ja) 携帯無線端末
JP2005236368A (ja) ダイバーシティ装置

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20110830

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20120823

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20120828

A521 Written amendment

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20121026

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20121211

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20121221

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20151228

Year of fee payment: 3

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Ref document number: 5167048

Country of ref document: JP

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees