JP2010079670A - Sipアプリケーションサーバのロードバランサおよびその動作方法 - Google Patents

Sipアプリケーションサーバのロードバランサおよびその動作方法 Download PDF

Info

Publication number
JP2010079670A
JP2010079670A JP2008248275A JP2008248275A JP2010079670A JP 2010079670 A JP2010079670 A JP 2010079670A JP 2008248275 A JP2008248275 A JP 2008248275A JP 2008248275 A JP2008248275 A JP 2008248275A JP 2010079670 A JP2010079670 A JP 2010079670A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
message
memory
application server
load balancer
cost
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP2008248275A
Other languages
English (en)
Other versions
JP5104693B2 (ja
Inventor
Masaaki Kanetani
正章 金谷
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Oki Electric Industry Co Ltd
Original Assignee
Oki Electric Industry Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Oki Electric Industry Co Ltd filed Critical Oki Electric Industry Co Ltd
Priority to JP2008248275A priority Critical patent/JP5104693B2/ja
Publication of JP2010079670A publication Critical patent/JP2010079670A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP5104693B2 publication Critical patent/JP5104693B2/ja
Expired - Fee Related legal-status Critical Current
Anticipated expiration legal-status Critical

Links

Images

Abstract

【課題】
メモリコスト値を利用してメモリ使用量の分散を行い、高精度でFull GCの発生を抑え、全体のパフォーマンスを維持できるSIPアプリケーションサーバのロードバランサおよびその動作方法を提供。
【解決手段】
SIPアプリケーションサーバのロードバランサ100は、ネットワークよりメッセージを受信し、メッセージの情報を解析し、あらかじめ準備されたメモリ変化量とメモリコスト値とを対応させたコストテーブルからメッセージ情報のメモリコスト値を出力し、アプリケーションごとのメモリコスト合計値を管理するメモリテーブルの情報から転送先のアプリケーションを決定し、メッセージを送信する。

【選択図】図1

Description

本発明は、電話網やインターネット網などのネットワーク通信システムに関するもので、特に転送やプレゼンスなどの付加サービスを提供するセッション初期化プロトコル(SIP:Session Initiation Protocol)アプリケーションサーバにおけるロードバランサ(負荷分散装置)およびその動作方法に関するものである。
従来、SIPを制御プロトコルに持つIP(Internet Protocol)電話などのサービスを提供するネットワークにおいて、転送やプレゼンスなどの付加サービスを提供するサーバとしてSIPアプリケーションサーバを用いることがある。またサーバの構成として図2のように、処理能力の向上と障害時における信頼性の確保の観点から複数のアプリケーションサーバを配置し、その前段にロードバランサを配置する形態が一般的に用いられる。
また、アプリケーションサーバのプラットフオーム開発言語としてJava(米国Sun Microsystems Inc.の商標)がしばしば用いられている。Javaではプログラムが動的に確保したメモリ領域が不要になると自動的に再使用できるように開放する GC(Garbage Collection)機能がある。
GCにはいくつかの種類かあるが、プログラムが動的に確保できるメモリ領域が減少してくるとやがてFu11 GCと呼ばれるGCが発生する。Fu11 GCが発生すると、アプリケーションサーバ全体の処理能力が大きく低下する。
ところで、特許文献1に、Fu11 GCによる処理能力の低下を避ける方法の一つとしてメモリの使用率からFull GCの発生を予測し、ロードバランサでFu11 GC発生中のアプリケーションサーバにリクエストの振り分けを行わない例が開示されている。
特開2007-328413号公報
従来のロードバランサにおいて、GC発生中のアプリケーションサーバを避けてリクエストの振り分けを行う場合、一度に複数のアプリケーションサーバでGCが発生した場合、全体の処理能力が著しく低下する。このときアプリケーションサーバが主体となって自サーバのメモリまたはメモリ以外のリソースの使用率を監視する方法があるが、この方法では他のアプリケーションサーバと同時にGCが発生することを避けることは難しい。ここでの同時とは、GCの発生時刻が同時という意味だけではなく、発生時刻が異なっても、ある時刻において複数のアプリケーションサーバがGC発生から終了までの間、つまりGC発生中の状態にあることを含んでいる。
またロ−ドバランサがGC発生中のアプリケーションサーバを避けてリクエストの振り分けを行っている間は、トータルの単位時間当たりのリクエスト数が一定の場合、アプリケーションサーバ1台当たりの処理リクエスト数が増える。そのため、GCが発生していないアプリケーションサーバのメモリ使用率も、最初と比べて変化してしまうため、アプリケーションサーバ側で他のアプリケーションサ−バのメモリ変化を予測することも難しい。
本発明は、このような従来技術の欠点を解消し、メモリコスト値を利用してメモリ使用量の分散を行い、より高い精度でFull GCが発生する契機を分散することにより全体のパフォーマンスを維持することができるSIPアプリケーションサーバのロードバランサおよびその動作方法を提供することを目的とする。
本発明によれば、上述の課題を解決するために、ネットワークに接続されたセッション初期化プロトコル(SIP) アプリケーションサーバのロードバランサは、ネットワークよりメッセージを受信するメッセージ受信手段と、この受信したメッセージの情報を解析するメッセージ解析手段と、メモリ変化量とメモリコスト値との対応関係をコストテーブルとしてあらかじめ準備し、解析したメッセージの情報に対応するメモリコスト値を出力するコストテーブル管理手段と、アプリケーションサーバごとのメモリコストの合計値を管理するメモリテーブル管理手段と、メモリコスト値とメモリコスト合計値情報とからメッセージの転送先のアプリケーションサーバを決定する転送処理手段と、決定されたアプリケーションサーバにメッセージを送信するメッセージ送信手段とを含むことを特徴とする。
また、ネットワークに接続されたセッション初期化プロトコル(SIP) アプリケーションサーバのロードバランサの動作方法は、ネットワークよりメッセージを受信するメッセージ受信工程と、この受信したメッセージの情報を解析するメッセージ解析工程と、メモリ変化量とメモリコスト値との対応関係をコストテーブルとしてあらかじめ準備し、前記解析したメッセージの情報に対応するメモリコスト値を出力するコストテーブル管理工程と、アプリケーションサーバごとのメモリコストの合計値を管理するメモリテーブル管理工程と、メモリコスト値とメモリコスト合計値情報とからメッセージの転送先のアプリケーションサーバを決定する転送処理工程と、決定されたアプリケーションサーバにメッセージを送信するメッセージ送信工程とを含むことを特徴とする。
次に添付図面を参照して、本発明によるSIPアプリケーションサーバのロードバランサの実施例について詳細に説明する。
本実施例のロードバランサの構成100は、たとえば図1に示す通り、クライアントネットワーク対応側とアプリケーション対応側とに分かれて構成されており、メッセージ受信部とメッセージ送信部ともそれぞれ別々に設置されている。
まず、クライアントネットワーク対応側から説明する。
ネットワークメッセージ受信部22は、ネットワークからアプリケーションサーバ側へのメッセージを受信し、この受信メッセージをメッセージ解析部24に送る。
メッセージ解析部24は、転送メッセージ情報をコストテーブル管理部26に送信する。さらにコストテーブル管理部26から得られたメモリコスト値を転送処理部28に送信する。
コストテーブル管理部26は、たとえば図3、図4に示すように、あらかじめ実験などにより得られた適切なメモリコスト値を基に転送メッセージ情報とメモリの変化量との対応関係をコストテーブルとして管理し、このコストテーブルを使いメッセージ解析部24から送られた情報に対応するメモリコスト値を選び、メッセージ解析部24に送る。
ネットワーク転送処理部28は、メッセージ解析部24から送られたメモリコスト値情報をメモリテーブル管理部30に送り、メモリテーブル管理部30からメモリコスト合計値情報を得て、どのアプリケーションサーバにメッセージの転送を行うかを決定する。この判断結果をネットワークメッセージ送信部32に送る。
メモリテーブル管理部30は、ネットワーク転送処理部28からのメモリコスト値情報に基づきアプリケーションサーバごとのメモリコスト合計値情報をネットワーク転送処理部28に送る。それと共にメモリテーブル管理部30は、たとえば図5に示すテーブルようにアプリケーションサーバごとのメモリに関する情報を管理し、たとえば、Full GCが発生したり、再起動が行われた場合には、そのメモリコスト合計値をクリアする。
ネットワークメッセージ送信部32は、ネットワーク転送処理部28より送られた判断結果に基づきネットワークを介してアプリケーションサーバにメッセージの転送を行う。
つづいて、アプリケーション対応側について説明する。
アプリケーションメッセージ受信部42は、アプリケーションサーバから対向する端末や他のSIPサーバへのメッセージを受信し、この受信メッセージを共通のメッセージ解析部24に送る。
メッセージ解析部24は、アプリケーションメッセージ受信部42から送られるメッセージの解析を行い、解析情報を直接アプリケーション転送処理部48に送る。
アプリケーション転送処理部48は、メッセージ解析部24から送られた解析情報から対向する端末または他のSIPサーバを確認し、アプリケーションメッセージ送信部52に送る。
アプリケーションメッセージ送信部52は、アプリケーション転送処理部48からの情報に基づきメッセージを送信する。
次に、本実施例におけるSIPアプリケーションサーバのロードバランサ100の動作方法について、図6のフローチャートを参照しながら主にクライアントネットワーク対応側の動作方法について説明する。
まず、インターネットなどのネットワークからネットワークメッセージ受信部22でメッセージが受信される(S102)。
受信されたメッセージは、メッセージ解析部24に送られメッセージの解析が行われる(S104)。
この解析結果は、コストテーブル管理部26にあらかじめ設定、管理されている図4に示すようなテーブルと照合され、当てはまるメモリコスト値が取得される(S106)。
次にネットワークメッセージ転送処理部28で、負荷が分散されるように選択されたアプリケーションサーバは、メモリテーブル管理部30に蓄積した各アプリケーションサーバのコスト合計値により検証され、たとえばコスト合計値の大きい順番すなわち使用可能なメモリ領域の多い順番にアプリケーションサーバが再度選択され決定される(S108)。
決定されたアプリケーションサーバに対してネットワークメッセージ送信部32よりメッセージが送信される(S110)。
メモリテーブル管理部30ではメッセージが送信されたアプリケーションサーバに対するメモリテーブルのコスト合計値が更新される(S112)。
次に、本発明によるSIPアプリケーションサーバのロードバランサの他の実施例、すなわち第2の実施例について図7を参照にして説明する。なお第1の実施例と同じ構成部は、同じ参照符号で示し、できるだけ反復説明を避ける。
第2の実施例の SIPアプリケーションサーバのロードバランサ200は、コストテーブル管理部26のコストテーブルのコスト値を実際のデータのやり取りから得られた実績値に基づいて設定するものである。
第1の実施例と同様にクライアントネットワーク対応側とアプリケーション対応側とに分かれて構成されているが、クライアントネットワーク対応側は、第1の実施例とほぼ同じ構成であるので説明を省略し、主にアプリケーション対応側の構成について説明する。
アプリケーションメッセージ受信部42は、アプリケーションサーバから対向する端末や他のSIPサーバへのメッセージを受信し、共通のメッセージ解析部24に送る。
メッセージ解析部24は、アプリケーションメッセージ受信部42から送られるメッセージの解析を行い、解析情報を直接アプリケーション転送処理部48に送るとともに、受信メッセージから得られたアプリケーションサーバのメモリ情報をコスト計算部44に送付する。
コスト計算部44は、メッセージ解析部24から送られたアプリケーションサーバのメモリ情報を基にメモリコスト値を計算し、クライアントネットワーク対応側のコストテーブル管理部46に送る。
コストテーブル管理部46は、コスト計算部44から送られたメモリコスト値を基に転送メッセージ情報とメモリの変化量との対応関係をコストテーブルとして更新管理を行う。この更新されたコストテーブルを使いメッセージ解析部24から送られた情報に対応するメモリコスト値を選び、メッセージ解析部24に送る。
以降は、第1の実施例と同じであるので書略する。
次に、第2の実施例におけるSIPアプリケーションサーバのロードバランサ200の動作方法について、図8のフローチャートを参照にしながら、主に新たに変更された動作方法について説明する。なお第1の実施例と同じ動作は簡略化して、できるだけ反復説明を避ける。
まず、インターネットなどのネットワークからネットワークメッセージ受信部22でメッセージが受信され(S202)、メッセージ解析部24に送られメッセージの解析が行われる(S204)。
解析結果は、コスト計算部44に送られ、メッセージに含まれるアプリケーションサーバのメモリ情報からコスト値を計算する(S206)。
計算されたコスト値は、コストテーブル管理部46に送られコストテーブルのデータが更新される(S208)。
以降、第1の実施例と同様に、更新されたコストテーブルを基にアプリケーションサーバの振り分けが行われる(S210)。
ここで、ロードバランサが受信するメッセージを送信するSIPアプリケーションサーバの一例について図9を用いて説明する。
たとえば、SIPアプリケーションサーバ300は、メッセージ受信部62と、アプリケーション実行部64とメモリ管理部66とメッセージ送信部68とを含んで構成される。
メッセージ受信部62は、ネットワークからメッセージを受信し、アプリケーション実行部64に送る。
アプリケーション実行部64は、メッセージ受信部62より送られたメッセージに基づきアプリケーションプログラムを実行し、そのプログラム実行結果をメッセージ送信部68に送る。
メモリ管理部66は、アプリケーションサーバでのメモリ使用状況などのメモリ情報を取得し、メッセージ送信部68に送る。
メッセージ送信部68は、アプリケーション実行部64から送られるプログラム実行結果とメモリ管理部66から送られるメモリ情報とを含むメッセージをネットワークへ送信する。
次に、SIPアプリケーションサーバの動作について図10を用いて説明する。
インターネットなどのネットワークからメッセージ受信部62でメッセージが受信される(S302)と、メモリ監視開始指示がメモリ管理部66に出される(S304)。
メモリ管理部66ではこの開始指示に基づきその時点のメモリ使用量を保存する(S306)。
アプリケーション実行部64でアプリケーションが実行され(S308)、終了するとメモリ監視終了指示がメモリ管理部66に出される(S310)。
メモリ管理部66ではこの終了指示に基づき、終了時点でのメモリ使用量と、保存されていた開始時点のメモリ使用量とのメモリ差分計算が行われ(S312)、消費されたメモリ量が計算される。
消費されたメモリ情報は、SIPメッセージのヘッダ内にパラメータ値として埋め込まれ、メモリ情報を含むヘッダをもったSIPメッセージが生成され(S314)、メッセージ送信部68より送信される(S316)。
なお、図3に示したメッセージ分類要素は、一例であり、他にメッセージサイズなど新たな要素を加えても構わないし、処理の高速化のために分類要素を絞り込んでも構わない。
また、第2の実施例において、アプリケーションサーバからのメモリ情報を基に毎回コスト値を計算するのではなく、運用前にメッセージ転送を試みてあらかじめ得たコスト値を基に処理することによりメモリ情報算出処理を省略し、負荷の軽減をはかることも可能である。
このように第1の実施例によれば、SIPアプリケーションサーバのロードバランサにおいて、GCが発生する契機の一つとなるメモリ使用量の分散を行い、その結果、Full GCの発生をほとんど回避させることが可能となり、全体的な性能の効率を維持することができる。
また、第2の実施例によれば、あらかじめメモリコスト値が設定できない場合やより確度の高いメモリコスト値を用いた場合でも、より正確なメモリコスト値が得られ、より高い精度で分散化を制御することを可能とし Full GC 発生を極力抑制できるロードバランサを提供することができる。
本発明の実施例によるロードバランサを示すブロックである。 一般的なSIPアプリケーションサーバとロードバランサの配置図である。 本発明の実施例によるロードバランサの説明の図である。 本発明の実施例によるロードバランサの説明の図である。 本発明の実施例によるロードバランサの説明の図である。 図1に示す実施例におけるロードバランサの動作を示すフローチャートである。 本発明の他の実施例によるロードバランサを示すブロックである。 図7に示す実施例におけるロードバランサの動作を示すフローチャートである。 本発明の他の実施例によるSIPアプリケーションサーバを示すブロックである。 図9に示す実施例におけるSIPアプリケーションサーバの動作を示すフローチャートである。
符号の説明
100,200 ロードバランサ
300 SIPアプリケーションサーバ
22 ネットワークメッセージ受信部
24 メッセージ解析部
26,46 コストテーブル管理部
28 ネットワーク転送処理部
30 メモリテーブル管理部
32 ネットワークメッセージ送信部
42 アプリケーションメッセージ受信部
44 コスト計算部
48 アプリケーション転送処理部
52 アプリケーションメッセージ送信部
64 アプリケーション実行部
66 メモリ管理部

Claims (5)

  1. ネットワークに接続されたセッション初期化プロトコル(SIP) アプリケーションサーバのロードバランサにおいて、該ロードバランサは、
    ネットワークよりメッセージを受信するメッセージ受信手段と、
    該受信したメッセージの情報を解析するメッセージ解析手段と、
    メモリ変化量とメモリコスト値との対応関係をコストテーブルとしてあらかじめ準備し、前記解析したメッセージの情報に対応するメモリコスト値を出力するコストテーブル管理手段と、
    アプリケーションサーバごとのメモリコストの合計値を管理するメモリテーブル管理手段と、
    前記メモリコスト値と前記メモリコスト合計値情報とからメッセージの転送先のアプリケーションサーバを決定する転送処理手段と、
    前記決定されたアプリケーションサーバにメッセージを送信するメッセージ送信手段とを含むことを特徴とするSIPアプリケーションサーバのロードバランサ。
  2. 請求項1のロードバランサにおいて、前記コストテーブルは、あらかじめ実験などを行いその結果から求めたことを特徴とするSIPアプリケーションサーバのロードバランサ。
  3. 請求項1のロードバランサにおいて、前記コストテーブルは、アプリケーションサーバからメッセージを受信し、該メッセージからメモリ情報を得て、該メモリ情報からメモリコスト値を計算して求めたことを特徴とするSIPアプリケーションサーバのロードバランサ。
  4. 請求項3のロードバランサにおいて、前記アプリケーションサーバは、ネットワークからメッセージを受信し、該メッセージに基づきアプリケーションプログラムを実行し、該プログラム実行後のメモリ情報を取得し、該プログラム実行結果と該メモリ情報とを含むメッセージをネットワークに送信することを特徴とするSIPアプリケーションサーバのロードバランサ。
  5. ネットワークに接続されたセッション初期化プロトコル(SIP) アプリケーションサーバのロードバランサの動作方法において、該方法は、
    ネットワークよりメッセージを受信するメッセージ受信工程と、
    該受信したメッセージの情報を解析するメッセージ解析工程と、
    メモリ変化量とメモリコスト値との対応関係をコストテーブルとしてあらかじめ準備し、前記解析したメッセージの情報に対応するメモリコスト値を出力するコストテーブル管理工程と、
    アプリケーションサーバごとのメモリコストの合計値を管理するメモリテーブル管理工程と、
    前記メモリコスト値と前記メモリコスト合計値情報とからメッセージの転送先のアプリケーションサーバを決定する転送処理工程と、
    前記決定されたアプリケーションサーバにメッセージを送信するメッセージ送信工程とを含むことを特徴とするSIPアプリケーションサーバのロードバランサの動作方法。
JP2008248275A 2008-09-26 2008-09-26 Sipアプリケーションサーバのロードバランサおよびその動作方法 Expired - Fee Related JP5104693B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2008248275A JP5104693B2 (ja) 2008-09-26 2008-09-26 Sipアプリケーションサーバのロードバランサおよびその動作方法

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2008248275A JP5104693B2 (ja) 2008-09-26 2008-09-26 Sipアプリケーションサーバのロードバランサおよびその動作方法

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2010079670A true JP2010079670A (ja) 2010-04-08
JP5104693B2 JP5104693B2 (ja) 2012-12-19

Family

ID=42210025

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2008248275A Expired - Fee Related JP5104693B2 (ja) 2008-09-26 2008-09-26 Sipアプリケーションサーバのロードバランサおよびその動作方法

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP5104693B2 (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN104683253A (zh) * 2013-11-27 2015-06-03 北京大唐高鸿数据网络技术有限公司 用于统一通信系统的动态负载均衡方法

Citations (6)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH07249010A (ja) * 1994-03-10 1995-09-26 Hitachi Ltd ジョブスケジューラおよびジョブスケジューリング方法
JP2002140313A (ja) * 2000-10-31 2002-05-17 Canon Inc 情報処理装置および情報処理方法および記憶媒体
JP2002342297A (ja) * 2001-05-16 2002-11-29 Nec Corp 分散シミュレーション制御装置
JP2007060210A (ja) * 2005-08-24 2007-03-08 Nec Corp 負荷分散装置
JP2007226587A (ja) * 2006-02-24 2007-09-06 Mitsubishi Electric Corp 計算機リソース動的制御装置、計算機リソース動的制御システム及び計算機リソース動的制御方法
JP2008198145A (ja) * 2007-02-16 2008-08-28 Mitsubishi Electric Corp 負荷分散装置

Patent Citations (6)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH07249010A (ja) * 1994-03-10 1995-09-26 Hitachi Ltd ジョブスケジューラおよびジョブスケジューリング方法
JP2002140313A (ja) * 2000-10-31 2002-05-17 Canon Inc 情報処理装置および情報処理方法および記憶媒体
JP2002342297A (ja) * 2001-05-16 2002-11-29 Nec Corp 分散シミュレーション制御装置
JP2007060210A (ja) * 2005-08-24 2007-03-08 Nec Corp 負荷分散装置
JP2007226587A (ja) * 2006-02-24 2007-09-06 Mitsubishi Electric Corp 計算機リソース動的制御装置、計算機リソース動的制御システム及び計算機リソース動的制御方法
JP2008198145A (ja) * 2007-02-16 2008-08-28 Mitsubishi Electric Corp 負荷分散装置

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN104683253A (zh) * 2013-11-27 2015-06-03 北京大唐高鸿数据网络技术有限公司 用于统一通信系统的动态负载均衡方法

Also Published As

Publication number Publication date
JP5104693B2 (ja) 2012-12-19

Similar Documents

Publication Publication Date Title
EP3637733B1 (en) Load balancing engine, client, distributed computing system, and load balancing method
CN109905259B (zh) 通信连接维持方法、系统和相关设备
US20060069777A1 (en) Request message control method for using service and service providing system
US20060212597A1 (en) Multi-stage load distributing apparatus and method, and program
CN108781226B (zh) 通信系统
US9596063B2 (en) Dynamically allocating network resources for communication session
US9935853B2 (en) Application centric network experience monitoring
JP2010538551A (ja) Ipネットワーク上のipリンクの接続性状態を自動的に確認するための方法およびシステム
CN111200606A (zh) 深度学习模型任务处理方法、系统、服务器及存储介质
CN112104679B (zh) 处理超文本传输协议请求的方法、装置、设备和介质
JP2009026221A (ja) ビジネスプロセス運用管理システム、方法、プロセス運用管理装置およびそのプログラム
JP5104693B2 (ja) Sipアプリケーションサーバのロードバランサおよびその動作方法
US10616081B2 (en) Application aware cluster monitoring
JP2011182115A (ja) 通信方法、通信システム及びサーバ
CN113595894A (zh) 服务节点间、客户端节点间通信方法、装置、设备及介质
JP6296605B2 (ja) プッシュ通知送信方法およびシステムならびにプッシュ通知装置および通信端末
US20170222904A1 (en) Distributed Business Transaction Specific Network Data Capture
KR101997986B1 (ko) 상호 작용하는 IoT 어플리케이션을 위한 클라우드-포그-클라이언트 삼각 컴퓨팅 방법 및 장치
JP5404469B2 (ja) メッセージ処理システム、メッセージ処理装置及びメッセージ処理方法
US11985072B2 (en) Multimedia data stream processing method, electronic device, and storage medium
KR20060116389A (ko) 네트워크 관리 시스템에서의 명령 재시도 장치 및 방법
US20240098037A1 (en) Multimedia Data Stream Processing Method, Electronic Device, and Storage Medium
JP5702232B2 (ja) サーバ連携互助システムならびにそのサーバおよびサーバ連携互助プログラム
KR101625159B1 (ko) 동적 세션 할당 방법, 동적 세션 관리 방법 및 시스템
CN114268615B (zh) 基于tcp连接的业务处理方法和系统

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20110322

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20120522

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20120523

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20120904

A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20120917

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Ref document number: 5104693

Country of ref document: JP

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20151012

Year of fee payment: 3

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees