JP2010075237A - ティーバッテイング練習具 - Google Patents
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Abstract
【課題】正しいバットスイングを体感してバットスイングの矯正を容易にするとともに、正しいバットスイングの指導を補助する練習具を提供する。
【解決手段】ティーバッテング練習具において、支柱筒体から後方に向かって延び出る伸縮自在のガイド棒を設け、このガイド棒の先端に左右方向に延びる補助ガイド棒を設け、この補助ガイド棒の両端部分に上方に有低筒体を取り付けそれに可撓性スイング規制棒を上方に向かって取り付け、このスイング規制棒の上端の位置を、前記球載置部に載せられたボールの位置よりも身長に合わせて上方に位置させた。
【選択図】図1
【解決手段】ティーバッテング練習具において、支柱筒体から後方に向かって延び出る伸縮自在のガイド棒を設け、このガイド棒の先端に左右方向に延びる補助ガイド棒を設け、この補助ガイド棒の両端部分に上方に有低筒体を取り付けそれに可撓性スイング規制棒を上方に向かって取り付け、このスイング規制棒の上端の位置を、前記球載置部に載せられたボールの位置よりも身長に合わせて上方に位置させた。
【選択図】図1
Description
本発明は、ソフトボールや野球用バットの素振りを行うティーバッテイング練習具に関するものである。更に詳しくは、バットスイングの矯正を図るバッテイング練習具に関する。
従来のソフトボールや野球におけるテイーバッテイング練習具は、球載置部に置かれたボールをバットを振って単に打つだけのものであり、バットスイングを矯正するものではなかった。
特開2002−153577号公報
本発明は、バットスイングは正しく基本をマスターすることが大切です、しかし今までの練習具では、ソフトボールや野球等におけるバットスイングは、ボールにほぼ直角に打当ることを基本としたもので、ダウンで始まりレベル、インパクト後はアッパーと言う、いわゆるダウンスイングを体得する上で有効なものでなかつた、しかし本発明は、基本のマスターを第1に考え理に適ったバットスイングをマスターできる練習具を提供するものである。
そのため本発明の練習具は、この基台に上下動自在に装着した支柱筒体と、この支柱筒体の上方に取り付けた可撓性支柱筒体と、この可撓性支柱筒体上端部に設けた球載置部と、からなるティーバッテング練習具において、前記支柱筒体から後方に向かって延び出たガイド棒を取り付け、このガイド棒の先端に左右方向に延び出る補助ガイド棒を設け、この補助ガイド棒の両先両端部分に可撓性のスイング規制棒を上方に向かって高さ調整可能に取り付け、この規制棒の上端を、前記球載置部に載せられたボールの位置よりも上方に位置させてバットスイングを矯正することを特徴とする。
また本発明は、ガイド棒と規制棒は、それぞれ取り外し自在にしたことで持ち運びを計便にしたことお特徴とする。
本発明は、規制棒の上端の位置を球載置部のボールの位置より高くすることでスイング規制棒にバットが当たらないようにして、バットを振り抜ぬくことによって、バットがダウンスイングできる、すなわち、図4にバットの軌道を示すようにバットの始動はダウンで始まり、ボールのインパクト時はレベルで、そしてインパクト後は少しアッパーになるようバットスイングの基本をマスターすることができる。
また、ガイド棒とスイング規制棒を取り外し自在にしたので、ティーバッテング練習具を使用しないときは、これらを取り外してコンパクトにできる効果を有する。
また、ガイド棒とスイング規制棒を取り外し自在にしたので、ティーバッテング練習具を使用しないときは、これらを取り外してコンパクトにできる効果を有する。
本発明のティーバッテイング練習具を図1から図4に基づいて説明する。基台Aは、ホームベースと同じぐらいの大きさの円板17の中央部から上方に向けて設けた支柱筒体1,2,3から構成されている。
支柱筒体2は、支柱筒体1に対し上下動して高さが調整できるようになっている、そして固定ネジ14にて固定できるようにし、支柱筒体3は、ゴム等から構成され可撓性になっており、その上端部4にはボール5を載置する球載置部になっている。
支柱筒体2の上部にはガイド棒7が固定ネジ15によって着脱自在に取り付けられている。具体的にはガイド棒7の基端部に取付金具6を取り付け、この取付金具6を支柱筒体2に通して固定ネジ15で固定する、そして第2ガイド棒8がガイド棒7内に挿入され伸縮自在にしてある、ガイド棒7と第2ガイド棒8は固定ネジ16にて固定される、なおガイド棒7,8の長がさわ60センチメートルから1メートルくらいである。
第2ガイド棒8の先端に補助ガイド棒9が取り付けられ、その寸法は左右20センチから30センチくらいの長さのものを設け、補助ガイド棒9の両先端に有底筒体10,11を上向けに取り付け、この有底筒体10,11内に可撓性のスイング規制棒12,13を上方に向かって取り外し自在に挿入してある、この規制棒12,13の上端の位置を、球載置部4に載せられたボール5の位置よりも上方にくるようにしてある。
第2ガイド棒8の先端に補助ガイド棒9が取り付けられ、その寸法は左右20センチから30センチくらいの長さのものを設け、補助ガイド棒9の両先端に有底筒体10,11を上向けに取り付け、この有底筒体10,11内に可撓性のスイング規制棒12,13を上方に向かって取り外し自在に挿入してある、この規制棒12,13の上端の位置を、球載置部4に載せられたボール5の位置よりも上方にくるようにしてある。
以上説明した本発明のティーバッテング練習具は、図5のようにホームベース板上に置き、右バッター、左バッターそれぞれバッテング練習が出来る。そのスイングの軌道は図4に点線で示すようにバットの始動はダウンで始まり、ボールのインパクト時は水平レベルで、そしてインパクト後は少しアッパーになるようバットスイングの基本をマスターすることができる。
この練習具を使用することで、悪い動作を体感することが出来ます、例えば始動でバットのヘッドが下がるとバットがスイング規制棒12又は13に当たることでバットのヘッドが下がって始動していることを体感し、スイング軌道の矯正を容易にすることができ、正しいバットスイングのマスターを指導者が居なくてもできる、そして使用者の身長等に応じて高さの調整も自在に出来るため、大人も子供も使用することができる。
A 基台
1、2、3 支柱筒体
4 球載置部
5 ボール
6 ガイド棒7の取付金具
7 ガイド棒
8 第2ガイド棒
9 補助ガイド棒
10、11 有底筒体
12,13 スイング規制棒
14,15,16 固定ネジ
17 円板
1、2、3 支柱筒体
4 球載置部
5 ボール
6 ガイド棒7の取付金具
7 ガイド棒
8 第2ガイド棒
9 補助ガイド棒
10、11 有底筒体
12,13 スイング規制棒
14,15,16 固定ネジ
17 円板
Claims (2)
- 基台と、この基台に上下動自在に装着した支柱筒体と、この支柱筒体の上方に取り付けた可撓性支柱筒体と、この可撓性支柱筒体上端部に設けた球載置部と、からなるティーバッテング練習具において、前記支柱筒体から後方に向かってガイド棒を取り付け、このガイド棒の先端に左右方向に延びる補助ガイド棒を設け、この補助ガイド棒の両端部分に可撓性の規制棒を上方に向かって取り付け、この規制棒の上端部の位置を、前記球載置部に載せられたボールの位置よりも上方に位置させたことを特徴とするティーバッテイング練習具。
- 前記ガイド棒は支柱筒体に対して取り外し自在に、又前記及び規制棒は補助ガイド棒に対して、取り外し自在にし、それぞれ設けられていることを特徴とする請求項1に記載のティーバッテイング練習具。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2008243939A JP2010075237A (ja) | 2008-09-24 | 2008-09-24 | ティーバッテイング練習具 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2008243939A JP2010075237A (ja) | 2008-09-24 | 2008-09-24 | ティーバッテイング練習具 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2010075237A true JP2010075237A (ja) | 2010-04-08 |
Family
ID=42206442
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2008243939A Pending JP2010075237A (ja) | 2008-09-24 | 2008-09-24 | ティーバッテイング練習具 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2010075237A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
DE102013112699A1 (de) | 2013-07-11 | 2015-01-15 | Hyundai Motor Company | Sitz für ein Fahrzeug |
-
2008
- 2008-09-24 JP JP2008243939A patent/JP2010075237A/ja active Pending
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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DE102013112699A1 (de) | 2013-07-11 | 2015-01-15 | Hyundai Motor Company | Sitz für ein Fahrzeug |
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