JP2010074643A - 伝送システム - Google Patents

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Abstract

【課題】データの伝送効率と確達性とが向上するように改良された伝送システムを提供することを目的とする。
【解決手段】本発明にかかる伝送システムは、送信側装置と受信側装置との間でデータフレームの伝送を行う伝送システムであって、前記送信側装置は、前記データフレームに応答要求の有無を示すデータを設定して送信し、送信した前記データフレームを記憶手段に記憶し、前記受信側装置は、前記送信側装置から送信されたデータフレームに応答要求有りを示すデータが設定されているときに、前記送信側装置に対して当該データフレームの情報を返信し、さらに前記送信側装置は、前記受信側装置から返信されたデータフレームの情報が前記記憶手段に記憶されている応答要求有りを示すデータを設定して送信したデータフレームの情報と一致したとき以外に、前記データフレームを再送することを特徴とする。
【選択図】図2

Description

本発明は、伝送システムに関する。
例えば、特許文献1は、パケットの再送を実施する前に回線状態を検出し、自動で最適な伝送速度を設定することで伝送効率、電文配達率の向上を図る自動再送要求通信方法を開示する。
特開2003−78509
本発明は、上述した背景からなされたものであって、データの伝送効率と確達性とが向上するように改良された伝送システムを提供することを目的とする。
上記目的のために、本発明にかかる伝送システムは、データフレームを送信する送信側装置と、前記送信側装置から送信されたデータフレームを受信する受信側装置とを有する伝送システムであって、前記送信側装置は、前記データフレームに応答要求の有無を示すデータを設定する応答要求設定手段と、前記応答要求の有無を設定したデータフレームを送信する送信手段と、送信した前記データフレームを記憶する記憶手段とを有し、前記受信側装置は、前記送信側装置から送信されたデータフレームに設定された応答要求の有無を示すデータに基づいて応答要求の有無を判断する応答要求有無判断手段と、前記送信側装置から送信されたデータフレームに、応答要求有りを示すデータが設定されているときに、前記送信側装置に対して当該データフレームの情報を返信する返信手段とを有し、さらに前記送信側装置は、前記受信側装置から返信されたデータフレームの情報を、前記記憶手段に記憶されている応答要求有りを示すデータを設定して送信したデータフレームの情報と比較するデータフレーム情報比較手段と、前記データフレーム情報比較手段によって比較したデータフレーム情報が一致したとき以外に前記記憶手段に記憶されているデータフレームを再送する再送手段とを有することを特徴とする。
好適には、前記送信側装置の応答要求設定手段は、前記記憶手段に所定以上のデータフレームが記憶されているときに前記データを応答要求有りに設定し、前記再送手段は、前記データフレーム情報比較手段によって比較したデータフレーム情報が一致したときに、前記記憶手段に記憶されているデータフレームを消去することを特徴とする。
好適には、前記送信側装置の応答要求設定手段は、送信する前記データフレームが最終フレームであるときに、前記データを応答要求有りに設定し、前記再送手段は、前記データフレーム情報比較手段によって比較したデータフレーム情報が一致したときに、前記記憶手段に記憶されているデータフレームを消去することを特徴とする。
また、本発明にかかる伝送方法は、送信側装置と受信側装置との間でデータフレームの伝送を行う伝送方法であって、前記送信側装置は、前記データフレームに応答要求の有無を示すデータを設定して送信し、送信した前記データフレームを記憶手段に記憶し、前記受信側装置は、前記送信側装置から送信されたデータフレームに応答要求有りを示すデータが設定されているときに、前記送信側装置に対して当該データフレームの情報を返信し、さらに前記送信側装置は、前記受信側装置から返信されたデータフレームの情報が前記記憶手段に記憶されている応答要求有りを示すデータを設定して送信したデータフレームの情報と一致したとき以外に、前記データフレームを再送することを特徴とする。
本発明にかかる伝送システムによれば、データの伝送効率と確達性とが向上する。
〔本発明の背景〕
本発明の理解を助けるために、まず、本発明がなされるに至った背景を説明する。
図1は、無線データ通信システムにおける伝送プロトコルを示す図であって、(A)は、Stop&Wait方式を示し、(B)はGo−Back−N方式を示す。
図1(A)に示すように、Stop&Wait方式は、送信側装置から伝送されるデータフレームに対して、必ず受信側装置が応答フレームを返信し、データフレームが受信側装置に正しく届いたか、誤りがあったかの確認を毎回行う伝送プロトコルである。
このStop&Wait方式では、送信側装置からデータフレームが伝送されると、必ず受信側装置から応答フレームが返信されるため、送信側装置は、受信側装置からの応答フレームを受信している間は、次のデータフレームを伝送することができない。
つまり、Stop&Wait方式は、データの確達性能は高いが、伝送効率は低い伝送プロトコルである。
一方、Go−Back−N方式は、送信側装置は、伝送対象のデータフレームにフレームシーケンス番号を付与して伝送する。
受信側装置は、受信したデータフレーム内に誤りがないと判定した場合は、応答フレームを送信側装置に対して返信しない。
また、受信側装置は、受信したデータフレーム内に誤りがあると判定した場合、または、受信したフレームの番号(フレームシーケンス番号)が、順番通りになっていなかった場合は、送信側装置に対して、正しく受信できているデータフレームのフレームシーケンス番号を付与した応答フレームを返信する。
送信側装置は、受信側装置から上記応答フレームを受信すると、応答フレーム内のフレームシーケンス番号の次のデータフレームから再送を行う。
また、送信側装置は、一定時間待っても受信側装置から応答フレームを受信しなかった場合には、直前に送信したデータフレームの次のデータフレームを送信する。
上記Go−Back−N方式は、受信側装置が、応答フレームを毎回送信側装置に対して返信しないため、Stop&Wait方式に比べて、伝送効率は高い。
しかしながら、例えば、受信側装置が全くデータフレームを受信しなかった場合などにおいても、送信側装置は、応答フレームを受信しない。
つまり、送信側装置は、受信側装置が全くデータフレームを受信しなかった場合と、受信側装置において受信されたデータフレーム内に誤りがなかった場合との区別をすることができない。
したがって、送信側装置は、全てのデータフレームの送信を完了し、データ伝送が正常に完了したと判断しても、受信側装置では、データフレームを全く受信できていなかったということが起こりうる。
本発明に係る無線通信システム1は、上述したStop&Wait方式およびStop&Wait方式の課題点を解決し得るように改良されている。
[無線通信システム1]
以下、本発明にかかる無線通信システム1を説明する。
図2(A)は、本発明にかかる無線通信システム1(伝送システム)の構成を示す図であり、図2(B)は、図2(A)に示した送信側装置2(送信側装置)および受信側装置3(受信側装置)のハードウェア構成を例示する図である。
なお、実際には、送信側装置2および受信側装置3は、信号を受信するための受信機能、および、信号を送信するための送信機能の両方を有する無線通信装置であるが、説明の具体化・明確化のために、伝送対象のデータフレームの送信を主に行う無線通信装置を送信側装置2とし、伝送対象のデータフレームの受信を主に行う
無線通信装置を送信側装置3とする。
図2(A)に示すように、無線通信システム1において、送信側装置2と受信側装置3とは無線通信回線10を介して、データ伝送が可能に接続される。
また、送信側装置2および受信側装置3は、半二重通信方式を用いて通信を行う。
また、送信側装置2は、伝送対象のデータフレームの送信を主に行い、受信側装置3は、送信側装置2から送信された伝送対象のデータフレームの受信を主に行う。
なお、各図においては、実質的に同じ構成部分には、同じ符号が付される。
[送信側装置2,受信側装置3のハードウェア構成]
図2(B)に示すように、送信側装置2,3は、アンテナ100、共用器102、受信回路104、復調回路106、変調回路108、送信回路110および制御回路12から構成される。
制御回路12は、DSP120およびメモリ122から構成される。
制御回路12の機能は、ハードウェア的にもソフトウェア的にも実現され得るが、以下、制御回路12の機能が、DSP120により実行されるソフトウェア(プログラム)により実現される場合を具体例とする。
共用器102は、アンテナ100を受信回路104と送信回路110とで共用させる。
受信回路104は、アンテナ100から共用器102を介して入力される無線通信回線10を介した伝送のために適した周波数の受信信号を増幅し、ベースバンドの受信信号に変換して、復調回路106に対して出力する。
復調回路106は、受信回路104から入力されたベースバンド信号を復調し、制御回路12に対して出力する。
変調回路108は、制御回路12から入力されたベースバンド送信信号を変調し、送信回路110に対して出力する。
送信回路110は、変調回路108から入力されたベースバンドの送信信号を、無線通信回線10を介した伝送のために適した周波数の送信信号に変換し、さらに電力増幅して、共用器102およびアンテナ100を介して、無線通信回線10に対して送信する。
制御回路12は、DSP120により、メモリ122に記憶された信号処理用のプログラムを実行し、送受信制御を行う。
また、制御回路12は、ホストコンピュータ(図示せず)等と接続され、データのやりとりを行う。
[送信側装置制御プログラム20]
以下、図2(A)に示した送信側装置2の制御回路12(図2(B))において実行される送信側装置制御プログラム20を説明する。
図3(A)は、図2(A)に示した送信側装置2の制御回路12(図2(B))において実行される送信側装置制御プログラム20の構成を示す図である。
図4(A)は、図2(A)に示した送信側装置2が送信を行うデータフレームの構成を示す図である。
図3(A)に示すように、送信側装置制御プログラム20は、応答フレームリクエスト判定部200(応答要求設定手段)、データフレーム退避記憶部202(記憶手段)、制御サブフレーム作成部204、データフレーム作成部206(送信手段)、応答フレーム解析部208および再送用データフレーム作成部210(データフレーム情報比較手段、再送手段)から構成される。
図3(A)に示した送信側装置制御プログラム20の各構成部分は、メモリ122に記憶されて制御回路12に供給され、必要に応じて、制御回路12にインストールされたOS(図示せず)上で制御回路12のハードウェア資源を具体的に利用して実行される(後述の受信側装置制御プログラム30の各構成部分についても同様)。
応答フレームリクエスト判定部200は、データフレーム退避記憶部202にアクセスし、データフレームの退避状態を確認する。
データフレーム作成部206が、送信対象のデータフレームを、データフレーム退避記憶部202に出力することにより、データフレーム退避記憶部202が一杯となる場合は(一杯状態)、応答フレームリクエスト判定部200は、応答フレームリクエスト=ONとする信号を、制御サブフレーム作成部204に対して出力する。
また、応答フレームリクエスト判定部200は、データフレーム退避記憶部202が、所定の量以上のデータフレームを記憶している場合に、応答フレームリクエスト=ONとする信号を、制御サブフレーム作成部204に対して出力してもよい。
また、応答フレームリクエスト判定部200は、ホストコンピュータ(図示せず)などから、通信の終了を示す外部信号が入力された場合においても、応答フレームリクエスト=ONとする信号を、制御サブフレーム作成部204に対して出力する。
また、応答フレームリクエスト判定部200は、上述した場合以外においては、応答フレームリクエスト=OFFとする信号を、制御サブフレーム作成部204に対して出力する。
制御サブフレーム作成部204(図3(A))は、応答フレームリクエスト判定部200から出力される信号に従って、図4(A)に示した制御サブフレームを作成する。
例えば、制御サブフレーム作成部204は、応答フレームリクエスト判定部200から応答フレームリクエスト=ONとする信号を受け取った場合には、応答フレームリクエスト=ONとし、フレームシーケンス番号を更新し、誤り検出符号を付加して、図4(A)に示したように、制御サブフレームを作成する。
データフレーム作成部206は、ホストコンピュータなど(図示せず)から入力されたデータに基づいて実データサブフレームを作成し、さらに、同期サブフレームおよび制御サブフレーム作成部204から入力された制御サブフレームを付加して、図4(A)に示した伝送対象のデータフレームを作成する。
また、データフレーム作成部206は、作成した伝送対象のデータフレームを、変調回路108およびデータフレーム退避記憶部202に対して出力する。
再送用データフレーム作成部210は、応答フレーム解析部208から入力されたフレームシーケンス番号およびブロックデータ誤り情報を受信する。
再送用データフレーム作成部210は、データフレーム退避記憶部202にアクセスして、応答フレーム解析部208から入力されたフレームシーケンス番号が、直前に送信したフレームシーケンス番号よりも古いと判断した場合には、応答フレーム解析部208から入力されたフレームシーケンス番号+1以降のデータフレームを取得する。
また、再送用データフレーム作成部210は、応答フレーム解析部208から入力されたフレームシーケンス番号が、直前に送信したフレームシーケンス番号であるが、ブロックデータ誤り情報を受信した場合には、応答フレーム解析部208から入力されたフレームシーケンス番号+1のデータフレームを取得する。
また、再送用データフレーム作成部210は、取得したデータフレームと、応答フレーム内のブロックデータ誤り情報の内容とに基づいて、再送用のデータフレームを作成し、変調回路108に対して出力する。
このとき、応答リクエストは、前回送信時と同じように設定される。
また、再送用データフレーム作成部210は、応答フレーム解析部208から入力されたフレームシーケンス番号以前のデータフレームを、データフレーム退避記憶部202から消去する。
また、再送用データフレーム作成部210は、応答リクエスト=ONとしてデータフレームが送信されたが、所定の時間経過しても応答がない場合には、データフレーム退避記憶部202にアクセスして、直前に送信したフレームシーケンス番号のデータフレームを取得し、変調回路108に対して出力する。
このとき、応答リクエスト=ONとして出力する。
また、再送用データフレーム作成部210は、応答リクエスト=ONとしてデータフレームが送信されたが、所定の時間経過しても応答がない場合において、所定の回数続けて再送を行った場合には、ホストコンピュータ等(図示せず)にエラーを出力し、データフレーム退避記憶部202に記憶されているデータを全て消去する。
データフレーム退避記憶部202は、データフレーム作成部206から入力されたデータフレームを、記憶する。
応答フレーム解析部208は、受信側装置3から送信された後述の応答フレーム(図4(B))を、復調回路106を介して受信する。
また、応答フレーム解析部208は、受信した応答フレーム内のフレームシーケンス番号およびブロックデータ誤り情報を抽出し、再送用データフレーム作成部210に対して出力する。
以上説明した送信側装置制御プログラム20の処理を、図5および図6を参照して、さらに説明する。
まず、送信側装置制御プログラム20のデータフレーム送信処理を、図5を参照して、さらに説明する。
[送信側装置制御プログラム20のデータフレーム送信処理]
図5は、図3(A)に示した送信側装置制御プログラム20のデータフレーム送信処理を示すフローチャート(S10)である。
図5に示すように、ステップ100(S100)において、応答フレームリクエスト判定部200は、ホストコンピュータ(図示せず)などから、通信の終了(最終フレーム)を示す外部信号が入力されたか否かを判断する。
通信の終了を示す外部信号が入力されたときには、送信側装置制御プログラム20は、S104の処理に進み、これ以外のときには、S102の処理に進む。
ステップ102(S102)において、応答フレームリクエスト判定部200は、データフレーム退避記憶部202にアクセスし、データフレーム退避記憶部202が一杯状態であるか否かを判断する。
データフレーム退避記憶部202が一杯状態であるときには、送信側装置制御プログラム20は、S104の処理に進み、これ以外のときには、S120の処理に進む。
ステップ104(S104)において、応答フレームリクエスト判定部200は、応答フレームリクエスト=ONとする信号を、制御サブフレーム作成部204に対して出力する。
ステップ106(S106)において、制御サブフレーム作成部204は、フレームシーケンス番号を更新し、制御サブフレーム(図4(A))を作成する。
ステップ108(S108)において、データフレーム作成部206は、伝送対象のデータフレーム(図4(A))を作成する。
ステップ110(S110)において、データフレーム作成部206は、作成した伝送対象のデータフレームを、変調回路108に出力し、受信側装置3に対して送信を行う。
ステップ112(S112)において、データフレーム作成部206は、作成した伝送対象のデータフレームを、データフレーム退避記憶部202に対して出力し、データフレーム退避記憶部202は、入力されたデータフレームを記憶する。
ステップ120(S120)において、応答フレームリクエスト判定部200は、応答フレームリクエスト=OFFとする信号を、制御サブフレーム作成部204に対して出力する。
[送信側装置制御プログラム20の応答フレーム受信処理]
次に、送信側装置制御プログラム20の応答フレーム受信処理を、図6を参照して、さらに説明する。
図6は、図3(A)に示した送信側装置制御プログラム20の応答フレーム受信処理を示すフローチャート(S14)である。
図6に示すように、ステップ140(S140)において、送信側装置制御プログラム20は、応答フレーム解析部208が応答フレームを受信したか否かを判断する。
応答フレーム解析部208が応答フレームを受信したときには、送信側装置制御プログラム20は、S142の処理に進み、これ以外のときには、S170処理に進む。
ステップ142(S142)において、応答フレーム解析部208は、受信した応答フレーム内のフレームシーケンス番号およびブロックデータ誤り情報を抽出し、再送用データフレーム作成部210に対して出力する。
ステップ144(S144)において、再送用データフレーム作成部210は、データフレーム退避記憶部202にアクセスして、応答フレーム解析部208から入力されたフレームシーケンス番号が、直前に送信したフレームシーケンス番号よりも古いか否かを判断する。
入力されたフレームシーケンス番号が、直前に送信したフレームシーケンス番号よりも古いときには、送信側装置制御プログラム20は、S146の処理に進み、これ以外のときには、S160処理に進む。
ステップ146(S146)において、再送用データフレーム作成部210は、データフレーム退避記憶部202にアクセスして、応答フレーム解析部208から入力されたフレームシーケンス番号+1以降のデータフレームを取得する。
ステップ148(S148)において、再送用データフレーム作成部210は、取得したデータフレームと、応答フレーム内のブロックデータ誤り情報の内容とに基づいて、再送用のデータフレームを作成し、変調回路108に対して出力し、受信側装置3に対して送信する。
このとき、応答フレームリクエストは、前回送信時と同じように設定される。
ステップ150(S150)において、再送用データフレーム作成部210は、応答フレーム解析部208から入力されたフレームシーケンス番号以前のデータフレームを、データフレーム退避記憶部202から消去する。
ステップ160(S160)において、再送用データフレーム作成部210は、ブロックデータ誤り情報を受信したか否かを判断する。
ブロックデータ誤り情報を受信した場合は、S146の処理に進み、これ以外の場合は、S150の処理に進む。
ステップ170(S170)において、再送用データフレーム作成部210は、データフレーム退避記憶部202にアクセスして、直前に送信したデータフレームについて、応答フレームリクエスト=ONとしたか否かを判断する。
直前に送信したデータフレームについて、応答フレームリクエスト=ONとしたときには、送信側装置制御プログラム20は、S180の処理に進み、これ以外のときには、処理を終了する。
ステップ180(S180)において、送信側装置制御プログラム20は、再送用データフレーム作成部210が、応答フレームリクエスト=ONとしてデータフレームを送信してから、所定の時間経過したか否かを判断する。
応答フレームリクエスト=ONとしてデータフレームを送信してから、所定の時間経過したときには、送信側装置制御プログラム20は、S190の処理に進み、これ以外のときには、処理を終了する。
ステップ190(S190)において、送信側装置制御プログラム20は、再送用データフレーム作成部210が、所定の回数続けて再送したか否かを判断する。
所定の回数続けて再送したときには、S200の処理に進み、これ以外のときには、S192の処理に進む。
ステップ192(S192)において、再送用データフレーム作成部210は、データフレーム退避記憶部202にアクセスし、直前に送信したフレームシーケンス番号のデータフレームを取得し、応答フレームリクエスト=ONとして、変調回路108に対して出力し、受信側装置3に対して送信する。
ステップ194(S194)において、再送用データフレーム作成部210は、ホストコンピュータ等(図示せず)へエラーを出力する。
ステップ196(S196)において、再送用データフレーム作成部210は、データフレーム退避記憶部202にアクセスし、全フレームデータを消去する。
[受信側装置制御プログラム30]
次に、図2(A)に示した受信側装置3の制御回路12(図2(B))において実行される受信側装置制御プログラム30を説明する。
図3(B)は、図2(A)に示した受信側装置3の制御回路12において実行される受信側装置制御プログラム30の構成を示す図である。
図4(B)は、図2(A)に示した受信側装置3が送信を行う応答フレームの構成を示す図である。
図3(B)に示すように、受信側装置制御プログラム30は、データフレーム誤り検出部300、シーケンス番号一時記憶部302、受信データ記憶部304、応答フレームリクエスト判別手段306(応答要求有無判断手段)および応答フレーム作成手段308(返信手段)から構成される。
データフレーム誤り検出部300は、送信側装置2から送信されたデータフレーム(図4(A))を、復調回路106を介して受信する。
また、データフレーム誤り検出部300は、シーケンス番号一時記憶部302にアクセスし、シーケンス番号一時記憶部302に記憶されているフレームシーケンス番号と、受信したデータフレームに含まれているフレームシーケンス番号との比較を行い、正しいデータフレームを受信したか否かを判断する。
具体的には、データフレーム誤り検出部300は、上記比較を行った結果、受信したデータフレームに含まれているフレームシーケンス番号が、シーケンス番号一時記憶部302に記憶されているフレームシーケンス番号+1であるときには、正しいデータフレームを受信したと判断し、それ以外の場合には、正しいデータフレームを受信できなかったと判断する。
また、データフレーム誤り検出部300は、正しいデータフレームを受信したときには、データフレームに含まれている誤り検出符号(図4(A))に基づいて、制御サブフレームおよび実データサブフレームの誤り検出を行い、データフレーム内に誤りがあるか否かを判断する。
また、データフレーム誤り検出部300は、正しいデータフレームを受信し、かつ、データフレーム内に誤りがなかったときには、受信したデータフレームのフレームシーケンス番号を、シーケンス番号一時記憶部302に対して出力し、さらに、受信したデータフレームを、受信データ記憶部304および応答フレームリクエスト判別手段306に対して出力する。
また、データフレーム誤り検出部300は、正しいデータフレームを受信しなかった場合には、受信不良情報を、データフレーム内において誤りが検出された場合には、誤っているブロックデータ位置の情報などを含む誤り情報を、応答フレーム作成手段308に対して出力する。
シーケンス番号一時記憶部302は、データフレーム誤り検出部300から入力されたフレームシーケンス番号を記憶する。
なお、シーケンス番号一時記憶部302が記憶するフレームシーケンス番号の初期値は0に設定されている。
受信データ記憶部304は、データフレーム誤り検出部300から入力された受信データフレームを受信し、ホストコンピュータ(図示せず)などに出力する。
応答フレームリクエスト判別手段306は、データフレーム誤り検出部300から入力されたデータフレーム内の応答フレームリクエスト(図4(A))の情報(ONまたはOFF)を抽出し、応答フレーム作成手段308に対して出力する。
応答フレーム作成手段308は、データフレーム誤り検出部300から入力された受信不良情報、誤り情報、および、応答フレームリクエスト判別手段306から入力された応答フレームリクエストの情報に基づいて、図4(B)に示すように、応答フレームを作成し、変調回路108を介して、受信側装置3に対して出力する。
具体的には、応答フレーム作成手段308は、データフレーム誤り検出部300から受信不良情報が入力された場合には、シーケンス番号一時記憶部302に記憶されているフレームシーケンス番号を取得し、ブロックデータ誤り情報を全て誤りとして、図4(B)に示すように、応答フレームを作成する。
また、応答フレーム作成手段308は、データフレーム誤り検出部300から誤り情報が入力された場合には、入力された誤り情報から誤っているブロックデータ位置を検出してブロックデータ誤り情報を作成し、シーケンス番号一時記憶部302に記憶されているフレームシーケンス番号を取得し、応答フレームを作成する。
また、応答フレーム作成手段308は、応答フレームリクエスト判別手段306から入力された応答フレームリクエストの情報がONである場合には、シーケンス番号一時記憶部302に記憶されているフレームシーケンス番号を取得し、応答フレームを作成する。
また、応答フレーム作成手段308は、作成した応答フレームを、変調回路108に出力し、送信側装置2に対して送信する。
[受信側装置制御プログラム30のデータフレーム受信処理]
以上説明した受信側装置制御プログラム30のデータフレーム受信処理を、図7を参照して、さらに説明する。
図7は、図3(B)に示した受信側装置制御プログラム30のデータフレーム受信処理を示すフローチャート(S20)である。
図7に示すように、ステップ200(S200)において、データフレーム誤り検出部300(図3(B))は、受信したデータフレームに含まれているフレームシーケンス番号が、シーケンス番号一時記憶部302に記憶されているフレームシーケンス番号+1であるか否かを判断する。
受信したデータフレームに含まれているフレームシーケンス番号が、シーケンス番号一時記憶部302に記憶されているフレームシーケンス番号+1であるときには、受信側装置制御プログラム30は、S202の処理に進み、これ以外のときには、S230処理に進む。
ステップ202(S202)において、データフレーム誤り検出部300は、データフレーム内に誤りがあるか否かを判断する。
データフレーム内に誤りがあるときには、受信側装置制御プログラム30は、S220の処理に進み、これ以外のときには、S204処理に進む。
ステップ204(S204)において、データフレーム誤り検出部300は、受信したデータフレームのフレームシーケンス番号を、シーケンス番号一時記憶部302に対して出力し、シーケンス番号一時記憶部302は、入力されたフレームシーケンス番号を記憶する。
ステップ206(S206)において、データフレーム誤り検出部300は、受信したデータフレームを、受信データ記憶部304に対して出力する。
ステップ208(S208)において、データフレーム誤り検出部300は、受信したデータフレームを、応答フレームリクエスト判別手段306に対して出力する。
ステップ210(S210)において、応答フレームリクエスト判別手段306は、データフレーム誤り検出部300から入力されたデータフレーム内の応答フレームリクエスト(図4(A))の情報(ONまたはOFF)を抽出し、応答フレーム作成手段308に対して出力する。
ステップ212(S212)において、応答フレーム作成手段308は、応答フレームリクエスト判別手段306から入力された応答フレームリクエストの情報がONであるか否かを判断する。
応答フレームリクエストの情報がONであるときには、受信側装置制御プログラム30は、S214の処理に進み、これ以外のときには、処理を終了する。
ステップ214(S214)において、応答フレーム作成手段308は、シーケンス番号一時記憶部302に記憶されているフレームシーケンス番号を取得し、ブロックデータ誤り情報が作成されている場合には、ブロックデータ誤り情報を付加して、図4(B)に示した応答フレームを作成する。
ステップ216(S216)において、応答フレーム作成手段308は、作成した応答フレームを、変調回路108に出力し、送信側装置2に対して送信する。
ステップ220(S220)において、データフレーム誤り検出部300は、誤り情報を、応答フレーム作成手段308に対して出力する。
ステップ222(S222)において、応答フレーム作成手段308は、入力された誤り情報から誤っているブロックデータ位置を検出し、ブロックデータ誤り情報を作成する。
ステップ230(S230)において、データフレーム誤り検出部300は、受信不良情報を、応答フレーム作成手段308に対して出力する。
ステップ232(S232)において、応答フレーム作成手段308は、ブロックデータ誤り情報=全て誤りとして、ブロックデータ誤り情報を作成する。
[無線通信システム1の全体動作]
以下、本発明に係る無線通信システム1の全体動作を、具体例を示して説明する。
図8は、図2(A)に示した無線通信システム1の全体的動作(S30)を例示する通信シーケンス図である。
図8に示すように、ステップ300(S300)において、送信側装置2は、受信側装置3に対して、「フレームシーケンス番号(seq)=1,応答フレームリクエスト(req)=OFF」として、データフレームを送信する。
また、送信したデータフレームは、データフレーム退避記憶部202(図3(A))に記憶される。
ステップ302(S302)において、送信側装置2は、受信側装置3に対して、「seq=2,req=OFF」として、データフレームを送信する。
また、送信したデータフレームは、データフレーム退避記憶部202に記憶される。
ステップ304(S304)において、送信側装置2は、受信側装置3に対して、「seq=3,req=OFF」として、データフレームを送信する。
また、送信したデータフレームは、データフレーム退避記憶部202に記憶される。
ステップ306(S306)において、データフレーム退避記憶部202は、一杯状態なので、送信側装置2は、受信側装置3に対して、「seq=4,req=ON」として、データフレームを送信する。
また、送信したデータフレームは、データフレーム退避記憶部202に記憶される。
ステップ308(S308)において、受信側装置3は、送信側装置2に対して、「seq=4」として、応答フレームを返信する。
また、送信側装置2は、データフレーム退避記憶部202に記憶されている「seq=4」以下のデータフレームを消去する。
ステップ310(S310)において、送信側装置2は、受信側装置3に対して、「seq=5,req=OFF」として、データフレームを送信する。
また、送信したデータフレームは、データフレーム退避記憶部202に記憶される。
ステップ312(S312)において、送信側装置2は、受信側装置3に対して、「seq=6,req=OFF」として、データフレームを送信する。
また、送信したデータフレームは、データフレーム退避記憶部202に記憶される。
ステップ314(S314)において、データフレーム退避記憶部202は、送信側装置2は、受信側装置3に対して、「seq=7,req=ON」として、最終データフレームを送信する。
また、送信したデータフレームは、データフレーム退避記憶部202に記憶される。
ステップ316(S316)において、受信側装置3は、送信側装置2に対して、「seq=7」として、応答フレームを返信する。
上述した全体動作の具体例では、送信側装置2が、req=ONとしてデータフレームを送信したときは、正常に受信側装置3から応答フレームを受信する場合(S308,S316)を例示したが、一定時間経っても応答フレームを受信しなかった場合には、送信側装置2は、データフレームの再送を行ってもよい。
また、送信側装置2は、上記の再送処理において、応答フレームを正常に受信するまで、所定の回数だけ再送処理を実行してもよい。
また、本発明に係る無線通信システム1は、送信側装置2と受信側装置3が、無線通信回線10を介して、半二重通信方式を用いて通信を行う場合を具体例としたが、送信側装置2と受信側装置3は、有線回線により相互に接続されて、互いにデータの通信を行ってもよいし、半二重通信方式以外の通信方式を用いてデータ通信を行ってもよい。
以上説明したように、本発明に係る無線通信システム1によれば、所定の条件の下で、送信側装置2が、受信側装置3に対して応答を要求することにより、データの伝送効率と確達性とが向上する。
無線データ通信システムにおける伝送プロトコルを示す図であって、(A)は、Stop&Wait方式を示し、(B)はGo−Back−N方式を示す。 図2(A)は、本発明にかかる無線通信システムの構成を示す図であり、図2(B)は、図2(A)に示した送信側装置および受信側装置のハードウェア構成を例示する図である。 図3(A)は、図2(A)に示した送信側装置の制御回路において実行される送信側装置制御プログラムの構成を示す図であり、図3(B)は、図2(A)に示した受信側装置の制御回路において実行される受信側装置制御プログラムの構成を示す図である。 図4(A)は、図2(A)に示した送信側装置が送信を行うデータフレームの構成を示す図であり、図4(B)は、図2(A)に示した受信側装置が送信を行う応答フレームの構成を示す図である。 、図3(A)に示した送信側装置制御プログラムのデータフレーム送信処理を示すフローチャート(S10)である。 図3(A)に示した送信側装置制御プログラムの応答フレーム受信処理を示すフローチャート(S14)である。 図3(B)に示した受信側装置制御プログラムのデータフレーム受信処理を示すフローチャート(S20)である。 図2(A)に示した無線通信システムの全体的動作(S30)を例示する通信シーケンス図である。
符号の説明
1・・・無線通信システム
10・・・無線通信回線
100・・・アンテナ
102・・・共用器
104・・・受信回路
106・・・復調回路
108・・・変調回路
110・・・送信回路
2・・・送信側装置
3・・・受信側装置
20・・・送信側装置制御プログラム
200・・・応答フレームリクエスト判定部
202・・・データフレーム退避記憶部
204・・・制御サブフレーム作成部
206・・・データフレーム作成部
208・・・応答フレーム解析部
210・・・再送用データフレーム作成部
30・・・受信側装置制御プログラム
300・・・データフレーム誤り検出部
302・・・シーケンス番号一時記憶部
304・・・受信データ記憶部
306・・・応答フレームリクエスト判別手段
308・・・応答フレーム作成手段

Claims (4)

  1. データフレームを送信する送信側装置と、前記送信側装置から送信されたデータフレームを受信する受信側装置とを有する伝送システムであって、
    前記送信側装置は、
    前記データフレームに応答要求の有無を示すデータを設定する応答要求設定手段と、
    前記応答要求の有無を設定したデータフレームを送信する送信手段と、
    送信した前記データフレームを記憶する記憶手段と
    を有し、
    前記受信側装置は、
    前記送信側装置から送信されたデータフレームに設定された応答要求の有無を示すデータに基づいて応答要求の有無を判断する応答要求有無判断手段と、
    前記送信側装置から送信されたデータフレームに、応答要求有りを示すデータが設定されているときに、前記送信側装置に対して当該データフレームの情報を返信する返信手段と
    を有し、
    さらに前記送信側装置は、
    前記受信側装置から返信されたデータフレームの情報を、前記記憶手段に記憶されている応答要求有りを示すデータを設定して送信したデータフレームの情報と比較するデータフレーム情報比較手段と、
    前記データフレーム情報比較手段によって比較したデータフレーム情報が一致したとき以外に前記記憶手段に記憶されているデータフレームを再送する再送手段と
    を有することを特徴とする伝送システム。
  2. 前記送信側装置の応答要求設定手段は、前記記憶手段に所定以上のデータフレームが記憶されているときに前記データを応答要求有りに設定し、
    前記再送手段は、前記データフレーム情報比較手段によって比較したデータフレーム情報が一致したときに、前記記憶手段に記憶されているデータフレームを消去することを特徴とする請求項1に記載の伝送システム。
  3. 前記送信側装置の応答要求設定手段は、送信する前記データフレームが最終フレームであるときに、前記データを応答要求有りに設定し、
    前記再送手段は、前記データフレーム情報比較手段によって比較したデータフレーム情報が一致したときに、前記記憶手段に記憶されているデータフレームを消去することを特徴とする請求項1に記載の伝送システム。
  4. 送信側装置と受信側装置との間でデータフレームの伝送を行う伝送方法であって、
    前記送信側装置は、
    前記データフレームに応答要求の有無を示すデータを設定して送信し、
    送信した前記データフレームを記憶手段に記憶し、
    前記受信側装置は、
    前記送信側装置から送信されたデータフレームに応答要求有りを示すデータが設定されているときに、前記送信側装置に対して当該データフレームの情報を返信し、
    さらに前記送信側装置は、
    前記受信側装置から返信されたデータフレームの情報が前記記憶手段に記憶されている応答要求有りを示すデータを設定して送信したデータフレームの情報と一致したとき以外に、前記データフレームを再送することを特徴とする伝送方法。
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