JP2010073008A - 化粧支援装置、化粧支援方法、及びプログラム - Google Patents

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Abstract

【課題】容易かつリアルタイムに確認できる化粧支援することができる化粧支援装置、化粧支援方法、及びプログラムを提供する。
【解決手段】顔を撮影する撮影手段と、撮影手段で撮影した顔の画像を撮影と同時に表示する画像表示手段と、顔の画像上にトレースによる化粧を行うための理想的化粧ラインを重畳させる重畳手段とを備えた。
【選択図】図3

Description

本発明は、化粧支援装置、化粧支援方法、及びプログラムに関する。
化粧の仕上がりを支援する方法が特許文献1〜7に記載されている。
特許文献1に記載の発明は、「メイクアップアドバイスの提供方法」に関する発明である。すなわち、特許文献1に記載の発明は、「顧客の顔画像を、ネットワークを介してシミュレーションシステムに取り込み、複数のメイクパターンの中から顧客又はシステムが選択したメイクパターンにより該顔画像に仮想的にメイクアップを施したシミュレーション顔画像及びシミュレーション顔画像と同一のメイクアップを現実に実現するための商品及び/又は方法に関する情報を、顔画像を送信した顧客に対してネットワークを介して送信するメイクアップアドバイスの提供方法であって、シミュレーションシステムに記録された顧客の商品購入履歴若しくはシステム利用履歴又は顧客が問診票に入力して送信した問診入力内容に応じて、顧客又はシステムが選択可能な複数のメイクパターンをシステムが決定する」ものである。
特許文献1に記載の発明によれば、アドバイス提供者は、顧客に対し、効率的且つ経済的にメイクアップに関する、きめ細やかなアドバイスを提供することができ、顧客は、時間や場所の制約を受けずに、気軽に、そのようなアドバイスを受けることができるとしている。
特許文献2に記載の発明は、「携帯端末装置」に関する発明である。すなわち、特許文献1に記載の発明は、「肌診断及び化粧のうち、少なくとも一方に関する評価結果が表示手段に表示される携帯端末装置であって、携帯端末装置の装置本体には、鏡が一体に設けられている」ものである。
特許文献2に記載の発明によれば、肌診断評価や化粧評価を受けるときに必要となる鏡、測定手段、収納部などの機器が装置本体に設けられた構成であるので、肌診断及び化粧のうち少なくとも一方に対する評価結果を得るときに、携帯端末装置は使い勝手が良く便利になるとしている。
特許文献3に記載の発明は、「化粧用コンパクト」に関する発明である。すなわち、特許文献3に記載の発明は、「少なくとも化粧料を保持する保持部を有するベース部材と、ベース部材に蝶番で開閉自在に連結されベース部材を保護する蓋部材とを備えた携帯用化粧品容器としての化粧用コンパクトであって、被写体像を撮像する撮像手段と、蓋部材に設けられ、画像を表示する表示手段と、撮像手段による撮像画像を、表示手段にて表示するように制御する制御手段と、を有する」ものである。
すなわち、特許文献3に記載の発明によれば、化粧を効率的に仕上げるために有益な画像情報を表示するようにしたので、効率的に化粧を行なうことができる化粧用コンパクトを提供することができるとしている。
特許文献4に記載の発明は、「メイクアップ支援システム」に関する発明である。すなわち、「通信回線を経由するメイクアップ支援システムにおいて、通信回線を経由するユーザー端末からの顔の画像データに基づき複数のメイクアップの候補を作成し、ユーザー端末から選択された任意のメイクアップ候補に基づきメイクアップ済みの顔の画像データにアドバイスを行い、さらに、ユーザー端末からの店頭メイクアップの予約を受け、予約問合せ後に予約回答が通知され、ユーザー端末に予約の回答を行うメイクアップ支援サーバと、店頭メイクアップを行う店舗に配置され通信回線を経由する端末で、メイクアップ支援サーバの配下にあり、メイクアップ支援サーバにより選択され、メイクアップ支援サーバからの店頭メイクアップの予約問合せに対してメイクアップ支援サーバに予約回答通知を行い、メイクアップ支援サーバから、顔の画像データ、メイクアップの候補、メイクアップ済みの顔の画像データ、メイクアップ済みの顔の画像データに対する前記アドバイスを取得するメイクアップ店舗端末とを備えた」ものである。
特許文献4に記載の発明によれば、専門家のメイクアップ業者に、自宅にいながらメイクアップの指導を受けることが可能になり、仮想的なメイクアップのみならず、さらに、店頭メイクアップアドバイスで現実の自分の顔で的確なメイクアップのアドバイスを受けることができるとしている。
特許文献5に記載の発明は、「化粧支援装置」に関する発明である。すなわち、特許文献5に記載の発明は、「化粧を施した対象者の顔を撮影する撮影手段と、撮影手段で撮影した画像データを表示する表示手段と、撮影手段で撮影した画像データを記憶する記憶手段と、記憶手段に記憶された記憶画像データと記憶手段に記憶画像データを記憶させた以降に撮影手段で撮影した新画像データとを表示手段に表示する制御手段と、を備えた」ものである。
特許文献5に記載の発明によれば、記憶画像データと新画像データとを表示手段に表示するから、ユーザーである対象者は、表示手段の表示内容を確認するだけで、以前に施した化粧と現在施している化粧との違いを容易に認識することができるとしている。
特許文献6に記載の発明は、「撮像装置」に関する発明である。すなわち、特許文献6に記載の発明は、「撮影によって得られた撮影画像を表す撮像信号を出力する撮像手段と、撮影画像に基づく画像を表示する表示手段と、撮像信号に基づいて、撮影画像から顔領域を認識する顔認識手段と、撮像信号に基づいて、撮影画像の顔領域内における動きを検出する動き検出手段と、顔認識手段の認識結果と動き検出手段の検出結果に基づいて、動きのある画像部位を含む、撮影画像の一部画像が拡大表示されるように表示手段を制御する拡大表示制御手段と、を備えた」ものである。
特許文献6に記載の発明によれば、注目したい顔の部位が自動的に拡大表示されるとしている。
特許文献7に記載の発明は、「メイクアップ用テンプレート」に関する発明である。すなわち、特許文献7に記載の発明は、「複数の整形用孔の形状が異なるテンプレートを組み合わせてなる」ものである。
特許文献7に記載の発明によれば、従来、美粧師等でなければ困難であるとされていた立体感のあるメイクアップを個人でも行うことが可能となるとしている。
特開2002−92132号公報 特開2002−224049号公報 特開2003−289938号公報 特開2005−44195号公報 特開2008−22154号公報 特開2008−33718号公報 特開平10−108730号公報
しかしながら、上述した技術では、ある程度の慣れや器用さ、外出先での利便性や流行に対する柔軟な対応が困難であったり、リアルタイムによる確認ができないため手直しの手間を要したりするといった課題がある。
化粧は鏡を見ながら行うことが一般的で、眉のラインや左右のバランスなど一般人がプロメーキャップが行うような綺麗な仕上がりにすることが非常に困難であった。
そこで、好ましい眉や唇の形に形成した整形用孔があけられているメイクアップ用テンプレートがあるが、使用者の顔に当てて眉を書いたりするため、ある程度の慣れと器用さが必要とされるといった課題があった。
また、外出先での化粧直しをする場合はテンプレートを持ち歩く必要があり、利便性に欠けるといった課題もあった。
さらに化粧には流行や個人のスタイルがあるため必要に応じて複数のテンプレートを所持する必要があるといった課題もあった。
そこで、本発明の目的は、容易かつリアルタイムに確認できる化粧支援することができる化粧支援装置、化粧支援方法、及びプログラムを提供することにある。
本発明の第1の装置は、顔を撮影する撮影手段と、該撮影手段で撮影した顔の画像を撮影と同時に表示する画像表示手段と、前記顔の画像上にトレースによる化粧を行うための理想的化粧ラインを重畳させる重畳手段とを備えたことを特徴とする。
本発明の第2の装置は、顔を撮影する撮影手段と、該撮影手段で撮影した顔の画像を撮影と同時に表示する画像表示手段と、化粧前の顔画像と化粧後の顔画像とを比較して不均一な箇所を検出し、判定する判定手段とを備えたことを特徴とする。
本発明の第3の装置は、顔を撮影する撮影手段と、該撮影手段で撮影した顔の画像を撮影と同時に表示する画像表示手段と、前記画像表示手段に表示された顔の全体の対称性を判定する判定手段とを備えたことを特徴とする。
本発明の方法は、顔を撮影すると同時に、撮影した顔の画像を表示し、前記顔の画像上にトレースによる化粧を行うための理想的化粧ラインを重畳させることを特徴とする。
本発明のプログラムは、コンピュータに、撮影手段が顔を撮影する手順、画像表示手段が前記撮影手順で撮影した顔の画像を表示する手順、重畳手段が前記顔の画像上にトレースによる化粧を行うための理想的化粧ラインを重畳させる手順を実行させることを特徴とする。
本発明によれば、容易かつリアルタイムに確認できる化粧支援することができる化粧支援装置、化粧支援方法、及びプログラムの提供を実現することができる。
<特徴>
本発明の特徴は鏡では実現不可能な化粧支援機能を、撮像素子と、表示素子と、デジタル画像技術とを用いて提供するところにある。
本化粧支援装置は、撮像素子と表示素子により鏡としての機能を実現し、デジタル画像技術を併用することで化粧支援の機能を提供するものである。
ユーザー用の化粧ラインを表示素子に表示し、ユーザーは表示部に映し出された自分の顔に対して理想の化粧ラインをトレースすることで容易に化粧を綺麗に仕上げることができる。
細部の仕上げは撮像素子の拡大機能を用いることでユーザーが装置に近づく必要なく行うことができる。また、本発明では通信機能とメモリ機能により流行や個人の好みのスタイルに応じて見本画像を容易に変更することができる。
<構成>
図1は、本発明に係る化粧支援装置の一実施の形態を示す構成図であり、図2は、本構成による代表的な装置を示す。
本支援化粧装置の構成は、表示素子を用いた画像表示手段としての表示部11、撮影手段としての撮像素子を用いたイメージセンサ部12、重畳手段としての画像処理部13、顔検出部14、メモリ部15、操作部16、及び通信部17で構成される。
表示部11としては、例えば液晶表示素子が用いられ、画像処理部13で処理された画像が表示される。
イメージセンサ部12は、ユーザーの顔を撮像した画像を画像処理部13に出力する。
画像処理部13は、イメージセンサ部12からの画像データを表示部11に出力する。
また、顔検出部14で処理された判定結果を表示部11に出力する。
顔検出部14は画像処理部13からのデータをもとに顔検出処理を行い、処理結果を表示部11に出力する。
メモリ部15は、例えばRAM(random access memory)が用いられ、サーバ(図示せず)から入手した見本画像やユーザーがカスタムした見本画像を記録する。
操作部16は、電源スイッチ16a、選択スイッチ16b、拡大縮小スイッチ16cを有し、画像の拡大や機能選択などのユーザー操作ができる。
通信部17はサーバなどとの通信を行う。
<動作>
図1に示す構成での化粧モードの詳細を説明する。
基本的にはイメージセンサ部12からの入力画像を表示部11に出力することで鏡としての機能を実現する。
イメージセンサ部12から入力された画像が顔検出部14で処理され、自動的に理想の化粧ラインLIが表示部11に映し出される(図3参照)。
ユーザーは、この化粧ラインLIをアイブローペンシルでトレースして実ラインLRを形成することにより容易に綺麗な仕上がりの化粧を行うことができる。また、必要に応じてイメージセンサ部12に用いられている撮像素子の拡大機能により各部位の詳細を化粧支援装置の表示部11に近づくことなく確認することができる。
図3は、図1に示した化粧支援装置の表示部11に映し出された理想の化粧ラインLIと実際の化粧ラインLRがずれていた場合の概念図である。
ここでは理想ラインLIと実ラインLRとの差分があるため判定結果として×が表示されている。
判定方法としては、例えば色味やコントラストを比較し、閾値判定(任意変更可能)することが挙げられる。
差分の比較は一定間隔とユーザーの任意の時の選択ができる。また、顔の広範囲を映し出した状態では全体のバランスの確認ができる。
図4は、図1に示した化粧支援装置で顔全体を映し出し左右の対称性の確認の結果、片側の眉のラインが上がっているため判定結果として×が表示されている1例である。
検出方法としては、例えば理想ラインLIと実ラインLRとの比較と同様に、対象部位の対称性を閾値判定することが挙げられる。
他にはファンデーションの均一性やシミやそばかすなどの隠し残りの確認を行うこともできる。
図5は、図1に示した化粧支援装置で周辺と不均一な箇所(色ムラ箇所)を検出し、判定結果が×と表示されている1例である。
具体的な検出方法としては、例えばイメージセンサ部12で映し出された顔の全体の色味の平均値との差分をメッシュ状に閾値判定(任意変更可能)することが挙げられる。
図6は、図1に示した化粧支援装置を用いてメイクアップした後の状態を示す1例である。
判定結果が○と表示されている1例である。
ところで、前述した通り化粧には流行や個人のスタイルがあるため、自動で判断された理想の化粧ラインが全てのユーザーに好まれるとは限らない。
このような場合には、通信部17でサーバなどと通信することにより流行の化粧スタイルの見本画像を入手することができる。
身近な友人や好みの有名人の化粧スタイルを見本画像としたい場合は、表示部11に身近な友人の撮影画像を表示したり、通信部17で取り込んだ有名人の画像を表示したりした後メモリ部15に見本画像として保存することができる。
また、見本画像を表示部11に表示させ、ユーザーが任意にラインなどをカスタムすることができ、得られた画像を見本画像としてメモリ部15に保存することで複数のスタイルを必要に応じて変更することができる。
図7は、図1に示した化粧支援装置を用いて理想ラインを更新し、それに基づいてメイクアップした後の状態を示す1例である。判定結果が○と表示されている1例である。
<化粧支援機能>
本発明においては鏡では実現できない化粧支援機能を、撮像素子、表示素子、及びデジタル画像処理で実現することができる。
主に特徴的な支援機能は下記の5項目である。
1.理想の化粧ラインをトレースしながら化粧することにより容易に化粧の仕上がりを綺麗にする機能。
2.理想の化粧ラインと実際に化粧を施した顔の差分判定をする機能。
3.ファンデーションなどの均一性が必要なものの確認をする機能。
4.詳細部位確認のための拡大する機能。
5.流行に応じた理想の化粧ラインの更新をする機能。
6.ユーザーによる見本画像のカスタム化機能。
<プログラム及び記憶媒体>
以上で説明した本発明の化粧支援装置は、コンピュータで処理を実行させるプログラムによって実現されている。コンピュータとしては、例えばパーソナルコンピュータやワークステーションなどの汎用的なものが挙げられるが、本発明はこれに限定されるものではない。
例えば、
コンピュータに、
(1)撮影手段が顔を撮影する手順、
(2)画像表示手段が撮影手順で撮影した顔の画像を表示する手順、
(3)重畳手段が顔の画像上にトレースによる化粧を行うための理想的化粧ラインを重畳させる手順を実行させるプログラムが挙げられる。
これにより、プログラムが実行可能なコンピュータ環境さえあれば、どこにおいても本発明の化粧支援装置を実現することができる。
このようなプログラムは、コンピュータに読み取り可能な記憶媒体に記憶されていてもよい。
ここで、記憶媒体としては、例えば、CD−ROM(Compact Disc Read Only Memory)、フレキシブルディスク(FD)、CD−R(CD Recordable)、DVD(Digital Versatile Disk)などのコンピュータで読み取り可能な記憶媒体、フラッシュメモリ、RAM、ROM(Read Only Memory)、FeRAM(強誘電体メモリ)等の半導体メモリやHDD(Hard Disc Drive)が挙げられる。
<効果>
1.理想の化粧ラインをトレースしながら化粧することによりリアルタイムで容易に化粧の仕上がりを綺麗にすることができる。
2.理想の化粧ラインと実際に化粧を施した顔の差分判定ができる。
3.ファンデーションなどの均一性が必要なものの確認することができる。
4.詳細部位確認のための拡大することができる。
5.流行に応じた理想の化粧ラインの更新をすることができる。
6.ユーザーによる見本画像のカスタム化をすることができる。
なお、上述した実施の形態は、本発明の好適な実施の形態の一例を示すものであり、本発明はそれに限定されることなく、その要旨を逸脱しない範囲内において、種々変形実施が可能である。例えば、上述の説明では、眉毛のメークについて説明したが、本発明ではこれに限定されず、アイライナーペンシルによるアイライナーのトレースやマスカラを用いた睫毛のトレースにも適用可能である。
<他の実施の形態>
上述した実施の形態では化粧モードとして理想の化粧ラインのトレースや全体バランスの確認、均一性の確認について述べたが必ずしもそれに限るものではない。
眉を例に挙げると眉頭や眉中、眉尾のそれぞれの部分によって、色や濃淡に差異を付けて化粧を施すこともあり、化粧のラインのみではなく色味の比較を行っても良い。
判定結果は表示ではなく音声や振動など他の方法によりユーザーに通知しても良い。
化粧モードの動作は機能に応じて動画(リアルタイム)ではなく静止画でも良い。
また、通信機能では流行の化粧スタイルの入手のみではなく、流行化粧品の紹介やカスタムした見本画像に応じた化粧品の紹介など化粧品データのやり取りを行っても良い。
さらに本実施形態の化粧モードは画像処理により実現しているため撮像素子と表示素子と同機能を有する全ての装置で実現できる。
本発明は、撮像素子と表示素子を有し、画像処理が可能な装置に利用できる。例えば携帯電話機、PHS(Personal Handy phone System)、PDA(Personal Data Assistance, Personal Digital Assistants:個人向け携帯型情報通信機器)等の装置に利用できる。
本発明に係る化粧支援装置の一実施の形態を示す構成図である。 本構成による代表的な装置を示す図である。 図1に示した化粧支援装置の表示部11に映し出された理想の化粧ラインLIと実際の化粧ラインLRがずれていた場合の概念図である。 図1に示した化粧支援装置で顔全体を映し出し左右の対称性の確認の結果、片側の眉のラインが上がっているため判定結果として×が表示されている1例である。 図1に示した化粧支援装置で周辺と不均一な箇所(色ムラ箇所)を検出し、判定結果が×と表示されている1例である。 図1に示した化粧支援装置を用いてメイクアップした後の状態を示す1例である。 図1に示した化粧支援装置を用いて理想ラインを更新し、それに基づいてメイクアップした後の状態を示す1例である。
符号の説明
11 表示部
12 イメージセンサ部
13 画像処理部
14 顔検出部
15 メモリ部
16 操作部
17 通信部

Claims (7)

  1. 顔を撮影する撮影手段と、該撮影手段で撮影した顔の画像を撮影と同時に表示する画像表示手段と、前記顔の画像上にトレースによる化粧を行うための理想的化粧ラインを重畳させる重畳手段とを備えたことを特徴とする化粧支援装置。
  2. 前記理想的化粧ラインと化粧後の化粧ラインとの差に基づいて判定する判定手段を備えたことを特徴とする請求項1記載の化粧支援装置。
  3. 流行もしくはユーザの趣味に応じ前記理想的化粧ラインを更新するための見本画像を取り込む通信手段と、更新した見本画像を格納する記憶手段とを有することを特徴とする請求項2記載の化粧支援装置。
  4. 顔を撮影する撮影手段と、該撮影手段で撮影した顔の画像を撮影と同時に表示する画像表示手段と、化粧前の顔画像と化粧後の顔画像とを比較して不均一な箇所を検出し、判定する判定手段とを備えたことを特徴とする化粧支援装置。
  5. 顔を撮影する撮影手段と、該撮影手段で撮影した顔の画像を撮影と同時に表示する画像表示手段と、前記画像表示手段に表示された顔の全体の対称性を判定する判定手段とを備えたことを特徴とする化粧支援装置。
  6. 顔を撮影すると同時に、撮影した顔の画像を表示し、前記顔の画像上にトレースによる化粧を行うための理想的化粧ラインを重畳させることを特徴とする化粧支援方法。
  7. コンピュータに、
    撮影手段が顔を撮影する手順、
    画像表示手段が前記撮影手順で撮影した顔の画像を撮影と同時に表示する手順、
    重畳手段が前記顔の画像上にトレースによる化粧を行うための理想的化粧ラインを重畳させる手順を実行させることを特徴とするプログラム。
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