JP2010072087A - バックライトの制御方法および表示装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】簡単な回路によってバックライトの輝度を映像信号に応じて制御することができ、低コストで実現可能なバックライトの制御方法を提供すること。
【解決手段】透過型の表示パネルおよびバックライトを有する表示装置1において、液晶パネル部12に供給される電流Iの大きさを検出する電流検出部16と、検出された電流Iの大きさに基づいてバックライトの輝度を制御するスケーラ11およびインバータ部13からなる輝度制御手段を有する。
【選択図】 図1

Description

本発明は、透過型の表示パネルのためのバックライトの制御方法、および表示装置に関する。
コンピュータやテレビなどの表示装置として、液晶パネル(LCDパネル)などを用いた薄型の表示装置が普及している。LCDパネルには、通常、透過型のものが用いられ、バックライトによって画像が明るく表示される。
このような、バックライトを用いた表示装置において、近年においては一層の高輝度のものが求められ提供されている。しかし、テレビ番組などで動画を試聴するときには高輝度の方が綺麗に見えて好ましいが、コンピュータを用いて文書などを作成しまたは編集しているときには、高輝度のものは輝度が高すぎて眩しく感じることが多い。
従来において、表示装置の輝度を外部光の強さに応じて調整する方法が提案されている(特許文献1)。また、バックライトとして、冷陰極管(FL管)またはLEDなどを用いることが提案されている(特許文献2)。
また、輝度を調整するために、そのときに表示されている画像を解析することが従来より行われている。画像の解析によって画像の輝度分布を計測し、これに基づいて輝度を調整する。
すなわち、図11には、液晶パネルを表示駆動するための従来のスケーラ80の構成が示されている。
図11に示すように、スケーラ80は、映像変換部EH、ルックアップテーブル84、Yデータ解析部85、明るさ変更部86、およびPWM制御部87などからなる。映像変換部EHは、RGB/YUV変換部81、YUV/RGB変換部82、およびYデータ抽出部83などからなる。
RGB/YUV変換部81において、表示のために入力されたRGBの映像信号S1に対し、YUVへの色空間変換が行われる。YUVに変換された映像信号に対し、Yデータ抽出部83によってYデータ(輝度データ)が抽出される。Yデータ解析部85は、Yデータが入力されると、それに基づいてYデータの分布を求める。明るさ変更部86は、Yデータの分布に応じて、バックライトの明るさを変更するための信号を生成する。その際に、Yデータが最大値近辺に集中している場合に、明るさ変更部86は、明るさを下げるための信号を生成する。Yデータが最大値の近辺に集中していない場合には、現状を維持する信号を生成する。
PWM制御部87は、明るさ変更部86から出力される信号に基づいて、PWM(Pulse Width Modulation )制御を行うための信号S11を生成する。PWM制御部87で生成した信号S11は、インバータ部13jの明るさ制御部131に入力され、信号S11NI応じて冷陰極管に印加される電圧が可変され、冷陰極管の輝度が制御される。
また、YUVに変換された映像信号は、YUV/RGB変換部82において、RGBへの色空間変換が行われ、ルックアップテーブル84に基づいたRGBの映像信号S2が出力される。映像信号S2は、液晶パネル部に入力され、ドライバ回路を経由して液晶パネルを駆動する。
特開2005−122187 特開2006−164842
さて、図11に示す従来のバックライトの制御方法によると、入力されたRGBの映像信号S1を、一旦、YUVの映像信号に変換し、ここからYデータを抽出した後で再度RGBの映像信号に変換するという、複雑な変換を行っている。
また、正確な映像信号S2を得るために、入力および出力の映像信号S1,2が各色8bitであるのに対し、映像変換部EHでは各色10bitの処理を行っている。そのため、処理回路が複雑となり、処理のための集積回路デバイスが大きくなって実装スペースが増大するとともに、コストが高価なものとなっている。
本発明は、上述の問題に鑑みてなされたもので、簡単な回路によってバックライトの輝度を映像信号に応じて制御することができ、低コストで実現可能なバックライトの制御方法および表示装置を提供することを目的とする。
本発明の一実施形態の方法によると、透過型の表示パネルのためのバックライトの制御方法において、前記表示パネルに供給される電流の大きさを検出し、検出された電流の大きさに基づいて前記バックライトの輝度を制御する。
表示パネルに供給される電流の大きさに基づいてバックライトの輝度を制御するので、従来のような複雑な処理回路を設ける必要がなく、簡単な回路によってバックライトの輝度を制御できる。
そして、検出された電流をしきい値と比較し、表示パネルがノーマリーホワイトの場合には検出された電流が前記しきい値よりも小さいときに、表示パネルがノーマリーブラックの場合には検出された電流が前記しきい値よりも大きいときに、バックライトの輝度が低下するように制御する。
本発明によると、簡単な回路によって低コストでバックライトの輝度を映像信号(画像信号)に応じて制御することができる。
以下、本発明のバックライトの制御方法について、その実施形態を説明する。
本実施形態では、表示パネルに供給される電流Iの大きさを検出し、検出された電流Iの大きさに基づいてバックライトの輝度を制御する。
すなわち、表示パネルの駆動部に供給する電流Iを検出し、検出された電流Iに応じて冷陰極管などのバックライトを点灯させるインバータ部の制御を行う。
表示パネルがノーマリーホワイトの場合に、100%の白表示を行うと、表示パネルに供給される電流が最小となる。これとは逆に、ノーマリーブラックの場合に100%の白表示を行うと、表示パネルに供給される電流が最大となる。
したがって、本実施形態においては、表示パネルに供給する電流Iを監視しながら、インバータ部の制御を行う。
例えば、ノーマリーホワイトの場合に、電流Iが少ないときはインバータ部を制御してバックライトの明るさ(輝度)を絞り、電流Iが多いときは明るくする。また、電流Iをアナログ的に測定し、バックライトの明るさをリニアに変化させることも可能である。
このような制御を行うことによって、従来に必要であったRGB/YUV変換部やYUV/RGB変換部などが不要となり、しかも高度な画像解析デバイスを必要としなくなるため、低コスト化と省スペース化を図ることができる。
すなわち、別の言い方をすれば、検出された電流Iをしきい値thと比較し、表示パネルがノーマリーホワイトの場合には検出された電流Iがしきい値thよりも小さいときに、表示パネルがノーマリーブラックの場合には検出された電流Iがしきい値thよりも大きいときに、それぞれバックライトの輝度が低下するように制御する。
または、表示パネルがノーマリーホワイトの場合には検出された電流Iが小さいほど、表示パネルがノーマリーブラックの場合には検出された電流Iが大きいほど、それぞれバックライトの輝度が低下するようにアナログ的な制御を行う。
以下においてさらに詳しく説明する。
図1は本発明の一実施形態の表示装置1の回路を示すブロック図、図2は一例の電流検出部16Aの回路を示す図、図3は他の例の電流検出部16Bの回路を示す図、図4は検出データSC2と輝度との関係の例を示す図、図5は判別部27における判別動作を説明するための図、図6は液晶パネル部12の回路の例を示すブロック図である。
図1において、透過型の液晶パネル33を用いた表示装置1が示されている。
すなわち、表示装置1は、スケーラ11、液晶パネル部12、インバータ部13、冷陰極管14、電源部15、および電流検出部16などを有する。
スケーラ11は、ルックアップテーブル21、AD変換部22、MPU部23、およびPWM制御部24などを有する。
MPU部23は、明るさ変更部25、しきい値メモリ26、および判別部27などを有する。MPU部23は、MPUまたはCPU、メモリ、その他の周辺素子などからなり、プログラムを実行することにより種々の処理、演算、または制御などが実行される。MPUの処理などによって、明るさ変更部25および判別部27などが実現される。
スケーラ11は、表示のために入力されたRGBの映像信号(画像信号)S1に対応して、ルックアップテーブル21に基づいたRGBの映像信号S2を出力する。ルックアップテーブル21それ自体は、従来から公知のものを用いることができる。
スケーラ11は、また、電流検出部16により検出された電流Iの大きさに基づいて、バックライトである冷陰極管14の輝度(明るさ)を制御する。つまり、まず、電流Iに対応した検出信号SC1は、AD変換部22によって8bitの検出データSC2に変換される。
なお、検出信号SC1は、「H」「L」を意味する2値信号である場合(検出信号SC1A)と、最小値から最大値まで連続的に変化するアナログ信号(検出信号SC1B)である場合とがある。これについては後で説明する。
明るさ変更部25は、検出データSC2に基づいて、冷陰極管14の輝度の変更が必要が否かを判断し、輝度の変更が必要な場合にその変更に必要な信号SC3をPWM制御部24に出力する。PWM制御部24は、冷陰極管14の輝度が信号SC3に応じた輝度となるように、インバータ部13を制御する。
すなわち、まず、検出データSC2は、明るさ変更部25において、しきい値メモリ26に記憶されたしきい値thと比較される。
そして、表示装置1がノーマリーホワイトの場合には、検出データSC2がしきい値thよりも小さいときに、バックライトの輝度が低下するように制御する。表示装置1がノーマリーブラックの場合には、検出データSC2がしきい値thよりも大きいときに、曲線CV1〜3で示すように、バックライトの輝度が低下するように制御する〔図4(A)参照〕。
図4(A)に示す例では、検出データSC2がしきい値thよりも小さいときに、輝度が30%(曲線CV1)、50%(曲線CV2)、60%(曲線CV3)にそれぞれ調整される。なお、検出データSC2がしきい値th以上である場合には、輝度は100%である。しきい値thとして、例えば2.5ボルトが用いられる。
これによって、映像信号S1が所定値よりも明るい映像(輝度が高い映像)であるときに、バックライトの輝度が低下するように制御される。
この場合の所定値は、通常、しきい値thの大きさによって決定されるが、検出信号SC1が2値信号である場合(検出信号SC1Aである場合)には、実質的には2値信号を得るときのしきい値によって決定される場合が多い。
したがって、例えば図2に示す電流検出部16Aを用いた場合には、後で説明するように、抵抗R1〜3の抵抗値などで調整されるしきい値によって、検出信号SC1の状態、つまり「L」(0ボルト)または「H」(5ボルト)が決まるので、電流検出部16Aにおけるしきい値を、本発明における「しきい値」としてもよい。この場合には、しきい値メモリ26のしきい値thは不要であり、明るさ変更部25は、検出データSC2に基づいて、PWM制御部24を制御すればよい。
なお、この例では、輝度の調整を2段階としたが、3段階、4段階、またはそれ以上としてもよい。
また、明るさ変更部25を、次のように動作するように構成することもできる。
すなわち、表示装置1がノーマリーホワイトの場合には、検出データSC2が小さいほど(検出信号SC1が小さいほど)バックライトの輝度が低下するように制御する。表示装置1がノーマリーブラックの場合には、検出データSC2が大きいほど(検出信号SC1が大きいいほど)、バックライトの輝度が低下するように制御する〔図4(B)参照〕。
このような制御は、検出信号SC1が連続的に変化するアナログ信号である場合(検出信号SC1Bである場合)に、より有効である。
図4(B)に示す例では、検出データSC2の大きさに応じて、輝度が0〜100%(曲線CV4)、30〜100%(曲線CV5)、60〜100%(曲線CV6)となるようにそれぞれ調整される。なお、曲線CV3〜6はいずれも一次直線としたが、二次曲線、三次曲線、または対数曲線などとしてもよい。
なお、ノーマリーホワイトとは、液晶パネル33の液晶物質に電圧がかかっていないときに白い画像(明るい画像)が表示されることである。ノーマリーブラックとは、電圧がかかっていないときに黒い画像(暗い画像)が表示されることである。
液晶パネル33がノーマリーホワイトまたはノーマリーブラックのいずれであるかは、判別部27によって判別される。
すなわち、液晶パネル33に表示される映像が白ベタ映像である場合に検出される電流Iwが、黒ベタ映像である場合に検出される電流Ikよりも小さい場合、つまりIw<Ikである場合に、判別部27は、液晶パネル33がノーマリーホワイトであると判別する。
なお、判別部27による判別のために用いられる白ベタ映像および黒ベタ映像は、スケーラ11の内部において、または図示しないコンピュータなどにおいて生成することが可能である。
例えば、全ての画素についてRGBの全てが最小の「0」である映像信号STSと、全ての画素についてRGBの全てが最大の「255」である映像信号STDとを作成し、これらをそれぞれ映像信号S2として出力し、液晶パネル33にそれぞれ表示させる。それぞれを表示した場合の電流Iを電流検出部16で検出し、液晶パネル33を見て白ベタ映像であった場合はその電流Iを電流Iwとし、黒ベタ映像であった場合はその電流Iを電流Ikとする。
図5に示すように、ノーマリーホワイトでは、Iw<Ikとなり、ノーマリーブラックではIw>Ikとなる。したがって、上に述べたように2種類の電流Iw,Ikを比較することによって、ノーマリーホワイトまたはノーマリーブラックのいずれであるかを判別することができる。
液晶パネル部12は、駆動電源部31、映像制御部(LVDS)32、および液晶パネル33などを有する。
駆動電源部31は、入力される直流電圧PDC1aに基づいて、各部の動作に必要な電圧を生成する。映像制御部32は、コントロール回路であり、スケーラ11から出力される映像信号S2に基づいて、液晶パネル33を制御して映像を表示させる。液晶パネル33は、例えばアクティブマトリクス方式のものである。
インバータ部13は、明るさ制御部51およびインバータ回路52を有する。明るさ制御部51は、PWM制御部24からのPWM制御信号を受けて、インバータ回路52を制御する。インバータ回路52は、冷陰極管14を点灯させるために冷陰極管14に高電圧の交流電圧を供給する。明るさ制御部51によって、インバータ回路52によって冷陰極管14に流れる電流が制御され、冷陰極管14の輝度が制御される。インバータ部13として、バックライトである冷陰極管14に適した公知のものを用いることができる。
電源部15は、AC/DC変換器41、パネル駆動用出力部42、およびインバータ駆動用出力部43を有する。AC/DC変換器41は、入力される商用の交流電圧PACを直流電圧PDCに変換する。パネル駆動用出力部42は、液晶パネル部12を駆動するための直流電圧PDC1を出力する。インバータ駆動用出力部43は、インバータ部13を駆動するための直流電圧PDC2を出力する。
電流検出部16は、液晶パネル部12に供給される電流Iの大きさを検出する。電流検出部16における電流Iの検出方法として、本実施形態では第1の電流検出方法と第2の電流検出方法とがある。これらについて次に説明する。
第1の電流検出方法では、電流検出部16は、例えば、液晶パネル部12に供給される電流Iの大小に応じた2値の検出信号SC1を出力する。
例えば、図2において、電流検出部16Aは、パネル駆動用出力部42から出力される直流電圧PDC1に対して直列に接続された抵抗R1、トランジスタQ1、抵抗R2,R3などからなる。電流Iが小さく、抵抗R1の両端の電圧が順方向降下電圧以下であると、トランジスタQ1はオフであり、検出信号SC1Aは0ボルトである。抵抗R1の両端の電圧が順方向降下電圧以上になると、トランジスタQ1がオンし、検出信号SC1Aは直流電圧PDC1とほぼ同じ電圧になる。直流電圧PDC1が例えば5ボルトであれば、検出信号SC1Aは、0ボルト(つまり「L」の状態)または5ボルト(つまり「H」の状態)となる。抵抗R1〜3の抵抗値を調整することによって、電流Iの大きさと検出信号SC1Aの大きさとの関係、つまり例えば「L」と「H」とのしきい値、を調整することが可能である。
第2の電流検出方法では、電流検出部16は、液晶パネル部12に供給される電流Iの大小に応じた電圧値の検出信号SC1を出力する。
例えば、図3において、電流検出部16Bは、パネル駆動用出力部42から出力される直流電圧PDC1に対して直列に接続されたダイオードDD1と抵抗R4、および、トランジスタQ2、抵抗R5〜7などからなる。この場合には、抵抗R4に流れる電流Iに対して、抵抗R6と抵抗7との比に応じてトランジスタQ2で増幅された電圧値が、検出信号SC1Bとなる。つまり、検出信号SC1Bは、抵抗R4に流れる電流Iにほぼ比例した電圧値となる。抵抗R4〜7の抵抗値を調整することによって、電流Iの大きさと検出信号SC1Bの大きさとの関係、つまり例えばその電圧値または傾きを調整することが可能である。
第2の電流検出方法による検出信号SC1Bを用いると、図4(A)または図4(B)のいずれの制御をも行うことが可能である。つまり、第2の電流検出方法による場合には、検出信号SC1Bに基づいて輝度を2段階に制御することが可能であり、また、電圧値である検出信号SC1Bに応じてバックライトの輝度が連続的に変化するように制御することも可能である。
〔他の実施形態の液晶パネル部〕
次に、他の実施形態の液晶パネル部12Bについて説明する。
上に述べた実施形態の表示装置1では、電流検出部16は、液晶パネル部12の全体に流れる電流Iを検出した。次に説明する例では、液晶パネル部12の全体に流れる電流Iではなく、液晶パネル部12における液晶パネル33のソースドライバに供給される電流Isの大きさを検出する。
すなわち、図6において、液晶パネル部12Bは、駆動電源部31、映像制御部(LVDS)32、液晶パネル33、および電流検出部34などを有する。
駆動電源部31および映像制御部32は、それ自体は上に述べたものと同じである。液晶パネル33は、TFTアクティブマトリクス方式のものであり、マトリクスの行および列を駆動するために、ゲートドライバ33Gおよびソースドライバ33Sが設けられている。
そして、駆動電源部31は、映像制御部32および液晶パネル33に対して電源を供給する。液晶パネル33に対しては、ゲートドライバ33Gおよびソースドライバ33Sに対して個別に電源を供給する。
映像制御部32は、ゲートドライバ33Gに対して、ゲートドライバ駆動信号を出力し、ソースドライバ33Sに対して、ソースドライバ駆動信号(ソースドライバ駆動データ)を出力する。
電流検出部34は、駆動電源部31からソースドライバ33Sに供給される電流Isを検出する。電流検出部34それ自体は、上に述べた電流検出部16と同様の構成とすることができる。このように液晶パネル部12Bに電流検出部34を設けた場合には、上に述べた電流検出部16は不要である。
つまり、電流検出部34により検出された電流Isに応じて、検出信号SC1が出力される。この検出信号SC1に基づいて、スケーラ11において、上に述べたと同様に、冷陰極管14の輝度の制御のための処理や動作が行われる。
電流検出部34によってソースドライバ33Sに供給される電流Isを検出した場合には、電流検出部16によって液晶パネル33の全体の電流Iを検出した場合と比較し、より適切に、冷陰極管14の輝度の変更が必要が否か、および変更後の輝度をどのようにするかを決定することができる。つまり、バックライトの輝度を調整するためには、液晶パネル33における液晶分子の捩じれ角度に対応した値を検出することが好ましいのであるが、ソースドライバ33Sに供給される電流Isはそれに近いものと言える。しかし、上に述べた電流検出部16によって液晶パネル部12の全体の電流Iを検出することによっても輝度の調整を行うことができる。
次に、表示装置1の動作について、フローチャートを参照して説明する。
図7はノーマリーホワイトの場合の輝度制御の内容を示すフローチャート、図8はノーマリーブラックの場合の輝度制御の内容を示すフローチャート、図9は判別部27におけるパネル判別の処理を示すフローチャートである。
図7において、液晶パネル部12に流れる電流Iを感知し(#11)、感知した電流Iを電圧に変換して検出信号SC1とする(#12)。検出信号SC1をデジタルデータである検出データSC2に変換する(#13)。検出データSC2としきい値thとを比較する(#14)。
検出データSC2がしきい値thよりも小さいときに(#14でイエス)、明るさ変更部25は明るさを下げる指示を出す(#15)。これにともなって、PWM制御部24は、オン時間のデューティ比を小さくするPWM制御を行い(#16)、これに対応して冷陰極管14に流れる電流が低下するようにインバータ部13が制御を行う(#17)。その結果、液晶パネル部12における表示の輝度が低下する(#18)。
検出データSC2がしきい値thよりも大きいときには(#14でノー)、明るさ変更部25は現状を維持する(#19)。
図8において、液晶パネル部12に流れる電流Iを感知し(#21)、感知した電流Iを電圧に変換して検出信号SC1とする(#22)。検出信号SC1をデジタルデータである検出データSC2に変換する(#23)。検出データSC2としきい値thとを比較する(#24)。
検出データSC2がしきい値thよりも大きいときに(#24でイエス)、明るさを下げる指示を出し(#25)、オン時間のデューティ比を小さくするPWM制御を行い(#26)、冷陰極管14に流れる電流を低下させる(#27)。その結果、液晶パネル部12における表示の輝度が低下する(#28)。
検出データSC2がしきい値thよりも小さいときには(#24でノー)、明るさ変更部25は現状を維持する(#29)。
図9において、白ベタ映像であるときに液晶パネル部12に流れる電流Iを感知し、これを電圧Vwに変換する(#31)。電圧Vwをデジタルデータに変換し(#32)、そのデジタルデータをメモリに記憶する(#33)。白ベタ映像であるときに液晶パネル部12に流れる電流Iを感知し、これを電圧Vkに変換する(#34)。電圧Vkをデジタルデータに変換し(#35)、そのデジタルデータをメモリに記憶する(#36)。
そして、電圧Vwと電圧Vkとをデジタルデータ同士で比較する(#37)。電圧Vwが電圧Vkよりも小さいときは(#37でイエス)、ノーマリーホワイトであると判別し、それをメモリに記憶する(#38)。電圧Vwが電圧Vkよりも大きいときは(#37でノー)、ノーマリーブラックであると判別し、それをメモリに記憶する(#39)。
上の実施形態において、スケーラ11およびインバータ部13が本発明の輝度制御手段に相当する。また、電流検出部16および電流検出部34が本発明の電流検出手段に相当する。
図10は表示装置1を用いた情報処理装置JSの構成の例を示す図である。
図10において、情報処理装置JSは、表示装置1、処理装置3、および入力装置4などからなっている。処理装置3は、CPU、RAM、ROM、その他の周辺素子、ハードディスク装置、DVD装置、その他の記憶装置または媒体ドライブ装置、ネットワークなどに接続するためのインタフェース装置などを必要に応じて有している。CPUがRAMまたはROMなどに記憶されたプログラム(コンピュータプログラム)を実行することによって、種々の処理動作が行われる。処理装置3は、表示装置1による映像の表示のために、映像信号S2を出力する。
入力装置4は、例えば、キーボード、マウス、その他のポインティングデバイスなどである。入力装置4からの入力指示に応じて、処理装置3が処理動作を行い、処理結果である映像(画像)が表示装置1で表示される。また、処理装置3は、テレビ映像、取り込んだ写真画像や映像なども出力することが可能であり、それらを表示装置1に表示することができる。
表示装置(ディスプレイ装置)1として、上の実施形態で説明した表示装置が用いられる。表示装置1および処理装置3には、それぞれ商用の交流電圧PACが供給される。しかし、商用の交流電圧PACを外部からは処理装置3のみに供給し、表示装置1には処理装置3を経由して交流電圧PACを供給してもよい。
なお、このような処理装置3および入力装置4として、パーソナルコンピュータを用いることが可能である。
上に述べた実施形態の表示装置1によると、簡単な回路によって低コストでバックライトの輝度を映像信号に応じて制御することができる。
したがって、液晶パネル部12における画面(映像)の表示内容によって明るさを自動で調整することができ、白領域の多い画面における眩しさを抑えることができ、かつ消費電力の低減化を図ることができる。
また、液晶パネル部12などの表示部の種類、つまりノーマリーホワイトかまたはノーマリーブラックであるかに関わらず、その種類を自動で検知することができ、マルチパネルにおいても対応することができる。
また、本実施形態では、高度な画像処理デバイスを用いないため、実装エリアを小さくすることができ、製品の省スペース化を図ることができる。また、デバイスのコストダウンおよび開発コストの低減を図ることができる。
上に述べた実施形態においては、バックライトに冷陰極管14を用いた場合について説明したが、これに代えてLEDを用いてもよい。LEDを用いた場合には、冷陰極管のためのインバータ部13に代えて、LEDドライバを用い、これによって電流制御を行えばよい。また、表示装置1として、タッチパネルが取り付けられたものでもよい。
その他、スケーラ11、液晶パネル部12,12B、インバータ部13、電源部15、電流検出部16,34、表示装置1、および情報処理装置JSなどの全体または各部の構成、構造、回路、形状、個数、機能、制御内容または順序などは、本発明の趣旨に沿って適宜変更することができる。
以下の付記に示される形態も本発明による実施形態に含まれる。
(付記1)
透過型の表示パネルのためのバックライトの制御方法において、
前記表示パネルに供給される電流の大きさを検出し、
検出された電流の大きさに基づいて前記バックライトの輝度を制御する、
ことを特徴とするバックライトの制御方法。
(付記2)
前記検出された電流をしきい値と比較し、前記表示パネルがノーマリーホワイトの場合には前記検出された電流が前記しきい値よりも小さいときに、前記表示パネルがノーマリーブラックの場合には前記検出された電流が前記しきい値よりも大きいときに、前記バックライトの輝度が低下するように制御する、
付記1記載のバックライトの制御方法。
(付記3)
前記表示パネルがノーマリーホワイトの場合には前記検出された電流が小さいほど、前記表示パネルがノーマリーブラックの場合には前記検出された電流が大きいほど、前記バックライトの輝度が低下するように制御する、
付記1記載のバックライトの制御方法。
(付記4)
透過型の表示パネルおよびバックライトを有する表示装置において、
前記表示パネルに供給される電流の大きさを検出する電流検出手段と、
検出された電流の大きさに基づいて前記バックライトの輝度を制御する輝度制御手段と、
を有することを特徴とする表示装置。
(付記5)
前記輝度制御手段は、
前記検出された電流をしきい値と比較し、前記表示パネルがノーマリーホワイトの場合には前記検出された電流が前記しきい値よりも小さいときに、前記表示パネルがノーマリーブラックの場合には前記検出された電流が前記しきい値よりも大きいときに、前記バックライトの輝度が低下するように制御する、
付記4記載の表示装置。
(付記6)
前記輝度制御手段は、
前記表示パネルがノーマリーホワイトの場合には前記検出された電流が小さいほど、前記表示パネルがノーマリーブラックの場合には前記検出された電流が大きいほど、前記バックライトの輝度が低下するように制御する、
付記4記載の表示装置。
(付記7)
前記表示パネルに表示される映像が白ベタ映像である場合に検出される電流が黒ベタ映像である場合に検出される電流よりも小さい場合に前記表示パネルがノーマリーホワイトであると判別する判別手段を有する、
付記5または6記載の表示装置。
(付記8)
前記電流検出手段は、
前記表示パネルに供給される電流の大小に応じた2値の検出信号を出力する、
付記5ないし7のいずれかに記載の表示装置。
(付記9)
前記電流検出手段は、前記表示パネルに供給される電流の大小に応じた電圧値の検出信号を出力し、
前記輝度制御手段は、前記バックライトの輝度が前記電圧値に応じて変化するように制御する、
付記5ないし7のいずれかに記載の表示装置。
(付記10)
前記表示パネルは液晶パネルであり、
前記電流検出手段は、前記液晶パネルのソースドライバに供給される電流の大きさを検出する、
付記5ないし9のいずれかに記載の表示装置。
(付記11)
付記4ないし10のいずれかに記載の表示装置が設けられた情報処理装置。
本発明の一実施形態の表示装置の回路を示すブロック図である。 一例の電流検出部の回路を示す図である。 他の例の電流検出部の回路を示す図である。 検出データと輝度との関係の例を示す図である。 判別部における判別動作を説明するための図である。 液晶パネル部の回路の例を示すブロック図である。 ノーマリーホワイトの場合の輝度制御の内容を示すフローチャートである。 ノーマリーブラックの場合の輝度制御の内容を示すフローチャートである。 判別部におけるパネル判別の処理を示すフローチャートである。 表示装置を用いた情報処理装置の構成の例を示す図である。 液晶パネルを表示駆動するための従来のスケーラの構成を示す図である。
符号の説明
1 表示装置
11 スケーラ(輝度制御手段)
12,12B 液晶パネル部
13 インバータ部(輝度制御手段)
14 冷陰極管(バックライト)
15 電源部
16 電流検出部(電流検出手段)
24 PWM制御部
25 明るさ変更部
26 しきい値メモリ
27 判別部(判別手段)
33 液晶パネル(表示パネル)
33S ソースドライバ
34 電流検出部(電流検出手段)
I 電流
th しきい値
SC1 検出信号
JS 情報処理装置

Claims (7)

  1. 透過型の表示パネルのためのバックライトの制御方法において、
    前記表示パネルに供給される電流の大きさを検出し、
    検出された電流の大きさに基づいて前記バックライトの輝度を制御する、
    ことを特徴とするバックライトの制御方法。
  2. 透過型の表示パネルおよびバックライトを有する表示装置において、
    前記表示パネルに供給される電流の大きさを検出する電流検出手段と、
    検出された電流の大きさに基づいて前記バックライトの輝度を制御する輝度制御手段と、
    を有することを特徴とする表示装置。
  3. 前記輝度制御手段は、
    前記検出された電流をしきい値と比較し、前記表示パネルがノーマリーホワイトの場合には前記検出された電流が前記しきい値よりも小さいときに、前記表示パネルがノーマリーブラックの場合には前記検出された電流が前記しきい値よりも大きいときに、前記バックライトの輝度が低下するように制御する、
    請求項2記載の表示装置。
  4. 前記輝度制御手段は、
    前記表示パネルがノーマリーホワイトの場合には前記検出された電流が小さいほど、前記表示パネルがノーマリーブラックの場合には前記検出された電流が大きいほど、前記バックライトの輝度が低下するように制御する、
    請求項2記載の表示装置。
  5. 前記表示パネルに表示される映像が白ベタ映像である場合に検出される電流が黒ベタ映像である場合に検出される電流よりも小さい場合に前記表示パネルがノーマリーホワイトであると判別する判別手段を有する、
    請求項3または4記載の表示装置。
  6. 前記表示パネルは液晶パネルであり、
    前記電流検出手段は、前記液晶パネルのソースドライバに供給される電流の大きさを検出する、
    請求項3ないし5のいずれかに記載の表示装置。
  7. 請求項2ないし6のいずれかに記載の表示装置が設けられた情報処理装置。
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