JP2010067055A - バックアッププログラム - Google Patents
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Abstract
【解決手段】クライアントコンピュータ2上にあるデータを、バックアップ開始条件の成立に応じて、バックアップサーバ3上にバックアップするバックアッププログラムであって、クライアント用バックアッププログラムは、今回バックアップ時のデータと、前回バックアップ時のデータとの比較にもとづいて差分を抽出するとともに、該差分を暗号化された状態でバックアップサーバ3に転送し、サーバ用バックアッププログラムは、バックアップサーバ3に暗号化状態で記憶された前回バックアップ時のデータに対し、クライアントコンピュータ2から受信した差分を暗号化状態のまま適用する。
【選択図】図2
Description
また、前記暗号化は、ストリーム暗号方式を用いて行われることを特徴とする。このようにすると、バックアップサーバに暗号化状態で記憶された前回バックアップ時のデータに対し、クライアントコンピュータから受信した差分を暗号化状態のまま適用するという差分適用処理を、容易かつ高速に行うことができる。
また、前記差分は、クライアントコンピュータに記憶された今回バックアップ時のデータと、クライアントコンピュータに記憶された前回バックアップ時のデータとの比較にもとづいて抽出されるものであり、比較される両データは平文であることを特徴とする。このようにすると、クライアントコンピュータ内において、平文同士のデータ比較にもとづいて、容易かつ安全に差分抽出を行うことができる。
また、前記差分は、クライアントコンピュータに記憶された今回バックアップ時のデータと、バックアップサーバに記憶された前回バックアップ時のデータとの比較にもとづいて抽出されるものであり、比較される両データは暗号文であることを特徴とする。このようにすると、クライアントコンピュータ上に常時ローカルコピーを置かなくても、ネットワークを介したデータ比較にもとづいて差分抽出を行うことができる。しかも、暗号文同士のデータ比較であるため、データの盗聴や漏洩も防止することができる。
また、前記サーバ用バックアッププログラムは、クライアントコンピュータから差分を受信する毎に、該差分を前回バックアップ時のデータに逐次適用することを特徴とする。このようにすると、クライアントコンピュータ上のデータとバックアップサーバ上のデータとの整合性を維持することができ、また、バックアップサーバに差分を累積保存する場合に比べ、バックアップサーバの記憶容量を節約できる。
次に、本発明の実施の形態について、図面に基づいて説明する。図1において、1は本発明のバックアッププログラムが適用されたバックアップシステムであって、該バックアップシステム1は、クライアントコンピュータ2と、バックアップサーバ3と、これらを通信可能に接続するLAN(ローカルエリアネットワーク)などのネットワーク4とを備えて構成されている。
クライアントコンピュータ2上で実行されるクライアント用バックアッププログラムは、メールソフト、スケジュール管理ソフト、メール・スケジュール統合管理ソフト、データベースソフトなどのアプリケーションソフトが生成する固有データをバックアップの対象とすることができる。アプリケーションソフトの固有データとしては、全てのデータを1ファイルに格納するものがあり、データの増加に応じてファイルサイズが大きくなるため、バックアップの対象にすると転送負荷が大きくなってしまう。
次に、本発明の実施形態に係るクライアント用バックアッププログラム及びサーバ用バックアッププログラムの具体的な処理手順について、図4〜図7を参照して説明する。ただし、これらのバックアッププログラムは、クライアントコンピュータ2の記憶領域にあるメールデータをバックアップの対象とし、該メールデータをバックアップサーバ3の記憶領域にバックアップするように設定されているものとする。
次に、バックアップシステム1の全体動作について、図8を参照して説明する。ただし、図8は、メールソフトの実行中にバックアップ開始条件が成立した場合における初回のバックアップ処理動作と、次回以降のバックアップ処理動作を示すものとする。
次に、本発明の第二実施形態に係るバックアッププログラムについて説明する。
2 クライアントコンピュータ
3 バックアップサーバ
4 ネットワーク
Claims (5)
- クライアントコンピュータ上で実行されるクライアント用バックアッププログラムと、
ネットワークを介してクライアントコンピュータに接続されたバックアップサーバ上で実行されるサーバ用バックアッププログラムとを含み、
クライアントコンピュータ上にあるデータを、バックアップ開始条件の成立に応じて、バックアップサーバ上にバックアップするバックアッププログラムであって、
前記クライアント用バックアッププログラムは、
今回バックアップ時のデータと、前回バックアップ時のデータとの比較にもとづいて差分を抽出するとともに、該差分を暗号化された状態でバックアップサーバに転送し、
前記サーバ用バックアッププログラムは、
バックアップサーバに暗号化状態で記憶された前回バックアップ時のデータに対し、クライアントコンピュータから受信した差分を暗号化状態のまま適用することを特徴とするバックアッププログラム。 - 前記暗号化は、ストリーム暗号方式を用いて行われることを特徴とする請求項1記載のバックアッププログラム。
- 前記差分は、クライアントコンピュータに記憶された今回バックアップ時のデータと、クライアントコンピュータに記憶された前回バックアップ時のデータとの比較にもとづいて抽出されるものであり、比較される両データは平文であることを特徴とする請求項1又は2記載のバックアッププログラム。
- 前記差分は、クライアントコンピュータに記憶された今回バックアップ時のデータと、バックアップサーバに記憶された前回バックアップ時のデータとの比較にもとづいて抽出されるものであり、比較される両データは暗号文であることを特徴とする請求項1又は2記載のバックアッププログラム。
- 前記サーバ用バックアッププログラムは、クライアントコンピュータから差分を受信する毎に、該差分を前回バックアップ時のデータに逐次適用することを特徴とする請求項1〜4のいずれかに記載のバックアッププログラム。
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