JP2010061493A - 情報処理装置、明滅制御方法およびコンピュータプログラム - Google Patents

情報処理装置、明滅制御方法およびコンピュータプログラム Download PDF

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Abstract

【課題】ユーザが操作内容を容易に入力することができ、その入力を容易に認識することが可能な情報処理装置を提供する。
【解決手段】本発明の情報処理装置100は、所定の方向に延在し、所定の機能を実行するための操作情報を入力する入力動作を検出する検出部141と、入力動作に連動して発光する発光部147と、入力動作に基づいて発光部147の明滅を制御する明滅制御部146とを備える。これにより、ユーザは所望の機能を実行させるための操作情報を入力動作により入力することができるので、感覚的に操作を行うことができる。また、入力動作に応じて発光部147が明滅するので、発光部147の明滅により操作内容を容易に認識することができる。
【選択図】図5

Description

本発明は、情報処理装置、明滅制御方法およびコンピュータプログラムに関する。
例えば交通機関の発券機や銀行のATM、複写機のディスプレイなどにおいて、画面上を指などで触れて情報を入力するタッチセンサが用いられている。タッチセンサは、直感的で使いやすいユーザインタフェースを実現できるとともに、様々な付加価値を提供できることから、近年では、携帯電話機やゲーム機器などにも用いられている。
タッチセンサには上述したような利点がある反面、機械式のスイッチと異なり操作時に押した感触が得られないことや、指で触った部分の表示内容が見えにくくなるという課題がある。このような問題に対して、例えばタッチセンサからなるスイッチに対応するLEDを設け、スイッチが押されたときに対応するLEDを発光させる技術が開示されている(例えば、特許文献1)。
特開2006−236774号公報
しかし、特許文献1に記載の発明では、スイッチとLEDとが一対一の関係にあり、特定のスイッチが押下されたことを検知して、その検出結果をユーザが認識できるようにLEDを点灯して通知するものであった。また、ユーザは、実行したい機能と対応付けられた特定のスイッチの位置を目視確認する必要があった。さらに、そのフィードバックであるLEDの点灯からは現在機能している操作内容が想像しがたいという問題もあった。
そこで、本発明は、上記問題に鑑みてなされたものであり、本発明の目的とするところは、ユーザが操作内容を容易に入力することができ、その入力を容易に認識することが可能な、新規かつ改良された情報処理装置、明滅制御方法およびコンピュータプログラムを提供することにある。
上記課題を解決するために、本発明のある観点によれば、所定の方向に延在し、所定の機能を実行するための操作情報を入力する入力動作を検出する検出部と、入力動作に連動して発光する発光部と、入力動作に基づいて複数の発光部の明滅を制御する明滅制御部と、を備える情報処理装置が提供される。
本発明によれば、ユーザが操作情報を入力すると、操作情報を入力する入力動作が検出部により検出される。発光部は、この入力動作に連動して発光するように明滅制御部により制御される。これにより、ユーザは所望の機能を実行させるための操作情報を入力動作により入力することができるので、感覚的に操作を行うことができる。また、入力動作に応じて発光部が明滅するので、発光部の明滅により操作内容を容易に認識することができる。
ここで、検出部は、入力動作に基づく情報を検出する。そして、明滅制御部は、検出部が検出した情報から入力動作を解析する解析部と、解析部による解析結果に基づいて発光部を発光させる制御情報を生成する制御情報生成部とを備えるようにしてもよい。
また、発光部を明滅させる明滅パターンを記憶する明滅パターン記憶部をさらに備えてもよい。このとき、制御情報生成部は、解析した入力動作と関連付けられた明滅パターンを明滅パターン記憶部から取得することができる。
さらに、明滅パターン記憶部は、同一の操作情報に対応する異なる入力動作それぞれについて、異なる明滅パターンを記憶することもできる。明滅パターン記憶部は、入力動作から連想される明滅パターンを当該入力動作と関連付けて記憶することもできる。
また、本発明にかかる情報処理装置は、操作情報を入力する入力動作を行う1または2以上の操作領域を備えることもできる。このとき、各操作領域には、操作体の接触を検出する複数の検出部が設けられる。ここで、発光部は、操作領域にそれぞれ設けるようにしてもよい。
さらに、本発明にかかる情報処理装置は、所定の機能を実行するための操作ボタンをさらに備えることもできる。このとき、操作ボタンには、操作体の接触を検出する検出部が設けられる。操作ボタンに設けられた検出部により操作体の接触が検出され、所定の機能が実行されると、明滅制御部は、所定の機能を操作可能な操作領域に対応する発光部を明滅させるようにしてもよい。
また、上記課題を解決するために、本発明の別の観点によれば、所定の機能を実行するための操作情報を入力する入力動作を検出する検出ステップと、入力動作に連動して発光部を発光させる発光ステップと、記入力動作に基づいて複数の発光部の明滅を制御する明滅制御ステップと、を含む、明滅制御方法が提供される。
さらに、上記課題を解決するために、本発明の別の観点によれば、コンピュータを、所定の方向に延在し、所定の機能を実行するための操作情報を入力する入力動作を検出する検出手段と、入力動作に基づいて、入力動作に連動して発光する複数の発光部の明滅を制御する明滅制御手段として機能させるためのコンピュータプログラムが提供される。
以上説明したように本発明によれば、ユーザが操作内容を容易に入力することができ、その入力を容易に認識することが可能な情報処理装置、明滅制御方法およびコンピュータプログラムを提供することができる。
以下に添付図面を参照しながら、本発明の好適な実施の形態について詳細に説明する。なお、本明細書及び図面において、実質的に同一の機能構成を有する構成要素については、同一の符号を付することにより重複説明を省略する。
<情報処理装置の構成>
まず、図1に基づいて、本発明の実施形態にかかる情報処理装置100について説明する。なお、図1は、本実施形態にかかる情報処理装置100の一例であるノートブック型パーソナルコンピュータを開いた状態で示した平面図である。
本実施形態にかかる情報処理装置100は、図1に示すように、例えばノートブック型のパーソナルコンピュータである。情報処理装置100の一例であるパーソナルコンピュータは、画像や映像等を表示する表示部103を備える上面部101と、キーボード104やタッチパッド105等の入力部を備える下面部102とからなる。情報処理装置100の上面部101と下面部102とはヒンジ部107を介して開閉可能に接続されている。情報処理装置100の下面部102には、マルチメディアコンテンツのAV操作や音量操作などを行うための入力デバイス106や、電源スイッチ108などが設けられている。本実施形態にかかる情報処理装置100では、入力デバイス106からの入力される、AV操作や音量操作などの操作情報をユーザが感覚的に入力することができ、その操作情報を容易に認識することができるように構成されている。この入力デバイス106の構成および機能の詳細については後述する。
次に、図2に基づいて、本実施形態にかかる情報処理装置100のハードウェア構成について説明する。なお、図2は、本実施形態にかかる情報処理装置100のハードウェア構成を示す説明図である。
本実施形態にかかる情報処理装置100は、図2に示すように、CPU112と、ROM114と、RAM116と、内部バス118と、入出力インタフェース120と、表示部122と、入力部124と、音声出力部125と、HDD126と、ドライブ127と、ネットワークインタフェース128と、外部インタフェース129とから構成される。
CPU112は、数値計算や情報処理、機器制御等を行う。CPU112は、ROM114に格納されたプログラムやRAM116に格納されたデータを順次読み出し、数値計算等を実行する。また、CPU112は、例えば情報処理装置100のユーザが入力部122から入力した入力情報に対応する入力信号や、ネットワークインタフェース128を介して外部サーバ(図示せず。)等から受信した信号に基づいて、数値計算等を実行する。
ROM114は、CPU112が数値計算や情報処理、機器制御等を行う際に使用するプログラムや演算用のパラメータのうち、基本的に変更されないデータを格納する。また、RAM116は、数値計算や情報処理、機器制御等を行う際に使用するプログラムや演算用のパラメータのうち、基本的に各種処理において適宜変化するデータを格納する。
内部バス118は、情報処理装置100の内部でデータ交換を行うために用いられる経路である。CPU112、ROM114、RAM116は、内部バス118によって相互に接続されている。また、内部バス118は、入出力インタフェース120とも接続されている。これにより、入力部124から入力した入力情報に対応する入力信号や、ネットワークインタフェース128を介して外部サーバ等から受信した信号を、内部バス118を介してCPU112に送信することができる。
入出力インタフェース120は、情報の入出力のやり取りを仲介する。入出力インタフェース120は、表示部122、入力部124、音声出力部125、HDD126、ドライブ127、ネットワークインタフェース128および外部インタフェース129と接続される。入出力インタフェース120は、上述したように、内部バス118とも接続されている。入出力インタフェース120は、入力部124から入力した入力情報に対応する入力信号や、ネットワークインタフェース128を介して外部サーバ等から受信した信号を、内部バス118を介してCPU112へ送信する。
表示部122は、入力部124から入力された情報の内容や、CPU112で数値計算や情報処理、機器制御等を行った結果等に関する情報を表示する。表示部122は、例えばCRT、液晶表示装置や有機EL表示装置等からなる。
入力部124は、情報処理装置100を使用するユーザが情報を入力するために操作される機能部である。入力部124は、例えば図1に示したキーボード104やタッチパッド105の他に、マウスやペンタブレット等からなる。
音声出力部125は、情報処理装置100において音声出力を伴う処理を実行した際に当該処理において生成される音声を出力する。
HDD126は、内部に設けられたハードディスクを駆動して、CPU112によって読みだされて実行されるプログラムや情報を記録/再生する装置である。ドライブ127は、持ち運び可能な記録媒体が装着され、装着された記録媒体と情報処理装置100との間でデータの授受を行う装置である。持ち運び可能な記録媒体としては、例えば磁気ディスク、光ディスク、光磁気ディスク、半導体メモリ等を用いることができる。このとき、ドライブ127は、これらの記録媒体を読み取り可能な装置とすることができる。
ネットワークインタフェース128は、外部サーバとの間で情報の授受を行う機能部である。外部インタフェース129は、情報処理装置100に接続して使用する周辺機器との間で情報の授受を行う機能部である。外部インタフェース129としては、例えばUSB(Universal Serial Bas)ポート等を用いることができる。なお、入力部124の一例であるキーボードやマウス等の情報入力機器を外部インタフェース129に接続して使用することもできる。
以上、本実施形態にかかる情報処理装置100のハードウェア構成について説明した。本実施形態にかかる情報処理装置100は、ユーザが感覚的な操作を行うことができ、その操作内容を容易に認識することが可能な入力デバイス106を備えることを特徴とする。以下、図3〜図5に基づいて、本実施形態にかかる入力デバイス106の構成とその機能について詳細に説明する。なお、図3は、本実施形態にかかる入力デバイス106を機能させるための構成を示す説明図である。図4は、本実施形態にかかる入力デバイス106の構成例を示す説明図である。図5は、本実施形態にかかる情報処理装置100の入力情報処理部140の構成を示すブロック図である。
<入力デバイスの構成および機能>
まず、図3および図4に基づいて、本実施形態にかかる入力デバイス106の具体的な構成例を説明する。本実施形態にかかる入力デバイス106は、例えば、AV操作、音量操作および所定のファイルやプログラムを起動するためのランチャーの起動および操作を行うことができる。入力デバイス106は、図3に示すように、第1の入力デバイス106Lと、第2の入力デバイス106Rと、操作ボタン106Cとからなる。第1の入力デバイス106Lは、情報処理装置100の表示部103に向かって左側に設けられており、マルチメディアコンテンツのAV操作を行うことができる。第2の入力デバイス106Rは、情報処理装置100の表示部103に向かって右側に設けられており、音量操作を行うことができる。操作ボタン106Cではランチャーの起動を行うことができ、ランチャーの操作には第1の入力デバイス106Lまたは第2の入力デバイス106Rを用いることができる。
本実施形態にかかる入力デバイス106の構成を、図4に基づいて詳細に説明する。第1の入力デバイス106Lおよび第2の入力デバイス106Rは、それぞれ6つのタッチセンサTS1〜TS6、TS7〜TS12と、タッチセンサTS1〜TS12の検出値に応じて明滅するLEDからなる発光部(LED1〜LED6、LED7〜LED12)とから構成される。第1の入力デバイス106Lおよび第2の入力デバイス106Rを構成するタッチセンサTS1〜TS6、TS7〜TS12および発光部を構成するLED1〜LED6、LED7〜LED12は、例えば一列に並んで配置される。第1の入力デバイス106Lおよび第2の入力デバイス106Rは、それぞれの入力デバイス106L、106Rの操作領域を特定するために、左領域(Left End)、中央領域(Center)、右領域(Right End)の3つの領域に区分されている。
操作ボタン106Cには、操作ボタン106Cの接触を検出する1つのタッチセンサTSCが設けられている。操作ボタン106Cは、例えば第1の入力デバイス106Lと第2の入力デバイス106Rとの間に設けることができる。発光部を構成するLED1〜LED12は、タッチセンサTSCの検出値に応じて発光する。
本実施形態にかかるタッチセンサTS1〜TS12、TSCは、ユーザの指が近接または接触することで変化する静電容量を検出する。一般に、静電容量は、人体以外にも液晶インバータや通信デバイスなどの外的ノイズの影響を受けて変化することがある。このため、タッチセンサTS1〜12、TSCは、外的ノイズを遮断してその影響を受けないようにシールディングされている。ノートブック型のパーソナルコンピュータには、液晶ディスプレイの液晶下部に液晶のインバータが配置されているため、図1に示す入力デバイス106がこのインバータと近接して配置されることになる。このため、タッチセンサTS1〜12、TSCがインバータから受けるノイズを低減するために、液晶背面側に設けられたアルミシートをヒンジ部107側へ延設してインバータとタッチセンサとの間を通して、インバータを当該アルミシートで包囲する。これにより、タッチセンサTS1〜12、TSCがインバータから受けるノイズを有効に低減することができる。また、ノイズを遮蔽する部材を別途設けることなく、既存のアルミシートを利用してノイズを有効に除去することができるので、部品数を増加させることなく有効なノイズ対策を図ることもできる。
このような入力デバイス106を入力手段として機能させるため、情報処理装置100は、図3に示すように、タッチセンサASIC132と、EC(Embedded Controller)134を備える。
タッチセンサASIC132は、タッチセンサTS1〜12、TSCにより静電容量の変化を検出し、変化値をデジタルデータ化してEC134に送信する。本実施形態では、第1の入力デバイス106Lおよび第2の入力デバイス106Rにおける検出データはPS/2通信を用いてEC134へ送信され、操作ボタン106Cにおける検出データはGPIO通信を用いてEC134へ送信される。また、タッチセンサASIC132は、発光部(LED1〜LED12)をPWM(Pulse Width Modulation)制御により明滅制御し、発光部の明暗を段階的に調整することができる。これにより、入力デバイス106から入力された操作情報を高い表現力でユーザにフィードバックすることができる。
EC134は、入力デバイス106とデバイスドライバ136やユーティリティソフトウェア138との間でデータの送受信を行う。EC134は、第1の入力デバイス106Lおよび第2の入力デバイス106Rのタッチセンサによる検出データをタッチセンサASIC132からPS/2通信により受信し、デバイスドライバ136へ送信する。そして、EC134は、デバイスドライバ136から受信したLEDの発光制御情報をタッチセンサASIC132へ送信する。また、EC134は、操作ボタン106Cのタッチセンサによる検出データをタッチセンサASICからGPIO通信により受信し、ユーティリティソフトウェア138へ送信する。なお、デバイスドライバ136は、入力デバイス106を動作させるためのソフトウェアであって、OSが入力デバイス106を制御するための橋渡しを行う。また、ユーティリティソフトウェア138は、操作ボタン106Cの操作に関連付けられたランチャーの起動およびランチャーの操作を行うためのソフトウェアである。
以上、本実施形態にかかる入力デバイス106の構成とこれを機能させるための情報処理装置100の具体的な構成例について説明した。次に、図5に基づいて、入力デバイス106を入力手段として機能させるための入力情報処理部140の機能構成について説明する。
本実施形態にかかる情報処理装置100の入力情報処理部140は、図5に示すように、検出部141と、データ生成部142と、ボタン情報通知部143と、解析部144と、操作内容通知部145と、明滅制御部146と、発光部147と、操作情報記憶部148と、明滅パターン記憶部149とから構成される。
検出部141は、入力を検知する機能部であって、図3および図4の入力デバイス106のタッチセンサTS1〜TS12、TSCに相当する。検出部141は、上述したように、例えば指が接触または近接することで変化する静電容量を検出するセンサからなる。検出部141は、検出した検出値をデータ生成部142へ送信する。
データ生成部142は、検出部141による検出値をデジタルデータ信号に変換する機能部である。データ生成部142は、検出値である静電容量の変化量をデジタルデータ信号に変換する。データ生成部142は、図3に示すタッチセンサASICとして構成することができる。データ生成部142は、検出値から生成したデジタルデータ信号をボタン情報通知部143および解析部144へ送信する。
ボタン情報通知部143は、操作ボタン106Cに関連付けられた処理を実行するために操作ボタン106Cのオン/オフについての操作情報を処理部(図示せず。)に通知する機能部である。ボタン情報通知部143は、検出部141が検出した検出値のうち、図3に示す操作ボタン106Cについての検出値についてのデジタルデータ信号をデータ生成部142から受信する。そして、ボタン情報通知部143は、受信したデジタルデータ信号を、操作ボタン106Cに関連付けられた処理を実行するための処理部(例えば、図3に示すユーティリティソフトウェア138)へ送信する。
解析部144は、操作情報を入力する入力動作を解析する機能部である。解析部144は、検出部141が検出した検出値のうち、図3に示す第1の入力デバイス106Lおよび第2の入力デバイス106Rへの入力動作を解析するために、タッチセンサTS1〜TS12の検出値のデジタルデータ信号をデータ生成部142から受信する。そして、解析部144は、受信したデジタルデータ信号に基づいて、後述する操作情報記憶部148から該当するユーザの入力動作に関連付けられた機能情報(操作情報)および発光部147の明滅パターンを取得する。解析部144は、取得した機能情報を操作内容通知部145へ送信し、明滅パターンを明滅制御部146へ送信する。また、解析部144は、操作ボタン106Cが押下されたときの発光部147の明滅パターンを操作情報記憶部148から取得し、取得した明滅パターンを明滅制御部146へ送信する。
操作内容通知部145は、第1の入力デバイス106Lおよび第2の入力デバイス106Rの操作によって実行する機能を処理部(図示せず。)に通知する機能部である。操作内容通知部145は、解析部144から受信した機能情報を、当該機能を実行する処理部へ送信する。
明滅制御部146は、発光部147の明滅を制御する制御部である。明滅制御部146は、解析部144から受信した明滅パターンに基づいて、発光部147を明滅させる発光駆動情報を明滅パターン記憶部149から取得する。そして、明滅制御部146は、発光駆動情報に基づいて発光部147を発光させる。
発光部147は、光を発するものであって、例えばLEDからなる。発光部147は、明滅制御部146により発光駆動情報に基づいて発光駆動されて明滅する。
操作情報記憶部148は、入力デバイス106から操作情報を入力する入力動作と、実行する操作情報および明滅パターンとを関連付けて記憶する記憶部である。操作情報記憶部148は、例えば、第1の入力デバイス106Lに対する入力動作とAV操作に関する機能および明滅パターンとを関連付けて記憶する。また、操作情報記憶部148は、第2の入力デバイス106Rに対する入力動作と音量操作に関する機能および明滅パターンとを関連付けて記憶する。操作情報記憶部148に記憶される情報の一例を図7および図8に示す。かかる情報の詳細については後述する。
明滅パターン記憶部149は、発光部147の明滅パターンを記憶する記憶部である。明滅パターン記憶部149は、操作情報記憶部148の明滅パターンと実際に発光部147を明滅させるための発光駆動情報とを関連付けて記憶する。発光駆動情報は、例えば、発光部147を発光させるタイミングや長さ、明るさの度合い、発光色等に基づいて決定された電圧情報である。
以上、本実施形態にかかる情報処理装置100の入力情報処理部140の構成について説明した。次に、図6に基づいて、入力情報処理部140により実行される入力情報処理について説明する。なお、図6は、本実施形態にかかる入力情報処理部140による入力情報処理を示すフローチャートである。
<入力情報処理部による入力情報処理>
本実施形態の入力情報処理部140による入力情報処理とは、入力デバイス106から操作情報を入力する入力動作に応じて所定の機能を実行させるとともに、発光部147を所定の明滅パターンで明滅させる処理をいう。かかる入力情報処理では、図6に示すように、まず、入力デバイス106でのユーザの指の移動による静電容量の変化を検出部141により検出する(ステップS110)。入力デバイス106を用いて操作情報を入力する場合、ユーザは、操作体として例えば自身の指を用い、入力デバイス106の操作領域を例えば叩くように、あるいは滑らせるように指で触れる入力動作を行う。ここで、操作情報とは、情報処理装置100に実行させる処理内容をいい、例えば音量を大きくする操作や、実行中の処理を停止させる操作などである。操作領域に設けられた検出部141(タッチセンサTS1〜TS12、TSC)によって検出される静電容量は、入力動作を行うユーザの指の動きによって変化する。検出部141は、検出した静電容量をデータ生成部142に送信する。
次いで、静電容量の変化をデジタルデータ化する(ステップS120)。検出部141から検出された静電容量を受信したデータ生成部142は、当該静電容量の変化をデジタルデータに変換する。例えば図3においては、タッチセンサTS1〜TS12、TSCによる検出値は、タッチセンサASIC132および当該タッチセンサASIC132のROM内に存在するファームウェアによってデジタル処理される。なお、操作ボタン106Cに設けられたタッチセンサTSCによる検出値は、オン/オフ、すなわちHigh/Lowのデジタルデータ信号に変換される。
ステップS120において静電容量の変化がデジタルデータ化されると、入力デバイス106の操作によって機能させるべき機能の実行および発光部147の明滅制御が行われる。まず、第1の入力デバイス106Lおよび第2の入力デバイス106Rについてのデジタルデータを解析する(ステップS130)。解析部144は、データ生成部142からデジタルデータを受信すると、操作領域において操作情報を入力するにあたりどのような入力動作が行われたかをデジタルデータから解析する。解析する入力動作には、例えばシングルタップ、ダブルタップ、スライド、フリックなどのジェスチャを伴う動作が含まれる。
ステップS130にて、入力デバイス106から操作情報を入力する入力動作が解析されると、まず、入力動作に関連付けられた操作情報を、当該操作情報に基づく処理を実行する処理部へ通知する(ステップS140)。ステップS140において、解析部144は、入力動作に関連付けられた操作情報を操作情報記憶部148から取得する。操作情報記憶部148には、例えば、図7および図8に示すように、機能1481と、動作内容1482と、明滅パターン1483とが関連付けて記憶されている。機能1481は、情報処理装置100により実行される操作情報を示し、動作内容1482は、入力デバイス106に対する操作情報の入力動作を示す。また、明滅パターン1483は、発光部147を発光させるパターンを示している。
図7には、操作情報記憶部148に記憶されたマルチメディアコンテンツのAV操作に関する操作情報を示している。AV操作として、例えば「再生/一時停止(Play/Pause)」、「停止(Stop)」、「次のコンテンツに進む(Next)」、「先に進む(Forward)」、「前のコンテンツに戻る(Previous)」、「巻き戻し(Rewind)」等がある。これらの機能それぞれに対して、1または2以上の動作内容が対応付けられている。機能に対応付けられた動作内容は、その機能を直感的に認識しやすい動作となっている。例えば、「再生/一時停止(Play/Pause)」であれば第1の入力デバイス106Lの中央領域をシングルタップする、「先に進む(Forward)」であれば第1の入力デバイス106Lの右領域をロングタップする、のように設定されている。
また、図8には、操作情報記憶部148に記憶された音量操作に関する操作情報を示している。音量操作として、例えば「消音設定(Mute/Un−Mute)」、「音量アップ(Volume Up)」、「音量ダウン(Volume Down)」等がある。これらの機能に対しても動作内容が対応付けられている。例えば、「音量アップ(Volume Up)」であれば、第2の入力デバイス106Rの右領域をシングルタップしたり、左から右へ操作領域上で指をスライドさせたり、右領域を長く押し続けたりする動作によって操作することができる。図7および図8に示す動作内容には、それぞれ発光部147を発光させる明滅パターンが関連付けられている。
ステップS140において、解析部144は、操作情報記憶部148の動作内容1482から、ステップS130にて解析された入力動作と合致する動作内容を抽出する。そして、抽出された動作内容1482と関連付けられた機能1481を実行させるための操作情報を、操作内容通知部145から当該機能を実行する処理部(図示せず。)へ送信する。
また、ステップS130にて、操作情報を入力する入力動作が解析されると、明滅制御部146は、当該入力動作に対応する明滅パターンで発光部147が明滅するように発光部147の明滅制御を行う(ステップS150)。ステップS150において、解析部144は、ステップS140と同様に、操作情報を入力する入力動作に関連付けられた明滅パターン1483を操作情報記憶部148から取得する。操作情報記憶部148の明滅パターン1483には、例えば図7および図8に示すように、「AV1」などの発光部147の明滅のパターンを特定するための情報が記憶されている。解析部144は、操作情報記憶部148から明滅パターン1483を取得すると、明滅制御部146へ取得した明滅パターン1483を送信する。
明滅制御部146は、受信した明滅パターン1483に基づいて、明滅パターン記憶部149から発光部147を実際に発光駆動するための発光駆動情報を取得する。明滅パターン記憶部149には、明滅パターンと関連付けられた発光駆動情報が記憶されている。明滅制御部146は、明滅パターンに対応する発光駆動情報にしたがって発光部147の明滅制御を行う。
ここで、図9および図10に発光部147の明滅パターンの例を示す。図9は、明滅パターンの一例を示す説明図であって、第1の入力デバイス106LによるAV操作のうち次のコンテンツに進む処理を行うときの明滅パターンを示す。図10は、図9と同じく第1の入力デバイス106LによるAV操作のうち次のコンテンツに進む処理を行うときの明滅パターンであるが、図9とは異なる明滅パターンとなる場合を示す。なお、図9、図10、そして後述する図11では、横軸に時間、縦軸に発光部147の発光の明るさの度合いを示す。
例えば、次のコンテンツに進む機能「Next」を処理する場合、図7に示すように、2つの動作内容1482(入力動作)のいずれかによってその処理を実行させることができる。例えば、ユーザが第1の入力デバイス106Lの右領域(Right End)を指などでシングルタップしたときには、明滅パターン「AV2」に対応する図9の駆動情報にしたがって発光部147が明滅される。この場合、LED1〜LED4は点灯しないが、第1の入力デバイス106Lの右領域に設けられたLED5およびLED6が時間差で順に点灯する。これにより、次に進むイメージを連想させることができる。また、ユーザが第1の入力デバイス106Lを左から右へ指などでフリックした場合にも、次のコンテンツに進む機能「Next」が実行される。このとき明滅パターンは「AV3」であり、かかる明滅パターンに対応する図10の駆動情報にしたがって発光部147が明滅される。この場合、LED1およびLED2は点灯しないが、LED3〜LED6が時間差で順に点灯する。このように、右側に向かって流れるように発光させることによっても次に進むイメージを連想させることができる。
このように、入力動作と実行する機能とは必ずしも一対一に対応しなくともよく、同一機能を異なる入力動作で実行することができる。また、このときのフィードバックもそれぞれ異なるように設定することもできる。これにより、ユーザは実行したい機能を直感的に入力することが可能となり、ユーザが考え得る操作に柔軟に対応することができる。また、入力動作に応じて明滅パターンを設定することにより、行われている入力動作をユーザにわかりやすくフィードバックすることができる。さらに、実行されている機能を連想させる明滅パターンによって発光部147を明滅させることにより、実行されている機能をユーザにわかりやすくフィードバックすることもできる。
また、図7および図8に示すように、操作領域のうちの所定の領域(例えば左領域、中央領域、あるいは右領域)に対して動作情報を入力する入力動作(ジェスチャ)を行うことにより、所定の機能を実行させることができる。すなわち、ユーザは具体的なボタン位置などを確認して操作しなくとも、感覚的な操作で所望の機能を実行させることができる。
さらに、本実施形態にかかる情報処理装置100では、明滅するLEDは指の置かれた位置のLEDに限らず、操作領域全体に配置された複数(本実施形態ではLED1〜LED12の12個)のLEDを制御して明滅させることができる。これにより、指で発光部147の一部が隠れてしまったとしても、他の隠れていない発光部147を発光させることでユーザに対して操作内容を確実にフィードバックすることができる。
なお、発光部147を明滅させる明滅パターンでは、図9および図10に示したように、発光部147を構成する複数のLED(LED1〜LED12)のうち1または2以上のLEDの明滅を設定することができる。このとき、発光部147の発光時間や発光のタイミングなどを変化させることにより、多様な明滅パターンを生成することができる。また、例えば図9に示すように、徐々に明るさを増していき、最も明るくなると徐々に明るさを減じていくように発光部147を発光させることにより、高い表現力を実現することができる。
図6に戻り、ステップS120においてデジタルデータ化された操作ボタン106Cのオン/オフ信号は、ユーティリティソフトウェア138に通知される(ステップS160)。操作ボタン106Cによるオン/オフ信号がユーティリティソフトウェア138に通知されると、ランチャーが起動される。本実施形態にかかるランチャー210は、図12に示すように、マルチメディアコンテンツを再生するアプリケーションを選択するためのアイコンメニューである。ユーザは、ランチャー210に表示されたアイコン212を選択することにより所望のアプリケーションを起動することができる。
ランチャー210は、第1の入力デバイス106Lまたは第2の入力デバイス106Rを用いて操作することができる。本実施形態にかかる入力情報処理部140は、ランチャー210の起動とともにランチャー210を操作することの可能な入力デバイス106を、当該入力デバイス106に対応する発光部147を発光させることによりユーザへ通知する。解析部144は、操作ボタン106Cに操作体を接触させるという入力動作がなされると、この入力動作に対応する機能(操作情報)1481および明滅パターン1483を操作情報記憶部148から取得する。そして、解析部144は、取得した機能1481を操作内容通知部145へ通知し、取得した明滅パターン1483を明滅制御部146へ送信する。
例えば、ランチャー210の操作を第1の入力デバイス106Lで行うとする。このとき、ユーザが操作ボタン106Cをシングルタップすると、図7に示すように、ランチャー210が起動して図12に示す操作画面が表示部に表示される。これとともに、明滅パターン「AV8」に対応する図11の発光駆動情報にしたがって発光部147が明滅される。図11に示す明滅パターンでは、第1の入力デバイス106Lの中央領域(Center)に位置するLED3およびLED4から両端に向かってLED2およびLED5、LED1およびLED6の順に発光部147が発光される。これにより、ランチャー210が起動することをユーザに通知するとともに、ランチャー210を操作するための入力デバイス106が第1の入力デバイス106Lであることをユーザに通知することができる。
以上、本実施形態にかかる情報処理装置100の入力情報処理部140による入力情報処理について説明した。本実施形態の入力情報処理部140による入力情報処理によって、入力デバイス106へ操作情報を入力する入力動作に関連付けられた機能を実行するとともに、入力動作や操作情報を感覚的に想像しやすい明滅パターンで発光部147を発光させる。これにより、ユーザに対して入力デバイス106から入力が行われていることをわかりやすく通知することができる。
また、本実施形態にかかる情報処理装置100では、従来のように具体的な位置を特定して操作情報を入力する必要はなく、ジェスチャにより操作領域の大まかな位置を操作することにより操作情報を入力することができる。さらに、本実施形態にかかる情報処理装置100は、従来のように操作した位置を通知するためにLEDを発光させるのではなく、実行する機能に対応した動きのある発光を実現する。これにより、ユーザに対して実行する機能を感覚的に通知することができるとともに、入力動作に連動したLEDの発光によって楽しさや美しさをユーザに与えることもできる。
このような情報処理装置100に対して、操作内容の認識をより容易にしてユーザの操作性を向上させるために、例えば発光部147を発光させるともに音を発するようにすることもできる。例えば、情報処理装置100において実行される機能ごとに、あるいは明滅パターンごとに異なる音を出力することにより、実行される機能をより分かり易く通知することができる。これにより、入力デバイス106からの入力に対するフィードバック性を高めることができる。
また、発光部147の色を複数(例えば、フルカラー)設け、発光部147の明滅パターンに加えて色の変化を各明滅パターンで異なるように設定してもよい。これにより、入力デバイス106からの入力に対するフィードバック性を高めることができる。
以上、添付図面を参照しながら本発明の好適な実施形態について詳細に説明したが、本発明はかかる例に限定されない。本発明の属する技術の分野における通常の知識を有する者であれば、特許請求の範囲に記載された技術的思想の範疇内において、各種の変更例または修正例に想到し得ることは明らかであり、これらについても、当然に本発明の技術的範囲に属するものと了解される。
例えば、上記実施形態では、入力デバイス106により行う操作はマルチメディアコンテンツのAV操作および音量操作であったが、本発明はかかる例に限定されない。例えば、輝度調整やズーム機能、ウィンドウサイズ調整、アクティブウィンドウの選択、アイコンメニューの選択、データのスクロール操作等に用いてもよい。
また、上記実施形態では、入力デバイス106を操作する動作(操作ジェスチャ)は図7および図8に示すものであったが、本発明はかかる例に限定されない。例えば、ページをめくる、スライドさせる、弾き飛ばす、つまむ、広げる、押さえる、こするなどの操作ジェスチャに情報処理装置100に実行させる機能を関連付けることもできる。これにより、操作ジェスチャのバリエーションが増加するので、より多様な入力操作を実現することができる。
本発明の実施形態にかかる情報処理装置の一例であるノートブック型パーソナルコンピュータを示す平面図である。 同実施形態にかかる情報処理装置のハードウェア構成を示す説明図である。 同実施形態にかかる入力デバイスを機能させるための構成を示す説明図である。 同実施形態にかかる入力デバイスの構成例を示す説明図である。 同実施形態にかかる入力情報処理部の構成を示すブロック図である。 同実施形態にかかる入力情報処理部の情報処理を示すフローチャートである。 同実施形態にかかる操作情報記憶部の一構成例を示す説明図であって、マルチメディアコンテンツのAV操作に関する操作情報を示す。 同実施形態にかかる操作情報記憶部の一構成例を示す説明図であって、音量操作に関する操作情報を示す。 明滅パターンの一例を示す説明図であって、次のコンテンツに進む処理を行うときの明滅パターンを示す。 明滅パターンの一例を示す説明図であって、次のコンテンツに進む処理を行うときの明滅パターンの他の例を示す。 明滅パターンの一例を示す説明図であって、ランチャー起動処理を行うときの明滅パターンを示す。 ランチャーの一例を示す説明図である。
符号の説明
100 情報処理装置
106 入力デバイス
106L 第1の入力デバイス
106R 第2の入力デバイス
106C 操作ボタン
132 タッチセンサASIC
134 EC
136 デバイス
138 ユーティリティ
140 入力情報処理部
141 検出部
142 データ生成部
143 ボタン情報通知部
144 解析部
145 操作内容通知部
146 明滅制御部
147 発光部
148 操作情報記憶部
149 明滅パターン記憶部
TS1〜TS12、TSC タッチセンサ

Claims (11)

  1. 所定の方向に延在し、所定の機能を実行するための操作情報を入力する入力動作を検出する検出部と、
    前記入力動作に連動して発光する複数の発光部と、
    前記入力動作に基づいて前記発光部の明滅を制御する明滅制御部と、
    を備える、情報処理装置。
  2. 前記検出部は、前記入力動作に基づく情報を検出し、
    前記明滅制御部は、
    前記検出部が検出した情報から前記入力動作を解析する解析部と、
    前記解析部による解析結果に基づいて前記発光部を発光させる制御情報を生成する制御情報生成部と、
    を備える、請求項1に記載の情報処理装置。
  3. 前記発光部を明滅させる明滅パターンを記憶する明滅パターン記憶部をさらに備え、
    前記制御情報生成部は、前記解析した入力動作と関連付けられた前記明滅パターンを前記明滅パターン記憶部から取得する、請求項2に記載の情報処理装置。
  4. 前記明滅パターン記憶部は、同一の前記操作情報に対応する異なる前記入力動作それぞれについて、異なる前記明滅パターンを記憶する、請求項3に記載の情報処理装置。
  5. 前記明滅パターン記憶部は、前記入力動作から連想される明滅パターンを当該入力動作と関連付けて記憶する、請求項4に記載の情報処理装置。
  6. 前記操作情報を入力する入力動作を行う1または2以上の操作領域を備え、
    前記各操作領域には、操作体の接触を検出する複数の前記検出部が設けられる、請求項1に記載の情報処理装置。
  7. 前記発光部は、前記操作領域に設けられる、請求項6に記載の情報処理装置。
  8. 所定の機能を実行するための操作ボタンをさらに備え、
    前記操作ボタンには、操作体の接触を検出する前記検出部が設けられる、請求項7に記載の情報処理装置。
  9. 前記操作ボタンに設けられた前記検出部により操作体の接触が検出され、前記所定の機能が実行されると、前記明滅制御部は、前記所定の機能を操作可能な前記操作領域に対応する前記発光部を明滅させる、請求項8に記載の情報処理装置。
  10. 所定の機能を実行するための操作情報を入力する入力動作を検出する検出ステップと、
    前記入力動作に連動して複数の発光部を発光させる発光ステップと、
    前記入力動作に基づいて前記発光部の明滅を制御する明滅制御ステップと、
    を含む、明滅制御方法。
  11. コンピュータを、
    所定の方向に延在し、所定の機能を実行するための操作情報を入力する入力動作を検出する検出手段と、
    前記入力動作に基づいて、前記入力動作に連動して発光する複数の発光部の明滅を制御する明滅制御手段として機能させるためのコンピュータプログラム。
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