JP2010060850A - 議事録作成支援装置、議事録作成支援方法、議事録作成支援用プログラム及び議事録作成支援システム - Google Patents

議事録作成支援装置、議事録作成支援方法、議事録作成支援用プログラム及び議事録作成支援システム Download PDF

Info

Publication number
JP2010060850A
JP2010060850A JP2008226560A JP2008226560A JP2010060850A JP 2010060850 A JP2010060850 A JP 2010060850A JP 2008226560 A JP2008226560 A JP 2008226560A JP 2008226560 A JP2008226560 A JP 2008226560A JP 2010060850 A JP2010060850 A JP 2010060850A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
information
speaker
character information
minutes
creation support
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP2008226560A
Other languages
English (en)
Inventor
Keiko Inagaki
敬子 稲垣
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
NEC Corp
Original Assignee
NEC Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by NEC Corp filed Critical NEC Corp
Priority to JP2008226560A priority Critical patent/JP2010060850A/ja
Publication of JP2010060850A publication Critical patent/JP2010060850A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Images

Abstract

【課題】 話者識別の手間や誤りを簡易なプロセスによって解消し、正確で円滑な議事録の作成及び編集を可能とする。
【解決手段】 話者の音声を入力する音声入力手段11と、入力された音声を文字情報に変換する音声認識手段21と、前記音声から特徴情報を抽出する話者特徴抽出手段22と、抽出した前記特徴情報にもとづき前記文字情報を分類する話者グルーピング手段31と、所定のルールにもとづき、分類された前記文字情報に任意の話者識別情報を割り当てて出力する話者特定手段33と、からなる議事録作成支援装置1及び議事録作成支援システムSys1を構成する。
【選択図】 図1

Description

本発明は、会議等の議事録作成を支援する議事録作成支援装置、議事録作成支援方法、議事録作成支援用プログラム及び議事録作成支援システムであって、より詳しくは、音声の特徴に基づいて話者を特定しながらその文字情報を出力し、又はその文字情報を容易に編集することを可能とした議事録作成支援装置、議事録作成支援方法、議事録作成支援用プログラム及び議事録作成支援システムに関する。
従来、会議等の内容を記録する場合に、各話者の発言内容を一旦録音しておき、後にその録音内容を聞きながら議事録を作成する方法が多く、具体的にはパーソナルコンピュータ上の文書作成アプリケーションによって議事録を作成する方法が代表的なものとなっている。
これらの方法により議事録を作成する場合、発言内容と発言者とを対応づけて記録することが必要となるが、録音された音声から各発言者を識別し、その発言内容を聞き取り、また、書き起こす作業は、このような実務を行うオペレータにとって負担が大きく、また、議事録の正確性を欠くものとなっていた。
このため、音声認識技術を用いて音声を文字情報に変換し議事録を作成する議事録作成装置や話者分類処理装置が考案されている(例えば、特許文献1乃至4参照)。
そこで、特許文献1乃至4の議事録作成装置等について図10を参照しながら説明する。
図10(a)は、特許文献1乃至3に代表される議事録作成装置の一般的な構成を示した機能ブロック図であり、(b)は特許文献4に代表される話者分類処理装置の構成を示した機能ブロック図である。
図10(a)に示す議事録作成装置においては、話者が発言した音声をマイクロフォン等が接続された音声入力部601から入力し、音声認識部602がこれを文字情報に変換する。そして、特徴データ蓄積部604に予め登録してある話者毎の特徴と文字情報とを照合することによって話者特定部603が話者の発言を特定し、結果、話者ごとに分類された議事録が作成されるようになっている。
また、図10(b)に示す話者分類処理装置においては、音響特徴量抽出手段612が、話者が発言した音声の音響信号611から音響特徴量を抽出し、この音響特徴量を選別手段613が所定条件にもとづき選別した後、分類手段614が母音毎の分類を基準として複数の話者に分類し、その分類結果に基づき話者と音声とを対応づけた分類情報を作成するようにしている。
したがって、このような話者分類処理装置を利用することでも、議事録を話者毎に分類して作成することが可能となっている。
特開平2−206825号公報 特開2007−233075号公報 特開2004−287201号公報 特許第3081108号公報
しかしながら、特許文献1乃至3の議事録作成装置等においては、話者を識別するため音声の特徴情報を事前にデータベース登録する必要があり、煩わしいものとなっていた。
また、登録済みの話者でも、その日の体調により声の調子が変わることがあるため、誤った議事録が作成されるおそれがあり問題となっていた。
一方、特許文献4の話者分類処理装置においては、話者の特徴情報を予め登録する必要がないため、上述のような問題は発生しない。
ただし、この話者分類処理装置は、母音毎の分類を基準として音声特徴量を分類するようにしているため、母音を識別するための辞書(5母音PARCOR係数辞書)を予め準備しなければならず、また、話者分類アルゴリズムの複雑化を助長するものとなっていた。
このため、このような話者分類処理装置では、処理速度の低下やコストの増加が問題となっていた。
本発明の目的は、上述した課題である話者識別の手間や誤りを簡易なプロセスによって解消し、正確で円滑な議事録の作成及び編集を可能とする議事録作成支援装置、議事録作成支援方法、議事録作成支援用プログラム及び議事録作成支援システムを提供することにある。
上記目的を達成するため、本発明の議事録作成支援装置は、一以上の話者の音声を入力する音声入力手段と、入力された音声を文字情報に変換する音声認識手段と、前記音声から特徴情報を抽出する話者特徴抽出手段と、抽出した前記特徴情報にもとづき前記文字情報を分類する話者グルーピング手段と、所定のルールにもとづき、分類された前記文字情報に任意の話者識別情報を割り当てて出力する話者特定手段と、を備えた構成としてある。
また、本発明の議事録作成支援方法は、一以上の話者の音声を入力する音声入力ステップと、入力された音声を文字情報に変換する音声認識ステップと、前記音声から特徴情報を抽出する話者特徴抽出ステップと、抽出した前記特徴情報とともに前記文字情報を分類する話者グルーピングステップと、所定ルールにもとづき、分類された前記文字情報に話者識別情報を割り当てて出力する話者特定ステップと、を有する方法としてある。
また、本発明の議事録作成支援用プログラムは、音声情報にもとづいてその文字情報を出力するコンピュータを、一以上の話者の音声を入力する音声入力手段、入力された音声を文字情報に変換する音声認識手段、前記音声から特徴情報を抽出する話者特徴抽出手段、抽出した前記特徴情報とともに前記文字情報を分類する話者グルーピング手段、所定ルールにもとづき、分類された前記文字情報に話者識別情報を割り当てて出力する話者特定手段、として機能させるためのプログラムとしてある。
また、本発明の議事録作成支援システムは、音声情報にもとづいてその文字情報を出力する議事録作成支援装置と、出力された文字情報を編集する議事録編集装置とからなる議事録作成支援システムであって、前記議事録作成支援装置は、一以上の話者の音声を入力する音声入力手段と、入力された音声を文字情報に変換する音声認識手段と、前記音声から特徴情報を抽出する話者特徴抽出手段と、抽出した前記特徴情報にもとづき前記文字情報を分類する話者グルーピング手段と、所定のルールにもとづき、分類された前記文字情報に任意の話者識別情報を割り当てて出力する話者特定手段と、を備え、前記議事録編集装置は、話者識別情報が割り当てられた前記文字情報を表示する表示手段と、入力操作に応じて、話者識別情報が割り当てられた前記文字情報又はその話者識別情報を変更する編集手段と、を備えた構成としてある。
本発明の議事録作成支援装置、議事録作成支援方法、議事録作成支援用プログラム及び議事録作成支援システムによれば、話者識別の誤りや手間を効果的に減少させながら議事録を作成することが可能となる。
したがって、議事録を円滑かつ正確に作成・編集することが可能な議事録作成支援装置を実現することができる。
以下、本発明の好ましい実施形態について図1〜図9を参照して説明する。
ここで、以下に示す本実施形態の議事録作成支援装置1、議事録編集装置2、議事録作成支援システムSys1は、プログラム(ソフトウェア)の命令によりコンピュータで実行される処理,手段,機能によって実現される。プログラムは、コンピュータの各構成要素に指令を送り、以下に示すような所定の処理・機能を行わせる。すなわち、本実施形態の議事録作成支援装置1、議事録編集装置2、議事録作成支援システムSys1における各処理・手段は、プログラムとコンピュータとが協働した具体的手段によって実現される。
なお、プログラムの全部又は一部は、例えば、磁気ディスク,光ディスク,半導体メモリ,その他任意のコンピュータで読取り可能な記録媒体により提供され、記録媒体から読み出されたプログラムがコンピュータにインストールされて実行される。また、プログラムは、記録媒体を介さず、通信回線を通じて直接にコンピュータにロードし実行することもできる。
[第一実施形態]
図1は、本発明の第一実施形態に係る議事録作成支援装置1の構成を示す機能ブロック図であり、図2は、この議事録作成支援装置1を応用した議事録作成支援システムSys1の構成を示す機能ブロック図である。
ここで、図2に示す本実施形態の議事録作成支援システムSys1は、議事録作成支援装置1と議事録編集装置2とによって構成されている。
すなわち、図2は、図1に示す議事録作成支援装置1に議事録編集プロセスを加えることによって実現するものであり、ここでは便宜上、図2を参照しながら以下の説明を行うものとする。
なお、図1に示す議事録作成支援装置1のみによっても本発明の議事録作成支援プロセスが実行可能であることはいうまでもない。
[議事録作成支援装置1]
議事録作成支援装置1は、音声入力部10、音声認識部20及び話者特定部30から構成される。
音声入力部10は、図示しないマイクロフォン等を介して話者の声を取り込む音声入力手段11を備えている。
また、音声入力部10は、入力した音声のボリュームを調整するマイクアンプ、複数のマイクロフォンからの入力を一つに束ねるミキサー、アナログ音声をデジタル音声に変換するAD変換器(いずれも図示せず)を備えており、このため、音声入力部10を介して入力した音声信号はデジタル音声信号に変換された後、音声認識部20に出力される仕組みとなっている。
音声認識部20は、音声認識手段21及び話者特徴抽出手段22を備えている。
音声認識手段21は、音声入力部10からの音声信号に音声認識処理を施すことによって音声データをテキストデータ等の文字情報に変換するものである。
また、音声認識手段21は、文字情報から文を構成する最小単位の情報として形態素情報を抽出することも可能であり、例えば、形態素情報として単語の読みや文法情報等からなるデータを文字情報から抽出することによって、議事録作成における文字列の構成や文章の区切りの円滑な処理に役立たせることができる。
話者特徴抽出手段22は、入力音声から話者の声の特徴情報を抽出するものである。
本実施形態においては、特徴情報として声の波形を抽出することが望ましい。
これは、人間の声の波形は一人一人それぞれ異なるため、他人との識別が正確に処理できるからである。
また、抽出した波形データを蓄積させておき逐次照合を行うことによって音声認識の精度をより高めることも可能である(自動学習機能)。
なお、音声認識手段21で求めた文字情報とその形態素情報は、話者特徴抽出手段22で求めた話者の声の特徴情報とともに話者特定部30に出力される。
話者特定部30は、話者グルーピング手段31、ルール格納手段32及び話者特定手段33によって構成される。
話者グルーピング手段31は、音声認識部20より供給される声の特徴情報に基づき表示画面の各文字情報を行単位にグループ分けして分類するものである。
具体的には、声の特徴情報に基づき仕分けされた1呼吸単位のテキストデータにタグ付け処理を施すことにより、分類のための属性データが話者のすべての発言に対して付されることとなる。
ルール格納手段32には、予め話者を特定するためのルールを格納しておく。
具体的には、本発明の指定手段によってオペレータがある文字情報を指定することに応じて、その文字情報にリンクしている声の特徴情報と同一グループに属する声の特徴情報を有する文字情報はすべて任意の話者(例えば、司会者)が発言した内容のものとするようにルールを定めておくことができる。
話者特定手段33は、ルール格納手段32のルールにもとづき話者グルーピング手段31で作成したグループ単位に事前に登録した話者リストの中から話者を引用して話者名を特定する。
図3は、本実施形態の議事録作成支援装置1の話者特定手段33において使用する話者リストの例を示したものである。
図3に示すように、話者リストは、会議出席者の職種、氏名及びこれらの読みが付されている。
例えば、ある話者の発言の変換後の文字情報の一部を指定することによって、その文字情報と同一グループに属する文字情報のすべては委員長が発言したものと判断され、これらの文字情報には委員長の識別データがそれぞれ付されることとなる(司会者特定ルール)。
また、司会者(委員長)の発言と特定された認識結果の中から会議に出席している人物の名前が単体もしくは短い発話で出現している箇所(図5 ID13参照)を探し、該当箇所の直後の発話が別の話者グループに属している場合には、直前の司会者の発話から名前の部分を抽出し該当部分の発話の話者名とするとともに、同じ特徴をもつ発言箇所のすべてに話者を割り当てるようにしてもよい(参加者特定ルール)。
[議事録編集装置2]
議事録編集装置2は、図2に示すように、議事録編集部40が、認識結果表示手段41、話者名表示手段42及び編集手段43を備えた議事録編集部2によって構成される。
認識結果表示手段41は、音声認識部2で作成した認識結果として文字情報を表示するものである。
話者名表示手段42は、話者特定部30で特定した話者名を表示するものである。
実際には、認識結果表示手段41が表示する文字情報には話者名が割り当てられて表示されることとなり、これにより本発明の表示手段を構成する。
そこで、本実施形態の認識結果表示手段41(表示手段)によって表示される議事録の例を図4及び図5に示す。
図4は、本実施形態において対象とした会議での各話者の発言内容を表したものである。
また、図5は、図4に示す会議の発言内容を実際に議事録作成支援システムSys1を介して議事録作成し、これを画面表示させたものである。
図5に示すとおり、文字情報には話者が割り当てられて表示されており(表示手段)、特に、「編集表記」には、発言を声の特徴情報にもとづき文字情報に変換した結果を、発話単位(1呼吸分単位)で表示するようにしている。
なお、各行ごとに当該発言、当該発言の声の特徴情報、当該発言の文字情報が相互にリンクされている。
そして、編集手段43は、ユーザの入力操作によって、文字情報の削除・追加、話者名の変更等を行うことが可能である。
したがって、万一、話者と議事録との対応に誤りがある場合には、用意に議事録の内容を修正することができるようになっている。
次に、以上のような構成からなる第一実施形態に係る議事録作成支援装置1の動作手順について図6を参照しながら説明する。
図6は、本発明の第一実施形態に係る議事録作成支援装置1の動作手順を示したフローチャートである。
図6に示すように、まず、音声入力手段11が、話者が発言した音声を入力する(ステップS11)。
本実施形態に係る議事録作成支援装置1によれば会議に参加する話者の数は特に制限はなく、原則、何人でも対応することが可能である。
次に、音声認識手段21が入力音声を文字情報に変換するとともに、話者特徴抽出手段22がその音声から特徴情報を抽出する(ステップS12)。
音声認識手段21はリアルタイムに文字情報に変換することが可能であり、これによりスピーディな議事録作成が可能である。
なお、辞書を活用することによって漢字を含めた文字情報に変換することも可能である。
また、特徴情報としては各人ごとに異なる声の波形を抽出することで、後述する話者特定の精度を高めている。
次に、話者グルーピング手段31が、文字情報をグループ化する(ステップS13)。
グループ化は、話者の声から抽出した特徴情報に基づいて行われる。すなわち、声の波形の特徴に応じ、各話者に対応した複数グループに文字情報が分類される。
次に、話者特定手段33が話者特定を行う(ステップS14)。
ここでは、話者特定手段33が、グループ化によって分類された各文字情報に会議参加者を対応づける処理を行うものであり、具体的には、前述の司会者特定ルールや参加者特定ルールに基づいて委員長や他の参加者を特定する。
次に、話者特定部30は、ステップS14における話者特定がすべての文字情報に対して実施されたか否かを判定する(ステップS15)。
この結果、すべての文字情報に対して話者識別情報が対応づけられた場合(ステップS15:YES)、これらの情報が議事録編集装置2に受け渡され、認識結果表示手段41又は話者表示手段42は、文字情報やその文字情報に対応する話者の表示を行う(ステップS16)。
具体的には、図5の例に示すように話者の発言した内容が一定長に区切られ、それぞれに特定された話者が対応づけられた形式で順次表示されることとなる。
最後に、議事録編集装置2は、編集手段43が、議事録作成支援装置1によって出力された文字情報や話者識別情報からなる議事録データの編集を行うことも可能である。
これにより、例えば、話者識別情報や文字情報の修正、会議の名称や出席者の追加・修正など、議事録の体裁を柔軟に調整することが可能となる。
以上説明したように、本実施形態の議事録作成支援装置1又は議事録作成支援システムSys1によれば、会議において話者が発言した内容を文字情報に変換しつつ、それぞれの話者の声の特徴にもとづいて文字情報をグループ化し、すべての文字情報に話者を特定して出力し、又は表示するようにしてある。
このため、議事の書き起こしに要する時間や手間を大幅に軽減させることが可能となっている。
また、声の特徴にもとづいて話者を識別するようにしているため、話者識別の精度も高く、正確な議事録作成を可能としている。
特に、本実施形態の議事録作成支援システムSys1によると、議事録編集装置2を構成に加えているため、所定の入力操作により議事録の編集が可能であり、具体的には、文字情報や話者識別情報の修正が可能である。
このため、文字情報への変換ミスや話者の特定ミスに対する修正等、議事録の体裁を容易に調整できる仕組みとなっている。
このように、本実施形態に係る議事録作成支援システムSys1又は議事録作成支援装置1によれば、会議等の議事録の作成に当たって優れた利便性を発揮することができる。
[第二実施形態]
次に、本発明の第二実施形態に係る議事録作成支援装置1及び議事録作成支援システムSys1aについて図7及び図8を参照しながら説明する。
図7は、本発明の第二実施形態に係る議事録作成支援装置1aの構成を示す機能ブロック図であり、図8は、この議事録作成支援装置1を一構成要素とする議事録作成支援システムSys1aの機能ブロック図を示したものである。
本実施形態においても、第一実施形態と同様、図8に示す議事録作成支援システムSys1は、議事録作成支援装置1と議事録編集装置2とによって構成されている。
なお、図7に示す議事録作成支援装置1のみによっても本実施形態に係る議事録作成支援プロセスが実行可能である点については第一実施形態と同様である。
ただし、図8に示す本実施形態の議事録作成支援システムSys1aは、議事録作成支援装置1aが委員長推定部50を備えている点で第一実施形態と異なる。
すなわち、委員長推定部50は、文字情報中から特定のキーワードを抽出した場合には、その文字情報の内容については委員長が発言したものと推定することとしており、この点が本実施形態の特徴となっている。
そこで、本実施形態に係る議事録作成支援装置1aの処理手順について図9を参照しながら以下説明を行う。
図9は、本実施形態に係る議事録作成支援装置1aの委員長推定部50が実行する処理手順を示したものである。
同図に示すように、まず、委員長推定部50は、入力音声が変換された文字情報を受けて(ステップS21)、その文字情報中に特定のキーワード(文字列)が含まれているか否かを判断する(ステップS22)。
この結果、特定のキーワードが抽出された場合(ステップS22:YES)には、そのキーワードを含む文字情報やその文字情報と同一グループに属する文字情報に委員長の識別情報を特定して出力する(ステップS23)。
例えば、図4を参照すると、「ただいまより」という単語が委員長(司会者)特有のキーワードとして認識することができる。
このように、予め委員長固有のキーワードを設定しておき、委員長の発言内容を用意に推定できるようなルールを定めておく。
なお、本実施形態においては、委員長を推定するためのキーワードを設定した例を説明したが、他の参加者を識別できるキーワードがあるのであればそのキーワードを定め、当該参加者と対応づけるルールを設定しても良い。
以上説明したように、本実施形態の議事録作成支援システムSys1a又は議事録作成支援装置1aによれば、第一実施形態と同様の効果が発揮されるだけでなく、委員長推定部50を備えた構成としてあるので、特に、委員長の発言について正確な対応付けがされた議事録を作成することが可能である。
このため、第一実施形態に比べより精度が高く信頼性に優れた議事録作成支援装置1及び議事録作成支援システムSys1aを実現することができる。
以上、本発明の議事録作成支援システム及び議事録作成支援装置について、好ましい実施形態を示して説明したが、本発明にかかる議事録作成支援システム及び議事録作成支援装置は、上述した実施形態にのみ限定されるものではなく、本発明の範囲で種々の変更実施が可能であることは言うまでもない。
例えば、本発明の議事録作成支援装置又は議事録作成支援システムは、会議における議事録作成に活用する場合のみならず、その他の会談、討論会、面談等の記録に用いてもよい。
これにより記録対象を広範に応用させることが可能となり拡張性に優れた議事録作成支援システム又は議事録作成支援装置を実現することができる。
本発明は、会議等の議事録作成に際して好適に利用することができる。
本発明の第一実施形態に係る議事録作成支援装置の構成を示す機能ブロック図である。 本発明の第一実施形態に係る議事録作成支援システムの構成を示す機能ブロック図である。 本発明の第一実施形態に係る議事録作成支援装置の話者特定手段において使用する話者リストの例である。 本発明の第一実施形態に係る議事録作成支援装置が処理対象とする会議の発言内容を示したものである。 本発明の第二実施形態に係る議事録作成支援装置によって作成された議事録の表示例である。 本発明の第二実施形態に係る議事録作成支援装置の動作手順を示したフローチャートである 本発明の第二実施形態に係る議事録作成支援装置の構成を示す機能ブロック図である。 本発明の第二実施形態に係る議事録作成支援システムの構成を示す機能ブロック図である。 本発明の第二実施形態に係る議事録作成支援装置の委員長推定部が実行する処理手順を示したものである。 従来の議事録作成支援装置及び話者分類処理装置の構成を示した機能ブロック図である。
符号の説明
1、1a 議事録作成支援装置
11 音声入力手段
21 音声認識手段
22 話者特徴抽出手段
31 話者グルーピング手段
33 話者特定手段
2 議事録編集装置
41 認識結果表示手段
42 話者表示手段
43 編集手段
50 委員長推定部
Sys1、Sys1a 議事録作成支援システム

Claims (12)

  1. 一以上の話者の音声を入力する音声入力手段と、
    入力された音声を文字情報に変換する音声認識手段と、
    前記音声から特徴情報を抽出する話者特徴抽出手段と、
    抽出した前記特徴情報にもとづき前記文字情報を分類する話者グルーピング手段と、
    所定のルールにもとづき、分類された前記文字情報に任意の話者識別情報を割り当てて出力する話者特定手段と、
    を備えることを特徴とする議事録作成支援装置。
  2. 所定操作に応じて文字情報を指定する指定手段を備え、
    前記話者特定手段は、
    指定された前記文字情報及びその文字情報と同一グループに分類される文字情報に任意の話者識別情報を割り当てて出力する請求項1記載の議事録作成支援装置。
  3. 入力された音声の文字情報から予め定めた文字列を抽出する文字列抽出手段を備え、
    前記話者特定手段は、
    前記文字列が抽出された文字情報及びその文字情報と同一グループに分類される文字情報に任意の話者識別情報を割り当てて出力する請求項1又は2記載の議事録作成支援装置。
  4. 前記話者特定手段は、
    前記文字列抽出手段が前記任意の話者識別情報が割り当てられた文字情報から他の話者識別情報の文字列を抽出した場合には、前記他の話者識別情報を含む文字情報及びその文字情報と同一グループに分類される文字情報に前記他の話者識別情報を割り当てて出力する請求項1乃至3のいずれか一項記載の議事録作成支援装置。
  5. 話者識別情報が割り当てられた前記文字情報を表示する表示手段を備える請求項1乃至4のいずれか一項記載の議事録作成支援装置。
  6. 入力操作に応じて、話者識別情報が割り当てられた前記文字情報又はその話者識別情報を変更する編集手段を備える請求項1乃至5のいずれか一項記載の議事録作成支援装置。
  7. 一以上の話者の音声を入力する音声入力ステップと、
    入力された音声を文字情報に変換する音声認識ステップと、
    前記音声から特徴情報を抽出する話者特徴抽出ステップと、
    抽出した前記特徴情報とともに前記文字情報を分類する話者グルーピングステップと、
    所定ルールにもとづき、分類された前記文字情報に話者識別情報を割り当てて出力する話者特定ステップと、を有する議事録作成支援方法。
  8. 所定操作に応じて文字情報を指定する話者指定ステップを有し、
    前記話者特定ステップは、
    指定された前記文字情報及びその文字情報と同一グループに分類される文字情報に任意の話者識別情報を割り当てて出力する請求項7に記載の議事録作成支援方法。
  9. 音声情報にもとづいてその文字情報を出力するコンピュータを、
    一以上の話者の音声を入力する音声入力手段、
    入力された音声を文字情報に変換する音声認識手段、
    前記音声から特徴情報を抽出する話者特徴抽出手段、
    抽出した前記特徴情報とともに前記文字情報を分類する話者グルーピング手段、
    所定ルールにもとづき、分類された前記文字情報に話者識別情報を割り当てて出力する話者特定手段、として機能させるための議事録作成支援用プログラム。
  10. 前記コンピュータを、
    所定操作に応じて文字情報を指定する指定手段として機能させるとともに、
    前記話者特定手段を、
    指定された前記文字情報及びその文字情報と同一グループに分類される文字情報に任意の話者識別情報を割り当てて出力する手段として機能させる請求項9に記載の議事録作成支援用プログラム。
  11. 音声情報にもとづいてその文字情報を出力する議事録作成支援装置と、出力された文字情報を編集する議事録編集装置とからなり、
    前記議事録作成支援装置は、
    一以上の話者の音声を入力する音声入力手段と、
    入力された音声を文字情報に変換する音声認識手段と、
    前記音声から特徴情報を抽出する話者特徴抽出手段と、
    抽出した前記特徴情報にもとづき前記文字情報を分類する話者グルーピング手段と、
    所定のルールにもとづき、分類された前記文字情報に任意の話者識別情報を割り当てて出力する話者特定手段と、を備え、
    前記議事録編集装置は、
    話者識別情報が割り当てられた前記文字情報を表示する表示手段と、
    入力操作に応じて、話者識別情報が割り当てられた前記文字情報又はその話者識別情報を変更する編集手段と、を備えることを特徴とする議事録作成支援システム。
  12. 前記議事録編集装置は、
    所定操作に応じて文字情報を指定する指定手段を備え、
    前記議事録作成支援装置は、
    前記話者特定手段が、
    指定された前記文字情報及びその文字情報と同一グループに分類される文字情報に任意の話者識別情報を割り当てて出力する請求項11記載の議事録作成支援システム。
JP2008226560A 2008-09-04 2008-09-04 議事録作成支援装置、議事録作成支援方法、議事録作成支援用プログラム及び議事録作成支援システム Pending JP2010060850A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2008226560A JP2010060850A (ja) 2008-09-04 2008-09-04 議事録作成支援装置、議事録作成支援方法、議事録作成支援用プログラム及び議事録作成支援システム

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2008226560A JP2010060850A (ja) 2008-09-04 2008-09-04 議事録作成支援装置、議事録作成支援方法、議事録作成支援用プログラム及び議事録作成支援システム

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JP2010060850A true JP2010060850A (ja) 2010-03-18

Family

ID=42187722

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2008226560A Pending JP2010060850A (ja) 2008-09-04 2008-09-04 議事録作成支援装置、議事録作成支援方法、議事録作成支援用プログラム及び議事録作成支援システム

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP2010060850A (ja)

Cited By (12)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2011149647A3 (en) * 2010-05-24 2012-02-23 Microsoft Corporation Voice print identification
JP2013029690A (ja) * 2011-07-28 2013-02-07 Toshiba Corp 話者分類装置、話者分類方法および話者分類プログラム
JP2013195823A (ja) * 2012-03-21 2013-09-30 Toshiba Corp 対話支援装置、対話支援方法および対話支援プログラム
US20140046666A1 (en) * 2012-08-10 2014-02-13 Kabushiki Kaisha Toshiba Information processing apparatus, computer program product, and information processing method
JP2015200913A (ja) * 2015-07-09 2015-11-12 株式会社東芝 話者分類装置、話者分類方法および話者分類プログラム
JPWO2014097748A1 (ja) * 2012-12-18 2017-01-12 インターナショナル・ビジネス・マシーンズ・コーポレーションInternational Business Machines Corporation 特定の話者の音声を加工するための方法、並びに、その電子装置システム及び電子装置用プログラム
CN106354271A (zh) * 2016-11-23 2017-01-25 深圳市金立通信设备有限公司 一种语音信息处理方法及终端
WO2017080239A1 (zh) * 2015-11-15 2017-05-18 乐视控股(北京)有限公司 录音标记方法及录音装置
JP2018106148A (ja) * 2016-12-12 2018-07-05 ソリザバ カンパニー リミテッドSorizava Co., Ltd. 多重話者音声認識修正システム
JP2020035292A (ja) * 2018-08-31 2020-03-05 沖電気工業株式会社 情報処理装置、情報処理方法、プログラムおよび情報処理システム
JP2020095210A (ja) * 2018-12-14 2020-06-18 コニカミノルタ株式会社 議事録出力装置および議事録出力装置の制御プログラム
JP2022096852A (ja) * 2020-12-18 2022-06-30 株式会社ミルプラトー 音声認識プログラム、音声認識方法、音声認識装置および音声認識システム

Citations (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2002034092A (ja) * 2000-07-17 2002-01-31 Sharp Corp 収音装置
JP2002261977A (ja) * 2001-03-05 2002-09-13 Sharp Corp 通信装置
JP2006099195A (ja) * 2004-09-28 2006-04-13 Sony Corp 視聴コンテンツ提供システム及び視聴コンテンツ提供方法
JP2007101945A (ja) * 2005-10-05 2007-04-19 Fujifilm Corp 音声付き映像データ処理装置、音声付き映像データ処理方法及び音声付き映像データ処理用プログラム

Patent Citations (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2002034092A (ja) * 2000-07-17 2002-01-31 Sharp Corp 収音装置
JP2002261977A (ja) * 2001-03-05 2002-09-13 Sharp Corp 通信装置
JP2006099195A (ja) * 2004-09-28 2006-04-13 Sony Corp 視聴コンテンツ提供システム及び視聴コンテンツ提供方法
JP2007101945A (ja) * 2005-10-05 2007-04-19 Fujifilm Corp 音声付き映像データ処理装置、音声付き映像データ処理方法及び音声付き映像データ処理用プログラム

Cited By (21)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2011149647A3 (en) * 2010-05-24 2012-02-23 Microsoft Corporation Voice print identification
CN102985965A (zh) * 2010-05-24 2013-03-20 微软公司 声纹标识
US8606579B2 (en) 2010-05-24 2013-12-10 Microsoft Corporation Voice print identification for identifying speakers
US9691393B2 (en) 2010-05-24 2017-06-27 Microsoft Technology Licensing, Llc Voice print identification for identifying speakers at an event
JP2013029690A (ja) * 2011-07-28 2013-02-07 Toshiba Corp 話者分類装置、話者分類方法および話者分類プログラム
US9251808B2 (en) 2011-07-28 2016-02-02 Kabushiki Kaisha Toshiba Apparatus and method for clustering speakers, and a non-transitory computer readable medium thereof
JP2013195823A (ja) * 2012-03-21 2013-09-30 Toshiba Corp 対話支援装置、対話支援方法および対話支援プログラム
US20140046666A1 (en) * 2012-08-10 2014-02-13 Kabushiki Kaisha Toshiba Information processing apparatus, computer program product, and information processing method
JP2014038132A (ja) * 2012-08-10 2014-02-27 Toshiba Corp 情報処理装置、プログラム、及び情報処理方法
US9196253B2 (en) * 2012-08-10 2015-11-24 Kabushiki Kaisha Toshiba Information processing apparatus for associating speaker identification information to speech data
JPWO2014097748A1 (ja) * 2012-12-18 2017-01-12 インターナショナル・ビジネス・マシーンズ・コーポレーションInternational Business Machines Corporation 特定の話者の音声を加工するための方法、並びに、その電子装置システム及び電子装置用プログラム
JP2015200913A (ja) * 2015-07-09 2015-11-12 株式会社東芝 話者分類装置、話者分類方法および話者分類プログラム
WO2017080239A1 (zh) * 2015-11-15 2017-05-18 乐视控股(北京)有限公司 录音标记方法及录音装置
CN106354271A (zh) * 2016-11-23 2017-01-25 深圳市金立通信设备有限公司 一种语音信息处理方法及终端
JP2018106148A (ja) * 2016-12-12 2018-07-05 ソリザバ カンパニー リミテッドSorizava Co., Ltd. 多重話者音声認識修正システム
JP2020035292A (ja) * 2018-08-31 2020-03-05 沖電気工業株式会社 情報処理装置、情報処理方法、プログラムおよび情報処理システム
JP7172299B2 (ja) 2018-08-31 2022-11-16 沖電気工業株式会社 情報処理装置、情報処理方法、プログラムおよび情報処理システム
JP2020095210A (ja) * 2018-12-14 2020-06-18 コニカミノルタ株式会社 議事録出力装置および議事録出力装置の制御プログラム
JP7259307B2 (ja) 2018-12-14 2023-04-18 コニカミノルタ株式会社 議事録出力装置および議事録出力装置の制御プログラム
JP2022096852A (ja) * 2020-12-18 2022-06-30 株式会社ミルプラトー 音声認識プログラム、音声認識方法、音声認識装置および音声認識システム
JP7103681B2 (ja) 2020-12-18 2022-07-20 株式会社ミルプラトー 音声認識プログラム、音声認識方法、音声認識装置および音声認識システム

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP2010060850A (ja) 議事録作成支援装置、議事録作成支援方法、議事録作成支援用プログラム及び議事録作成支援システム
US11699456B2 (en) Automated transcript generation from multi-channel audio
JP4558308B2 (ja) 音声認識システム、データ処理装置、そのデータ処理方法及びプログラム
He et al. Open-source multi-speaker speech corpora for building Gujarati, Kannada, Malayalam, Marathi, Tamil and Telugu speech synthesis systems
US7693717B2 (en) Session file modification with annotation using speech recognition or text to speech
TWI616868B (zh) 會議記錄裝置及其自動生成會議記錄的方法
US20070244700A1 (en) Session File Modification with Selective Replacement of Session File Components
TWI590240B (zh) 會議記錄裝置及其自動生成會議記錄的方法
JP2006301223A (ja) 音声認識システム及び音声認識プログラム
US20170287482A1 (en) Identifying speakers in transcription of multiple party conversations
TWI619115B (zh) 會議記錄裝置及其自動生成會議記錄的方法
WO2005027092A1 (ja) 文書作成閲覧方法、文書作成閲覧装置、文書作成閲覧ロボットおよび文書作成閲覧プログラム
JPH07191690A (ja) 議事録作成装置及び多地点議事録作成システム
US20130253932A1 (en) Conversation supporting device, conversation supporting method and conversation supporting program
Campbell Developments in corpus-based speech synthesis: Approaching natural conversational speech
JP2015219480A (ja) 対話状況特徴計算装置、文末記号推定装置、これらの方法及びプログラム
JP5030868B2 (ja) 会議音声録音システム
JP2023073393A (ja) 音声認識
Draxler et al. A CLARIN Transcription Portal for Interview Data
JP3859612B2 (ja) 会議録音・書き起こしシステム
JP2008032825A (ja) 発言者表示システム、発言者表示方法および発言者表示プログラム
CN111223487B (zh) 一种信息处理方法及电子设备
JP2006330170A (ja) 記録文書作成支援システム
JP5713782B2 (ja) 情報処理装置、情報処理方法及びプログラム
JP2004020739A (ja) 議事録作成装置、議事録作成方法、議事録作成プログラム

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20101202

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20120126

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20120207

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20120405

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20120911

A02 Decision of refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02

Effective date: 20130205