JP2010059701A - 排水部材 - Google Patents
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Abstract
【課題】 排水孔から水の流入時に排水孔を塞ぐように空気が滞留して排水孔の実効面積が狭くなることがない、排水がスムーズな排水部材を提供することを目的とする。
【解決手段】 排水管に接続されたボウル部底部に設けられた排水口に取り付けられた排水部材であって、前記排水口に嵌め込まれる筒状軸部と、この筒状軸部の周面に穿設された複数の排水孔と、前記筒状軸部の上部に、この筒状軸部の外径よりも外方に広がるように設けられた傘部と、前記筒状軸部の内部であって、前記傘部の底面と前記排水孔の上端位置との間に形成されたエア溜まり空間部と、から成ることを特徴とする。
【選択図】 図2
【解決手段】 排水管に接続されたボウル部底部に設けられた排水口に取り付けられた排水部材であって、前記排水口に嵌め込まれる筒状軸部と、この筒状軸部の周面に穿設された複数の排水孔と、前記筒状軸部の上部に、この筒状軸部の外径よりも外方に広がるように設けられた傘部と、前記筒状軸部の内部であって、前記傘部の底面と前記排水孔の上端位置との間に形成されたエア溜まり空間部と、から成ることを特徴とする。
【選択図】 図2
Description
本発明は、洗面器等のボウル部の底面に設けられた排水口に嵌め込まれて、小径の排水孔によって髪の毛などを捕獲するために使用される排水部材に関するものであり、特に、排水口からの排水を速やかに行うのに好適な排水部材に関する発明である。
従来の排水部材として、髪の毛などを捕獲するように排水孔が設けられた目皿を隠すように傘部が設けれたものが知られており、具体的には、図5に示すように、排水口塞ぐように平板状の目皿が設けられたものや、排水口に筒状部を嵌め込むようにし、その筒状部の周面に排水孔を設けて目皿の代わりとしたものが知られている。(例えば、特許文献1参照。)
図5(a)が排水部材を洗面器のボウル部底面に設けられた排水口に取付けられた状態を示し、図5(b)が目皿の平面図を示す。この図5における排水部材は傘部6と目皿7とから構成されており、目皿7には複数の排水孔7aが穿設されており、この目皿7が洗面器のボウル部底面に取り付けられた排水口金8に嵌めこまれによって取付けられている。目皿7の中央に傘部6の固定軸6aを連接しており、目皿7の複数の排水孔7aのトータル開口面積は排水口金8の内径面積と比べて小さく、そのため目皿7による排水抵抗が大きく、排水の妨げになるといった問題があった。
一方、特許文献1の排水部材においては上記した問題は発生しないが、垂直筒部に設けられた円形の通水孔は上端にあるカバーの底面近傍の高さ位置にまで設けられているため、通水孔から水が流入した際、垂直筒部に在った空気の一部が排水管側に押し出されることなく垂直筒部を上方に移動して、上方の通水孔からの水流入を阻害するように滞留してしまい、通水孔の実効面積が狭くなり、排水をスムーズに行うことができない恐れがあった。
特開2005−344313号公報
本発明は、上記問題を解決するためになされたもので、本発明の課題は、排水孔から水の流入時に排水孔を塞ぐように空気が滞留して排水孔の実効面積が狭くなることがない、排水がスムーズな排水部材を提供することを目的とする。
上記目的を達成するために請求項1記載の発明によれば、排水管に接続されたボウル部底部に設けられた排水口に取り付けられた排水部材であって、前記排水口に嵌め込まれる筒状軸部と、この筒状軸部の周面に穿設された複数の排水孔と、前記筒状軸部の上部に、この筒状軸部の外径よりも外方に広がるように設けられた傘部と、前記筒状軸部の内部であって、前記傘部の底面と前記排水孔の上端位置との間に形成されたエア溜まり空間部と、から成ることを特徴とする。
本発明によれば、排水孔から流入した水によって排水管側に押し出されることなく筒状軸部を上方に移動した空気をエア溜まり空間部に保留させておくことができ、排水孔を塞ぐように存在する空気量が少なくなるため排水孔の実効面積を広く確保することができ、排水をスムーズに行うことができる。
また、本発明によれば、前記複数の排水孔は円形の形の孔であって、前記筒状軸部の周面に上下に2列以上形成されていること、または、前記複数の排水孔は、前記筒状軸部の周面に縦長形状に形成されていることを特徴とする。
従って、排水初期に排水孔下側から流入した水によって上に押し上げられた空気の一部が排水孔上側から排出されるため、筒状軸部に滞留する空気量を少なくする事が出来、排水孔を塞ぐように存在する空気量を一層少なくすることができる。特に、排水孔を円形として上下に2列以上形成しておけば、個々の排水孔の最大内径を小さくでき、コンタクトレンズといった小型の物を確実に捕獲することができる。
従って、排水初期に排水孔下側から流入した水によって上に押し上げられた空気の一部が排水孔上側から排出されるため、筒状軸部に滞留する空気量を少なくする事が出来、排水孔を塞ぐように存在する空気量を一層少なくすることができる。特に、排水孔を円形として上下に2列以上形成しておけば、個々の排水孔の最大内径を小さくでき、コンタクトレンズといった小型の物を確実に捕獲することができる。
また、本発明によれば、前記傘部は前記筒状軸部の上端外周から斜め下方に広がるように形成されており、その傘部の外周底面位置が前記エア溜まり空間部の高さ範囲内に位置していることを特徴とする。
従って、傘部によって筒状軸部の周面に設けられた排水孔に向かう水の流れを阻害することなく、且つ、上面から見たときに排水孔を隠すことができる。
従って、傘部によって筒状軸部の周面に設けられた排水孔に向かう水の流れを阻害することなく、且つ、上面から見たときに排水孔を隠すことができる。
また、本発明によれば、前記エア溜まり空間部は、前記排水孔の上下方向の開口高さの略半分以上高さ範囲に亘って形成されていることを特徴とする。
従って、排水孔上側から抜け出ることが出来なかった空気が筒状軸部内に残っていても、排水孔からの水の流入によってその流入の障害となることがない状態でエア溜まり空間部に滞留できる。
従って、排水孔上側から抜け出ることが出来なかった空気が筒状軸部内に残っていても、排水孔からの水の流入によってその流入の障害となることがない状態でエア溜まり空間部に滞留できる。
本発明によれば、排水孔を塞ぐように存在する空気量が少なくなるため排水孔の実効面積を広く確保することができ、排水をスムーズに行うことができるという効果がある。
以下、本発明の実施形態を図面に基いて説明する。
図1は、本発明の第一の実施形態に係る排水部材の全体斜視図であり、図2は、図1における排水部材を排水口に取付た状態の断面図である。
図1は、本発明の第一の実施形態に係る排水部材の全体斜視図であり、図2は、図1における排水部材を排水口に取付た状態の断面図である。
図1に示すように、排水部材Aは、略円板状の傘部1と略円筒状の筒状軸部2とから構成されている。傘部1は外側に向かって緩やかに下り傾斜している。また、筒状軸部2は周面に排水孔が穿設されており、具体的には、複数の上部排水孔2aと複数の下部排水孔2bが上下2列となるように、筒状軸部2の内側の中空部2cと外側とを貫通して形成されている。なお、上部排水孔2aと下部排水孔2bは同じ直径(7mm)を有するを円形孔から形成されている。
傘部1の底面から傘部ネジ部1aが下側に突出形成されており、その外周面には雄ネジが形成されている。一方、筒状軸部2の上部内周面には、傘部ネジ1aの雄ネジと螺合する雌ネジである軸部ネジ部2dが形成されており、傘部ネジ部1aと軸部ネジ部2dとの螺合により排水部材Aは組み立てられる。
なお、傘部1と筒状軸部2は金属・樹脂・ガラス等、水や洗剤などに侵されない材質であれば何でもよい。
傘部1の底面から傘部ネジ部1aが下側に突出形成されており、その外周面には雄ネジが形成されている。一方、筒状軸部2の上部内周面には、傘部ネジ1aの雄ネジと螺合する雌ネジである軸部ネジ部2dが形成されており、傘部ネジ部1aと軸部ネジ部2dとの螺合により排水部材Aは組み立てられる。
なお、傘部1と筒状軸部2は金属・樹脂・ガラス等、水や洗剤などに侵されない材質であれば何でもよい。
図2に排水部材Aを洗面器の底部に取り付けた状態を示す。排水部材Aを洗面器のボウル部底面に設けられた排水口に固定されている排水口金4に取付けるため、筒状軸部2の下側は排水口金4のテーパ面に嵌り込むようテーパ形状とした軸テーパ部2eが形成されており、その軸テーパ部2eの先端付近の外周にOリング溝2fを設けてOリング5をはめ込んでいる。そして、排水口金4のテーパ面の下端内周にも溝4aが設けられており、排水部材Aを排水口金4に嵌め込むとOリング5が溝4aに嵌り、それにより上下方向の移動が規制されて不用意に外れず、一方、意図的に外したいときには外せるようになっている。
洗面器の使用において、ボウル部内の水位が上部排水孔2aの下端高さより低い時は、下部排水孔2bを通って中空部2cへ流れ込み排水口金4内を通って排水管へ流出する。その排水時において、中空部2c内に溜まっていた空気は排水に押し上げられて上部排水孔2aから排出される。そのため、中空部2cにおいて下部排水孔2bを塞ぐように空気が存在することがなく、下部排水孔2bから流入した排水は速やかに排水管へと流出される。
一方、排水水位が上部排水孔2aの上端高さよりも高く排水孔2aが水没する場合は、前述したように上部排水孔2aが空気の排出経路とはならないが、中空部2cの上部には、上部排水孔2aの上端位置から傘部1の底面との間にエア溜まり空間部2gが形成されており、上部排水孔2a及び下部排水孔2bから流入した排水によって押し上げられる中空部2cに溜まっていた空気はエア溜まり空間部2gに気泡となって停留するため、,その気泡が上部排水口2a及び下部排水口2bを塞いで排水の妨げとなることがなく、スムーズな排水が得られる。
特に、エア溜まり空間部2gは、上部排水孔2aと下部排水孔2bの上下方向の開口高さである夫々の排水孔直径の合計値の半分以上となる高さ範囲に亘って形成されている。そのため、排水水位が上部排水孔2aの下端位置よりも高くなって、その後に水位が急上昇して、中空部2cにおける上部排水孔2aの下端位置より上にある空気が排気されずにエア溜まり空間部2gへ浮上してきたとしても、このエア溜まり空間部2gの上下方向の高さは、上部排水口2aの上下方向高さとなるその直径7mmと同じ7mmの高さに形成されているため、エア溜まり空間部2gでの気泡の圧縮率を2倍以下とすることができ、圧縮された空気の圧力を大気圧の2倍以下となるため、排水の流入を阻害することなく、その流動圧によって空気をエア溜まり空間部2gに押し留めておくことが可能である。
なお、その流動圧によって空気をエア溜まり空間部2gに押し留めておくためには、筒状軸部2の内径がΦ30mm程度であることを考慮すると、エア溜まり空間2gの上下方向高さは、5mm以上としておくことが好ましい。
なお、その流動圧によって空気をエア溜まり空間部2gに押し留めておくためには、筒状軸部2の内径がΦ30mm程度であることを考慮すると、エア溜まり空間2gの上下方向高さは、5mm以上としておくことが好ましい。
また、前記傘部1は、前記筒状軸部2の外周から斜め下方に広がるように形成されており、その傘部の外周底面位置が、上部排水孔2aの上端位置よりも高い前記エア溜まり空間部2gの高さ範囲内に位置している。従って、傘部1によって筒状軸部2の周面に設けられた上部排水孔2aに向かう水平方向(図2における左右方向)の水の流れを阻害することなく、且つ、上方から見たときに上部排水孔2a,下部排水孔2bを隠すことができて意匠性に優れる。
なお、上記排水部材Aにおいては、上部排水孔2aと下部排水孔2bは同じ直径を有する円形孔であるため、排水孔の最大内径はその直径によって規定でき、その直径をコンタクトレンズの径よりも小さくしておけば、コンタクトレンズを捕獲して、その流出を確実に阻止することができる。なお、上部排水孔2aの直径と下部排水孔2bの直径とは異なるものとしてもよく、その場合、水位上昇時に排水が流れる上部排水孔2aの直径よりも、常時排水が流れる下部排水孔2bの直径を小さくしておけば、流出物の捕獲の面で有利である。
次に、本発明の第二の実施形態に係る排水部材について説明する。図3はその全体斜視図であり、図4は、図3における排水部材を排水口に取付た状態の断面図である。
この排水部材Bも、上記の第一の実施形態の排水部材Aと同じく、傘部1と筒状軸部3とが螺合して構成されるものであり、大体の構成は同じであるが、排水孔の形状が異なる。具体的には、この第二の実施形態の排水部材Bにおいては、排水孔3aは上下縦長で、縦14mm,横は使用者が誤って流したコンタクトレンズなどを捕獲できる巾1mm程度とし、この排水孔3aが周方向に等間隔で形成されている。
この排水部材Bも、上記の第一の実施形態の排水部材Aと同じく、傘部1と筒状軸部3とが螺合して構成されるものであり、大体の構成は同じであるが、排水孔の形状が異なる。具体的には、この第二の実施形態の排水部材Bにおいては、排水孔3aは上下縦長で、縦14mm,横は使用者が誤って流したコンタクトレンズなどを捕獲できる巾1mm程度とし、この排水孔3aが周方向に等間隔で形成されている。
この排水部材Bにおける排水時の機能についても排水部材Aと同様であり、中空部2cの上部には、排水孔3aの上端位置から傘部1の底面との間にエア溜まり空間部2gが形成されており、このエア溜まり空間部2gは、排水孔3aの上下方向の開口高さの半分以上となる高さ範囲となる7mmの高さ形成されているため、排水水位が排水孔3aの上下方向の高さの半分位置よりも高くなって、その後に水位が急上昇して、中空部2cにおける排水孔3aの上下方向の開口高さの半分位置より上にある空気が排水されずにエア溜まり空間部2gへ浮上してきたとしても、このエア溜まり空間部2gの上下方向の高さは、排水口3aの上下方向高さの半分よりも高い範囲に亘って形成されているため、エア溜まり空間部2gでの気泡の圧縮率を2倍以下とすることができ、圧縮された空気の圧力を大気圧の2倍以下となるため、排水の流入を阻害することなく、その流動圧によって空気をエア溜まり空間部2gに押し留めておくことが可能である。
なお、その流動圧によって空気をエア溜まり空間部2gに押し留めておくためには、筒状軸部3の内径がΦ30mm程度であることを考慮すると、エア溜まり空間2gの上下方向高さは、5mm以上としておくことが好ましい。
なお、その流動圧によって空気をエア溜まり空間部2gに押し留めておくためには、筒状軸部3の内径がΦ30mm程度であることを考慮すると、エア溜まり空間2gの上下方向高さは、5mm以上としておくことが好ましい。
A,B…排水部材
1…傘部 1a…傘部ネジ部
2…筒状軸部 2a…上部排水孔 2b…下部排水孔 2c…中空部
2d…軸部ネジ部 2e…軸テーパ部 2f…Oリング溝 2g…エア溜まり空間部
3…筒状軸部 3a…長孔排水孔
4…排水口金 4a…溝
5…Oリング
6…傘 6a…軸 7…目皿 7a…排水孔 8…排水口金
1…傘部 1a…傘部ネジ部
2…筒状軸部 2a…上部排水孔 2b…下部排水孔 2c…中空部
2d…軸部ネジ部 2e…軸テーパ部 2f…Oリング溝 2g…エア溜まり空間部
3…筒状軸部 3a…長孔排水孔
4…排水口金 4a…溝
5…Oリング
6…傘 6a…軸 7…目皿 7a…排水孔 8…排水口金
Claims (5)
- 排水管に接続されたボウル部底部に設けられた排水口に取り付けられた排水部材であって、
前記排水口に嵌め込まれる筒状軸部と、
この筒状軸部の周面に穿設された複数の排水孔と、
前記筒状軸部の上部に、この筒状軸部の外径よりも外方に広がるように設けられた傘部と
前記筒状軸部の内部であって、前記傘部の底面と前記排水孔の上端位置との間に形成され
たエア溜まり空間部とから成ることを特徴とする排水部材。 - 前記複数の排水孔は、円形の形の孔であって前記筒状軸部の周面に上下に2列以上形成されていることを特徴とする請求項1記載の排水部材。
- 前記複数の排水孔は、前記筒状軸部の周面に縦長形状に形成されていることを特徴とする請求項1記載の排水部材。
- 前記傘部は、前記筒状軸部の上端外周から斜め下方に広がるように形成されており、その傘部の外周底面位置が前記エア溜まり空間部の高さ範囲内に位置していることを特徴とす請求項1乃至請求項3何れか一項に記載の排水部材。
- 前記エア溜まり空間部は、前記排水孔の上下方向の開口高さの略半分以上の高さ範囲に亘って形成されていることを特徴とする請求項1乃至請求項4何れか一に記載の排水部材。
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Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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2008
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