JP2010057482A - 脂肪族アルデヒド分解微生物 - Google Patents
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Abstract
【解決手段】脂肪族アルデヒドを分解するが、バニリンを分解しない細菌株を選別し、菌体や固定化菌体の形、あるいは細胞抽出液、固定化酵素、もしくはこれらの細菌から精製された脂肪族アルデヒド分解酵素標品の形で添加するか、またはそのまま摂取することによって、食品や唾液等に含まれる脂肪族アルデヒドを除去することができる。
【選択図】なし
Description
また本発明は、Pseudomonas属菌またはPantoea属菌であって、pH3.0以上4.0以下の条件下で脂肪族アルデヒド分解能を有し、バニリンに対しては分解能を有しない微生物である。このような微生物は、たとえば酸性環境である胃内や酸性の飲食品中においてもアセトアルデヒド分解活性を示すという利点を有する。
本発明はさらに、上記本発明の微生物を添加することを特徴とする、食品または飲料中の脂肪族アルデヒド低減方法である。
本発明は、Pseudomonas属またはPantoea属菌であって、脂肪族アルデヒド分解能を有するが、バニリンに対しては分解能を有しない微生物である。
また、本発明の微生物から、当業者は通常の知識を用いて酵素抽出画分または脂肪族アルデヒド分解酵素標品を調製することもできる。これらはそのまま用いてもよいし、適当な担体に固定化し、固定化酵素として用いてもよい。
本発明は、本発明の微生物を含む組成物、または本発明の微生物から調製される菌体破砕液、粗酵素液、または精製酵素を含む組成物に関する。特に、前記組成物は、飲食品、化粧料、洗濯処理剤、または消臭剤である。
本発明微生物を含む口中衛生剤
本発明は、本発明の微生物を含む口中衛生剤、または本発明の微生物から調製される菌体破砕液、粗酵素液、または精製酵素を含む口中衛生剤である。
公園や森林、田畑などから、それぞれ1.0g程度153サンプルを採取し、4℃で保存した。土壌サンプル0.1gを生理食塩水10mlに懸濁し、その上清100μlをアセトアルデヒドを含む寒天培地[アセトアルデヒド、1g/l;ペプトン、5g/l;酵母エキス、2g/l:NaCl、8.5g/l;pH7.0;寒天、15g/l]に塗布した。30℃で静止培養後、生育したアセトアルデヒド耐性コロニー(384株)を新しいプレートにひとつずつ区分けして植菌し、再度30℃で静止培養した後、4℃で保管した。
真正細菌用のユニバーサルプライマー520Fと1400Rを用いて、選別菌株について16SrDNAの一部をコロニーPCRにより増幅した[反応溶液組成:テンプレート、10μl;ExTaq buffer、1×;dNTPs、0.2mM;520F primer(5’−GTGCCAGCMGCCGCCG−3’;M:AorC)、1.0μM;1400R primer(5’−ACGGGCGGTGTGTRC−3’;、R:AorG)、1.0μM;ExTaq DNA polymerase(TaKaRa)、0.5U;最終液量、20μl;反応条件:96℃、1分;(96℃、30秒;55℃、30秒;72℃、1分)×30サイクル]。PCR産物をアガロースゲル電気泳動した後、目的PCR産物(約900bp)をGenElute Agarose Spin Columns(SIGMA)を用いてゲル回収し、精製した。精製PCR産物をTOPO TA Cloning Kit (Invitrogen)を用いてpCR2.1−TOPOvectorにTAクローニングし、大腸菌TOP10(One Shot TOP10 Chemically Competent Cells、Invitrogen)を形質転換した。形質転換体はLB寒天培地 [トリプトン、10g/l;酵母エキス、5g/l;NaCl、10g/l;寒天、15g/l;アンピシリン、50μg/ml;5-bromo-4-chloro-3-indolyl-β-D-galactopyranoside(X−Gal)、80μg/ml]に塗布し、37℃で16時間培養した。生育したコロニーから青/白スクリーニングによりインサートが挿入されたプラスミドを持つコロニーを選別し、2×YT培地[トリプトン、16g/l;酵母エキス、10g/l;NaCl、5g/l;アンピシリン、50μg/ml]で再び14時間培養した。培養後プラスミドを回収し、シークエンス反応を行い、CEQ 2000XL DNA Analysis System (Beckman Coulter)によって塩基配列を解析した。 解析後、NCBI BLASTプログラム(http://www.ncbi.nlm.nih.gov/BLAST/)を用いて得られた塩基配列から微生物種の推定を行った(表1)。
実施例2で行った16S rDNA配列解析による分類の確認のためグラム染色をフェイバーG(ニッスイ)を用いて行った。スライドガラスに菌体を塗布し、自然に乾燥させた。乾燥後、火炎固定により菌体を固定した。0.2%ビクトリアブルー溶液で1分間染色した後、流水を塗布面に直接かけないようにスライドガラスの裏側から穏やかに水洗し、2%ピクリン酸エタノール溶液を用いて脱色した。再び穏やかに水洗した後、0.25%サフラニン溶液を用いて1分間染色した。穏やかに水洗し、水分を除いて乾燥させた後、1000倍で顕微鏡観察した。Bacillus cereus(グラム陽性)と大腸菌(グラム陰性)を同時染色し、対照とした。結果を表2に記載した。AL−12は16SrDNA解析によりグラム陽性菌のMicrococcus属と推定されたが、今回行ったグラム染色の結果は陰性であった。グラム染色は培養条件などにより結果が変化することがある。
実施例1で選別および同定した菌株から粗酵素画分を分画し、それらのアセトアルデヒド分解活性を詳細に調べた。
AL−5株の全長16SrDNAによる分子系統解析を行い、微生物種を推定した。解析に用いた菌体は、Nutrient agar培地(Oxoid、Hampshire、England)を使用し、好気的条件下30℃で24時間培養した。DNA抽出はInstaGene Matrix(BIO RAD、CA、USA)を使用し、プロトコールに従って行った。抽出したDNAを鋳型とし、表3に示したプライマーを使用し、PrimeSTAR HS DNA Polymerase (タカラバイオ、滋賀)でPCR反応を行った。
AL−5株の形態観察および生理・生化学的性状試験も行なった。形態観察および生理・生化学的性状試験に用いた菌体は、Nutrient agar培地(Oxoid、Hampshire、England)を使用し、30℃で24時間培養した。得られた菌体はフェイバーG「ニッスイ」(日水製薬、東京)を用いてグラム染色を行い、光化学顕微鏡BX50F4(オリンパス、東京)により形態観察を行った。また、BARROWらの方法に基づき、カタラーゼ反応、オキシダーゼ反応、ブドウ糖からの酸/ガス産出、ブドウ糖の酸化/発酵(O/F)についても試験した。さらに、API20NE(bioMerieux、Lyon、France)を用いた試験を行った。また、追加試験としてKing’sB寒天培地での蛍光色素産出、でんぷんの加水分解、カゼインの加水分解、リパーゼ(Tween80)活性、レシチナーゼ活性について試験した。
AL−5粗酵素液の調製
AL−5株は50mlの1%エタノール含有LB培地[トリプトン、10g/l;酵母エキス、5g/l;NaCl,10g/l]で、30℃、24時間180rpmで振とう培養した。培養後、6000×gで15分間遠心し、菌体を回収した。回収した菌体は10mMリン酸カリウム緩衝液(KPB)(pH7.0)20mlに再懸濁し、再び6000×gで15分間遠心し、上清を取り除いた。菌体は回収した量の2倍量の10mM KPB(pH7.0)に再懸濁し、超音波により破砕した。破砕後、20000×gで遠心し、得られた上清を10mM KPB(pH7.0)に対して透析を行った。そして透析により、菌体由来の低分子を取り除いた状態のものを粗酵素液とした。
アルデヒド酸化還元酵素活性に対するNAD + の影響
酵素反応は酵素反応溶液(2mMアセトアルデヒド;(+2mM NAD+);50mM KPB(pH7.0);粗酵素溶液;最終液量250μl)で,30℃24時間反応させた。反応後、上清50mlと200mM酢酸緩衝液(pH3.5)100ml、0.1%3-methyl-2-benzothiazolone hydrazone (MBTH)溶液40mlを混合し、溶液を50℃で30分間インキュベートした。次に0.6%硫酸アンモニウム鉄(III)/酢酸酸性水溶液[硫酸アンモニウム鉄(III)・12水和物,6g/l;酢酸、50ml/l]190mlを加え、さらに20分間室温で反応させた。アルデヒドが残存する場合、溶液は青く呈色される。反応後水で1mlに希釈し、溶液200mlを96穴マイクロタイタープレートに移し、SpectraMax340PC(Molecular Devices)により620nmの吸光度を測定した。NAD+非存在下で示した活性をNAD+非依存性活性とし、NAD+存在下で示した活性からNAD+非依存性活性を引いた値をNAD+依存性活性とした。
アルデヒド酸化還元酵素活性に対するNAD + の影響
AL−5の粗酵素液は、NAD+非存在下であってもアルデヒド酸化活性を示した。NAD+の添加により,NAD+非存在下よりも高い活性を示した(図5)。この結果からAL−5の粗酵素液中にはNAD+非依存性活性を持つ酵素(アセトアルデヒドオキシダーゼ)とNAD+依存性活性を持つ酵素(アセトアルデヒドデヒドロゲナーゼ)の両方が存在すると考えられる(図5)。
アセトアルデヒド、1ml/l;ペプトン、5g/l;酵母エキス、2g/l:NaCl、8.5g/lを含有する培地(pH7.0、5リットル)にてAL−5株を30℃で2日間しんとう培養した。菌体を遠心分離(6、000rpm、15分間)にて回収し、生理的食塩水にて洗浄した。アセトアルデヒドを2mMとなるように添加した唾液(0.5ml)に菌体(湿重量、約0.1g)を懸濁し、37℃で5時間インキュベートした。この反応液から遠心分離(6、000rpm、15分間)により菌体を除去し、上清に含まれるアセトアルデヒドの濃度を実施例1で述べた方法によって測定したところ、上清にアセトアルデヒドを検出することはできなかった。
実施例7と同様にして培養することにより得られたAL−5株の菌体(菌体湿重量、3.6g)を、氷冷した0.01Mリン酸緩衝液(pH7.0、10ml)に懸濁し、超音波処理(20kHz、のべ1分間)により破砕した。菌体破砕液を遠心分離(10、000rpm、15分間)にかけ、上清を菌体抽出液として回収した。菌体抽出液にカタラーゼ(米国シグマ社、10mg)を加え、0.01Mリン酸緩衝液(pH7.0)に対して4℃で十分に透析し、粗酵素液とした。アセトアルデヒドを2mMとなるように添加した唾液(0.5ml)に粗酵素液0.1mlを懸濁し、37℃で5時間インキュベートした。この唾液中に含まれるアセトアルデヒドの濃度を実施例1で述べた方法によって測定したところ、アセトアルデヒドを検出することはできなかった。
実施例7と同組成の培地にてAL−7株またはAL−11株を30℃で2日間しんとう培養した。菌体を遠心分離(6,000rpm、15分間)にて回収し、生理的食塩水にて洗浄した。アセトアルデヒドを2mMとなるように添加した唾液(0.5ml)に菌体(湿重量、各々約0.2g)を懸濁し、37℃で5時間インキュベートした。この反応液から遠心分離(6,000rpm、15分間)により菌体を除去し、上清に含まれるアセトアルデヒドの濃度を実施例1で述べた方法によって測定したところ、AL−7株およびAL−11株のいずれの場合においても上清にアセトアルデヒドを検出することはできなかった。
実施例9と同様にして得られたAL−11株の菌体(菌体湿重量、5.4g)を、氷冷した0.01Mリン酸緩衝液(pH7.0、10ml)に懸濁し、超音波処理(20kHz、のべ1分間)により破砕した。菌体破砕液を遠心分離(10,000rpm、15分間)にかけ、上清を菌体抽出液として回収した。菌体抽出液にカタラーゼ(米国シグマ社、10mg)を加え、0.01Mリン酸緩衝液(pH7.0)に対して4℃で十分に透析し、粗酵素液とした。アセトアルデヒドを2mMとなるように添加した唾液(0.5ml)に粗酵素液0.1mlを懸濁し、37℃で5時間インキュベートした。この唾液中に含まれるアセトアルデヒドの濃度を実施例1で述べた方法によって測定したところ、アセトアルデヒドを検出することはできなかった。
アセトアルデヒド;1ml/l、ペプトン;5g/l、酵母エキス;2g/l、NaCl;8.5g/lを含有する培地(pH7.0、200ml)にてAL−5株を30℃で3日間しんとう培養した。菌体を遠心分離(5000rpm、10分間)にて回収し、生理的食塩水にて洗浄した。アセトアルデヒドを2mMとなるように添加した唾液(0.5ml)に菌体(湿重量、約0.1g)を懸濁し、37℃で5時間インキュベートした。反応後、15,000×gで10分間遠心することにより上清を得た。上清450μlを内部標準として100ppmのイソブタノールを50μl加えたガラスバイアルに入れ、ヘッドスペースガスクロマトグラフ法によりアセトアルデヒド濃度を測定した。機器はTekmar7000型ヘッドスペースオートサンプラーと、INNOWAX19091N−233キャピラリーカラム(長さ30m、内径0.25mm、フィルム0.25μm)を装着したVarian CP−3800型ガスクロマトグラフを使用した。その結果,実施例8記載の方法で測定した場合同様、上記測定方法によっても上清にアセトアルデヒドは検出されなかった。
実施例7と同様にして培養することにより得られたAL−5株の菌体(菌体湿重量、7.3g)を、氷冷した0.1Mリン酸緩衝液(pH7.0、15ml)に懸濁し、超音波処理(20kHz、のべ10分間)により破砕した。菌体破砕液を遠心分離(15000rpm、15分間)にかけ、上清を菌体抽出液として回収した。0.01Mリン酸緩衝液(pH7.0)に対して4℃で十分に透析し、粗酵素液とした。アセトアルデヒドを2mMとなるように添加した唾液(0.5ml)に粗酵素液0.1mlを懸濁し、37℃で5時間インキュベートした。この唾液中に含まれるアセトアルデヒドの濃度を実施例12で述べた方法によって測定したところ、実施例9同様、上清にアセトアルデヒドは検出されなかった。
実施例7と同組成の培地にてAL−11株を30℃で3日間しんとう培養した。菌体を遠心分離(5000rpm、10分間)にて回収し、生理的食塩水にて洗浄した。アセトアルデヒドを2mMとなるように添加した唾液(0.5ml)に菌体(湿重量、各々約0.1g)を懸濁し、37℃で5時間インキュベートした。この反応液から遠心分離(15000rpm、1分間)により菌体を除去し、上清に含まれるアセトアルデヒドの濃度を実施例12で述べた方法によって測定したところ、実施例10同様、AL−11株のいずれの場合においても上清にアセトアルデヒドは検出されなかった。
実施例14と同様にして得られたAL−11株の菌体(菌体湿重量、2.0g)を、氷冷した0.1Mリン酸緩衝液(pH7.0、4ml)に懸濁し、超音波処理(20kHz、のべ10分間)により破砕した。菌体破砕液を遠心分離(15000rpm、15分間)にかけ、上清を菌体抽出液として回収した。0.01Mリン酸緩衝液(pH7.0)に対して4℃で十分に透析し、粗酵素液とした。アセトアルデヒドを2mMとなるように添加した唾液(0.5ml)に粗酵素液0.1mlを懸濁し、37℃で5時間インキュベートした。この唾液中に含まれるアセトアルデヒドの濃度を実施例12で述べた方法によって測定したところ、実施例11同様、上清にアセトアルデヒドは検出されなかった。
実施例13と同様にして得られた粗酵素液をn−ヘキサナールまたは2−ノネナールを2ppmとなるように添加した反応液(0.6ml)に粗酵素液0.03mlを懸濁し、37℃で10分間インキュベートした。この反応液中に含まれるn−ヘキサナールおよび2−ノネナールの濃度を実施例12で述べた方法によって測定したところ、n−ヘキサナールおよび2−ノネナールは検出されなかった。
実施例15と同様にして得られた粗酵素液をn−ヘキサナールまたは2−ノネナールを2ppmとなるように添加した反応液(0.6ml)に粗酵素液0.03mlを懸濁し、37℃で10分間インキュベートした。この反応液中に含まれるn−ヘキサナールおよび2−ノネナールの濃度を実施例12で述べた方法によって測定したところ、n−ヘキサナールおよび2−ノネナールは検出されなかった。
Claims (17)
- Pseudomonas属菌またはPantoea属菌であって、脂肪族アルデヒド分解能を有し、バニリンに対しては分解能を有しない微生物。
- 脂肪族アルデヒドが、アセトアルデヒド、ヘキサナールおよび/またはノネナールである、請求項1記載の微生物。
- 脂肪族アルデヒドが、アセトアルデヒドである、請求項1記載の微生物。
- pH3.0以上4.0以下の条件下で脂肪族アルデヒド分解能を有する、請求項1〜3のいずれか一項記載の微生物。
- 脂肪族アルデヒド分解能がNAD非要求性のものである、請求項1〜4のいずれか一項記載の微生物。
- NAD非要求性の脂肪族アルデヒド分解能が、アセトアルデヒドオキシダーゼによるものである、請求項5記載の微生物。
- 微生物がPseudomonas sp.FERM ABP-10988株またはその変異株である、請求項1〜6のいずれか一項記載の微生物。
- 微生物がPantoea sp.FERM ABP-10989株またはその変異株である、請求項1〜6のいずれか一項記載の微生物。
- 微生物がPantoea sp.FERM ABP-10990株またはその変異株である、請求項1〜6のいずれか一項記載の微生物。
- 請求項1〜9のいずれか一項記載の微生物を含む組成物。
- 請求項1〜9のいずれか一項記載の微生物から調製される菌体破砕液、粗酵素液または精製酵素を含む組成物。
- 組成物が飲食品、化粧料、洗濯処理剤、または消臭剤である、請求項10または11記載の組成物。
- 請求項1〜9のいずれか一項記載の微生物を含む口中衛生剤。
- 請求項1〜9のいずれか一項記載の微生物から調製される菌体破砕液、粗酵素液、または精製酵素を含む口中衛生剤。
- 飲食品に、請求項1〜9のいずれか一項記載の微生物を添加することを特徴とする、食品または飲料中の脂肪族アルデヒド濃度の低減方法。
- 脂肪族アルデヒドが、アセトアルデヒド、ヘキサナールおよび/またはノネナールである、請求項15記載の方法。
- 脂肪族アルデヒドが、アセトアルデヒドである、請求項15記載の方法。
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