JP2010057154A - マルチメディア制作の高速化 - Google Patents
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Abstract
【課題】マルチメディア制作を高速化する。
【解決手段】デバイスは、プロセッサと、コンピュータ読み取り可能命令を含むコンピュータ読み取り可能媒体と、を含む。コンピュータ読み取り可能命令は、プロセッサによって実行されると、デバイスに、第2のデバイスから、第3のデバイスによってレンダリングされる編集済みマルチメディア・コンテンツを含む第1の要求を受信させる。また、コンピュータ読み取り可能命令は、デバイスに、編集済みマルチメディア・コンテンツを含む第2の要求を第3のデバイスに提供させる。また、コンピュータ読み取り可能命令は、デバイスに、第3のデバイスから、編集済みマルチメディア・コンテンツに対応するレンダリング済みマルチメディア・コンテンツを受信させる。コンピュータ読み取り可能命令は、更に、デバイスに、レンダリング済みマルチメディア・コンテンツを第2のデバイスに提供させる。
【選択図】図7
【解決手段】デバイスは、プロセッサと、コンピュータ読み取り可能命令を含むコンピュータ読み取り可能媒体と、を含む。コンピュータ読み取り可能命令は、プロセッサによって実行されると、デバイスに、第2のデバイスから、第3のデバイスによってレンダリングされる編集済みマルチメディア・コンテンツを含む第1の要求を受信させる。また、コンピュータ読み取り可能命令は、デバイスに、編集済みマルチメディア・コンテンツを含む第2の要求を第3のデバイスに提供させる。また、コンピュータ読み取り可能命令は、デバイスに、第3のデバイスから、編集済みマルチメディア・コンテンツに対応するレンダリング済みマルチメディア・コンテンツを受信させる。コンピュータ読み取り可能命令は、更に、デバイスに、レンダリング済みマルチメディア・コンテンツを第2のデバイスに提供させる。
【選択図】図7
Description
[0001] マルチメディアは、様々な段階を経て制作することができる。例えば、マルチメディア・ビデオの場合、1つの段階は準備である場合がある。準備段階の間、台本を作り、1つ以上のセットを構築し、男優/女優を契約する等を行うことができる。マルチメディア・ビデオ制作の別の段階は、生のマルチメディア・コンテンツの捕捉である場合がある。生のマルチメディア・コンテンツは、男優/女優が台本に基づいて役割を演じるフィルム部分(film segments)とすることができる。別の段階は、フィルム部分の編集である場合がある。フィルム部分の編集は、フィルム部分にアニメーションを追加すること、フィルム部分から不要な場面を除去すること、フィルム部分に音楽又は他のオーディオを追加すること、フィルム部分の再生時間を加速すること又は減速すること等を含むことができる。マルチメディア・ビデオ制作の別の段階は、レンダリングである場合がある。レンダリングは、完成品を作るための、フィルム部分に対する編集の適用を指すことができる。レンダリング・プロセスは、全ての編集が完了した後、又は編集プロセス中に断続的に実行することができる。コンピュータ上で実行する場合、レンダリング・プロセスは著しい処理パワーを利用する場合がある。
[0002] 本開示の前述及び他の特徴は、添付図面と関連付けた以下の説明及び添付の特許請求の範囲から、より充分に明らかとなろう。これらの図面は、この開示に従ったいくつかの実施形態を示すのみであり、従って、その範囲を限定するとは見なされないことを理解した上で、添付図面を用いて本開示を更に具体的かつ詳細に記載する。
[0010] 以下の詳細な説明において、その一部を形成する添付図面を参照する。図面において、状況に応じて求められる例外を除けば、同様の記号は通常、同様の構成要素を識別する。詳細な説明、図面、及び特許請求の範囲において記載される例示的な実施形態は、限定を意図したものではない。ここに提示する主題の精神又は範囲から逸脱することなく、他の実施形態も利用することができ、他の変更も行うことができる。本開示の態様は、ここに一般的に記載するように、更に図面に示すように、多種多様な異なる構成において配置し、置換し、組み合わせ、及び設計することができ、それらの構成は全て明示的に検討され、この開示の一部を成すことは容易に理解されよう。
[0011] マルチメディア制作を高速化するための例示的なシステム、方法、デバイス、コンピュータ読み取り可能媒体等を記載する。例示的な実施形態において、ミドルウェア・システム及びクラウド・コンピューティング・システムを用いて、マルチメディア制作を高速化することができる。ミドルウェア・システムは、部分的に、クラウド・コンピューティング・システムとユーザ・コンピューティング・デバイスとの間の通信を容易にするために使用可能であり、ユーザ・コンピューティング・デバイスからマルチメディア・コンテンツ及び/又はマルチメディア・コンテンツに対する編集を受信することができる。ミドルウェア・システムは、受信したマルチメディア・コンテンツ及び/又は編集をクラウド・コンピューティング・システムに提供することができる。クラウド・コンピューティング・システムは、マルチメディアをレンダリングし、レンダリングしたマルチメディアをミドルウェア・システムに提供することができる。ミドルウェア・システムは、レンダリングしたマルチメディアをユーザ・コンピューティング・デバイスに提供することができる。このようにして、クラウド・コンピューティング・システムを用いて、プロセッサを多用するレンダリングを実行し、ユーザ・コンピューティング・デバイスの計算の負担を減らすことができる。
[0012] 図1を参照すると、例示的な実施形態に従ったマルチメディア制作高速化システム100のブロック図が示されている。マルチメディア制作高速化システム100は、1つ以上のユーザ・コンピューティング・デバイス102a、102b、...、102n、ミドルウェア・システム104、及びクラウド・コンピューティング・システム106を含むことができる。1つ以上のユーザ・コンピューティング・デバイス102a、102b、...、102nは、ラップトップ、デスクトップ、サーバ、一体型メッセージング・デバイス、パーソナル・デジタル・アシスタント、携帯電話、iPod(商標)等を含むいずれかのフォーム・ファクタのコンピュータとすれば良い。1つ以上のユーザ・コンピューティング・デバイス102a、102b、...、102n、ミドルウェア・システム104、及びクラウド・コンピューティング・システム106に関連付けられたデバイスは、ネットワーク108を用いて相互に通信を行うことができる。
[0013] ネットワーク108は、セル式ネットワーク、ピア・ツー・ピア・ネットワーク、インターネット、ローカル・エリア・ネットワーク、ワイド・エリア・ネットワーク、Wi−Fiネットワーク、Bluetooth(商標)ネットワーク等を含む1つ以上の種類のネットワークを含むことができる。クラウド・コンピューティング・システム106は、1つ以上のサーバ110及び1つ以上のデータベース114を含むことができる。クラウド・コンピューティング・システムとは、ネットワークを介してアクセス可能であり、ユーザにオン・デマンドのコンピューティング・サービスを提供する1つ以上の計算リソースを指す。1つ以上のサーバ110は、1つ以上のコンピューティング・デバイス112a、112b、...、112nを含むことができ、これらはいずれかのフォーム・ファクタのコンピュータとすれば良い。1つ以上のデータベース114は、第1のデータベース114a、...、及びn番目のデータベース114nを含むことができる。1つ以上のデータベース114は、1つ以上のサーバ110の1つ以上に収容することができ、あるいは、1つ以上のサーバ110が有線もしくは無線接続を介して直接又はネットワーク108を介してアクセス可能である別個のコンピューティング・デバイスに収容することができる。1つ以上のデータベース114は、複数の層に編成することができ、限定されることなく様々なデータベース技術を用いて作り出すことができる。クラウド・コンピューティング・システム106の構成要素は、単一のコンピューティング・デバイスにおいて、又は単一の位置、単一の設備における複数のコンピューティング・デバイスにおいて実施することができ、及び/又は相互にリモートとすることができる。
[0014] 図2を参照すると、例示的な実施形態に従ったマルチメディア制作高速化システム100のユーザ・コンピューティング・デバイス102のブロック図が示されている。ユーザ・コンピューティング・デバイス102は、入力インタフェース200、出力インタフェース202、通信インタフェース204、コンピュータ読み取り可能媒体206、プロセッサ208、及びマルチメディア・アプリケーション210を含むことができる。限定されることなく、ユーザ・コンピューティング・デバイス102に、異なる追加の構成要素も組み込むことができる。マルチメディア・アプリケーション210は、ユーザによって選択可能かつ制御可能な機能を有するグラフィカル・ユーザ・インタフェースを提供する。マルチメディア・アプリケーション210は、ブラウザ・アプリケーション又は他のユーザ・インタフェース・ベースのアプリケーションを含むことができ、これがミドルウェア・システム104と情報のやり取りをして、ユーザが、記憶するためのマルチメディア・コンテンツを提供し、記憶されたマルチメディア・コンテンツを受信し、1つ以上の編集アプリケーションにアクセスし、マルチメディア・コンテンツに編集を実行及び/又は提供し、及び/又は編集したマルチメディア・コンテンツのレンダリングを求める要求を送信することを可能とする。
[0015] 入力インタフェース200は、当業者には既知のように、ユーザ・コンピューティング・デバイス102に入力されるユーザからの情報を受信するためのインタフェースを提供する。入力インタフェース200は、キーボード、ペン及びタッチ・スクリーン、マウス、トラック・ボール、タッチ・スクリーン、キーパッド、1つ以上のボタン等を含むがこれらには限定されない様々な入力技術と相互作用して、ユーザが、ユーザ・コンピューティング・デバイス102に情報を入力することを可能とし、又は、マルチメディア・アプリケーション210の制御のもとにディスプレイを用いて表示されるユーザ・インタフェースに提示される選択肢を選ぶのを可能とすることができる。入力インタフェース104は、入力及び出力インタフェースの双方を提供することも可能である。例えば、タッチ・スクリーンによって、ユーザ入力及びユーザに対する出力の提示の双方を可能とする。ユーザ・コンピューティング・デバイス102は、同一又は異なるインタフェース技術を用いる1つ以上の入力インタフェースを有する場合がある。
[0016] 出力インタフェース202は、ユーザ・コンピューティング・デバイス102のユーザによる検討用の情報を出力するためのインタフェースを提供する。例えば、出力インタフェース202は、ディスプレイ、プリンタ、スピーカ等に対するインタフェースを含むことができる。ディスプレイは、薄膜トランジスタ・ディスプレイ、発光ダイオード・ディスプレイ、液晶ディスプレイ等を含むがこれらには限定されない様々なディスプレイのいずれかとすれば良い。プリンタは、インク・ジェット・プリンタ、レーザ・プリンタ等を含むがこれらには限定されない様々なプリンタのいずれかとすれば良い。ユーザ・コンピューティング・デバイス102は、同一又は異なるインタフェース技術を用いる1つ以上の出力インタフェースを有する場合がある。
[0017] 通信インタフェース204は、様々なプロトコル、伝送技術、及び媒体を用いてデバイス間でデータを送受信するためのインタフェースを提供する。通信インタフェースは、有線又は無線とすることができる様々な伝送媒体を用いた通信をサポートすることができる。ユーザ・コンピューティング・デバイス102は、同一又は異なるプロトコル、伝送技術、及び媒体を用いる1つ以上の通信インタフェースを有する場合がある。
[0018] コンピュータ読み取り可能媒体206は、プロセッサ208によってアクセス可能であるように情報を電子的に保持する場所又は記憶する領域である。コンピュータ読み取り可能媒体206は、いずれかのタイプのランダム・アクセス・メモリ(RAM)、いずれかのタイプのリード・オンリ・メモリ(ROM)、いずれかのタイプのフラッシュ・メモリ等を含むがこれらには限定されない。例えば、磁気記憶デバイス(例えばハード・ディスク、フロッピ・ディスク、磁気ストリップ)、光ディスク(例えばコンパクト・ディスク(CD)、デジタル多用途ディスク(DVD))、スマート・カード、フラッシュ・メモリ・デバイス等である。ユーザ・コンピューティング・デバイス102は、同一又は異なるメモリ媒体技術を用いる1つ以上のコンピュータ読み取り可能媒体を有する場合がある。また、ユーザ・コンピューティング・デバイス102は、CD、DVD、フラッシュ・メモリ・カード等のメモリ媒体の装填をサポートする1つ以上のドライブを有する場合がある。
[0019] プロセッサ208は、当業者に既知のように命令を実行する。命令は、特殊用途コンピュータ、論理回路、又はハードウェア回路によって行うことができる。従って、プロセッサ208は、ハードウェア、ファームウェア、ソフトウェア、又はこれらの方法のいずれかの組み合わせで実施可能である。「実行」という用語は、アプリケーションを動作させるプロセス又は命令によって要求される動作を行うことである。命令は、1つ以上のプログラミング言語、スクリプト言語、アセンブリ言語等を用いて書くことができる。プロセッサ208は命令を実行し、これが意味するのは、その命令によって要求される動作を実行するということである。プロセッサ208は、入力インタフェース200、出力インタフェース202、通信インタフェース204、及びコンピュータ読み取り可能媒体206と動作的に結合して、情報を受信、送信、及び処理する。プロセッサ208は、永久メモリ・デバイスから1組の命令を検索し、その命令を実行可能な形態で、一般的には何らかの形態のRAMである一時メモリ・デバイスにコピーすることができる。ユーザ・コンピューティング・デバイス102は、同一又は異なる処理技術を用いる複数のプロセッサを含む場合がある。
[0020] 図3を参照すると、例示的な実施形態に従ったマルチメディア制作高速化システム100のミドルウェア・システム104のブロック図が示されている。ミドルウェア・システム104は、入力インタフェース300、出力インタフェース302、通信インタフェース304、コンピュータ読み取り可能媒体306、プロセッサ308、及びマルチメディア・アーキテクチャ310を含むことができる。限定されることなく、ミドルウェア・システム104に、異なる追加の構成要素も組み込むことができる。例えば、ミドルウェア・システム104は、ミドルウェア・システム104によって直接アクセス可能であるか、又はネットワークを用いてミドルウェア・システム104によってアクセス可能であるデータベースを含むことができる。ミドルウェア・システム104は、更に、ミドルウェア・システム104に伝達された情報を一時的に記憶するためのキャッシュを含むことも可能である。入力インタフェース300は、入力インタフェース200と同様の機能を提供する。出力インタフェース302は、出力インタフェース202と同様の機能を提供する。通信インタフェース304は、通信インタフェース204と同様の機能を提供する。コンピュータ読み取り可能媒体306は、コンピュータ読み取り可能媒体206と同様の機能を提供する。プロセッサ308は、プロセッサ208と同様の機能を提供する。
[0021] マルチメディア・アーキテクチャ310は、マルツメディア・インタフェース・アプリケーション312、アプリケーション・エンジン314、ビジネス・コンポーネント316、及びハードウェア抽象化層318を含むことができる。マルチメディア・インタフェース・アプリケーション312は、クラウド・コンピューティング・システム106とユーザ・コンピューティング・デバイス102との間のインタフェースに関連した動作を含んで、マルチメディア・コンテンツ及び編集を維持して編成し、編集したマルチメディア・コンテンツのレンダリングを求める要求を処理し、記憶したマルチメディア・コンテンツ及び/又はレンダリングしたマルチメディア・コンテンツをユーザ・コンピューティング・デバイス102に提供する。マルチメディア・アーキテクチャ310は、アニメーション、合成、及び効果等のコンテンツのレンダリング要求、編集要求、コンパイル要求、オーディオ選択及び再生要求、他のユーザに配布するためのコマンド、他のデバイスに配布するためのコマンド、多数の最終出力フォーマットへのマスタリング、動作による出力(output by acts)、タイム・コード・セグメントによる出力、テキスト技術に対するドラゴン・システム・タイプの音声認識による編集のための修正済み台本翻訳転写(revised script translation transcript due to edits via a dragon systems type of voice recognition to text technology)、修正した音楽の要約及びキュー・シート(revised music rundowns and cue sheets)、ならびに、フィードバック/編集解説/提案の入力及び要求をサポートする機能を含み、更に、マスタ編集記録に対する過去及び現在の全要求及び総合編集要求のリスト機能を含む。これらの過去の要求と現在の合成の分析とに基づいて、例えば、12の動作のうち8個がすでに編集されレンダリングされている場合、マルチメディア・アーキテクチャ310は、マルチメディア制作高速化システム100内にスキャンされたか、又はマルチメディア制作高速化システム100内でリストとしてのみ存在している、編集用に残っている材料のスキャンを用いて、やるべきこととして何が残っているかの論理的な評価に基づいて(based upon a logical evaluation of what is left to do using a scan of the materials remaining to be edited that are either scanned into multimedia production acceleration system 100 or existing only as lists in multimedia production acceleration system 100)、今後のタスクについてユーザに問い合わせることができる。ランニングコストが、使用量に基づいたシステム(a pay as you go type system)、好みに応じて選択可能なシステムに基づいている場合、又は、ある記憶容量までのリソース使用もしくはある処理パワーを利用する時間制限、又は、関係者間で情報を転送するためのシステムの利用に対する支払いに基づいている場合、ビジネス・コンポーネント316は、第三者のレンダリング・システムの使用に基づいたランニングコストの分析を含む。
[0022] 図4を参照すると、例示的な実施形態に従った、マルチメディア制作高速化システム100のクラウド・コンピューティング・システム106に関連したモジュールのブロック図が示されている。クラウド・コンピューティング・システム106は、インタフェース・モジュール400、サービス・カタログ402、供給ツール404、監視及び計測モジュール406、システム管理モジュール408、及び1つ以上のサーバ110を含むことができる。限定されることなく、クラウド・コンピューティング・システム106に、異なる追加の構成要素も組み込むことができる。例えば、クラウド・コンピューティング・システム106は、1つ以上のデータベース114を更に含むことも可能である。ミドルウェア・システム104は、インタフェース・モジュール400と情報のやり取りをしてサービスを要求する。サービス・カタログ402は、ミドルウェア・システム104が要求することができるサービスのリストを提供する。供給ツール404は、1つ以上のサーバ110及び1つ以上のデータベース114からの計算リソースを割り当てて要求されたサービスを供給し、1つ以上のサーバ110においてレンダリングのために編集済みのマルチメディア・コンテンツを展開することができる。監視及び計測モジュール406は、1つ以上のサーバ110の使用を追跡して、例えば課金の目的のために、用いたリソースをあるユーザに属させることができる。システム管理モジュール408は、1つ以上のサーバ110を管理する。1つ以上のサーバ110は、平行に延びている格子内にあるかのように(as if in a grid running in parallel)相互接続することができる。
[0023] インタフェース・モジュール400は、サービス・カタログ402からのサービス選択を可能とするように構成することができる。選択されたサービスに関連した要求は、システム管理モジュール408に送信することができる。システム管理モジュール408は、サーバ110の1つ以上及び/又はデータベース114の1つ以上等、利用可能なリソースを識別する。システム管理モジュール408は、供給ツール404を呼び出して、識別したリソースを割り当てる。供給ツール404は、要求されたスタック又はウェブ・アプリケーションも展開することができる。
[0024] 図5を参照すると、クラウド・コンピューティング・システム106によって実行される例示的な動作が示されている。実施形態に応じて、動作を追加したり、削減したり、又は異なる動作を実行したりする場合もある。図5の動作の提示の順序は限定を意図したものではない。動作500において、ミドルウェア・システム104からマルチメディア・コンテンツを受信する。受信したマルチメディア・コンテンツは、ビデオ・コンテンツ、オーディオ・コンテンツ、オーディオビジュアルコンテンツ等とすることができる。例示的な実施形態においては、受信したマルチメディア・コンテンツはオーディオビジュアルコンテンツの編集前の場面(raw footage)とすることができる。動作502において、受信したマルチメディア・コンテンツを記憶する。受信したマルチメディア・コンテンツは、1つ以上のデータベース114、又はクラウド・コンピューティング・システム106によってアクセス可能な他のいずれかの記憶位置に記憶することができる。代替的な実施形態においては、マルチメディア・コンテンツは、ミドルウェア・システム104によって記憶し、クラウド・コンピューティング・システム104には提供しない場合もある。
[0025] 動作504において、ミドルウェア・システム104から、編集アプリケーションに対するアクセスを求める要求を受信する。動作506において、要求した編集アプリケーションに対するアクセスを提供する。要求した編集アプリケーションに対するアクセスをミドルウェア・システム104に与えて、結果として、編集アプリケーションを要求したユーザ・コンピューティング・システムに該アクセスを提供することができる。このため、映画編集者及び他のエンド・ユーザは、モバイル又は他のユーザ・コンピューティング・デバイスを用いて、セットでの編集を行うことができる(perform on set editing)。例示的な実施形態においては、編集アプリケーションは、当業者に既知のいずれかの編集機能を提供することができる。別の例示的な実施形態では、クラウド・コンピューティング・システム106は、異なるエンド・ユーザの要望に適した様々な異なる編集アプリケーションをサポートすることができる。代替的な実施形態では、ミドルウェア・システム104によって、編集アプリケーションを維持し提供することができる。別の例示的な実施形態においては、ユーザ・コンピューティング・デバイス102上に、編集アプリケーションが常駐することができる。
[0026] 動作508において、ミドルウェア・システム104から、編集したマルチメディア・コンテンツを受信する。編集したマルチメディア・コンテンツは、動作502において記憶したマルチメディア・コンテンツに対応することができる。あるいは、編集したマルチメディア・コンテンツは、以前にクラウド・コンピューティング・システム106に提供されていないマルチメディア・コンテンツに対応することも可能である。マルチメデァ・コンテンツに対する編集は、クレジッドの追加又は操作、グラフィックスの追加又は操作、アニメーションの追加又は操作、視聴覚部分の不要部の除去、音楽又は他のオーディオ・コンテンツの追加又は操作、マルチメディア・コンテンツの再生速度の調整、シーン間の遷移の追加又は操作、特殊効果の追加又は操作、及び/又は当業者に既知の他のいずれかの種類の編集を含むことができる。
[0027] 動作510において、クラウド・コンピューティング・システム106によって、編集したマルチメディア・コンテンツをレンダリングする。レンダリングは、部分的又は完全な最終製品を生成するための、マルチメディア・コンテンツに対する編集の適用、マルチメディア・コンテンツ部分のコンパイル等を指すことができる。また、レンダリングは、マルチメディア・コンテンツの品質を高めるための、シェーディング、テクスチャー、照明、影、反射、透明度、コースティクス(caustics)、ぼかし、奥行き感覚等の追加、低減、又は操作をさすことができる。クラウド・コンピューティング・システム106は、当業者に既知のいずれかの方法に従って、編集したマルチメディア・コンテンツをレンダリングすることができる。動作512において、レンダリングしたマルチメディア・コンテンツをミドルウェア・システム104に提供し、これは結果的にユーザ・コンピューティング・デバイス102に提供される。
[0028] 図6を参照すると、ユーザ・コンピューティング・デバイス102によって実行される例示的な動作が示されている。実施形態に応じて、動作を追加したり、削減したり、又は異なる動作を実行したりする場合もある。図6の動作の提示の順序は限定を意図したものではない。動作600において、マルチメディア・コンテンツをミドルウェア・システム104に提供する。例示的な実施形態においては、マルチメディア・コンテンツを提供して、ミドルウェア・システム104及び/又はクラウド・コンピューティング・システム106において記憶することができる。動作602において、ユーザ・コンピューティング・デバイス102からミドルウェア・システム104に、マルチメディア・コンテンツにアクセスするための要求を送信する。動作604において、ミドルウェア・システム104から、要求したマルチメディア・コンテンツを受信する。代替的な実施形態では、マルチメディア・コンテンツを、ユーザ・コンピューティング・デバイス102のコンピュータ読み取り可能媒体206にローカルに、又は別の位置に記憶することができる。
[0029] 動作606において、編集アプリケーションに対するアクセスを求める要求をミドルウェア・システム104に送信する。動作608において、要求した編集アプリケーションに対するアクセスを受信する。例示的な実施形態においては、要求した編集アプリケーションに対するアクセスは、ミドルウェア・システム104と通信することができるマルチメディア・アプリケーション210を介して受信すれば良い。代替的な実施形態では、1つ以上の編集アプリケーションを、ユーザ・コンピューティング・デバイス102においてローカルにインストールして維持することができる。動作610において、後にレンダリングを行うために、編集したマルチメディア・コンテンツをミドルウェア・システム104に提供する。編集したマルチメディア・コンテンツは、マルチメディア製品全体の1つ以上の部分を含むことで、レンダリングを複数段階で実行可能とするか、又は、マルチメディア製品全体を含むことで、レンダリングの全てを一度に完了可能とする。動作612において、ミドルウェア・システム104から、レンダリングしたマルチメディア・コンテンツを受信する。
[0030] 図7を参照すると、ミドルウェア・システム104によって実行される例示的な動作が示されている。実施形態に応じて、動作を追加したり、削減したり、又は異なる動作を実行したりする場合もある。図7の動作の提示の順序は限定を意図したものではない。ミドルウェア・システム104は、アプリケーション・プログラミング・インタフェースを用いて、例えば、オペレーティング・システムの互換性、表示能力、媒体再生能力等に関連付けて、マルチメディア・コンテンツ、レンダリングしたマルチメディア・コンテンツ、編集アプリケーション・アクセス等をコンピューティング・デバイス102に戻すためのパラメータを定義する。ミドルウェア・システム104は、更に、クラウド・コンピューティング・システム106と情報のやり取りをするための同様のパラメータを定義する。
[0031] 動作700において、ユーザ・コンピューティング・デバイス102からマルチメディア・コンテンツを受信する。動作702において、受信したマルチメディア・コンテンツを、記憶するためにクラウド・コンピューティング・システム106に提供する。あるいは、受信したマルチメディア・コンテンツを、ミドルウェア・システム104にローカルに記憶することも可能である。動作704において、ユーザ・コンピューティング・デバイス102から、編集アプリケーションについての要求を受信する。動作706において、要求した編集アプリケーションに対するアクセスについての要求を、クラウド・コンピューティング・システム106に送信する。動作708において、クラウド・コンピューティング・システム106から、要求したアプリケーションに対するアクセスを受信する。動作710において、ユーザ・コンピューティング・デバイス102に、要求した編集アプリケーションに対するアクセスを提供する。代替的な実施形態では、1つ以上の編集アプリケーションが、ミドルウェア・システム104にローカルに常駐することも可能である。
[0032] 動作712において、ユーザ・コンピューティング・デバイス102から、編集したマルチメディア・コンテンツを受信する。動作714において、編集したマルチメディア・コンテンツを、レンダリングのためにクラウド・コンピューティング・システム106に提供する。動作716において、クラウド・コンピューティング・システム106から、レンダリングしたマルチメディア・コンテンツを受信する。動作718において、レンダリングしたマルチメディア・コンテンツをユーザ・コンピューティング・デバイス102に提供する。
[0033] システムの態様のハードウェア実装及びソフトウェア実装の間にはほとんど区別がない。すなわち、ハードウェア又はソフトウェアの使用は、一般に(ではあるが常にではない。ある状況においてはハードウェア及びソフトウェア間の選択が重要となる場合がある)、コスト対効率のトレードオフとなる設計上の選択である。ここに記載したプロセス及び/又はシステム及び/又は他の技術を実行することができる様々な手段があり(例えばハードウェア、ソフトウェア、及び/又はファームウェア)、好適な手段は、プロセス及び/又はシステム及び/又は他の技術を展開する状況によって様々である。例えば、速度及び精度が最も重要であると実装者によって決定された場合、実装者は主としてハードウェア及び/又はファームウェアの手段を選択することができる。柔軟性が最も重要である場合、実装者は主としてソフトウェアによる実装を選択することができる。又は、代替的に、実装者は、ハードウェア、ソフトウェア、及び/又はファームウェアの何らかの組み合わせを選択することも可能である。
[0034] 前述の詳細な説明では、ブロック図、フローチャート、及び/又は例を用いることによって、デバイス及び/又はプロセスの様々な実施形態について述べた。かかるブロック図、フローチャート、及び/又は例が、1つ以上の機能及び/又は動作を含む限り、かかるブロック図、フローチャート、又は例における各機能及び/又は動作を、個別に及び/又は集合的に、多種多様なハードウェア、ソフトウェア、ファームウェア、又はそれらの実質的にあらゆる組み合わせによって実装可能であることは、当業者には理解されよう。一実施形態においては、ここに記載した主題のいくつかの部分を、特定用途向け集積回路(ASIC)、FPGA(Field Programmable Gate Array)、デジタル信号プロセッサ(DSP)、又は他の集積形式によって実装することができる。しかしながら、ここに開示した実施形態のいくつかの態様は、全体的に又は部分的に、1つ以上のコンピュータ上で実行する1つ以上のコンピュータ・プログラムとして(例えば1つ以上のコンピュータ・システム上で実行する1つ以上のプログラムとして)、1つ以上のプロセッサ上で実行する1つ以上のプログラムとして(例えば1つ以上のマイクロプロセッサ上で実行する1つ以上のプログラムとして)、ファームウェアとして、又はそれらの実質的にあらゆる組み合わせとして、集積回路に同等に実装可能であること、更に、ソフトウェア及び/又はファームウェアのために回路を設計すること及び/又はコードを書くことは、本開示に鑑みて、当業者の技術の範囲内であることは、当業者には認められよう。更に、ここに記載した主題の機構は、様々な形態でプログラム製品として分散させることができること、更に、ここに記載した主題の例示的な実施形態は、この分散を実際に行うために用いられる信号記録媒体(signal bearing medium)の特定の種類に無関係に適用されることは、当業者には認められよう。信号記録媒体の例は、限定ではないが以下を含む。すなわち、フロッピ・ディスク、ハード・ディスク・ドライブ、CD、DVD、デジタル・テープ、コンピュータ・メモリ等の記録可能型の媒体、ならびに、デジタル及び/又はアナログ通信媒体(例えば光ファイバ・ケーブル、導波路、有線通信リンク、無線通信リンク等)等の伝送型の媒体である。
[0035] ここに述べた方法でデバイス及び/又はプロセスを記載し、その後でエンジニアリング的な手法を用いてかかる記載したデバイス及び/又はプロセスを統合してデータ処理システムにすることが、当技術内の一般的なことであることは、当業者には認められよう。すなわち、ここに記載したデバイス及び/又はプロセスの少なくとも一部を、妥当な量の実験によって、データ処理システムに統合することができる。典型的なデータ処理システムは、一般に、システム・ユニット筐体、ビデオ・ディスプレイ・デバイス、揮発性及び不揮発性メモリ等のメモリ、マイクロプロセッサ及びデジタル信号プロセッサ等のプロセッサ、オペレーティング・システムや、ドライバや、グラフィカル・ユーザ・インタフェースや、アプリケーション・プログラム等の計算エンティティ、タッチ・パッド又はスクリーン等の1つ以上のインタラクション・デバイス、及び/又はフィードバック・ループ及び制御モータを含む制御システム(例えば位置及び/又は速度を検知するためのフィードバック、構成要素及び/又は分量を移動させる及び/又は調節するための制御モータ)の1つ以上を含むことは、当業者には認められよう。データ・コンピューティング/通信及び/又はネットワーク・コンピューティング/通信システムにおいて通常見出されるもの等、いずれかの適切な市販の構成要素を用いて、典型的なデータ処理システムを実装することができる。
[0036] ここに記載した主題は、時に、異なる他の構成要素内に含まれた、又は異なる他の構成要素と接続された、異なる構成要素を示す。かかる図示したアーキテクチャは単に例示したに過ぎず、実際、同一の機能を達成する他の多くのアーキテクチャを実施可能であることは理解されよう。概念上の意味において、同一の機能を達成するための構成要素のいかなる配置も、所望の機能を達成するように効果的に「関連付けられている」。従って、特定の機能を達成するためにここで組み合わせたいかなる2つの構成要素も、アーキテクチャ又は介在する構成要素には無関係に、所望の機能を達成するように相互に「関連付けられている」と考えることができる。同様に、そのように関連付けられたいかなる2つの構成要素も、所望の機能を達成するために相互に「動作的に接続」又は「動作的に結合」していると考えることができ、そのように関連付けることができるいかなる2つの構成要素も、所望の機能を達成するために相互に「動作的に結合可能である」と考えることができる。動作的に結合可能な具体例は、構成要素と物理的にかみ合わせ可能であること及び/又は物理的に相互作用すること及び/又は構成要素と無線で情報をやり取り可能とすること及び/又は無線で情報をやり取りすること及び/又は構成要素と論理的に情報をやり取りすること及び/又は論理的に情報をやり取り可能とすることを含むが、これらには限定されない。
[0037] 実質的に全ての複数形及び/又は単数形の用語をここで用いることに関して、当業者は、文脈及び/又は用途に応じて適宜、複数形から単数形及び/又は単数形から複数形に変換を行うことができる。ここでは明確さのため、様々な単数形/複数形の順列を明確に述べることができる。
[0038] 一般的に、ここで用いた、特に特許請求の範囲(例えば特許請求の範囲の本文)において用いた用語は、概して、「オープン」な用語であることが意図されることは、当業者には理解されよう(例えば、「〜を含んでいる」という用語は「〜を含んでいるがこれに限定されない」と解釈するものであり、「〜を有している」という用語は「少なくとも〜を有している」と解釈するものであり、「〜を含む」という用語は「〜を含むがこれに限定されない」と解釈するものである等)。更に、導入された請求項の記述(recitation)に具体的な数が意図される場合、かかる意図は特許請求の範囲において明示的に述べられる。かかる説明がない場合にはかかる意図が存在しないことは、当業者には理解されよう。例えば、理解を助けるために、特許請求の範囲は、請求項の記述の導入において、「少なくとも1つの」及び「1つ以上の」という前置きの句の使用を含む場合がある。しかしながら、かかる句の使用は、不定冠詞「a」又は「an」が請求項の記述に導入された場合に、かかる記述を含むいずれかの特定の請求項が、記述されたものを1つしか含まない発明に限定されることを意味するように解釈されるものではない。これは、たとえ同一の請求項が「1つ以上の」又は「少なくとも1つの」という前置きの句及び「a」又は「an」等の不定冠詞を含む場合であっても当てはまる(例えば「a」及び/又は「an」は、通常、「少なくとも1つの」又は「1つ以上の」を意味するものと解釈される)。同じことが、請求項の記述の導入に定冠詞を用いる場合にも当てはまる。更に、導入された請求項の記述に具体的な数が明示的に記述された場合であっても、かかる記述が通常は、少なくとも“記述された数”を意味するように解釈されることは、当業者には認められよう(例えば、他の修飾語がない「2つの“記述対象”」という直接的な記述は通常、少なくとも2つの“記述対象”又は2つ以上の“記述対象”を意味する)。更に、「A、B、及びC等の少なくとも1つ」に似た表記が用いられる場合、一般に、かかる構造は、当業者がこの表記を理解する意味として意図される(例えば、「A、B、及びCの少なくとも1つを有するシステム」は、Aのみ、Bのみ、Cのみ、A及びB、A及びC、B及びC、及び/又はA、B、Cを有する等のシステムを含むがこれに限定されるわけではない)。「A、B、又はC等の少なくとも1つ」に似た表記が用いられる場合、一般に、かかる構造は、当業者がこの表記を理解する意味として意図される(例えば、「A、B、又はCの少なくとも1つを有するシステム」は、Aのみ、Bのみ、Cのみ、A及びB、A及びC、B及びC、及び/又はA、B、Cを有する等のシステムを含むがこれに限定されるわけではない)。更に、2つ以上の代替的な用語を表す実質的に全ての選言的な語及び/又は句は、説明、特許請求の範囲、又は図面のいずれにおいても、それらの用語の1つ、いずれか、又は双方を含む可能性を想定するように理解すべきであることは、当業者には理解されよう。例えば、「A又はB」という句は、「A」又は「B」又は「A及びB」という可能性を含むように理解される。
[0039] 様々な態様及び実施形態をここに開示したが、当業者には他の態様及び実施形態が明らかであろう。ここに開示した様々な態様及び実施形態は例示の目的のためのものであり、限定として意図されるものではなく、真の範囲及び精神は特許請求の範囲によって示される。
Claims (20)
- デバイスであって、
プロセッサと、
コンピュータ読み取り可能命令を含むコンピュータ読み取り可能媒体であって、前記コンピュータ読み取り可能命令が、前記プロセッサによって実行されると、前記デバイスに、
第2のデバイスから、第3のデバイスによってレンダリングされる編集済みマルチメディア・コンテンツを含む第1の要求を受信させ、
前記編集済みマルチメディア・コンテンツを含む第2の要求を前記第3のデバイスに提供させ、
前記第3のデバイスから、前記編集済みマルチメディア・コンテンツに対応するレンダリング済みマルチメディア・コンテンツを受信させ、
前記レンダリング済みマルチメディア・コンテンツを前記第2のデバイスに提供させる、コンピュータ読み取り可能媒体と、
を備える、デバイス。 - 前記コンピュータ読み取り可能命令が、更に、前記デバイスに、
前記第2のデバイスから編集アプリケーションに対するアクセスを求める第3の要求を受信させ、
前記編集アプリケーションに対するアクセスのために前記第3のデバイスに第4の要求を提供させ、
前記第3のデバイスから前記編集アプリケーションに対するアクセスを受信させ、
前記編集アプリケーションに対するアクセスを前記第2のデバイスに提供させる、請求項1に記載のデバイス。 - 前記編集済みマルチメディア・コンテンツが前記編集アプリケーションを用いて編集される、請求項2に記載のデバイス。
- 前記デバイスと前記第2のデバイスとの間及び前記デバイスと前記第3のデバイスとの間のインタフェースを提供するように構成されたマルチメディア・インタフェース・アプリケーションを更に備える、請求項1に記載のデバイス。
- 前記第2のデバイスが第1のオペレーティング・システムを用い、前記第3のデバイスが第2のオペレーティング・システムを用いる、請求項4に記載のデバイス。
- 前記コンピュータ読み取り可能命令が、更に、前記デバイスに、記憶されるマルチメディア・コンテンツを含む第3の要求を前記第2のデバイスから受信させる、請求項1に記載のデバイス。
- 前記コンピュータ読み取り可能命令が、更に、前記デバイスに、前記マルチメディア・コンテンツを、記憶するために前記第3のデバイスに提供させる、請求項6に記載のデバイス。
- 前記コンピュータ読み取り可能命令が、更に、前記デバイスに、前記マルチメディア・コンテンツをローカルに前記デバイスにおいて記憶させる、請求項6に記載のデバイス。
- 前記編集済みマルチメディア・コンテンツが前記マルチメディア・コンテンツに対応する、請求項6に記載のデバイス。
- 第1のデバイスであって、
第1のプロセッサと、
第1のコンピュータ読み取り可能命令を含む第1のコンピュータ読み取り可能媒体であって、前記第1のコンピュータ読み取り可能命令が、前記第1のプロセッサによって実行されると、前記第1のデバイスに、
第2のデバイスから、第3のデバイスによってレンダリングされる編集済みマルチメディア・コンテンツを含む第1の要求を受信させ、
前記編集済みマルチメディア・コンテンツを含む第2の要求を前記第3のデバイスに提供させ、
前記第3のデバイスから、前記編集済みマルチメディア・コンテンツに対応するレンダリング済みマルチメディア・コンテンツを受信させ、
前記レンダリング済みマルチメディア・コンテンツを前記第2のデバイスに提供させる、第1のコンピュータ読み取り可能媒体と、
を備える第1のデバイスと、
前記第3のデバイスであって、
第2のプロセッサと、
第2のコンピュータ読み取り可能命令を含む第2のコンピュータ読み取り可能媒体であって、前記第2のコンピュータ読み取り可能命令が、前記第2のプロセッサによって実行されると、前記第3のデバイスに、
前記第1のデバイスから前記第2の要求を受信させ、
前記編集済みマルチメディア・コンテンツをレンダリングして前記レンダリング済みマルチメディア・コンテンツを発生させ、
前記レンダリング済みマルチメディア・コンテンツを前記第1のデバイスに提供させる、第2のコンピュータ読み取り可能媒体と、
を備える前記第3のデバイスと、
を備える、システム。 - 前記第2のコンピュータ読み取り可能命令が、更に、前記第3のデバイスに、
前記第1のデバイスから、第2の編集済みマルチメディア・コンテンツを含む第3の要求を受信させ、
前記第2の編集済みマルチメディア・コンテンツをレンダリングして第2のレンダリング済みマルチメディア・コンテンツを発生させ、
前記レンダリング済みマルチメディア・コンテンツ及び前記第2のレンダリング済みマルチメディア・コンテンツを組み合わせてオーディオビジュアル製品を発生させ、
前記オーディオビジュアル製品を前記第1のデバイスに提供させる、請求項10に記載のシステム。 - 前記第2のコンピュータ読み取り可能命令が、更に、前記第3のデバイスに、
前記第1のデバイスから、編集アプリケーションに対するアクセスを求める第3の要求を受信させ、
前記編集アプリケーションに対するアクセスを前記第1のデバイスに提供させる、請求項10に記載のシステム。 - 前記第1のコンピュータ読み取り可能命令が、更に、前記第1のデバイスに、前記編集アプリケーションに対するアクセスを前記第2のデバイスに提供させる、請求項12に記載のシステム。
- 前記編集済みマルチメディア・コンテンツが前記編集アプリケーションを用いて前記第2のデバイス上で編集される、請求項12に記載のシステム。
- 前記第2のコンピュータ読み取り可能命令が、更に、前記第3のデバイスに、
前記第1のデバイスからマルチメディア・コンテンツを受信させ、
前記受信したマルチメディア・コンテンツを記憶させる、請求項10に記載のシステム。 - マルチメディア制作を高速化する方法であって、
第1のデバイスにおいて、編集済みマルチメディア・コンテンツを含む第1の要求を第2のデバイスから受信するステップと、
前記第1のデバイスから第3のデバイスに、前記編集済みマルチメディア・コンテンツを含む第2の要求を提供するステップと、
前記第1のデバイスにおいて、前記編集済みマルチメディア・コンテンツに対応するレンダリングしたマルチメディア・コンテンツを前記第3のデバイスから受信するステップと、
前記レンダリング済みマルチメディア・コンテンツを前記第2のデバイスに提供するステップと、
を備える、方法。 - 前記第1のデバイスにおいて、編集アプリケーションに対するアクセスのための第3の要求を前記第2のデバイスから受信するステップと、
前記第1のデバイスから前記第3のデバイスに、前記編集アプリケーションに対するアクセスのための第4の要求を提供するステップと、
前記第3のデバイスから前記編集アプリケーションに対するアクセスを受信するステップと、
前記編集アプリケーションに対するアクセスを前記第2のデバイスに提供するステップと、
を更に備える、請求項15に記載の方法。 - 前記編集済みマルチメディア・コンテンツが、前記編集アプリケーションを用いて前記第2のデバイスにおいて編集される、請求項17に記載の方法。
- 前記第2のデバイス及び前記第3のデバイスと情報のやり取りをするためのマルチメディア・インタフェース・アプリケーションを更に備え、前記第2のデバイスが第1のオペレーティング・システムを用い、前記第3のデバイスが第2のオペレーティング・システムを用いる、請求項15に記載の方法。
- 前記第1のデバイスにおいて、前記第2のデバイスからマルチメディア・コンテンツを受信するステップと、
前記受信したマルチメディア・コンテンツを記憶するステップと、
を更に備える、請求項15に記載の方法。
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