JP2010057103A - フロー制御変換装置及びフロー制御変換方法 - Google Patents

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Abstract

【課題】開示のフロー制御変換装置は、LANネットワークとATMネットワークにまたがるフロー制御を行うことを目的とする。
【解決手段】ATMネットワークとLANネットワークと間に設けられるフロー制御変換装置であって、前記ATMネットワークから受信したリソース管理セルから送出レート値を抽出する希望送出レート抽出手段と、前記送出レート値から単位時間あたりのポーズフレーム発生回数又はポーズフレーム発生間隔とポーズ時間を計算するポーズ計算手段と、前記単位時間あたりのポーズフレーム発生回数又はポーズフレーム発生間隔とポーズ時間に従ってポーズフレームを発生し前記LANネットワークに送出するポーズ発生手段とを有する。
【選択図】 図8

Description

本発明は、ATMネットワークとLANネットワークと間に設けられるフロー制御変換装置及びフロー制御変換方法に関する。
IEEE802.3xで規定されるネットワークの1つであるEthernet(登録商標)等のLANネットワークと、ATM(Asynchronus Transfer Mode)ネットワーク間を中継する装置において輻輳を制御する方法として、例えば特許文献1に記載のものが知られている。
なお、本明細書では、WAN(Wide Area Network),MAN(Metropolitan Area Network)もLAN(Local Area Network)に含むものとする。
図1は従来の中継装置の一例の構成図を示す。同図中、中継装置1はLANネットワークから入力されるLANフレームをキューイングする入力キュー2と、ATMネットワークから入力されるATMセルをキューイングする入力キュー3と、スイッチ部4と、出力データをキューイングする出力キュー5を有している。
出力キュー5の溢れが入力キュー2又は3の溢れ(滞留量閾値越え)を発生させ、ATMセルの出力元がLANネットワークの場合はポーズフレームをLANネットワークに供給してLANフレームの停止時間を指示し、出力側のフロー制御を行っている。
また、出力元がATMネットワークの場合はRM(Resource Management:リソース管理)セルの中でバックワードRMと呼ばれるセル内のER(Explicit Rate:明示的送出レート)値を設定してATMネットワークに供給し、RMセルで出力側のフロー制御を行っている。
図2はポーズフレームの動作概要を示し、図3はポーズフレームのフォーマットを示す。
図2において、受信側のLAN装置12で、空きバッファがなくなり滞留中のLANフレームの送信処理に例えば1msecの時間がかかると計算した場合、LAN装置12は1msec停止指示のパラメタを設定したポーズフレームを生成して送信側のLAN装置11に送信し、送信側のLAN装置11で1msec間、送信を停止することで受信側のLAN装置12で空きバッファがないことによるフレーム廃棄を低減することを目的としている。
図3において、ポーズフレームは、プリアンブル、フレーム開始デリミタ(SFD)、宛先アドレス、送信元アドレス、タイプ=0x8808(MAC制御フレーム)、なお、0xは16進表示を示す。MAC制御命令=0x0001(ポーズフレーム)、MAC制御パラメタ(pause time:ポーズ時間)、予約済み(=0)、フレームチェックシーケンス(FCS)を有している。
ここで、MAC制御パラメタのポーズ時間は、512ビット分の時間を1単位として、上位2バイト(16ビット)で表示される。LANネットワークが例えば100base−Tであれば1ビットが約10nsecなので、10nsec×512ビット=5.12μsec単位でポーズ時間が指示され(1000baseであれば512nsec単位、10baseであれば51.2μsec単位)、16ビット(=65,536)で、0〜336msecを表現する。
図4はRMセルの動作概要を示し、図5はRMセルのフォーマットを示す。RMセル制御はABR(Available Bit rate)と呼ばれるATM転送制御に関するものの1つであり、フィードバックを基本としたフロー制御を行うものである。
図4において、送信側のATM装置15でフォワード(順方向)RMセルが生成され、受信側のATM装置16に供給されえる。受信側のATM装置16でフォワードRMセル到着毎に折返しとしてバックワード(逆方向)RMセルを生成する。
このとき受信側のATM装置16のバッファ状況から計算される所望の受信レートを記入し、送信側のATM装置15にバックワードRMセルのER領域を使って通知する。送信側のATM装置15は、このER値に基づいて送信レートを変更する。
図5において、RMセルは、ATMヘッダ、プロトコルID=0x1、メッセージタイプ、ER(Explicit rate)、CCR(Current cell rate:フォワードRMセルのコピー)、MCR(Minimum cell rate:フォワードRMセルのコピー)、QL(Queue Length[No used])、SN(Sequence Number[No used])を有している。
ところで、ER値計算によりRMセルを生成してカプセル化して通知し、デカプセル化したRMセルのER値によりフロー変換を行ってATMとLAN間のフロー制御をすることが提案されている(例えば特許文献2参照)。
特開2000−269997号公報 特開平10−313316号公報
図1に示す中継装置では、例えば図6に示すように、受信ATMネットワーク6で発生した輻輳のフロー制御結果であるRMセルのER値(希望送出レート値)相当を、中継装置1から発信元のLANネットワーク7に対し通知することができないという問題があった。
また、図7に示すように、受信LANネットワーク8で発生した輻輳のフロー制御結果であるポーズフレームの停止時間相当を、中継装置1から発信元ATMネットワーク9に対し通知することができないという問題があった。
つまり、輻輳発生場所での輻輳具合により計算された希望受信レート値や停止時間を直接発信元に通知できないため、希望受信レート又は停止時間相当でのフロー制御が行えないという問題があった。
開示のフロー制御変換装置は、LANネットワークとATMネットワークにまたがるフロー制御を行うことを目的とする。
開示の一実施態様によるフロー制御変換装置は、ATMネットワークとLANネットワークと間に設けられるフロー制御変換装置であって、
前記ATMネットワークから受信したリソース管理セルから送出レート値を抽出する希望送出レート抽出手段と、
前記送出レート値から単位時間あたりのポーズフレーム発生回数又はポーズフレーム発生間隔とポーズ時間を計算するポーズ計算手段と、
前記単位時間あたりのポーズフレーム発生回数又はポーズフレーム発生間隔とポーズ時間に従ってポーズフレームを発生し前記LANネットワークに送出するポーズ発生手段とを有する。
また、開示の一実施態様によるフロー制御変換装置は、ATMネットワークとLANネットワークと間に設けられるフロー制御変換装置であって、
前記LANネットワークから受信したポーズフレームの単位時間あたりのポーズフレーム発生回数又はポーズフレーム受信間隔とポーズ時間を抽出するポーズ抽出手段と、
前記単位時間あたりのポーズフレーム発生回数又はポーズフレーム受信間隔とポーズ時間から送出レート値を計算する送出レート計算部と、
前記送出レート値を載せたリソース管理セルを生成して前記ATMネットワークに送出するリソース管理セル生成手段とを有する。
開示の一実施態様によるフロー制御変換方法は、ATMネットワークとLANネットワークと間のフロー制御変換方法であって、
前記ATMネットワークから受信したリソース管理セルから送出レート値を抽出し、
前記送出レート値から単位時間あたりのポーズフレーム発生回数又はポーズフレーム発生間隔とポーズ時間を計算し、
前記単位時間あたりのポーズフレーム発生回数又はポーズフレーム発生間隔とポーズ時間に従ってポーズフレームを発生し前記LANネットワークに送出する。
また、開示の一実施態様によるフロー制御変換方法は、ATMネットワークとLANネットワークと間のフロー制御変換方法であって、
前記LANネットワークから受信したポーズフレームの単位時間あたりのポーズフレーム発生回数又はポーズフレーム受信間隔とポーズ時間を抽出し、
前記単位時間あたりのポーズフレーム発生回数又はポーズフレーム受信間隔とポーズ時間から送出レート値を計算し、
前記送出レート値を載せたリソース管理セルを生成して前記ATMネットワークに送出する。
開示のフロー制御変換装置によれば、LANネットワークとATMネットワークにまたがるフロー制御を行うことができる。
以下、図面に基づいて実施形態について説明する。
<第1実施形態>
図8は、フロー制御変換装置の第1実施形態の構成図を示す。同図中、フロー制御変換装置20は、ATMネットワーク30とLANネットワーク40の間に設けられる。なお、フロー制御変換装置20はATMネットワーク30内又はLANネットワーク40内に設けても良い。
この実施形態は、フロー制御変換装置20において、輻輳が発生しているATMネットワーク30から供給されるバックワードRMセルのER値を抽出し、ER値からポーズフレームへの変換を行い、ER値から変換されたポーズフレームを送信元であるLANネットワーク40に供給して、LANネットワーク40の送信レートを制御する。
ATMネットワーク30で輻輳が発生すると、その輻輳具合から計算されるER値を載せたバックワードRMセルがフロー制御変換装置20へ送信される。
フロー制御変換装置20内のER値抽出部21は、バックワードRMセルからER値を抽出する。ポーズ計算部22は、抽出された該ER値から単位時間あたりのポーズフレーム発生回数(又はポーズフレーム発生間隔)とポーズ時間を計算する。なお、ポーズ計算部22は計算プログラムを用いても良いし、ER値に対応する単位時間あたりのポーズフレーム発生回数(又はポーズフレーム発生間隔)とポーズ時間を予め登録したテーブルを用いてもよい。
ポーズ発生部23は、上記2つのパラメタであるポーズフレーム発生回数(又はポーズフレーム発生間隔)及びポーズ時間に従ってポーズフレームを発生し、発生したポーズフレームをLANネットワーク40に送出する。
これにより、LANネットワーク40からATMネットワーク30に向けて送信されるユーザフレームの送信レートが小さくなり、ATMネットワーク30における輻輳が解消される。
<ポーズ計算部の計算例>
次に、ポーズ計算部22の計算例について図9と共に説明する。なお、以下に示す括弧付数字は図9内の括弧付数字と対応している。
ここでは、1秒に1回受信したバックワードRMセルから抽出したER値=1Mbps(53バイト換算)であった場合を示す。
ATMセルはヘッダ5バイト+ペイロード48バイト(=53×8=424ビット)の固定長であるので、これを基準にLANフレーム長も計算する。
LANフレーム長=[48バイト(ペイロード)+22バイト(プリアンブル/SFD/SA/DA/タイプ)+4バイト(FCS)]×8
=592ビット
なお、100base−Tを使用し、1ビット概算値を10nsecとすると、1フレーム長は592ビット×10nsec=5.92μsとなる(1)。
ER値=1MbpsをATMに換算すると、1×10/424ビット=2359ATMセルが必要となる。1ATMセルを1LANフレームで送信するので2359フレームのユーザフレーム(LANネットワーク40からATMネットワーク30へ送信するフレーム)の送信が必要となる(2)。
ユーザフレームがバースト的に送信されないように、ポーズフレーム(64バイト=5.12μsec)(3)の送信間隔を図9に示すように均等にする。
即ち、ユーザフレーム送信時間+ポーズ時間の組が1秒に2349回に現れるようにすると、ポーズ時間(4)は、以下のようになる。
1sec/2359−5.92μsec=418μsec
また、図3で説明したように、100base−Tにおけるポーズ時間は5.12μsecを単位としているので、(4)の近似値419.84μs(=5.12μsec×82)
をポーズ時間とする(5)。これにより、ポーズフレーム発生間隔(6)は、以下のようになる。
ポーズフレーム発生間隔=5.92+419.84=425.76μsec
以上のポーズ時間(5)及びポーズフレーム発生間隔(6)をポーズ計算部22から、ポーズ発生部23に通知する。
<第2実施形態>
図10は、フロー制御変換装置の第2実施形態の構成図を示す。同図中、フロー制御変換装置20は、ATMネットワーク30とLANネットワーク40の間に設けられる。なお、フロー制御変換装置20はATMネットワーク30内又はLANネットワーク40内に設けても良い。
この実施形態は、フロー制御変換装置20において、輻輳が発生しているLANネットワーク40から供給されるポーズフレームを受信してポーズフレーム受信間隔及びポーズ時間からER値への変換を行い、変換されたER値を持つバックワードRMセルを送信元であるATMネットワーク30に供給して、ATMネットワーク30の送信レートを制御する。
LANネットワーク40で輻輳が発生すると、その輻輳結果から計算されるポーズ時間を載せたポーズフレームがフロー制御変換装置20へ送信される。
ATMネットワーク30内のポーズ抽出部24は、受信したポーズフレームから単位時間あたりのポーズフレーム発生回数(又はポーズフレーム受信間隔)とポーズ時間を測定して抽出する。ER値計算部25は、単位時間あたりのポーズフレーム発生回数(又はポーズフレーム受信間隔)とポーズ時間からER値を計算してRM生成部に通知する。なお、ER値計算部25は計算プログラムを用いても良いし、単位時間あたりのポーズフレーム発生回数(又はポーズフレーム受信間隔)とポーズ時間に対応するER値を予め登録したテーブルを用いてもよい。
RMセル生成部26は、ER値計算部25から通知されたER値を載せたバックワードRMセルを生成し、生成した該バックワードRMセルをATMネットワーク30に送出する。
これにより、ATMネットワーク30からLANネットワーク40に向けて送信されるユーザフレームの送信レートが小さくなり、LANネットワーク40における輻輳が解消される。
<ER値計算部の計算例>
次に、ER値計算部25の計算例について図11と共に説明する。なお、以下に示す括弧付数字は図11内の括弧付数字と対応している。
ここで、100base−Tを使用しており、抽出したポーズ時間=419.84μsec(1)、ポーズフレーム受信間隔=425.76μsec(2)を1秒間に2359ポーズフレームを観測した場合(3)を示す。
LANネットワーク40が送信して良い時間(4)は、ポーズ時間以外の時間となる。即ち、425.76μsec−419.84=5.92μsecである。
100base−Tのとき、1ビット=10nsecと換算すると、5.92/0.01=592ビットとなる。これは、
(48バイト(ペイロード)+22バイト(プリアンブル/SFD/SA/DA/タイプ)+4バイト(FCS))×8=592ビット
に相当する。1LANフレーム=1ATMセルをとしているので,48バイトのペイロードを含む53バイトのATMセルが2359回透過(伝送)できるビット量に一致する。
即ち、53バイト×2359回/sec=約1Mbpsとなり、これをER値としてバックワードRMセルでATMネットワーク30に送出する。
<第3実施形態>
図12は、フロー制御変換装置の第3実施形態の構成図を示す。同図中、フロー制御変換装置20は、ATMネットワーク30とLANネットワーク40の間に設けられる。なお、フロー制御変換装置20はATMネットワーク30内又はLANネットワーク40内に設けても良い。
この実施形態は、フロー制御変換装置20において、輻輳が発生しているATMネットワーク30から供給されるバックワードRMセルのER値を抽出し、ER値からポーズフレームへの変換を行い、ER値から変換されたポーズフレームを送信元であるLANネットワーク40に供給して、LANネットワーク40の送信レートを制御する。これと共に、フロー制御変換装置20において、輻輳が発生しているLANネットワーク40から供給されるポーズフレームを受信してポーズフレーム受信間隔及びポーズ時間からER値への変換を行い、変換されたER値を持つバックワードRMセルを送信元であるATMネットワーク30に供給して、ATMネットワーク30の送信レートを制御する。
ATMネットワーク30で輻輳が発生すると、その輻輳具合から計算されるER値を載せたバックワードRMセルがフロー制御変換装置20へ送信される。
フロー制御変換装置20内のER値抽出部21は、バックワードRMセルからER値を抽出する。ポーズ計算部22は、抽出された該ER値から単位時間あたりのポーズフレーム発生回数(又はポーズフレーム発生間隔)とポーズ時間を計算する。
ポーズ発生部23は、上記2つのパラメタであるポーズフレーム発生回数(又はポーズフレーム発生間隔)及びポーズ時間に従ってポーズフレームを発生し、発生したポーズフレームをLANネットワーク40に送出する。
これにより、LANネットワーク40からATMネットワーク30に向けて送信されるユーザフレームの送信レートが小さくなり、ATMネットワーク30における輻輳が解消される。
また、LANネットワーク40で輻輳が発生すると、その輻輳結果から計算されるポーズ時間を載せたポーズフレームがフロー制御変換装置20へ送信される。
ATMネットワーク30内のポーズ抽出部24は、受信したポーズフレームから単位時間あたりのポーズフレーム発生回数(又はポーズフレーム受信間隔)とポーズ時間を測定して抽出する。ER値計算部25は、単位時間あたりのポーズフレーム発生回数(又はポーズフレーム受信間隔)とポーズ時間からER値を計算してRM生成部に通知する。
RMセル生成部26は、ER値計算部25から通知されたER値を載せたバックワードRMセルを生成し、生成した該バックワードRMセルをATMネットワーク30に送出する。
これにより、ATMネットワーク30からLANネットワーク40に向けて送信されるユーザフレームの送信レートが小さくなり、LANネットワーク40における輻輳が解消される。
従来の中継装置の一例の構成図である。 ポーズフレームの動作概要を示す図である。 ポーズフレームのフォーマットを示す図である。 RMセルの動作概要を示す図である。 RMセルのフォーマットを示す図である。 従来の中継装置の課題を説明するための図である。 従来の中継装置の課題を説明するための図である。 フロー制御変換装置の第1実施形態の構成図である。 ポーズ計算部の計算例について説明するための図である。 フロー制御変換装置の第2実施形態の構成図である。 ER値計算部の計算例について説明するための図である。 フロー制御変換装置の第3実施形態の構成図である。
符号の説明
20 フロー制御変換装置
21 ER値抽出部
22 ポーズ計算部
23 ポーズ発生部
24 ポーズ抽出部
25 ER値計算部
26 RMセル生成部
30 ATMネットワーク
40 LANネットワーク

Claims (6)

  1. ATMネットワークとLANネットワークと間に設けられるフロー制御変換装置であって、
    前記ATMネットワークから受信したリソース管理セルから送出レート値を抽出する希望送出レート抽出手段と、
    前記送出レート値から単位時間あたりのポーズフレーム発生回数又はポーズフレーム発生間隔とポーズ時間を計算するポーズ計算手段と、
    前記単位時間あたりのポーズフレーム発生回数又はポーズフレーム発生間隔とポーズ時間に従ってポーズフレームを発生し前記LANネットワークに送出するポーズ発生手段と、
    を有することを特徴とするフロー制御変換装置。
  2. ATMネットワークとLANネットワークと間に設けられるフロー制御変換装置であって、
    前記LANネットワークから受信したポーズフレームの単位時間あたりのポーズフレーム発生回数又はポーズフレーム受信間隔とポーズ時間を抽出するポーズ抽出手段と、
    前記単位時間あたりのポーズフレーム発生回数又はポーズフレーム受信間隔とポーズ時間から送出レート値を計算する送出レート計算部と、
    前記送出レート値を載せたリソース管理セルを生成して前記ATMネットワークに送出するリソース管理セル生成手段と、
    を有することを特徴とするフロー制御変換装置。
  3. ATMネットワークとLANネットワークと間のフロー制御変換方法であって、
    前記ATMネットワークから受信したリソース管理セルから送出レート値を抽出し、
    前記送出レート値から単位時間あたりのポーズフレーム発生回数又はポーズフレーム発生間隔とポーズ時間を計算し、
    前記単位時間あたりのポーズフレーム発生回数又はポーズフレーム発生間隔とポーズ時間に従ってポーズフレームを発生し前記LANネットワークに送出する
    ことを特徴とするフロー制御変換方法。
  4. ATMネットワークとLANネットワークと間のフロー制御変換方法であって、
    前記LANネットワークから受信したポーズフレームの単位時間あたりのポーズフレーム発生回数又はポーズフレーム受信間隔とポーズ時間を抽出し、
    前記単位時間あたりのポーズフレーム発生回数又はポーズフレーム受信間隔とポーズ時間から送出レート値を計算し、
    前記送出レート値を載せたリソース管理セルを生成して前記ATMネットワークに送出する
    ことを特徴とするフロー制御変換方法。
  5. 請求項1記載のフロー制御変換装置において、
    前記LANネットワークから受信したポーズフレームの単位時間あたりのポーズフレーム発生回数又はポーズフレーム受信間隔とポーズ時間を抽出するポーズ抽出手段と、
    前記単位時間あたりのポーズフレーム発生回数又はポーズフレーム受信間隔とポーズ時間から送出レート値を計算する送出レート計算部と、
    前記送出レート値を載せたリソース管理セルを生成して前記ATMネットワークに送出するリソース管理セル生成手段と、
    を有することを特徴とするフロー制御変換装置。
  6. 請求項3記載のフロー制御変換方法において、
    前記LANネットワークから受信したポーズフレームの単位時間あたりのポーズフレーム発生回数又はポーズフレーム受信間隔とポーズ時間を抽出し、
    前記単位時間あたりのポーズフレーム発生回数又はポーズフレーム受信間隔とポーズ時間から送出レート値を計算し、
    前記送出レート値を載せたリソース管理セルを生成して前記ATMネットワークに送出する
    ことを特徴とするフロー制御変換方法。
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JP2011223513A (ja) * 2010-04-14 2011-11-04 Nec Corp ネットワーク装置、バスマスタ切り替え方法及びプログラム
JP2016127339A (ja) * 2014-12-26 2016-07-11 株式会社東芝 伝送装置
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