JP2010055003A - 採点支援プログラム - Google Patents

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Abstract

【課題】テストの答案用紙の解答欄へ正解,不正解及び一部正解のマークを筆記すると共に一部正解の部分点の点数を併記するテストの採点作業を支援する採点支援プログラムを提供する。
【解決手段】採点作業の際の手書きの筆跡を答案用紙上の座標データとして連続的に出力することができるペン型の入力手段が予め接続されたコンピュータを、正解,不正解及び部分点の点数にそれぞれ応じた音声データを記憶する音声データ記憶手段、入力手段から入力される座標データを解析し正解,不正解又は一部正解の何れのマークであるかを判別するマーク判別手段、その結果に応じ音声データを出力するマーク音声出力手段、その結果が一部正解であるときにその部分点の点数の座標データを解析し点数が何点であるのかを出力する部分点判別手段、部分点判別手段から出力された点数に応じた音声データを出力する部分点音声出力手段として機能させるプログラムとする。
【選択図】 図2

Description

本発明は、テストの答案用紙の解答欄へ正解,不正解及び一部正解のマークを筆記すると共に一部正解であるときに一部正解のマークに隣接してその部分点の点数を併記するテストの採点作業を支援するための採点支援プログラムに関するものである。
一般に、テストの採点作業は、作業者がテストの答案用紙の解答欄に記載された解答と、他の用紙等に記載された正答とを見比べて、答案用紙の解答欄毎にその正誤等を赤ペン等の筆記具を用いて筆記する作業を答案用紙毎にそれぞれ行うと共に、テストの全体の平均点、大問毎の平均点や答案用紙の各解答毎の正答率等の種々のデータを得るために、更に別の用紙や表計算ソフトを用いてその個々の点数や正誤を手入力することにより集計しなければならず、非常に手間と時間が掛かる負担が大きい作業であった。
そこで、このような採点作業に掛かる負担を軽減すべく、例えば入力用ペンを用いて表示パネル上でのペン入力が行えると共に、上記表示パネルに入力用ペンのペン先を当接したときに、入力用ペンに搭載された赤外線送信手段及び超音波送信手段から同時に発信される赤外線信号及び超音波信号を表示パネル外に設けた赤外線受信手段及び少なくとも2個の超音波受信手段にてそれぞれ受信し、上記赤外線受信手段による赤外線信号受信時を基準として上記少なくとも2個の超音波受信手段による時間遅れの超音波信号の受信結果から表示パネルに対するペン先の当接位置を演算して求めるペン入力表示装置(例え、特許文献1参照。)等の如く、採点作業の際の手書きの筆跡を座標やストローク等のデータとして連続的に出力することができる入力手段とコンピュータとを用いて採点作業を行う方法が開発された。
具体的には、例えば電子ペンを利用した採点システムにおいて、前記電子ペンを利用して答案用紙に入力された採点データを受け取るデータ入力手段と、前記採点データから、採点記号及び訂正記号に対応するストロークを抽出するストローク抽出手段と、個々の採点記号及び訂正記号の特徴を示す記号情報を記憶する記号情報記憶部と、前記記号情報を参照して、抽出されたストロークに対応する記号を認識し、認識結果を生成する認識手段と、前記認識結果に基づいて、採点結果を出力する制御手段とを備える採点システム(例え、特許文献2参照。)等の如く、採点作業の際の手書きの筆跡を座標やストローク等のデータとして連続的に出力することができる入力手段とコンピュータとで、テストの採点作業における個々の点数や正誤を自動的に集計するシステム等が存在する。
しかしながら、このようなシステムでは、テストの採点作業における個々の点数や正誤を自動的に集計することができるものの、答案用紙の解答欄毎にその正誤等を筆記する作業を行う際には、作業者はテストの答案用紙の解答欄に記載された解答と、他の用紙等に記載された正答とを見比べて、答案用紙の解答欄毎にその正誤等を前記の如き入力手段を用いて筆記する作業を行うだけでなく、このような作業を行いながら、更にコンピュータ入力された正誤等の情報が正確に入力されているか否かについても、コンピュータのモニタを見ながら確認しなければならないという欠点があると共に、作業者の負担が大きく且つ作業時間が増加してしまうという欠点もあった。
そして、特に前記答案用紙の解答欄毎にその正誤等を筆記する作業おいて、正解又は不正解のマークのみならず、一部正解と共にその部分点を筆記しなければならないときには、作業者は正解,不正解又は一部正解という情報が正確に入力されたか否かについてコンピュータのモニタで確認しなければならないだけでなく、更にその部分点の点数が正しく入力されたか否かについてもモニタで確認しながら作業を行わなくてはならないという欠点があるばかりでなく、更には数字自体がコンピュータにとって現状では正誤等の判別と比して比較的認識しづらいために、特に注視して正確に入力されたか否かについて確認しなければならないという欠点もあった。
特開2004−310598号公報 特開2004−206295号公報
本発明は、前記従来技術の欠点を解消し、テストの答案用紙の解答欄へ正解,不正解及び一部正解のマークを筆記すると共に一部正解であるときに一部正解のマークに隣接してその部分点の点数を併記するテストの採点作業を支援するための採点支援プログラムであって、特に作業者の負担を格段に軽減させることができる採点支援プログラムを提供することを課題とする。
本発明者は、前記課題を解決すべく鋭意研究の結果、採点作業の際の手書きの筆跡を答案用紙上の座標データとして連続的に出力することができるペン型の入力手段が予め接続されたコンピュータを用いると共に、解答欄にマークを筆記する際にこのコンピュータに入力された座標データが正解,不正解又は一部正解の何れのマークであるかを判別すると共に、判別されたマークが一部正解であるときに一部正解に隣接する部分点をも判別して、そのマークに応じた音声データや部分点の点数に応じた音声データを出力するプログラムであれば、作業者の負担を格段に軽減させることができることを究明して本発明を完成したのである。
即ち本発明は、テストの答案用紙の解答欄へ正解,不正解及び一部正解のマークを筆記すると共に一部正解であるときに一部正解のマークに隣接してその部分点の点数を併記するテストの採点作業を支援するために、採点作業の際の手書きの筆跡を答案用紙上の座標データとして連続的に出力することができるペン型の入力手段が予め接続されたコンピュータを、
正解及び不正解にそれぞれ応じた音声が格納されている正誤音声データと、部分点の点数にそれぞれ応じた音声が格納されている数字音声データとを予め記憶しておく音声データ記憶手段、
解答欄にマークを筆記する際に入力手段から連続的に入力される座標データを解析することにより該マークが正解,不正解又は一部正解の何れのマークであるかを判別してその結果を出力するマーク判別手段、
前記音声データ記憶手段を参照して前記マーク判別手段から出力された結果が正解又は不正解であるときに、結果に応じた正誤音声データを出力するマーク音声出力手段、
前記マーク判別手段から出力された結果が一部正解であるときに、解答欄の該一部正解のマークに隣接してその部分点の点数を併記する際に入力手段から連続的に入力される座標データを更に解析することにより該点数が何点であるのかを判別してその点数を出力する部分点判別手段、
前記音声データ記憶手段を参照して前記部分点判別手段から出力された点数に応じた数字音声データを出力する部分点音声出力手段、
として機能させるための採点支援プログラムである。
そして、本発明に係る採点支援プログラムにおいて、コンピュータを更に、1枚の答案用紙上の総ての解答欄の各座標データの範囲がそれぞれ入力された解答欄座標データが予め記憶されており、この解答欄座標データを参照することにより1枚の答案用紙上の総ての解答欄の採点作業が終了したこと検出する採点終了検出手段として機能させれば、1枚の答案用紙を採点終了した際に様々な動作を行わせることができて好ましく、このような採点終了検出手段を有している態様において、採点終了検出手段が、1枚の答案用紙上の総ての解答欄の採点作業が終了したこと検出すると、予め記憶されている終了音声データを出力するものであったり、採点終了検出手段が、1枚の答案用紙上の総ての解答欄の採点作業が終了したこと検出すると、マーク音声出力手段及び部分点音声出力手段を制御することにより1枚の答案用紙上の各解答欄について出力される総ての正誤音声データ及び数字音声データを解答欄順に一括して連続で出力するものであったりすれば、1枚の答案用紙上の総ての解答欄の採点作業が終了したことを簡単に認識することができて好ましいことも究明したのである。
また、音声データ記憶手段の正誤音声データに、更に一部正解に応じた音声が格納されていると共に、マーク音声出力手段が、マーク判別手段から出力された結果が一部正解であるときにも、結果に応じた正誤音声データを出力するものであれば、部分点音声出力手段による数字音声データの出力を待つことなく直ぐに判別された結果が一部正解であることを認識することができて好ましいことも究明したのである。
本発明に係る採点支援プログラムは、前記した構成より成るものであるから、コンピュータに予め接続されている、手書きの筆跡を答案用紙上の座標データとして連続的に出力することができるペン型の入力手段を用いてテストの答案用紙の解答欄に正解,不正解及び一部正解のマークを筆記する際に、筆記したマークが正解,不正解又は一部正解の何れのマークであるかを判別してその結果に応じた正誤音声データ又は数字音声データを出力するものであるため、作業者はその正誤音声データを耳で聞くだけでコンピュータ入力された正誤等の情報が正確に入力されているか否かを判断できるので、コンピュータのモニタを随時目視で確認する必要が一切ないばかりでなく、作業者はテストの答案用紙の解答欄に記載された解答と、他の用紙等に記載された正答とを見比べて、答案用紙の解答欄毎にその正誤等を、入力手段を用いて筆記するという作業を行うことだけに集中することができ、更にはその作業効率を大幅に向上させることができると共に作業者に掛かる負担をも格段に軽減させることができる。
そして、本発明に係る採点支援プログラムは、筆記したマークが正解,不正解又は一部正解の何れのマークであるかを判別しその結果が一部正解であるときに、この一部正解のマークに隣接するその部分点の点数をも判別しその点数に応じた数字音声データを出力するものであるから、部分点についても作業者はその数字音声データを耳で聞くだけでコンピュータ入力された部分点の情報が正確に入力されているか否かを判断できるので、部分点が存在するときでさえもコンピュータのモニタを随時目視で確認する必要が一切ない。
また、従来ではコンピュータにとって正誤等の判別と比して、比較的認識しづらい数字を判別する際には、作業者は数字の誤判別が起きないように特にモニタを注視しなければならなかったのであるが、このように本発明に係る採点支援プログラムでは、前記の如く部分点についても作業者はその数字音声データを耳で聞くだけでコンピュータ入力された部分点の情報が正確に入力されているか否かを判断できるため、その作業効率を格段に向上させることができる。
そして、このような本発明に係る採点支援プログラムにおいて、コンピュータを更に、1枚の答案用紙上の総ての解答欄の各座標データの範囲がそれぞれ入力された解答欄座標データが予め記憶されており、この解答欄座標データを参照することにより1枚の答案用紙上の総ての解答欄の採点作業が終了したこと検出する採点終了検出手段として機能させれば、1枚の答案用紙を採点終了した際に様々な動作を行わせることができて好ましい。
また、このような採点終了検出手段を有している態様において、採点終了検出手段が、1枚の答案用紙上の総ての解答欄の採点作業が終了したこと検出すると、予め記憶されている終了音声データを出力するものであれば、1枚の答案用紙上の総ての解答欄の採点作業が終了したことをモニタをわざわざ確認することなく、簡単に認識することができるので、更にその作業効率を向上させることができて好ましい。
更に、採点終了検出手段が、1枚の答案用紙上の総ての解答欄の採点作業が終了したこと検出すると、マーク音声出力手段及び部分点音声出力手段を制御することにより1枚の答案用紙上の各解答欄について出力される総ての正誤音声データ及び数字音声データを解答欄順に一括して連続で出力するものであれば、1枚の答案用紙上の総ての解答欄の正誤等を採点作業終了に確認することができるので、1枚の答案用紙上の総ての解答欄の採点作業が終了したことをモニタをわざわざ確認することなく、簡単に認識することができるばかりでなく、一気に1枚の答案用紙の正誤等を確認することができるため、例えばその問題数が多い場合には、確認漏れを防ぐことができて好ましい。
また、音声データ記憶手段の正誤音声データに、更に一部正解に応じた音声が格納されていると共に、マーク音声出力手段が、マーク判別手段から出力された結果が一部正解であるときにも、結果に応じた正誤音声データを出力するものであれば、部分点音声出力手段による数字音声データの出力を待つことなく直ぐに判別された結果が一部正解であることを認識することができて好ましいばかりでなく、次いで部分点の点数の数字音声データが出力されることに対し注意を喚起することができて好ましい。
以下、図面により本発明に係る採点支援プログラムについて詳細に説明する。
図1は本発明に係る採点支援プログラムの1の実施例を示す概略説明図、図2は本発明に係る採点支援プログラムの1の実施例を示すフローチャート、図3は本発明に係る採点支援プログラムの他の実施例を示すフローチャート、図4は本発明に係る採点支援プログラムの更に他の実施例を示すフローチャートである。
初めに、本発明に係る採点支援プログラムにおけるテストの答案用紙Tの解答欄Kへ正解,不正解及び一部正解のマークMを筆記すると共に一部正解であるときに一部正解のマークMに隣接してその部分点Bの点数を併記するテストの採点作業について簡単に説明する。
この作業は、通常は赤ボールペン等の筆記具で行われるものであるが、本発明では後述するコンピュータ2に予め接続された後述する入力手段1によって行われるものであり、図1に示す如く作業者はテストの答案用紙Tの解答欄Kに記載された解答と、他の用紙等に記載された正答とを見比べながら、答案用紙Tのそれぞれの解答欄K毎に正解(例えば、「○(まる)」等。),不正解(例えば、「×(バツ)」や「/(斜線)」等。)又は一部正解(例えば、「△(三角)」等。)のマークMを筆記し、そして解答欄Kの解答が一部正解であるときには、更に一部正解のマークMに隣接してその部分点Bの点数を併記する。
この答案用紙Tとしては、少なくとも後述する入力手段1で認識可能な領域内に1つ又は複数の解答欄Kが設けられていると共に、入力手段1で認識可能な材質・形状等より成るものであるが、通常は一般的な紙が用いられる。
図面中、1は後述するコンピュータ2に予め接続されているペン型の入力手段であり、採点作業の際の手書きの筆跡を答案用紙T上の座標データとして連続的に出力することができる。
この入力手段1は、例えば図1に示す如くペン型の送信部とコンピュータ2に直接ケーブル等で接続され答案用紙Tの側縁に沿って位置せしめられる受信部とから構成されており、少なくとも採点作業の際の手書きの筆跡を答案用紙T上の座標データとして連続的に出力することができるものであれば特に限定されない。
この入力手段1としては、具体的には一般のボールペンと同様に筆記することが可能なペン先が突出している先端に続いて赤外線発信部と超音波発信部とが設けられ更にペン先の筆圧を検知するセンサ,制御手段や電源等が内蔵されているこのペン型の送信部と、赤外線受信部と少なくとも2つ以上の超音波受信部とを備えた受信部とから成り、送信部が筆圧を検知すると、受信部が受信した赤外線信号受信時を基準として2つの超音波受信部が受信したそれぞれの超音波受信時との間の遅れを検出し答案用紙T上の送信部のペン先が当接している座標の位置を演算することによって、採点作業の際の手書きの筆跡を答案用紙T上の座標データとして連続的に出力するものを例示することができる。
2は図1に示す如く採点作業の際の手書きの筆跡を答案用紙T上の座標データとして連続的に出力することができるペン型の入力手段1が予め接続されたコンピュータであり、テストの答案用紙Tの解答欄Kへ正解,不正解及び一部正解のマークMを筆記すると共に一部正解であるときに一部正解のマークMに隣接してその部分点Bの点数を併記するテストの採点作業を支援するために機能させられるものである。
このコンピュータ2は、具体的にはペン型の入力手段1以外にも例えばキーボードやマウス等の入力手段がその入力部に予め接続されており、ハードディスクドライブやCD−ROMドライブ等から構成された記憶部を音声データ記憶手段として、CPUやメインメモリ等から構成された演算処理部をマーク判別手段,マーク音声出力手段,部分点判別手段,部分点音声出力手段や採点終了検出手段として機能させられるものであり、そしてマーク判別手段,部分点判別手段や採点終了検出手段から出力される情報は、マーク音声出力手段や部分点音声出力手段以外にもこのコンピュータ2内で起動させられている他のプログラム等、例えば採点集計用のプログラムや表計算プログラム等に出力されたり、直接モニタ等に出力されたりてもよく、またマーク音声出力手段,部分点音声出力手段や採点終了検出手段から出力される音声データは、内蔵されたサウンドカード等の音声処理手段を通じてスピーカやヘッドフォン等より出力されてもよい。
音声データ記憶手段は、正解及び不正解にそれぞれ応じた音声が格納されている正誤音声データと、部分点Bの点数にそれぞれ応じた音声が格納されている数字音声データとを予め記憶しておくものであり、マーク音声出力手段や部分点音声出力手段からの参照に対して音声データを提供する役目を果たす。
この音声データ記憶手段に記憶されている音声データとしては、一般的なwavやmp3等の一般的なファイル形式で格納されており、正誤音声データとしては、例えば「ピンポーン」や「ブー」等の誰でもが直感的に正解及び不正解を認識できるような人工的な電子音が好ましく用いられ、また数字音声データとしては、例えば「いち」,「にい」等の人間により発声された音声を録音したものが好ましく用いられる。
そして、音声データ記憶手段には、例えば0,1の値と正解及び不正解の音声データとが対応したデータテーブルや、数字と数字音声データとが対応したデータテーブルが記憶されていれば、各手段同士の情報のやりとりをこの値ですることができて好ましい。
そして、この音声データ記憶手段の正誤音声データに、更に一部正解に応じた音声が格納されていると共に、マーク音声出力手段が、マーク判別手段から出力された結果が一部正解であるときにも、結果に応じた正誤音声データを出力するものであれば、部分点音声出力手段による数字音声データの出力を待つことなく直ぐに判別された結果が一部正解であることを認識することができて好ましいばかりでなく、次いで部分点の点数の数字音声データが出力されることに対し注意を喚起することができて好ましい。
この音声データ記憶手段が、その正誤音声データに、更に一部正解に応じた音声が格納されている態様の場合には、その一部正解の正誤音声データとしては、例えば正解及び不正解の正誤音声データが「ピンポーン」や「ブー」等の誰でもが直感的にを認識できるような人工的な電子音であるときには、これらとは全く異なるような人工的な電子音が好ましく用いられ、そして音声データ記憶手段として、例えば0,1,2の値と正解,不正解及び一部正解の音声データとが対応したデータテーブルが記憶されていれば、各手段同士の情報のやりとりをこの値ですることができて好ましい。
マーク判別手段は、解答欄KにマークMを筆記する際に入力手段1から連続的に入力される座標データを解析することによりこのマークMが正解,不正解又は一部正解の何れのマークMであるかを判別してその結果を出力するものであり、マーク音声出力手段に正誤音声データを出力するためのその判別結果を提供したり、マーク判別手段から出力された結果が一部正解であるときに部分点判別手段を起動させるきっかけを提供したり、他のプログラム等にその判別結果を提供したりする役目を果たす。
このマーク判別手段としては、例えば作業者が解答欄KにマークMを筆記する際に入力手段1から連続的に入力される座標データ、即ち等時間毎に採取した複数の座標データを、マークMを認識するためのライブラリに設定することにより解析しその解析された値によってマークMが正解,不正解又は一部正解の何れのマークMであるかを判別してその結果を出力する方法、等時間毎に採取した複数の座標データを解析しその画数によりマークMが正解,不正解又は一部正解の何れのマークMであるかを判別してその結果を出力する方、等時間毎に採取した複数の座標データからそのマークMの形状を描写しそれぞれ正解,不正解又は一部正解のマークMのパターンとマッチングすることにより解析しマークMが正解,不正解又は一部正解の何れのマークMであるかを判別してその結果を出力する方法や、更にはこれらの方法を適宜組合わせる方法等を例示することができる。
そして、このマーク判別手段から出力される結果としては、例えばマークMが正解のときは0,不正解のときは1,一部正解のときは2等の値を出力し、その値をマーク音声出力手段や部分点判別手段等に提供するものを例示することができる。
マーク音声出力手段は、音声データ記憶手段を参照してマーク判別手段から出力された結果に応じた正誤音声データを出力するマーク音声出力手段であり、判別されたマークMが正解又は不正解の何れのマークMであるかを作業者に伝えるための音声を提供する役目を果たす。
このマーク音声出力手段は、具体的には例えばマーク判別手段から出力された結果が前記の如くマークMが正解のときは0,不正解のときは1の値であると共に、音声データ記憶手段に0,1の値と正解及び不正解の音声データとが対応したデータテーブルが記憶されている場合には、マーク判別手段から出力された値に応じて音声データ記憶手段のデータテーブルを照合して正誤音声データを出力すればよい。
そして、前記の如く音声データ記憶手段の正誤音声データに、更に一部正解に応じた音声が格納されていると共に、マーク音声出力手段が、マーク判別手段から出力された結果が一部正解であるときにも、結果に応じた正誤音声データを出力する態様の場合には、マーク音声出力手段としては、具体的には例えばマーク判別手段から出力された結果が前記の如くマークMが正解のときは0,不正解のときは1,一部正解のときは2の値であると共に、音声データ記憶手段に0,1,2の値と正解,不正解及び一部正解の音声データとが対応したデータテーブルが記憶されている場合には、マーク判別手段から出力された値に応じて音声データ記憶手段のデータテーブルを照合して正誤音声データを出力すればよい。
部分点判別手段は、マーク判別手段から出力された結果が一部正解であるときに、解答欄Kの一部正解のマークMに隣接してその部分点Bの点数を併記する際に入力手段1から連続的に入力される座標データを更に解析することによりその点数が何点であるのかを判別してその点数を出力するものであり、部分点音声出力手段に数字音声データを出力するためのその判別結果を提供したり、他のプログラム等にその判別結果を提供したりする役目を果たす。
この部分点判別手段としては、例えば作業者が解答欄Kの一部正解のマークMに隣接してその部分点Bの点数を併記する際に入力手段1から連続的に入力される座標データ、即ち等時間毎に採取した複数の座標データを、数字を認識するのためのライブラリに設定することにより解析しその解析された値によってその点数が何点であるのかを判別してその点数の値を出力する方法、等時間毎に採取した複数の座標データを解析しその画数によりその点数が何点であるかを判別してその数字の値を出力する方法、等時間毎に採取した複数の座標データからその数字の形状を描写しそれぞれの数字のパターンとマッチングすることにより解析しその解析された値によってその点数が何点であるのかを判別してその点数の値を出力する方法や、更にはこれらの方法を適宜組合わせる方法等を例示することができる。
部分点音声出力手段は、音声データ記憶手段を参照して前記部分点判別手段から出力された点数に応じた数字音声データを出力するものであり、判別された部分点Bの点数が何点であるかを作業者に伝えるための音声を提供する役目を果たす。
この部分点音声出力手段としては、具体的には例えば数字と数字音声データとが対応したデータテーブルが記憶されている場合には、部分点判別手段から出力された点数に応じて音声データ記憶手段のデータテーブルを照合して数字音声データを出力すればよい。
このような構成の本発明に係る採点支援プログラムにおいて、コンピュータ2を更に、1枚の答案用紙T上の総ての解答欄Kの各座標データの範囲がそれぞれ入力された解答欄座標データが予め記憶されており、解答欄座標データを参照することにより1枚の答案用紙T上の総ての解答欄Kの採点作業が終了したこと検出する採点終了検出手段として機能させれば、1枚の答案用紙Tを採点終了した際に様々な動作を行わせることができて好ましい。
この採点終了検出手段は、1枚の答案用紙T上の総ての解答欄Kの採点作業が終了したという情報を作業者や他のプログラム等に通知する役目を果たす。
この採点終了検出手段てしては、1枚の答案用紙T上の総ての解答欄Kの各座標データの範囲がそれぞれ入力された解答欄座標データが予め記憶されており、この解答欄座標データとしては、具体的には例えば予め答案用紙T上の各解答欄Kの座標データの範囲を手入力してそれぞれの範囲について何番目の問題に該当するかを問題番号を個々に入力したり、予め答案用紙T上の各解答欄K同士の境界線上に沿って入力手段1で筆記することにより各解答欄Kの座標データの範囲を区画すると共にそれぞれの区画された範囲が何番目の問題に該当するかを問題番号を個々に入力することにより指定したりする方法を例示することができる。
また、この採点終了検出手段としては、具体的には例えば前記の如く問題番号が割り当てられた総ての解答欄Kについて、それぞれマーク判別手段から出力される正解,不正解のマークMの判別結果、又はマーク判別手段から出力される一部正解のマークMの判別結果及び部分点判別手段から出力されるその部分点Bの点数の判別結果が出力されたことが判明した時点で、1枚の答案用紙T上の総ての解答欄Kの採点作業が終了したこと検出する方法等を例示することができる。
そして、このような採点終了検出手段が存在する態様において、採点終了検出手段が、1枚の答案用紙T上の総ての解答欄Kの採点作業が終了したこと検出すると、予め記憶されている終了音声データを出力するものであれば、1枚の答案用紙T上の総ての解答欄Kの採点作業が終了したことをモニタをわざわざ確認することなく、簡単に認識することができるので、更にその作業効率を向上させることができて好ましい。
また、このような採点終了検出手段が存在する態様において、採点終了検出手段が、1枚の答案用紙T上の総ての解答欄Kの採点作業が終了したこと検出すると、マーク音声出力手段及び部分点音声出力手段を制御することにより1枚の答案用紙T上の各解答欄Kについて出力される総ての正誤音声データ及び数字音声データを解答欄K順に一括して連続で出力するものであれば、1枚の答案用紙T上の総ての解答欄Kの正誤等を採点作業終了に確認することができるので、1枚の答案用紙T上の総ての解答欄Kの採点作業が終了したことをモニタをわざわざ確認することなく、簡単に認識することができるばかりでなく、一気に1枚の答案用紙Tの正誤等を確認することができるため、例えばその問題数が多い場合には、確認漏れを防ぐことができて好ましい。
このような態様では、具体的には例えばそれぞれの解答欄Kについて問題番号毎にマーク判別手段から出力される正解,不正解のマークMの判別結果、又はマーク判別手段から出力される一部正解のマークMの判別結果及び部分点判別手段から出力されるその部分点Bの点数の判別結果が出力されたものを一時的に蓄積し、そして総ての解答欄Kについてその判別結果が蓄積されたことが判明した時点で1枚の答案用紙T上の総ての解答欄Kの採点作業が終了したこと検出した後に、蓄積された判別結果を問題番号順に正誤音声データ及び数字音声データを解答欄K順に一括して連続で出力する方法等を例示することができる。
次に、このような構成の本発明に係る採点支援プログラムの使用方法及びその一連の処理の流れについて説明する。
初めに準備として、図1に示す如く採点作業の際の手書きの筆跡を答案用紙T上の座標データとして連続的に出力することができるペン型の入力手段1を予めコンピュータ2に接続すると共に、本発明に係る採点支援プログラムをインストールする作業を行う。
この際、本発明に係る採点支援プログラムと共に本プログラムと協働するプログラム、例えば採点集計プログラムや表計算プログラム等もインストールしておけばよい。
このような準備が完了した後に、図2及び図3のフローチャートに示すような一連の処理を行う。先ず、作業者がテストの答案用紙Tの解答欄Kへ正解,不正解及び一部正解のマークMを筆記することによって、コンピュータ2に予め接続された入力手段1より手書きの筆跡が答案用紙T上の座標データとして連続的に入力する処理を行う。
この処理では、作業者は入力手段1を用いて通常の採点作業と同様にテストの答案用紙Tの解答欄Kへ正解,不正解及び一部正解のマークMを筆記すると共に一部正解であるときに一部正解のマークMに隣接してその部分点Bの点数を併記することによって、特に意識することなくその手書きの筆跡を答案用紙T上の座標データとして連続的に入力する処理を行うことができる。
次に、マーク判別手段により解答欄KにマークMを筆記する際に入力手段1から連続的に入力される座標データを解析することによりマークMが正解,不正解又は一部正解の何れのマークMであるかを判別してその結果を出力する処理を行う。
次いで、マーク音声出力手段により音声データ記憶手段を参照して前記マーク判別手段から出力された結果に応じた正誤音声データを出力する処理を行う。
この処理では、例えば図2のフローチャートに示す如くマーク判別手段による判別結果が正解又は不正解であるときには、マーク音声出力手段により正解又は不正解の正誤音声データを出力した後に処理を終了させ、一方マーク判別手段による判別結果が一部正解であるときには、次の部分点判別手段による処理を続行させる。
この際、音声データ記憶手段の正誤音声データに、更に一部正解に応じた音声が格納されていると共に、マーク音声出力手段が、マーク判別手段から出力された結果が一部正解であるときにも、結果に応じた正誤音声データを出力する態様の場合には、例えば図3のフローチャートに示す如くマーク判別手段による判別結果が正解又は不正解であるときには、マーク音声出力手段により正解又は不正解の正誤音声データを出力した後に処理を終了させ、一方マーク判別手段による判別結果が一部正解であるときには、マーク音声出力手段により一部正解の正誤音声データを出力した後に、次の部分点判別手段による処理を続行させる。
次いで、部分点判別手段によりマーク判別手段から出力された結果が一部正解であるときに、解答欄Kの一部正解のマークMに隣接してその部分点Bの点数を併記する際に入力手段1から連続的に入力される座標データを更に解析することにより点数が何点であるのかを判別してその点数を出力する処理を行う。
この処理は、図2のフローチャートに示す如くマーク判別手段により一部正解の判別結果が出力された後に行われるものであるが、例えば音声データ記憶手段の正誤音声データに、更に一部正解に応じた音声が格納されていると共に、マーク音声出力手段が、マーク判別手段から出力された結果が一部正解であるときにも、結果に応じた正誤音声データを出力する態様の場合には、図3のフローチャートに示す如くマーク音声出力手段により一部正解の正誤音声データを出力した後であっても、図示しないがマーク判別手段により一部正解の判別結果が出力された直後であってもよい。
最後に、部分点音声出力手段により音声データ記憶手段を参照して部分点判別手段から出力された点数に応じた数字音声データを出力する処理を行う。
以上が本発明に係る採点支援プログラムにおける答案用紙Tの1つの解答欄Kについて行われる一連の処理であり、これを解答欄K毎に繰り返し行えばよい。
そして、このような一連の処理においてマーク判別手段や部分点判別手段より出力される判別結果は、マーク音声出力手段や部分点音声出力手段により音声データを出力するためだけでなく、他の採点集計プログラムや表計算プログラム等に対して出力されてもよく、更には他の採点集計プログラムや表計算プログラム等の中に組み込まれていてもよい。
次いで、コンピュータ2を更に、1枚の答案用紙T上の総ての解答欄Kの各座標データの範囲がそれぞれ入力された解答欄座標データが予め記憶されており、解答欄座標データを参照することにより1枚の答案用紙T上の総ての解答欄Kの採点作業が終了したこと検出する採点終了検出手段として機能させる態様について図4のフローチャートを用いてその一連の処理の流れの一例を説明する。
先ず、前記と同様に作業者がテストの答案用紙Tの解答欄Kへ正解,不正解及び一部正解のマークMを筆記することによって、コンピュータ2に予め接続された入力手段1より手書きの筆跡が答案用紙T上の座標データとして連続的に入力する処理を行う。
そして、図4に示す如く処理の開始から現時点までに前記処理により入力がなされた解答欄Kの数の合計と予め記憶された1枚の答案用紙Tの解答欄Kの総数と比較し、その合計が総数よりも少ないときには前記の如き答案用紙Tの1つの解答欄Kについて行われる一連の処理を続行した後に、その合計に1を加算するループの処理を行い、一方このようなループを繰り返した後にその合計と総数とが同数となったときに、1枚の答案用紙T上の総ての解答欄Kの採点作業が終了したこと検出すればよい。
そして、採点作業が終了したこと検出したことを出力すれば、例えば1枚の答案用紙T上の総ての解答欄Kの採点作業が終了したことを終了音声データで出力したり、1枚の答案用紙T上の各解答欄Kについて出力される総ての正誤音声データ及び数字音声データを解答欄K順に一括して連続で出力したりすることができて好ましい。
図1は本発明に係る採点支援プログラムの1の実施例を示す概略説明図である。 本発明に係る採点支援プログラムの1の実施例を示すフローチャートである。 本発明に係る採点支援プログラムの他の実施例を示すフローチャートである。 本発明に係る採点支援プログラムの更に他の実施例を示すフローチャートである。
符号の説明
1 入力手段
2 コンピュータ
T 答案用紙
K 解答欄
M マーク
B 部分点

Claims (5)

  1. テストの答案用紙(T)の解答欄(K)へ正解,不正解及び一部正解のマーク(M)を筆記すると共に一部正解であるときに一部正解のマーク(M)に隣接してその部分点(B)の点数を併記するテストの採点作業を支援するために、採点作業の際の手書きの筆跡を答案用紙(T)上の座標データとして連続的に出力することができるペン型の入力手段(1)が予め接続されたコンピュータ(2)を、
    正解及び不正解にそれぞれ応じた音声が格納されている正誤音声データと、部分点(B)の点数にそれぞれ応じた音声が格納されている数字音声データとを予め記憶しておく音声データ記憶手段、
    解答欄(K)にマーク(M)を筆記する際に入力手段(1)から連続的に入力される座標データを解析することにより該マーク(M)が正解,不正解又は一部正解の何れのマーク(M)であるかを判別してその結果を出力するマーク判別手段、
    前記音声データ記憶手段を参照して前記マーク判別手段から出力された結果が正解又は不正解であるときに、結果に応じた正誤音声データを出力するマーク音声出力手段、
    前記マーク判別手段から出力された結果が一部正解であるときに、解答欄(K)の該一部正解のマーク(M)に隣接してその部分点(B)の点数を併記する際に入力手段(1)から連続的に入力される座標データを更に解析することにより該点数が何点であるのかを判別してその点数を出力する部分点判別手段、
    前記音声データ記憶手段を参照して前記部分点判別手段から出力された点数に応じた数字音声データを出力する部分点音声出力手段、
    として機能させるための採点支援プログラム。
  2. コンピュータ(2)を更に、1枚の答案用紙(T)上の総ての解答欄(K)の各座標データの範囲がそれぞれ入力された解答欄座標データが予め記憶されており、該解答欄座標データを参照することにより1枚の答案用紙(T)上の総ての解答欄(K)の採点作業が終了したこと検出する採点終了検出手段、
    として機能させる請求項1に記載の採点支援プログラム。
  3. 採点終了検出手段が、1枚の答案用紙(T)上の総ての解答欄(K)の採点作業が終了したこと検出すると、予め記憶されている終了音声データを出力する請求項2に記載の採点支援プログラム。
  4. 採点終了検出手段が、1枚の答案用紙(T)上の総ての解答欄(K)の採点作業が終了したこと検出すると、マーク音声出力手段及び部分点音声出力手段を制御することにより1枚の答案用紙(T)上の各解答欄(K)について出力される総ての正誤音声データ及び数字音声データを解答欄(K)順に一括して連続で出力する請求項2又は3に記載の採点支援プログラム。
  5. 音声データ記憶手段の正誤音声データに、更に一部正解に応じた音声が格納されていると共に、マーク音声出力手段が、マーク判別手段から出力された結果が一部正解であるときにも、結果に応じた正誤音声データを出力する請求項1から4までの何れか1項に記載の採点支援プログラム。
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