JP2010054298A - 経路案内システム、経路案内端末、経路案内方法および経路案内プログラム - Google Patents

経路案内システム、経路案内端末、経路案内方法および経路案内プログラム Download PDF

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Abstract

【課題】利用者に任意の場所から目的地までの経路情報を提示することを目的とする。
【解決手段】現在位置検出手段81は現在位置を検出する。第1受信手段82は目的地情報管理サーバ90に目的地の位置に関する情報を示す目的地情報を要求し、要求した目的地情報を目的地情報管理サーバ90から受信する。最短経路導出手段83は、目的地情報を受信した時に、現在位置から目的地までの最短経路を導出する。目的地記憶手段91は、目的地情報を記憶する。第1送信手段92は経路案内端末80からの要求に応じて、目的地記憶手段91に記憶された目的地情報を送信する。
【選択図】図17

Description

本発明は、目的地への経路を案内する経路案内システム、経路案内端末、経路案内方法および経路案内プログラムに関する。
近年、巨大なショッピングセンターが増えてきている。巨大なショッピングセンターでは取り扱う商品の種類も多く、目的の商品を探し当てることが困難になっている。
特許文献1には、店舗内の位置情報を出力する店舗用情報出力装置が記載されている。特許文献1記載の店舗用情報出力装置は店舗内に複数設置される。買い物客が店舗用情報出力装置に表示された料理名を選択すると、料理に必要な材料の置かれた位置とその材料までの案内線をディスプレイ装置に出力する。
また、過去に巨大なショッピングセンターに行ったことがある人がいれば、その人からショッピングセンター内の経路を聞くことにより目的の商品を探し当てるという方法も存在する。
特開2002−288297号公報(段落0021、0034〜0036、図11〜図13)
巨大なショッピングセンターを初めて利用する客や、たまにしか利用しない客にとっては、店舗内の売り場の位置を把握することが難しい。そのため、これらの客は店舗内で道に迷ってしまい、なかなか売り場にたどり着くことができない。
特許文献1に記載の店舗用情報出力装置は、その装置が設置されている地点から目的の商品までの経路を提供するため、その装置の配置場所以外の任意の場所からの経路を買い物客に提供することはできない。また、特許文献1に記載の店舗用情報出力装置は、店舗内に複数設置されているが、巨大な店舗では買い物客がその装置自体にたどり着くのも困難となる場合がある。
また、あらかじめ作りたい献立が決まっている場合、買い物客は目的の商品を探し当てるために広い店内であちこちの売り場を何度も回ることが多く、時間と体力を無駄に浪費してしまうという問題があった。
また、過去に巨大なショッピングセンターに行ったことがある人から、そのショッピングセンター内の経路を聞く場合、教える側の人が経路をうろ覚えである場合や、的確に売り場を覚えていない場合も多い。このような場合、聞いた経路が実は不正確であったということが多い。
そこで、本発明は、利用者に任意の場所から目的地までの経路情報を提示することができる経路案内システム、およびその経路案内システムに適用される経路案内端末、経路案内方法および経路案内プログラムを提供することを目的とする。
本発明による経路案内システムは、目的地までの経路を利用者に提示する経路案内端末と、目的地の位置に関する情報を示す目的地情報を管理する目的地情報管理サーバとを備え、経路案内端末が、現在位置を検出する現在位置検出手段と、目的地情報管理サーバに目的地情報を要求し、要求した目的地情報を目的地情報管理サーバから受信する第1受信手段と、目的地情報を受信したときに、現在位置から目的地までの最短経路を導出する最短経路導出手段とを備え、目的地情報管理サーバが、目的地情報を記憶する目的地記憶手段と、経路案内端末からの要求に応じて、目的地記憶手段に記憶された目的地情報を送信する第1送信手段とを備えたことを特徴とする。
本発明による経路案内端末は、現在位置を検出する現在位置検出手段と、目的地の位置に関する情報を管理する目的地情報管理サーバに目的地情報を要求し、要求した目的地情報を目的地情報管理サーバから受信する第1受信手段と、目的地情報を受信したときに、現在位置から目的地までの最短経路を導出する最短経路導出手段とを備えたことを特徴とする。
本発明による経路案内方法は、目的地までの経路を利用者に提示する経路案内端末が、現在位置を検出し、目的地の位置に関する情報を管理する目的地情報管理サーバに目的地情報を要求し、目的情報管理サーバが、経路案内端末からの要求に応じて、目的地情報を記憶する目的地記憶手段に記憶された目的地情報を送信し、経路案内端末が、要求した目的地情報を目的地情報管理サーバから受信し、目的地情報を受信したときに、現在位置から目的地までの最短経路を導出することを特徴とする。
本発明による経路案内プログラムは、コンピュータに、現在位置を検出する現在位置検出処理、目的地の位置に関する情報を示す目的地情報を管理する目的地情報管理サーバに目的地情報を要求し、要求した目的地情報を目的地情報管理サーバから受信する受信処理、および、目的地情報を受信したときに、現在位置から目的地までの最短経路を導出する最短経路導出処理を実行させることを特徴とする。
本発明によれば、利用者に任意の場所から目的地までの経路情報を提示することができる。その結果、利用者は任意の場所から目的の場所まで効率よく移動できる。
以下、本発明の実施形態を図面を参照して説明する。
本実施形態では、本発明における経路案内システムを店舗内で利用する場合を例に説明するが、本発明の利用場所は店舗内に限られない。例えば、役所や病院、オフィス、工場などにも同様に適用することができる。
なお、本実施形態では、本発明を店舗内で利用する場合を例に説明するため、「目的地」を「目的の商品の置かれている場所(棚)」とも記載する。
図1は、本発明による経路案内システムの一実施形態を示すブロック図である。本実施形態における経路案内システムは、携帯端末10と、管理サーバ20と、RFIDタグ30とを備えている。携帯端末10と管理サーバ20は通信ネットワーク100を介して接続される。図1に示す例では2台の携帯端末10を示しているが、携帯端末10の台数は2台に限定されず、1台であってもよく、あるいは3台以上であってもよい。
通信ネットワーク100は、例えば、公衆無線ネットワークや携帯電話網等であるが、通信ネットワーク100の形態は特に限定されない。
管理サーバ20は、商品地図記憶部21と、レシピ記憶部22と、店内地図記憶部23と制御部24とを備えている。
店内地図記憶部23は、店内の地図と、店内に配置された商品の位置や棚の位置等とを対応付けて管理する地図情報を記憶する。図2は、店内の地図情報の例を示す説明図である。図2に示す例では、実線で囲まれている部分は棚の位置を表し、それ以外の部分は通路であることを示している。また、太い実線で囲まれている部分は、商品を一定の種類で分類したときに、その種類に含まれる商品が配置されているエリアであることを示している。
店内地図記憶部23は商品の位置を2次元の座標で表現してもよい。図2に示す例では、棚や通路の位置が、横方向にAからP、縦方向に1から18の2次元の座標で表わされていることを示す。たとえば、じゃがいもの棚の位置は「O−9」と表すことができる。
商品地図記憶部21は、その商品が置かれた店舗内の位置を商品ごとに記憶する。図3は、商品地図記憶部21に記憶された内容の例を示す説明図である。図3に示す例では、商品地図記憶部21は、商品名、商品分類、価格、位置に関する情報を対応づけた情報を記憶する。例えば、商品「じゃがいも」は「野菜」に分類され、その価格は「200円」であり、その位置は「O−9」であることを示す。商品地図記憶部21に記憶する位置(例えば、「O−9」)を、店内地図記憶部23で記憶する地図情報と対応付けることで、その商品の位置を地図上に反映することができる。
レシピ記憶部22は、献立ごとに必要な材料を記憶する。本実施形態では、献立を料理の種類ごとにグループ化したものを「レシピ分類」と呼び、「レシピ分類」の内容も合わせてレシピ記憶部22に記憶する。図4は、レシピ記憶部22に記憶された内容の例を示す説明図である。図4に示す例では、レシピ記憶部22は2種類のレシピ分類(「洋食」、「和食」)を記憶し、その分類に対応づけられた献立、および、その献立に使用する材料名が記憶されていることを示す。献立に使用される材料は複数であってもよく、また1つであってもよい。
レシピ記憶部22に記憶された材料は商品地図記憶部21に記憶されている。そのため、ある献立に含まれる各材料の売り場は、レシピ記憶部22に記憶された献立に使用される材料の一覧と、商品地図記憶部21に記憶された位置とから判断することができる。
制御部24は、携帯端末10からの要求に応じ、商品地図記憶部21、レシピ記憶部22、および、店内地図記憶部23に記憶された情報を読み込み、携帯端末10へ送信する。制御部24は、例えば、プログラムに従って動作する管理サーバ20のCPUによって実現される。
RFIDタグ30は、RFIDタグ自身が設置されている位置を示す情報を記憶する。RFIDタグ30は、店舗内の各売り場や棚などに設置され、RFIDタグ30の記憶する情報を読み取ることができるリーダに位置情報を送信する。位置情報は、図2に示す2次元の座標の形式で表わされていてもよい。例えば、商品「じゃがいも」の置かれている棚にRFIDタグ30を設置する場合、RFIDタグ30には、位置を示す情報として、「O−9」という情報を記憶し、その情報をリーダに送信してもよい。このように、RFIDタグ30が設置されている位置を示す情報をリーダに送信することにより、リーダを備えた装置は現在位置を受信することができる。RFIDタグ30は、例えば、無線ICチップにより実現される。
携帯端末10は、制御部11と、記憶部12と、位置検出部13と、表示部14と、スピーカ15と、操作部16とを備えている。携帯端末10として使用される情報処理装置の例として携帯電話機が挙げられるが、携帯端末10は携帯電話機に限定されない。例えば、携帯端末10はPDA(Personal Digital Assistants )等の携帯情報端末であってもよい。
位置検出部13は、携帯端末10自身の現在位置を特定する。本実施形態では、位置検出部13は、RFIDタグ30に記憶された情報を読み取ることができるリーダであり、位置検出部13がRFIDタグ30に記憶された位置情報を読み取ることで現在位置を特定する場合を例に説明する。
なお、現在位置の特定方法はRFIDタグ30を利用する場合に限られない。例えば、位置検出部13が、GPS(Global Positioning System )衛星からの信号に基づいて位置情報を導出するGPS装置によって実現されていてもよい。この場合、本システムではRFIDタグ30を備えていなくてもよい。店舗内でGPS装置を用いる場合、GPS電波を再配信する疑似衛星を備えた装置を利用してもよい。この場合、GPS衛星からの信号が店舗内で遮蔽されても、疑似衛星を用いることによりGPS衛星からの信号が補完されるためより好ましい。
また、例えば、位置検出部13が無線LAN、もしくはBluetooth(登録商標)用の電波を受信できる装置であり、これらの装置が、店舗内に備えた別の装置(図示せず)から送信される位置情報を含む電波を受信して現在位置を特定してもよい。
記憶部12は、経路案内プログラムを記憶する端末用プログラム記憶部121と、経路記憶部122とを備える記憶装置である。
経路記憶部122は、制御部11が導出した目的地までの最短経路と、その目的地の情報とを対応付けて記憶する。また、経路記憶部122は、携帯端末10の利用者が実際に移動した経路を示す実動経路と、その経路を移動するときの目的地の情報とを対応づけて記憶する。さらに経路記憶部122は、他の携帯端末から受信した実動経路と、その経路を移動するときの目的地の情報とを対応付けて記憶する。最短経路および実動経路は、1つの目的地まで移動するものであってもよく、複数の目的地を経由して移動するものであってもよい。以下、目的地を、「指定された材料の置かれた地点」(あるいは、単に「材料の置かれた地点」)とも記す。
最短経路の記憶内容は、例えば、移動方向を変える地点ごとに、その位置を示す情報を順に記憶するものであってもよいが、最短経路の記憶内容はこの方法に限定されない。
また、実動経路は、位置検出部13が現在位置を検出した時刻に関する情報と、現在位置とを対応づけた情報であってもよい。この場合、制御部11は、経路記憶部122に記憶された現在位置を、対応する時刻順に参照することで実動経路を認識することができる。なお、経路記憶部122に記憶される内容は、実動経路を認識することができる方法であれば、この内容に限定されない。また、経路記憶部122は最短経路および実動経路を1つに限らず、複数記憶してもよい。
制御部11は、経路制御部111と、経路保存制御部112と、メール制御部113とを備えている。経路制御部111は、目的地までの経路を導出し、導出結果を表示部14に出力させる。また、経路制御部111は、導出した経路をもとに経路案内用の音声をスピーカ15に出力させる。
経路保存制御部112は、位置検出部13が検出した現在位置を経路記憶部122に記憶させる。
メール制御部113は、経路記憶部122に記憶された実動経路を、他の携帯端末にメール送信するための制御を行う。
制御部11(より詳しくは、経路制御部111と、経路保存制御部112と、メール制御部113)は、例えば、経路案内プログラムに従って動作する携帯端末10のCPUによって実現される。なお、経路案内プログラムは、例えば、端末用プログラム記憶部121に記憶される。CPUは、そのプログラムを読み込み、プログラムに従って制御部11(より詳しくは、経路制御部111と、経路保存制御部112と、メール制御部113)としての動作を行ってもよい。以降、経路制御部111が読み込む経路案内プログラムを「店内ナビゲーションアプリ(店内ナビ)」とも記す。
表示部14は、例えば、LCD(Liquid Crystal Display)等の表示装置である。表示部14は、目的地の一覧表示、制御部11(より詳しくは、経路制御部111)が導出した経路の表示などを行う。
スピーカ15は、制御部11(より具体的には、経路制御部111)からの指示に応じて、経路案内用の音声を出力する。
操作部16は、携帯端末10の利用者等によって操作される入力デバイスである。操作部16は、キーボードやテンキー等の入力デバイスであるが、操作部16の態様はキーボードやテンキー等に限定されない。
以下、制御部11について詳述する。図5は、制御部11が読み込むソフトウェアモジュールの構成例を示す説明図である。本発明における経路案内プログラムは、店内ナビM10と、経路保存制御プログラムM20と、メール制御プログラムM30とを含む。図5に示す例では、店内ナビM10は、メインモジュールM1、地図管理モジュールM2、データベース管理モジュールM3、ルート作成モジュールM4、音声出力モジュールM5、メッセージ表示モジュールM6、レシピ表示モジュールM7、ナビゲーションモジュールM8を含み、経路制御部111は店内ナビM10に従って動作する。また、経路保存制御部112は経路保存制御プログラムM20に従って動作し、メール制御部113はメール制御プログラムM30に従って動作する。そして、経路制御部111は経路保存制御部112と連携し、また、経路保存制御部112はメール制御部113とも連携する。
メインモジュールM1に従い、経路制御部111は、表示部14へメニューを表示する。また、例えば、携帯端末10を利用する利用者によって、操作部16を介してメニュー選択等が行われたとき、経路制御部111はメインモジュールM1に従い、表示部14へ表示する内容を制御する。例えば、携帯端末10を利用する利用者によって、表示部14に表示されたメニューからある項目が選択されたとき、経路制御部111はメインモジュールM1に従い、利用者が選択した項目に応じた内容を表示部14に表示する。
また、経路制御部111はメインモジュールM1に従い、店内ナビM10に含まれる各モジュール間の制御や、経路保存制御部112との連携に関する制御も行う。
地図管理モジュールM2に従い、経路制御部111は、店内地図記憶部23から受信した店内の地図と、携帯端末10の現在位置とを表示部14に表示する。現在位置の表示は、例えば、位置検出部13が現在位置を検出したとき、経路制御部111が地図管理モジュールM2に従い、その現在位置を地図情報に含まれる位置と比較し、店内の地図の対応する部分に目印をつけて表示部14に表示すればよい。
データベース管理モジュールM3に従い、経路制御部111は、管理サーバ20の商品地図記憶部21、レシピ記憶部22および店内地図記憶部23から必要な情報を受信する。
ルート作成モジュールM4に従い、経路制御部111は、データベース管理モジュールM3に従って受信したレシピ情報に含まれる複数の材料の置かれた地点を最短で結ぶ最短経路を導出する。レシピ情報とは、ある献立に使用される材料についての情報をまとめたものを意味する。
例えば、利用者からカレーを指定された場合、経路制御部111は、カレーのレシピ情報から各材料(じゃがいも、肉、カレー粉等)の情報をレシピ記憶部22から受信する。また、それぞれの材料に関連付けられた売り場名と売り場マップの位置データを店内地図記憶部23から受信する。経路制御部111は、現在位置から各売り場を経由するパターンを算出し、各売り場の移動に要する距離の合計が最短になるような経路を選択する。
例えば、現在位置から「じゃがいも売り場」、「たまねぎ売り場」、「にんじん売り場」、「牛肉売り場」、「カレー粉売り場」、「福神漬け売り場」の順に経由する場合の移動距離が最短になる場合、経路制御部111はその経路を最短経路として選択する。経路制御部111はその順に従って経路案内を行う。
最短経路は、現在位置から全ての目的地を経由するときの合計距離のパターンを計算し、その合計距離が最短になるパターンを選択することで導出できる。各目的地間の距離は、例えば、経路制御部111が地図管理モジュールM2に従って読み込んだ地図情報に含まれる2次元の座標をもとに直線距離を計算し、その距離を目的地間の距離として利用してもよい。
あるいは、管理サーバ20が2つの目的地間の距離を記憶する記憶部(図示せず)を備えている場合であれば、経路制御部111は管理サーバ20から、その記憶部に記憶された各目的地間の距離を受信し、その距離を目的地間の距離として利用してもよい。図6は、この記憶部に記憶された情報の例を示す説明図である。図6に示す例では、「じゃがいも」および「にんじん」という2つの目的地の組合せと、「2m」という距離とを対応付けている。このことは、携帯端末10の利用者が「じゃがいも」が置かれている棚から「にんじん」が置かれている棚まで移動する場合、その移動距離は2mであることを示す。この記憶部には、目的地の組合せごとに距離の情報を記憶する。
音声出力モジュールM5に従い、経路制御部111は、経路案内用の音声をスピーカ15に出力する。
メッセージ表示モジュールM6に従い、経路制御部111は、経路案内中の注意を、例えば、ダイアログボックス、メッセージボックスの形式で表示部14に表示する。
例えば、経路制御部111が経路を案内しているときに、位置検出部13が現在位置を検出する。その現在位置がルート作成モジュールM4に従って作成した経路上に含まれていないと経路制御部111が判断した場合に、経路制御部111はメッセージ表示モジュールM6に従い、経路を外れた旨の注意を促すメッセージを表示部14に表示してもよい。
レシピ表示モジュールM7に従い、経路制御部111は、データベース管理モジュールM3に従って受信したレシピ情報に含まれる材料を表示部14に表示する。
ナビゲーションモジュールM8に従い、経路制御部111は、ルート作成モジュールM4に従って導出した最短経路と、位置検出部13が検出する現在位置をもとに経路案内を行う。位置検出部13は、例えば、一定期間ごとに現在位置を検出してもよい。または、例えば携帯端末10を利用する利用者の操作によって、操作部16を介して現在位置を検出するよう指示が与えられたときに、位置検出部13が現在位置を検出するようにしてもよい。経路制御部111は、ナビゲーションモジュールM8の処理に応じた音声出力モジュールM5の処理に従い、経路案内中の音声をスピーカ15に出力する。また、経路制御部111はナビゲーションモジュールM8の処理に応じたメッセージ表示モジュールM6の処理に従い、例えば、ダイアログボックス、メッセージボックスの形式で表示部14にメッセージを表示する。
店内ナビM10は、例えば、Java(登録商標)などのアプリケーションプログラム(以下、単にアプリケーションと記す。)として作成され、Javaアプリケーションが実行可能な携帯端末10上で動作させることができる。管理サーバ20が、このアプリケーションを記憶する記憶部(図示せず)と、携帯端末10からの要求に応じてこのアプリケーションを送信する送信手段(例えば、制御部24)とを備えている場合であれば、携帯端末10が管理サーバ20にそのアプリケーションを要求したときに、管理サーバ20が通信ネットワーク100を介して携帯端末10にこのアプリケーションを送信してもよい。
本実施形態では、処理ごとにモジュールを分けて説明したが、モジュールの分類はこの方法に限定されない。
次に、動作について説明する。
図7は、携帯端末10の利用者が、店内ナビを管理サーバ20からダウンロードし、メインメニューを表示する処理の例を示すフローチャートである。携帯端末10は、例えば携帯端末を利用する利用者の操作に応じ、通信ネットワーク100を介して事前に(例えば、店内に入る前に)店内ナビを管理サーバ20から受信する(ステップS11)。経路制御部111は、例えば、携帯端末10の利用者の操作に応じ、表示部14にメインメニューを表示する(ステップS12)。
なお、以下の説明では、店内ナビが表示するメインメニューとして、「売り場マップ」、「売り場案内」、「特価情報」、「レシピ検索」、「経路読み込み」の5つのメニューを備えている場合を例に説明するが、メニューの内容はこの5つに限定されない。経路制御部111が表示部14にこれらのメニューを表示すると、例えば、携帯端末10を利用する利用者により、操作部16を介して各メニューが選択される。
「売り場マップ」は、店内の売り場を示す全体地図を表示部14に表示することを要求するためのメニューである。
「売り場案内」は、売り場案内のサブメニュー情報(例えば、「野菜」、「肉」、「魚」、「調味料」、「加工品」、「お菓子」、「冷凍食品」等の各売り場名)を表示部14に表示し、そのサブメニューの中から選択された売り場までの経路案内を要求するためのメニューである。
「特価情報」は、現在実施中の特価品の情報を表示部14に表示することを要求するためのメニューである。
「レシピ検索」は、作りたい献立に使用する材料の一覧を表示部14に表示し、各材料の置かれた地点までの効率のよい買い物経路を導出し、利用者を各売り場まで案内することを要求するためのメニューである。
「経路読み込み」とは、経路記憶部122に記憶された最短経路、もしくは実動経路をもとに売り場を案内することを要求するためのメニューである。
図8は、メインメニューから「売り場マップ」が選択された時の処理の例を示すフローチャートである。ステップS12の後、メインメニューから「売り場マップ」が選択されると(ステップS21)、経路制御部111は管理サーバ20に地図情報を要求する(ステップS22)。制御部24は、店内地図記憶部23から地図情報を読み取り、携帯端末10にその地図情報を送信する。経路制御部111は、管理サーバ20から地図情報を受信し(ステップS23)、受信した店内の地図を表示部14に表示する(ステップS24)。利用者は表示部14に表示された店内の地図を参照することで、店内の概要を確認することができる。表示部14に表示する店内の地図は、特定の部分が選択されたときに、選択した部分の売り場を詳細に表示可能な形式の地図(クリッカブルマップともいう)であってもよい。この場合、利用者は視覚的に表示された地図から詳細な情報を選択できるため、より好ましい。
図9は、ステップS12の後、メインメニューから「売り場案内」が選択された時の処理の例を示すフローチャートである。メインメニューから「売り場案内」が選択されると(ステップS31)、経路制御部111は管理サーバ20にサブメニュー情報を要求する(ステップS32)。制御部24は、商品地図記憶部21からサブメニュー情報を読み取り、携帯端末10にそのサブメニュー情報を送信する。経路制御部111は、サブメニュー情報を受信し(ステップS33)、受信した売り場案内のサブメニューを表示部14に表示する(ステップS34)。本実施形態では、サブメニューは、「野菜」、「肉」、「魚」、「調味料」、「加工品」、「お菓子」、「冷凍食品」等の各売り場名を示す分類から構成される。
例えば、携帯端末10の利用者の操作に応じ、サブメニューから売り場が選択されると、経路制御部111は管理サーバ20に選択した売り場の位置を要求する(ステップS35)。制御部24は、管理サーバ20内の記憶部(例えば、商品地図記憶部21)から売り場の位置情報を読み取り、携帯端末10にその位置情報を送信する。経路制御部111は、売り場の位置情報を受信し(ステップS36)、その位置情報と携帯端末10の現在位置とをもとに売り場までの最短経路を導出する(ステップS37)。経路制御部111は、導出した最短経路を表示部14に表示する(ステップS38)。
利用者が野菜売り場に行きたい場合を例に説明する。例えば、利用者の操作に応じ、サブメニューから「野菜」が選択されると、経路制御部111は野菜売り場の位置を示す地図を表示部14に表示する。
その後、例えば、利用者の操作に応じて表示部14上の「決定キー」が選択されると、経路制御部111は選択した売り場への経路案内を開始する(ステップS39)。
図10は、メインメニューから「特価情報」が選択された時の処理の例を示すフローチャートである。ステップS12の後、メインメニューから「特価情報」が選択されると(ステップS41)、経路制御部111は管理サーバ20に特価情報を要求する(ステップS42)。制御部24は、管理サーバ20内の特価情報を記憶した記憶部(図示せず)から特価情報を読み取り、携帯端末10にその特価情報を送信する。経路制御部111は、特価情報を受信し(ステップS43)、その内容を表示部14に表示する(ステップS44)。
経路制御部111は表示された特価商品までの最短経路を導出するようにしてもよい。例えば、携帯端末10の利用者の操作に応じて特価商品が選択されると、経路制御部111は管理サーバ20に選択した特価商品の位置を要求する。管理サーバ20は、商品地図記憶部21から特価商品の位置情報を読み取り、携帯端末10にその位置情報を送信する。経路制御部111は、特価商品の位置情報を受信すると、その位置情報と携帯端末10の現在位置とをもとに商品までの最短経路を導出する。経路制御部111は導出した最短経路を表示部14に表示する。その後、例えば利用者の操作に応じて表示部14上の「決定キー」が選択されると、経路制御部111は選択した売り場への経路案内を開始する。
図11は、メインメニューから「レシピ検索」が選択された時の処理の例を示すフローチャートである。ステップS12の後、メインメニューから「レシピ検索」が選択されると(ステップS51)、経路制御部111は管理サーバ20にレシピ分類を要求する(ステップS52)。制御部24は、レシピ記憶部22からレシピ分類を読み取り、携帯端末10にそのレシピ分類を送信する。経路制御部111は、レシピ分類を受信し(ステップS53)、その内容を表示部14に表示する(ステップS54)。
例えば、携帯端末10の利用者の操作に応じて表示部14に表示されたレシピ分類が選択されると、経路制御部111は管理サーバ20に献立の一覧を要求する(ステップS55)。制御部24は、レシピ記憶部22からレシピ分類に対応する献立名を読み取り、携帯端末10にその献立名の一覧を送信する。経路制御部111は、管理サーバ20から献立名の一覧を受信し、その内容を表示部14に表示する(ステップS56)。
例えば、携帯端末10の利用者の操作に応じ、表示部14に表示された献立の一覧から献立名が選択されると、経路制御部111は管理サーバ20に材料の一覧を要求する(ステップS57)。制御部24は、献立名に対応する材料をレシピ記憶部22から読み取り、携帯端末10にその材料の一覧を送信する。経路制御部111は、材料の一覧を受信し、その内容を表示部14に表示する(ステップS58)。
例えば、携帯端末10の利用者の操作に応じ、経路制御部111は受信した材料の置かれた地点を経由する最短経路を導出する(ステップS59)。その後経路制御部111は、最短経路を表示部14に表示し、経路案内を行う(ステップS60)。経路保存制御部112は、経路制御部111が経路案内を開始すると、経路保存制御プログラムM20に従って、最短経路を経路記憶部122に記憶させる(ステップS61)。さらに、経路保存制御部112は、案内をしている最中の実動経路を携帯端末10の経路記憶部122に登録する。例えば、位置検出部13が一定時間ごとに現在位置を検出する場合、経路保存制御部112は、位置検出部13が現在位置を検出したときにその現在位置を経路記憶部122に記憶してもよい。また、携帯端末10が、位置検出部13が検出した現在位置を記憶する記憶部(図示せず)を備えている場合であれば、経路保存制御部112は、定期的にその記憶部から現在位置を読み取り、その現在位置を経路記憶部122に登録してもよい。
経路制御部111は、指定された材料の置かれた地点を全て経由したかどうか判断する(ステップS62)。材料は複数であってもよく、また1つであってもよい。例えば、経路制御部111が、各材料の置かれた地点を経由するごとに、携帯端末10の記憶部(図示せず)にその材料の置かれた地点を経由したことを示す情報を記憶し、全ての材料の置かれた地点を経由したことをその記憶部に記憶したときに全ての地点を経由したと判断してもよい。すべての地点を経由した場合、経路制御部111は、経路記憶部122に登録された実動経路および指定された材料に関する情報(以下、実動経路データ)を他の端末にメール送信するか判断する(ステップS63)。経路制御部111が、例えば、携帯端末10の利用者によって操作部16を介して行われる操作によりメール送信を行うと判断すると、メール制御部113は、メール制御プログラムM30に従って他の携帯端末に実動経路データをメールにて送信する(ステップS64)。送信する内容は実動経路データだけに限られない。例えば、現在位置を検知した時刻をもとに、移動にかかった時間(あるいは、滞在時間)を算出している場合であれば、メール制御部113は他の携帯端末にそれらの時間に関する情報を送信してもよい。
メールの送信は、例えば、携帯端末10が他の携帯端末のメールアドレスを記憶する記憶部(図示せず)を備えている場合であれば、メール制御部113は、その記憶部からメールアドレスを読み取り、通信ネットワーク100を介して他の携帯端末に実動経路データを送信してもよい。
図12は、携帯端末10が実動経路データを受信した時の処理の例を示すフローチャートである。携帯端末10は他の携帯端末から実動経路データを受信すると(ステップS65)、経路保存制御部112は受信した実動経路データを経路記憶部122に登録する(ステップS66)。
図13は、メインメニューから「経路読み込み」が選択された時の処理の例を示すフローチャートである。ステップS12の後、メインメニューから「経路読み込み」が選択されると(ステップS71)、経路制御部111は経路記憶部122に記憶された経路の一覧を表示部14に表示する(ステップS72)。経路制御部111は、例えば、携帯端末10の利用者の操作に応じて、表示部14に表示された経路の中から目的の経路を選択する(ステップS73)。経路制御部111は、選択された経路に基づいて経路案内を行う(ステップS74)。この場合、経路制御部111は、最短経路を導出せずに、他の携帯端末から受信した実動経路データを利用して経路案内を行う。経路制御部111は、指定された材料の置かれた地点を全て経由したかどうか判断し(ステップS75)、指定された材料の置かれた地点を全て経由したと判断した場合は処理を終了する。指定された材料の置かれた地点を全て経由したかどうか判断する方法はステップS64に記載した方法と同様である。
本発明によれば、携帯端末10が現在位置を検出し、携帯端末10が管理サーバ20に目的地情報を要求し、管理サーバ20が携帯端末10からの要求に応じて、目的地情報を記憶する商品地図記憶部21、レシピ記憶部22および店内地図記憶部23に記憶された目的地情報を送信し、携帯端末10が要求した目的地情報を管理サーバ20から受信し、携帯端末10が目的地情報を受信したときに、現在位置から目的地情報の示す目的地への経路を導出する。そのため、現在位置から目的地に効率よく移動できる経路を提供することができる。
また、経路案内端末が位置検出部13が検出した現在位置をもとに、現在位置を検出順に順序づけた情報である実動経路を経路記憶部122に登録し、その実動経路を他の携帯端末に送信する。そのため、他の利用者に正確かつ簡単に実動経路を伝えることができる。
また、経路保存制御部112は、経路制御部111が導出した最短経路だけではなく、実際に携帯端末10の利用者が移動した実動経路を記録する。そのため、利用者が、実際の売り場で経路制御部111が導出した最短経路よりも良いと判断した経路を記録することができる。さらに、メール制御部113がその実動経路を他の携帯端末に送信することにより、他の携帯端末の利用者(以下、受信者)はその実動経路から送信した側の利用者(以下、送信者)の嗜好や、移動した時の状況を推測することが可能となる。
例えば、送信者の実動経路から「マヨネーズ売り場」付近を何回も移動していることが確認できれば、受信者は、「送信者がマヨネーズ好きではないか」と推測することができる。また、例えば、送信者の実動経路から「刺身売り場」の滞在時間が長いことが確認できれば、受信者は、「今日は刺身売り場にいいネタが入っているのではないか」と推測することもできる。
以下、本実施形態において、携帯端末10の利用者がメインメニューから「レシピ検索」を検索後、サブメニューから「カレー」を選択した場合を例にして、カレーの材料を店内で購入するまでの動作について詳述する。図14は、メインメニューから「レシピ検索」を選択したときの画面遷移の例、および、画面表示の例を示す説明図である。
なお、携帯端末10の利用者が携帯端末10に店内ナビを記憶していない場合、例えば、利用者の操作に応じ、制御部11は通信ネットワーク100を介して管理サーバ20から店内ナビをダウンロードすればよい。
例えば、携帯端末10の利用者に操作に応じ、経路制御部111は表示部14にメインメニュー画面を表示する(ステップS101)。経路制御部111は、例えば、利用者が操作部16を介して表示部14に表示されたメニューを選択するまで待機する。
例えば、携帯端末10の利用者の操作に応じ、メニューから「レシピ検索メニュー」が選択されると、経路制御部111は表示部14にレシピ分類選択画面を表示する(ステップS102)。
例えば、携帯端末10の利用者の操作に応じ、レシピ分類から「洋食」が選択されると、経路制御部111は図5に示すデータベース管理モジュールM3に従い、管理サーバ20のレシピ記憶部22から、レシピ分類「洋食」をキーとして洋食の献立一覧を受信し、表示部14にその献立一覧を表示する(ステップS103)。
例えば、携帯端末10の利用者の操作に応じ、献立から「カレー」が選択されると、経路制御部111は図5に示すレシピ表示モジュールM7に従い、管理サーバ20のレシピ記憶部22から、献立「カレー」をキーとしてカレーの材料一覧を受信し、表示部14にその材料一覧を表示する(ステップS104)。
また、経路制御部111は図5に示すルート作成モジュールM4に従い、受信したカレーの材料一覧から各材料の置かれた地点を特定する。経路制御部111は現在地と各材料の置かれた地点とを結ぶ複数の経路に対してそれぞれ距離を計算し、計算した距離が最短となる経路を選択する(ステップS105)。
例えば、携帯端末10の利用者の操作に応じ、経路制御部111はナビゲーションモジュールM8に従い、経路案内を開始する旨を表示する(ステップS106)。経路制御部111はナビゲーションモジュールM8の処理に応じた音声出力モジュールM5の処理に従い、経路案内中の音声をスピーカ15に出力する。また、経路制御部111はナビゲーションモジュールM8の処理に応じたメッセージ表示モジュールM6の処理に従い、例えば、ダイアログボックス、メッセージボックスの形式で表示部14にメッセージを表示する(ステップS107)。経路制御部111は、例えば、ある材料の置かれた地点に到着したと判断したときに、表示部14にその材料の売り場名を表示してもよい(ステップS108)。
経路制御部111が経路案内を開始したとき、経路保存制御部112は、例えば、一定時間ごとに位置検出部13が検出した現在位置を実動経路として経路記憶部122に登録する。経路記憶部122への実動経路の記憶方法は、例えば、現在位置をファイルとして記憶する方法でもよい。
携帯端末10の利用者がすべての売り場を経由し、経路制御部111が経路案内を終了すると(ステップS109)、経路制御部111は経路保存制御部112が記憶した実動経路を、他の携帯端末10に送信するか確認する画面を表示する(ステップS110)。経路制御部111は、例えば、携帯端末10の利用者の操作に応じ、他の携帯端末10に実動経路データをメール送信すると判断した場合、経路制御部111はメール制御部113に対し、他の携帯端末10に実動経路データをメール送信するよう指示を行う。メール制御部113は経路制御部111からの指示に応じ、他の携帯端末10のメールアドレス宛てに実動経路データをメール送信する。
携帯端末10が他の携帯端末からのメールにより実動経路データを受信すると、メール制御部113は受信した実動経路データを経路記憶部122に記憶させる。他の携帯端末が、例えば、メールに実動経路データを記録したファイルを添付して携帯端末10にメールを送信する場合であれば、メール制御部113は、メールから実動経路データが記録されたファイルを取り出し、その実動経路データを経路記憶部122に記憶させればよい
図15は、メインメニューから「経路読み込み」を選択したときの画面遷移の例、および、画面表示の例を示す説明図である。図14と同一の画面遷移については図14と同一の符号を付し説明を省略する。
例えば、実動経路データを受信した携帯端末10の利用者に操作に応じ、経路制御部111は表示部14にメインメニュー画面を表示する(ステップS201)。例えば、携帯端末10の利用者の操作に応じ、メニューから「経路読み込み」が選択されると、経路制御部111は経路記憶部122に記憶された経路の一覧を表示部14に表示する(ステップS202)。図15に示す例では、経路記憶部122には最短経路、および実動経路として4種類(「カレー」、「オムライス」、「カレー2」、「カレー4」)の内容が記憶されていることを意味する。例えば、携帯端末10の利用者の操作に応じてその中からある経路が指定されると、経路制御部111は経路記憶部122から指定された経路に関する情報を読み取り(ステップS203)、経路案内の確認画面を表示する(ステップS204)。
その後、経路案内を行う場合の画面遷移については、図14のステップS107〜ステップS109に示す内容と同一である。経路案内が完了すると、経路制御部111は処理を完了し、メインメニュー画面を表示部14に表示する(ステップS201)。
図16は、メインメニューから「店内地図」、「売り場案内」あるいは「特価情報」を選択したときの画面遷移の例、および、画面表示の例を示す説明図である。メニューから「店内地図」が選択された場合には、経路制御部111は店内地図を表示部14に表示する(ステップS301)。メニューから「売り場案内」が選択された場合には、経路制御部111はサブメニューとして売り場選択画面を表示部14に表示する(ステップS302)。
売り場選択画面にて、例えば、携帯端末10の利用者の操作に応じて売り場が選択されると、経路制御部111は経路案内の確認画面を表示する(ステップS303)。その後、経路案内を行う場合の画面遷移については、図15のステップS204以降の内容と同一である。メニューから「特価情報」が選択された場合には、経路制御部111は特価情報を表示部14に表示する(ステップS304)。
図17は、本発明における経路案内システムの概要を示すブロック図である。本発明による経路案内システムは、目的地までの経路を利用者に提示する経路案内端末80(例えば、携帯端末10)と目的地の位置に関する情報を示す目的地情報(例えば、地図情報、レシピ情報)を管理する目的地情報管理サーバ90(例えば、管理サーバ20)とを備えている。
経路案内端末80は、現在位置を検出する現在位置検出手段81(例えば、位置検出部13)と、目的地情報管理サーバ90に目的地情報を要求し、要求した目的地情報を目的地情報管理サーバ90から受信する第1受信手段82(例えば、経路制御部111)と、目的地情報を受信したときに、現在位置から目的地までの最短経路を導出する最短経路導出手段83(例えば、経路制御部111)とを備えている。
目的地情報管理サーバ90は、目的地情報を記憶する目的地記憶手段91(例えば、商品地図記憶部21、レシピ記憶部22、および、店内地図記憶部23)と、経路案内端末80からの要求に応じて、目的地記憶手段91に記憶された目的地情報を送信する第1送信手段92(例えば、制御部24)とを備えている。
そのような構成により、現在位置から目的地に効率よく移動できる経路情報を提供することができる。
また、上記の実施形態には、経路案内端末80が、現在位置検出手段81が検出した現在位置を検出順に順序づけた情報である実動経路を記憶する経路情報記憶手段(例えば、経路記憶部122)と、現在位置検出手段81が検出した現在位置をもとに、実動経路を経路情報記憶手段に登録する実動経路登録手段(例えば、経路保存制御部112)と、実動経路を他の経路案内端末80に送信する実動経路送信手段(例えば、メール制御部113)とを備えた構成が開示されている。
そのような構成により、他の利用者に正確かつ簡単に経路情報を伝えることができる。
また、上記実施形態には、経路案内端末80が、他の経路案内端末80から実動経路を受信する第2受信手段(例えば、経路保存制御部112)を備え、最短経路導出手段83が、実動経路を受信したときに、実動経路を用いて目的地までの経路を導出する構成が開示されている。
また、上記実施形態には、経路案内端末80が、目的地情報管理サーバ90に、複数の目的地を指定する目的地群情報(例えば、レシピ情報)を送信し、送信した目的地群情報に対応する複数の目的地情報(例えば、指定された材料の置かれた地点)を受信する第3受信手段(例えば、経路制御部111)を備え、目的地情報管理サーバ90が、経路案内端末80から目的地群情報を受信したときに、目的地記憶手段に記憶された複数の目的地情報を送信する第2送信手段(例えば、制御部24)を備え、最短経路導出手段83が、目的地情報管理サーバ90から複数の目的地情報を受信したときに、当該複数の目的地情報の示す各目的地を経由する最短経路を導出する構成が開示されている。
また、最短経路導出手段83が、1つの目的地までの最短経路を導出してもよい。
また、最短経路導出手段83が、現在位置から各目的地を経由するときの経路パターンを算出し、経路パターンごとに算出した経路の合計距離が最短になるパターンを経路として導出してもよい。
また、上記実施形態には、目的地情報管理サーバ90が各目的地間の距離を記憶する目的地間距離記憶手段(例えば、2つの目的地間の距離を記憶する記憶部)と、各目的地間の距離を送信する第3送信手段(例えば、制御部24)とを備え、最短経路導出手段83が、目的地情報管理サーバ90から各目的地間の距離を受信したときに、各目的地間の距離を使用して目的地までの経路を導出する構成が開示されている。
また、上記実施形態には、経路案内端末80が、最短経路導出手段83が導出した最短経路に含まれない現在位置を現在位置検出手段81が検出したときに、注意を促す情報を出力する出力手段(例えば、経路制御部111および表示部14)を備えた構成が開示されている。
本発明は、目的地への経路を案内する経路案内システムに好適に適用される。
本実施形態の経路案内システムの例を示すブロック図である。 店内の地図情報の例を示す説明図である。 商品地図記憶部21に記憶された内容の例を示す説明図である。 レシピ記憶部22に記憶された内容の例を示す説明図である。 制御部11が読み込むソフトウェアモジュールの構成例を示す説明図である。 2つの目的地間の距離を記憶する記憶部に記憶された情報の例を示す説明図である。 メインメニューを表示するまで処理の例を示すフローチャートである。 「売り場マップ」が選択された時の処理の例を示すフローチャートである。 「売り場案内」が選択された時の処理の例を示すフローチャートである。 「特価情報」が選択された時の処理の例を示すフローチャートである。 「レシピ検索」が選択された時の処理の例を示すフローチャートである。 携帯端末10が実動経路データを受信した時の処理の例を示すフローチャートである。 「経路読み込み」が選択された時の処理の例を示すフローチャートである。 「レシピ検索」を選択したときの画面遷移の例を示す説明図である。 「経路読み込み」を選択したときの画面遷移の例を示す説明図である。 「店内地図」、「売り場案内」あるいは「特価情報」を選択したときの画面遷移の例を示す説明図である。 本発明における経路案内システムの概要を示すブロック図である。
符号の説明
10 携帯端末
11 制御部
111 経路制御部
112 経路保存制御部
113 メール制御部
12 記憶部
13 位置検出部
14 表示部
15 スピーカ
16 操作部
20 管理サーバ
21 商品地図記憶部
22 レシピ記憶部
23 店内地図記憶部
24 制御部
30 RFIDタグ
80 経路案内端末
90 目的地情報管理サーバ
100 通信ネットワーク

Claims (20)

  1. 目的地までの経路を利用者に提示する経路案内端末と、
    目的地の位置に関する情報を示す目的地情報を管理する目的地情報管理サーバとを備え、
    前記経路案内端末は、
    現在位置を検出する現在位置検出手段と、
    前記目的地情報管理サーバに目的地情報を要求し、要求した目的地情報を目的地情報管理サーバから受信する第1受信手段と、
    前記目的地情報を受信したときに、現在位置から目的地までの最短経路を導出する最短経路導出手段とを備え、
    前記目的地情報管理サーバは、
    目的地情報を記憶する目的地記憶手段と、
    前記経路案内端末からの要求に応じて、目的地記憶手段に記憶された目的地情報を送信する第1送信手段とを備えた
    ことを特徴とする経路案内システム。
  2. 経路案内端末は、
    現在位置検出手段が検出した現在位置を検出順に順序づけた情報である実動経路を記憶する経路情報記憶手段と、
    現在位置検出手段が検出した現在位置をもとに、実動経路を前記経路情報記憶手段に登録する実動経路登録手段と、
    前記実動経路を他の経路案内端末に送信する実動経路送信手段とを備えた
    請求項1記載の経路案内システム。
  3. 経路案内端末は、
    他の経路案内端末から実動経路を受信する第2受信手段を備え、
    最短経路導出手段は、
    前記実動経路を受信したときに、当該実動経路を用いて目的地までの経路を導出する
    請求項2に記載の経路案内システム。
  4. 経路案内端末は、
    目的地情報管理サーバに、複数の目的地を指定する目的地群情報を送信し、送信した目的地群情報に対応する複数の目的地情報を受信する第3受信手段を備え、
    目的地情報管理サーバは、
    経路案内端末から目的地群情報を受信したときに、目的地記憶手段に記憶された複数の目的地情報を送信する第2送信手段を備え、
    最短経路導出手段は、
    目的地情報管理サーバから複数の目的地情報を受信したときに、当該複数の目的地情報の示す各目的地を経由する最短経路を導出する
    請求項1から請求項3のうちのいずれか1項に記載の経路案内システム。
  5. 最短経路導出手段は、1つの目的地までの最短経路を導出する
    請求項1から請求項3のうちのいずれか1項に記載の経路案内システム。
  6. 最短経路導出手段は、
    現在位置から各目的地を経由するときの経路パターンを算出し、当該経路パターンごとに算出した経路の合計距離が最短になるパターンを経路として導出する
    請求項4に記載の経路案内システム。
  7. 目的地情報管理サーバは、各目的地間の距離を記憶する目的地間距離記憶手段と、
    前記各目的地間の距離を送信する第3送信手段とを備え、
    最短経路導出手段は、
    目的地情報管理サーバから各目的地間の距離を受信したときに、当該各目的地間の距離を使用して目的地までの経路を導出する
    請求項4または請求項6に記載の経路案内システム。
  8. 経路案内端末は、
    最短経路導出手段が導出した最短経路に含まれない現在位置を現在位置検出手段が検出したときに、注意を促す情報を出力する出力手段を備えた
    請求項1から請求項7のうちのいずれか1項に記載の経路案内システム。
  9. 現在位置を検出する現在位置検出手段と、
    目的地の位置に関する情報を管理する目的地情報管理サーバに目的地情報を要求し、要求した目的地情報を目的地情報管理サーバから受信する第1受信手段と、
    前記目的地情報を受信したときに、現在位置から目的地までの最短経路を導出する最短経路導出手段とを備えた
    ことを特徴とする経路案内端末。
  10. 現在位置検出手段が検出した現在位置を検出順に順序づけた情報である実動経路を記憶する経路情報記憶手段と、
    現在位置検出手段が検出した現在位置をもとに、実動経路を前記経路情報記憶手段に登録する実働経路登録手段と、
    前記実動経路を他の経路案内端末に送信する実動経路送信手段とを備えた
    請求項9記載の経路案内端末。
  11. 他の経路案内端末から実動経路を受信する第2受信手段を備え、
    最短経路導出手段は、
    前記実動経路を受信したときに、当該実動経路を用いて目的地までの経路を導出する
    請求項10に記載の経路案内端末。
  12. 目的地情報管理サーバに、複数の目的地を指定する目的地群情報を送信し、送信した目的地群情報に対応する複数の目的地情報を受信する第3受信手段を備え、
    最短経路導出手段は、
    目的地情報管理サーバから複数の目的地情報を受信したときに、当該複数の目的地情報の示す各目的地を経由する最短経路を導出する
    請求項9から請求項11のうちのいずれか1項に記載の経路案内端末。
  13. 最短経路導出手段は、1つの目的地までの最短経路を導出する
    請求項9から請求項11のうちのいずれか1項に記載の経路案内端末。
  14. 最短経路導出手段は、
    現在位置から各目的地を経由するときの経路パターンを算出し、当該経路パターンごとに算出した経路の合計距離が最短になるパターンを経路として導出する
    請求項12に記載の経路案内端末。
  15. 最短経路導出手段は、
    目的地情報管理サーバから各目的地間の距離を受信したときに、当該各目的地間の距離を使用して目的地までの経路を導出する
    請求項12または請求項14に記載の経路案内端末。
  16. 最短経路導出手段が導出した最短経路に含まれない現在位置を現在位置検出手段が検出したときに、注意を促す情報を出力する出力手段を備えた
    請求項9から請求項15のうちのいずれか1項に記載の経路案内端末。
  17. 目的地までの経路を利用者に提示する経路案内端末が、現在位置を検出し、
    目的地の位置に関する情報を管理する目的地情報管理サーバに目的地情報を要求し、
    前記目的情報管理サーバが、
    前記経路案内端末からの要求に応じて、目的地情報を記憶する目的地記憶手段に記憶された目的地情報を送信し、
    前記経路案内端末が、
    要求した目的地情報を目的地情報管理サーバから受信し、
    前記目的地情報を受信したときに、現在位置から目的地までの最短経路を導出する
    ことを特徴とする経路案内方法。
  18. 経路案内端末が検出した現在位置をもとに、当該現在位置を検出順に順序づけた情報である実動経路を経路情報記憶手段に登録し、
    前記実動経路を他の経路案内端末に送信する
    請求項17記載の経路案内方法。
  19. コンピュータに、
    現在位置を検出する現在位置検出処理、
    目的地の位置に関する情報を示す目的地情報を管理する目的地情報管理サーバに目的地情報を要求し、要求した目的地情報を目的地情報管理サーバから受信する受信処理、および、
    前記目的地情報を受信したときに、現在位置から目的地までの最短経路を導出する最短経路導出処理
    を実行させるための経路案内プログラム。
  20. コンピュータに、
    現在位置検出処理で検出した現在位置をもとに、当該現在位置を検出順に順序づけた情報である実動経路を経路情報記憶手段に登録する実働経路登録処理、および、
    前記実動経路を他の経路案内端末に送信する実働情報送信処理を実行させる
    請求項19記載の経路案内プログラム。
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