JP2010051826A - 縦型木魚用バイ及びりん用バイ（棒）及び太鼓用バチ置台 - Google Patents

Abstract

【課題】木魚用バイ及びりん用バイ及び太鼓用バチを場所をとらない省スペースで置くことができる。また、木魚用バイ及びりん用バイ及び太鼓用バチの倒れ転がりを防止し、安定して置くことができ、正座のみならず椅子での法務をスムーズする法具を提供する。
【解決手段】木魚用バイ及びりん用バイ及び太鼓用バチを立てて置くために、背面部（１）の上部に背もたれ部（２）を設け、背面部（１）の下部に受け板（３）を設け、受け板（３）の上面にくぼみ（４）を設けたことを特徴とする法具。
【選択図】図１

Description

のである。

従来木魚用バイや太鼓用バチを置く台はなく、りん用バイを置く台は、横型だった。

これは次のような欠点があった。
（イ）木魚用バイは、木魚本体に挿したり、立てかけたりしていた。本体に挿した場合は取り出しにくく、本体に立てかけた場合は転がりやすく不便であった。
（ロ）太鼓用バチは、太鼓台の隙間に挿したり、太鼓本体脇に置いたり、立てかけたりしていた。太鼓台の隙間に挿した場合は取り出しにくく、立てかけた場合は転がりやすく不便であった。
（ハ）りん用バイを置く台は横型であり、りんバイが大きければ大きいほど場所の確保が必要であった。
（二）それらは椅子に座っての法務の場合は低すぎるため、取りづらく不便であった。
本発明は、これらの欠点を除くためになされたものである。

木魚用バイ及びりん用バイ及び太鼓用バチを立てて置く場合、３６０度あらゆる方向に倒れる可能性があることから、木魚用バイ及びりん用バイ及び太鼓用バチの上方となる部分を接触させるための背面部（１）に背もたれ部（２）を取り付ける。背もたれ部（２）はＵ字型やコの字型やＶ字型のような左右にバランスをくずさないような形にした。木魚用バイ及びりん用バイ及び太鼓用バチの下方となる部分が収まるくぼみ（４）を設けた。
本発明は、以上のような構造より安定性且つ省スペース性を備えた法具である。

発明は以上のような構造で、これを使用するときは、図３の木魚用バイ及び図４のりん用バイの上方となる部分を背もたれ部（２）に接触させ、木魚用バイ及びりん用バイ及び太鼓用バチの下方となる部分をくぼみ（４）に入れる。Ｕ字型やコの字型やＶ字型の背もたれ部（２）が左右の振れを抑制し、さらにくぼみ（４）が倒れたりずれないような役目をする。
立てかけることにより、正座での法務のみならず、椅子に座っての法務もスムーズになる。

本発明の斜視図である。 本発明の平面図である。 木魚バイ りんバイ（りん棒） 本発明の使用例

以下、本案の実地形態について説明する。
（イ）受け板（３）の上面にすり鉢上のくぼみ（４）を設ける。
（ロ）くぼみ（４）を設けた受け板（３）に板状の背面部（１）を差し込む。
（ハ）背面部（１）の上部にＵ字型またはコの字型またはＶ字型の背もたれ部（２）を設ける。
（ニ）くぼみ（４）から天空に向かっての背もたれ部（２）への角度は３０度以上９０度以下にすると省スペース性が保てる。
本案を使用するときは、木魚用バイ及びりん用バイ及び太鼓用バチの上方にする部分を背もたれ部（２）に置き、木魚用バイ及びりん用バイ及び太鼓用バチの下方にする部分をくぼみ（４）に入れる。

１ 背面板
２ 背もたれ部
３ 受け板
４ くぼみ

Claims (1)

1. 背面部（１）の上部にＵ型またはコの字型またはＶ字型のような背もたれ部（２）を設け、背面部（１）の下方に受け板（３）を設け、受け板（３）の上面にくぼみ（４）を設けた木魚用バイ及びりん用バイ及び太鼓用バチを置く縦型法具。

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