JP2010049547A - リーダライタ・携帯端末間のui処理システムおよび決済端末・携帯端末間のui処理システム - Google Patents

リーダライタ・携帯端末間のui処理システムおよび決済端末・携帯端末間のui処理システム Download PDF

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Abstract

【課題】決済端末側だけで処理していたUI(User Interface)を携帯端末側でも処理可能とした電子マネー機能内蔵の携帯端末と決済端末との間のUI処理システムを提供する。
【解決手段】決済端末100および携帯端末200の各構成及びUI設定において、決済時、決済端末100は決済方式を携帯端末100へ通知し、携帯端末200から決済端末100用のUI設定情報を読み出すことで、決済端末100および携帯端末200が共に携帯端末200に格納されたUI設定でUI出力が可能となる。
【選択図】図1

Description

本発明は、携帯端末・リーダライタ間におけるUI(User Interface:ユーザインタフェース)処理システムに関する。特に、複数の電子マネー決済方式に対応した携帯端末と、複数の電子マネー決済方式に対応する決済を可能とする決済装置間におけるUI処理システムに関する。
複数の決済方式がある場合、複数の決済方式のいずれの決済方式を用いて決済するかを選択する必要がある。
決済する場合、店員操作などを簡略化し、簡単なインタフェースにより決済方式の選択を実現する技術として、下記のような先行技術が特許文献1で提案されている。
すなわち特許文献1には、決済端末と携帯端末とで決済の前処理を行い、携帯端末上で決済可能な決済方式を選択し、また、決済方式の選択履歴を蓄積して決済時の決済方式の選択を効果的に行う技術が提案されている。これによれば、決済方式を決済時に選択する処理が省けて、決済をスムーズに行うことができる。
特開2007−102319号公報
しかし上記先行技術には、電子マネーによる決済処理時の音声(例:メッセージの放声)、発光(例:LEDの点滅等による処理完了通知)、表示、レシートなどのUI(User Interface)に関わる処理の制御については、言及されていない。
店舗における物品購入時の電子マネー決済では、レシートは、支払いをした利用者からみると不要な場合も多い。具体的には、領収書が発行される場合には、レシートを発行するのは不要である。また、店舗オペレータからすると、レシートが不要でレシートを印刷する手間がなくなれば、レシート印刷に掛かる保守費用(用紙補填,交換)などの削減にも繋がる。
その一方、レシートにより支払確認を行ったり、家計簿をつけたりする利用者もいることから、利用者の要望に合ったレシートの発行処理が行われることが望まれている。
同様に、電子マネーによる決済完了時などにおける上述の音声や発光などのUI(ユーザインタフェース)についても、音声の大小や発光の明度など利用者の嗜好や要望に合わせた処理を行うことで、極めて細やかな電子マネー決済サービスを提供できる。
そこで本発明の目的は、非接触ICと通信可能なリーダライタ側または決済端末側のUI(User Interface)を、非接触IC内蔵の携帯端末側から設定可能としたUI処理システムを提供することにある。
本発明のさらなる目的は、決済端末側UIと携帯端末側UIの両方を一度に、携帯端末側から設定可能なUI処理システムを提供することにある。
本発明のリーダライタ・携帯端末間のUI処理システムは、非接触ICを内蔵した携帯端末と、非接触ICと通信可能なリーダライタとで構成されたリーダライタ・携帯端末間のUI(User Interface)処理システムにおいて、前記リーダライタは、前記非接触ICとの通信内容を前記携帯端末に送信する送信手段を持ち、前記携帯端末は、UI処理設定値を変更する設定値変更手段と、変更したUI処理設定値を記憶すると共に前記変更したUI処理設定値を前記リーダライタへ送信する送信手段を持ち、前記リーダライタは、前記携帯端末から受信した前記UI処理設定値に従ってUI処理を制御するUI処理制御手段を持つことを特徴とする。
本発明の決済端末・携帯端末間のUI処理システムは、非接触ICを内蔵し電子マネー機能を有する携帯端末と、リーダライタを有する決済端末とで構成された決済端末・携帯端末間のUI(User Interface)処理システムにおいて、前記決済端末は、前記非接触ICとの通信内容を前記リーダライタを介して前記携帯端末に送信する送信手段を持ち、前記携帯端末は、UI処理設定値を変更する設定値変更手段と、変更したUI処理設定値を記憶すると共に前記変更したUI処理設定値を前記リーダライタを介して前記決済端末へ送信する送信手段を持ち、前記決済端末は、前記携帯端末から受信した前記UI処理設定値に従ってUI処理を制御するUI処理制御手段を持つことを特徴とする。
また、前記携帯端末は、過去に使用されたUI処理設定値を選択する手段と、設定値が変更されない場合、前回の設定値を前記決済端末に前記リーダライタを介して送信する前回設定値送信手段を持つことを特徴とする。
また、前記UI処理設定値は、前記決済端末におけるレシート印刷の要/不要を設定する設定項目を持ち、前記決済端末は、前記設定項目の設定値から、レシート印刷の実行/実行中止を制御する実行制御手段を持つことを特徴とする。
また、前記携帯端末は、当該携帯端末のUI処理設定値も変更することを特徴とする。
また、前記携帯端末は、前記決済端末および前記携帯端末でのレシート表示のオン/オフを設定する設定手段を持ち、該設定手段で設定した設定値を前記決済端末に送信する設定値送信手段を持ち、前記決済端末から受信したレシート情報を前記携帯端末へ画面表示するレシート情報画面表示手段を持つことを特徴とする。
また、前記携帯端末は、レシート情報の履歴情報を記憶するレシート履歴情報記憶手段を持つことを特徴とする。
本発明によれば、リーダライタ側または決済端末側のUIを、携帯端末側から設定することが可能となる。また、決済端末・携帯端末間のUI処理において、無駄なレシート印刷を無くすことができるため、レシート印刷に掛かる保守費用などを削減することができる。さらには、決済端末側UIと携帯端末側UIの両方を一度に、携帯端末側から設定することが可能となる。たとえば、携帯端末は、決済端末および携帯端末でのレシート表示のオン/オフを一度に設定できるので、設定作業を軽減できる。また、電子マネー決済完了時などにおける音声や発光などのUI(ユーザインタフェース)についても利用者毎にUI処理を行うことで、きめ細やかな電子マネー決済サービスを提供することができる。
以下、発明を実施するための最良の形態について図面を参照しながら説明する。
図1は、本発明の実施の形態に係る決済端末・携帯端末間のUI処理システムの構成を示す図である。図1において決済端末100は、決済端末が対応可能である各種決済方式のUIデータ(音声データ、LED表示パターン、接客画面への出力メッセージ、レシート印字フォーマット等)をUIデータ記憶部101に格納する。UI1〜UIn(103)は、決済端末の各種決済方式に対応するUIデバイスである。決済端末100は、制御部102を備え、制御部102とRFアンテナ104とで非接触通信を行うリーダライタを構成し、当該リーダライタのRFアンテナ104を介して携帯端末200に内蔵され電子マネー機能を実現する非接触IC(Integrated Circuit)204との間で無線を用いたデータの遣り取りを行う。制御部102は、UIデータ記憶部101 およびUIデバイス(UI1〜UIn)(103)も制御する。ここで制御部102は、CPU(Central Processor Unit)で構成され、制御部102の制御を司るプログラム等を格納する不図示のメモリ(ROM,RAMなど)と協働して制御動作を実行する。なお、このメモリにUIデータ記憶部101を含めることができる。
携帯端末200は、非接触IC(Integrated Circuit)204を制御する制御部205を備え、さらに、決済端末100と同様に、携帯端末200にインストールされた各種決済方式のUIデータをUIデータ記憶部201に格納し、また、インストールされた各種決済方式のUIの出力設定をUI設定記憶部202に格納する。UI1〜UIm(203)は、携帯端末200にインストールされた各種決済方式に対応するUIデバイスである。制御部205は、UIデータ記憶部201 、UI設定記憶部202およびUIデバイス(UI1〜UIm)(203)も制御する。制御部205は、CPU(Central Processor Unit)で構成され、制御部205の制御を司るプログラム等を格納する不図示のメモリ(ROM,RAMなど)と協働して制御動作を実行する。なお、このメモリにUIデータ記憶部201およびUI設定記憶部202を含めることができる。
ここでUIデバイスは、決済端末又は携帯端末において、各種決済方式のそれぞれに対応させて、当該決済方式を実現するプログラムを持ち、当該決済方式に対応する上述のUIを実現する出力処理を実行させる組込みデバイスを指す。なお、図1には示していないが、携帯端末200は制御部205に接続される入力部、表示部、IF部を備えている。同様に、決済端末100は制御部102に接続される入力部、出力部(表示部を含む)、IF部を備えている。
図2は、図1の決済端末および携帯端末に各インストールされるUI設定一覧のテーブル例を示す図である。図2に示すUI設定一覧のテーブル例には、決済端末100側と携帯端末200側のものがあり、UI毎に複数の選択肢を設け、それらに有/無等を設定可能とする。音声の設定項目では音量を設定(大,中,小,無し)可能とし、携帯端末200側の接客画面とレシートの各設定項目では、決済完了時の携帯端末200における接客画面への出力メッセージの有無とレシートの有無を設定可能とする。
上記の図1および図2に示した決済端末100および携帯端末200の各構成及びUI設定において、決済時、決済端末100は決済方式を携帯端末200へ通知し、もしくは携帯端末200から決済端末100へ決済方式を通知する。そして、決済端末100は、携帯端末200から決済端末100用のUI設定情報を読み出すことで、携帯端末200に格納されたUI設定でUI出力が可能となる。さらには、決済端末100および携帯端末200の両方が、携帯端末200に格納されたUI設定でUI出力が可能となる。
例えば、決済端末100におけるレシート無を図2のUI設定で設定した場合について説明する。決済時に、携帯端末200から決済端末100用のUI設定情報を読み出すことで、携帯端末200に格納されたUI設定、すなわちレシート無でUI出力する。すなわち、決済端末100の制御部102はレシート印刷の実行を中止するよう制御してレシート印刷を中止する。こうすることで、無駄なレシート印刷を無くすことができるため、レシート印刷に掛かる保守費用などを削減することができる。
また、図2のUI一覧の設定項目には示していないが、決済端末100および携帯端末200でのレシート表示のオン/オフの設定項目について、携帯端末200が当該設定項目のレシート表示のオン/オフを設定すれば、一度の設定作業で決済端末100および携帯端末200のレシート表示のオン/オフをUI設定できるので、設定作業を軽減することができる。なお、レシート表示のオンが設定された後に、決済端末100からレシート情報が送信されてきた場合には、携帯端末200の表示部に受信したレシート情報を表示する。これにより、レシート情報の内容を確認することができる。またこのレシート情報を携帯端末200側で受信した順に記憶することもできる。こうすることで、レシート情報の履歴が残され、履歴が残ったレシート情報をいつでも有効活用することができる。
基本的に本発明の実施の形態に係る決済端末・携帯端末間のUI処理システムは、利用客向けのUI(User Interface)が設定可能である。ただし、店舗オペレータと利用客の間で生じるやり取り(例えばアンケートやキャンペーンの応募のような店舗側へのメッセージなど)であれば、利用客が望むと思われるので、それらに関する設定項目があっても良い。
なお、上述の説明では、決済端末100と携帯端末200との間のUI処理システムにおいて、決済端末100のUI、もしくは決済端末100と携帯端末200のUIを設定可能とする構成を開示したが、本発明はこのようなシステム構成に限定されない。たとえば、制御部102とRFアンテナ104とからなるリーダライタ部と、携帯端末200との間のUI処理システムにおいて、リーダライタ部のUI、もしくはリーダライタ部のUIと携帯端末200のUIを設定可能とする構成にも適用できる。たとえば、携帯端末200が、リーダライタから電子クーポンや電子広告を受信するときに、リーダライタや携帯端末のUIを所望の表示形態に設定することができる。
以下では、具体的な動作について、説明する。
[携帯端末のセットアップ]
はじめに携帯端末200のセットアップについて説明する。
(1) 携帯端末用決済エージェントのインストール
UI(User Interface)の設定を携帯端末利用者が行えるようにするための携帯端末用決済エージェントを、図示していない決済システムからダウンロードしてインストールする。なお、図1にはこのエージェントは図示されていないが、制御部205の制御を司るプログラム等を格納する不図示のメモリ(ROM,RAMなど)にインストールされることになる。実際には、このエージェントは携帯端末にプレインストールされるのが望ましい。なお、エージェントとは、本発明が属する技術分野ではユーザの操作をできるだけ少なくするように作られたソフトウェアを意味するので、本明細書もそれと同義として使用することにする。
(2) 決済方式毎のアプリケーションのインストール
次に携帯端末用決済アプリケーション(方式1)を、図示していない決済システムからダウンロードしてインストールする。インストールの際、従来の決済用アプリケーションのインストール処理に加えて、上記エージェントに決済方式情報と決済方式固有のUIデータを引き渡し、上記エージェントはこれを登録する。上記エージェントは管理フォルダの下に各決済方式のNoのフォルダを作成し、そこにUIデータ(音声データ、LED表示パターン、接客画面テンプレート、レシートテンプレート、バイブレートパターンなど)を格納する。上記エージェントは、図3のように管理テーブルに決済方式1(No=1)のUI設定を既定値で追加する。ここに示す既定値は、従来の決済時のUI処理の設定、つまり、決済端末で決済完了のUI出力を行い、携帯端末では何も行わない設定としている。しかし、携帯端末で決済完了のUI出力を行い、決済端末では何も行わない設定としても良い。
決済に失敗した場合や各種会員サービスのアクセス等のためのUI処理を行う場合、それぞれに固有のNoを割り当てるか、管理テーブルにサブNoを設けるなどすれば良い。これについては本発明の主題と外れるのでこれ以上の言及は割愛する。
次いで携帯端末用決済アプリケーション(方式2)(No=2)のアプリケーションをインストールすれば、管理テーブルは図4のようになる。図4から明らかなように、図3の管理テーブルに決済アプリケーション(方式2)No=2のアプリケーションが追加されたものとなる。

[携帯端末におけるUI処理設定のカスタマイズ]
ここでは、携帯端末200におけるUI処理設定のカスタマイズについて説明する。なお、UI処理設定のカスタマイズとは、個々のユーザの希望や好みに応じてUI処理設定を改変することを意味する。
上記携帯端末のセットアップの処理でセットアップが完了した携帯端末では、上記エージェントで決済方式のUI処理を設定する。上記エージェントが起動されると、図5のように設定する決済方式を選択する画面(UI設定画面)が表示される。図5の画面において、設定したい決済方式(ここでは方式1)をプルダウンメニューから選択すると、図6のように設定する決済方式に応じたUI処理の設定項目、すなわち図4に設定されたのと同じ内容の設定内容が表示される。
図6のように設定内容が表示された状態でカスタマイズを行った後で、例えば、図7のように設定内容を確定すれば、携帯端末200における管理テーブルは、図4に示す管理テーブルの方式1が図8に示す管理テーブルの方式1のようにカスタマイズされたものになる。
ここで、例えば、決済端末100側で決済時に必ず音声を出力させたいのであれば、決済方式のアプリケーション毎に「決済時に必ず音声を出力させる」という制約を設定しておき、携帯端末200の所有者(利用客)が上記制約に反する選択肢の組合せで設定内容を確定しようとしたときに、上記エージェントがその制約を参照し設定内容を確定させないように制御すれば良い。なお、上記の制約について図示していないが、上述した管理テーブルで制約の設定項目を設けておき、そこに制約の内容を設定できるようにすれば良い。

[決済時のUI処理]
ここでは、決済時の決済端末および携帯端末でのUI処理について説明する。
図9は、本発明の実施の形態に係る決済端末・携帯端末間のUI処理システムの決済時の決済端末と携帯端末の処理シーケンスを示す図である。図9に示す処理シーケンスにおいて、シーケンスS1での「決済方式選択」は、上述した先行文献にもみられるシーケンスであり、本処理シーケンスもそれを踏襲している。そしてシーケンスS2での「決済書き込み」は、従来の決済処理で行うのと同様のシーケンスであり、このシーケンスS2で「決済書き込み」を完了した後に、図9に示す本発明の処理シーケンスでは、決済端末100から携帯端末200のエージェントに明細(決済方式)を送信する(シーケンスS3)。このシーケンスに応答すべく、次に携帯端末200のエージェントから決済端末100に該当する決済方式のUI設定情報を送信する(シーケンスS4)。この結果、決済端末100及び携帯端末200のそれぞれが所定の決済方式と、決済方式ごとに設定されたUI設定情報に従ってシーケンスS5で「UI処理」を実行する。
この部分を具体的に説明する。UI処理設定のカスタマイズを完了した携帯端末200で決済方式1(方式1)の決済を行うとした場合、図9におけるシーケンスS2で「決済書き込み」の完了後に、携帯端末200のエージェントは、決済端末100から明細(決済金額や残額、店舗情報等の一件明細、接客画面メッセージ)および決済方式(No=1)を受信し、図8の管理テーブルから決済方式No=1のUI設定情報を読み出す。そして、携帯端末200は決済端末100に決済端末用のUI設定情報を送信する。この結果、決済端末100及び携帯端末200のそれぞれは、携帯端末200で設定されているUI出力を行う。
図8の管理テーブルに設定された、音声、LED、バイブレータは、決済方式1のUI出力パターンで出力され、画面には非図示の明細と接客画面メッセージが出力される。決済端末100は、図8の管理テーブルに設定されているように、携帯端末200から送信されたUI設定情報を受信し、受信した携帯端末のUI設定に従っていずれのUIの処理をも行わない。
なお決済端末100においては、電子マネーのID(Identification)や携帯端末内の明細に記載されているID(Identification)から購入履歴をトレースできるので、決済端末100を備える店舗における返品の処理は上記したUI処理を行ったとしても可能である。また、明細を保存する/しないを携帯端末200の画面上で携帯端末利用者に選択させても良いし、保存されている明細を削除する/保護するなどの操作ができるようにしても良い。
本発明の実施形態に係る決済端末・携帯端末間のUI処理システムの構成を示す図である。 図1の決済端末および携帯端末に各インストールされるUI設定一覧のテーブル例を示す図である。 図1の決済端末および携帯端末における管理テーブルに決済方式1(No=1)のUI設定を既定値により追加した例を示す図である。 図3の管理テーブルに決済方式2(No=2)のUI設定を追加した例を示す図である。 携帯端末用決済エージェントにより設定する決済方式を選択する画面表示例を示す図である。 選択した決済方式に応じて表示されるUI処理設定項目を示す図である。 カスタマイズした後に設定内容を確定した画面表示例を示す図である。 図4に示した管理テーブルの方式1における設定内容の変化を示す図である。 本発明の実施の形態に係る決済端末・携帯端末間のUI処理システムの決済時の決済端末と携帯端末の処理シーケンスを示す図である。
符号の説明
100 決済端末
101 UIデータ記憶部
102 制御部
103 UI1〜UIn(UIデバイス)
104 RFアンテナ
200 携帯端末
201 UIデータ記憶部
202 UI設定記憶部
203 UI1〜UIm(UIデバイス)
204 非接触IC
205 制御部

Claims (7)

  1. 非接触ICを内蔵した携帯端末と、非接触ICと通信可能なリーダライタとで構成されたリーダライタ・携帯端末間のUI(User Interface)処理システムにおいて、
    前記リーダライタは、前記非接触ICとの通信内容を前記携帯端末に送信する送信手段を持ち、
    前記携帯端末は、UI処理設定値を変更する設定値変更手段と、変更したUI処理設定値を記憶すると共に前記変更したUI処理設定値を前記リーダライタへ送信する送信手段を持ち、
    前記リーダライタは、前記携帯端末から受信した前記UI処理設定値に従ってUI処理を制御するUI処理制御手段を持つことを特徴とするリーダライタ・携帯端末間のUI処理システム。
  2. 非接触ICを内蔵し電子マネー機能を有する携帯端末と、リーダライタを有する決済端末とで構成された決済端末・携帯端末間のUI(User Interface)処理システムにおいて、
    前記決済端末は、前記非接触ICとの通信内容を前記リーダライタを介して前記携帯端末に送信する送信手段を持ち、
    前記携帯端末は、UI処理設定値を変更する設定値変更手段と、変更したUI処理設定値を記憶すると共に前記変更したUI処理設定値を前記リーダライタを介して前記決済端末へ送信する送信手段を持ち、
    前記決済端末は、前記携帯端末から受信した前記UI処理設定値に従ってUI処理を制御するUI処理制御手段を持つことを特徴とする決済端末・携帯端末間のUI処理システム。
  3. 前記携帯端末は、過去に使用されたUI処理設定値を選択する手段と、設定値が変更されない場合、前回の設定値を前記決済端末に前記リーダライタを介して送信する前回設定値送信手段を持つことを特徴とする請求項2記載の決済端末・携帯端末間のUI処理システム。
  4. 前記UI処理設定値は、前記決済端末におけるレシート印刷の要/不要を設定する設定項目を持ち、
    前記決済端末は、前記設定項目の設定値から、レシート印刷の実行/実行中止を制御する実行制御手段を持つことを特徴とする請求項2記載の決済端末・携帯端末間のUI処理システム。
  5. 前記携帯端末は、当該携帯端末のUI処理設定値も変更することを特徴とする請求項2記載の決済端末・携帯端末間のUI処理システム。
  6. 前記携帯端末は、前記決済端末および前記携帯端末でのレシート表示のオン/オフを設定する設定手段を持ち、該設定手段で設定した設定値を前記決済端末に送信する設定値送信手段を持ち、前記決済端末から受信したレシート情報を前記携帯端末へ画面表示するレシート情報画面表示手段を持つことを特徴とする請求項2に記載の決済端末・携帯端末間のUI処理システム。
  7. 前記携帯端末は、レシート情報の履歴情報を記憶するレシート履歴情報記憶手段を持つことを特徴とする請求項6に記載の決済端末・携帯端末間のUI処理システム。
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JP2007140649A (ja) * 2005-11-15 2007-06-07 Toshiba Tec Corp 商品登録処理システム
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