JP2010044715A - 機器と配管を備えた設備の設計支援装置、プログラム、および方法 - Google Patents
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Abstract
【解決手段】画面上に、機器を示す図形と、機器に接続される配管を示す図形とを表示する表示制御手段と、画面上で機器を移動または回転する操作を受け付ける入力手段と、機器に接続される配管のうちで操作に応じて機器とともに移動または回転すべき配管の連動範囲を、配管と機器との接続部からの延伸距離または配管を構成する部材種類を基準にして確定する連動範囲確定手段と、連動範囲の境界にて、配管の切断点を設定し、機器および連動範囲の配管を操作にしたがって移動または回転する手段と、移動または回転後に、連動範囲側の配管の端部となる連動側切断点と連動範囲外の配管の端部となる固定側切断点とを管路で接続する管路形成手段とを備える。
【選択図】図1
Description
管の延伸方向を配管の中心軸に対して所定角度で、かつ、配管の中心軸周りに任意の方向に変更する継手上で配管に接続される相手配管側の接続口に位置する場合に、一方の切断点での継手からの相手配管の延伸方向を中心軸周りに回転する手段と、管路形成手段が、継手からの相手配管の延伸方向が中心軸周りに回転した状態で、連動側接続点と固定側接続点との間に形成した管路の複雑さを、少なくとも管路の長さと管路が屈曲する節点の数とによって評価する手段と、をさらに備えるようにしてもよい。
本設計支援装置は、配管に接続される機器を含む設備の設計を支援する。本設計支援装置は、画面に表示された設備中の機器をポインティングデバイス等によって選択し、画面上で移動、あるいは、回転する操作を受け付ける。すると、本設計支援装置は、機器を画面上で移動、あるいは、回転するとともに、その機器に近接する所定範囲の配管を機器と一体のものとして、画面上で移動、あるいは、回転する。さらに、移動あるいは回転後の機器および機器と一体のものとされた配管と、その配管の周囲の配管との境界部分に発生した配管の切断点を新たな経路の配管で接続する。その結果、画面上では、機器に追従して周囲の配管が移動あるいは回転するとともに、配管が新たな経路に沿って延伸されたように表示される。ここで、本実施形態で、移動および回転は、主として設計対象の設備中の機器に対する画面上の操作である。このうち、回転は、原則、操作対象である機器の向き(接続口の座標)が変化するが、機器の座標は変わらない。一方、移動では、機器の向き(接続口の方向)が変わらずに、機器の座標が変更される操作ということができる。さらに、機器が回転しかつ移動する場合は、回転に含まれる。ただし、回転しかつ移動する場合は、回転操作と、移動操作とに、操作を分離組み合わせて処理してもよい。その場合に、移動が先か、回転が先かで、操作後の設計態様の状態が異なることになる。
た配管を追従して回転、あるいは、移動し、さらには、配管のつなぎ直しをする処理例を説明する。
図2に、本設計支援装置のハードウェア構成を例示する。この設計支援装置は、例えば、パーソナルコンピュータと、パーソナルコンピュータで実行されるコンピュータプログラムによって実現される。また、この設計支援装置は、複数のパーソナルコンピュータにサービスを提供するサーバ上のプログラムとして実現してもよい。また、本設計支援装置は、複数のコンピュータが連携して機能を提供するコンピュータシステムとして実現してもよい。例えば、1以上のデータベースサーバと、1以上のシミュレータと、1以上のウェブサーバとによって、設計支援装置を実現してもよい。
図3に、本設計支援装置の機能ブロック図を例示する。図3のように、本設計支援装置の機能は、表示装置8および入力装置6を制御し、設計支援装置の機能を提供する制御部20によって実現される。制御部20は、例えば、図2に示したCPU1、メモリ2等の構成と、図2のメモリ2に展開され、CPU1で実行されるコンピュータプログラムとによって実現される。このプログラムは、コンピュータが読み取り可能で、コンピュータから着脱可能な記憶媒体に格納し、コンピュータにインストールするようにしてもよい。また、ネットワーク上のサーバからコンピュータにダウンロードし、インストールするようにしてよい。また、プログラム自体は、ネットワーク上のサーバにインストールしておき、プログラムの機能だけをコンピュータを利用するユーザに提供してもよい。
しい)を一緒に移動できればCAD機能として有用である。一方、制限なく連動すること
を考えると、例えばポンプと接続される冷凍機や空調機の入口からの配管から連動して移動すると、設備の他の配管・配線との干渉までチェックし直さなくてはならない。このため、すでに検討した結果を活かすためには連動範囲を制限できる指定ができることが望ましい。
図4Aから図5Cに、本設計支援装置が処理する主要なデータの構造を示す。これらのデータ構造で示す情報はメモリ2またはハードディスク上のファイルに格納される。
義ファイルで定義された節点の識別情報である。この節点識別情報をキーに節点情報ファイルを検索することで、当該節点の属性を読み出すことができる。
である。部材名は、それぞれの部材の名称である。部材名としては、例えば、弁類、分岐継手(チーズともいい、以下単に「分岐」ともいう)、レジューサ(レジューサ継手ともいう)、フランジ、縦管等を例示できる。部材別仕様テーブルへのポインタは、弁類、分岐、レジューサ、フランジ、縦管等、それぞれの部材の仕様を定義したテーブルへの格納先を定義する。ここで、格納先とは、それぞれの部材の仕様を定義したテーブルのファイルパス名、あるいは、メモリ上の先頭アドレス等である。
て相対的な指定を行ってもよい。例えば、「10D」は、管の内径の10倍とする指定である。このような管の内径に対する相対的な指定を行うことによって、細い配管では短い距離で弁、計器類、継手、あるいは分岐等の部材が配置される一方で、太い管では、これら太さに相当する長さを有する部材を含んだ配管の長さを、より長く指定できる。
とともに移動する直管と、移動しない直管に分割され、図4Bの部材配置情報に登録される。また、接続点の情報は、図示しない固定接続点テーブルおよび移動接続点テーブルに登録される。固定接続点テーブルは、機器とともに移動しない接続点の節点識別情報の一覧を列記したテーブルである。移動接続点テーブルは、機器とともに移動する接続点の節点識別情報の一覧を列記したテーブルである。それぞれの節点識別情報に対応する座標は、節点定義ファイルに定義される。
そして、分岐がある場合には、分岐までを接続対象とする(S84)。また、分岐がない場合には、接続点に接続されている配管全体が接続対象となる(S85)。
次に、本設計支援装置は、次に、起点ベクトルV1と終点ベクトルV2の一方は、X、YまたはZ軸に平行か否かを判定する(M3)。これは、起点ベクトルV1と終点ベクトルV2のいずれかのX、Y、Z成分のいずれかが、X、Y、Z成分のいずれかだけを持つかどうか、すなわち、2つの軸方向の成分が0か否かを判定する処理である。
点ベクトルV1と終点ベクトルV2のいずれかのX、Y、Z成分のいずれかが0であるか否かを判定する処理である。M1、M3、およびM5の判定を実行するCPU1が、平面判定手段30に相当する。
図16に、起点ベクトルV1と終点ベクトルV2とが平行かつ対向している例を示す。2つのベクトルが平行か否かは、2つのベクトルの内積で判定できる。また、平行な2つのベクトルが対向しているか否かは、2つのベクトルに対して、それぞれ長さ1の単位ベクトルを求め、2つの単位ベクトルの加算結果がキャンセルして0(または0に近い許容値ε以下の値になるか)、2つの単位ベクトルの加算結果が単位ベクトルの2倍の大きさのベクトルに近づくか、によって判定すればよい。なお、ここでは、起点ベクトルV1と終点ベクトルV2とが行き違いの場合(図22参照)を除外する。行き違いの状態にあるか、否かの判定方法は、(B)にて説明する。
起点ベクトルV1と終点ベクトルV2とが平行かつ対向している場合(M21でYESの場合)、本設計支援装置は、対向ベクトル処理を実行する(M22)。対向ベクトル処理は、起点P1と起点P2との位置関係、および起点ベクトルV1と終点ベクトルV2と位置の関係を分類することで処理、例えば継手による接続の描画がされる。
(1)距離ΔD1=0または距離D1<所定の許容値ε;
これは、起点P1からの起点ベクトルV1と終点P2からの終点ベクトルV2とが、同一直線上にある場合である。この場合には、起点P1と終点P2とを直管で接続する。図17に、起点P1と、終点P2とを直管で接続する例を示す。
(2)許容値ε<距離ΔD1<L45RMIN;
L45RMINは、2つの平行な配管を45度継手で接続するための最低限必要な、配管に垂直な方向の距離である。L45RMINは、45度継手の配管に垂直は方向の長さと、45度継手間の直管の最低長さLMINから定まる値であり、継手の製造上の形状特性で決定されるカタログ値である。この場合に、接続すべき開口と開口との間の接続点ベクトル(起点ベクトルV1、終点ベクトルV2)に平行な方向の距離によって以下のように、さらに場合分けする。
(2−1)LAPMIN<距離ΔD2;
LAPMINは、互いに対向する配管同士を任意角継手で接続するために必要な配管に平行な方向の最低限の距離である。LAPMINは、継手の配管に平行な方向の長さと、継手間の直管の最低長さLMINから定まる値であり、継手の製造上の形状特性で決定されるカタログ値である。
(2−2)距離ΔD2<LAPMIN;
この場合には、任意角継手を起点P1と終点P2との間に配置できないため、90度継手を複数組み合わせて、迂回路を形成する。図19に、迂回路を形成して、起点P1と終点P2とを接続する例を示す。ここでは、起点P1、直管1、90度継手、直管2、90度継手、直管3、90度継手、直管4、90度継手、終点P2によって、迂回路が形成される。これによって、直管1によって、起点P1の位置がP11まで移動されることになる。なお、起点P1を含む配管PIPE1または終点P2を含む配管PIPE2と、迂回路とが干渉する場合、そのまま干渉が生じる状態で維持してもよいが、配管PIPE1の中心軸および配管PIPE2の中心軸を中心に、迂回路を揺動した位置に移動した上で直管2および直管4の長さを調整すればよい。すなわち、直管3を紙面に垂直な上下方向にシフトし、直管2および直管4を紙面に斜め方向にして接続すればよい。
(3)L45RMIN<距離ΔD1<L90RMIN;
この場合も、接続すべき開口と開口との間の接続点ベクトル(起点ベクトルV1、終点ベクトルV2)に平行な方向の距離によって以下のように、さらに場合分けする。なお、L90RMINは、2つの平行な配管を90度継手で接続するための最低限必要な、配管同士の距離である。L90RMINは、90度継手の配管に垂直な方向の長さと、90度継手間の直管の最低長さLMINから定まる値であり、継手の製造上の形状特性で決定されるカタログ値である。
(3−1)L45PMIN<距離ΔD2;
L45PMINは、対向する配管同士、平行な配管同士を45度継手で接続するために必要な配管に平行な方向の最低限の距離である。L45PMINは、継手の配管に平行な方向の長さと、継手間の直管の最低長さLMINから定まる値であり、継手の製造上の形状特性で決定されるカタログ値である。
じて、直管が挿入されることになる。
(3−2)距離ΔD2<L45PMIN;
この場合には、45度継手を起点P1と終点P2との間に配置できないため、90度継手を複数組み合わせて、迂回路を形成する。迂回路の構成は、図19の場合と同様である。
(4)L90RMIN<距離ΔD1;
この場合も、接続すべき開口と開口との間の接続点ベクトル方向の距離によって以下のように場合分けする。
(4−1)L90PMIN<距離ΔD2;
L90PMINは、互いに対向する配管同士、平行な配管同士を90度継手で接続するために必要な配管に平行な方向の最低限の距離である。
(4−2)距離ΔD2<L90PMIN;
この場合には、90度継手を起点P1と終点P2との間に配置できないため、次に示す起点ベクトルV1と終点ベクトルV2とが平行かつ対向していない場合(P21でNOの場合)の処理と同様の処理を実行する。
以下、図15に戻り、起点ベクトルV1と終点ベクトルV2とが平行かつ対向していない場合(M21でNOの場合)、本設計支援装置は、起点ベクトルV1と終点ベクトルV2とが、対向していないが、平行であるか否かを判定する(M23)。起点ベクトルV1と終点ベクトルV2とが、対向していないが、平行である場合、本設計支援装置は、起点P1と終点P2との間に、90度継手で迂回路を形成する。図22−図24に、対向していないが、平行な起点ベクトルV1と終点ベクトルV2に対する処理例を示す。ここで、対向していなとは、起点ベクトルV1と、終点ベクトルV2とが行き違いの関係にあるか、または、方向が同一の場合ということができる。
0RMIN<距離ΔD1の場合である。この場合には、起点P1と終点P2とが、90度継手と直管で接続される。
次に、図15に戻って、起点ベクトルV1と終点ベクトルV2とが、処理M23の条件を満たさなかった場合について説明する。これは、例えば、入れ替え機器の内部の流路が、接続口に対して斜めに形成されている場合である。この場合、本設計支援装置は、ベクトルの角度ごとの処理を実行する(M25)。ベクトルの角度ごとの処理は、以下のように、起点P1と終点P2との位置関係、および起点ベクトルV1と終点ベクトルV2のなす角度θに応じて継手と直管とを組み合わせる処理である。
(1−1)交点PXの位置が、起点P1と終点P2との間に位置する場合には(図26参照)、任意角継手と直管で接続する(図27参照)。すなわち、交点点PXに、角度θの任意角継手を配置し、始点P1と交点PXおよび交点PXと終点P2とを直管で接続する(図27参照)。ただし、始点P1と交点PXとの距離ΔDA1および交点PXと終点P2との距離ΔDA2が、任意角継手の中心から一方の端部への最小寸法LAMINより小さい場合には、(1−2)の処理による。
(2)交点PXでのθが45度の場合;
(2−1)交点PXの位置が、起点P1と終点P2との間に位置する場合には、45度継手と直管で接続する。すなわち、交点点PXに、45度継手を配置し、始点P1と交点PXおよび交点PXと終点P2とを直管で接続する(図30参照)。ただし、始点P1と交点PXとの距離ΔD451および交点PXと終点P2との距離ΔD452が、45度継手の中心から一方の端部への最小寸法L45MINより小さい場合には、(2−2)の処理による。
合わせによって迂回路を形成する。図31の例では、起点P1、直管1、90度継手、直管2、90度継手、直管3、90度継手、直管4、45度継手、終点P2の迂回路が形成される。また、図30で、始点P1と交点PXとの距離ΔD451および交点PXと終点P2との距離ΔD452が、45度継手の中心から一方の端部への最小寸法L45MINより小さい場合も、同様に迂回路を形成する。
この場合には、任意角継手として45度より大きく90度未満のものを用いることで、(2)の場合と同様の処理を実行する。図32に迂回路を形成する構成例を示す。
(4−1)交点PXの位置が、起点P1と終点P2との間に位置する場合には、90度継手と直管で接続する。すなわち、交点点PXに、90度継手を配置し、始点P1と交点PXおよび交点PXと終点P2とを直管で接続する(図33参照)。ただし、始点P1と交点PXとの距離ΔD901および交点PXと終点P2との距離ΔD902が、90度継手の中心から一方の端部への最小寸法L90MINより小さい場合には、(4−2)の処理による。
(4−2)交点PXの位置が、起点P1と終点P2との間に位置しない場合(図34参照)には、90度継手の組み合わせによって迂回路を形成する。図34の例では、起点P1、直管1、90度継手、直管2、90度継手、直管3、90度継手、直管4、終点P2の迂回路が形成される。ただし、図33で、始点P1と交点PXとの距離ΔD901および交点PXと終点P2との距離ΔD902が、45度継手の中心から一方の端部への最小寸法L90MINより小さい場合も、同様に迂回路を形成する。
(5−1)交点PXの位置が、起点P1と終点P2との間に位置する場合には、起点ベクトルV1と、終点ベクトルV2の逆方向ベクトルのなす角θに対して、角度θを外角とする直角三角形TR1を設定する(図35参照)。直角三角形TR1は、交点PXと起点P1との間に起点ベクトルV1に直交する直線L1を設定することで、設定できる。
(条件1)起点P1から交点PX1までの距離ΔDX1が、90度継手の中心から一方の開口までの最小寸法L90MINより小さい場合;
(条件2)終点P2から交点PX2までの距離ΔDX3が、任意角継手の中心から一方の開口までの最小寸法LAMINより小さい場合;
(条件3)交点PX1と交点PX2との距離ΔDX2が、90度継手と任意角継手のそれぞれの中心から一方の開口までの最小寸法の和であるL90MIN+LAMINより小さい場合;
この場合には、90度継手と任意角継手の位置関係を入れ替える。すなわち、直角三角形としては、交点PXと終点P2との間に終点ベクトルV2に直交する直線を設定し、同様の手順を実行する。そして、同様の手順のよって、交点P1と終点P2との間に、90度継手と任意角継手を配置できるか否かを判定する。配置できる場合には、その配置にて接続する。配置できない場合には、(5−2)の手順によって迂回路を構成する。
図37に、座標軸に平行なベクトルを含む処理(図14のM4)の詳細を例示する。また、図38に、座標軸に平行なベクトルを含む処理の概念を例示する。理解を容易にするため、図38の例では、起点P1が座標軸の原点(0,0,0)にあり、起点ベクトルV1が、X軸と平行であり、一方、終点ベクトルV2は、設定されたいずれの座標軸とも平行ではない場合を示している。この場合には、本設計支援装置は、まず、一方のベクトルである起点ベクトルV1がXY平面にあるものとして、終点P2からXY平面の点P3への経路を設定する。そして、その後、XY平面上の起点P1と点P3との間で、共有平面上での二次元処理を実行する。
トした位置P20に90度継手CR1を設けることで、終点P2と直管R3を接続できる。
クトルV1)と平行な平面で、まだ、目標平面にしてない、未処理の平面(図38の場合のZX平面)が存在するか否かを判定する(M47)。そして、未処理の目標平面にしていない未処理平面(XY、YZ,またはZX平面)が存在する場合、その残りの平面を目標平面に設定する(M48)。そして、本設計支援装置は、制御をP42に戻し、処理を繰り返す。
図39に、起点ベクトルまたは終点ベクトルがXY,YZ,ZX平面のいずれかに平行な場合の処理(図14のM6)の詳細を例示する。この処理を実行するCPU1が、単一目標平面経路設定手段31に相当する。この処理は、目標平面の選択の余地がない点を除いて、図37の処理と同様である。すなわち、起点ベクトルV1または終点ベクトルV2のいずれかが、XY,YZまたはZXに平行な面上にあるとすると、そのXY,YZまたはZXに平行な面がそのまま目標平面(ここでは、TP1)となる。
図40に、起点ベクトルV1および終点ベクトルV2がいずれもXY、YZおよびZX
平面のいずれにも平行でない場合の処理を例示する。この処理を実行するCPU1が、複数目標平面経路設定手段32に相当する。また、図41に、この場合の処理の概念を示す。図41の例では、起点P1の近傍で、直管R01と90度継手CR4で接続可能な位置に目標平面TP3を設定する。その手順は、まず、起点P1から起点ベクトルV1方向に所定長さ(例えば、長さ0とし、直管を省略してもよい)の位置P10に起点ベクトルV1に垂直な平面を想定する。また、位置P10を通るXY平面に平行な目標平面TP3を想定する。そして、起点ベクトルV1に垂直な平面と目標平面TP3との交線の位置に直管R1を設定する。直管R1は、XY平面に平行な目標平面TP3上にあり、かつ、起点ベクトルV1に直交する。したがって、起点P1から起点ベクトルV1方向に直管R01だけシフトした位置P10に90度継手CR4を設けることで、起点P1と直管R1を接続できる。また、90度継手CR4に替えて、90度継手CR4の経路をバイパスする経路(90度継手CR4の経路のなす直角に曲がる通路に対して、直角三角形の斜辺となる経路)を構成する45度継手を設けてもよい。この場合に、端点(起点P1)と45度継手との間に、所定長さの直管を設けてもよい。
コマンドを実行することによって起動される。配置グループ化コマンドは、例えば、例えば、プルダウンメニューから選択される。ただし、エスケープキーが押下されると(S121でYESの場合)、処理は終了する(S122)。
度回転し、図面で右方向を向き、節点P31、直管L33、節点P32、節点P33を通る管路が作成される。
(数1)
評価関数=配管の距離+重み×区間内の節点数;
ここで、配管の距離は、起点P1から終点P2に至る管路の長さである。また、区間内の節点数は、起点P1と終点P2との間の節点である。また、重みは、距離に対して、節点数をどのように評価するかを示す係数である。重みは、例えば、システムで固定した値(例えば、3)としてもよい。また、配管の半径、直径、あるいは、それらの整数倍の値を用いてもよい。重みは、ユーザが設定する設定パラメータとすればよい。その場合に、配管の半径、直径、あるいは、それらの整数倍のような、対象によって重みが変化する指定ができるようにしてもよい。
(数2)
評価関数=管路の距離+K1×N1+K2×N2+K3×N3;
ここで、K1、K2、およびK3はそれぞれ、90度継手、45度継手、および任意角継手に対する重み係数である。また、N1、N2、およびN3はそれぞれ、管路中の90度継手、45度継手、および任意角継手の個数である。
理(S204、S205)を省略する。
価してもよい。
(数1)
評価関数=管路の距離+重み×区間内の節点数;
評価関数は、節点に設けられた継手の種類ごとに異なる重みを付与して、評価するようにしてもよい。
(数2)
評価関数=管路の距離+K1×N1+K2×N2+K3×N3;
ここで、K1、K2、およびK3はそれぞれ、90度継手、45度継手、および任意角継手に対する重み係数である。また、N1、N2、およびN3はそれぞれ、管路中の90度継手、45度継手、および任意角継手の個数である。
2 メモリ
4 ハードディスク駆動装置
6 入力装置
8 表示装置
10 ネットワークインターフェース
12 着脱可能記憶媒体駆動装置
20 制御部
21 表示制御手段
22 入力制御手段
23 管路構成記憶手段
24A 部材属性記憶手段
24B 部材特定手段
25 仮定経路生成手段
26 管路形成手段
27 配置可否判定手段
28 管路延伸手段
29 迂回延伸手段
30 平面判定手段
31 単一目標平面経路設定手段
32 複数目標平面経路設定手段
33 第1のレベル間接続手段
34 第2のレベル間接続手段
36 評価手段
37 中断点検出
Claims (7)
- 画面上に、機器を示す図形と、前記機器に接続される配管を示す図形とを表示する表示制御手段と、
前記画面上で前記機器を移動または回転する操作を受け付ける入力手段と、
前記機器に接続される配管のうちで前記操作に応じて前記機器とともに移動または回転すべき配管の連動範囲を、前記配管と前記機器との接続部からの延伸距離または前記配管を構成する部材の種類を基準にして確定する連動範囲確定手段と、
前記連動範囲の境界にて、前記配管の切断点を設定し、前記機器および前記連動範囲の配管を前記操作にしたがって移動または回転する配置手段と、
前記移動または回転後に、前記連動範囲側の前記配管の端部となる連動側切断点と前記連動範囲外の前記配管の端部となる固定側切断点とを管路で接続する管路形成手段とを備える設計支援装置。 - 前記連動範囲確定手段は、前記機器と配管との接続点から所定の延伸長さの範囲を第1の基準にして前記連動範囲を絞り込む手段を有する請求項1に記載の設計支援装置。
- 前記連動範囲確定手段は、前記機器から延伸する配管上で所定の部材が含まれる範囲を第2の基準にして前記連動範囲を絞り込む手段を有する請求項1または2に記載の設計支援装置。
- 前記連動側切断点と前記固定側切断点のいずれか一方の切断点が、配管の延伸方向を前記配管の中心軸に対して所定角度で、かつ、前記配管の中心軸周りに任意の方向に変更する継手上で前記配管に接続される相手配管側の接続口に位置する場合に、前記一方の切断点での前記継手からの相手配管の延伸方向を前記中心軸周りに回転する継手調整手段と、
前記管路形成手段が、前記継手からの相手配管の延伸方向が前記中心軸周りに回転した状態で、前記連動側接続点と前記固定側接続点との間に形成した管路の複雑さを、少なくとも管路の長さと管路が屈曲する節点の数とによって評価する評価手段と、をさらに備える請求項1から3のいずれか1項に記載の設計支援装置。 - 前記中心軸周りでの継手からの相手配管の延伸方向の指定を受け付ける手段をさらに備える請求項4に記載の設計支援装置。
- コンピュータが、画面上に、機器を示す図形と、前記機器に接続される配管を示す図形とを表示する表示制御ステップと、
前記画面上で前記機器を移動または回転する操作を受け付ける入力ステップと、
前記機器に接続される配管のうちで前記操作に応じて前記機器とともに移動または回転すべき配管の連動範囲を、前記配管と前記機器との接続部からの延伸距離または前記配管を構成する部材の種類を基準にして確定する連動範囲確定ステップと、
前記連動範囲の境界にて、前記配管の切断点を設定し、前記機器および前記連動範囲の配管を前記操作にしたがって移動または回転するステップと、
前記移動または回転後に、前記連動範囲側の前記配管の端部となる連動側切断点と前記連動範囲外の前記配管の端部となる固定側切断点とを管路で接続する管路形成ステップと、を実行する設計支援方法。 - 画面上に、機器を示す図形と、前記機器に接続される配管を示す図形とを表示する表示制御ステップと、
前記画面上で前記機器を移動または回転する操作を受け付ける入力ステップと、
前記機器に接続される配管のうちで前記操作に応じて前記機器とともに移動または回転すべき配管の連動範囲を、前記配管と前記機器との接続部からの延伸距離または前記配管
を構成する部材の種類を基準にして確定する連動範囲確定ステップと、
前記連動範囲の境界にて、前記配管の切断点を設定し、前記機器および前記連動範囲の配管を前記操作にしたがって移動または回転するステップと、
前記移動または回転後に、前記連動範囲側の前記配管の端部となる連動側切断点と前記連動範囲外の前記配管の端部となる固定側切断点とを管路で接続する管路形成ステップと、をコンピュータに実行させるための設計支援プログラム。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2008210089A JP5073610B2 (ja) | 2008-08-18 | 2008-08-18 | 機器と配管を備えた設備の設計支援装置、プログラム、および方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
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| JP2018197912A (ja) * | 2017-05-23 | 2018-12-13 | 株式会社ダイテック | 設計支援プログラム、及び、設計支援装置 |
| CN115180261A (zh) * | 2021-08-25 | 2022-10-14 | 江苏富勤机械制造有限公司 | 一种管材转运设备的使用方法 |
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2008
- 2008-08-18 JP JP2008210089A patent/JP5073610B2/ja active Active
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