JP2000020558A - 複数図面間における対話型構成要素連動方法、対話型自動設計cadシステム、対話型自動設計cadシステムネットワーク - Google Patents

複数図面間における対話型構成要素連動方法、対話型自動設計cadシステム、対話型自動設計cadシステムネットワーク

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JP2000020558A
JP2000020558A JP10182556A JP18255698A JP2000020558A JP 2000020558 A JP2000020558 A JP 2000020558A JP 10182556 A JP10182556 A JP 10182556A JP 18255698 A JP18255698 A JP 18255698A JP 2000020558 A JP2000020558 A JP 2000020558A
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Tsunekichi Katsuyama
恒吉 勝山
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 対話型自動設計CADシステムにおいて、複
数の構成要素から構成される作図対象の同一軸に垂直な
平面図群からなる複数の図面を作図する際に、任意の平
面図上のある構成要素の位置を対話操作で移動させた
時、この移動に影響を受ける他の平面図上の構成要素を
全て連動して位置を移動させるものを得る。 【解決手段】 任意の平面図上で、ある構成要素の位置
を対話操作で移動させた時に、その構成要素のIDと変
更後の位置を自動で認識し検出する初期変更構成要素検
出処理手段81と、作図対象の各構成要素の複数の平面
図での相対的な関連付けを格納したリンク情報データベ
ース9aと、変更に影響を受ける他の平面図上の構成要
素を全て検出し各々の構成要素の移動すべき位置を上記
リンク情報データベースより導き出す従属変更構成要素
判定処理手段82と、各々の変更すべき構成要素を実際
に変更する従属変更構成要素移動処理手段83とを備え
る。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、対話型自動設計
CADシステム、特に複数の構成要素から構成される作
図対象の、同一軸上に垂直な平面図群からなる複数の平
面図を作図する対話型自動設計CADシステムに関する
ものである。
【0002】さらに詳細に述べると、この発明は特に、
建築/機械系CAD(Computer-Aided-Design)システム
の作図機能を対象として、実際の3次元の作図対象であ
る製品(複数の構成要素から構成される作図対象)を複数
の2次元仮想断面(同一軸上に垂直な平面図群)で表現し
ようとするとき(図1参照)、その異なる複数の平面図間
において、ある平面図の1つの構成要素の位置を対話操
作で変更した場合に、他の平面図上にある、あるいは同
一平面上にある関連構成要素群が自動で追随し位置を変
更(連動)する機能を実現する対話型構成要素連動方法に
関するものである。
【0003】
【従来の技術】従来、図9に示すように、複数図面間
(例えば平面図15と平面図16間)において、平面図1
5上の構成要素である機器Aの断面図形18の「位置」
を変更すると、それに物理的に影響を受ける平面図16
上での機器Bの断面図形19の「位置」を自動で追随し
変更させる「構成要素連動機能」がなかったため、(1)
ある平面図上の機器の位置を対話操作で移動させた
際、その変更に影響をうける他の平面図上の機器を目視
によりすべて検出し、(2) その各々の変更すべき機器
の位置を人間の判断で正確に変更する(3) また、初期
図面案を完全自動で生成するプログラムを内包した完全
自動初期図面案作成システムでは、仕様情報を一括して
インプットしバッチ的に初期図面案を出力できる機能を
有していたが、変更要求がある度に最初から仕様情報を
インプットし、再度、自動作図させるか、あるいは、
(4) 多くの場合、自動作図で対応できない様々な変更
に対しては、人手によりCAD上で上記(2)同様、その
各々の変更すべき機器の位置を人問の判断で正確に変更
する必要があった。
【0004】また従来、例えば特開平3−92972号
公報には、複数平面間における機器間の関係づけ(制約
条件)を定義し、さらにレイアウトルールを用いること
により完全に自動で3次元レイアウトを行っているもの
が開示されているが、対話で直接、機器(作図対象の各
構成要素)を変更することができなかっため、様々な要
求仕様に対するレイアウトを実現させることが困難であ
った。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】以上のように従来のこ
の種の技術においては、前述(1)の場合、変更に影響を
うける他の平面図上の機器を目視によりすべて検出する
ことは場合によっては非常に困難で「検出もれ」が生じ
る問題があった。また前述(2)の場合、先に変更され
た機器の新しい位置をしっかりと把握し、その位置に応
じて、変更すべき機器の位置を正確に判断し変更するこ
とは場合によっては非常に困難で「変更ミス」が生じる
問題があった。
【0006】また前述(3)の場合、変更すべき機器の位
置を判断し、それを踏まえたうえで、作業の開始時点に
戻って、仕様情報を変更し再度インプットし、再度、作
図実行する手間がかかるという問題があった。また前述
(4)の場合、前述(2)の場合と同様に、先に変更された
機器の新しい位置をしっかりと把握し、その位置に応じ
て、変更すべき機器の位置を正確に判断し変更すること
は場合によっては非常に困難で「変更ミス」が生じる問
題があった。
【0007】この発明は、上記のような問題点を解消す
るためになされたもので、ある平面図上の機器の位置を
対話操作で移動させた際、その変更に影響をうける他の
平面図上の機器を自動的にすべて検出し、その各々の変
更すべき機器の位置を自動的に正確に変更することによ
り、様々な変更要求に対して「変更もれ」や「変更ミ
ス」をなくし、柔軟で短時間に関連するすべての変更機
器の位置を変更させることを実現し、作図作業の効率化
と品質向上を達成させた、複数図面間における対話型構
成要素連動方法、対話型自動設計CADシステム、対話
型自動設計CADシステムネットワークを得ることを目
的とする。
【0008】
【課題を解決するための手段】上記の目的に鑑み、この
発明は、情報処理装置による作図において、複数の構成
要素から構成される作図対象の、同一軸に垂直な平面図
群からなる複数の図面を作図する際に、任意の平面図上
において、ある構成要素の位置を対話操作で移動させた
時に、移動させた構成要素のIDと変更後の位置を認識
し検出する初期変更構成要素検出処理工程と、この変更
に影響を受ける他の平面図上の構成要素を全て検出し、
各々の構成要素の移動すべき位置を予め準備されたリン
ク情報データベースより導き出す従属変更構成要素判定
処理工程と、上記各々の変更すべき構成要素を実際に変
更する従属変更構成要素移動処理工程と、を備えたこと
を特徴とする複数図面間における対話型構成要素連動方
法にある。
【0009】また、この発明は、複数の構成要素から構
成される作図対象の、同一軸に垂直な平面図群からなる
複数の平面図を作図する対話型自動設計CADシステム
であって、任意の平面図上において、ある構成要素の位
置を対話操作で移動させた時に、その構成要素のIDと
変更後の位置を自動で認識し検出する初期変更構成要素
検出処理手段と、上記作図対象の各構成要素の複数の平
面図での相対的な関連付けを格納したリンク情報データ
ベースと、上記変更に影響を受ける他の平面図上の構成
要素を全て検出し、各々の構成要素の移動すべき位置を
上記リンク情報データベースより導き出す従属変更構成
要素判定処理手段と、上記各々の変更すべき構成要素を
実際に変更する従属変更構成要素移動処理手段と、を備
えたことを特徴とする対話型自動設計CADシステムに
ある。
【0010】またこの発明は、上記対話型自動設計CA
Dシステムを複数、ネットワーク接続し、上記各対話型
自動設計CADシステムでの情報を一元管理するファイ
ルサーバをさらに設けたことを特徴とする対話型自動設
計CADシステムネットワークにある。
【0011】
【発明の実施の形態】この発明は建築/機械系CAD(C
omputer-Aided-Design)システムの作図機能を対象とし
て、図1で示すように、(a)の実際の3次元の作図対象
である製品(複数の構成要素から構成される作図対象1)
を、(b)に示す複数の2次元仮想断面(同一軸2上に垂
直な平面図3群)で表現しようとするとき、(c)に示す
ようにその異なる複数の図面間において、図面に描画す
る構成要素(オブジェクト)間の位置的な関係付け6を定
義したデータベースを内包し、ある平面図のある構成要
素の位置4を対話操作で変更した場合に、他の平面図上
にある、あるいは同一平面上にある関連機器群が自動で
追随し位置を変更(連動)する機能を実現する。
【0012】実施の形態1.図2はこの発明の一実施の
形態による対話型自動設計CADシステムの構成を示す
図である。上記の目的を達成するために、CPU・記憶
装置・グラフィックディスプレイ・マウス・キーボード
などから構成されるパーソナルコンピュータ(PC)等か
らなるハードウェア(H/W)7と、図形要素(線分、
円、円弧など)の描画機能やハッチング、印刷機能など
を有する一般的なCADシステムにこの発明による連動
機能8aを加えたCADシステムプログラム8と、さら
に、作図対象の構成機器ごとに意味付け(オブジェクト
化)され、形状、寸法、配置位置などをその属性として
所有し機器間の位置関係をデータベースとしてもつ三次
元オブジェクトモデルデータ9と、各機器の複数の平面
図での相対的な関連付けを格納したリンク情報データベ
ース9aを内包した対話型自動設計CADシステム11
とした。なおリンク情報データベース9aは三次元オブ
ジェクトモデルデータベース9内に含めて設けてもよ
い。
【0013】また図3には、連動機能に関する機能ブロ
ック図を示す。図3に示すようにこの発明による連動機
能は、任意の平面図上において、機器(作図対象の構成
要素)の位置を対話操作で移動させた際、その機器のI
Dと変更後の位置を自動で認識し検出する初期変更構成
要素検出処理手段81と、その変更に影響を受ける他の
平面図上の機器を自動的にすべて検出し、かつ、その各
々の機器の移動すべき位置を予め設けているリンク情報
データベース9aより導き出す従属変更構成要素判定処
理手段82と、その各々の変更すべき機器を実際に変更
する従属変更構成要素移動処理手段83からなることを
特徴とする。
【0014】図4に複数平面間における機器群の関連例
を示す。図において、22〜24は平面図、25は機器
Aの図形、26は機器Aの基点、27は機器Bの図形、
28は機器Bの基点、29は機器Cの図形、30は機器
Cの基点、31は機器Dの図形、32は機器Dの基点、
33は機器Eの図形、34は機器Eの基点を示す。
【0015】図4で示すように例えば、平面図22、平
面図23、平面図24上に各々機器A〜機器Eまでが平
面図形として描画されており、各々の機器の中心的な点
(基点)間における相対的な関係付けがリンク情報データ
ベース9aに定義されているとする。
【0016】例えば、機器Aが「初期変更構成要素」と
して平面図22上で位置変更された場合、をれに従属す
る平面図23上の機器B、Cもリンク情報データベース
9aに定義されている相対的な関係付けにより、「従属
変更構成要素」として位置を自動的に変更される。さら
に、機器Bが位置変更されたことにより平面図24上の
機器Dが相対的な関係付けに従い、2次的に「従属変更
構成要素」として自動変更される。また機器Cの変更に
応じて、平面図24上の機器Eも同様に変更される。
【0017】この発明に係る対話型構成要素連動方法で
は、図3で示した初期変更構成要素検出処理手段81に
おいて、図6で示すように、対話で変更された機器とそ
の新しい位置座標を検出する。図6において、40は変
更前の機器A図形、41は変更前の機器Aの基点、42
は変更後の機器A図形、43は変更後の機器Aの基点で
ある。図6において、対話型自動設計CADシステムを
利用するユーザが、ある任意の平面図上で、ある任意の
オブジェクト(機器A)を「選択/移動コマンド」を使っ
て位置変更(移動)させた際に、その「選択/移動コマン
ド」が起動されたタイミングをトリガーとして、選択さ
れたオブジェクトのIDとその変更後の基点43の座標
値(この例では[400,500])を検出する。
【0018】次に図3で示した従属変更構成要素判定処
理手段82において、図6で示すように、検索エンジン
44が、機器間の関連付け情報をもつリンク情報データ
ベース9aを参照して、その変更に影響を受ける他の平
面図上の機器を自動的にすべて検出し、かつ、その各々
の機器の移動すべき位置を導き出す。
【0019】図6において、図5で検出した情報(初期
変更機器ID:機器A、変更後の基点座標[400,5
00])をもとにリンク情報データベース9aを検索す
る。検索エンジン44は、まず、主機器のIDフィール
ドにマッチするレコードを取り出し、変更前の座標値と
今回の変更後の座標値を比較し、差分を計算する。この
例では変更前の座標値[200,500]と変更後の座
標値[400,500]を比較し、[X:十200]と
いう差分を計算する。
【0020】次に、該当する主機器に従属している従属
機器を検出し、その各々について前記差分を反映させ
る。この例では、機器Bと機器Cが従属機器であり、そ
の差分を反映させた変更後の基点座標は、機器B[30
0,200]、機器C[450,350]となる。さら
に、検出された従属機器を今度は主機器としてとらえて
再度、同様の処理を行う。これにより、さらに2次的に
従属機器が検出されることになる。
【0021】同様に従属機器の検出結果がなくなるまで
N次まで無限に検出処理を繰り返す。このリンク情報デ
ータベース9aにおいて従属関係が循環定義されている
場合は、この検出処理は無限ループに陥るが、循環定義
をしないようリンク情報データベース9aは構成されて
いる必要がある。
【0022】次ぎに図3で示した従属変更構成要素移動
処理手段83において、上述の従属変更構成要素判定処
理手段82から送られてくる検索結果をもとに、各々の
従属機器を「選択/移動コマンド」を使って自動的に位
置変更(移動)を行う。以上の流れにより、対話型の機器
(構成要素)連動機能を実現することが可能になる。
【0023】この発明に係る対話型構成要素連動方法に
ついて、好適な実施例を挙げ、以下に説明する。実施例
としては、エレベータを取り上げ、構成要素連動機能に
ついて例を示す。図7の(a)は、エレベータを構成する
主要な約29品目の機器(構成要素)のうち、例として
「巻上機」を主機器(初期変更構成要素)としてとらえた
ときの、従属機器が何であるか、さらに2次従属機器が
何であるかを記述している。これらの機器が図7の(b)
に示すように機械室平面46、昇降路平面47、PIT
平面48間において連動する。
【0024】機器間の関連付けは相対的な関係付けによ
る移動が基本であるが、例外的には、従属機器のないも
のや、主機器の移動方向によっては、従属機器は移動し
ない場合や回転する場合、他の機器に追随して移動など
の特殊な例もある。
【0025】実施の形態2.図8はこの発明の別の実施
の形態による対話型自動設計CADシステムネットワー
クの構成を示す図である。図において11は上述したこ
の発明による連動機能を備えた対話型自動設計CADシ
ステム、50はこれらの対話型自動設計CADシステム
11での情報を一元管理するファイルサーバ、51はこ
れらを接続するネットワークである。このように複数の
対話型自動設計CADシステム11をムネットワーク化
すると共に情報を一元管理するファイルサーバ50を設
けることにより、情報を共有でき、より効率のよいもの
となる。
【0026】
【発明の効果】以上のようにこの発明による複数図面間
における対話型構成要素連動方法、対話型自動設計CA
Dシステム、および対話型自動設計CADシステムネッ
トワークによれば、関連ある複数図面を作図する際に、
ある平面上の機器の位置を対話操作で移動させた際、そ
の変更に影響をうける他の平面図上の機器を自動的にす
べて検出し、その各々に対して「変更もれ」や「変更ミ
ス」をなくし、柔軟で短時間に関連するすべての変更機
器の位置を変更させることを実現し、作図効率と品質を
向上させることができる。特に特殊仕様でレイアウトが
様々なバリエーションを取るよう場合においては、対話
操作で様々な検討を実施し最適なレイアウトを検討して
いくことが必要であり、この発明の連動機能を利用する
ことにより、従属する機器の変更を気にすることなく、
また「変更もれ」、「変更ミス」を発生させることな
く、作業に集中することができ、大幅な作図効率の向上
が期待できる。さらに対話型自動設計CADシステムネ
ットワークでは情報を共有でき、より効率のよいものと
なる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 この発明を説明するための複数の2次元仮想
断面図による作図対象表現モデルである。
【図2】 この発明の一実施の形態による対話型自動設
計CADシステムの構成を示す図である。
【図3】 この発明による連動機能に関する機能ブロッ
ク図を示す。
【図4】 複数平面間における機器群の関連例を示す図
である。
【図5】 この発明による初期変更構成要素検出処理手
段における変更機器の検出例を示す図である。
【図6】 この発明による従属変更構成要素判定処理手
段における従属変更機器判定のためのリンク情報データ
ベース検索例を示す図である。
【図7】 この発明の実施例としてエレベータの巻上機
を主機器とした場合に連動する従属機器との関係を示す
図である。
【図8】 この発明の別の実施の形態による対話型自動
設計CADシステムネットワークの構成を示す図であ
る。
【図9】 従来の複数平面間の作図イメージを示す図で
ある。
【符号の説明】
7 ハードウェア(H/W)、8 CADシステムプログ
ラム、8a 連動機能、9 三次元オブジェクトモデル
データベース、9a リンク情報データベース、11
対話型自動設計CADシステム、44 検索エンジン、
50 ファイルサーバ、51 ネットワーク、81 初
期変更構成要素検出処理手段、従属変更構成要素判定処
理手段、83 従属変更構成要素移動処理手段。

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 情報処理装置による作図において、複数
    の構成要素から構成される作図対象の、同一軸に垂直な
    平面図群からなる複数の図面を作図する際に、 任意の平面図上において、ある構成要素の位置を対話操
    作で移動させた時に、移動させた構成要素のIDと変更
    後の位置を認識し検出する初期変更構成要素検出処理工
    程と、 この変更に影響を受ける他の平面図上の構成要素を全て
    検出し、各々の構成要素の移動すべき位置を予め準備さ
    れたリンク情報データベースより導き出す従属変更構成
    要素判定処理工程と、 上記各々の変更すべき構成要素を実際に変更する従属変
    更構成要素移動処理工程と、 を備えたことを特徴とする複数図面間における対話型構
    成要素連動方法。
  2. 【請求項2】 複数の構成要素から構成される作図対象
    の、同一軸に垂直な平面図群からなる複数の平面図を作
    図する対話型自動設計CADシステムであって、 任意の平面図上において、ある構成要素の位置を対話操
    作で移動させた時に、その構成要素のIDと変更後の位
    置を自動で認識し検出する初期変更構成要素検出処理手
    段と、 上記作図対象の各構成要素の複数の平面図での相対的な
    関連付けを格納したリンク情報データベースと、 上記変更に影響を受ける他の平面図上の構成要素を全て
    検出し、各々の構成要素の移動すべき位置を上記リンク
    情報データベースより導き出す従属変更構成要素判定処
    理手段と、 上記各々の変更すべき構成要素を実際に変更する従属変
    更構成要素移動処理手段と、 を備えたことを特徴とする対話型自動設計CADシステ
    ム。
  3. 【請求項3】 請求項2に記載の対話型自動設計CAD
    システムを複数、ネットワーク接続し、上記各対話型自
    動設計CADシステムでの情報を一元管理するファイル
    サーバをさらに設けたことを特徴とする対話型自動設計
    CADシステムネットワーク。
JP10182556A 1998-06-29 1998-06-29 複数図面間における対話型構成要素連動方法、対話型自動設計cadシステム、対話型自動設計cadシステムネットワーク Pending JP2000020558A (ja)

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2007041682A (ja) * 2005-08-01 2007-02-15 Hitachi Ltd 電子図書管理システム
JP2010044715A (ja) * 2008-08-18 2010-02-25 Takasago Thermal Eng Co Ltd 機器と配管を備えた設備の設計支援装置、プログラム、および方法

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