JP2010043234A - 竹燃料 - Google Patents

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Abstract

【課題】現今は原油高騰により、産業界、一般社会が大きく困窮して居り、燃料対策が世界的な共通問題になって居り、なるべく安価にて製造でき、そのため原素材は極めて廉価なるものを使用する、燃焼時に公害ガスを発生しない、使い易い燃料を作る事を解決する竹燃料を提供する。
【解決手段】一定寸に切断したる縦割り竹4を束ねて成り、環切りしたる竹環5内に定寸に切断したる縦割り竹4を密入して成り、また、定寸に切断したる縦割り竹4を結束具にて縛締し廉価な燃料として使用できる竹燃料。
【選択図】図2

Description

本発明は、竹を原料とした燃料材の発明であって、原油燃料、石炭燃料の廉価な時代では、存在しない分野であったが、原油高騰により、竹による燃料技術分野は、これから勃興する分野である。
竹を燃料として使用する事は、従来にては無かった、竹の炭が僅か生産されて居るが、木炭に劣るため、燃料として成功して居ない。
非文明時代は、薪、木炭が燃料の主役として活用されたが、その後は石炭、油の時代になった。
しかし今日の原油高騰により、安価な燃料が切望される社会になり、今後にて竹燃料は歓迎される燃料として提供されるものである。
現今の世界において原油価格は異常な高騰により、産業界及び社会生活を困窮させている、このため燃料として使用できる物の出現が待望される。
なるべく安価にて製造できる事、そのため原素材は極めて廉価なるものを使用する事、燃焼時に公害ガスを発生しない事、使い易い燃料を作る事、以上の各項目を解決する燃料を、現社会は切望している。
本発明は上記問題点を解決するためになされたものであって、新しき燃料の原材料として、本発明は竹を利用する、竹は成育が極めて速い植物である、竹は密生すると、新しい竹、即ち筍の発生率が低下する、そのため間伐して、各竹の間隔を広くする。
竹林を間伐すれば、筍の発生が増加するため筍収入を増加させる事ができ、又その間伐にて切採された竹は本発明の製造原材料として使用される。
間伐したる竹は運搬及び使用を便利、容易にするため、適宜な寸法、形状に切断し結束する。
切断したる竹材を適宜な数に縦割りして、このものを輪切した竹環の中に詰め入れ燃料固体を形成させる、又縦割りしたる竹材を可燃性の綱、線にて結束する事も可能である。
本発明の要旨は無料の間伐竹を利用して廉価な燃料を製造する、そのため結束用の資材も無料の物を使用し、極力廉価な燃料を社会に提供ぬ する。
本発明は以下に記載する効果を奏する、本発明燃料の製造原素材は間伐竹である、そのため従来は処分に困って居た廃材である、それを活用するため無料の原料である、これは廉価に燃料を製造する上において、大きな利点である。
竹を間伐する事により、筍の生産も増加でき、一石二鳥の効果を発生させる、又竹燃料の出現は現今の原油高騰時代に微力ながら社会貢献し得るものである、そして竹林所有者に新しい収入源を与える効果も発生する。
竹燃料は燃焼熱を利用する事が主要目的であるが、ガス発生の材料としても利用できるため、内燃機関の駆動燃料として、ガソリンの代役をする事も可能である、このように本発明は些細な発明であるが、発生する効果は多大なるものである。
竹は先端になるにつれ細くなる、細い部分は本発明の素材として適財でなく、或る太さ以下は、本発明の材料として、使用しない。
竹の節部を切断して、節の無い竹筒を作り、その物を細く縦割りする、その割り寸法は結束に便利な寸法に縦割りする。
節の無い竹筒を約3cm乃至9cm幅にて切断して、竹環を作製する、この竹環の中に、縦割りした、竹を密に押し入れ、本発明の最良の竹燃料を作成する。
本発明は現今の燃料高騰に対処するため成されたものである、そのため極力廉価に燃料を製造する事を目的として居る、その目的を達成するため、間伐された竹を原材料として使用する、従来は処分に困っていた物品であるため無料に近い材料である、それを燃料に変化させ、廉価な燃料にする、竹の間伐が実施されると、筍の生産も同時に増加し竹林所有者を幸せにする事も出来る。
筍を増産させる事により間伐竹も同時に増大させる事ができ、それにて竹による燃料産業を創出すする。
本発明は上記理由により成された竹燃料であるが、竹林より間伐にて切り出したる長い竹は、このもの全体を使用するのでなく商品として使用できる範囲のものを利用する、このため細い部分は使用しない、燃料として製品化し易い部分を目測にて切断する、このものが本発明の竹燃料原材料になる。
[図1]は本発明の竹燃料の原材料である自然竹を、燃料として製品化するための、材料切断説明図であって、1は竹節である、竹節1も燃焼するものであるが、竹節1が有ると、縦割りに際して簡単に割れない、又縦割りした場合に竹節1が有ると、結束が困難になる、そこで本発明は竹節1を切り除く事にしている、2は竹節1を切り除くための切断線である、3は竹筒である、この部分を燃料とするのであるが、筒管状では運送経費の点にて好ましくない、そのため竹筒3を縦に割る、割り幅は10mm乃至30mmが適当であろう。
[図2]は本発明の竹燃料の一部切截正面図であって、4は[図1]に記載したる竹筒3を縦割りした割り竹である。
割り竹4は、或る数量を結束するのが使い便利である、運搬にも都合がよい、そこで竹を環切りして竹環5を作り、この竹環5の中に割り竹4を密に押し嵌め入れる。
竹環5の代用として市場には、種々なる緊縛用品があり、そのものを利用しても良い事は勿論である、割り竹4の束は左右の両端を締め製品と成る。
本発明は、以上のように簡素な構成なるため竹林所有者個人にても簡易に生産することができ、燃料高騰の現今社会に廉価な燃料を提供するものである。
本発明は、このような実施例に何等限定されるものでなく、本発明の要旨を逸脱しない範囲において種々なる態様にて実施し得ることは勿論である。
産業上利用の可能性
現今は世界的に原油が高騰しており、このため社会生活、産業界を困窮させて居る、この打開策として、食用植物を原料として燃料が作られいる、その事により、その植物減による問題が発生している。
本発明は間伐竹を利用して、それを燃料とするため、他の部門に何等、悪影響を与えない、そして筍を増産させる、別の利益も発生し、燃料問題に微量ながら貢献し得るものなるため、その生産は大きく待望されて居る。
は本発明の竹燃料製造に使用する原材料竹の節を切り除く説明図である。 は本発明の竹燃料の一部切截正面図いある。
符号の説明
1 竹節
2 切断線
3 竹筒
4 割り竹
5 竹環

Claims (3)

  1. 竹燃料において、一定寸に切断したる縦割り竹を束ねて成る方法を特徴とした竹燃料。
  2. 請求項1記載の竹燃料において、環切りしたる竹環内に定寸に切断したる縦割り竹を密入して成ることを特徴とした竹燃料。
  3. 請求項1記載の竹燃料において、定寸に切断したる縦割り竹を結束具にて縛締して成ることを特徴とした竹燃料。
JP2008230285A 2008-08-11 2008-08-11 竹燃料 Pending JP2010043234A (ja)

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2020066659A (ja) * 2018-10-23 2020-04-30 雄正 小山 竹バイオマス燃料化プロセス及びそのバイオマスボイラー

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* Cited by examiner, † Cited by third party
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JP2020066659A (ja) * 2018-10-23 2020-04-30 雄正 小山 竹バイオマス燃料化プロセス及びそのバイオマスボイラー
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