JP2010041791A - 回転子 - Google Patents

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Abstract

【課題】本発明の目的は、高速回転時でも、回転フリクションロスの増大を抑制する回転子を提供することにある。
【解決手段】本発明の回転子10は、電磁鋼板14bを積層してなる回転子鉄心22と、回転子鉄心22の軸方向の両端面に配置される端板24と、回転子鉄心22及び端板24の中央部に挿通固定される中空状の回転子軸26と、回転子軸26、及び回転子鉄心22と端板24との間に設けられ、回転子軸26内に供給された冷却液が通過する冷却液通路(32,34)と、を有し、回転子鉄心22と端板24との間に設けられる冷却液通路32には、回転子10の回転速度の上昇に応じて、冷却液通路32を遮蔽する遮蔽手段を備える。
【選択図】図1

Description

本発明は、冷却液を飛散して固定子を冷却する回転子の技術に関する。
回転電機は、固定子鉄心にスロット絶縁紙を介して固定子巻線を巻装してなる固定子と、固定子の界磁空間に配置される回転子とを有する。回転電機の回転子は、複数の電磁鋼板を積層してなる回転子鉄心と、回転子鉄心の軸方向の両端面に配置される端板と、これらの中央部に挿通固定した中空状の回転子軸と、を有する。そして、回転子軸、及び回転子鉄心と端板との間には、回転子軸の中空部内に供給された冷却液が通過する冷却液通路が形成されている(例えば特許文献1参照)。
そして、固定子の固定子巻線に通電されて回転子が回転すると、回転子軸の中空部に供給された冷却液は、遠心力により、冷却液通路に流入し、冷却液通路から固定子の固定子巻線に向け噴射飛散される。そして、固定子、特に固定子巻線が冷却される。
特開2006−25545号公報 特開2007−312587号公報
冷却液による冷却能力は、回転子の回転による遠心力に依存し、回転子の回転速度が速いほど遠心力が増加し、飛散する冷却液の噴射能力も増大する。しかし、回転子の高速回転時では、固定子巻線への通電量が少なくて済むため、固定子巻線を冷却する必要はほとんどない。むしろ、回転子の高速回転時では、冷却液を冷却液通路内に通液させる仕事量や端板の外周面に付着した冷却液の引きずり等に起因して、回転子の回転フリクションロスが増大し、回転電機の運転効率が低下してしまう。
そこで、本発明の目的は、高速回転時でも、回転フリクションロスの増大を抑制することができる回転子を提供することにある。
本発明は、電磁鋼板を積層してなる回転子鉄心と、前記回転子鉄心の軸方向の両端面に配置される端板と、前記回転子鉄心及び前記端板の中央部に挿通固定される中空状の回転子軸と、前記回転子軸、及び前記回転子鉄心と前記端板との間に設けられ、前記回転子軸内に供給された冷却液が通過する冷却液通路と、を有し、前記回転子鉄心と前記端板との間に設けられる冷却液通路には、回転子の回転速度の上昇に応じて、前記冷却液通路を遮蔽する遮蔽手段を備える。
また、前記回転子において、前記遮蔽手段は、前記冷却液通路内に形成されるテーパー部と、前記テーパー部における開口部と間隔を空けて径方向内側に配置される弾性体と、を備え、回転子の回転速度の上昇に応じて、前記弾性体が前記テーパー部に沿って撓み、前記テーパー部における開口部を遮蔽することが好適である。
本発明によれば、回転子の高速回転時では、冷却液通路を遮断し、冷却液通路から冷却液が固定子に向かって飛散することが防止されるので、回転子の回転フリクションロスの増大を抑制することができる。
本発明の実施の形態について以下説明する。
図1は、本実施形態に係る回転電機の構成の一例を示す模式断面図である。回転電機1は、例えば、ガソリンエンジン、ディーゼルエンジン等の内燃機関と、充放電可能な二次電池から電力供給されるモータとを動力源とするハイブリッド自動車等に搭載されるモータ等である。
回転電機1は、回転子10と、回転子10の外周上に配置される固定子12とを備える。固定子12は、円環状の複数の電磁鋼板14aを積層してなる固定子鉄心16と、この固定子鉄心16の図示しないスロット内にスロット絶縁紙18を介して巻装された固定子巻線20とを備えている。そして、回転子10は、固定子12の磁界空間に配置されて、その回転子10の回転子軸26が図示しない軸受け部に支承されている。
回転子10は、円環状の複数の電磁鋼板14bを積層してなる回転子鉄心22と、回転子鉄心22の軸方向の両端面に配置される端板24と、これらの中央部に挿通固定した中空状の回転子軸26と、を有する。回転子鉄心22の外周部には、図示しない複数の永久磁石が等角度を存して埋設されている。
ここで、回転子軸26に回転子鉄心22、端板24を設置する方法の一例について説明する。回転子軸26に端板24を嵌め込んで、形成した鍔部28に当接するまで移動させる。次に、回転子軸26に回転子鉄心22を嵌め込んで、端板24に当接するまで移動させる。そして、回転子軸26にもう一方の端板24を嵌め込んで後、回転子軸26にナット等の締結部材30を螺合させて締め付ける。以上により、回転子軸26に回転子鉄心22、端板24を設置することができる。
本実施形態の回転子10において、回転子鉄心22の軸方向の両端面と端板24との間には、回転子10の内周から外周側に延びる凹部32が形成されており、また、回転子軸26には、回転子軸26の中空部と凹部32とを連通する連通孔34が形成されている。この凹部32及び連通孔34により、回転子軸26内に供給された冷却液が通過する冷却液通路が構成される。冷却液通路の数は特に制限されるものではなく、少なくとも1つ以上形成されていればよい。
冷却液通路の凹部32内には、回転子10の回転速度の上昇に応じて、冷却液通路の凹部32を遮蔽する遮蔽手段を備えている。図2は、遮蔽手段の構成の一例を示す一部拡大模式図であり、図3は、図2のA−A線における遮蔽手段の構成の一例を示す一部拡大模式図である。図2,3に示すように、凹部32内にはピット36が形成されおり、ピット36の出口側側面にテーパー部37が形成されている。また、テーパー部37における開口部37a(ピット36の出口)と間隔を開けて、(回転子の)径方向内側には、弾性体38が配置されている。本実施形態では、弾性体38の寸法、テーパー部37の角度等の自由度を確保するために、凹部32内にピット36を形成しているが、必ずしもピット36を形成する必要はなく、遮蔽手段は、凹部内に形成されるテーパー部と、上記弾性体とを有するものであればよい。
以下に、本実施形態の遮蔽手段の機能を説明する。本実施形態の回転電機1は、図示はしないが、冷却液は貯留されたケース内に収納されており、運転中は、その冷却液を汲み上げるポンプにより回転子軸26の中空部内に冷却液が供給されるようになっている。そして、固定子12の固定子巻線20に通電されて回転子10が回転すると、回転子軸26の中空部内に供給された冷却液が、回転による遠心力により、連通孔34から凹部32へ流入する。
通常、回転子10の回転速度を制御する方法として、インバータ制御が採用される。インバータ制御には、例えば、PWM制御モード、可変調制御モード、矩形制御モード等がある。通常、インバータ制御は、回転子10の回転速度が遅い場合にはPWM制御モード、それより回転速度が速い場合には可変調制御モード、そしてさらに回転速度が速い場合には矩形制御モードを採用する。PWM制御モードのとき、すなわち回転子10の回転速度が遅いときには、固定子巻線20への通電量が高くなるため、固定子12特に固定子巻線20が高温になる。一方、その他の制御モードのとき、すなわち回転子10の回転速度が速いとき、固定子巻線20への通電量は、回転子10の回転速度が遅いときより少なくて済むので、固定子巻線20の発熱は抑制され高温になりにくくなる。
したがって、回転子10の回転速度が速い場合においては、固定子巻線20の発熱が抑えられるので、冷却液を凹部32から噴射して、固定子巻線20を冷却する必要はほとんどない。むしろ、回転子10の高速回転時では、冷却液を冷却液通路内に通液させる仕事量や端板24の外周面に付着した冷却液の引きずり等に起因する回転子10の回転フリクションロスが増大し、回転電機1の運転効率が低下してしまう。
本実施形態では、回転子10の回転速度が所定値未満である場合、すなわち、回転子10の回転停止又は低速回転している場合、凹部32からピット36へ流入した冷却液は、図3に示すようにピット36と弾性体38との間に形成される隙間を通り、開口部37aから凹部32を通過し、固定子12に向かって噴射される。これにより、固定子12特に固定子巻線20が冷却される。
図4は、回転子の高速回転時における弾性体の状態を示す模式図である。回転子10の回転速度が上昇していくと、遠心力及び冷却液通路内を流れる冷却液の流速も上昇する。そうすると、弾性体38は、遠心力、冷却液に圧されて、ピット36に形成されたテーパー部37に沿って撓み、テーパー部37における開口部37aを遮蔽する。ここで、回転子10の回転速度が所定値以上、すなわち回転子10が高速回転している場合、テーパー部37における開口部37aを弾性体38により完全に塞いで、冷却液が固定子12に向かって噴射されることを防止することが好ましい。上記構成により、高速回転時において、冷却液が固定子12に向かって噴射される冷却液の量が減少又は冷却液の噴射が停止されるため、冷却液を冷却液通路内に通液させる仕事量や端板24の外周面に付着した冷却液の引きずり等に起因する回転子10の回転フリクションロスの増大を抑制することが可能となる。
本実施形態に用いられる弾性体38は、回転子10の回転速度の上昇に応じて撓むもの、好ましくは回転子10の高速回転時に、テーパー部37における開口部37aを完全に塞ぐことができる程度に撓むものであれば、弾性体38を構成する材料は特に制限されるものではない。
図5は、遮蔽手段の構成の他の一例を示す一部拡大模式図である。図5に示すように、凹部32内にはピット39が形成されており、ピット39内には遮蔽板40が配置されている。また、遮蔽板40はバネ42により支持されている。バネ42は、その一端が遮蔽板40に、他端がピット39入口側側面に接続されている。バネ42は、遮蔽板40をピット39の出口39aから所定の距離に位置するように付勢している。
回転子10の回転速度が所定値未満である場合、すなわち、回転子10の回転停止又は低速回転している場合、凹部32からピット39へ流入した冷却液は、ピット39と遮蔽板40との間に形成される隙間を通り、ピット39の出口39aから凹部32を通過し、固定子12に向かって噴射される。これにより、固定子12特に固定子巻線20が冷却される。
図6は、回転子の高速回転時における遮蔽板の状態を示す模式図である。回転子10の回転速度の上昇に伴い、遠心力及び冷却液通路内を流れる冷却液の流速が上昇すると、バネ42が伸長し、遮蔽板40がピット39の出口39a側へ移動し、ピット39の出口39aを遮蔽する。ここで、回転子10の回転速度が所定値以上、すなわち回転子10が高速回転している場合、ピット39の出口39aを遮蔽板40により完全に塞いで、冷却液が固定子12に向かって噴射されることを防止することが好ましい。上記構成によっても、高速回転時において、冷却液が固定子12に向かって噴射される冷却液の量が減少又は冷却液の噴射が停止されるため、冷却液を冷却液通路内に通液させる仕事量や端板24の外周面に付着した冷却液の引きずり等に起因する回転子10の回転フリクションロスの増大を抑制することが可能となる。
本実施形態で用いる遮蔽板40は、上記弾性体38である必要はないが、非磁性の材料であることが好ましい。非磁性材料としては、非鉄の軽金属、樹脂材料等を用いることができる。また、本実施形態で用いるバネ42は、回転子10の回転速度に応じて伸縮するもの、好ましくは回転子10の高速回転時に、遮蔽板40をピット39の出口39aまで移動させる程度の付勢力を有するものであればよい。
以上のように、本実施形態の回転子において、回転子鉄心と端板との間に設けられる冷却液通路に、回転子の回転速度の上昇に応じて、冷却液通路を遮蔽する遮蔽手段を備えることにより、回転子の回転速度が遅い時には、冷却液が冷却液通路内を通過し、固定子に噴射され、固定子を効果的に冷却することができる。一方、回転子の回転速度が速い時には、冷却液通路内を通る冷却液の流量を減少又は停止させることができるため、回転子の高速回転時における、回転子の回転フリクションロスの増大を抑制することができる。
なお、本発明は、上記し且つ図面に示す実施形態にのみ限定されるものではなく、例えば永久磁石式回転電機に限らず回転電機全般に適用できる等、要旨を変更しない範囲内で適宜変形して実施し得ることは勿論である。
本実施形態に係る回転電機の構成の一例を示す模式断面図である。 遮蔽手段の構成の一例を示す一部拡大模式図である。 図2のA−A線における遮蔽手段の構成の一例を示す一部拡大模式図である。 回転子の高速回転時における弾性体の状態を示す模式図である。 遮蔽手段の構成の他の一例を示す一部拡大模式図である。 回転子の高速回転時における遮蔽板の状態を示す模式図である。
符号の説明
1 回転電機、10 回転子、12 固定子、14a,14b 電磁鋼板、16 固定子鉄心、18 スロット絶縁紙、20 固定子巻線、22 回転子鉄心、24 端板、26 回転子軸、28 鍔部、30 締結部材、32 凹部、34 連通孔、36,39 ピット、37 テーパー部、37a 開口部、38 弾性体、39 ピット、39a 出口、40 遮蔽板、42 バネ。

Claims (2)

  1. 電磁鋼板を積層してなる回転子鉄心と、前記回転子鉄心の軸方向の両端面に配置される端板と、前記回転子鉄心及び前記端板の中央部に挿通固定される中空状の回転子軸と、前記回転子軸、及び前記回転子鉄心と前記端板との間に設けられ、前記回転子軸内に供給された冷却液が通過する冷却液通路と、を有し、
    前記回転子鉄心と前記端板との間に設けられる冷却液通路には、回転子の回転速度の上昇に応じて、前記冷却液通路を遮蔽する遮蔽手段を備えることを特徴とする回転子。
  2. 請求項1記載の回転子であって、前記遮蔽手段は、前記冷却液通路内に形成されるテーパー部と、前記テーパー部における開口部と間隔を空けて径方向内側に配置される弾性体と、を備え、回転子の回転速度の上昇に応じて、前記弾性体が前記テーパー部に沿って撓み、前記テーパー部における開口部を遮蔽することを特徴とする回転子。
JP2008200374A 2008-08-04 2008-08-04 回転子 Pending JP2010041791A (ja)

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Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2014230393A (ja) * 2013-05-22 2014-12-08 トヨタ自動車株式会社 回転電機
CN105245046A (zh) * 2015-10-26 2016-01-13 王石柱 一种高速电机转子结构及加工工艺
CN110098680A (zh) * 2018-01-29 2019-08-06 本田技研工业株式会社 旋转电机
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