JP2010041452A - コンテンツ視聴装置、携帯端末、通話方法、プログラム、記録媒体、及び、コンテンツ視聴システム - Google Patents

コンテンツ視聴装置、携帯端末、通話方法、プログラム、記録媒体、及び、コンテンツ視聴システム Download PDF

Info

Publication number
JP2010041452A
JP2010041452A JP2008202627A JP2008202627A JP2010041452A JP 2010041452 A JP2010041452 A JP 2010041452A JP 2008202627 A JP2008202627 A JP 2008202627A JP 2008202627 A JP2008202627 A JP 2008202627A JP 2010041452 A JP2010041452 A JP 2010041452A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
content viewing
content
reservation request
reservation
portable terminal
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP2008202627A
Other languages
English (en)
Other versions
JP2010041452A5 (ja
Inventor
Makoto Shinkai
誠 新開
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Sharp Corp
Original Assignee
Sharp Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Sharp Corp filed Critical Sharp Corp
Priority to JP2008202627A priority Critical patent/JP2010041452A/ja
Publication of JP2010041452A publication Critical patent/JP2010041452A/ja
Publication of JP2010041452A5 publication Critical patent/JP2010041452A5/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Images

Abstract

【課題】所望の相手と所望のTVでコミュニケーションをとる。
【解決手段】携帯電話でユーザを招待する処理を開始する。招待元の携帯電話に記憶されているアドレス帳の一覧が表示され、招待したいユーザの携帯電話を選択すると、これらの携帯電話に関する情報に基づいて、送信する予約リクエストが生成され、携帯電話内のメモリ内に保存される。アドレス情報としてはTVのアドレスを用いる。予約リクエストが生成されると、指定したユーザに予約リクエストがメールで送信される。メールが送信された後に、TVと通信可能か否かを調べ、通信可能である場合には、生成した予約リクエストをTVにも送信する。以上の処理により、招待元のTVにも番組コンテンツの視聴予約が行われる。この時点で、TVに視聴予約に関する情報が送信されなかった場合でも、後から予約リクエストをTVに送信することでいつでも予約可能である。
【選択図】図5

Description

本発明、コンテンツ視聴機器に関し、特に、ネットワーク接続可能なコンテンツ視聴機器間におけるコミュニケーション機能の活用技術に関する。
近年、インターネットを利用して離れた場所にいる人とのコミュニケーションを図るシステムが注目されている。このようなシステムには、映像と音声を相互に送受信することによってコミュニケーションを図るテレビ電話システム、音声だけを相互に送受信することによってコミュニケーションを図るVoIP(Voice over IP)システムなどがある。
また、テレビジョン番組などの同じコンテンツを双方の装置で同期して受信させつつ、VoIPシステムを使って音声会話を行うシステムも提案されている。これにより、離れた場所にいる人同士が同じ番組を視聴しながら、番組についてのコメントなど音声による会話を楽しむことができ、個々に番組を視聴し、視聴した番組について後から会話をすることによっては難しい感動の共有といったことが可能になる。会話をしながら一緒に視聴する番組がスポーツ番組である場合、感動を共有できることのメリットは特に大きい。
下記特許文献1には、同じコンテンツを視聴しながら、離れた場所にいる人がテレビ電話によってコミュニケーションを図るシステムが開示されている。
また、特許文献2に記載の方法によれば、テレビジョン受信装置(TV)上で番組表から視聴したい番組を選択し、さらに相手を指定すると、相手のTVに予約リクエストが送信される。相手が承諾すると、双方のTVで予約が行われ、その番組の開始時刻が近付くと、TVのチャンネルを合わせると共に音声会話用の通信セッションが確立され、友人と会話しながら同じ番組を視聴することができる。
特開2006−41886号公報 特開2007−274227号公報
ところで、TVは家庭内では複数の人が共用する共用デバイスであり、また、各家庭には複数のTVが存在する可能性もあるため、コミュニケーションをとりたい所望の相手が複数のTVのうちのいずれのTVを使っているかが分からないという問題がある。また、番組の開始時刻の少し前に、予約に基づいて会話を開始しようとしても、所望の相手がTVの前にいるかどうか確認することが難しいという問題がある。
本発明は、所望の相手と所望のTVでコミュニケーションをとることができる技術を提供することを目的とする。
本発明に係る番組コンテンツ視聴技術は、番組コンテンツ視聴装置でコミュニケーションをとりたい相手への予約リクエストの送信を同じコンテンツ視聴装置の有するネットワークを介して行うのではなく、相手が常時携帯している携帯電話のメールにより行う。相手側の番組コンテンツ視聴装置では、携帯電話に受信した予約リクエストをTVに送信することで予約が行われる。また、番組の開始時刻が近付いた際、予約リクエストを保持している携帯電話がTVの近くにあるかどうか調べ、TVの近くにある場合のみ予約内容に基づいた処理を行う。
本発明の一観点によれば、ネットワークに接続された第1のコンテンツ視聴装置及び第2のコンテンツ視聴装置と、前記第1のコンテンツ視聴装置及び前記第2のコンテンツ視聴装置との間でそれぞれ短距離通信が可能な第1の携帯端末と第2の携帯端末であって、該第1の携帯端末と第2の携帯端末との間で通信を行う無線通信部をそれぞれに備える携帯端末と、を有するコンテンツ視聴システムにおいて、前記第1の携帯端末は、前記第1のコンテンツ視聴装置のアドレス情報と視聴する番組コンテンツを特定する番組コンテンツ情報を含んだ予約リクエストを生成する予約リクエスト生成部を備え、生成した前記予約リクエストを前記無線通信部により前記第2の携帯端末に送信し、前記第2のコンテンツ視聴装置は、前記予約リクエストを受信した前記第2の携帯端末が、前記短距離通信により受信可能な範囲内にある場合に該予約リクエストを前記第2の携帯端末から受信する予約リクエスト受信部と、受信した前記予約リクエストに基づき、特定された前記コンテンツの視聴予約の設定を行うとともに、前記予約リクエストに含まれる前記第1のコンテンツ視聴装置のアドレス情報に基づいてネットワークを介して前記第1のコンテンツ視聴装置との間でコンテンツ視聴会話を行うためのセッションの管理をセッション管理部に指示する第2の予約管理部と、を備えることを特徴とするコンテンツ視聴システムが提供される。前記第2の予約管理部は、前記予約リクエストの内容に基づき、前記予約リクエストに含まれるアドレスが自己のアドレスと同じであるか否かを判定し、異なると判定された場合に、コンテンツ視聴会話を行うための指示を前記セッション管理部に指示することが好ましい。前記第2の予約管理部は、前記予約リクエストの内容に基づき、前記予約リクエストに含まれるアドレスが自己のアドレスと同じであるか否かを判定し、同じと判定された場合には、コンテンツ視聴会話を行うための指示を前記セッション管理部に指示しないことが好ましい。
前記予約管理部は、前記予約リクエストの内容に基づき、予約管理部がコンテンツ視聴会話の予約を行う。招待元と招待先とで処理が異なるため、まず、招待元か否かの判定を行うこれは、予約リクエストに含まれるアドレスが自分自身(TV)のアドレスと同じかどうかで判定することができる。すなわち、予約リクエストに含まれるアドレスが自分自身(TV)のアドレスと同じ場合は招待元(TV1)、自分自身のアドレスと異なる場合は招待先(TV2)と判定することができる。
招待元のTV1と判定された場合には、予約管理部は招待元としてコンテンツ視聴会話の予約を行う。すなわち、相手先アドレスは分からないため、番組情報、コミュニケーション開始可能時刻のみを設定する。
招待先と判定された場合には、予約管理部は被招待側としてコンテンツ視聴会話の予約を行う。すなわち、番組情報、相手先アドレス、および、コミュニケーション開始可能時刻を設定する。予約が完了したことを画面に表示することで、ユーザにその旨を報知するようにしても良い。
前記第1のコンテンツ視聴装置は、前記予約リクエストを生成した前記第1の携帯端末が、前記短距離通信により受信可能な範囲内にある場合に該予約リクエストを受信する予約リクエスト受信部と、受信した前記予約リクエストに基づき、特定された前記コンテンツの視聴予約の設定を行うとともに、前記予約リクエストに含まれる前記第1のコンテンツ視聴装置のアドレス情報に基づいてネットワークを介して前記第2のコンテンツ視聴装置からコンテンツ視聴会話の開始があった場合に、前記第2のコンテンツ視聴装置との間でコンテンツ視聴会話を行うためのセッションの管理をセッション管理部に指示する第1の予約管理部と、を備えることが好ましい。
前記第1のコンテンツ視聴装置の前記第1の予約管理部は、前記予約リクエストの内容に基づき、前記予約リクエストに含まれるアドレスが自己のアドレスと同じであるか否かを判定し、同じと判定された場合のみ、番組コンテンツ情報に基づくコンテンツ視聴予約処理と、コンテンツ視聴会話(通話)開始可能時刻の設定を行うことが好ましい。招待元としてコンテンツ視聴会話の予約を行う場合に、相手先アドレスは分からないため、番組情報、コミュニケーション開始可能時刻のみを設定する。
前記番組コンテンツ情報は、番組コンテンツのチャンネルと、番組コンテンツのタイトルと、番組の開始時刻と、終了時刻と、を含むことが好ましい。これらの情報により、相手方に、視聴させたいコンテンツとその時間とを特定することができる。
前記アドレス情報は、前記ネットワーク上における前記第1のコンテンツ視聴装置のアドレス情報であることが好ましい。これにより、番組コンテンツを視聴しながら、TVによりネットワーク経由で音声通話を行うことができる。前記予約リクエストに、会話開始可能時刻、予約リクエスト送信者名、メッセージの少なくともいずれかを含む情報を付加情報として付加するようにしても良い。前記予約リクエストは、前記無線通信部から電子メールの画像添付ファイルの形態で送信されることが好ましい。
また、本発明は、ネットワークに接続された第1のコンテンツ視聴装置及び第2のコンテンツ視聴装置と、前記第1のコンテンツ視聴装置及び前記第2のコンテンツ視聴装置との間でそれぞれ短距離通信が可能な第1の携帯端末と第2の携帯端末であって、該第1の携帯端末と第2の携帯端末との間で通信を行う無線通信部をそれぞれに備える携帯端末と、を有するコンテンツ視聴システムにおける第2のコンテンツ視聴装置であって、前記第2のコンテンツ視聴装置は、前記第1の携帯端末が、前記第1のコンテンツ視聴装置のアドレス情報と視聴する番組コンテンツを特定する番組コンテンツ情報を含んだ予約リクエストを生成し、生成した前記予約リクエストを前記無線通信部により前記第2の携帯端末に送信し、前記予約リクエストを受信した前記第2の携帯端末が、前記短距離通信により受信可能な範囲内にある場合に該予約リクエストを前記第2の携帯端末から受信する予約リクエスト受信部と、受信した前記予約リクエストに基づき、特定された前記コンテンツの視聴予約の設定を行うとともに、前記予約リクエストに含まれる前記第1のコンテンツ視聴装置のアドレス情報に基づいてネットワークを介して前記第1のコンテンツ視聴装置との間でコンテンツ視聴会話を行うためのセッションの管理を第2のセッション管理部に指示する第2の予約管理部と、を備えることを特徴とする第2のコンテンツ視聴装置であっても良い。
また、本発明は、ネットワークに接続された第1のコンテンツ視聴装置及び第2のコンテンツ視聴装置と、前記第1のコンテンツ視聴装置及び前記第2のコンテンツ視聴装置との間でそれぞれ短距離通信が可能な第1の携帯端末と第2の携帯端末であって、該第1の携帯端末と第2の携帯端末との間で通信を行う無線通信部をそれぞれに備える携帯端末と、を有するコンテンツ視聴システムにおける第1コンテンツ視聴装置であって、前記第1のコンテンツ視聴装置は、前記第1の携帯端末が、前記第1のコンテンツ視聴装置のアドレス情報と視聴する番組コンテンツを特定する番組コンテンツ情報を含めて生成した予約リクエストを前記第1の携帯端末から短距離通信により受信する予約リクエスト受信部と、受信した前記予約リクエストのうちの前記番組コンテンツ情報に基づき、特定された前記コンテンツの視聴予約の設定を行うとともに、前記予約リクエストに含まれる前記第1のコンテンツ視聴装置のアドレス情報に基づいて前記第2のコンテンツ視聴装置からコンテンツ視聴会話が開始されると、該第2のコンテンツ視聴装置との間におけるコンテンツ視聴会話のセッションを管理する第1のセッション管理部と、を備えることを特徴とする第1のコンテンツ視聴装置であっても良い。
ネットワークに接続された第1のコンテンツ視聴装置及び第2のコンテンツ視聴装置と、前記第1のコンテンツ視聴装置及び前記第2のコンテンツ視聴装置との間でそれぞれ短距離通信が可能な第1の携帯端末と第2の携帯端末であって、該第1の携帯端末と第2の携帯端末との間で通信を行う無線通信部をそれぞれに備える携帯端末と、を有するコンテンツ視聴システムにおける第1の携帯端末であって、前記第1のコンテンツ視聴装置のアドレス情報と視聴する番組コンテンツを特定する番組コンテンツ情報を含んだ予約リクエストを生成する予約リクエスト生成部を備え、生成した前記予約リクエストを前記無線通信部により前記第2の携帯端末に送信し、前記第2のコンテンツ視聴装置において、前記予約リクエストを受信した前記第2の携帯端末が、前記短距離通信により受信可能な範囲内にある場合に該予約リクエストを前記第2の携帯端末から受信し、受信した前記予約リクエストに基づき、特定された前記コンテンツの視聴予約の設定を行うとともに、前記予約リクエストに含まれる前記第1のコンテンツ視聴装置のアドレス情報に基づいてネットワークを介して前記第1のコンテンツ視聴装置との間でコンテンツ視聴会話を行うためのセッションの管理を促すことを特徴とする第1の携帯端末であっても良い。
ネットワークに接続された第1のコンテンツ視聴装置及び第2のコンテンツ視聴装置と、前記第1のコンテンツ視聴装置及び前記第2のコンテンツ視聴装置との間でそれぞれ短距離通信が可能な第1の携帯端末と第2の携帯端末であって、該第1の携帯端末と第2の携帯端末との間で通信を行う無線通信部をそれぞれに備える携帯端末と、を有するコンテンツ視聴システムにおける第2の携帯端末であって、前記第2の携帯端末は、前記第1のコンテンツ視聴装置のアドレス情報と視聴する番組コンテンツを特定する番組コンテンツ情報を含んだ予約リクエストを生成する予約リクエスト生成部を備えた前記第1の携帯端末が生成した前記予約リクエストを受信し、前記短距離通信により受信可能な範囲内にある場合に前記第2のコンテンツ視聴装置に対して前記予約リクエストを送信し、受信した前記予約リクエストに基づき、前記第2のコンテンツ視聴装置において、特定された前記コンテンツの視聴予約の設定を行うとともに、前記予約リクエストに含まれる前記第1のコンテンツ視聴装置のアドレス情報に基づいてネットワークを介して前記第1のコンテンツ視聴装置との間でコンテンツ視聴会話を行うためのセッションの管理を促すことを特徴とする第2の携帯端末であっても良い。
本発明の他の観点によれば、ネットワークに接続された第1のコンテンツ視聴装置及び第2のコンテンツ視聴装置と、前記第1のコンテンツ視聴装置及び前記第2のコンテンツ視聴装置との間でそれぞれ短距離通信が可能な第1の携帯端末と第2の携帯端末であって、該第1の携帯端末と第2の携帯端末との間で通信を行う無線通信部をそれぞれに備える携帯端末と、を有するコンテンツ視聴システムにおける通話方法であって、前記第1の携帯端末が、前記第1のコンテンツ視聴装置のアドレス情報と視聴する番組コンテンツを特定する番組コンテンツ情報を含んだ予約リクエストを生成し、生成した前記予約リクエストを前記無線通信部により前記第2の携帯端末に送信するステップと、前記第2のコンテンツ視聴装置と前記予約リクエストを受信した前記第2の携帯端末とが短距離通信により受信可能な範囲内にある場合に、前記第2のコンテンツ視聴装置が前記予約リクエストを前記第2の携帯端末から受信するステップと、受信した前記予約リクエストに基づき、特定された前記コンテンツの視聴予約の設定を行うとともに、前記予約リクエストに含まれる前記第1のコンテンツ視聴装置のアドレス情報に基づいてネットワークを介して前記第1のコンテンツ視聴装置との間でコンテンツ視聴会話(通話)を行うためのセッションの管理をセッション管理部に指示するステップと、を有することを特徴とする通話方法が提供される。
本発明は、上記の方法をコンピュータに実行させるためのプログラムであっても良い。また、このプログラムを記録する記録媒体であっても良く、プログラムは、インターネットなどの伝送媒体から取得するようにしても良い。
また、本発明は、第1のコンテンツ視聴装置及び第2のコンテンツ視聴装置と、前記第1のコンテンツ視聴装置及び前記第2のコンテンツ視聴装置との間でそれぞれ短距離通信が可能な第1の携帯端末と第2の携帯端末であって、該第1の携帯端末と第2の携帯端末との間で通信を行う無線通信部をそれぞれに備える携帯端末と、を有するコンテンツ視聴システムにおいて、前記第1の携帯端末は、前記第1のコンテンツ視聴装置のアドレス情報と視聴する番組コンテンツを特定する番組コンテンツ情報を含んだ予約リクエストを生成する予約リクエスト生成部を備え、生成した前記予約リクエストを前記無線通信部により前記第2の携帯端末に送信し、前記第2のコンテンツ視聴装置は、前記予約リクエストを受信した前記第2の携帯端末が、前記短距離通信により受信可能な範囲内にある場合に該予約リクエストを前記第2の携帯端末から受信する予約リクエスト受信部と、受信した前記予約リクエストに基づき、特定された前記コンテンツの視聴予約の設定を行い、前記第1及び第2の携帯端末は、端末間で通話を行うためのセッションの管理を第1及び第2のセッション管理部にそれぞれ指示する第1及び第2の予約管理部を備え、該第1及び第2の予約管理部は、前記予約リクエストに基づく予約実行時に、前記第1及び第2のセッション管理部に前記第1及び第2の携帯端末間において音声通話可能な状態に設定するための指示を行うことを特徴とするコンテンツ視聴システムであっても良い。
この場合には、携帯電話によりコンテンツ視聴に関する会話を行うことができる。また、前記第1及び第2の携帯端末のそれぞれにおいて、相手側の携帯端末からの着信がコンテンツ視聴に関する設定に基づく会話の着信か否かを判別するようにすることが好ましい。コンテンツ視聴に関する着信であるかどうかを判断するのは、例えば、前記第2の携帯端末において、相手側の前記第1の携帯端末からの着信があると、前記第2の予約管理部は該当する予約が設定されているかどうかを検索し、前記コンテンツ視聴に関する設定に基づく会話の着信か否かの判別は、設定されたコミュニケーション開始可能時刻であるか否か、および、予約リクエストを送った相手側の携帯端末からの着信か否か、に基づいて行うことができる。前記第1及び第2の携帯端末は、相手側の携帯端末からの着信に応答した際に、短距離通信により通信可能なコンテンツ視聴装置の視聴予約も同時に行うようにしても良い。このようにすれば、TVと関連付けされた携帯電話により、視聴予約をスムーズにかつ確実行うことができる。
なお、本発明は、システムに関する構成だけではなく、システムを構成する主要要素である、第1、第2のコンテンツ視聴装置、第1、第2の携帯端末も、それぞれ個別に発明として成立するものである。また、システムが実行する方法、該方法をコンピュータに実行させるためのプログラム、該プログラムを記録した記録媒体も個別に発明として成立する。また、プログラムは、インターネットなどの伝送媒体によって取得するものであっても良い。
本発明によれば、所望の相手方のTVに対して確実に番組コンテンツの予約をさせるとともに、相手方のTVとの間でネットワークを介してTV通話を行うための準備をすることができる。相手方は、所望のTVに番組コンテンツの予約をさせることができる。
さらに、相手が所望のTVの近くにいることを事前に確認してから音声通話を開始することができる。また、TVがアドレス帳データを持つ必要はなく、各自が保持している携帯電話のアドレス帳を用いて簡単に予約リクエストが可能である。
また、TVと関連付けされた携帯電話同士でコンテンツ視聴に関する通話を行うこともできる。
本発明に係るコンテンツ視聴システムにおいて、コンテンツ視聴機器を用いてコミュニケーションを申し込む側を招待元と称し、申し込みを受ける側を招待先と称する。もちろん、3以上でのコミュニケーションであっても良いし、招待元と招待先とが入れ変わることもできる。また、同じコンテンツを一緒に視聴しながらコミュニケーションを行うことを“コンテンツ視聴会話”と呼ぶこととする。また、本明細書において、特にことわりがない場合には、招待元のユーザがTV(第1のコンテンツ視聴装置)1及び携帯電話4側の各機能部(予約リクエスト管理部、セッション管理部など)を、第1の機能部と称し、招待先のユーザがTV(第2のコンテンツ視聴装置)2及び携帯電話5側の各機能部を、第2の機能部と称することにする。
以下、本発明の実施の形態について、図面を参照しながら説明を行う。ここでは、コンテンツ視聴装置に関して、テレビジョン受信装置を例にして、また、携帯端末について、携帯電話を例にして説明する。
(第1の実施の形態)
図1は、本発明の第1の実施の形態によるコンテンツ視聴システムのシステム構成例を示す図である。図1において、招待元のユーザがTV(第1のコンテンツ視聴装置)1、および、携帯電話4を使用しており、招待先のユーザがTV(第2のコンテンツ視聴装置)2、および携帯電話5を使用している。すなわち、携帯電話4のユーザから携帯電話5のユーザを招待する、というシーンを想定して具体的に説明する。図1に示すように、招待元のTV1、招待先のTV2は、インターネットなどを介して通信が可能なようにネットワーク3により接続されており、相互に通信が可能に構成されている。また、それぞれのTV1、TV2には、マイクロフォン1a・2a、ヘッドフォン1b・2bなどの音声入出力手段が設けられており、TV間で音声による会話を行うことが可能になっている。
一方、招待元の携帯電話4と招待先の携帯電話5とは、図示されていない携帯電話基地局と無線通信を行っており、携帯電話網を介して相互に通信が可能となっている。ここでは、電子メールを用いて予約リクエスト6を送受信する。
またTV1、2、携帯電話4、5ともに、Bluetooth(登録商標)などの短距離無線通信の機能を有しており、短距離無線通信を用いてTV1と携帯電話4、TV2と携帯電話5とが、それぞれ相互に通信が可能となっている。
次に、予約リクエストについて説明する。予約リクエストは、基本的には1つのデータファイルとして扱うのが好ましい。1つのデータファイルとすることで、各機器での取り扱いが容易となる。この場合、携帯電話4から携帯電話5にデータファイルを送信することで友人への招待が実現され、携帯電話5からTV2に同じデータファイルを送信することでTVへの予約が実現される。予約リクエストのファイル形式やデータ格納方法は限定されるものではないが、予約リクエストには、以下の情報が含まれている。
1)番組コンテンツ情報(必須の情報である)。この番組コンテンツ情報は、チャンネル、番組コンテンツのタイトル、番組の開始時刻、終了時刻である。これらの情報により、相手方に、視聴させたいコンテンツとその時間とを特定することができる。
2)コミュニケーション情報(必須の情報である)。このコミュニケーション情報は、招待元TVのアドレス情報である。アドレスの種類としてはSIP(Session Initiation Protocol)アドレス、電話番号、などユーザを特定できるものであれば何でも構わない。ここでは、呼処理にSIPを用いることを想定し、アドレス情報としてはSIPアドレスを用いる。これにより、番組コンテンツを視聴しながら、TVによりネットワーク経由で音声通話(コンテンツ視聴会話)を行うことができる。
3)付加情報(オプション)としては、例えば、会話開始可能時刻(例えば、番組の開始10分前から会話可能である、など)、招待者名(招待した人の名前)、メッセージ(招待者からの任意メッセージ)などを含んでいても良い。
図4Aは、予約リクエストを作成する過程を示す図であり、例えば、まず、図4A(a)に示すように、携帯電話4の表示画面にEPG(登録商標)を表示させた様子を示す図である。図4A(a)において、チャネル軸202eと時間軸202fとにより画定される領域202bに番組名などが記載されているEPG(登録商標)202aから、スクロール202c・202dを押すことで時間とチャネルとを移動させることができる。この図では、領域202gの番組が選択されている。これにより、予約リクエストにおける番組コンテンツ情報が決定される。続いて、携帯電話のメモリ内に予め登録しておいたTVのアドレス情報を用いて、予約リクエストにおけるコミュニケーション情報を決定することができる。さらに、任意の付加情報があれば追加した後に、図4A(b)に示すように、相手方の携帯電話に対して、電話帳31を参照して相手の携帯電話5のメールアドレス31aを選択し、電子メールに予約リクエストを添付して送信する。電子メールに予約リクエストを添付して送信されると、携帯電話5は、これを受信する。予約リクエストは、携帯電話4・5内のフラッシュメモリに記憶される。
図4Bは、予約リクエストのデータの一構成例を示す図である。上述した通り、予約リクエストは、種々の形式をとることが可能であるが、少なくとも上記の1)、2)のデータを含む。ここでは、予約リクエストを携帯電話でも取り扱いが可能なファイルである画像ファイル(例えばJPEG)として扱うケースを例にして説明する。招待しているコンテンツのイメージ(画像)で送ることにより、招待先のユーザは、電子メールの添付データとして予約リクエストを送られた場合に、それを開封すれば画像データとして一目で何に関する招待状であるかを理解することができる。上記の1)から3)までの情報は、画像ファイルのヘッダ領域15に埋め込むのが好ましい。画像ファイルには、ヘッダ領域15と、データ領域17と、が設けられている。
ヘッダ領域15のデータとしては、例えば、チャネル21、タイトル23、開始時刻25、終了時刻27、招待元のTV1のアドレス31と、会話開始可能時刻33と、招待者名35と、が含まれている。これらのデータの例が、図の右側に符号21aから35aとして具体例が示されている。データ領域17には、画像データ37が記憶されており、その右側には実際のコンテンツの画像データ37aが示されている。また、図4Cは、予約リクエストをXML(Extensible Markup Language)ファイルとして扱った場合のデータの一構成例を示す図である。このようにすることで、予約リクエストの作成、および、加工が簡単になるというメリットがある。
続いて、各機器の機能について説明する。図2は、本実施の形態によるTVの一構成例を示す機能ブロック図である。図2に示すリモコン入力処理部101は、TV1、2のリモコン信号を受信し、ユーザ操作として他のモジュール(機能部)に指示を行う。TV1、2のリモコン信号としては、一般的には赤外線による信号が用いられる。
無線通信部102(1c・2c:図1)は、例えば、短距離無線通信を用いて携帯電話4・5と通信を行う。短距離無線通信の例としては、Bluetooth(登録商標)を用いることができるが、双方向通信が可能な手段であればその他の手段でも良く、赤外線など、リモコン信号と同じ通信機能(信号)を用いても良い。
ここで、本実施の形態によるシステムの特徴であり、招待先の第2のTV2に備えられる予約リクエスト管理部110は、第2の携帯電話5を介して無線通信部102(2c)が受信した予約リクエストのデータを解析し、その中に含まれる番組情報、相手のアドレス情報、コミュニケーション開始可能時刻等の情報を取得し、予約管理部104に伝えることでコンテンツ視聴会話の予約を行う。加えて、予約実行時には、第2の予約管理部104からの要求に応じて、無線通信部102(2c)を介して携帯電話5と通信を行い、第2の携帯電話5が該当する予約リクエストを保持しているかどうか調べる。この処理は、予約リクエスト6を受信し第2のTV2に対して番組視聴予約を行った携帯電話そのものであることを確認する意味がある(予約リクエストの存在確認部)。
なお、第1のTV1もほぼ同様の構成を有しており、招待先になった場合には同様の処理を行う。加えて、招待元である場合にも、無線通信部102(1c)との間で、第1のTV1側で視聴予約する番組を指定することができる。そのタイミングは任意であり、また、携帯電話からの予約でなくても専用リモコンからの予約でも良く、予約リクエストに基づく予約でなくても良い。但し、招待先に送った予約リクエストに基づくTV1への予約であれば、第1のTV1−第2のTV2間の予約時間や番組の違いなどが生じないという利点がある。
第1・第2のコンテンツ再生部103は、第1・第2のTV1・2がアンテナ、ネットワークなどを介して受信した放送波信号から映像データおよび音声データを取得し、番組コンテンツを再生する。この際、基本的には、リモコン入力処理部101を介してリモコン(ここでは、携帯電話がリモコン装置を兼用する場合を説明する)からの指示により再生開始/停止を行う。また、予約がされている場合には、予約管理部104からの指示により番組コンテンツの再生を開始する。
予約管理部104は、コンテンツ視聴会話の予約情報を管理し、予約された時刻に近くなった場合には、コンテンツ再生部103およびセッション管理部105に指示してコンテンツ視聴会話が可能な状態にする。その際、予約リクエスト6を保持している携帯電話5が近くにあるかどうかを予約リクエスト管理部110に対して問い合わせを行って予約内容を実行するかどうかの判断をする。具体的には、予約リクエスト6を保持している携帯電話5が近くにある場合のみコンテンツ視聴会話を開始する。
セッション管理部105は、相手方のユーザの利用しているTVとの音声通信セッションを管理する。それぞれのTVにはコミュニケーション用のアドレスが付与されており、予約管理部104、もしくは、リモコン入力処理部101からの指示で発信/着信/切断などの呼処理を行った上で、音声データの送受信を行うことでTV間の音声会話を実現する。通信プロトコルについては、例えば、呼処理についてはSIP(Session Initiation Protocol)、音声データ送受信についてはRTP(Real−time Transport Protocol)を用いる。通信部106は、ネットワーク3を介して、TV1・2間における呼処理データ、および音声データの送受信を行う。
画面制御部107は、他のモジュール(機能部)からの指示に従ってTV画面に画面表示を行う制御をする。例えば、番組コンテンツの映像を表示したり、予約が行われた確認ウィンドウを表示したり、友達から着信したことを表示したり、などの処理を行う。
音声出力部108は、番組コンテンツ再生部103が再生している番組コンテンツの音声、および、セッション管理部105で受信した会話中の相手の音声を図1に示すヘッドフォン1b・2b(又はスピーカーなど)から出力する。
音声入力部109は、図1に示すマイク1a・2aからの音声を処理し、音声データとしてセッション管理部105に出力する。セッション管理部105が会話中の相手の利用しているTV1・2間に音声データを送信することで音声会話が実現できる。
次に、携帯電話機について説明する。図3は、本実施の形態において用いられる携帯電話機の一構成例を示す機能ブロック図である。図に示されているブロック間の矢印は、データのやり取りを示すものである。図3に示すように、携帯電話機4、5において、ユーザ入力処理部201はユーザからの入力を受け付けて他の機能部に指示を伝える。画面制御部202は他の機能部からの指示に基づいて表示部202aにおける画面表示の制御を行う。予約リクエスト管理部203は、予約リクエストのデータを保持し、予約リクエストに関連した一連の処理を行う。具体的には、予約リクエスト6のデータの保持、無線通信部208を介した友人への予約リクエストの送受信、短距離無線通信部207を介したTVへの予約リクエスト送信、短距離無線通信部207を介したTVからの予約リクエスト保持確認リクエストに対する応答を行う。予約リクエストのデータが新規保存されるのは、予約リクエスト生成部204が生成するケース(自分が招待元である場合)と、無線通信部208を介して相手から受信するケース(自分が招待先である場合)があり、その後はユーザの指示によって削除される。
なお、予約リクエスト中にはコンテンツの終了時刻も含まれているため、終了時刻を過ぎた予約リクエストを自動的に削除することも可能である。予約リクエスト生成部204は、コンテンツ情報取得部205から取得したコンテンツ情報、およびアドレス帳管理部206から取得したアドレス情報を基に主として招待元において予約リクエストを作成する。作成した予約リクエストは予約リクエスト管理部203によって携帯電話5内のメモリに保存される。コンテンツ情報取得部205は、無線通信部208を介してコンテンツ情報を取得する。コンテンツ情報は、例えばEPG(登録商標)などの番組表から取得され、具体的には、番組のタイトル、チャンネル、開始時刻、終了時刻、などの情報が含まれる。アドレス帳管理部206は、友人などのアドレス等連絡先を管理するいわゆる電話帳であり、メールを送信する相手を選択する際に用いられる。また、自宅にあるTVのアドレス情報も保持しており、予約リクエスト生成部204が予約リクエストを作成する際は、アドレス帳管理部206が保持しているTVのアドレス情報を使用する。短距離無線通信部207は、Bluetooth(登録商標)などの短距離無線を用いてTVとの間で通信を行う。無線通信部208は、予約リクエスト管理部203やコンテンツ情報取得部205からの指示に基づき、携帯電話基地局と通信を行い、電子メールやEPG(登録商標)データなどのデータ送受信を行う。
以下に、図5を参照しながら、本実施の形態によるコンテンツ番組に関する携帯電話4の招待処理及び予約操作処理の流れについて説明する。携帯電話4で他のユーザ(この場合、携帯電話5のユーザ)を招待する処理を開始する(START)。基本的には、図4Aに示したように、番組表から視聴したい番組を選択することにより、処理フローが開始されるが、お勧め番組情報をメールなどで受信し、そこから番組を選択した場合でも同様の処理が開始される。
ユーザが、番組表から視聴したい番組を選択すると、操作メニューが表示される(S101)。操作メニューとしては、「視聴予約(ワンセグ)」、「録画予約(ワンセグ)」、「視聴会話招待」等が表示される。ここで、「視聴会話招待」が選択されると、予約リクエスト生成部204はコンテンツ情報取得部205から取得したコンテンツ情報を基に、送信する予約リクエストを生成し、予約リクエスト管理部203がこの予約リクエストを携帯電話4内のメモリ内に保存する(S102)。予約リクエストに含めるアドレス情報としてはTV1のSIPアドレスを用いるが、TV1のアドレスは頻繁には変更されないと考えられるため、事前にアドレス帳管理部206に記憶させておくことにより実現できる。また、家庭内に複数のTVがある場合には、複数のアドレスを記憶させておき、その中から選択させる方式にすれば良い。また、予約リクエストを画像ファイルとした場合、画像データについては、番組表からその番組に関連する画像データ(サムネイル、ロゴ等)が提供されていればその画像データを使用し、提供されていなければ、携帯電話4内に保存されている画像データ(例えば自分の写真)を使用する。さらに、番組タイトル、開始時刻といった文字列情報を元画像データに重畳することで、相手はその画像を見るだけでどんなコンテンツ視聴会話に招待されているか、一目で分かるというメリットがある。
予約リクエストが生成されると、招待先のユーザの携帯電話5を選択するために、アドレス帳管理部206に記憶されているアドレス情報の一覧が表示される(S103)。なお、携帯電話4には、発信履歴および着信履歴などの情報が保持されているため、履歴情報を基にユーザを選択させることで利便性を高めることも可能である。
招待先のユーザを選択すると、予約リクエスト管理部203は無線通信部208を介して、指定したユーザの携帯電話5に予約リクエストをメールで送信する(S104)。予約リクエストは例えば電子メールの添付ファイルとして扱われ、メール本文には、例えば、コンテンツ情報、および、コンテンツ視聴会話に招待されている旨のメッセージが記載するのが好ましい。なお、招待するユーザは1人に限定せず、複数のユーザを選択した場合には複数の相手に同時にメール送信することも可能である。
メールが送信された後に、短距離無線通信部207はTV1が近くにあるかどうか、すなわち、TV1と通信可能か否かを調べ(S105)、通信可能である場合には(Yes)、予約リクエスト管理部203は短距離無線通信部207を介して、生成した予約リクエストをTV1にも送信する(S106)。
以上の処理により、後述するTV1側の処理が行われ、招待元のTV1にもコンテンツ視聴会話の予約が行われる。この時点で、TV1に予約に関する情報が送信されなかった場合でも、予約リクエストは携帯電話4のメモリ内に保存されているため、後から予約リクエストをTV1に送信することでいつでも予約可能である。送信のタイミングは、ユーザの選択したタイミング、或いは、TV1と携帯電話4とが通信可能な距離に入ったタイミングであっても良く、後者の場合には自動的に送信させることが可能である。
次に、携帯電話5におけるコンテンツ視聴会話の予約に関する処理について図6を参照しながら説明を行う。携帯電話4から予約リクエスト6がメール送信されてくると、予約リクエストを受信したことが携帯電話5においてユーザに報知される(S201)。この際、電子メールの内容が携帯電話5のメモリ内に記憶される。予約リクエストを含む電子メールにおいては、通常の電子メールと区別できるように特徴付けられていることが好ましいが、特徴付けられていない場合は、単にメールを受信したことを表示する。受信した電子メールを選択すると、添付された予約リクエスト6の詳細が表示されるようになっている(S202)。すなわち、視聴する番組の情報、および、コミュニケーション用のアドレス情報、コミュニケーション開始可能時刻などが表示部に表示され、ユーザは詳細を確認して招待を受けるかどうか判断することができる。
ここで、携帯電話5のメニュー表示ボタンを押すと、操作メニューとして、「予約実行」、「返信」、「転送」、「削除」などが表示される(S203)。ここで、「予約実行」を選択すると、アドレス帳管理部206に登録されているTVの一覧を表示し、ユーザにコンテンツ視聴会話の予約を行うTVを選択させる(S204)。登録されているTVが1台しかなかった場合はこの処理は省略しても構わない。招待先のTV2が選択されると、短距離無線通信部207は選択されたTV2と通信可能かどうかどうかを調べ(S205)、通信可能である場合には、予約リクエスト管理部203は受信した予約リクエスト6を短距離無線通信部207を介してTV2に送信する(S206)。TV2と通信可能でなかった場合、予約リクエスト管理部203は予約リクエストを送信予約として設定する(S207)。その後、TV2と通信可能な距離に入ったタイミングで、予約リクエスト管理部203は送信予約として設定されている予約リクエストをTV2に自動的に送信する。最後に、コンテンツ視聴会話の予約が完了したことを招待元の携帯電話4に通知する(S208)。すなわち、メールを自動返信することで、招待した側では相手が招待を受けたことが分かる。
以上の処理により、後述するTV2側の処理が行われ、招待先のTV2にコンテンツ視聴会話の予約が行われる。招待先のTV2に関するアドレス指定は予約リクエスト6中には存在しないため、ユーザは好ましいTVを選択することが可能である。
次に、図7を参照しながら、TVで携帯電話から予約リクエストを受信した場合における処理の流れについて説明を行う。まず、無線通信部102が受信した予約リクエストについて、予約リクエスト管理部110が正当性の検証を行う(S301)。すなわち、必要なデータが含まれているか、招待された番組コンテンツを視聴可能かどうか、および、指定されたアドレスに発信可能かどうかを調べ、正当でないと判断した場合には以降の処理は行わないで処理を終了する(END)。
正当と判断した場合には、続いて予約管理部104が既に該当する予約が行われていないかどうかを判別する(S302)。該当する予約が既に行われていた場合、予約管理部104は該当する予約をキャンセルする(S303)。すなわち、ユーザとしては、同一の予約リクエストを再度送信することで予約をキャンセルすることが可能となる。
予約が行われていない場合は、予約リクエストの内容に基づき、予約管理部104がコンテンツ視聴会話の予約を行う。招待元と招待先とで処理が異なるため、まず、招待元か否かの判定を行う(S304)。これは、予約リクエストに含まれるアドレスが自分自身(TV)のアドレスと同じかどうかで判定することができる。すなわち、予約リクエストに含まれるアドレスが自分自身(TV)のアドレスと同じ場合は招待元(TV1)、自分自身のアドレスと異なる場合は招待先(TV2)と判定することができる。
招待元(招待側)と判定された場合(TV1)には(Yes)、予約管理部104は招待側としてコンテンツ視聴会話の予約を行う(S305)。すなわち、相手先(TV2)のアドレスは分からないため、番組情報、コミュニケーション開始可能時刻のみを設定する。
招待先(被招待側)と判定された場合(TV2)には(No)、予約管理部104は被招待側としてコンテンツ視聴会話の予約を行う(S306)。すなわち、番組情報、相手先(TV1)のアドレス、および、コミュニケーション開始可能時刻を設定する。最後に、画面制御部107が、予約が完了したことを画面に表示する(S307)ことで、ユーザにその旨を報知する。以上の処理により、TV1は携帯電話4から予約リクエストを受信することでコンテンツ視聴会話の予約(招待側)を行い、TV2は携帯電話5から予約リクエストを受信することでコンテンツ視聴会話の予約(被招待側)を行うことができる。
図8A及び図8Bは、上記のコンテンツ視聴会話の予約に基づき、TVにおいてコンテンツ視聴会話を開始する際の処理の流れを示すフローチャート図である。まず、予約管理部104が管理している予約のうち、招待先(被招待側)として設定された予約(TV2で設定されている予約)について、コミュニケーション開始可能時刻になったかどうかを判定する(S401)。開始可能時刻になっていなければ開始可能時刻になるまで待機する。コミュニケーション開始可能時刻を過ぎた場合には、予約管理部104は番組の終了時刻を過ぎていないか否かを判定する(S402)。すなわち、番組放送中であれば途中からコンテンツ視聴会話に参加する可能性が考えられるが、番組終了後はコンテンツ視聴会話を行う必要がなくなるため、番組の終了時刻を過ぎていた場合は処理を終了する(END)。
番組の終了時刻より前と判定された場合には、予約リクエスト管理部110は、無線通信部102を介して、該当する予約リクエスト6を保持している携帯電話5が近くにあるかどうか調べるために短距離通信を試みる(S403)。該当する予約リクエスト6を保持している携帯電話5が近くに存在しない場合には、携帯電話5が近くに来るか、もしくは、番組の終了時刻になるまで待機する。
該当する予約リクエスト6を保持している携帯電話5が近くに存在することが確認された場合には、招待を受けたユーザが指定したTV2の近くにいると推定することができるため、セッション管理部105は、設定されたTV1のアドレスに対してリクエスト送信し、コミュニケーション開始可能か否かの問い合わせを行う(S404)。SIPでは、INVITEリクエストを送信することで問い合わせを実現する。その後、セッション管理部105は、相手のTV1からのレスポンスを受信し、相手側のTV1が通信開始可能であるかどうかを判断する(S405)。開始可能というレスポンス(例えば、「200 OK」レスポンス)であった場合は、TV1・2間で音声通信セッションを確立し(S406)、コンテンツ視聴会話を開始することができる状態となるが、開始不可能というレスポンス(例えば、「488 Not Acceptable Here」レスポンス)であった場合は開始可能状態となるまで待機する。
音声通信セッションが確立されると、セッション管理部105は音声会話を実現するため、音声データの処理を行う(S407)。具体的には、音声入力部109から入力された音声データを相手のTVに送信し、相手のTVから送信されてきた音声データを音声出力部108に送り、相手方の出した音声をスピーカー等から出力させるとともに、予約管理部104は、番組の開始時刻になったか否かを判定し(S408)、番組の開始時刻を過ぎた場合には、コンテンツ再生部103は予約管理部104からの指示に基づき、設定された番組の受信、および、画面制御部107に指示して画面表示を行う(S409)。図には記載されていないカメラをTVに接続し、音声だけでなくカメラの映像もお互いに通信することで、TV電話を実現することも可能である。この場合、画面にはコンテンツと相手の映像とが重畳して表示される。
コンテンツ視聴会話中に、予約管理部104はコンテンツ視聴会話を終了するか否かの判断を繰り返し行っている(S410)。番組終了時、もしくは、ユーザがリモコンで終了を指示した場合には、予約管理部104はコンテンツ視聴会話を終了させるものと判断し、セッション管理部105に音声通話セッションを切断させる(S411)。終了しないと判断した場合は、引き続き、音声データ処理、および、番組の受信・再生を行う。
図9は、招待元のTV1がコンテンツ視聴会話を開始する際の処理の流れを示すフローチャート図である。招待元のTV1では、相手方のTV2のアドレス情報を把握していないため、基本的には相手のTV2からの着信を受けたときにこの処理が開始されることになる。セッション管理部105が相手方のTV2からの問い合わせを受信する(S501)と、予約リクエスト管理部110は該当する予約データを検索し、予約に用いられた予約リクエスト6を保持している携帯電話4が近くにあるかどうかについて無線管理部102を介して調べる(S502)。
該当する予約リクエスト6を保持している携帯電話4が近くに存在しないと判定された場合には、招待元のユーザがTV1の近く(前)にいないと判断することができ、セッション管理部105は開始不可能のレスポンス(例えば、「488 Not Acceptable Here」レスポンス)を相手のTV2に送信する(S504)。この場合、音声通信セッションは確立されない。
該当する予約リクエスト6を保持している携帯電話4が近くに存在すると判断された場合には、招待元のユーザがTV1の前にいると判断され、セッション管理部105は開始可能レスポンス(例えば、「200 OK」レスポンス)を相手のTV2に送信する(S503)。これにより、TV1・2間で音声通信セッションが確立され、コンテンツ視聴に関するTV間の会話を開始することができる。それ以降は、コンテンツ視聴会話中の処理については、図7で示した招待先における処理の流れと同様であるため、処理の詳細は省略する。
本実施の形態によるコンテンツ視聴システムによれば、所望の相手方TVに対して確実にコンテンツ視聴に関する知らせを行うとともに、コンテンツ視聴に関するTV間のネットワーク通信に基づくコミュニケーションを行うことができる。招待先においては、相手は任意のTVに予約することが出来る。所望の相手が予約を行ったTVの前にいることが事前に確認できるため、確実に安心して音声会話を開始することが出来る。また、TVがアドレス帳データを持つ必要はなく、各自が保持している携帯電話のアドレス帳を用いて簡単に予約リクエストを送ることが出来るという利点がある。
以上に説明したように、本実施の形態によれば、コンテンツ視聴機器と携帯端末とを、短距離通信により通信することが可能となっている。携帯電話で視聴したい番組を選択し、招待したい相手の携帯電話に「予約リクエスト」を送信する。「予約リクエスト」には番組情報とTVのアドレスが含まれており、相手はそれを手元のTVに送信することでコンテンツ共有視聴会話の予約が行われる。番組開始時刻になった際、予約リクエストを送信した携帯電話がTVのそばにあればTV同士で音声通話セッションを確立し、コンテンツ共有視聴会話を行うことが出来るため、コンテンツ番組に関する会話をTV間で行うことができる。
(第2の実施の形態)
次に、本発明の第2の実施の形態である、コンテンツ視聴装置がコミュニケーション機能を保有しない場合について説明する。すなわち、本実施の形態においては、コンテンツ視聴装置については既存のテレビジョン受信装置を例として説明する。
図10は、本実施の形態によるコンテンツ視聴システムの一構成例を示す機能ブロック図である。招待元の第1のテレビTV1、および、招待先の第2のテレビTV2は、本実施の形態においては、TVが音声会話機能を有していないなどの理由により、ユーザは、携帯電話4、5を用いて音声会話を行う点が第1の実施の形態と異なる。予約リクエスト6を携帯電話4、5間でやり取りする点に関しては、第1の実施の形態と同様である。
図11は、本実施の形態において用いられる携帯電話機の一構成例を示す機能ブロック図であり、図3に対応する図である。図11に示すように、図3に示す携帯電話機4、5に加えて設けられている機能部であって、201〜208までに加えて設けられている、予約管理部209は、コンテンツ視聴会話の予約情報を管理し、予約された時刻になった場合には短距離無線通信部207を介してTVを操作すると共に相手に発信してコンテンツ視聴会話が可能な状態にする。また、セッション管理部210は、携帯電話4、5間の音声通信セッションを管理する。音声出力部211はセッション管理部210で受信したコンテンツ視聴会話相手の音声データを音声出力部211(スピーカー等)から出力する。音声入力部212(マイク等)は、図示していないマイクからの音声を処理し、音声データとしてセッション管理部210に出力し、コンテンツ視聴会話相手の携帯電話に送信する。
以下、図面を参照しながら、本実施の形態によるコンテンツ視聴システムにおける処理の流れについて説明する。TVは、図2と同じでもよいが、基本的には通話に関する機能部であるセッション管理部105、音声入力部109などを有していないのが一般的である。
図12は、招待側の携帯電話4における予約処理の流れを示すフローチャート図である。処理を開始し(START)、相手(携帯電話5)を選んでメール(予約リクエスト6)を送信するところ(S504)までは図5と同様であるが、予約リクエストを生成する際(S502)、予約リクエスト中の「アドレス情報」に、携帯電話4の電話番号を含める点が異なる。その後は、TV1に予約リクエスト6の送信は行わず、携帯電話4内の予約管理部209が招待側として予約設定する(S505)。これにより、招待側の携帯電話4でのコンテンツ視聴会話の予約は完了する。
続いて、被招待側の携帯電話5における予約処理について図13を用いて説明する。操作メニューを表示するところ(S603)までは基本的に図6と同様である。操作メニューの中から「予約実行」を選択すると、携帯電話5内の予約管理部209が被招待側として予約設定する(S604)。これにより、被招待側でのコンテンツ視聴会話の予約は完了するため、完了したことを招待元の携帯電話4に通知する(S605)。
図14Aおよび図14Bは、上記のコンテンツ視聴会話の予約に基づき、携帯電話4、5間においてコンテンツ視聴会話を開始する際の処理の流れを示すフローチャート図である。まず、予約管理部209が管理している予約のうち、招待先(被招待側)として設定された予約(携帯電話5において設定された予約)について、コミュニケーション開始可能時刻になったかどうかを判定する(S701)。開始可能時刻になっていなければ(No)、開始可能時刻になるまで待機し、開始可能時刻になっていれば(Yes)、画面制御部202はコンテンツを視聴するテレビを選択する画面を表示する(S702)。テレビ2を選択すると、短距離無線通信部207は、そのテレビ2が近くにあるかどうか、すなわち、テレビ2と通信可能かどうか判定し(S703)、通信可能であった場合には、テレビ2に対して視聴予約指示を行う(S704)。その後、セッション管理部210が相手の携帯電話4に発信を行い(S705)、相手の携帯電話4が応答した段階で音声通信セッションが確立される(S706)。コンテンツについては、番組開始時刻になった時点でテレビ2側で視聴予約の処理が実行されるため、特にコンテンツ視聴会話中に携帯電話において処理は行う必要がない。すなわち、その後は、通常の音声会話と同様の処理となり(図14B:S706〜S709まで)、どちらかの携帯電話4・5がコンテンツ視聴会話を切断した段階で音声会話が終了する。
図15は、招待側の携帯電話4においてコンテンツ視聴会話を開始する際の処理の流れを示すフローチャート図である。コミュニケーション開始可能時刻となり、相手側の携帯電話5からの着信があると(S801)、予約管理部209は該当する予約が設定されているかどうかを検索する(S802)。これは、設定されたコミュニケーション開始可能時刻かどうか、および、予約リクエストを送った相手からの着信かどうか、によって判別可能である。これにより、コンテンツ視聴会話の着信と判断した場合は、画面制御部202はコンテンツを視聴するテレビを選択する画面を表示する(S803)。テレビ1を選択すると、短距離無線通信部207は、そのテレビ1が近くにあるかどうか、すなわち、テレビ1と短距離通信可能か否かを判定し(S804)、通信可能であった場合には、テレビ1に対して視聴予約指示を行う(S805)。その後、着信に応答することで音声通話を開始するが、これ以降については図14Bの処理の流れと同様であるため、処理の詳細に関する説明は省略する。
このように、第1及び第2の携帯端末4・5のそれぞれにおいて、相手側の携帯端末からの着信がコンテンツ視聴会話の着信か否かを判別することができる。相手側の第1の携帯端末4からの着信があると、第2の携帯端末5において、予約管理部は該当する予約が設定されているかどうかを検索し、コンテンツ視聴会話の着信か否かの判別は、設定されたコミュニケーション開始可能時刻であるか否か、および、予約リクエストを送った相手側の第1の携帯端末からの着信か否か、に基づいて行われる。この際、第1及び第2の携帯端末4・5は、相手側の携帯端末5・4からの着信に応答した際に、短距離通信により通信可能なコンテンツ視聴装置の視聴予約も同時に行うようにしても良い。
以上に説明したように、本実施の形態によれば、携帯電話においてコンテンツ視聴会話の予約を管理することで、既存のテレビを用いたコンテンツ視聴会話を行うことができる。携帯電話で予約を管理しているため、番組の開始時刻直前に急に外出することになった場合でも、外出先のテレビを使ってコンテンツ視聴会話を行うことも可能である。
また、上記の実施の形態において、添付図面に図示されている構成等については、これらに限定されるものではなく、本発明の効果を発揮する範囲内で適宜変更することが可能である。その他、本発明の目的の範囲を逸脱しない限りにおいて適宜変更して実施することが可能である。
また、本実施の形態で説明した機能を実現するためのプログラムをコンピュータ読み取り可能な記録媒体に記録して、この記録媒体に記録されたプログラムをコンピュータシステムに読み込ませ、実行することにより各部の処理を行ってもよい。なお、ここでいう「コンピュータシステム」とは、OSや周辺機器等のハードウェアを含むものとする。
また、「コンピュータシステム」は、WWWシステムを利用している場合であれば、ホームページ提供環境(あるいは表示環境)も含むものとする。
また、「コンピュータ読み取り可能な記録媒体」とは、フレキシブルディスク、光磁気ディスク、ROM、CD−ROM等の可搬媒体、コンピュータシステムに内蔵されるハードディスク等の記憶装置のことをいう。さらに「コンピュータ読み取り可能な記録媒体」とは、インターネット等のネットワークや電話回線等の通信回線を介してプログラムを送信する場合の通信線のように、短時間の間、動的にプログラムを保持するもの、その場合のサーバやクライアントとなるコンピュータシステム内部の揮発性メモリのように、一定時間プログラムを保持しているものも含むものとする。また前記プログラムは、前述した機能の一部を実現するためのものであっても良く、さらに前述した機能をコンピュータシステムにすでに記録されているプログラムとの組み合わせで実現できるものであっても良い。
本発明は、コンテンツ視聴機器に利用可能である。
本発明の一実施の形態によるコンテンツ視聴システムのシステム構成例を示す図である。 本実施の形態によるTVの一構成例を示す機能ブロック図である。 本実施の形態において用いられる携帯電話機の一構成例を示す機能ブロック図である。 予約リクエストを作成する過程を示す図である。 予約リクエストのデータの一構成例を示す図である。 予約リクエストをXML(Extensible Markup Language)ファイルとして扱った場合のデータの一構成例を示す図である。 本実施の形態によるコンテンツ番組に関する携帯電話の招待処理及び予約操作処理の流れについて説明する図である。 携帯電話におけるコンテンツ視聴会話の予約に関する処理例を示す図である。 TV2で携帯電話5から予約リクエスト6を受信した場合における処理の流れを示す図である。 コンテンツ視聴会話の予約に基づき、TVにおいてコンテンツ視聴会話を開始する際の処理の流れを示すフローチャート図である。 図8Aに続く図である。 招待元のTV1がコンテンツ視聴会話を開始する際の処理の流れを示すフローチャート図である。 本発明の第2の実施の形態によるコンテンツ視聴システムも一構成例を示す機能ブロック図である。 本実施の形態において用いられる携帯電話機の一構成例を示す機能ブロック図であり、図3に対応する図である。 招待側の携帯電話における予約処理の流れを示すフローチャート図である。 被招待側の携帯電話5における予約処理を示すフローチャート図である。 コンテンツ視聴会話の予約に基づき、携帯電話間においてコンテンツ視聴会話を開始する際の処理の流れを示すフローチャート図である。 図14Aに続く図である。 招待側の携帯電話においてコンテンツ視聴会話を開始する際の処理の流れを示すフローチャート図である。
符号の説明
1…TV1(第1のコンテンツ視聴装置)、2…TV2(第2のコンテンツ視聴装置)、1a、2a…マイクロフォン、1b、2b…ヘッドフォン、3…ネットワーク、4、5…携帯電話、6…予約リクエスト、101…リモコン入力部、102…無線通信部、103…コンテンツ再生部、104…予約管理部、105…セッション管理部、106…通信部、107…画面制御部、108…音声出力部、109…音声入力部、110…予約リクエスト管理部、201…ユーザ入力処理部、202…画面制御部、202a…表示部、203…予約リクエスト管理部、204…予約リクエスト生成部、205…コンテンツ情報取得部、206…アドレス帳管理部、207…短距離無線通信部、208…無線通信部。

Claims (21)

  1. ネットワークに接続された第1のコンテンツ視聴装置及び第2のコンテンツ視聴装置と、前記第1のコンテンツ視聴装置及び前記第2のコンテンツ視聴装置との間でそれぞれ短距離通信が可能な第1の携帯端末と第2の携帯端末であって、該第1の携帯端末と第2の携帯端末との間で通信を行う無線通信部をそれぞれに備える携帯端末と、を有するコンテンツ視聴システムにおいて、
    前記第1の携帯端末は、前記第1のコンテンツ視聴装置のアドレス情報と視聴する番組コンテンツを特定する番組コンテンツ情報を含んだ予約リクエストを生成する予約リクエスト生成部を備え、生成した前記予約リクエストを前記無線通信部により前記第2の携帯端末に送信し、
    前記第2のコンテンツ視聴装置は、
    前記予約リクエストを受信した前記第2の携帯端末が、前記短距離通信により受信可能な範囲内にある場合に該予約リクエストを前記第2の携帯端末から受信する予約リクエスト受信部と、
    受信した前記予約リクエストに基づき、特定された前記コンテンツの視聴予約の設定を行うとともに、前記予約リクエストに含まれる前記第1のコンテンツ視聴装置のアドレス情報に基づいてネットワークを介して前記第1のコンテンツ視聴装置との間でコンテンツ視聴会話を行うためのセッションの管理をセッション管理部に指示する第2の予約管理部と、
    を備えることを特徴とするコンテンツ視聴システム。
  2. 前記第2の予約管理部は、前記予約リクエストの内容に基づき、前記予約リクエストに含まれるアドレスが自己のアドレスと同じであるか否かを判定し、異なると判定された場合に、コンテンツ視聴会話を行うための指示を前記セッション管理部に指示することを特徴とする請求項1に記載のコンテンツ視聴システム。
  3. 前記第2の予約管理部は、前記予約リクエストの内容に基づき、前記予約リクエストに含まれるアドレスが自己のアドレスと同じであるか否かを判定し、同じと判定された場合には、コンテンツ視聴会話を行うための指示を前記セッション管理部に指示しないことを特徴とする請求項1に記載のコンテンツ視聴システム。
  4. 前記第1のコンテンツ視聴装置は、
    前記予約リクエストを生成した前記第1の携帯端末が、前記短距離通信により受信可能な範囲内にある場合に該予約リクエストを受信する予約リクエスト受信部と、
    受信した前記予約リクエストに基づき、特定された前記コンテンツの視聴予約の設定を行うとともに、前記予約リクエストに含まれる前記第1のコンテンツ視聴装置のアドレス情報に基づいてネットワークを介して前記第2のコンテンツ視聴装置からコンテンツ視聴会話の開始があった場合に、前記第2のコンテンツ視聴装置との間でコンテンツ視聴会話を行うためのセッションの管理を前記セッション管理部に指示する第1の予約管理部と
    を備えることを特徴とする請求項1から3までのいずれか1項に記載のコンテンツ視聴システム。
  5. 前記第1のコンテンツ視聴装置の前記第1の予約管理部は、前記予約リクエストの内容に基づき、前記予約リクエストに含まれるアドレスが自己のアドレスと同じであるか否かを判定し、同じと判定された場合は、該予約リクエストに含まれる前記番組コンテンツ情報に基づいたコンテンツ視聴予約処理と、コンテンツ視聴会話開始可能時刻の設定を行うことを特徴とする請求項1から4までのいずれか1項に記載のコンテンツ視聴システム。
  6. 前記番組コンテンツ情報は、番組コンテンツのチャンネルと、番組コンテンツのタイトルと、番組の開始時刻と、終了時刻と、を含むことを特徴とする請求項1から5までのいずれか1項に記載のコンテンツ視聴システム。
  7. 前記アドレス情報は、前記ネットワーク上における前記第1のコンテンツ視聴装置のアドレス情報であることを特徴とする請求項1から6までのいずれか1項に記載のコンテンツ視聴システム。
  8. 前記予約リクエストに会話開始可能時刻、予約リクエスト送信者名、メッセージの少なくともいずれかを含む情報を、付加情報として付加することを特徴とする請求項1から7までのいずれか1項に記載のコンテンツ視聴システム。
  9. 前記予約リクエストは、前記無線通信部から電子メールの画像添付ファイルの形態で送信されることを特徴とする請求項1から8までのいずれか1項に記載のコンテンツ視聴システム。
  10. ネットワークに接続された第1のコンテンツ視聴装置及び第2のコンテンツ視聴装置と、前記第1のコンテンツ視聴装置及び前記第2のコンテンツ視聴装置との間でそれぞれ短距離通信が可能な第1の携帯端末と第2の携帯端末であって、該第1の携帯端末と第2の携帯端末との間で通信を行う無線通信部をそれぞれに備える携帯端末と、を有するコンテンツ視聴システムにおける第2のコンテンツ視聴装置であって、
    前記第2のコンテンツ視聴装置は、
    前記第1の携帯端末が、前記第1のコンテンツ視聴装置のアドレス情報と視聴する番組コンテンツを特定する番組コンテンツ情報を含んだ予約リクエストを生成し、生成した前記予約リクエストを前記無線通信部により前記第2の携帯端末に送信し、前記予約リクエストを受信した前記第2の携帯端末が、前記短距離通信により受信可能な範囲内にある場合に該予約リクエストを前記第2の携帯端末から受信する予約リクエスト受信部と、
    受信した前記予約リクエストに基づき、特定された前記コンテンツの視聴予約の設定を行うとともに、前記予約リクエストに含まれる前記第1のコンテンツ視聴装置のアドレス情報に基づいてネットワークを介して前記第1のコンテンツ視聴装置との間でコンテンツ視聴会話を行うためのセッションの管理を第2のセッション管理部に指示する第2の予約管理部と
    を備えることを特徴とする第2のコンテンツ視聴装置。
  11. 前記第2のコンテンツ視聴装置は、予約リクエストを受信した際、既に該当する予約が行われていないかどうかを判別し、該当する予約が既に行われていた場合には、該当する予約をキャンセルする処理を行うことを特徴とする請求項10に記載の第2のコンテンツ視聴装置。
  12. ネットワークに接続された第1のコンテンツ視聴装置及び第2のコンテンツ視聴装置と、前記第1のコンテンツ視聴装置及び前記第2のコンテンツ視聴装置との間でそれぞれ短距離通信が可能な第1の携帯端末と第2の携帯端末であって、該第1の携帯端末と第2の携帯端末との間で通信を行う無線通信部をそれぞれに備える携帯端末と、を有するコンテンツ視聴システムにおける第1コンテンツ視聴装置であって、
    前記第1のコンテンツ視聴装置は、
    前記第1の携帯端末が、前記第1のコンテンツ視聴装置のアドレス情報と視聴する番組コンテンツを特定する番組コンテンツ情報を含めて生成した予約リクエストを前記第1の携帯端末から短距離通信により受信する予約リクエスト受信部と、
    受信した前記予約リクエストのうちの前記番組コンテンツ情報に基づき、特定された前記コンテンツの視聴予約の設定を行うとともに、前記予約リクエストに含まれる前記第1のコンテンツ視聴装置のアドレス情報に基づいて前記第2のコンテンツ視聴装置からコンテンツ視聴会話が開始されると、該第2のコンテンツ視聴装置との間におけるコンテンツ視聴会話のセッションを管理する第1のセッション管理部と
    を備えることを特徴とする第1のコンテンツ視聴装置。
  13. ネットワークに接続された第1のコンテンツ視聴装置及び第2のコンテンツ視聴装置と、前記第1のコンテンツ視聴装置及び前記第2のコンテンツ視聴装置との間でそれぞれ短距離通信が可能な第1の携帯端末と第2の携帯端末であって、該第1の携帯端末と第2の携帯端末との間で通信を行う無線通信部をそれぞれに備える携帯端末と、を有するコンテンツ視聴システムにおける第1の携帯端末であって、
    前記第1のコンテンツ視聴装置のアドレス情報と視聴する番組コンテンツを特定する番組コンテンツ情報を含んだ予約リクエストを生成する予約リクエスト生成部を備え、
    生成した前記予約リクエストを前記無線通信部により前記第2の携帯端末に送信し、前記第2のコンテンツ視聴装置において、前記予約リクエストを受信した前記第2の携帯端末が、前記短距離通信により受信可能な範囲内にある場合に該予約リクエストを前記第2の携帯端末から受信し、受信した前記予約リクエストに基づき、特定された前記コンテンツの視聴予約の設定を行うとともに、前記予約リクエストに含まれる前記第1のコンテンツ視聴装置のアドレス情報に基づいてネットワークを介して前記第1のコンテンツ視聴装置との間でコンテンツ視聴会話を行うためのセッションの管理を促すことを特徴とする第1の携帯端末。
  14. ネットワークに接続された第1のコンテンツ視聴装置及び第2のコンテンツ視聴装置と、前記第1のコンテンツ視聴装置及び前記第2のコンテンツ視聴装置との間でそれぞれ短距離通信が可能な第1の携帯端末と第2の携帯端末であって、該第1の携帯端末と第2の携帯端末との間で通信を行う無線通信部をそれぞれに備える携帯端末と、を有するコンテンツ視聴システムにおける第2の携帯端末であって、
    前記第2の携帯端末は、前記第1のコンテンツ視聴装置のアドレス情報と視聴する番組コンテンツを特定する番組コンテンツ情報を含んだ予約リクエストを生成する予約リクエスト生成部を備えた前記第1の携帯端末が生成した前記予約リクエストを受信し、前記短距離通信により受信可能な範囲内にある場合に前記第2のコンテンツ視聴装置に対して前記予約リクエストを送信し、
    受信した前記予約リクエストに基づき、前記第2のコンテンツ視聴装置において、特定された前記コンテンツの視聴予約の設定を行うとともに、前記予約リクエストに含まれる前記第1のコンテンツ視聴装置のアドレス情報に基づいてネットワークを介して前記第1のコンテンツ視聴装置との間でコンテンツ視聴会話を行うためのセッションの管理を促すことを特徴とする第2の携帯端末。
  15. ネットワークに接続された第1のコンテンツ視聴装置及び第2のコンテンツ視聴装置と、前記第1のコンテンツ視聴装置及び前記第2のコンテンツ視聴装置との間でそれぞれ短距離通信が可能な第1の携帯端末と第2の携帯端末であって、該第1の携帯端末と第2の携帯端末との間で通信を行う無線通信部をそれぞれに備える携帯端末と、を有するコンテンツ視聴システムにおける通話方法であって、
    前記第1の携帯端末が、前記第1のコンテンツ視聴装置のアドレス情報と視聴する番組コンテンツを特定する番組コンテンツ情報を含んだ予約リクエストを生成し、生成した前記予約リクエストを前記無線通信部により前記第2の携帯端末に送信するステップと、
    前記第2のコンテンツ視聴装置と前記予約リクエストを受信した前記第2の携帯端末とが短距離通信により受信可能な範囲内にある場合に、前記第2のコンテンツ視聴装置が前記予約リクエストを前記第2の携帯端末から受信するステップと
    受信した前記予約リクエストに基づき、特定された前記コンテンツの視聴予約の設定を行うとともに、前記予約リクエストに含まれる前記第1のコンテンツ視聴装置のアドレス情報に基づいてネットワークを介して前記第1のコンテンツ視聴装置との間でコンテンツ視聴会話を行うためのセッションの管理をセッション管理部に指示するステップと
    を有することを特徴とする通話方法。
  16. 請求項15に記載の方法をコンピュータに実行させるためのプログラム。
  17. 請求項16に記載のプログラムを記録したコンピュータ読み取り可能な記録媒体。
  18. 第1のコンテンツ視聴装置及び第2のコンテンツ視聴装置と、前記第1のコンテンツ視聴装置及び前記第2のコンテンツ視聴装置との間でそれぞれ短距離通信が可能な第1の携帯端末と第2の携帯端末であって、該第1の携帯端末と第2の携帯端末との間で通信を行う無線通信部をそれぞれに備える携帯端末と、を有するコンテンツ視聴システムにおいて、
    前記第1の携帯端末は、前記第1のコンテンツ視聴装置のアドレス情報と視聴する番組コンテンツを特定する番組コンテンツ情報を含んだ予約リクエストを生成する予約リクエスト生成部を備え、生成した前記予約リクエストを前記無線通信部により前記第2の携帯端末に送信し、
    前記第2のコンテンツ視聴装置は、
    前記予約リクエストを受信した前記第2の携帯端末が、前記短距離通信により受信可能な範囲内にある場合に該予約リクエストを前記第2の携帯端末から受信する予約リクエスト受信部と、
    受信した前記予約リクエストに基づき、特定された前記コンテンツの視聴予約の設定を行い、
    前記第1及び第2の携帯端末は、端末間で通話を行うためのセッションの管理を第1及び第2のセッション管理部にそれぞれ指示する第1及び第2の予約管理部を備え、該第1及び第2の予約管理部は、前記予約リクエストに基づく予約実行時に、前記第1及び第2のセッション管理部に前記第1及び第2の携帯端末間においてコンテンツ視聴会話が可能な状態に設定するための指示を行うことを特徴とするコンテンツ視聴システム。
  19. 前記第1及び第2の携帯端末のそれぞれにおいて、相手側の携帯端末からの着信がコンテンツ視聴会話の着信か否かを判別することを特徴とする請求項18に記載のコンテンツ視聴システム。
  20. 前記第2の携帯端末において、相手側の前記第1の携帯端末からの着信があると、前記第2の予約管理部は該当する予約が設定されているかどうかを検索し、前記コンテンツ視聴会話の着信か否かの判別は、設定されたコミュニケーション開始可能時刻であるか否か、および、予約リクエストを送った相手側の携帯端末からの着信か否か、に基づいて行われることを特徴とする請求項19に記載のコンテンツ視聴システム。
  21. 前記第1及び第2の携帯端末は、相手側の携帯端末からの着信に応答した際に、短距離通信により通信可能なコンテンツ視聴装置の視聴予約も同時に行うことを特徴とする請求項18から20までのいずれか1項に記載のコンテンツ視聴システム。
JP2008202627A 2008-08-06 2008-08-06 コンテンツ視聴装置、携帯端末、通話方法、プログラム、記録媒体、及び、コンテンツ視聴システム Pending JP2010041452A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2008202627A JP2010041452A (ja) 2008-08-06 2008-08-06 コンテンツ視聴装置、携帯端末、通話方法、プログラム、記録媒体、及び、コンテンツ視聴システム

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2008202627A JP2010041452A (ja) 2008-08-06 2008-08-06 コンテンツ視聴装置、携帯端末、通話方法、プログラム、記録媒体、及び、コンテンツ視聴システム

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2010041452A true JP2010041452A (ja) 2010-02-18
JP2010041452A5 JP2010041452A5 (ja) 2011-01-13

Family

ID=42013511

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2008202627A Pending JP2010041452A (ja) 2008-08-06 2008-08-06 コンテンツ視聴装置、携帯端末、通話方法、プログラム、記録媒体、及び、コンテンツ視聴システム

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP2010041452A (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2015517244A (ja) * 2012-04-24 2015-06-18 ヒューレット−パッカード デベロップメント カンパニー エル.ピー.Hewlett‐Packard Development Company, L.P. 画像を表示するシステム
KR101772075B1 (ko) * 2010-08-26 2017-08-28 엘지전자 주식회사 Tv 및 이동 단말기에서 방송 채널 동기화를 통한 채팅방법

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR101772075B1 (ko) * 2010-08-26 2017-08-28 엘지전자 주식회사 Tv 및 이동 단말기에서 방송 채널 동기화를 통한 채팅방법
JP2015517244A (ja) * 2012-04-24 2015-06-18 ヒューレット−パッカード デベロップメント カンパニー エル.ピー.Hewlett‐Packard Development Company, L.P. 画像を表示するシステム

Similar Documents

Publication Publication Date Title
EP2335411B1 (en) Communication system and method
JP6469737B2 (ja) モバイルボイスオーバーインターネットプロトコルを用いてグループ通話サービスを提供するアプリケーションの動作方法
US20060098634A1 (en) Communications apparatus
EP2056601B1 (en) Method for providing viewing information for displaying a list of channels viewed by call recipients
JP2013511194A (ja) モバイル端末機、ディスプレイ装置及びその制御方法
JPWO2007055206A1 (ja) 通信装置、通信方法、通信システム、プログラム、および、コンピュータ読み取り可能な記録媒体
JP2007201916A (ja) PoCデータ送信方法とPoC通話システムと装置
US8526919B2 (en) Message injection system and method
WO2007037155A1 (ja) プレゼンス変更機能を備えた電話端末及びその電話端末を用いたプレゼンスシステム
US20130148582A1 (en) Message injection system and method
JP2010239641A (ja) 通信装置、通信システム、通信装置の制御プログラム、および通信装置の制御プログラムを記録した記録媒体
JP2009194661A (ja) 会議端末装置
JP4893337B2 (ja) 通信システム及びサーバ装置
JP2009088812A (ja) 通信システムおよび通信端末
JP2010041452A (ja) コンテンツ視聴装置、携帯端末、通話方法、プログラム、記録媒体、及び、コンテンツ視聴システム
JP4636903B2 (ja) テレビ電話装置
KR100806354B1 (ko) 이동통신단말기를 이용한 데이터처리 시스템 및 그처리방법
JP4572697B2 (ja) Ip電話機能に基づく呼接続中に映像コンテンツデータを再生する方法、端末及びプログラム
JP2005277681A (ja) 通信システムおよびその接続方法
KR101437161B1 (ko) 이동 통신 단말기의 다자 통화 방법과 이동 통신 단말기
KR20090046159A (ko) Epg를 이용한 커뮤니케이션 제공 방법 및 이를 적용한영상기기
CN106657533B (zh) 通话处理方法及装置
JP6302869B2 (ja) コミュニケーションシステム、コミュニケーションプログラム、およびコミュニケーション処理方法
KR20180136054A (ko) 멀티미디어 콘텐츠 송출을 위한 장치 및 방법
WO2023025150A1 (zh) 一种通话方法、电子设备及系统

Legal Events

Date Code Title Description
A521 Written amendment

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20101124

A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20101124

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20120831

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20120925

A02 Decision of refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02

Effective date: 20130205