JP2010039041A - 光ファイバ心線ホルダー及びこれを用いた光ファイバ心線の測定方法 - Google Patents

光ファイバ心線ホルダー及びこれを用いた光ファイバ心線の測定方法 Download PDF

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Abstract

【課題】外径Dの光ファイバ心線のN倍の外径NDを有する被測定光ファイバ心線を保持する被測定光ファイバ心線用の光ファイバ心線ホルダーとして、従来からダミー光ファイバテープ心線用として用いられてきた光ファイバ心線ホルダーに極わずかな加工を加えるだけで精度も良く、安価な光ファイバ心線ホルダーを提供する。
【解決手段】光ファイバ心線ホルダーは、ベース2の上面に外径Dの光ファイバ心線11がn本(nは2≦nの自然数)平面状に並行に保持されこれに一括被覆が施された光ファイバテープ心線13が保持される溝6が形成されている光ファイバ心線ホルダー1aにおいて、溝6内に外径ND(Nは2≦Nの自然数)の光ファイバ心線5がn×(1/N)本保持され、かつ光ファイバ心線5の径方向両側には溝6内に保持される光ファイバ心線5の径方向の位置決めを行う位置決めピンが立設されている。
【選択図】図3

Description

本発明は、光ファイバ心線同士の接続に用いる光ファイバ心線ホルダーと、この光ファイバ心線ホルダーを用いて外径の異なる光ファイバ心線同士の接続を行い、かつ一方の光ファイバ心線の特性を測定する光ファイバ心線の測定方法に関するものである。
光ファイバ心線の特性、具体的には、例えば、光ファイバの伝送損失をOTDR(optical time domain reflectometer)で測定する場合は、予めダミー光ファイバ心線と呼ばれる光ファイバ心線の一端を検査装置であるOTDRに接続しておき、他端にこれからその特性を測定しようとする光ファイバ心線を接続して行なわれる。
昨今にあっては、この種の測定をより効率的に行うために、ダミー光ファイバとして、例えば4本、8本あるいは16本の光ファイバ心線を平面状に並行に並べ、これに一括被覆を施した光ファイバテープ心線を用い、複数の光ファイバ心線を同時に接続して測定することが一般的に行われている。
この方法にあっては、被測定光ファイバ心線側は測定が完了するたびに新しい被測定光ファイバ心線に交換していくが、ダミー光ファイバテープ心線側はこのテープ心線を保持している光ファイバ心線ホルダーに同じダミー光ファイバテープ心線を固定したままにして繰り返し測定が行なわれる。
ところで近年、光ファイバ心線の強度を補うために、通常の光ファイバ心線の外径Dを2倍にした外径2Dの単心型の光ファイバ心線(いわゆる0.5mm心線)が使用されるようになってきている。
このように外径が2Dの単心型光ファイバ心線の特性を測定する場合は、ダミー光ファイバ心線として通常の外径Dの単心型光ファイバ心線を用い、外径Dの単心型光ファイバ心線と外径2Dの単心型光ファイバ心線とがその軸心を合わせて接続できるような外径2Dの光ファイバ心線専用の光ファイバ心線ホルダーに外径2Dの光ファイバ心線をセットし、両者を接続して測定することが一般的に行なわれている。
しかしながら、このように単心型の光ファイバ心線同士を接続して測定を行なうと、測定に手間が掛かり作業性が悪い、という問題があった。
そこで通常の外径Dを有する光ファイバ心線からなるダミー光ファイバテープ心線と外径が2Dの複数本の単心型光ファイバ心線とを軸心を合わせて接続できる光ファイバ心線ホルダー(特許文献1の中では光ファイバホルダーと称されている。以下光ファイバ心線ホルダーという)が提案されている(特許文献1)。
この光ファイバ心線ホルダーには、測定される外径2Dの光ファイバ心線側の先端の被覆を所定長さ除去したものを、ダミー光ファイバテープ心線側のこれも先端の被覆が除去された対向する各光ファイバに向かって、内側にすぼめるように緩やかに曲げて案内する溝が形成されている。この曲線状の溝で案内された被測定光ファイバ心線は、対向するダミー光ファイバテープ心線側の光ファイバ心線と溝内で一対一で軸心を合わせて接続され、測定が行なわれる。
特開2007−41380号公報
しかしながら、特許文献1に開示されている光ファイバ心線ホルダーにあっては、すぼまっている部分の加工精度が悪いとダミー光ファイバテープ心線の光ファイバ心線と測定される側、すなわち被測定光ファイバ心線側の光ファイバ心線の接続が精度良くできないという問題が生ずる。また、光ファイバ心線は非常に細いものであり、被測定光ファイバ心線を案内する曲線状溝部の加工は極めて難しく、それ故、加工コストも高くなってしまうという問題もある。
上記問題に鑑み本発明の目的は、外径が通常の外径Dを有する光ファイバ心線のN倍の外径NDを有する被測定光ファイバ心線を保持する被測定光ファイバ心線用の光ファイバ心線ホルダーとして、従来からダミー光ファイバテープ心線用として用いられてきた光ファイバ心線ホルダーにごくわずかな加工を加えるだけで精度も良く、しかも安価な光ファイバ心線ホルダーを提供でき、加えて、この光ファイバ心線ホルダーを用いることで外径が通常の光ファイバ心線のN倍の単心型の光ファイバ心線の特性を測定する場合に、通常の外径Dを有する光ファイバ心線からなるダミー光ファイバテープ心線と外径がNDの単心型の光ファイバ心線との軸心の合わせが容易にできる光ファイバ心線の測定方法を提供することにある。
前記目的を達成すべく本発明の光ファイバ心線ホルダーは、ベースの上面に外径Dの光ファイバ心線がn本(nは2≦nの自然数)平面状に並行に保持されこれに一括被覆が施された光ファイバテープ心線が保持される溝が形成されている光ファイバ心線ホルダーにおいて、前記溝内に外径ND(Nは2≦Nの自然数)の光ファイバ心線がn×(1/N)本保持され、かつ前記外径NDの光ファイバ心線の径方向両側にはこの溝内に保持される前記外径NDの光ファイバ心線の径方向の位置決めを行う位置決めピンが立設されていることを特徴とするものである。
このようにしてなる本発明の光ファイバ心線ホルダーによれば、従来から使用している外径Dのn本の光ファイバ心線からなる光ファイバテープ心線用の光ファイバ心線ホルダーを、外径NDの光ファイバ心線であって、その本数がn×(1/N)本のものであれば、前記光ファイバ心線ホルダーの溝内に保持される前記外径NDの光ファイバ心線の径方向両側に、この光ファイバ心線の径方向の動きを規制する、すなわち径方向(幅方向ともいう)の位置を規制する位置決めピンを立設するだけで、外径NDの光ファイバ心線用の光ファイバ心線ホルダーに容易に、それ故、低コストで改造することができる。
また本発明の光ファイバ心線ホルダーは、この光ファイバ心線ホルダーにあって、前記位置決めピンは円柱形状をしていて、少なくとも一方の位置決めピンが、前記外径NDの光ファイバ心線の径方向の位置決め調整を行う役割を果たす位置決めピンであることを特徴としている。
このようにしてなる本発明の光ファイバ心線ホルダーによれば、外径NDの被測定光ファイバ心線の両脇に位置決めピンを立設する程度で、そしてこの位置決めピンの少なくとも一方の位置を調整するだけで、外径NDの被測定光ファイバ心線の径方向、すなわち、幅方向の規制を精度良く、かつ確実に行うことのできる光ファイバ心線ホルダーを得ることができる。
また、本発明の光ファイバ心線の測定方法は、一端が検査装置に接続されたダミー光ファイバ心線の他端が保持される光ファイバ心線ホルダーと被測定光ファイバ心線が保持される光ファイバ心線ホルダーとからなる一対の光ファイバ心線ホルダーを接続基台上に対向配置し、前記ダミー光ファイバ心線と前記被測定光ファイバ心線とを接続して前記被測定光ファイバ心線の特性を測定する光ファイバ心線の測定方法において、前記ダミー光ファイバ心線を保持する光ファイバ心線ホルダーには2本以上の外径Dのダミー光ファイバ心線が平面状に並行に並べられこれに一括被覆が施されたダミー光ファイバテープ心線が保持され、前記被測定光ファイバ心線を保持する光ファイバ心線ホルダーには外径NDの被測定光ファイバ心線が保持され、かつ前記ダミー光ファイバ心線N本につき1本接続されて前記被測定光ファイバ心線の特性を測定することを特徴とするものである。
このようにしてなる本発明の光ファイバ心線の測定方法によれば、通常の外径Dを有する光ファイバ心線からなるダミー光ファイバテープ心線及びこれを保持する光ファイバ心線ホルダーをほぼそのまま使用し、外径NDの被測定光ファイバ心線を、ダミー光ファイバ心線と一度に軸心を合わせて接続することで、被測定光ファイバ心線の特性を容易に測定することが可能になる。
また、このとき使用する被測定光ファイバ心線用の光ファイバ心線ホルダーは、従来から使用されている光ファイバ心線外径Dの2本以上の光ファイバ心線からなるダミー光ファイバテープ心線を保持する光ファイバ心線ホルダーに極わずかな加工を施すだけで実現可能である。すなわち、極めて安価に被測定光ファイバ心線用の光ファイバ心線ホルダーを得ることもできる。
以上のように本発明によれば、通常の外径Dを有する光ファイバ心線のN倍の外径NDを有する被測定光ファイバ心線を保持する被測定光ファイバ心線用の光ファイバ心線ホルダーとして、従来からダミー光ファイバテープ心線用として用いられてきた光ファイバ心線ホルダーに極わずかな加工を加えるだけで精度も良く、しかも安価な光ファイバ心線ホルダーを提供でき、加えて、この光ファイバ心線ホルダーを用いることで外径が通常の光ファイバ心線のN倍の単心型の光ファイバ心線の特性を測定する場合に、通常の外径Dを有する光ファイバ心線からなるダミー光ファイバテープ心線と外径がNDの単心型の光ファイバ心線との軸心の合わせが容易にできる光ファイバ心線の測定方法を提供することができる。
以下に図を用いて本発明の光ファイバ心線の測定方法及びこの方法に用いる光ファイバ心線ホルダーを詳細に説明する。
図1は、本発明の光ファイバ心線ホルダーの一実施形態例であって、ダミー光ファイバ心線用のホルダーと被測定光ファイバ心線用のホルダー各1個ずつからなる一対の光ファイバ心線ホルダー1のうち、被測定光ファイバ心線用の光ファイバ心線ホルダー1bを示している。より具体的には、図1はこの光ファイバ心線ホルダー1の一方のホルダーである被測定光ファイバ心線用の光ファイバ心線ホルダー1bの一実施形態例を示す平面図である。また、図2は図1におけるX―X断面図である。
図1、図2に示すように、本発明の光ファイバ心線ホルダー1の一方のホルダーである被測定光ファイバ心線用の光ファイバ心線ホルダー1b(以下単に光ファイバ心線ホルダー1bという)は、主な部品としては、ベース2とこのベース2の端部に設けられている軸3を軸にして回転し、開閉する蓋4とからなっている。
ベース2の上面中央には長手方向に亘って、4本の単心型の被測定光ファイバ心線5を平面状に並べた状態で保持できる溝6が穿たれている。尚、各被測定光ファイバ心線5の先端の被覆は所定長さ除去されている。
溝6の両脇には、被測定光ファイバ心線5を、例えば、被測定光ファイバ心線5が複数本ならば、被測定光ファイバ心線5を平面状に隣接させて並べたとき、その幅を所定の許容範囲に位置決めして保持するための位置決めピン7a、7bが対になって設けられている。図1に示す光ファイバ心線ホルダー1bにあっては、ホルダーの長手方向にほぼ等間隔で3対の位置決めピン7a、7bがベース2の溝6の両脇に立設されている。尚、この例では位置決めピン7a、7bを3対設けているが、光ファイバ心線ホルダー1bの長さ等に応じて2対であってもよいし、3対以上であってもよい。
この位置決めピン7a、7bは、円柱形状をしたピンをベース2に対して垂直に立設したものである。そして一対の位置決めピン7a、7bの対向する外面間距離、すなわちピン間隔で平面状に並行に並べた前記4本の被測定光ファイバ心線5の径方向、すなわち幅方向の位置を規制する。もちろん位置決めピン7a、7bの形状は円柱形状に限定されないが、加工の容易さ、立設の容易さ、接触する被測定光ファイバ心線5の表面をより傷付け難い等の観点から円柱状のものが好ましい。
ところでこの例では、位置決めピン7a側のピンの外径は1.0mm、位置決めピン7bのピンの外径は1.5mmである。
なお、符号8は蓋4に形成された孔で、軸3を中心に蓋4を回転させ、蓋4を閉じたとき、ベース2に立設されている位置決めピン7a、7bを逃がし、蓋4とぶつからないようにするためのものである。
また、符号9は蓋4の裏側に設けられている突起を示している。この突起9は溝6内に収納されている被測定光ファイバ心線5を軽く下方に押し付け、整列状態が崩れないようにするために設けられたものである。
さらに符号10は光ファイバ心線ホルダー1bの下面に形成された脚部である。後述するダミー光ファイバテープ心線側の光ファイバ心線と軸心を合わせするために、この光ファイバ心線ホルダー1bを接続基台に装着する際、接続基台側の凹部がこの脚部10に嵌合し、確実な位置決めがなされる。
このようにしてなる本発明の光ファイバ心線ホルダー1の光ファイバ心線ホルダー1bの特徴は、従来から用いられているダミー光ファイバ心線用の光ファイバ心線ホルダー1a(以下単に光ファイバ心線ホルダー1aと称す。)の溝6の両脇に位置決めるピン7a、7bを立設すること、加えて立設される位置決めピン7a、7bのうち一方の位置決めピン7bの外径を異なる外径のものにし、外径ND(Nは2≦Nの自然数)の被測定光ファイバ心線を保持する光ファイバ心線ホルダー1bに容易に流用できるようにした点にある。
換言すると、この光ファイバ心線ホルダー1bは、図1、図2から位置決めピン7a、7bやこれらピンを逃がす孔8を除けば、従来から用いられている光ファイバ心線ホルダー1aそのもの、といえるのである。
さらに、外径Dの光ファイバ心線と、外径NDの光ファイバ心線の中心をより合わせやすくするために、必要に応じて図2に示す光ファイバ心線ホルダー1aの底面から溝6の底面までの高さhを小さくする方向で調整してもよい。高さhを小さくするためには、従来から使用されている光ファイバ心線ホルダー1aの脚部10を必要量削ればよい。
因みに、位置決めピン7aの外径は一定のものにし、他方の位置決めピン7bの外径を変えることで被測定光ファイバ心線5の径方向の幅調整を行うようにしたのは、位置決めピン7a、7b両方を交換するよりも調整が簡単であるからである。また仮に、ダミー光ファイバテープ心線の左端から数えて奇数番目と光ファイバ心線と被測定光ファイバ心線5を左から順に軸心合わせして接続しようとすれば、被測定光ファイバ心線5の左端の被測定光ファイバ心線5の位置は一定位置に決まるため、調整の必要がないからでもある。
もちろん両方の位置決めピン7a、7bともその外径が異なるものに変えるようにしてもよい。
以下に、従来の光ファイバ心線ホルダー1の光ファイバ心線ホルダー1aに保持された外径0.25mm、8本の光ファイバ心線からなるダミー光ファイバテープ心線と、前述した本発明の光ファイバ心線ホルダー1を構成する光ファイバ心線ホルダー1bに保持されて、その特性を測定するために軸心を合わせられ、接続される4本の外径0.5mmの被測定光ファイバ心線5の軸心合わせについて図3を用いて説明する。
図3(a)は、外径0.25mm、すなわち通常の外径0.25mmを有する8本の光ファイバ心線11を有するダミー光ファイバテープ心線13を、光ファイバ心線ホルダー1aの上面に設けられている溝6に保持した状態を示している。また図3(b)は、光ファイバ心線11の2倍の外径0.5mmを有する単心型の4本の被測定光ファイバ心線5を、図3(a)に対向して軸心を合わせて接続する状態を示したものである。尚、対応関係を判り易くするために、敢えて図3(a)と同方向から被測定光ファイバ心線5の横断面を見た図を示している。すなわち、図3(a)の紙面左端の光ファイバ心線11と図3(b)の紙面左端の被測定光ファイバ心線5とが軸心を合わせられて接続される。
尚、図3(a)で符号12は、8本の光ファイバ心線11を平面状に隣接して並行に並べ、これに一括して施した一括被覆を示している。
図3ではダミー光ファイバテープ心線13の紙面左端から1番目の光ファイバ心線11と4本の被測定光ファイバ心線5のうち紙面左から1番目のものが接続され、以下ダミー光ファイバテープ心線13の左から3番目、5番目、7番目の光ファイバ心線11、すなわち1本おきに奇数番目の光ファイバ心線11が、被測定光ファイバ心線5の紙面左から2番目、3番目そして4番目のものと接続される。
ところでこの例では、光ファイバ心線ホルダー1aにおいても、溝6の両側に一対の位置決めピン7を設けているが、これは位置決めピン7があった方がより確実にダミー光ファイバテープ心線13の幅方向の位置規制ができるからである。因みに、光ファイバ心線ホルダー1aの場合は、位置決めピン7a、7bは同じ外径(1.0mm)のものになっている。ダミー光ファイバテープ心線13については、溝6のみでも光ファイバ心線11の径方向、すなわち幅方向の規制が十分にできるので、位置決めピン7を省略してもよい。
ここで、光ファイバ心線ホルダー1a、1bの溝6の幅は同じである。
また、光ファイバ心線ホルダー1aと光ファイバ心線ホルダー1bにおいて、紙面左側の位置決めピン7aの位置と外径は同じであり、外径は1.0mmである。また、光ファイバ心線ホルダー1aと光ファイバ心線ホルダー1bにおいて、位置決めピン7bの立設されている位置は同じであるが、その外径は異なっている。すなわち、光ファイバ心線ホルダー1aの位置決めピン7bの外径は他のものと同じ1.0mmであるのに対し、光ファイバ心線ホルダー1bの位置決めピン7bの外径1.5mmにしてある。
また、溝6の高さh(図2参照)は、光ファイバ心線ホルダー1aにおいては5.325mmであるのに対し、光ファイバ心線ホルダー1bにおいては5.300mmである。
このようにしてダミー光ファイバ心線11と被測定光ファイバ心線5とを水平状態で接続しようとしたとき、両者の垂直方向の軸心も一致させ易いように工夫されている。
図4は、ダミー光ファイバテープ心線13の左端から偶数番目の光ファイバ心線11と被測定光ファイバ心線5を左端から順番に互いの軸心を合わせた状態を示している。この場合には、図4(b)に示す位置決めピン7aのみが外径1.5mmに設定されていて、それ以外は、図4(a)に示す光ファイバ心線ホルダー1aの位置決めピン7a、7bも含めてすべて外径1.0mmになっている。
この例では、ダミー光ファイバテープ心線13側の紙面左端から偶数番目の光ファイバ心線11に被測定光ファイバ心線5を左端から順に軸心合わせするため、図4(b)に示す位置決めピン7aで、4本の被測定光ファイバ心線5を、右側の位置決めピン7bに押し付けるようにしている点が特徴である。そのため外径の大きな位置決めピン7aを図3(b)とは反対側の左側に設けている。
図3や図4に示すように、左側から1番目の被測定光ファイバ心線5をダミー光ファイバテープ心線13側の左端から1番目の光ファイバ心線11に軸心合わせしても、2番目の光ファイバ心線11に軸心合わせしてもよい。
尚、上記各実施形態例では共に被測定光ファイバ心線5の本数が4本、外径0.5mmの場合を示しており、この場合ダミー光ファイバテープ心線側の光ファイバ心線の本数は8本、外径は0.25mmであるが、ダミー光ファイバテープ心線13側の光ファイバ心線11が16本、被測定光ファイバ心線5が8本のような場合にも本発明は同様に適用できる。
また、この例では、ダミー光ファイバテープ心線13に対して被測定光ファイバ心線5の外径が2倍の例を示したが、2倍に限らずN倍(Nは2≦Nの自然数)であればよい。
さらに、本発明の光ファイバ心線ホルダーは、従来から用いられている外径Dのn本からなるダミー光ファイバ心線用のホルダー1aに前述したような簡単な加工を施し、外径NDのn×(1/N)本の光ファイバ心線5を保持する光ファイバ心線ホルダーしたものであれば適用可能である。
すなわち、被測定光ファイバ心線5の外径及び本数に合わせて、ダミー光ファイバテープ心線13とすべての被測定光ファイバ心線5とを軸心を合わせ接続できるように、従来から用いられている光ファイバ心線ホルダー1aに位置決めピン7a、7bを立設させ、かつ、必要であれば、この光ファイバ心線ホルダー1aの底面から溝6の底面までの高さhを調整すればよい。
さらに、本発明の光ファイバ心線の測定方法は、ダミー光ファイバテープ心線13を構成する光ファイバ心線11、N本につき1本の被測定光ファイバ心線を接続するという条件さえ満たされれば適用可能である。このとき、ダミー光ファイバテープ心線13における光ファイバ心線11の本数は、被測定光ファイバ心線5をダミー光ファイバテープ心線13を構成する光ファイバ心線11、N本につき1本の割合で接続したとき、被測定光ファイバ心線5のすべてがダミー光ファイバテープ心線13側の光ファイバ心線11と接続される本数以上であれば良い。
以下にこれら光ファイバ心線ホルダー1a、光ファイバ心線ホルダー1bを用いて、外径D、この例では外径0.25mm、8本の光ファイバ心線11からなるダミー光ファイバテープ心線13と外径2D、この例では外径0.5mmの4本の被測定光ファイバ心線5とを軸心合わせして接続する操作手順を図5〜図7で説明する。
図5は本発明の光ファイバ心線ホルダー1を構成する光ファイバ心線ホルダー1aと光ファイバ心線ホルダー1bとを、軸心合わせ用の接続基台20上に装着し、一端が検査装置に接続されているダミー光ファイバテープ心線13の各光ファイバ心線11と被測定光ファイバ心線5を軸心合わせし、接続しようとしている状態を示す概略正面図である。
図5において、ダミー光ファイバテープ心線13を把持する光ファイバ心線ホルダー1aが接続基台20a上に、被測定光ファイバ心線5を保持する光ファイバ心線ホルダー1bが右側の接続基台20bに、前述した脚部10を介して位置決めされ装着されている。ダミー光ファイバテープ心線13の8本の光ファイバ心線11、4本の被測定光ファイバ心線5の各心線の先端部は、所定長さ樹脂被覆が除去されて裸の光ファイバが露出されている。
尚、接続基台20a、20bを支持し、あるいは調整する各種部品類は、本発明とは関係がないため省略してある。
接続基台20a、20bはお互いに対向するように所定の角度をつけて斜めに設置されており、各接続基台20a、20b上に光ファイバ心線ホルダー1a、光ファイバ心線ホルダー1bが装着されると、ダミー光ファイバテープ心線13側の光ファイバ心線11と被測定光ファイバ心線5の先端とが、若干の間隔をあけて、略逆ハの字形に配置されるようになっている。
光ファイバ心線11、被測定光ファイバ心線5の先端の下方にはV溝基板21が設置されている。V溝基板21の上面にはV溝22が設けられている。
尚、V溝基板21は、例えば、偏心カム23等の移動機構により上下移動可能となっている。因みに、図5ではV溝基板21は最下端に来ている状態を示している。
次に偏心カム23を、軸24を中心として矢印R方向に回転させ、図6に示すようにV溝基板21を上昇させる。この過程で、光ファイバ心線11、被測定光ファイバ心線5の先端が順次各V溝22に落ち込み、その後V溝22によってその先端が押し上げられ、撓む(弾性変形する)。そのため、その弾性反発力で光ファイバ心線11、被測定光ファイバ心線5が確実にV溝22内に収まる。
より詳細には、V溝基板21の上昇に伴い光ファイバ心線11、被測定光ファイバ心線5の先端がそれぞれV溝22に案内されて接近していく。そして最終的には、図6に示すようにV溝基板21がその上限まで上昇すると、光ファイバ心線11、被測定光ファイバ心線5の先端が溝22内で突き合わされ、光学的に接続される。この状態では、光ファイバ心線11、被測定光ファイバ心線5の撓みによる弾性反発力で、先端突合せ面に付き合わせ圧力がかかる。
このとき左端の被測定光ファイバ心線5は、図3(a)、図3(b)に示したようにダミー光ファイバテープ心線13の紙面左端の光ファイバ心線11と同じV溝22に収められる。また、ダミー光ファイバテープ心線13の各光ファイバ心線11は、隣り合わせたV溝22に並べて収納され、被測定光ファイバ心線5は1つおきのV溝22に収められる。その結果、平面図である図7に示すようにダミー光ファイバテープ心線13の奇数番目の光ファイバ心線11と被測定光ファイバ心線5とが軸心を合わせられて接続され、被測定光ファイバ心線5の特性の測定が開始される。
図8は、本発明の光ファイバ心線の測定方法の別の実施形態例を示す概略正面図である。図8に示すものは、図5〜図7に示すものと異なり、本発明の光ファイバ心線ホルダー1を構成する光ファイバ心線ホルダー1aと光ファイバ心線ホルダー1bとを、水平に保持された軸心合わせ用の接続基台20上に装着した点に特徴がある。それ以外の点は、基本的に図5〜図7に示したものと同様である。また図5〜図7と同じものには同じ符号を付してある。以下に簡単に説明する。
図8において、水平に設置された接続基台20上にあって、ダミー光ファイバテープ心線13を把持する光ファイバ心線ホルダー1aが接続基台20a上に、被測定光ファイバ心線5を保持する光ファイバ心線ホルダー1bが右側の接続基本台20bに、前述した脚部10を介して位置決めされ、装着されている。ダミー光ファイバテープ心線13の8本の光ファイバ心線11及び4本の被測定光ファイバ心線5の各心線の先端部は、所定長さ樹脂被覆が除去されて裸の光ファイバが露出されている。
尚、ここでも接続基台20a、20bを支持し、あるいは調整する各種部品類は省略されている。
ここで各接続基台20a、20b上に光ファイバ心線ホルダー1a、光ファイバ心線ホルダー1bが水平に装着されると、ダミー光ファイバテープ心線13側の光ファイバ心線11と被測定光ファイバ心線5の先端とが、若干の間隔をあけて、水平に配置されるようになっている。
このとき光ファイバ心線11、被測定光ファイバ心線5の先端は、既にV溝基板21のV溝22内に収められている。また、左端の被測定光ファイバ心線5は、図3(a)、図3(b)に示したようにダミー光ファイバテープ心線13の紙面左端の光ファイバ心線11と同じV溝22に収められる。さらに、ダミー光ファイバテープ心線13の光ファイバ心線11は、隣り合わせたV溝22に並べて収められる。一方、被測定光ファイバ心線5は1つおきにV溝22内に収納される。
次に、矢印が示すように光ファイバ心線ホルダー1bを徐々に光ファイバ心線ホルダー1aに近づけ、光ファイバ心線11と被測定光ファイバ心線5の先端突合せ面に、所定の付き合わせ圧力が加わるようにする。この状態でダミー光ファイバ心線11と被測定光ファイバ心線5とが軸心を合わせられて接続され、被測定光ファイバ心線5の特性の測定が開始される。
前述した2つの実施形態例を比較すると、ダミー光ファイバテープ心線13を保持する光ファイバ心線ホルダー1aと被測定光ファイバ心線5を保持する光ファイバ心線ホルダー1bとを、図5〜図7に示したように、お互いに対向するように所定の角度を付けて斜めに設置し、V溝基板21を上昇させてダミー光ファイバテープ心線13側の光ファイバ心線11と被測定光ファイバ心線5とを接続する方法を用いた場合は、光ファイバ心線11と被測定光ファイバ心線5を水平に接続する場合に比較して、接続基台20のホルダー設置面に対して垂直方向の光ファイバ心線の軸心のずれはキャンセルされる。そのため、光ファイバ心線ホルダー1bにおける溝6の底面の高さhを光ファイバ心線ホルダー1aのまま変更しなくとも、すなわち、新たに高さh調整の加工を施すことなく、ダミー光ファイバテープ心線13の光ファイバ心線11と被測定光ファイバ心線5の接続を行うことが可能であり、好ましい。
すなわち、この場合には、光ファイバ心線ホルダー1aの位置決めピン7a、7bのいずれか一方の外径を変えるだけで本発明でいう光ファイバ心線ホルダー1とすることができる。
なお、実際の光ファイバ心線の測定においては、光ファイバ同士を接続する前にカッター等で光ファイバの端面を切断する作業が行われるが、このカッターの都合上、溝6の底面の高さhを調整する必要がある場合は、図8に示す実施形態例で説明したのと同様にして、溝6の底面の高さhを適宜調整すればよい。
以上に述べたように本発明によれば、通常の外径Dを有する光ファイバ心線のN倍の外径NDを有する被測定光ファイバ心線を保持する被測定光ファイバ心線用の光ファイバ心線ホルダーとして、従来からダミー光ファイバテープ心線用として用いられてきた光ファイバ心線ホルダーに極わずかな加工を加えるだけで精度も良く、しかも安価な光ファイバ心線ホルダーを提供できる。加えて、この光ファイバ心線ホルダーを用いることで外径が通常の光ファイバ心線のN倍の単心型の光ファイバ心線の特性を測定する場合に、通常の外径Dを有する光ファイバ心線からなるダミー光ファイバテープ心線と外径がNDの単心型の光ファイバ心線との軸心の合わせが容易にできる光ファイバ心線の測定方法をも提供することができる。
本発明の光ファイバ心線ホルダーに係る被測定光ファイバ心線用の光ファイバ心線ホルダーの一実施形態例を示す平面図である。 図1に示す光ファイバ心線ホルダーのX―X断面図である。 図1、図2に示す光ファイバ心線ホルダーを用いてダミー光ファイバテープ心線側の奇数番目の光ファイバ心線と被測定光ファイバ心線とを軸心合わせした状態を示す概略正面図である。 図1、図2に示す光ファイバ心線ホルダーを用いてダミー光ファイバテープ心線側の偶数番目の光ファイバ心線と被測定光ファイバ心線とを軸心合わせした状態を示す概略正面図である。 本発明の光ファイバ心線ホルダーを用いてダミー光ファイバテープ心線と被測定光ファイバ心線とを軸心合わせする手順を示す概略正面図である。 図5に示す状態に続く手順を示す概略正面図である。 図6に示す状態を示す概略平面図である。 本発明の光ファイバ心線の測定方法の別の実施形態例を示す概略正面図である。
符号の説明
1a 光ファイバ心線ホルダー
1b 光ファイバ心線ホルダー
2 ベース
4 蓋
5 被測定光ファイバ心線
6 溝
7a、7b 位置決めピン
9 連結部
11 光ファイバ心線
12 一括被覆
13 ダミー光ファイバテープ心線
20a、20b 接続基台
21 V溝基板
22 V溝
23 カム

Claims (4)

  1. ベースの上面に外径Dの光ファイバ心線がn本(nは2≦nの自然数)平面状に並行に保持されこれに一括被覆が施された光ファイバテープ心線が保持される溝が形成されている光ファイバ心線ホルダーにおいて、前記溝内に外径ND(Nは2≦Nの自然数)の光ファイバ心線がn×(1/N)本保持され、かつ前記外径NDの光ファイバ心線の径方向両側にはこの溝内に保持される前記外径NDの光ファイバ心線の径方向の位置決めを行う位置決めピンが立設されていることを特徴とする光ファイバ心線ホルダー。
  2. 前記位置決めピンは円柱形状をしていて、少なくとも一方の位置決めピンが、前記外径NDの光ファイバ心線の径方向の位置決め調整を行う役割を果たす位置決めピンであることを特徴とする請求項1記載の光ファイバ心線ホルダー。
  3. 一端が検査装置に接続されたダミー光ファイバ心線の他端が保持される光ファイバ心線ホルダーと被測定光ファイバ心線が保持される光ファイバ心線ホルダーとからなる一対の光ファイバ心線ホルダーを接続基台上に対向配置し、前記ダミー光ファイバ心線と前記被測定光ファイバ心線とを接続して前記被測定光ファイバ心線の特性を測定する光ファイバ心線の測定方法において、
    前記ダミー光ファイバ心線を保持する光ファイバ心線ホルダーには2本以上の外径Dのダミー光ファイバ心線が平面状に並行に並べられこれに一括被覆が施されたダミー光ファイバテープ心線が保持され、前記被測定光ファイバ心線を保持する光ファイバ心線ホルダーには外径ND(Nは2≦Nの自然数)の被測定光ファイバ心線が保持され、かつ前記ダミー光ファイバ心線N本につき1本接続されて前記被測定光ファイバ心線の特性を測定することを特徴とする光ファイバ心線の測定方法。
  4. 前記被測定光ファイバ心線は、請求項1記載の光ファイバ心線ホルダーの溝内に保持されていて、前記位置決めピンにより径方向の位置を位置決めされていることを特徴とする請求項3記載の光ファイバ心線の測定方法。





















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